JP6655378B2 - 会議支援システム - Google Patents

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Description

本発明は、会議支援システムに関するものである。
従来から、会議を補助する会議支援システムが存在している。例えば、特許文献1には、会議中の会話の音声を取得し、当該音声を解析して文章テキストデータを生成し、議事録作成を支援する議事録作成補助装置が開示されている。この議事録作成補助装置によれば、議事録に記載し忘れがあると判断すると、議事録作成者に警告を行うため、議事録作成者が議事内容を記載し忘れることを防止することができる。
特開2015−70299号公報
ところで、会議を円滑に進めるための最も重要な要件は、会議参加者同士が議題について共通認識を持つことである。しかしながら、例えば会議参加者の年齢に開きがあった場合や、会議参加者の言語が異なっている場合、会議におけるモチベーションに差がある場合等には、会議参加者同士が共通認識を持つことができない可能性がある。また、従来の会議支援システムは、会議参加者の認識を共有し、会議を円滑に進めることを補助するシステムではない。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、会議における雰囲気を定量的に評価し、議論を円滑に進めることができるように補助することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第1の手段として、会議参加者の音声を取得する音声取得手段と、前記音声に基づいて会議支援情報を生成する支援情報生成手段と、前記会議支援情報を前記会議参加者に提供する提供手段とを備え、前記支援情報生成手段は、前記音声取得手段により取得した音声から頻出キーワードを抽出し、該抽出した頻出キーワードの変化傾向に基づいて議論のまとまり度合いを収束度として判定する収束度判定部を備え、前記会議支援情報は、前記収束度を示す情報を含む、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第2の手段として、上記第1の手段において、前記収束度判定部は、前記音声取得手段により取得した音声から、所定の回数以上出現する単語を頻出キーワードとして抽出するステップと、前記抽出した頻出キーワードが新しい頻出キーワードか否かを判定するステップと、前記新しい頻出キーワードの単語数が多い場合に収束度が低いと判定し、前記新しい頻出キーワードの単語数が少ない場合に収束度が高いと判定するステップと、を備える、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第3の手段として、上記第1または第2の手段において、前記支援情報生成手段は、議論の盛り上がり度合を判定する盛り上がり度判定部を備え、 前記会議支援情報は、前記盛り上がり度を示す情報を含む、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第4の手段として、上記第1〜第3のいずれかの手段において、前記会議参加者を撮像する撮像手段をさらに備え、前記支援情報生成手段は、前記撮像手段によって撮像された画像に基づいて前記会議支援情報を生成する、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第5の手段として、上記第4の手段において、前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への関心度を判定する関心度判定部を備え、前記会議支援情報は、前記関心度を示す情報を含む、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、会議支援システムに係る第6の手段として、上記第4または第5の手段において、前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への理解度を判定する理解度判定部を備え、前記会議支援情報は、前記理解度を示す情報を含む、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、第7の手段として、上記第4〜第6のいずれかの手段において、前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への同意度を判定する同意度判定部を備え、前記会議支援情報は、前記同意度を示す情報を含む、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、第8の手段として、上記第4〜第7のいずれかの手段において、前記支援情報生成手段は、前記音声、前記画像及び前記会議支援情報に基づいて議事録を作成する議事録作成部を備える、という手段を採用する。
