JP6653640B2 - 段取ナビゲーション装置、部品実装システム、段取ナビゲーション方法、段取ナビゲーションプログラム - Google Patents

段取ナビゲーション装置、部品実装システム、段取ナビゲーション方法、段取ナビゲーションプログラム Download PDF

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Description

この発明は、装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機に対して部品を装着する段取作業を作業者にナビゲートする技術に関する。
従来、部品実装機により部品を基板に実装することで実装基板を生産する技術が知られている。また、このような基板生産に用いられる部品には、その使用期限が定められている部品が存在するため、基板の生産途中で、部品の使用期限が到来してしまう場合があった。そこで、特許文献1では、生産計画に従って複数種類の実装基板を順番に生産するにあたって、生産途中に使用期限の到来が予想される部品が存在すると、実装基板の生産順序が変更される。
特許第4657035号公報
しかしながら、このように生産順序を変更したことで、例えば実装基板を所定の納期で納品することが難しくなる等の不都合が生じる場合があった。そのため、特許文献1に記載の方法は、必ずしも適切ではなかった。
この発明は上記課題に鑑みなされたものであり、複数種類の実装基板の生産順序の変更を要することなく、使用期限が到来する部品の発生を抑制可能とする技術の提供を目的とする。
本発明に係る段取ナビゲーション装置は、上記目的を達成するために、装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とを記憶する記憶部と、部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に部品の使用期限が経過しないように部品を部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理を、生産計画と部品情報とに基づき実行する制御部と、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品を部品実装機に装着するように作業者に報知する報知部とを備える。
本発明に係る部品実装システムは、上記目的を達成するために、上記の段取ナビゲーション装置と、段取ナビゲーション装置のナビゲーションに従って作業者が装着した部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装機とを備える。
本発明に係る段取ナビゲーション方法は、上記目的を達成するために、装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とに基づき、部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に部品の使用期限が経過しないように部品を部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理を実行する工程と、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品を部品実装機に装着するように作業者に報知する工程とを備える。
本発明に係る段取ナビゲーションプログラムは、上記目的を達成するために、装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とを記憶する記憶機能と、部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に部品の使用期限が経過しないように部品を部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理を、生産計画と部品情報とに基づき実行する制御機能と、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品を部品実装機に装着するように作業者に報知する報知機能とを、コンピューターに実現させる。
