JP2005124160A - 会議支援システム、情報表示装置、プログラム、及び制御方法 - Google Patents

会議支援システム、情報表示装置、プログラム、及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明によれば、会議の参加者に対して、会議で話し合われていることを容易に理解させることにより、会議の進行を支援する。
【解決手段】 会議の進行を支援する会議支援システムであって、会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出手段と、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段により取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示手段とを備える会議支援システムを提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、会議支援システム、情報表示装置、プログラム、及び制御方法に関する。特に、本発明は、会議の状況を撮像した画像に基づいて会議の進行を支援する会議支援システム、情報表示装置、プログラム、及び制御方法に関する。
近年、パーソナルコンピュータ及び液晶プロジェクターの普及に伴い、発表内容をスクリーンに投影して参加者に参照させるプレゼンテーションが一般的になってきている。これにより、参加者は、発表内容を容易に理解することができる。
現時点で先行技術文献の存在を認識していないので、先行技術文献に関する記載を省略する。
しかしながら、上記方法は、発表者及び発表内容が予め定められているため、複数の発言者が互いに発言し合う方式の会議には適していない。このような形式の会議であっても、発言者の発表内容を表示できれば、理解が容易になり利便である。
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる会議支援システム、情報表示装置、プログラム、及び制御方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
上記課題を解決するために、本発明の第1の形態においては、会議の進行を支援する会議支援システムであって、会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出手段と、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段により取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示手段とを備える会議支援システムを提供する。
また、発言者が視線方向に視認する対象を識別する対象識別情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段を更に備えてもよい。
また、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した画像を解析することにより、発言者が視線方向に視認する会議資料を識別する資料識別情報及び会議資料のうち発言者が視認している箇所を示す資料参照箇所情報を検出する視認対象検出手段を更に備え、表示手段は、視認対象検出手段により検出された資料識別情報及び資料参照箇所情報を表示してもよい。
また、発言者の発言内容を取得する発言内容取得手段を更に備え、視認対象検出手段は、更に発言内容に含まれる単語により会議資料中の文章データを検索することにより、会議資料のうち発言者が視認している箇所を検出してもよい。
また、会議に出席している少なくとも1人の出席者の視線方向を検出する出席者視線方向検出手段と、少なくとも1人の出席者の視線方向に基づいて、会議の出席者の中から発言者を検出する発言者検出手段とを更に備えてもよい。
また、発言者が視線方向に視認する他の出席者の表情を解析することにより、当該他の出席者が発言者の発言内容に同意しているか否かを判断する同意判断手段と、当該他の出席者が発言内容に同意しているか否かを示す情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段とを更に備えてもよい。
また、同意判断手段は、更に、他の出席者の動作を解析することにより、当該他の出席者が発言者の発言内容に同意しているか否かを判断してもよい。
また、発言者の発言内容を取得する発言内容取得手段と、発言内容が、発言者から他の出席者への問いかけを示す場合に、画像取得部により取得された画像を解析することにより、発言者の視線方向の出席者が発言内容に同意したか否かを判断する同意判断手段と、当該出席者が発言内容に同意したか否かを示す情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段とを更に備えてもよい。
また、本発明の第2の形態によると、閲覧者に情報を表示する表示手段と、表示手段により表示された情報を閲覧する閲覧者の視線方向を検出する閲覧者視線方向検出手段と、表示手段により表示された情報のうち閲覧者が閲覧している閲覧部分を、視線方向に基づいて検出する閲覧部分検出手段と、閲覧部分検出手段により検出された閲覧部分を記録する記録手段とを備える情報表示装置を提供する。