上記課題を解決するために、本発明では、第9の手段として、上記第1〜第8のいずれかの手段において、前記会議参加者に対して注意を促す注意手段をさらに備え、 前記支援情報生成手段は、前記音声に基づいて前記会議参加者の発言頻度を算出し、当該発言頻度の少ない前記会議参加者に対して注意を促すように前記注意手段に指示を出す注意指示部を備える、という手段を採用する。
本発明によれば、会議中における会議参加者の状態(状況)に応じた会議支援情報が会議参加者に提供される。これにより、会議参加者は、会議の現状を適宜認識することが可能であり、よって認識を共有することが可能となる。したがって、本発明によれば、議論を円滑に進めることができる。
本発明の一実施形態に係る会議支援システムが適用される会議室の一例を示すレイアウト図である。 本発明の一実施形態に係る会議支援システムのシステム構成図である。 本発明の一実施形態における演算部の機能ブロック図である。 本発明の一実施形態における演算部の動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態の会議支援システムによって作成された議事録の一例を示す模式図である。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態に係る会議支援システムについて説明する。
図1は、本実施形態に係る会議支援システム1が適用される会議室のレイアウトの一例である。図1に示すように、本実施形態の会議室は、机Aと、椅子Bと、プロジェクタCと、スクリーンDを基本備品とするものである。机Aは、天板が長辺と短辺とを有する長方形をしており、長辺側には会議参加者が着席する椅子B1〜B6が配置されている。椅子B1〜B3と椅子B4〜B6は、机Aを挟んで対向するように3つずつ配置されている。プロジェクタCは、会議資料等をスクリーンDに投影する装置である。また、スクリーンDは、会議室壁面に設置されている。
続いて、会議支援システム1の構成について説明する。図2は、本実施形態に係る会議支援システムのシステム構成図である。会議支援システム1は、室内マイク10、個人マイク11a〜11f、カメラ12a、12b、操作部13、演算部14、記憶部15、表示部16a〜16f、通信部17及び振動子18a〜18bを備えている。なお、この会議支援システム1は、上記基本備品に対して追加された追加備品である。
室内マイク10は、会議室内全体の音声を取得するマイク(無指向性マイク)である。室内マイク10は、不図示のケーブル等で演算部14と接続されており、音声信号を演算部14に出力する。個人マイク11a〜11fは、図1に示すように、椅子B1〜B6に対して一つずつ設置されるマイク(指向性マイク)であり、椅子B1〜B6に着席した会議参加者の音声を個別に取得する。この個人マイク11a〜11fは、不図示のケーブル等で演算部14と接続されており、音声信号を演算部14に出力する。これらの室内マイク10及び個人マイク11a〜11fは、本発明における音声取得手段に相当する。
カメラ12aは、机Aに対して椅子B5の後方に設けられ、椅子B1〜B3に着席した会議参加者の表情及び姿勢を動画として撮影する。カメラ12bは、机Aに対して椅子B2の後方に設けられ、椅子B4〜B6に着席した会議参加者の表情及び姿勢を撮影する。これらカメラ12a、12bは、赤外線センサを備えており、対象物に赤外線を照射することにより対象物との距離を測定することが可能である。これにより、カメラ12a、12bは、会議参加者の上半身を撮影し、さらにカメラ12a、12bと会議参加者との距離を測定することで、上半身の姿勢の変化を取得する。また、カメラ12a、12bは、撮影した画像を示す画像信号を演算部14に出力する。なお、カメラ12a、12bは、本発明における撮像手段に相当する。操作部13は、会議参加者または議事録を閲覧する会議関係者が会議支援システム1に議事録作成指示を行うキーボード、あるいはタッチパネルであり、演算部14に指示信号を出力する。
演算部14は、上記記憶部15に予め記憶された会議支援プログラムに基づいて音声信号及び画像信号に対して所定の演算処理を行う一種のコンピュータである。この演算部14は、図3に示すように、演算部14は、音声解析部14a、画像解析部14b、収束度判定部14c、盛り上がり度判定部14d、関心度判定部14e、理解度判定部14f、同意度判定部14g及び議事録作成部14hを備えている。なお、これら各機能構成要素は、ハードウエア的な機能構成要素ではなく、演算部14が会議支援プログラムを実行することによって実現されるソフトウエア的な機能構成要素である。
音声解析部14aは、室内マイク10及び個人マイク11a〜11fから取得した音声を解析し、音圧の算出及び音声テキストの生成を行う。画像解析部14bは、カメラ12a、12bから取得した会議参加者の画像データを解析し、会議参加者各人の表情及び姿勢を判定する。収束度判定部14cは、音声解析部14aから取得した音声テキストデータを基に頻出キーワードを抽出する。さらに、収束度判定部14cは、頻出キーワードの変化傾向から収束度を判定する。また、収束度判定部14cは、収束度及び頻出キーワードを記憶部15に会議支援情報15aとして記憶する。