このように構成された本発明(段取ナビゲーション装置、部品実装システム、段取ナビゲーション方法、段取ナビゲーションプログラム)では、部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過しないように当該部品を部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理が実行される。そして、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品を部品実装機に装着するように作業者に報知する。その結果、複数種類の実装基板の生産順序の変更を要することなく、使用期限が到来する部品の発生を抑制することが可能となっている。
この際、部品情報は、実装基板の生産に用いられる互いに異なる種類の複数の部品それぞれの使用期限を示し、制御部は、複数の部品のそれぞれについて装着時期決定処理を実行し、報知部は、複数の部品のそれぞれを、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品実装機に装着するように作業者に報知するように、段取ナビゲーション装置を構成しても良い。かかる構成では、複数の部品のそれぞれについて、当該部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過しないように当該部品を部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理が実行される。そして、複数の部品のそれぞれを、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品実装機に装着するように作業者に報知する。その結果、複数種類の実装基板の生産順序の変更を要することなく、使用期限が到来する部品の発生を抑制することが可能となっている。
また、報知部は、部品を部品実装機に装着するように作業者に指示する装着指示を、複数種類の実装基板の生産開始後に装着時期が到来した部品から行うように、段取ナビゲーション装置を構成しても良い。かかる構成では、作業者は装着指示を確認すると部品を部品実装機に装着するといった簡単な作業で、使用期限の到来を抑制可能な適切なタイミングで各部品を装着することができる。
また、報知部は、装着指示の対象となる部品を用いて生産される種類の実装基板より生産順序が前の種類の実装基板の生産途中に装着指示を行うように、段取ナビゲーション装置を構成しても良い。これによって、装着指示の対象となる部品を用いた実装基板の生産にスムーズに移行することができる。
また、複数種類の実装基板の生産が開始すると、制御部は、部品実装機に未装着の部品を装着した場合に当該部品を用いて生産される実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過するかを判断し、使用期限が経過しないと判断した時点以後に当該部品を装着すると決定することで装着時期決定処理を実行するように、段取ナビゲーション装置を構成しても良い。かかる構成は、複数種類の実装基板の生産開始後における生産進捗状況に応じて部品の装着時期を適切に決定することができ、好適である。
本発明によれば、複数種類の実装基板の生産順序の変更を要することなく、使用期限が到来する部品の発生を抑制することが可能となる。
本発明に係る部品実装システムの構成の一例を模式的に示す図である。 図1の部品実装システムが備える部品実装機の一例を模式的に示す部分平面図である。 部品実装機に装着されるテープフィーダーの一例を示す斜視図である。 サーバーPCが備える電気的構成の一例を示すブロック図である。 生産計画の一例をテーブル形式で示す図である。 生産プログラムが規定するテープフィーダーと部品の種類との関係の一例をテーブル形式で示す図である。 各部品の使用期限の一例をテーブル形式で示す図である。 段取ナビゲーションプログラムに従って実行される制御の一例を示すフローチャートである。 図8のフローチャートに従って決定される各テープフィーダーへの部品の装着タイミングの一例を示すタイミングチャートである。
図1は本発明に係る部品実装システムの構成の一例を模式的に示す図である。部品実装システムSは、基板搬送方向Xに直列に並ぶ複数(3台)の部品実装機1と、サーバーPC(Personal Computer)9とを備え、各部品実装機1はローカルエリアネットワークLANを介してサーバーPC9に接続されている。そして、サーバーPC9が各部品実装機1で実行される基板Bへの部品の実装を制御する。
図2は図1の部品実装システムが備える部品実装機の一例を模式的に示す部分平面図である。同図では、鉛直方向に平行なZ方向、それぞれ水平方向に平行なX方向およびY方向からなるXYZ直交座標を示す。この部品実装機1は、基台11の上に設けられた一対のコンベア12、12を備える。そして、部品実装機1は、コンベア12によりX方向(基板搬送方向)の上流側から作業位置(図1の基板Bの位置)に搬入した基板Bに対して部品を実装し、部品実装を完了した基板Bをコンベア12により作業位置からX方向の下流側へ搬出する。
部品実装機1では、Y方向に延びる一対のY軸レール21、21と、Y方向に延びるY軸ボールネジ22と、Y軸ボールネジ22を回転駆動するY軸モーターMyとが設けられ、ヘッド支持部材23が一対のY軸レール21、21にY方向に移動可能に支持された状態でY軸ボールネジ22のナットに固定されている。ヘッド支持部材23には、X方向に延びるX軸ボールネジ24と、X軸ボールネジ24を回転駆動するX軸モーターMxとが取り付けられており、ヘッドユニット3がヘッド支持部材23にX方向に移動可能に支持された状態でX軸ボールネジ24のナットに固定されている。したがって、Y軸モーターMyによりY軸ボールネジ22を回転させてヘッドユニット3をY方向に移動させ、あるいはX軸モーターMxによりX軸ボールネジ24を回転させてヘッドユニット3をX方向に移動させることができる。
一対のコンベア12、12のY方向の両側それぞれでは2つの部品供給部25がX方向に並んでおり、各部品供給部25に対しては、X方向に並ぶ複数のテープフィーダーFが着脱可能に装着されている。そして、各テープフィーダーFが、コンベア12側のそれぞれの先端部分に設けられた部品取出位置Lに部品を供給する。
図3は部品実装機に装着されるテープフィーダーの一例を示す斜視図である。なお、同図では、テープフィーダーFの他に、リールRに保持されたテープTPが示されている。このテープTPは、等間隔を空けて配列された複数の部品を収容する部品収容部材であり、リールRに巻き付けられた状態で保持される。テープフィーダーFは、Y方向の一端に設けられたテープ入口Fiと、Y方向の他端に設けられたテープ出口Foとを有し、リールRより引き出されたテープTPは、テープ入口FiよりテープフィーダーF内に送入されて、テープ出口Foからフィーダー4外に送出される。かかるテープフィーダーFは、部品の配列ピッチだけテープTPをY方向へ送り出すことで、複数の部品を部品取出位置Lに順番に供給する。
また、各テープフィーダーFが適切な種類の部品を供給できるように、作業者は予め段取作業を行う。この段取作業では、作業者は、対象のテープフィーダーFに装着すべき種類の部品を収容するテープTPが巻き付けられたリールRをテープフィーダーFに隣接して部品供給部25に配置する。続いて、作業者は、このリールRから引き出したテープTPをテープフィーダーFに装填することで、テープTP内の部品をテープフィーダーFに装着する。
図1および図2に戻って説明を続ける。ヘッドユニット3は、X方向に並ぶ複数(4本)の実装ヘッド31を有する。各実装ヘッド31はZ方向(鉛直方向)に延びた長尺形状を有し、その下端に係脱可能に取り付けられたノズルによって部品を吸着・保持することができる。つまり、実装ヘッド31は部品取出位置Lの上方へ移動して、テープフィーダーFにより部品取出位置Lに供給された部品を吸着する。続いて、実装ヘッド31は作業位置の基板Bの上方に移動して部品の吸着を解除することで、基板Bに部品を実装する。こうして、実装ヘッド31は、テープフィーダーFにより部品取出位置Lに供給された部品を取り出して基板Bに実装する実装作業を実行する。
そして、部品実装システムSは、複数の部品実装機1の間でX方向に基板Bを搬送しながら、各部品実装機1に基板Bへの実装作業を実行させることで実装基板Bを生産する。なお、この明細書では、実装作業による部品の実装が完了した基板Bを特に実装基板Bと称する。ちなみに、実装基板Bを生産するに際しては、作業者は段取作業を適宜実行して、実装基板Bの生産に用いられる部品を部品実装機1のテープフィーダーFに装着しておく必要がある。そこで、本実施形態のサーバーPC9は、作業者による段取作業をナビゲーションする機能を備える。続いては、この点について説明する。
図4はサーバーPCが備える電気的構成の一例を示すブロック図である。サーバーPC9はCPU(Central Processing Unit)およびRAM(Random Access Memory)で構成される制御部91と、HDD(Hard Disk Drive)等で構成された記憶部93とを備える。さらに、サーバーPC9は、作業者に画像や文字を表示するディスプレイ95と、キーボードやマウス等で構成された入力機器97を備える。なお、ここではディスプレイ95と入力機器97とを別体で設けた例を示したが、例えばタッチパネルディスプレイ等によりディスプレイ95と入力機器97とを一体的に構成しても良い。
記憶部93には、互いに異なる複数種類の実装基板Bを順番に生産する計画を示す生産計画931が記憶されている。図5は生産計画の一例をテーブル形式で示す図である。同図では、基板Bの種類を区別するために、種類の異なる基板Bに対して異なる添え字a〜dを符号Bに付した。同図に示す生産計画は、50枚の実装基板Ba、100枚の実装基板Bb、100枚の実装基板Bcおよび50枚の実装基板Bdをこの順序で生産する計画を示す。そして、制御部91は、記憶部93に記憶された最適化プログラム932を実行することで、生産計画931に従って実装基板Bを生産するための最適な実装手順を示す生産プログラム933を生成して、記憶部93に保存する。この生産プログラム933によって、各テープフィーダーFに装着すべき部品の種類が規定される。
図6は生産プログラムが規定するテープフィーダーと部品の種類との関係の一例をテーブル形式で示す図である。なお、同図では、テープフィーダーFを区別するために、異なるテープフィーダーFに対して異なる添え字1、2、…を符号Fに付するとともに、部品Pの種類を区別するために、種類の異なる部品Pに対して異なる添え字a、b、…を符号Pに付した。同図の例では、生産プログラム933は、テープフィーダーF1に対して実装基板Ba〜Bcの生産中を通じて部品Pbを装着し、テープフィーダーF2に対して実装基板Bb〜Bcの生産中を通じて部品Paを装着し、テープフィーダーF3に対して実装基板Bdの生産中を通じて部品Pfを装着し、テープフィーダーF4に対して実装基板Bbの生産中を通じて部品Pcを装着することを要求する。
さらに、記憶部93には、各部品Pの使用期限Tを示した部品情報934が記憶されている。図7は各部品の使用期限の一例をテーブル形式で示す図である。同図に示すように、部品情報934は部品Pa〜Phの使用期限Ta〜Thを示す。そして、制御部91は、記憶部93に記憶された段取ナビゲーションプログラム935を実行することで、各部品Pの使用期限を考慮しつつ、各部品PのテープフィーダーFの装着時期を決定する。
図8は段取ナビゲーションプログラムに従って実行される制御の一例を示すフローチャートである。図9は図8のフローチャートに従って決定される各テープフィーダーへの部品の装着タイミングの一例を示すタイミングチャートである。ステップS101では、4種類の実装基板Ba〜Bdの生産を開始する前に、部品実装機1のテープフィーダーFに装着すべき部品Pについて装着指示が示される(生産開始前装着指示)。
具体的には、生産順序において最初の実装基板Baの生産に用いられる部品Pを対応するテープフィーダーFに装着するように指示する装着指示がディスプレイ95に表示される。図9の例では、最初の実装基板Baの生産において、テープフィーダーF1に装着された部品Pbが用いられるため、テープフィーダーF1への部品Pbの装着指示がディスプレイ95に表示される。そして、この装着指示を確認した作業者は、複数の部品Pbを収容するテープTPをテープフィーダーF1に装填することで、部品PbをテープフィーダーF1に装着する。
そして、作業者は、ステップS101で装着指示が表示された全部品Pをそれぞれ対応するテープフィーダーFへ装着すると、入力機器97を介して生産開始指令を制御部91に入力する。これによって、生産計画931に従って複数の実装基板Ba〜Bdの生産が開始される(ステップS102で「YES」)。こうして生産計画931が開始されると、制御部91は、複数の実装基板Ba〜Bdの生産に用いられる複数の部品Pのうち、テープフィーダーFに未装着の部品Pが存在するかを判断する(ステップS103)。制御部91は、未装着の部品Pが存在する(ステップS103で「YES」)と判断すると、当該部品Pを現時刻にテープフィーダーFに装着した場合、当該部品Pを用いる実装基板Bの生産が完了する前に当該部品Pの使用期限が経過するかを判断する(ステップS104)。そして、ディスプレイ95は、ステップS104で「NO」と判断された部品Pについて、対応するテープフィーダーFへの装着指示を表示する(ステップS105)。
