JP7152453B2 - 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム及び情報処理システム - Google Patents
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また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議における参加者の役割を示す役割情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議で取り扱われる内容に関与する度合いを示すスコアである関与度に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議で取り扱われる内容に関して有する権限の大きさを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議における話し手または聞き手のうちいずれであるかを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議の種類を示す会議種別情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記会議種別情報として、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議であることを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部は、前記補完情報として、前記報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に共感する度合いを示すスコアである共感度に対応するレベルを視覚化した共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、前記出力制御部は、前記共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する。
また、前記生成部は、前記聞き手の内面情報および外見情報から前記聞き手の前記共感度を示すスコアを推定するよう学習された学習モデルを用いて前記聞き手の前記共感度を示すスコアを推定する。
また、前記生成部は、前記補完情報として、前記共感度を前記聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを視覚化した重み付き共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記重み付き共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、前記出力制御部は、前記重み付き共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する。
また、前記生成部は、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に関して有する権限の大きさを示す情報または前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に関与する度合いを示すスコアである関与度のうち少なくともいずれか1つに基づいて、前記聞き手それぞれに対応する重みを決定する。
また、前記生成部は、前記会議種別情報として、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議の会議時間の長さが所定の閾値を超える長時間報告型会議であることを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
また、前記生成部によって生成される補完情報の提供先となる前記聞き手を特定する判定部をさらに備え、前記生成部は、前記長時間報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記補完情報として、前記判定部によって特定された聞き手に対して前記所定の内容に関与する可能性があることを通知する通知画像を前記特定された聞き手用に生成することで、前記通知画像を前記特定された聞き手用にカスタマイズし、前記出力制御部は、前記通知画像を前記特定された聞き手の端末装置に表示するよう制御する。
また、前記判定部は、前記所定の内容に関するキーパーソンである参加者を特定し、前記生成部は、前記長時間報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記補完情報として、前記判定部によって特定されたキーパーソンを含む部分画像の表示態様を変更した変更画像を前記特定された聞き手用に生成することで、前記変更画像を前記特定された聞き手用にカスタマイズし、前記出力制御部は、前記変更画像を前記特定された聞き手の端末装置に表示するよう制御する。
また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議の参加者の発話の内容に関する発話情報に基づいて、前記補完情報として、前記オンライン会議で取り扱われる2次元物体または3次元物体の構造を示す物体情報の表示態様を変更した物体画像を生成することで、前記物体画像をカスタマイズし、前記出力制御部は、前記物体画像を前記参加者の端末装置に表示するよう制御する。
また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記一の参加者の表情が前記感情に反して見えるよう加工した加工画像を生成することで、前記加工画像をカスタマイズし、前記出力制御部は、前記一の参加者以外の他の参加者の端末装置に前記加工画像を表示するよう制御する。
また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記一の参加者の音声が前記感情に反して聞こえるよう加工した加工音声を生成することで、前記加工音声をカスタマイズし、前記出力制御部は、前記一の参加者以外の他の参加者の端末装置に前記加工音声を音声により出力するよう制御する。
また、前記生成部は、前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記オンライン会議における休憩のタイミングを示す休憩情報および前記休憩のタイミングであることを通知する通知情報を生成することで、前記休憩情報および前記通知情報をカスタマイズし、前記出力制御部は、前記休憩情報に基づく前記休憩のタイミングに合わせて参加者それぞれの端末装置に前記通知情報を出力するよう制御する。
また、実施形態に係る情報処理方法は、コンピュータが実行する情報処理方法であって、オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成工程と、前記生成工程によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御工程と、を含む。
また、実施形態に係る情報処理プログラムは、オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成手順と、前記生成手順によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、実施形態に係る情報処理システムは、情報処理装置と、オンライン会議の参加者の端末装置とを含む情報処理システムであって、前記情報処理装置は、オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成部と、前記生成部によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御部と、を備え、前記参加者の端末装置は、前記生成部によってカスタマイズされた前記補完情報を出力する。
〔1.はじめに〕
近年、新型コロナウイルス感染症対策等により、テレワークを導入する企業が増加している。また、テレワーク導入に伴い、ビデオ会議やWeb会議といったオンライン会議を利用する機会がますます増加している。
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の概要について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の概要を説明するための図である。図1に示す情報処理は、実施形態に係る情報処理システム1によって実現される。情報処理システム1には、端末装置10と、情報処理装置100とが含まれる。以下の説明では、実施形態に係る情報処理として、端末装置10および情報処理装置100が協働して行う情報処理について説明する。本実施形態では、情報処理装置100は、実施形態に係る情報処理プログラムを実行し、端末装置10と協働することで、実施形態に係る情報処理を行う。図1では、情報処理装置100が、オンライン会議の種類や参加者の役割に基づいてソリューションを最適化して、参加者それぞれに最適化されたソリューションを提供する。
次に、図2を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図2に示す情報処理は、実施形態に係る情報処理システム1によって実現される。
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図5に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者等から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示させるための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、図5に示すように、事前情報記憶部121とマスタ情報記憶部122と会議情報記憶部123とレポート情報記憶部124を有する。
事前情報記憶部121は、オンライン会議の開始前に参加者によって事前に登録されたオンライン会議に関する会議情報を記憶する。例えば、事前情報記憶部121は、会議の種類(会議種別)、会議の目的、参加者の立場(役割)、および参加者による設定に関する情報を記憶する。図2に示す例では、事前情報記憶部121は、会議種別が「報告型会議」であるという情報を記憶する。また、事前情報記憶部121は、会議の目的が「プロジェクトAに関する報告」であるという情報を記憶する。また、事前情報記憶部121は、参加者の立場(役割)として、参加者U11が「話し手」であり、参加者U21~U23が「聞き手」であるという情報を記憶する。また、事前情報記憶部121は、参加者それぞれを識別可能な識別情報「U21」~「U23」と参加者U21~U23それぞれのプロジェクトAへの関与度を対応付けて記憶してもよい。
マスタ情報記憶部122は、オンライン会議に関する各種のマスタ情報を記憶する。例えば、マスタ情報記憶部122は、図1に示す会議種別、ソリューションの定義、最適化処理の定義、および後述するレポートの定義に関するマスタ情報を記憶する。
会議情報記憶部123は、オンライン会議に関する各種の情報を記憶する。例えば、会議情報記憶部123は、会議中の参加者の音声、映像、脳波、心拍、および共有画面の画像に関する情報を記憶する。また、会議情報記憶部123は、事前情報記憶部121に記憶されている会議情報を記憶してもよい。
レポート情報記憶部124は、オンライン会議に対する評価内容に関する情報を記憶する。例えば、レポート情報記憶部124は、会議の内容に対する参加者それぞれの共感度や理解度を示す情報を記憶する。また、レポート情報記憶部124は、参加者の評価(主観と客観)を示す情報を記憶してもよい。
図5の説明に戻って、制御部130は、コントローラ(controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(情報処理プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
取得部131は、各種の情報を取得する。具体的には、取得部131は、会議の種類(会議種別)、会議の目的、参加者の立場(役割)、および参加者による設定に関する情報を端末装置10から取得する。また、取得部131は、会議中の参加者の音声、映像、脳波、心拍、および共有画面の画像に関する情報を端末装置10から取得する。
判定部132は、生成部133によって生成される補完情報の提供先となる聞き手を特定する。ここで、図6および図7を用いて、判定部132が補完情報の提供先となる聞き手を特定する処理の一例について説明する。図6および図7は、実施形態に係る会議情報記憶部の一例を示す図である。
生成部133は、オンライン会議に関する会議情報に基づいて、オンライン会議の参加者の端末装置10に出力される情報であって、オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする。具体的には、生成部133は、会議情報の一例として、オンライン会議の種類を示す会議種別情報に基づいて、補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。より具体的には、生成部133は、会議種別情報の一例として、オンライン会議の一の参加者である話し手がオンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議の会議時間の長さが所定の閾値を超える長時間報告型会議であることを示す情報に基づいて、補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。
出力制御部134は、生成部133によってカスタマイズされた補完情報を参加者の端末装置10に出力するよう制御する。図2に示す例では、出力制御部134は、生成部133によって通知画像G1が生成されると、通知画像G1を聞き手U22の端末装置10に表示するよう制御する。具体的には、出力制御部134は、通知画像G1が生成されると、通知画像G1を聞き手U22の端末装置10に送信する。
次に、図8を用いて、実施形態に係る情報処理の手順について説明する。図8は、実施形態に係る情報処理手順を示すフローチャートである。図8に示すように、端末装置10は、端末装置10の参加者から会議情報の入力を受け付ける(ステップS101)。例えば、端末装置10は、オンライン会議に関する会議情報として、会議の種類(会議種別)、会議の目的、参加者の立場、または参加者の設定といった情報を入力する。端末装置10は、会議情報の入力を受け付けると、受け付けた会議情報を情報処理装置100に送信する。
上述した実施形態に係る情報処理システム1は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、情報処理システム1の他の実施形態について説明する。なお、実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
まず、図9を用いて、第1の変形例に係る情報処理について説明する。図9は、第1の変形例に係る情報処理の一例を示す図である。図9では、図2と同様に、オンライン会議を用いて、話し手U11が聞き手U21~U23に対してプロジェクトAに関する報告を行っている。また、図9に示すオンライン会議は、会議時間が所定の閾値(例えば、2時間)を超える長時間の報告型会議である。また、3人の聞き手のうち、聞き手U21は、プロジェクトAへの関与度が低い参加者である。また、聞き手U22は、プロジェクトAへの関与度が中程度の参加者である。また、聞き手U23は、プロジェクトAへの関与度が高い参加者である。
次に、図10を用いて、第2の変形例に係る情報処理について説明する。図10は、第2の変形例に係る情報処理の一例を示す図である。図10では、図2と同様に、オンライン会議を用いて、話し手U11が聞き手U21~U23に対してプロジェクトAに関する報告を行っている。図10に示す例では、生成部133は、会議種別情報の一例として、報告型会議であることを示す情報に基づいて、話し手U11による伝達内容の聞き手に対する伝達状況を示す補完情報を生成する。
