JP6655905B2 - 高熱伝導難燃性樹脂組成物 - Google Patents
高熱伝導難燃性樹脂組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6655905B2 JP6655905B2 JP2015147667A JP2015147667A JP6655905B2 JP 6655905 B2 JP6655905 B2 JP 6655905B2 JP 2015147667 A JP2015147667 A JP 2015147667A JP 2015147667 A JP2015147667 A JP 2015147667A JP 6655905 B2 JP6655905 B2 JP 6655905B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame retardant
- resin composition
- inorganic filler
- weight
- composition according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
1.ポリオレフィン樹脂(A)を100重量部と、無機フィラー(B)を30重量部以上200重量部以下と、ハロゲン系難燃剤、及び、水酸化化合物を除くノンハロゲン系難燃剤の少なくとも一方の難燃剤(C)を1重量部以上80重量部以下と、を含み、体積固有抵抗値が1.0×1013Ω・m以上であり、熱伝導率が2.0W/m・K以上である、樹脂組成物。
2.前記ポリオレフィン樹脂(A)が、ポリプロピレン系樹脂及びポリエチレン系樹脂の少なくとも一方を含有する、1に記載の樹脂組成物。
3.前記無機フィラー(B)が、セラミックスである、1又は2に記載の樹脂組成物。
4.前記セラミックスが、金属酸化物又は金属窒化物である、3に記載の樹脂組成物。
5.前記セラミックスが、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム及び窒化ホウ素からなる群から選ばれる少なくとも一つ以上である、3又は4に記載の樹脂組成物。
6.前記無機フィラー(B)が球状である、1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物。
7.前記難燃剤(C)がハロゲン系難燃剤である、1〜6のいずれかに記載の樹脂組成物。
8.さらに難燃助剤(D)を含む、1〜7のいずれかに記載の樹脂組成物
9.1〜8のいずれかに記載の樹脂組成物を含むペレット。
10.1〜8のいずれかに記載の樹脂組成物を含む成形体。
11.照明器具用筐体である、10に記載の成形体。
12.バッテリー用筐体である、10に記載の成形体。
本発明では、ポリオレフィン樹脂(A)を使用するため、比較的低い温度で成形加工できる。また、無機フィラー(B)と所定の難燃剤(C)を組み合わせて使用することにより、難燃剤の添加による熱伝導率の低下を抑制できる。その結果、本発明の樹脂組成物では、高い難燃性を有しつつ、体積固有抵抗値を1.0×1013Ω・m以上、かつ、熱伝導率を2.0W/m・K以上にすることができる。尚、体積固有抵抗値及び熱伝導率は高いほどよいが、通常、体積固有抵抗値は約1018Ω・m以下であり、熱伝導率は約7W/m・K以下である。
以下、各成分について説明する。
本発明で使用するポリオレフィン樹脂(A)は、ポリプロピレン系樹脂及び/又はポリエチレン系樹脂であることが好ましい。
ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレン単独重合体、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとのランダム共重合体、プロピレンとプロピレン以外のα−オレフィンとのブロック共重合体等が挙げられる。
プロピレン以外のα−オレフィンとしては、エチレン、1−ブテン等が挙げられる。
エチレン以外のα−オレフィンとしては、プロピレン、1−ブテン等が挙げられる。
ポリオレフィン樹脂(A)は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の樹脂組成物において、無機フィラー(B)は、樹脂組成物に放熱性を付与するために添加される。無機フィラー(B)の配合量は、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、30重量部以上200重量部以下とする。この範囲であれば、十分な放熱性を有し、かつ、成形性も良好な樹脂組成物が得られる。無機フィラー(B)の配合量が30重量部未満の場合、目的の放熱性を付与することができない。一方、200重量部を超えると、成形性が著しく低下する。無機フィラー(B)の配合量は、50重量部以上185重量部以下であることが好ましく、80重量部以上150重量部以下であることがより好ましい。
無機フィラー(B)の形状としては、球状、粉体、繊維等が使用できる。本発明では球状が好ましい。球状の無機フィラーを使用すると、樹脂組成物の耐衝撃性が向上する場合がある。
無機フィラー(B)は、工業的に販売されているものが使用できる。その中でも、金属酸化物は入手容易性の観点から特に好ましい。