また、閲覧者が閲覧を停止する場合に、記録手段は、閲覧者が閲覧を停止した時点における閲覧部分を示すしおり情報を記録し、閲覧者が閲覧を再開する場合に、表示手段は、しおり情報が示す部分から順に閲覧者に情報を表示してもよい。
また、表示手段により表示される情報は、1つのページの中に、他のページの格納位置を示すハイパーリンクを含むハイパーテキストであり、表示手段は、閲覧者が視線方向に視認する対象がハイパーリンクである場合に、当該ハイパーリンクが示す他のページを表示してもよい。
また、本発明の第3の形態によると、会議の進行を支援する会議支援システムを制御するプログラムであって、コンピュータを、会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出手段と、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段により取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示手段として機能させるプログラムを提供する。
また、本発明の第4の形態によると、会議の進行を支援する会議支援システムを制御する制御方法であって、会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出段階と、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得段階と、画像取得段階において取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示段階とを備える制御方法を提供する。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
本発明によれば、会議の参加者に対して、会議で話し合われていることを容易に理解させることにより、会議の進行を支援することができる。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、会議支援システム10の概略を示す。会議支援システム10は、会議支援装置20と、会議の会場を撮像する撮像装置30a〜fと、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置40a〜cと、発言者の音声を取得するマイク45と、会議資料50と、ホワイトボード55とを備える。会議支援システム10は、撮像装置30a〜fにより撮像された画像に基づいて会議における発言者を検出し、発言者が視認している対象を表示装置40a〜cに表示すると共に、議事録として記録する。これにより、出席者が会議の内容を理解することを補助すると共に、会議を円滑に進行させることを目的とする。
会議支援装置20は、出席者視線方向検出手段200と、発言者検出手段210と、発言者視線方向検出手段220と、画像取得手段230と、発言内容取得手段240と、視認対象検出手段250と、会議資料データベース255と、表示手段260と、同意判断手段270と、議事録作成手段280と、議事録データベース290とを有する。
出席者視線方向検出手段200は、撮像装置30a〜fのそれぞれが撮像した画像に基づいて、会議に出席している少なくとも1人の出席者の視線方向を検出して発言者検出手段210に送る。発言者検出手段210は、少なくとも1人の出席者の視線方向に基づいて、会議の出席者の中から発言者を検出して、検出結果を発言者視線方向検出手段220に送る。なお、本図において、発言者検出手段210により検出された発言者を、「発言者」の説明を付して示し、発言者として検出された以外の出席者を「出席者」の説明を付して示すが、発言者は予め定められているものではなく、発言者検出手段210により検出された者が発言者である。
発言者視線方向検出手段220は、発言者検出手段210から受け取った発言者の検出結果に基づいて、当該発言者を撮像している撮像装置30a及び撮像装置30bを選択する。そして、発言者視線方向検出手段220は、撮像装置30a及び撮像装置30bから、当該発言者を撮像した画像を取得する。発言者視線方向検出手段220は、取得した当該画像に基づいて、会議の発言者の視線方向を検出し、検出結果を画像取得手段230に送る。また、発言者視線方向検出手段220は、発言者を撮像した画像を議事録作成手段280に送る。
画像取得手段230は、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した視認対象画像を、撮像装置30a〜fの少なくとも1つから取得し、視認対象検出手段250、表示手段260、及び同意判断手段270に送る。例えば、発言者の視線方向が会議資料50である場合には、画像取得手段230は、撮像装置30aから会議資料50の画像を取得する。また、発言者の視線方向が会議資料50でなく何れかの出席者である場合には、画像取得手段230は、その出席者を撮像した画像を、360度撮影可能な撮像装置30f等から取得してもよい。