次に、図11を用いて、第3の変形例に係る情報処理について説明する。図11は、第3の変形例に係る情報処理の一例を示す図である。図11では、図10と同様に、オンライン会議を用いて、話し手U11が聞き手U21~U23に対してプロジェクトAに関する報告を行っている。図11に示す例では、生成部133は、補完情報の一例として、共感度を聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを視覚化した重み付き共感度情報(例えば、画像)を話し手用に生成することで、重み付き共感度情報を話し手用にカスタマイズする。
また、生成部133は、役割情報の一例として、処理対象の参加者がオンライン会議で取り扱われる内容に関して有する権限の大きさを示す情報に基づいて、補完情報を参加者に応じてカスタマイズする。例えば、生成部133は、聞き手の役職が管理職である場合には、会議内容に関する実務に携わる可能性が低いので、詳細な内容の代わりに、話し手によって伝達される内容を要約した補完情報を管理職である聞き手の端末装置10に出力してもよい。一方、生成部133は、聞き手の役職が一般社員である場合には、会議内容に関する実務に携わる可能性が高いので、話し手によって伝達される内容の詳細に関する補完情報を一般社員である聞き手の端末装置10に出力してもよい。
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、生成部133と出力制御部134を備える。生成部133は、オンライン会議に関する会議情報に基づいて、オンライン会議の参加者の端末装置10に出力される情報であって、オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする。出力制御部134は、生成部133によってカスタマイズされた補完情報を参加者の端末装置10に出力するよう制御する。
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置100は、例えば図13に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図13は、情報処理装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を備える。
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
1A 情報処理システム
10 端末装置
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
130 制御部
131 取得部
132 判定部
133 生成部
134 出力制御部
Claims (17)
- オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成部と、
前記生成部によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御部と、
を備え、
前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の種類を示し、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議であることを示す会議種別情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズし、
前記補完情報として、前記報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に共感する度合いを示すスコアである共感度に対応するレベルを示す共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記補完情報として、前記共感度を前記聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを示す重み付き共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記重み付き共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記重み付き共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する、
情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議における参加者の役割を示す役割情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする、
請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議で取り扱われる内容に関与する度合いを示すスコアである関与度に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする、
請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議で取り扱われる内容に関して有する権限の大きさを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする、
請求項2または3に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記役割情報として、処理対象の参加者が前記オンライン会議における話し手または聞き手のうちいずれであるかを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする、
請求項2~4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記聞き手の内面情報および外見情報から前記聞き手の前記共感度を示すスコアを推定するよう学習された学習モデルを用いて前記聞き手の前記共感度を示すスコアを推定する、
請求項1~5のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に関して有する権限の大きさを示す情報または前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に関与する度合いを示すスコアである関与度のうち少なくともいずれか1つに基づいて、前記聞き手それぞれに対応する重みを決定する、
請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議種別情報として、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議の会議時間の長さが所定の閾値を超える長時間報告型会議であることを示す情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズする、
請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部によって生成される補完情報の提供先となる前記聞き手を特定する判定部をさらに備え、
前記生成部は、
前記長時間報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記補完情報として、前記判定部によって特定された聞き手に対して前記所定の内容に関与する可能性があることを通知する通知画像を前記特定された聞き手用に生成することで、前記通知画像を前記特定された聞き手用にカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記通知画像を前記特定された聞き手の端末装置に表示するよう制御する、
請求項8に記載の情報処理装置。 - 前記判定部は、
前記所定の内容に関するキーパーソンである参加者を特定し、
前記生成部は、