難燃剤(C)は樹脂組成物に難燃性を付与するために添加される。難燃剤(C)の配合量は、ポリオレフィン樹脂(A)100重量部に対し、1重量部以上80重量部以下とする。難燃剤(C)の配合量が1重量部未満の場合、目的の難燃性を付与することができない。一方、80重量部を超えると、樹脂組成物の成形性が著しく低下する。難燃剤(C)の配合量は、10重量部以上70重量部以下であることが好ましく、20重量部以上50重量部以下であることがより好ましい。
ハロゲン系難燃剤は、特に限定されない。例えば、テトラブロモビスフェノールA及びその誘導体、テトラブロモビスフェノールS及びその誘導体、エチレンビスペンタブロモジフェニル及びその誘導体、トリス(ブロモネオペンチル)ホスフェート及びその誘導体、エチレンビステトラブロモフタルイミド及びその誘導体、トリアリルイソシアヌレート誘導体が挙げられる。
特に好ましいハロゲン系難燃剤は、エチレンビスペンタブロモジフェニル及びその誘導体である。
特に好ましいノンハロゲン系難燃剤は、リン酸塩化合物及びその誘導体である。
本発明では、難燃剤としての効果の高さから、ハロゲン系難燃剤が特に好ましい。
本発明において「実質的」とは、組成物の90重量%以上100重量%以下(好ましくは95重量%以上100重量%以下)がポリオレフィン樹脂(A)、無機フィラー(B)及び難燃剤(C)であることを意味する。
他の成分としては、後述する難燃助剤(D)、他の樹脂成分及び添加剤等が挙げられる。また、本発明の効果を損なわない範囲で他に不可避不純物を含んでいてもよい。
尚、樹脂組成物に上述した他の樹脂成分を添加する場合、樹脂組成物における添加量は、ポリオレフィン樹脂(A)及び他の樹脂成分の合計量が樹脂成分(A)として、100重量部となるようにする。
光安定剤は、樹脂成分の劣化を促進するラジカルを取り込む成分である。光安定剤としては、特に限定されないが、N−H型ヒンダードアミン化合物、N−メチル型ヒンダードアミン化合物、N−O−R型ヒンダードアミン化合物等が挙げられる。
尚、紫外線吸収剤及び光安定剤は、それぞれ単独で用いてもよく、混合して用いてもよい。樹脂成分の劣化をより防止できるという観点から、混合して用いることが好ましい。
結晶核剤としては、特に限定されないが、ソルビトール類、リン系核剤、ロジン類、石油樹脂類等が挙げられる。
帯電防止剤としては、特に限定されないが、カチオン系帯電防止剤、アニオン系帯電防止剤、ノニオン系帯電防止剤、両性系帯電防止剤、グリセリン脂肪酸モノエステル等の脂肪酸部分エステル類が挙げられる。
顔料としては、特に限定されないが、無機顔料、有機顔料等が挙げられる。
また、本発明の樹脂組成物又はペレットを各種成形機にて賦形することにより、成形体とすることができる。成形方法は、特に限定されず、射出成形、異形押出成形、シート押出成形等、公知の方法が適用できる。
(1)樹脂組成物ペレットの作製
表1及び2に示す配合で各成分を混合し原料混合物とした。二軸押出成形機(株式会社CTE,HTM38、スクリュー口径38mm)を用い、シリンダー温度を220〜250℃にして原料混合物を溶融混練した。ダイスから吐出されたストランドを冷却バスにより冷却し、ペレタイザーにて切断することにより、樹脂組成物のペレットを作製した。
上記(1)で得たペレットを、シリンダー温度を210℃、金型温度を50℃に設定した射出成形機にて成形し、下記の試験片を作製した。
・比重及び難燃性評価用の試験片
縦:127mm、横:12.7mm、厚み:1.6mm
・放熱性評価用及び絶縁性評価用の試験片
縦:100mm、横:100mm、厚み:3.0mm
・IZOD衝撃試験用の試験片
縦:63.5mm、横:12.7mm、厚み:3.2mm
(1)比重
ASTM D792に準拠する方法で測定した。
(2)難燃性
UL94垂直燃焼試験に準拠する方法で評価した。尚、表1において、UL94の規格外であったものを「Not V」と示す。また、試料を5本燃焼させ、燃焼時間の合計を測定した。
(3)放熱性(熱伝導率)
熱伝導率をASTM E1461に準拠する方法で評価した。
(4)絶縁性(体積固有抵抗値)
体積固有抵抗値をJIS C 2139に準拠する方法で評価した。
(5)耐衝撃性
IZOD衝撃値をASTM D 256に準拠する方法で評価した。
(樹脂)
・樹脂A−1:ポリプロピレン系樹脂「日本ポリプロ株式会社製、ニューコン NBC03HR」(プロピレンエチレンブロック重合体、密度0.91g/cm3、230℃でのメルトマスフローレート30g/10分)
・樹脂A−2:ポリエチレン系樹脂「日本ポリエチレン株式会社製、ノバテックLJ902」(単独重合体、密度0.915g/cm3、190℃でのメルトマスフローレート45g/10分)
(フィラー)
・無機フィラーB−1:酸化アルミニウム(球状、平均粒径7μm)「電気化学工業製、DAM07」
・無機フィラーB−2:窒化ホウ素(鱗片状、平均粒径50μm)「Momentive Performance Materials Worldwide Inc社製、PT−110」
・無機フィラーB−3:酸化マグネシウム(不定形、平均粒径2μm)「タテホ化学工業社製、COOLFILLERCF-6」
・無機フィラーB−4:金属シリコン(不定形、平均粒径11μm)「キンセイマテック社製、T2」
・導電フィラー:黒鉛粒子(鱗片状、平均粒径60μm)「伊藤黒鉛工業株式会社、鱗片状黒鉛、Z−100」
・無機フィラーB−5:炭酸カルシウム(不定形、平均粒径3μm)「カルファイン社製、KS1300」
(難燃剤)
・ハロゲン系難燃剤C−1:エチレンビスペンタジブロモフェニル「アルベマール株式会社製、SAYTEX 8010」
・ノンハロゲン系難燃剤C−2:リン酸塩「株式会社ADEKA製、アデカスタブFP2100J」