発言内容取得手段240は、発言者の発言内容をマイク45から取得して視認対象検出手段250に送る。視認対象検出手段250は、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した視認対象画像を画像取得手段230から取得し、発言者の発言内容を発言内容取得手段240から取得する。視認対象検出手段250は、視認対象画像を解析することにより、発言者が視線方向に視認する対象を識別する対象識別情報を検出し、表示手段260及び議事録作成手段280に送る。
例えば、発言者が会議資料50を視認している場合には、視認対象検出手段250は、発言者が視線方向に視認する会議資料50を識別する資料識別情報及び会議資料50のうち発言者が視認している箇所を示す資料参照箇所情報を、対象識別情報として検出する。また、発言者がホワイトボード55を視認している場合には、視認対象検出手段250は、発言者の対象識別情報がホワイトボードである旨を検出してもよい。
処理の一例として、視認対象検出手段250は、発言内容取得手段240から取得した発言内容に含まれる単語により会議資料50中の文章データを検索することにより、資料識別情報及び資料参照箇所情報を検出してもよい。また、視認対象検出手段250は、発言者が視認する会議資料50のページ表記及び行番号を解析することにより、発言者が会議資料の何ページの何行目を視認しているかを資料参照箇所情報として検出してもよい。また、会議資料データベース255が予め会議資料50を格納している場合には、視認対象検出手段250は、会議資料50の見出し、タイトル、及び文章・図面の配置を解析して、会議資料データベース255から取得した会議資料と比較することにより、発言者が視認している会議資料の資料識別情報を検出してもよい。
表示手段260は、画像取得手段230により取得された画像、視認対象検出手段250から受け取った資料識別情報、視認対象検出手段250から受け取った資料参照箇所情報を、表示装置40a〜cのそれぞれに表示する。同意判断手段270は、発言内容取得手段240から取得した発言内容が発言者から他の出席者への問いかけを示す場合に、画像取得手段230により取得された画像を解析することにより、出席者が当該発言内容に同意したか否かを示す同意状況を判断して、判断結果を議事録作成手段280に送る。
図2は、議事録作成手段280が議事録データベース290に格納する議事録の一例を示す。議事録作成手段280は、会議の進行状況の一例である時刻に、当該時刻における発言者を撮像した画像と、当該発言者が視線方向に視認していた対象を識別する対象識別情報と、当該発言者からの問いかけに対して出席者が同意したか否かを示す同意状況とを格納する。また、議事録作成手段280は、発言者を撮像した画像に基づいて、発言者が識別できた場合には、当該発明者の氏名を更に格納してもよい。
具体的には、議事録作成手段280は、15:10から15:30の時間帯において、発言者であるXXさんが、「議題A会議資料」における10ページの3行目から5行目を参照して発言している旨を格納している。そして、議事録作成手段280は、更に、このXXさんの発言に対して出席者が同意していた旨を格納している。
本図の例に加えて、議事録作成手段280は、発言内容取得手段240が取得した発言者の発言内容を会議の進行状況に対応付けて更に格納してもよい。また、会議の進行状況を示す情報とは、時刻又は時間帯に限定されるものではなく、予め入力された会議の進行予定を示す情報であってもよい。
図3は、会議支援システム10が会議の進行を支援する動作フローを示す。出席者視線方向検出手段200は、会議に出席している少なくとも1人の出席者の視線方向を検出する(S300)。一例として、出席者視線方向検出手段200は、撮像された画像における出席者の顔の向き又は出席者の顔面における黒目の位置等に基づいて、出席者の視線方向を検出してもよい。
発言者検出手段210は、少なくとも1人の出席者の視線方向に基づいて、会議の出席者の中から発言者を検出する(S310)。例えば、発言者検出手段210は、2人の出席者の視線方向が互いに交差する位置の出席者を発言者として検出してもよい。また、発言者検出手段210は、出席者全体のうち所定の割合以上が当該視線方向に視認する出席者を発言者として検出してもよい。この場合、発言者検出手段210は、同一の出席者を視認している出席者が所定の割合に満たない場合には、発言者がいない旨を検出してもよい。
発言者視線方向検出手段220は、発言者検出手段210から受け取った発言者の検出結果に基づいて、当該発言者を撮像している撮像装置、例えば、撮像装置30a及び撮像装置30bから、当該発言者を撮像した画像を取得する。そして、発言者視線方向検出手段220は、取得した当該画像に基づいて、会議の発言者の視線方向を検出する(S320)。具体的には、出席者の視線方向を検出する場合と同様、発言者視線方向検出手段220は、発言者の顔の向き又は発言者の顔面における黒目の位置等に基づいて、発言者の視線方向を検出してもよい。