盛り上がり度判定部14dは、音声解析部14aから取得した会議室内の音圧の大きさから盛り上がり度を判定し、記憶部15に会議支援情報15aとして記憶する。関心度判定部14eは、画像解析部14bから取得した会議参加者各人の姿勢データの前傾角度及び表情に基づいて、会議参加者各人の関心度を判定する。さらに、関心度判定部14eは、会議参加者各人の関心度の平均を算出して記憶部15に会議支援情報15aとして記憶する。
本実施形態においては、理解度、関心度及び同意度は、会議参加者の表情及び姿勢に基づいて判定される。これらの理解度、関心度及び同意度は、例えば、A〜Eの5段階で評価され、会議支援情報として記憶部15に記憶される。理解度判定部14fは、画像解析部14bから取得した会議参加者各人の姿勢データの前傾角度及び表情に基づいて、会議参加者各人の理解度を判定する。さらに、理解度判定部14fは、会議参加者各人の関心度の平均値を算出して記憶部15に会議支援情報15aとして記憶する。同意度判定部14gは、画像解析部14bから取得した会議参加者各人の表情及び姿勢データに基づいて、会議参加者全体の同意度を判定し、記憶部15に会議支援情報15aとして記憶する。
議事録作成部14hは、会議支援情報15aに基づいて、収束度が高い頻出キーワードと、盛り上がり度が高い場面の画像とを取得する。さらに、議事録作成部14hは、収束度、盛り上がり度、関心度、理解度及び同意度の時間変化を示すグラフ作成し、頻出キーワード及び画像と共に編集し、議事録を作成する。注意指示部14jは、音声解析部14aが生成したテキストデータに基づいて、会議参加者各人の発言頻度が閾値以上であるかを判断し、閾値未満である場合には、通信部17を介して発言頻度の低い会議参加者の椅子B1〜B6に取り付けられた振動子18a〜18fを振動させることで、会議参加者に注意を促す。
このような演算部14は、室内マイク10及び個人マイク11a〜11fの音声信号、カメラ12a、12bの画像信号及び操作部13の指示信号に基づいて収束度、盛り上がり度、関心度、理解度及び同意度を判定し、議事録を生成する。さらに、演算部14は、プロジェクタCと不図示のケーブルにより接続されており、プロジェクタCに表示される画像データを取得している。また、演算部14は、ネットワーク2を介してサーバ3と通信し、会議参加者が発声する単語の意味の取得を行っている。なお、演算部14は、記憶部15と協働することにより、本発明における支援情報生成手段を構成している。
記憶部15は、演算部14からの指示に従いデータを記憶するメモリ及びハードディスクである。この記憶部15には、会議支援情報15aが記憶される。会議支援情報15aは、演算部14によって常に更新されており、会議進行中は常に最新の状態となっている。表示部16a〜16fは、会議参加者が各自で閲覧できるよう個々の座席に設けられ、個々に表示可能なモニタである。これらの表示部16a〜16fには、演算部14から出力された、頻出キーワードの意味や、会議支援情報15aである収束度、関心度、理解度及び同意度がリアルタイムで表示される。また、このような表示部16a〜16fは、本発明における提供手段に相当する。なお、この表示部16a〜16fは、会議参加者が個々に所持しているタブレット端末等を、ネットワークに接続することにより表示部として利用してもよい。
通信部17は、演算部14と振動子18a〜18fとの無線通信を行うための無線LAN通信装置である。この通信部17は、演算部14からの指示に従い振動子18a〜18fに作動信号を送信する。振動子18a〜18fは、作動信号によって作動/停止を切り替え可能なバイブレータであり、椅子B1〜B6に一つずつ設けられている。これらの振動子18a〜18fは、本発明における注意手段に相当する。
ネットワーク2は、会議支援システム及びサーバ3が接続されたローカルエリアネットワークである。サーバ3は、単語の意味が登録された辞書が保存されており、演算部14がアクセス可能となっている。
続いて、このような会議支援システム1の動作について説明する。
図4は、会議支援プログラムに基づく演算部14の動作を示すフローチャートである。
会議支援システムが立ち上げられると、演算部14は、室内マイク10、個人マイク11a〜11f、カメラ12a、12b及び操作部13からの入力があるまで待機する(ステップS1)。入力を受け付けると、演算部14は、入力の種類を判断する(ステップS2)。マイクからの入力と判断されると、演算部14は、個人マイク11a〜11fからの入力であるかをさらに判断する(ステップS3)。
