JP6656719B1 - 疑似餌、装着部材及び疑似餌本体 - Google Patents
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Description
疑似餌本体は、
装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、開口部に繋がるとともに開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して装着部材が取り付けられる取付穴と、
を備え、
内面は、
取付穴を狭めるように内面から内側にせり出して奥に向かって延びるせり出し部と、開口部側から奥側に向けてせり出し部を通過するようにせり出し部に形成される凹部と、
を有し、
装着部材は、
取付穴に取り付けられる一端部と、疑似餌本体に装着される装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材と、
を備え、
軸部材は、軸部材の一端部側において軸部材から突出する凸部と、
を有し、
装着部材は、一端部側から取付穴に挿入され、せり出し部の凹部の内側に凸部が収容されて凹部に案内されるように取付穴の奥側に向けて差し込まれ、
凸部が凹部を抜け、外力により軸部材が軸部材の軸回りに回転することで、装着部材を他端部側に引っ張る力が働いた際に凸部が奥側からせり出し部に引っ掛かる、疑似餌。
取付穴は、取付穴に挿入される軸部材を取付穴の外側に向けて付勢する付勢部材を有し、
装着部材は、付勢部材の付勢に抗して取付穴に挿入され、凸部が凹部を抜けた後に軸回りに回転すると、付勢部材により凸部が奥側からせり出し部に押し付けられてもよい。
せり出し部は、奥側から開口部側に向けて窪む窪み部を有し、
装着部材は、取付穴に挿入され、凸部が凹部を抜けた後に軸回りに回転し、装着部材を他端部側に移動させる力が働くと、凸部が窪み部に収まってもよい。
せり出し部は、取付穴の内周に沿って形成され、
窪み部が内周に沿って複数形成されてもよい。
窪み部は、奥側から開口部側に向けて窪みの幅が次第に狭まる傾向に形成されてもよい。
せり出し部は、奥側から開口部側に向けて窪みの幅が狭まった後に広がるアンダーカット状に形成されてもよい。
凸部は、凸部に所定以上の外力が生じると、凸部が破損する脆弱部を有し、
装着部材を他端部側に引っ張る力が働くと、せり出し部に引っ掛かる凸部が脆弱部により破損し、軸部材が取付穴から離脱してもよい。
疑似餌本体に取り付けられる装着部材であり、
疑似餌本体は、
装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、開口部に繋がるとともに開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して装着部材が取り付けられる取付穴と、
を備え、
内面は、
取付穴を狭めるように内面から内側にせり出して奥に向かって延びるせり出し部と、開口部側から奥側に向けてせり出し部を通過するようにせり出し部に形成される凹部と、
を有し、
疑似餌本体に取り付けられる装着部材であって、
取付穴に取り付けられる一端部と、疑似餌本体に装着される装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材と、
を備え、
軸部材は、
軸部材の一端部側において軸部材から突出する凸部と、
を有し、
装着部材は、一端部側から取付穴に挿入され、せり出し部の凹部の内側に凸部が収容されて凹部に案内されるように取付穴の奥に向けて差し込まれ、
凸部が凹部を抜け、外力により軸部材を軸部材の軸回りに回転することで、装着部材を他端部側に引っ張る力が働いた際に凸部が奥側からせり出し部に引っ掛かる、装着部材。
装着部材が取り付けられる取付穴を有する疑似餌本体であり、
取付穴に取り付けられる一端部と、疑似餌本体に装着される装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材であり、軸部材の一端部側において軸部材から突出する凸部を有する軸部材を備える装着部材が取り付けられる疑似餌本体であって、
装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、開口部に繋がるとともに開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して装着部材が取り付けられる取付穴と、
を備え、
内面は、
取付穴を狭めるように内面から内側にせり出して奥に向かって延びるせり出し部と、開口部側から奥側に向けてせり出し部を通過するようにせり出し部に形成される凹部と、
を有し、
装着部材は、一端部側から取付穴に挿入され、せり出し部の凹部の内側に凸部が収容されて凹部に案内されるように取付穴の奥に向けて差し込まれ、
凸部が凹部を抜け、外力により軸部材を軸部材の軸回りに回転することで、装着部材を他端部側に引っ張る力が働いた際に凸部が奥側からせり出し部に引っ掛かる、疑似餌本体。
により環状に形成される。ラインアイ4は、釣り糸であるラインが結びつけられる部材である。場合により、スナップと呼ばれる接続金具がラインアイ4に取り付けられることもある。
3 釣り針部材 4 ラインアイ
5 アイ 6 おもり
7 ウィング 8 取付穴
9 開口部 10 内面
10a せり出し部 10b 凹部
11 バネ 12 底面
13 軸部材 14 カンナ部材
15 軸本体 16 筒部材
16a 凸部
Claims (12)
- 疑似餌本体と、前記疑似餌本体に取り付けられる装着部材とを備える疑似餌であって、
前記疑似餌本体は、
前記装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、前記開口部に繋がるとともに前記開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して前記装着部材が取り付けられる取付穴と、
を備え、
前記内面は、
前記取付穴を狭めるように前記内面から内側にせり出して前記奥に向かって延びるせり出し部と、前記開口部側から前記奥側に向けて前記せり出し部を通過するように前記せり出し部に形成される凹部と、
を有し、
前記装着部材は、
前記取付穴に取り付けられる一端部と、装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材と、
を備え、
前記軸部材は、前記軸部材の前記一端部側において前記軸部材から突出する凸部と、
を有し、
前記装着部材は、前記一端部側から前記取付穴に挿入され、前記せり出し部の前記凹部の内側に前記凸部が収容されて前記凹部に案内されるように前記取付穴の前記奥側に向けて差し込まれ、
前記凸部が前記凹部を抜け、外力により前記軸部材が前記軸部材の軸回りに回転することで、前記装着部材を前記他端部側に引っ張る力が働いた際に前記凸部が前記奥側から前記せり出し部に引っ掛かる、疑似餌。 - 前記取付穴は、前記取付穴に挿入される前記軸部材を前記取付穴の外側に向けて付勢する付勢部材を有し、
前記装着部材は、前記付勢部材の付勢に抗して前記取付穴に挿入され、前記凸部が前記凹部を抜けた後に前記軸回りに回転すると、前記付勢部材により前記凸部が前記奥側から前記せり出し部に押し付けられる、請求項1に記載の疑似餌。 - 前記せり出し部は、前記奥側から前記開口部側に向けて窪む窪み部を有し、
前記装着部材は、前記取付穴に挿入され、前記凸部が前記凹部を抜けた後に前記軸回りに回転し、前記装着部材を前記他端部側に移動させる力が働くと、前記凸部が前記窪み部に収まる、請求項1又は2に記載の疑似餌。 - 前記せり出し部は、前記取付穴の内周に沿って形成され、
前記窪み部が前記内周に沿って複数形成される、請求項3に記載の疑似餌。 - 前記窪み部は、前記奥側から前記開口部側に向けて窪みの幅が次第に狭まる傾向に形成される、請求項4項に記載の疑似餌。
- 前記窪み部は、前記奥側から前記開口部側に向けて窪みの幅が狭まった後に広がるアンダーカット状に形成される、請求項4に記載の疑似餌。
- 前記凸部は、前記凸部に所定以上の外力が生じると、前記凸部が破損する脆弱部を有し、
前記装着部材を前記他端部側に引っ張る力が働くと、前記せり出し部に引っ掛かる前記凸部が前記脆弱部により破損し、前記軸部材が前記取付穴から離脱する、請求項1ないし6のいずれか1項に記載の疑似餌。 - 前記装着体が釣り針である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載の疑似餌。
- 前記疑似餌本体は、複数の前記取付穴を有し、前記疑似餌本体に複数の前記装着部材を取り付けることが可能である、請求項1ないし8のいずれか1項に記載の疑似餌。
- 前記装着体がキーホルダー又はストラップである、請求項1ないし9のいずれか1項に記載の疑似餌。
- 疑似餌本体に取り付けられる装着部材であり、
前記疑似餌本体は、
前記装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、前記開口部に繋がるとともに前記開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して前記装着部材が取り付けられる取付穴と、
を備え、
前記内面は、
前記取付穴を狭めるように前記内面から内側にせり出して前記奥に向かって延びるせり出し部と、前記開口部側から前記奥側に向けて前記せり出し部を通過するように前記せり出し部に形成される凹部と、
を有し、
前記疑似餌本体に取り付けられる前記装着部材であって、
前記取付穴に取り付けられる一端部と、装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材と、
を備え、
前記軸部材は、
前記軸部材の前記一端部側において前記軸部材から突出する凸部と、
を有し、
前記装着部材は、前記一端部側から前記取付穴に挿入され、前記せり出し部の前記凹部の内側に前記凸部が収容されて前記凹部に案内されるように前記取付穴の前記奥に向けて差し込まれ、
前記凸部が前記凹部を抜け、外力により前記軸部材を前記軸部材の軸回りに回転することで、前記装着部材を前記他端部側に引っ張る力が働いた際に前記凸部が前記奥側から前記せり出し部に引っ掛かる、装着部材。 - 装着部材が取り付けられる取付穴を有する疑似餌本体であり、
前記取付穴に取り付けられる一端部と、装着体が取り付けられる他端部と、を有する軸部材であり、前記軸部材の前記一端部側において前記軸部材から突出する凸部を有する前記軸部材を備える前記装着部材が取り付けられる前記疑似餌本体であって、
前記装着部材が取り付けられる入口となる開口部と、前記開口部に繋がるとともに前記開口部から奥に向かって延びる内面と、を有して前記装着部材が取り付けられる前記取付穴と、
を備え、
前記内面は、
前記取付穴を狭めるように前記内面から内側にせり出して前記奥に向かって延びるせり出し部と、前記開口部側から前記奥側に向けて前記せり出し部を通過するように前記せり出し部に形成される凹部と、
を有し、
前記装着部材は、前記一端部側から前記取付穴に挿入され、前記せり出し部の前記凹部の内側に前記凸部が収容されて前記凹部に案内されるように前記取付穴の前記奥に向けて差し込まれ、
前記凸部が前記凹部を抜け、外力により前記軸部材を前記軸部材の軸回りに回転することで、前記装着部材を前記他端部側に引っ張る力が働いた際に前記凸部が前記奥側から前記せり出し部に引っ掛かる、疑似餌本体。
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JP2019202267A JP6656719B1 (ja) | 2019-11-07 | 2019-11-07 | 疑似餌、装着部材及び疑似餌本体 |
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JP2019202267A Active JP6656719B1 (ja) | 2019-11-07 | 2019-11-07 | 疑似餌、装着部材及び疑似餌本体 |
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