画像取得手段230は、発言者が視線方向に視認する対象を撮像した視認対象画像を、撮像装置30a〜f等から取得する(S330)。発言内容取得手段240は、発言者の発言内容を、例えば発言者の音声を音声認識技術により解析することにより取得する(S340)。
視認対象検出手段250は、視認対象画像を解析することにより、発言者が視線方向に視認する対象を識別する対象識別情報を検出する(S350)。表示手段260は、画像取得手段230により取得された画像と、視認対象検出手段250により検出された対象識別情報とを、会議の出席者のそれぞれに対応付けて設けられた表示装置40a〜cのそれぞれに表示する(S360)。
同意判断手段270は、発言内容取得手段240が取得した発言者の発言内容が、発言者から他の出席者への問いかけを示す場合に(S370:YES)、画像取得手段230により取得された画像を解析することにより、発言者の視線方向の出席者が当該発言内容に同意したか否かを示す同意状況を判断する(S380)。
例えば、同意判断手段270は、発言者が視線方向に視認する他の出席者の表情を解析することにより、他の出席者が当該発言内容に同意しているか否かを判断してもよい。例えば一般的に、人の表情は、その人の感情等に応じて様々に変化する。そして、人が怒る場合の表情の変化や、笑う場合の表情の変化には規則性があることが知られている。具体的には、人の口の端点と口の中央との位置関係、顔全体に対して歯の部分が現れる面積の割合、眉毛の上下の位置、及び、眉毛の間の距離は、その人の感情に応じて規則的に変化することが知られている。
そこで、まず、同意判断手段270は、人の感情に応じた表情変化の規則に基づいて、当該他の出席者の感情を判断する。そして、同意判断手段270は、その感情が例えば喜びや楽しみである場合には、当該他の出席者が発言内容に同意していると判断し、その感情が例えば怒りや悲しみである場合には、当該他の出席者が発言内容に同意していないと判断してもよい。
感情変化の判断精度を高めるべく、好ましくは、同意判断手段270は、会議の各出席者の表情を予め長期間(例えば1日間)撮像し、その出席者の平均的な表情を判断する。そしてこの場合、同意判断手段270は、出席者の平均的な表情を基準とした表情変化に基づいてその出席者の感情を判断する。このように、その出席者の表情の偏り等の個性に応じて、表情の判断基準を変更することが好ましい。
また、他の例として、同意判断手段270は、会議の出席者毎にその出席者が意見に同意する場合の表情の画像又は表情変化の特徴量と、同意しない場合の表情の画像又は表情変化の特徴量とをデータベースとして保持していてもよい。そして、同意判断手段270は、当該他の出席者の現在の表情が、データベースに保持された同意及び非同意の何れの表情に近いかを判断してもよいし、当該他の出席者の現在の表情変化の特徴量が、データベースに保持された同意及び非同意の何れの表情変化の特徴量に近いかを判断してもよい。
また、同意判断手段270は、当該他の出席者の動作を解析することにより、当該他の出席者が例えば頷き又は相槌等の動作を行っているのであれば、当該他の出席者が発言内容に同意していると判断してもよい。より具体的には、同意判断手段270は、当該他の出席者の首の動きを示す縦方向のベクトルが、横方向のベクトルと比較して大きい場合に、当該他の出席者が発言内容に同意していると判断してもよい。これに代えて、同意判断手段270は、当該他の出席者が予め定められた頷き動作している場合に、当該他の出席者が発言内容に同意していると判断してもよい。また、発言者から他の出席者に対する問いかけが、賛成者の挙手を求める内容の場合には、同意判断手段270は、当該他の出席者が挙手動作をしている場合に、当該他の出席者が発言内容に同意していると判断してもよい。そして、議事録作成手段280は、同意状況情報、資料識別情報、及び資料参照箇所情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて、会議の議事録として議事録データベース290に格納する(S390)。
以上、本実施例で示すように、会議支援システム10は、発言者を撮像した画像を解析することにより、発言者の視線方向を検出し、発言者が視認している対象を認識する。そして、会議支援システム10は、発言者が視認している対象を他の出席者に対して表示するとともに、議事録に記録する。これにより、会議の出席者は、撮像装置の切替又は設定等の作業をすることなく、発言者が参照している会議資料等及び会議資料等の参照箇所を表示させ、的確に把握することができる。更に、長時間にわたる会議、出席者の多い会議、又は出席者が初対面である場合等、手作業で議事録を作成するのが困難な場合であっても、適切に議事録を作成することができる。
図4は、本発明に係る情報表示装置の一例である電子ブック60の概略を示す。電子ブック60は、表示手段600と、文章データベース605と、表示画面610と、閲覧者視線方向検出手段620と、撮像装置625と、閲覧部分検出手段630と、記録手段640とを備える。表示手段600は、文章データベース605から情報を順次取得して表示画面610に表示する。また、表示手段600は、文章データベース605から取得した情報のうち表示画面610に表示している部分を示す情報を、閲覧部分検出手段630に送る。
例えば、表示手段600は、新聞及び雑誌等の書籍の内容を表示する。そして、表示手段600は、表示している部分を示す情報として、当該書籍のうち表示しているページ番号及び行番号等を記録手段640に送る。一例として、表示手段600は、雑誌「XXマガジン○月号」の、136及び137ページを表示しており、その旨を示す情報を閲覧部分検出手段630に送る。
また、表示手段600が表示する情報は、1つのページの中に、他のページの格納位置を示すハイパーリンクを含むハイパーテキストであってもよい。例えば、表示手段600が表示している137ページの5行目は、137ページの記事の詳細を説明している他のページの格納位置を示すハイパーリンクであってもよい。
閲覧者視線方向検出手段620は、撮像装置625により撮像された画像に基づいて、表示画面610に表示された情報を閲覧する閲覧者の視線方向を検出し、検出結果を閲覧部分検出手段630に送る。閲覧部分検出手段630は、表示手段600により表示された情報のうち閲覧者が閲覧している閲覧部分を検出し、検出結果を記録手段640に送る。例えば、閲覧部分検出手段630は、閲覧者の視線方向が表示画面610の上半面内であり、かつ表示手段600が表示画面610の上半面に雑誌「XXマガジン○月号」の136ページを表示している場合には、雑誌「XXマガジン○月号」の136ページを閲覧者の閲覧部分として検出する。
記録手段640は、閲覧部分検出手段630により検出された閲覧部分を文章データベース605に記録する。例えば、閲覧者が閲覧を停止する場合に、記録手段640は、閲覧部分検出手段630により検出された閲覧部分を、閲覧を停止した時点における閲覧部分を示すしおり情報として文章データベース605内に記録してもよい。この場合、表示手段600は、文章データベース605に格納されたしおり情報を表示してもよい。
図5は、電子ブック60の動作フローを示す。表示手段600は、文章データベース605から文章データを順次取得して表示画面610に表示する(S500)。閲覧者視線方向検出手段620は、表示画面610に表示された情報を閲覧する閲覧者の視線方向を検出する(S510)。閲覧者が視線方向に視認する対象がハイパーリンクである場合に(S520:YES)、表示手段600は、当該ハイパーリンクが示す他のページを表示する(S530)。より具体的には、閲覧者視線方向検出手段620は、閲覧者が所定期間1つのハイパーリンクを視認している場合や、所定期間内に当該ハイパーリンクを所定回数以上視認した場合に、当該ハイパーリンクが示す他のページを表示してもよい。
閲覧者が閲覧を停止していない場合に(S540:NO)、電子ブック60は、S500に処理を戻して情報を順次表示する。一方、閲覧者が閲覧を停止した場合に(S540:YES)、記録手段640は、閲覧を停止した時点における閲覧部分を示すしおり情報を記録する(S550)。
例えば、電子ブック60は、電源スイッチが投入されたか否かを判断することにより、閲覧者が閲覧を停止したか否かを判断する。これに代えて、電子ブック60は、閲覧対象が他の書籍に変更された場合に、変更前に表示していた書籍の閲覧が停止されたと判断してもよい。続いて、閲覧者が情報の閲覧を再開した場合に(S560:YES)、表示手段600は、しおり情報が示す部分から順に情報の表示を再開する(S570)。
このように、本実施例によれば、電子ブック60は、閲覧者に煩雑な操作をさせることなく、表示されている情報のうち閲覧者が閲覧している部分を適切に検出することができる。これにより、利用者は、スイッチ又はボタンの押下等の煩雑な作業をすることなく、視線により電子ブック60を操作することができる。例えば、ハイパーリンクを辿って他のページを表示させたり、読みかけた情報にしおりを付したりする操作を行うことができる。
図6は、会議支援装置20又は電子ブック60として機能するコンピュータ500のハードウェア構成図を示す。コンピュータ500は、ホストコントローラ1082により相互に接続されるCPU1000、RAM1020、グラフィックコントローラ1075、及び表示装置1080を有するCPU周辺部と、入出力コントローラ1084によりホストコントローラ1082に接続される通信インターフェイス1030、ハードディスクドライブ1040、及びCD−ROMドライブ1060を有する入出力部と、入出力コントローラ1084に接続されるROM1010、フレキシブルディスクドライブ1050、及び入出力チップ1070を有するレガシー入出力部とを備える。なお、ハードディスクドライブ1040は必須の構成ではなく、コンピュータ500は、ハードディスクドライブ1040に代えて不揮発性のフラッシュメモリを備えてもよい。
ホストコントローラ1082は、RAM1020と、高い転送レートでRAM1020をアクセスするCPU1000及びグラフィックコントローラ1075とを接続する。CPU1000は、ROM1010及びRAM1020に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。グラフィックコントローラ1075は、CPU1000等がRAM1020内に設けたフレームバッファ上に生成する画像データを取得し、表示装置1080上に表示させる。これに代えて、グラフィックコントローラ1075は、CPU1000等が生成する画像データを格納するフレームバッファを、内部に含んでもよい。
