JP6656083B2 - コイルリフタ及びコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法 - Google Patents

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本発明は、コイル材を掴むコイルリフタ、及びこのコイルリフタを用いたコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法に関する。
製鉄工場では、冷延鋼板や熱延鋼板をコイル状にして運搬する。コイル材が重量物であるので、コイル材は、ほとんどの場合、天井クレーンを使用して運搬される。天井クレーンの運転は、天井クレーンの走行・横行、コイルリフタの巻上げ・巻下げ、コイル材の掴み・放し等の作業から構成される。天井クレーンの運転は手動によっても可能であるが、近年、運転者の負担軽減、省力化等を目的として、自動運転が行われつつある。
コイルリフタは、開閉可能な一対のアームと、各アームの先端に設けられ、コイル材の穴(内径)に挿入される爪部と、を備える。特許文献1には、爪部の上下左右に合計4組の光電スイッチ(穴検出センサ)を配置したコイルリフタが開示されている。特許文献1に記載のコイルリフタでは、4組の光電スイッチの通光、遮光状態の組み合わせによって爪部とコイル材の穴との相対位置関係を判別する。そして、天井クレーンによって、爪部がコイル材の穴の中心に位置するようにコイルリフタの位置を修正する。
ところで、自動運転でコイル材を掴んで持ち上げる場合、まず、天井クレーンでコイルリフタを巻き下げる。次に、コイルリフタのセンサがコイル材の穴を検出したら、コイルリフタの巻き下げを停止する。センサがコイル材の穴を検出したら、爪部をコイル材の穴に挿入可能である。次に、爪部をコイル材の穴に挿入し、コイルリフタを巻き上げる。これにより、コイルリフタの爪部がコイル材を掴むことが可能になる。
特開2002−3159号公報
コイルリフタを巻き上げるとき、コイル材に疵を付けないように、コイルリフタを低速で巻き上げ、在荷センサがコイル材の在荷を検知したらコイルリフタを高速で巻き上げる所謂クリープ巻き上げ(地切りクリープとも呼ばれる)が行われている。
しかしながら、特許文献1に記載のコイルリフタにあっては、爪部をコイル材の穴の中心に位置決めするので、コイル材に挿入された爪部とコイル材の内径との間のクリアランスが大きく、在荷センサがオンになるまでのクリープ時間が長いという課題がある。
そこで、本発明は、コイル材に挿入された爪部とコイル材の内径との間のクリアランスを最小限にすることができるコイルリフタ及びコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、一対のアームの下端の爪部をコイル材の穴に挿入してコイル材を掴むコイルリフタにおいて、各アームは、通光状態及び遮光状態を検出することによって、前記コイル材の前記穴を検出する上部センサ及び下部センサを備え、前記上部センサは、投光器と受光器を備え、前記投光器の光を投光する部分の全てと前記受光器の光を受光する部分の全てが、前記コイル材の中心線の方向から見て、前記コイル材の前記穴に挿入される前記爪部の左右両側に配置されると共に、前記爪部の上端よりも下に、かつ前記上部センサが前記コイル材の前記穴を検出したときに前記コイル材の前記穴に挿入される前記爪部が前記コイル材に干渉しない高さに配置されるコイルリフタである。
本発明の他の態様は、前記コイルリフタを天井クレーンで巻き下げる工程と、前記上部センサが前記コイル材の前記穴を検出したとき、前記コイルリフタの巻き下げを停止する工程と、前記コイルリフタの前記爪部を前記コイル材の前記穴に挿入する工程と、前記コイルリフタを前記天井クレーンで低速で巻き上げる工程と、在荷センサが在荷を検出した後、前記コイルリフタを高速で巻き上げる工程と、を備えるコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法である。
コイル材の中心線の方向から見て、コイル材の穴は円形である。本発明によれば、コイル材の中心線の方向から見て、上部センサの投光器の光を投光する部分の全てと上部センサの受光器の光を受光する部分の全てを爪部の左右両側に、かつ爪部の上端よりも下に配置するので、コイル材の穴に挿入される爪部とコイル材の内径とのクリアランスを最小限にすることができる。
天井クレーン及び天井クレーンに吊り下げられる本発明の第一の実施形態のコイルリフタの概略図である。 本発明の第一の実施形態のコイルリフタがコイル材を掴んで持ち上げるときの動作図を示す。 コイル材の中心線の方向から見たアームの内側面図である。 上部センサを爪部の上端の高さに配置した比較例(図4(a))と、上部センサを爪部の上端よりも下に配置した本実施形態(図4(b))とで、爪部とコイル材の内径との間に発生するクリアランスを比較した図である。 コイル材の穴に挿入された爪部の詳細図である。 本発明の第二の実施形態のコイルリフタを示す図である(図6(a)は正面図であり、図6(b)はコイル材の中心線の方向から見たアームの内側面図である)。
以下、添付図面に基づいて、本発明の実施形態のコイルリフタ及びコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法を詳細に説明する。ただし、本発明のコイルリフタ及びコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法は、種々の形態で具体化することができ、本明細書に記載される実施形態に限定されるものではない。本実施形態は、明細書の開示を十分にすることによって、当業者が発明の範囲を十分に理解できるようにする意図をもって提供されるものである。
図1は、天井クレーン、及び天井クレーンに吊り下げられる本発明の第一の実施形態のコイルリフタ5の概略図を示す。天井クレーン1は、レール2a,2bに沿ってX方向に移動可能なガータ6と、ガータ6に沿ってY方向に移動可能なトロリ7と、を備え、X方向の走行及びY方向の横行が可能である。トロリ7には、ワイヤ4を介してコイル材3を掴むコイルリフタ5が吊り下げられる。
トロリ7には、巻上げ装置が設けられる。巻上げ装置は、コイルリフタ5を巻き上げ、巻き下げる。トロリ7、巻上げ装置、及びコイルリフタ5は、コイル材3の掴みから放しまでの一連の運転に必要な指令、情報を出力する自動制御装置によって制御される。
図2は、本発明の第一の実施形態のコイルリフタ5がコイル材3を掴んで持ち上げるときの動作図を示す。
コイルリフタ5は、開閉可能な一対のアーム8a,8bと、各アーム8a,8bの下端に設けられ、コイル材3の穴(内径)に挿入される爪部9a,9bと、を備える。アーム8a,8bは、例えばラックアンドピニオン機構により互いに接近及び離間可能である。また、コイルリフタ5は、図示しない旋回機構により水平面内を旋回可能である。コイルリフタ5の基本的な構成は、公知のコイルリフタと同一なので、詳しい説明を省略する。
爪部9a,9bには、可動式のものと固定式のものがある。図2には、可動式の爪部9a,9bを示すが、爪部9a,9bの種類は限定されるものではない。アーム8a,8bには、駆動リンク10a,10bの一端部が回転可能に連結される。駆動リンク10a,10bの他端部には、爪部9a,9bの一端部が回転可能に連結される。駆動リンク10a,10bを回転させることによって、爪部9a,9bをアーム8a,8bから引き出したり、アーム8a,8bに引き込んだりすることが可能である。
コイルリフタ5の各アーム8a,8bには、コイル材3の穴を検出するセンサ11a,11b,12(図3参照。詳しくは後述する)が設けられる。センサ11a,11b,12は、光電センサである。一方のアーム8aに光電センサの投光器が配置される。他方のアーム8bに光電センサの受光器が配置される。センサ11a,11b,12が通光状態及び遮光状態を検出することによって、コイル材3の穴を検出する。
図2に示すように、自動運転でコイル材3を掴んで持ち上げる場合、まず、天井クレーン1でコイルリフタ5を巻き下げる(S1)。コイルリフタ5を巻き下げるとき、コイル材3によって光Lが一旦遮光される。
コイルリフタ5をさらに巻き下げると、コイル材3によって一旦遮光された光Lが通光する。センサ11a,11b,12が遮光後に通光を検出したとき、センサ11a,11b,12がコイル材3の穴を検出したとする。そして、コイルリフタ5の巻き下げを停止する(S2)。
次に、アーム8a,8bを閉じ、駆動リンク10a,10bを回転させ、爪部9a,9bをコイル材3の穴に挿入する(S3)。このとき、爪部9a,9bの上端とコイル材3の内径との間のクリアランスはcである。
次に、コイルリフタ5を巻き上げる(S4)。コイルリフタ5を高速で巻き上げると、爪部9a,9bがコイル材3の内径を疵つけるおそれがある。このため、在荷センサが在荷を検出するまではコイルリフタ5を低速で巻き上げる。この動作はクリープ巻き上げと呼ばれる。在荷センサがオンになったら、コイルリフタ5を高速で巻き上げる。なお、在荷センサは、リミットスイッチ、近接スイッチ等である。
本実施形態のコイルリフタ5では、クリアランスcを最小限にし、クリープ時間を短くするために、センサ11a,11b,12の配置を工夫している。
図3は、コイル材3の中心線の方向から見たアーム8aの内側面図を示す。センサは、上部センサ11a,11bと、下部センサ12と、から構成される。上部センサ11a,11bは、コイル材3の穴に挿入された爪部9aの左右の両側に、爪部9aから離れて配置される。また、上部センサ11a,11bは、爪部9aの上端h1よりも下に配置される。ただし、上部センサ11a,11bの位置が下過ぎると、上部センサ11a,11bがコイル材3の穴を検出したとき、コイル材3の穴に挿入される爪部9aがコイル材3に干渉する。このため、爪部9aがコイル材3に干渉しない高さに設定される。
下部センサ12は、爪部9aの下端h2よりも下に爪部9aから離れて配置される。また、下部センサ12は、爪部9aの左右方向の中心線上に配置されていて、その個数は1である。
アーム8bにも、同様に上部センサ11a,11b、下部センサ12が配置される。一対のアーム8a,8bには、合計6個のセンサ11a,11b,12が配置される。上記のようにセンサ11a,11b,12は、投光器と、受光器と、からなる。センサ11a,11b,12のうち、光を投光したり、受光したりする部分が重要である。この部分が爪部9a,9bの上端h1よりも下に配置されればよい。
図4は、上部センサ11a´,11b´を爪部9aの上端h1の高さに配置した比較例(図4(a))と、上部センサ11a,11bを爪部9aの上端h1よりも下に配置した本実施形態(図4(b))とで、発生するクリアランスcを比較した図である。
コイル材3の内径3aは、円形である。図4(a)の比較例に示すように、上部センサ11a´,11b´を爪部9aの上端h1の高さに配置した場合、上部センサ11a´,11b´がコイル材3の穴を検出したとき、爪部9aの上端h1とコイル材3の内径3aとの間には大きなクリアランスcが発生する。
これに対して、図4(b)に示すように、上部センサ11a,11bを爪部9aの上端h1よりも下に配置すると、上部センサ11a,11bがコイル材3の穴を検出したとき、爪部9aがコイル材3の内径3aに沿うようになり、爪部9aとコイル材3の内径3aとの間のクリアランスが最小になる。クリアランスを最小にすれば、コイルリフタ5を低速で巻き上げるクリープ時間も短くすることができる。
上部センサ11a,11bだけだと、爪部9aの下端h2がコイル材3に干渉するおそれがある。このため、下部センサ12を設け、爪部9aの下端h2も穴であることを確認する。
図5は、本実施形態の上部センサ11a,11b及び下部センサ12を用いて、コイルリフタ5の巻き下げを停止し、コイル材3の穴に爪部9aを挿入したときの爪部9aの詳細図を示す。
上部センサ11a,11bがコイル材3の穴を検出したとき、コイルリフタ5の巻き下げを停止しても、実際には制御系の遅れにより10〜20mmのクリアランスc1が発生する。このクリアランスc1を小さくするために、上部センサ11a,11bをさらに下に配置することも考えられるが、10〜20mmのクリアランスc1を残すのが望ましい。制御系の遅れを考慮して上部センサ11a,11bをさらに下に配置すると、上部センサ11a,11bがコイル材3の穴を検出しても、爪部9aがコイル材3に干渉するおそれがあるからである。
図5に示すように、コイル材3の穴に挿入された爪部9aは、斜め上を向く。爪部9aは、コイル材3の内径3aに接触したら回転して、図5中二点鎖線で示すように、水平方向を向く。このとき、爪部9aがアーム8aの下端の受け座14a(図2(S3)も参照)で支持され、爪部9aでコイル材3を支持できるようになる。このとき、爪部9aが回転したら在荷センサがオンになり、コイルリフタ5が高速で巻き上げられる。
爪部9aの下がり代c2は、例えば8mmである。本実施形態の上部センサ11a,11bは、この下がり代c2を考慮した高さに配置される。すなわち、斜め上を向いた爪部9aの上端h1の高さよりも下に配置される。
図6は、本発明の第二の実施形態のコイルリフタ25を示す。図6(a)はコイルリフタ25の正面図を示し、図6(b)はコイル材3の中心線の方向から見た、アーム26aの内側面図を示す。
図2に示す第一の実施形態のコイルリフタ5では、爪部9a,9bが可動式であるのに対し、第二の実施形態のコイルリフタ25は、爪部27a,27bが固定式である。爪部27a,27bは、アーム26a,26bに固定されている。
上部センサ11a,11b及び下部センサ12の配置は、図3に示す第一の実施形態のコイルリフタ5と同一である。すなわち、図6(b)に示すように、上部センサ11a,11bは、コイル材3の中心線の方向から見て、爪部27aの左右両側に配置されると共に、爪部27aの上端よりも下に、かつ上部センサ11a,11bがコイル材3の穴を検出したときにコイル材3の穴に挿入される爪部27aがコイル材3に干渉しない高さに配置される。下部センサ12は、爪部27aの下端よりも下に配置される。
なお、本発明は上記実施形態に具現化されるのに限られず、本発明の要旨を変更しない範囲で他の実施形態を採用し得る。
例えば、上記実施形態のコイルリフタの構成は一例であり、本発明の要旨を変更しない範囲で他の構成を採用しうる。例えば、アームの開閉にリンク機構を用いることもできる。
1…天井クレーン
3…コイル材
5…コイルリフタ
8a,8b…アーム
9a,9b…爪部
11a,11b…上部センサ
12…下部センサ
25…コイルリフタ
26a,26b…アーム
27a,27b…爪部
h1…爪部の上端の高さ
h2…爪部の下端の高さ

Claims (3)

  1. 一対のアームの下端の爪部をコイル材の穴に挿入してコイル材を掴むコイルリフタにおいて、
    各アームは、通光状態及び遮光状態を検出することによって、前記コイル材の前記穴を検出する上部センサ及び下部センサを備え、
    前記上部センサは、投光器と受光器を備え、
    前記投光器の光を投光する部分の全てと前記受光器の光を受光する部分の全てが、前記コイル材の中心線の方向から見て、前記コイル材の前記穴に挿入される前記爪部の左右両側に配置されると共に、前記爪部の上端よりも下に、かつ前記上部センサが前記コイル材の前記穴を検出したときに前記コイル材の前記穴に挿入される前記爪部が前記コイル材に干渉しない高さに配置されるコイルリフタ。
  2. 前記下部センサは、前記爪部の下端よりも下に配置されることを特徴とする請求項1に記載のコイルリフタ。
  3. 請求項1又は2に記載の前記コイルリフタを天井クレーンで巻き下げる工程と、
    前記上部センサが前記コイル材の前記穴を検出したとき、前記コイルリフタの巻き下げを停止する工程と、
    前記コイルリフタの前記爪部を前記コイル材の前記穴に挿入する工程と、
    前記コイルリフタを前記天井クレーンで低速で巻き上げる工程と、
    在荷センサが在荷を検出した後、前記コイルリフタを高速で巻き上げる工程と、
    を備えるコイル材搬送用天井クレーンの運転制御方法。
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