個人マイク11a〜11fからの入力と判断した場合、すなわちステップS3の判断がYESである場合には、演算部14は、音声解析部14aに関する処理として、会議参加者各人の音声解析を行い(ステップS4)、音声をテキスト化する(ステップS5)。なお、このテキスト化された音声データは、記憶部15に記憶される。次に、演算部14は、収束度判定部14cに関する処理として、上記テキスト化された音声データから頻出する単語である頻出キーワードを抽出する(ステップS6)。このとき、演算部14は、会議参加者個人ごとのテキストデータを全て集約し、所定の回数以上出現する単語を頻出キーワードとして抽出する。
次に、演算部14は、新しい頻出キーワードがあるか判断する(ステップS7)。このとき、演算部14は、今回抽出された頻出キーワードと、記憶部15に記憶された頻出キーワードとを比較して、新しい頻出キーワードがあるかを判断する。新しい頻出キーワードがある場合、すなわちステップS7の判断がYESの場合には、新しい頻出キーワードの意味を表示部16a〜16fに表示する(ステップS8)。このとき、演算部14は、ネットワーク2を介してサーバ3と通信することにより新しい頻出キーワードの意味を検索し、その検索結果を表示部16a〜16fに表示する。さらに、演算部14は、新しい頻出キーワードの単語数を算出する(ステップS9)。なお、新しい頻出キーワードが無い場合、すなわち、ステップS7の判断がNOの場合には、ステップS8の処理は行われず、ステップS9へと進む。
次に、演算部14は、収束度判定部14cに関する処理として、収束度の判定を行う(ステップS10)。このとき、演算部14は、新しい頻出キーワードの単語数の多さで収束度を判定する。つまり、本実施形態における収束度は、新しい頻出キーワードの単語数が少ない場合に高く、新しい頻出キーワードの単語数が多い場合に低いと判断するように設定されている。続いて、演算部14は、収束度判定部14cに関する処理として、最新の収束度を表示部16a〜16fに表示する(ステップS11)。さらに、演算部14は、収束度及び最新の頻出キーワードを会議支援情報15aとして記憶部15に記憶する(ステップS12)。
次に、演算部14は、注意指示部14jに関する処理として、会議参加者個人の発言頻度が所定の閾値以上であるかを判断する(ステップS13)。会議参加者個人の発言頻度が所定の閾値以上の場合、すなわち、ステップS13における判断がYESの場合、演算部14は、ステップS1へと戻る。会議参加者個人の発言頻度が所定の閾値未満である場合、すなわち、ステップS13における判断がNOの場合、演算部14は、注意指示部14jに関する処理として、通信部17を介して当該会議参加者の着席している椅子Bn(nは1〜6のいずれか)に設置された振動子18x(xはa〜fのいずれか)を振動させ(ステップS14)、ステップS1へと戻る。
続いて、室内マイク10からの入力である場合、すなわち、ステップS3において判断がNOである場合には、演算部14は、音声解析部14aに関する処理として、音圧の算出を行う(ステップS15)。さらに、演算部14は、会議参加者全員の発言頻度の算出を行う(ステップS16)。このとき、演算部14は、音声解析部14aに関する処理として、室内マイク10の音声データを取得し、無音部分の長さを算出する。つまり、演算部14は、会議参加者全員の発言が無い時間の長さを求める。これにより、会議参加者全員の発言頻度が求められる。
次に、演算部14は、盛り上がり度の判定を行う(ステップS17)。このとき、演算部14は、盛り上がり度判定部14dに関する処理として、音圧及び会議参加者全員の発言頻度に基づいて、判定を行う。本実施形態における盛り上がり度は、音圧が大きいほど高く、また、会議参加者の発言頻度が多いほど高く判定するように設定されている。次に、演算部14は、盛り上がり度判定部14dに関する処理として、判定された盛り上がり度を会議支援情報15aとして記憶部15に記憶する(ステップS18)。
また、ステップS2において、カメラ12a、12bからの入力である場合には、まず、演算部14は、画像解析部14bに関する処理として、カメラ12a、12bから取得した画像データから、人物の抽出を行う(ステップS19)。さらに、演算部14は、画像解析部14bに関する処理として表情及び姿勢の判定を行う(ステップS20)。このとき、演算部14は、会議参加者の顔を特定し、記憶部15に保存された表情データと照合することで表情を判定する。また、演算部14は、カメラ12a、12bの赤外線データから、会議参加者各人とカメラ12a、12bとの距離を算出し、会議参加者の前傾角度及び顔の向きを判定する。
続いて、演算部14は、理解度判定部14fに関する処理として、会議参加者各人の表情及び姿勢に基づいて、理解度の判定を行う(ステップS21)。本実施形態における理解度は、会議参加者各人の姿勢に基づいて、頷く等の「理解をしているときの動作」であるか首を傾げる等の「理解をしていないときの動作」であるかを判定するとともに、さらに、会議参加者各人の表情に基づいて、笑顔等の「理解をしている表情」であるか、眉間に皺を寄せる等の「理解をしていない表情」であるかを判定し、それらをA〜Eの5段階で評価することにより、決定するように設定されている。さらに、演算部14は、理解度判定部14fに関する処理として、会議参加者全員の理解度の平均値を算出し(ステップS22)、理解度の平均値を会議支援情報15aとして記憶部15に記憶する(ステップS23)。