入出力コントローラ1084は、ホストコントローラ1082と、比較的高速な入出力装置である通信インターフェイス1030、ハードディスクドライブ1040、及びCD−ROMドライブ1060を接続する。通信インターフェイス1030は、ファイバチャネル等のネットワークを介して外部の装置と通信する。ハードディスクドライブ1040は、コンピュータ500が使用するプログラム及びデータを格納する。CD−ROMドライブ1060は、CD−ROM1095からプログラム又はデータを読み取り、RAM1020を介して入出力チップ1070に提供する。
また、入出力コントローラ1084には、ROM1010と、フレキシブルディスクドライブ1050や入出力チップ1070等の比較的低速な入出力装置とが接続される。ROM1010は、コンピュータ500の起動時にCPU1000が実行するブートプログラムや、コンピュータ500のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。フレキシブルディスクドライブ1050は、フレキシブルディスク1090からプログラム又はデータを読み取り、RAM1020を介して入出力チップ1070に提供する。入出力チップ1070は、フレキシブルディスク1090や、例えばパラレルポート、シリアルポート、キーボードポート、マウスポート等を介して各種の入出力装置を接続する。
コンピュータ500に提供されるプログラムは、フレキシブルディスク1090、CD−ROM1095、又はICカード等の記録媒体に格納されて利用者によって提供される。プログラムは、入出力チップ1070及び/又は入出力コントローラ1084を介して、記録媒体から読み出されコンピュータ500にインストールされて実行される。
コンピュータ500にインストールされて実行されコンピュータ500を会議支援装置20として機能させるプログラムは、出席者視線方向検出モジュールと、発言者検出モジュールと、発言者視線方向検出モジュールと、画像取得モジュールと、発言内容取得モジュールと、視認対象検出モジュールと、表示モジュールと、同意判断モジュールと、議事録作成モジュールとを含む。また、コンピュータ500を電子ブック60として機能させるプログラムは、表示モジュールと、閲覧者視線方向検出モジュールと、閲覧部分検出モジュールと、記録モジュールとを含む。
また、これらのプログラムは、ハードディスクドライブ1040を、会議資料データベース255、議事録データベース290、又は文章データベース605として用いてもよい。各モジュールがコンピュータ500に働きかけて行わせる動作は、図1から図5において説明した会議支援装置20又は電子ブック60における、対応する部材の動作と同一であるから、説明を省略する。
以上に示したプログラム又はモジュールは、外部の記憶媒体に格納されてもよい。記憶媒体としては、フレキシブルディスク1090、CD−ROM1095の他に、DVDやPD等の光学記録媒体、MD等の光磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、専用通信ネットワークやインターネットに接続されたサーバシステムに設けたハードディスク又はRAM等の記憶装置を記録媒体として使用し、ネットワークを介してプログラムをコンピュータ500に提供してもよい。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
図1は、会議支援システム10の概略を示す。(実施例1) 図2は、議事録作成手段280が議事録データベース290に格納する議事録の一例を示す。(実施例1) 図3は、会議支援システム10が会議の進行を支援する動作フローを示す。(実施例1) 図4は、本発明に係る情報表示装置の一例である電子ブック60の概略を示す。(実施例2) 図5は、電子ブック60の動作フローを示す。(実施例2) 図6は、会議支援装置20又は電子ブック60として機能するコンピュータ500のハードウェア構成図を示す。
符号の説明
10 会議支援システム
20 会議支援装置
30 撮像装置
40 表示装置
45 マイク
50 会議資料
55 ホワイトボード
60 電子ブック
200 出席者視線方向検出手段
210 発言者検出手段
220 発言者視線方向検出手段
230 画像取得手段
240 発言内容取得手段
250 視認対象検出手段
255 会議資料データベース
260 表示手段
270 同意判断手段
280 議事録作成手段
290 議事録データベース
500 コンピュータ
600 表示手段
605 文章データベース
610 表示画面
620 閲覧者視線方向検出手段
625 撮像装置
630 閲覧部分検出手段
640 記録手段

Claims (13)

  1. 会議の進行を支援する会議支援システムであって、
    会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出手段と、