図9の例では、生産順序が2番目の実装基板Bbの生産で用いられる部品Pcの使用期限Tcは、最初の実装基板Baの生産開始時刻t1から当該部品Pcを用いた実装基板Bbの生産が完了する時刻t3までの期間(t1〜t3)より長い。したがって、基板Baの生産が開始されると直ちに、制御部91はテープフィーダーF4に対する部品Pcの装着に関してステップS104で「NO」と判断し、テープフィーダーF4に対して部品Pcを装着すると決定する(装着時期決定処理)。このようにして、部品Pcを用いて生産される実装基板Bbの生産が完了する前にテープTP内の部品Pcの使用期限Tcが経過しないように部品Pcを部品実装機1に装着する装着時期が決定される。そして、ディスプレイ95は制御部91の決定を受けて、テープフィーダーF4への部品Pcの装着指示を表示する。特に図9の例では、部品Pcを用いる実装基板Bbの生産より生産順序が前の実装基板Baの生産の実行中に、部品Pcの装着指示が表示される。そのため、作業者は、実装基板Baの生産と並行して(換言すれば、実装基板Baの生産完了前に)部品Pcの装着を効率的に実行でき、その結果、実装基板Baの生産から実装基板Bbへの生産に速やかに移行できる。
また、テープフィーダーF2への部品Paの装着に関しては、時刻t11より前に実行すると、部品Paを用いた実装基板Bb、Bcの生産が完了する前に部品Paの使用期限Taが経過してしまう。そのため、時刻t11が経過する前は、制御部91はステップS104で「YES」と判断し、ディスプレイ95は制御部91の判断を受けて、テープフィーダーF2への部品Paの装着指示を行わない。一方、時刻t11が経過した以後は、テープフィーダーF2に部品Paを装着しても、部品Paの使用期限Taが経過するのは、部品Paを用いた実装基板Bb、Bcの生産が完了する時刻t4以後となる。そのため、制御部91はステップS104で「NO」と判断し、時刻t11以後に部品PaをテープフィーダーF2に装着すると決定する(装着時期決定処理)。このようにして、部品Paを用いて生産される実装基板Bb、Bcの生産が完了する前にテープTP内の部品Paの使用期限Taが経過しないように部品Paを部品実装機1に装着する装着時期が決定される。そして、ディスプレイ95は制御部91の決定を受けて、テープフィーダーF2への部品Paの装着指示を表示する(ステップS105)。特に図9の例では、部品Paを用いる実装基板Bb、Bcの生産より生産順序が前の実装基板Baの生産の実行中に、部品Paの装着指示が表示される。そのため、作業者は、実装基板Baの生産と並行して(換言すれば、実装基板Baの生産完了前に)部品Paの装着を効率的に実行でき、その結果、実装基板Baの生産から実装基板Bbへの生産に速やかに移行できる。
また、同様にして、制御部91はテープフィーダーF3に対する部品Pfの装着を時刻t31以後に実行すると決定する(装着時期決定処理)。このように、部品Pfを用いて生産される実装基板Bdの生産が完了する前にテープTP内の部品Pfの使用期限Tfが経過しないように部品Pfを部品実装機1に装着する装着時期が決定される(装着時期決定処理)。そして、ディスプレイ95は制御部91の決定を受けてテープフィーダーF3への部品Pfの装着指示を表示する。特に図9の例では、部品Pfを用いる基板Bdの生産より生産順序が前の基板Bcの生産の実行中に、部品Pfの装着指示が表示される。そのため、作業者は、実装基板Bcの生産と並行して(換言すれば、実装基板Bcの生産完了前に)部品Pfの装着を効率的に実行でき、その結果、実装基板Bcの生産から実装基板Bdへの生産に速やかに移行できる。
このようにして、複数の実装基板Ba〜Bdの生産に用いられる複数の部品Pの全てがテープフィーダーFに装着されるまでステップS103〜S105繰り返される。そして、全ての部品Pが装着されると(ステップS103で「NO」)、図8のフローチャートが終了する。
以上に説明したように本実施形態では、互いに異なる種類の複数の部品P(Pa、Pb、…)のそれぞれについて、当該部品Pを用いて生産される実装基板Bの生産が完了する前に当該部品Pの使用期限Tが経過しないように当該部品Pを部品実装機1に装着する装着時期が決定される(装着時期決定処理)。そして、複数の部品Pのそれぞれを、装着時期決定処理で決定された装着時期に部品実装機1に装着するように作業者に報知する。その結果、複数種類の実装基板Bの生産順序の変更を要することなく、使用期限が到来する部品Pの発生を抑制することが可能となっている。
また、ディスプレイ95は、部品Pを部品実装機1に装着するように作業者に指示する装着指示を、実装基板Ba〜Bdの生産開始後(すなわち、生産計画931の開始後)に装着時期が到来した部品Pから順に行う。かかる構成では、作業者は装着指示を確認すると部品Pを部品実装機1に装着するといった簡単な作業で、使用期限の到来を抑制可能な適切なタイミングで各部品Pを装着することができる。
また、ディスプレイ95は、装着指示の対象となる部品Pを用いて生産される種類の実装基板Bより生産順序が前の種類の実装基板Bの生産途中に装着指示を行う。これによって、装着指示の対象となる部品Pを用いた実装基板Bの生産にスムーズに移行することができる。
また、実装基板Ba〜Bdの生産が時刻t1に開始すると、制御部91は、部品実装機1に未装着の部品Pを装着した場合に当該部品Pを用いて生産される実装基板Bの生産が完了する前に当該部品Pの使用期限が経過するかを判断する。そして、制御部91は、使用期限が経過しないと判断した時点以後に当該部品Pを装着すると決定することで装着時期決定処理を実行する。かかる構成は、時刻t1で開始された実装基板Ba〜Bdの生産と並行しつつ装着時期決定処理を実行するため、実装基板Ba〜Bdの生産開始後における生産進捗状況に応じて部品Pの装着時期を適切に決定することができ、好適である。
このように本実施形態では、部品実装システムSが本発明の「部品実装システム」の一例に相当し、サーバーPC9が本発明の「ナビゲーション装置」あるいは「コンピューター」の一例に相当し、部品実装機1が本発明の「部品実装機」の一例に相当し、制御部91が本発明の「制御部」の一例に相当し、記憶部93が本発明の「記憶部」の一例に相当し、ディスプレイ95が本発明の「報知部」の一例に相当し、生産計画931が本発明の「生産計画」の一例に相当し、部品情報934が本発明の「部品情報」の一例に相当し、段取ナビゲーションプログラム935が本発明の「段取ナビゲーションプログラム」の一例に相当する。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したものに対して種々の変更を加えることが可能である。例えば上記実施形態では、最初の実装基板Baの生産を開始してから、2番目以後の実装基板Bb〜Bdの生産に用いる部品Pの装着時期が求める。しかしながら、最初の基板Bの生産開始前に、2番目以後の実装基板Bb〜Bdの生産に用いる部品Pの装着時期を算出しておき、各部品Pの装着時期が到来すると、当該部品Pの装着指示をディスプレイ95に表示するように構成しても良い。
また、上記実施形態では、部品Pの装着時期が到来してから、当該Pの装着指示がディスプレイ95に表示される。しかしながら、最初の基板Bの生産開始前に、各テープフィーダーFへの部品Pの装着時期を時刻でディスプレイ95に表示しておき、該当時刻以後に対象のテープフィーダーFへの部品Pの装着を作業者に実行させるように構成しても良い。
また、上記の装着時期決定処理は、例えば吸湿抑制等の目的で保管庫から取り出した後の使用期限が決まっている部品Pに対して行えば足りる。したがって、使用期限が決まっていない部品Pについては、上記の装着時期決定処理を実行する必要は無く、最初の実装基板Baの生産開始前に、当該部品Pを対応するフィーダーに装着するように装着指示をディスプレイ95に表示すれば良い。この場合、使用期限が決まっている部品Pの種類が1種類であり、装着時期決定処理の実行対象となるテープフィーダーFの個数が1個であっても良い。
また、作業者に装着指示を表示する装置(報知部)は、上述のようなサーバーPC9のディスプレイ95に限られず、例えば作業者が携帯する端末であっても良い。
また、部品Pを供給するフィーダーの種類は上述のテープフィーダーFに限られない。したがって、スティック状の容器(部品収容部材)に収容された複数の部品を順番に供給するスティックフィーダー、あるいはトレイ状の容器(部品収容部材)に配列された複数の部品を供給するトレイフィーダーといった各種のフィーダーに対して部品を装着する場合にも、上述の図9のフローチャートを適用できる。
上述の図6あるいは図7は、生産計画931あるいは生産プログラム933の一例を示すに過ぎない。したがって、生産計画931や生産プログラム933の具体的内容は、上記の例に限られない。
また、部品実装システムSを構成する部品実装機1の台数は上記の例に限られず、1台、2台あるいは4台以上であっても良い。また、部品実装システムSは、部品実装機1以外の装置を含んでも良い。
S…部品実装システムS、1…部品実装機、9…サーバーPC(段取ナビゲーション装置、コンピューター)、91…制御部、93…記憶部、931…生産計画、934…部品情報、935…段取ナビゲーションプログラム、95…ディスプレイ(報知部)

Claims (7)

  1. 装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、前記実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とを記憶する記憶部と、
    前記部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に前記部品の使用期限が経過しないように前記部品を前記部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理を、前記生産計画と前記部品情報とに基づき実行する制御部と、
    前記装着時期決定処理で決定された前記装着時期に前記部品を前記部品実装機に装着するように作業者に報知する報知部と
    を備え
    前記複数種類の実装基板の生産が開始すると、前記制御部は、前記部品実装機に未装着の部品を装着した場合に当該部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過するかを判断し、使用期限が経過しないと判断した時点以後に当該部品を装着すると決定することで前記装着時期決定処理を実行する段取ナビゲーション装置。
  2. 前記部品情報は、前記実装基板の生産に用いられる互いに異なる種類の複数の部品それぞれの使用期限を示し、
    前記制御部は、前記複数の部品のそれぞれについて前記装着時期決定処理を実行し、
    前記報知部は、前記複数の部品のそれぞれを、前記装着時期決定処理で決定された前記装着時期に前記部品実装機に装着するように作業者に報知する請求項1に記載の段取ナビゲーション装置。
  3. 前記報知部は、前記部品を前記部品実装機に装着するように作業者に指示する装着指示を、前記複数種類の実装基板の生産開始後に前記装着時期が到来した前記部品から行う請求項2に記載の段取ナビゲーション装置。
  4. 前記報知部は、前記装着指示の対象となる前記部品を用いて生産される種類の前記実装基板より生産順序が前の種類の前記実装基板の生産途中に前記装着指示を行う請求項1または2に記載の段取ナビゲーション装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の段取ナビゲーション装置と、
    前記段取ナビゲーション装置のナビゲーションに従って作業者が装着した部品を基板に実装して実装基板を生産する部品実装機と
    を備える部品実装システム。
  6. 装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、前記実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とに基づき、前記部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に前記部品の使用期限が経過しないように前記部品を前記部品実装機に装着する装着時期を、制御部が決定する装着時期決定処理を実行する工程と、
    前記装着時期決定処理で決定された前記装着時期に前記部品を前記部品実装機に装着するように作業者に報知する工程と
    を備え
    前記複数種類の実装基板の生産が開始すると、前記制御部は、前記部品実装機に未装着の部品を装着した場合に当該部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過するかを判断し、使用期限が経過しないと判断した時点以後に当該部品を装着すると決定することで前記装着時期決定処理を実行する段取ナビゲーション方法。
  7. 装着された部品を基板に実装することで実装基板を生産する部品実装機を用いて複数種類の実装基板を順番に生産する計画を示す生産計画と、前記実装基板の生産に用いられる部品の使用期限を示す部品情報とを記憶する記憶機能と、
    前記部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に前記部品の使用期限が経過しないように前記部品を前記部品実装機に装着する装着時期を決定する装着時期決定処理を、前記生産計画と前記部品情報とに基づき実行する制御機能と、
    前記装着時期決定処理で決定された前記装着時期に前記部品を前記部品実装機に装着するように作業者に報知する報知機能と
    を、コンピューターに実現させ
    前記複数種類の実装基板の生産が開始すると、前記制御機能は、前記部品実装機に未装着の部品を装着した場合に当該部品を用いて生産される前記実装基板の生産が完了する前に当該部品の使用期限が経過するかを判断し、使用期限が経過しないと判断した時点以後に当該部品を装着すると決定することで前記装着時期決定処理を実行する段取ナビゲーションプログラム。
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