前記長時間報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記補完情報として、前記判定部によって特定されたキーパーソンを含む部分画像の表示態様を変更した変更画像を前記特定された聞き手用に生成することで、前記変更画像を前記特定された聞き手用にカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記変更画像を前記特定された聞き手の端末装置に表示するよう制御する、
請求項9に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の参加者の発話の内容に関する発話情報に基づいて、前記補完情報として、前記オンライン会議で取り扱われる2次元物体または3次元物体の構造を示す物体情報の表示態様を変更した物体画像を生成することで、前記物体画像をカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記物体画像を前記参加者の端末装置に表示するよう制御する、
請求項1~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記一の参加者の表情が前記感情に反して見えるよう加工した加工画像を生成することで、前記加工画像をカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記一の参加者以外の他の参加者の端末装置に前記加工画像を表示するよう制御する、
請求項1~11のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記一の参加者の音声が前記感情に反して聞こえるよう加工した加工音声を生成することで、前記加工音声をカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記一の参加者以外の他の参加者の端末装置に前記加工音声を音声により出力するよう制御する、
請求項1~12のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の一の参加者の感情を示す情報に基づいて、前記補完情報として、前記オンライン会議における休憩のタイミングを示す休憩情報および前記休憩のタイミングであることを通知する通知情報を生成することで、前記休憩情報および前記通知情報をカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記休憩情報に基づく前記休憩のタイミングに合わせて参加者それぞれの端末装置に前記通知情報を出力するよう制御する、
請求項1~13のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - コンピュータが実行する情報処理方法であって、
オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成工程と、
前記生成工程によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御工程と、
を含み、
前記生成工程は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の種類を示し、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議であることを示す会議種別情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズし、
前記補完情報として、前記報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に共感する度合いを示すスコアである共感度に対応するレベルを示す共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記補完情報として、前記共感度を前記聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを示す重み付き共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記重み付き共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記出力制御工程は、
前記重み付き共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する、
情報処理方法。 - オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成手順と、
前記生成手順によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御手順と、
をコンピュータに実行させ、
前記生成手順は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の種類を示し、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議であることを示す会議種別情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズし、
前記補完情報として、前記報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に共感する度合いを示すスコアである共感度に対応するレベルを示す共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記補完情報として、前記共感度を前記聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを示す重み付き共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記重み付き共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記出力制御手順は、
前記重み付き共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する、
ことを特徴とする情報処理プログラム。 - 情報処理装置と、オンライン会議の参加者の端末装置とを含む情報処理システムであって、
前記情報処理装置は、
オンライン会議に関する会議情報に基づいて、前記オンライン会議の参加者の端末装置に出力される情報であって、前記オンライン会議を補完する情報である補完情報をカスタマイズする生成部と、
前記生成部によってカスタマイズされた前記補完情報を前記参加者の端末装置に出力するよう制御する出力制御部と、
を備え、
前記参加者の端末装置は、
前記生成部によってカスタマイズされた前記補完情報を出力し、
前記生成部は、
前記会議情報として、前記オンライン会議の種類を示し、前記オンライン会議の一の参加者である話し手が前記オンライン会議の他の参加者である聞き手に対して所定の内容を伝達する種類の報告型会議であることを示す会議種別情報に基づいて、前記補完情報を参加者に応じてカスタマイズし、
前記補完情報として、前記報告型会議であることを示す情報である前記会議種別情報に基づいて、前記聞き手が前記話し手によって伝達される内容に共感する度合いを示すスコアである共感度に対応するレベルを示す共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記補完情報として、前記共感度を前記聞き手それぞれに対応する重みで重み付けした重み付き共感度に対応するレベルを示す重み付き共感度情報を前記話し手用に生成することで、前記重み付き共感度情報を前記話し手用にカスタマイズし、
前記出力制御部は、
前記重み付き共感度情報を前記話し手の端末装置に表示するよう制御する、
情報処理システム。
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