    前記発言者が前記視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示手段と
    を備える会議支援システム。
  2. 前記発言者が前記視線方向に視認する対象を識別する対象識別情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段
    を更に備える請求項1記載の会議支援システム。
  3. 前記発言者が前記視線方向に視認する対象を撮像した画像を解析することにより、前記発言者が前記視線方向に視認する会議資料を識別する資料識別情報及び前記会議資料のうち前記発言者が視認している箇所を示す資料参照箇所情報を検出する視認対象検出手段を更に備え、
    前記表示手段は、前記視認対象検出手段により検出された前記資料識別情報及び前記資料参照箇所情報を表示する
    請求項1記載の会議支援システム。
  4. 前記発言者の発言内容を取得する発言内容取得手段を更に備え、
    前記視認対象検出手段は、更に前記発言内容に含まれる単語により前記会議資料中の文章データを検索することにより、前記会議資料のうち前記発言者が視認している箇所を検出する
    請求項3記載の会議支援システム。
  5. 会議に出席している少なくとも1人の出席者の視線方向を検出する出席者視線方向検出手段と、
    少なくとも1人の前記出席者の前記視線方向に基づいて、会議の出席者の中から発言者を検出する発言者検出手段と
    を更に備える請求項1記載の会議支援システム。
  6. 前記発言者が前記視線方向に視認する他の出席者の表情を解析することにより、当該他の出席者が前記発言者の発言内容に同意しているか否かを判断する同意判断手段と、
    当該他の出席者が前記発言内容に同意しているか否かを示す情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段と
    を更に備える請求項1記載の会議支援システム。
  7. 前記同意判断手段は、更に、前記他の出席者の動作を解析することにより、当該他の出席者が前記発言者の発言内容に同意しているか否かを判断する
    請求項6記載の会議支援システム。
  8. 前記発言者の発言内容を取得する発言内容取得手段と、
    前記発言内容が、前記発言者から他の出席者への問いかけを示す場合に、前記画像取得手段により取得された画像を解析することにより、前記発言者の前記視線方向の出席者が前記発言内容に同意したか否かを判断する同意判断手段と、
    当該出席者が前記発言内容に同意したか否かを示す情報を、会議の進行状況を示す情報に対応付けて記録する議事録作成手段と
    を更に備える請求項1記載の会議支援システム。
  9. 閲覧者に情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示された情報を閲覧する閲覧者の視線方向を検出する閲覧者視線方向検出手段と、
    前記表示手段により表示された情報のうち前記閲覧者が閲覧している閲覧部分を、前記視線方向に基づいて検出する閲覧部分検出手段と、
    前記閲覧部分検出手段により検出された閲覧部分を記録する記録手段と
    を備える情報表示装置。
  10. 前記閲覧者が閲覧を停止する場合に、前記記録手段は、前記閲覧者が閲覧を停止した時点における閲覧部分を示すしおり情報を記録し、
    前記閲覧者が閲覧を再開する場合に、前記表示手段は、前記しおり情報が示す部分から順に前記閲覧者に情報を表示する
    請求項9記載の情報表示装置。
  11. 前記表示手段により表示される情報は、1つのページの中に、他のページの格納位置を示すハイパーリンクを含むハイパーテキストであり、
    前記表示手段は、前記閲覧者が前記視線方向に視認する対象が前記ハイパーリンクである場合に、当該ハイパーリンクが示す前記他のページを表示する
    請求項9記載の情報表示装置。
  12. 会議の進行を支援する会議支援システムを制御するプログラムであって、
    コンピュータを、
    会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出手段と、
    前記発言者が前記視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得手段と、
    前記画像取得手段により取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示手段と
    して機能させるプログラム。
  13. 会議の進行を支援する会議支援システムを制御する制御方法であって、
    会議の発言者の視線方向を検出する発言者視線方向検出段階と、
    前記発言者が前記視線方向に視認する対象を撮像した画像を取得する画像取得段階と、
    前記画像取得段階において取得された画像を、会議の出席者のそれぞれに対応して設けられた表示装置に表示する表示段階と
    を備える制御方法。
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