次に、演算部14は、関心度判定部14eに関する処理として、会議参加者各人の表情及び姿勢に基づいて、関心度の判定を行う(ステップS24)。本実施形態における関心度は、会議参加者各人の表情に基づいて、「話題に関心をもっている表情」であるか、「話題に関心をもっていない表情」であるかを判定するとともに、会議参加者各人の姿勢に基づいて、「話題に関心をもっている姿勢」であるか、「話題に関心を持っていない姿勢」であるかを判定して、それらをA〜Eの5段階で評価することにより、決定するように設定されている。さらに、演算部14は、会議参加者全員の関心度の平均値を算出し(ステップS25)、関心度の平均値を会議支援情報15aとして記憶部15に記憶する(ステップS26)。
続いて、演算部14は、同意度判定部14gに関する処理として、会議参加者全員の姿勢の合致度を算出する(ステップS27)。このとき、演算部14は、同意度判定部14gに関する処理として、画像解析部14bから取得した会議参加者各人の姿勢の変化を比較することにより、会議参加者各人の姿勢の合致度を算出する。さらに、演算部14は、同意度判定部14gに関する処理として、会議参加者全員の同意度の判定を行う(ステップS28)。本実施形態における関心度は、会議参加者各人の表情に基づいて、「話題に同意している表情」であるか、「話題に同意していない表情」であるかを判定するとともに、会議参加者各人の姿勢に基づいて、「話題に同意している姿勢」であるか、「話題に同意していない姿勢」であるかを判定し、それらをA〜Eの5段階で評価することにより、決定するように設定されている。続いて、判定した同意度を表示部16a〜16fに表示し(ステップS29)、上記同意度を会議支援情報15aとして記憶部15に記憶する(ステップS30)。
また、ステップS3において、入力が操作部13からの議事録作成指示である場合には、まず、演算部14は、議事録作成部14hに関する処理として、記憶部から会議支援情報15aを取得する(ステップS31)。次に、演算部14は、議事録作成部14hに関する処理として、盛り上がり度の高い時刻の画像及び頻出キーワード等を抽出する(ステップS32)。このとき、演算部14は、議事録作成部14hに関する処理として、盛り上がり度の高いタイミングを抽出し、当該時刻にカメラ12a、12bが撮影した画像X1を取得する。また、演算部14は、記憶部15に記憶された音声テキストデータより、会議のテーマ及びテーマの要約X2を生成する。演算部14は、関心度、理解度及び同意度の時間ごとの変動を示すグラフの画像X3を生成し、盛り上がり度の高い時刻において表示されていた資料X4をプロジェクタCより取得する。なお、グラフ画像X3は、関心度、理解度及び同意度以外に、盛り上がり度等を表示するものとしてもよい。
さらに、演算部14は、収束度の高い時刻における頻出キーワードX5を抽出する。続いて、演算部14は、議事録作成部14hにおいて、議事録を作成する(ステップS33)。
図5は、本実施形態の会議支援システム1によって作成された議事録の一例である。図5に示すように、議事録には、盛り上がり度の高いタイミングにおいてカメラ12a、12bが撮影した画像X1と、会議の要約X2と、グラフ画像X3と、盛り上がり度の高いタイミングにおいて表示されていた資料X4と、収束度の高い時刻における頻出キーワードX5が表示される。
図4に戻り、演算部14は、議事録作成部14hに関する処理として、このようにして作成された議事録を記憶部15に記憶し(ステップS24)、作業を終了する。
このような本実施形態に係る会議支援システム1によれば、議論の収束度等、会議中における会議参加者の状態(状況)に応じた会議支援情報15aが会議参加者にタイムリーに提供される。これにより、会議参加者は、表示部16a〜16fに表示された会議支援情報15aを確認することによって会議の現状をタイムリーに認識することが可能である。したがって、本実施形態に係る会議支援システム1によれば、会議参加者同士の認識を共有することが可能となり、よって議論を円滑に進めることができる。
また、本実施形態の演算部14は、盛り上がり度判定部14dを備えており、作成された議事録には盛り上がり度を示す情報が含まれる。このため、議事録を閲覧した会議関係者は、会議のどの場面において議論が盛り上がったのかを容易に確認することができる。したがって、会議関係者が認識を共有することが可能となり、議論を円滑に進めることができる。