・ノンハロゲン系難燃剤C−3:水酸化マグネシウム「協和化学工業株式会社製、キスマ5A」
(難燃助剤)
・難燃助剤D−1:三酸化アンチモン「錫鉱山閃星アンチモン(金へんに弟)業有限責任公司製、TWINKLING STAR」
・難燃助剤D−2:ポリテトラフルオロエチレン「三菱レーヨン株式会社製、メタブレンA3800」
Claims (12)
- プロピレン単独重合体、プロピレンとプロピレン以外の1種のα−オレフィンとのランダム共重合体、プロピレンとプロピレン以外の1種のα−オレフィンとのブロック共重合体、エチレン単独重合体、エチレンとエチレン以外の1種のα−オレフィンとのランダム共重合体、及び、エチレンとエチレン以外の1種のα−オレフィンとのブロック共重合体からなる群から選択される1以上の樹脂を100重量部と、
無機フィラー(B)を30重量部以上200重量部以下と、
テトラブロモビスフェノールA及びその誘導体、
テトラブロモビスフェノールS及びその誘導体、
エチレンビスペンタブロモジフェニル及びその誘導体、
トリス(ブロモネオペンチル)ホスフェート及びその誘導体、
エチレンビステトラブロモフタルイミド及びその誘導体、
ハロゲン系難燃剤であるトリアリルイソシアヌレート誘導体、並びに
リン酸塩化合物及びその誘導体又はこれらの混合物からなる群から選択される1以上の難燃剤(C)を1重量部以上80重量部以下と、
を含み、
体積固有抵抗値が1.0×1013Ω・m以上であり、熱伝導率が2.0W/m・K以上である、樹脂組成物。 - 前記無機フィラー(B)が、セラミックスである、請求項1に記載の樹脂組成物。
- 前記セラミックスが、金属酸化物又は金属窒化物である、請求項2に記載の樹脂組成物。
- 前記セラミックスが、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム及び窒化ホウ素からなる群から選ばれる少なくとも一つ以上である、請求項2又は3に記載の樹脂組成物。
- 前記無機フィラー(B)が球状である、請求項1〜4のいずれかに記載の樹脂組成物。
- 前記無機フィラー(B)の含有量が80重量部以上200重量部以下である、請求項1〜5のいずれかに記載の樹脂組成物。
- さらに難燃助剤(D)を含む、請求項1〜6のいずれかに記載の樹脂組成物。
- ポリオレフィン樹脂(A)、無機フィラー(B)及び難燃剤(C)のみ、
ポリオレフィン樹脂(A)、無機フィラー(B)、難燃剤(C)及び難燃助剤(D)のみ、
ポリオレフィン樹脂(A)、無機フィラー(B)、難燃剤(C)及び不可避不純物のみ、又は、
ポリオレフィン樹脂(A)、無機フィラー(B)、難燃剤(C)、難燃助剤(D)及び不可避不純物のみからなる、
請求項1〜7のいずれかに記載の樹脂組成物。 - 請求項1〜8のいずれかに記載の樹脂組成物を含むペレット。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の樹脂組成物を含む成形体。
- 照明器具用筐体である、請求項10に記載の成形体。
- バッテリー用筐体である、請求項10に記載の成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015147667A JP6655905B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 高熱伝導難燃性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015147667A JP6655905B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 高熱伝導難燃性樹脂組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017025248A JP2017025248A (ja) | 2017-02-02 |
JP6655905B2 true JP6655905B2 (ja) | 2020-03-04 |
Family
ID=57945386
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015147667A Active JP6655905B2 (ja) | 2015-07-27 | 2015-07-27 | 高熱伝導難燃性樹脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6655905B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7020944B2 (ja) * | 2018-02-02 | 2022-02-16 | 積水化学工業株式会社 | エラストマー組成物、及びその製造方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008239899A (ja) * | 2007-03-28 | 2008-10-09 | Techno Polymer Co Ltd | 放熱性樹脂組成物及びそれを含む成形品 |
JP2012012425A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱伝導性シート |
JP2014133779A (ja) * | 2013-01-08 | 2014-07-24 | Kenner Material & System Co Ltd | 難燃性熱伝導樹脂組成物 |