また、本実施形態に係る会議支援システム1によれば、カメラ12a、12bを備え、演算部14は、関心度判定部14eを備えている。これにより、会議参加者は、表示部16a〜16fを見ることで、会議参加者全員の関心度の平均を確認することができる。したがって、会議参加者は、議論に対する他の会議参加者の認識を共有することが可能となり、これによっても、議論を円滑に進めることができる。
また、本実施形態の演算部14は、理解度判定部14fを備えている。これにより、会議参加者は、表示部16a〜16fを見ることで、会議参加者全員の理解度の平均を確認することができる。これにより、会議参加者は、他の会議参加者が議論の流れを理解しているか常に確認しながら発言することができる。したがって、これによっても、議論を円滑に進めることができる。
また、本実施形態の演算部14は、同意度判定部14gを備えている。これにより、会議参加者は、表示部16a〜16fを見ることで、会議参加者全員の同意度を確認することができる。これにより、会議参加者は、議論の認識の同意が得られているかを確認することが可能である。したがって、これによっても、議論を円滑に進めることができる。
また、本実施形態の演算部14は、会議支援情報15aに基づいた議事録を作成する議事録作成部14hを備えている。これにより、会議に参加していない会議関係者は、議事録を閲覧することで、会議の収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度を直感的に認識することが可能である。したがって、議論を素早く把握することができる。
また、本実施形態の演算部14は、発言頻度の低い会議参加者に注意を促す注意指示部14jを備えている。これにより、会議参加者は、会議において意見を述べる会議参加者による活発な議論を促進することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態においては、音声取得手段として、室内マイク10及び個人マイク11a〜11fを用いて会議の音声を取得するものとしたが、本発明はこれに限定されない。個人マイク11a〜11fのみを備えるものとし、室内の音圧は個人マイク11a〜11fの音圧の合計としてもよい。また、室内マイク10は、マイクアレーを有する構成とすると、室内マイク10のみで、会議参加者各人の音声を取得することも可能である。
(2)また、上記実施形態においては、画像取得手段として、カメラ12a、12bを備えるものとしたが、本発明はこれに限定されない。会議参加者全員の顔を確認することが可能な配置の会議室であれば、カメラを1台のみとしてもよい。また、会議室全体を鳥瞰する位置にカメラをもう1台取り付け、会議室全体の画像を取得可能としてもよい。
(3)また、上記実施形態においては、会議の盛り上がり度を表示部16a〜16fには表示しないものとしたが、本発明はこれに限定されない。演算部14は、盛り上がり度判定部14dにおいて、盛り上がり度を判定した後、表示部16a〜16fに現状の盛り上がり度を表示するものとしてもよい。
(4)また、上記実施形態においては、議事録作成部14hは、図5に示すように、画像を含む議事録を作成するものとしたが、本発明はこれに限定されない。議事録は、画像を含まず、文章のみにより構成されるものとしてもよい。また、議事録をコンピュータやタブレット等の電子媒体で閲覧する場合には、動画を掲載するものとしてもよい。
(5)また、上記実施形態においては、表示部16a〜16fはモニタであるとしたが、本発明はこれに限定されない。表示部16a〜16fは、机Aの上部からプロジェクタによって投映されるプロジェクションマッピングの表示や、会議室内の照明の明るさまたは色による表示を含むものとしてもよい。
(6)また、上記実施形態においては、操作部13は議事録作成指示のみを行うものとしたが、本発明はこれに限定されない。操作部13は、表示部16a〜16fの表示設定や、議事録のレイアウトなどの変更指示を可能としてもよい。
(7)また、上記実施形態においては、注意指示部14jは、振動子18a〜18fを振動させることで会議参加者に注意を促すものとしたが、本発明はこれに限定されない。注意指示部14jは、表示部16a〜16fに注意を促す表示を表示させるものとしてもよい。
(8)また、上記実施形態においては、収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度を判定するものとしたが、本発明はこれに限定されない。演算部14は、収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度のうち、いずれか1つまたは複数のみを判定するものとしてもよい。また、収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度のいずれか1つまたは複数は、議事録に表示せず、表示部16a〜16fにリアルタイムで表示するものとしてもよい。収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度のいずれか1つまたは複数をリアルタイムで表示することにより、会議におけるプレゼンターまたは発言者が会議参加者の雰囲気を把握しながら発言することができる。
(9)また、収束度、盛り上がり度、理解度、関心度及び同意度の表示のタイミングは、会議参加者からの表示要求に基づくものとしてもよい。
(10)また、学校等の教育施設の授業または講義(会議)において、本発明に係る会議支援システムを用いて生徒(会議参加者)の理解度、盛り上がり度を判定することも可能である。教育施設で会議支援システムを適用することにより、教師(発言者)は、生徒(会議参加者)の理解度、盛り上がり度を把握しながら授業を進行することができる。
1 会議支援システム
10 室内マイク(音声取得手段)
11a〜11f 個人マイク(音声取得手段)
12a、12b カメラ(撮像手段)
13 操作部
14 演算部
14a 音声解析部
14b 画像解析部
14c 収束度判定部
14d 盛り上がり度判定部
14e 関心度判定部
14f 理解度判定部
14g 同意度判定部
14h 議事録作成部
14j 注意指示部
15 記憶部
15a 会議支援情報
16 表示部
17 通信部
18a 振動子
2 ネットワーク
3 サーバ

Claims (9)

  1. 会議参加者の音声を取得する音声取得手段と、
    前記音声に基づいて会議支援情報を生成する支援情報生成手段と、
    前記会議支援情報を前記会議参加者に提供する提供手段と
    を備え
    前記支援情報生成手段は、前記音声取得手段により取得した音声から頻出キーワードを抽出し、該抽出した頻出キーワードの変化傾向に基づいて議論のまとまり度合いを収束度として判定する収束度判定部を備え、
    前記会議支援情報は、前記収束度を示す情報を含む
    ことを特徴とする会議支援システム。
  2. 前記収束度判定部は、
    前記音声取得手段により取得した音声から、所定の回数以上出現する単語を頻出キーワードとして抽出するステップと、
    前記抽出した頻出キーワードが新しい頻出キーワードか否かを判定するステップと、
    前記新しい頻出キーワードの単語数が多い場合に収束度が低いと判定し、前記新しい頻出キーワードの単語数が少ない場合に収束度が高いと判定するステップと、
    を備えることを特徴とする、請求項1記載の会議支援システム。
  3. 前記支援情報生成手段は、議論の盛り上がり度合を判定する盛り上がり度判定部を備え、
    前記会議支援情報は、前記盛り上がり度を示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の会議支援システム。
  4. 前記会議参加者を撮像する撮像手段をさらに備え、
    前記支援情報生成手段は、前記撮像手段によって撮像された画像に基づいて前記会議支援情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の会議支援システム。
  5. 前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への関心度を判定する関心度判定部を備え、
    前記会議支援情報は、前記関心度を示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項4に記載の会議支援システム。
  6. 前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への理解度を判定する理解度判定部を備え、
    前記会議支援情報は、前記理解度を示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項4または5に記載の会議支援システム。
  7. 前記支援情報生成手段は、前記画像に基づいて前記会議参加者の議題への同意度を判定する同意度判定部を備え、
    前記会議支援情報は、前記同意度を示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項4〜6のいずれか一項に記載の会議支援システム。
  8. 前記支援情報生成手段は、前記音声、前記画像及び前記会議支援情報に基づいて議事録を作成する議事録作成部を備えることを特徴とする請求項4〜7のいずれか一項に記載の会議支援システム。
  9. 前記会議参加者に対して注意を促す注意手段をさらに備え、
    前記支援情報生成手段は、前記音声に基づいて前記会議参加者の発言頻度を算出し、当該発言頻度の少ない前記会議参加者に対して注意を促すように前記注意手段に指示を出す注意指示部を備える
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の会議支援システム。
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