JP6431680B2 (ja) * | 2014-03-27 | 2018-11-28 | 出光ライオンコンポジット株式会社 | ポリオレフィン樹脂組成物 |
-
2015
- 2015-07-27 JP JP2015147667A patent/JP6655905B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017025248A (ja) | 2017-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103102669B (zh) | 耐热低烟无卤阻燃pc/abs合金材料及其制备方法 | |
KR101542110B1 (ko) | 압출용 고온내수성 난연 수지 조성물, 이를 이용하여 제조된 절연체 및 이를 포함하는 전선 및 케이블 | |
CN103044901A (zh) | 一种高流动性无卤阻燃增强尼龙复合材料及其制备方法 | |
CN102477184B (zh) | 一种高光泽阻燃聚丙烯复合材料及其制备方法 | |
CN104086943A (zh) | 一种具有优异表面的高光泽高黑度阻燃abs树脂及其制备方法 | |
JP4956234B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線 | |
CN102617972A (zh) | 无卤阻燃苯乙烯系树脂组合物及其制备方法 | |
KR101697814B1 (ko) | 폴리프로필렌 난연수지 조성물 및 압출 튜빙 성형품 | |
CN103881181A (zh) | 一种阻燃抗静电聚乙烯塑料及其制备方法 | |
WO2011065379A1 (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
JP2008239901A (ja) | 難燃性樹脂組成物及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線 | |
JP6655905B2 (ja) | 高熱伝導難燃性樹脂組成物 | |
JP7091310B2 (ja) | 難燃性ポリエステル組成物 | |
JP2009277595A (ja) | ケーブル用組成物及び被覆ケーブル | |
KR20130048426A (ko) | 난연성, 내열성 및 성형성이 우수한 비할로겐계 난연 폴리프로필렌 수지 조성물 | |
JP2007246726A (ja) | 難燃性樹脂組成物、当該樹脂組成物の製造方法、及び当該樹脂組成物を被覆した絶縁電線 | |
JP6299273B2 (ja) | 電線保護材及びワイヤーハーネス | |
US8901233B2 (en) | Flame retardant, flame-retardant resin composition, and insulated wire | |
JP2010260964A (ja) | 難燃性樹脂組成物及びその成形体 | |
JP2007009000A (ja) | ポリオレフィン系樹脂組成物 | |
JP4937195B2 (ja) | 難燃性樹脂組成物 | |
JP2013518957A (ja) | 五酸化アンチモンを含む芳香族ビニルポリマーをベースにした耐火組成物 | |
KR101872019B1 (ko) | 난연성 수지 조성물 | |
JP2010260963A (ja) | 難燃性樹脂組成物及びその成形体 | |
KR101863421B1 (ko) | 비할로겐 난연 폴리프로필렌 수지 조성물 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180221 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20180221 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20181214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181218 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20190214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190412 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190827 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191126 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20191203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200114 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200204 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6655905 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |