JP6650000B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳細には、ユーザが画像形成装置本体の所定位置に居るか否かを検知する人感センサと、所定の設定画面を表示する表示部とを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置には、例えば、コピー、ファクシミリ、スキャナ、印刷などの複数の機能を備えた複合機(MFP:Multi Function Peripheral)があり、インターネットやイントラネットに接続されると、複数のユーザで共有できる。画像形成装置を複数のユーザで共有している場合、ユーザの操作中には別のユーザは操作できない。例えば、特許文献1には、人感センサを備えた画像形成装置の技術が開示されており、人感センサの検知信号に基づいてユーザが画像形成装置から離れた場合、認証状態を解除あるいは表示部の入力機能をロックしており、再認証手続を経た後にユーザの操作を許容している。
特開2013−45315号公報
ところで、画像形成装置を管理者やサービスマンが操作する場合、その場で屈んだ姿勢を採ったり、画像形成装置の左側面や右側面に移動することが多く、特許文献1に記載の装置では、人感センサの検知位置から外れる度に再認証手続が必要になるため、管理者やサービスマンにとって不便である。一方、再認証手続を経ずに操作画面への入力を可能にしておくと、管理者やサービスマンの情報が漏洩するおそれがあるという問題が生じる。
本発明は、上述のような実情に鑑みてなされたもので、作業効率の低下や情報の漏洩を防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、

所定の画面を表示する表示部を備えた画像形成装置であって、ユーザの画像を撮影する画像センサと、該画像センサで撮影した画像の所定の特徴点に基づいて前記ユーザを特定可能なユーザ特定部と、該ユーザ特定部の特定結果に基づいて前記表示部への表示を制御する表示制御部とを有し、前記画像センサで撮影した画像に基づいて前記ユーザ特定部で第1ユーザが特定され、該第1ユーザ向けの画面が前記表示部に表示されている場合に、前記第1ユーザが検知されなくなり、前記ユーザ特定部が前記第1ユーザとは別の第2ユーザを特定したとき、前記表示制御部は、前記第1ユーザが作業中であってユーザによる入力機能をロックする旨を通知すると共にユーザからのロック解除を受け付ける画面を前記表示面に表示することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記所定の特徴点は、ユーザの顔、該ユーザが着用した服装の色、該服装に付されたマークの少なくとも1つであることを特徴としたものである。
第3の技術手段は、第1または第2の技術手段において、前記第1ユーザが検知されなくなり、前記ユーザ特定部が前記第1ユーザとは別の第2ユーザを特定した際に、前記第1ユーザによる操作履歴を記憶する記憶部をさらに有することを特徴としたものである。
第4の技術手段は、第1から第3のいずれか1の技術手段において、前記画像センサは前記表示部の近傍で同一面上にあることを特徴としたものである。
第5の技術手段は、第1から第4のいずれか1の技術手段において、前記画像センサは前記表示部の同一面上で表示部の上方にあることを特徴としたものである。
本発明によれば、第1ユーザとは別の第2ユーザの特徴点を画像センサで抽出し、この第2ユーザが画像形成装置本体の所定位置に居ると判定された場合、第1ユーザ向けの画面が表示部から消去状態にあるので、第1ユーザに関する情報の漏洩を防止できる。
本発明による画像形成装置の外観斜視図である。 図1の画像形成装置の構成図である。 図1,2の操作部の説明図である。 本発明による画面表示処理のフローチャートである。 本発明による画面表示処理のフローチャートである。 ログイン画面および各種設定画面の説明図である。 ユーザ認識の説明図である。 第2実施形態による入力ロック画面の説明図である。
以下、図面を参照しながら本発明の画像形成装置について説明する。図1は、本発明による画像形成装置の外観斜視図、図2は、図1の画像形成装置の構成図であり、図3は、図1,2の操作部の説明図である。画像形成装置10は、例えば、胴内排紙型の画像形成装置本体10aを有し、この装置本体10aの上方には、自動原稿送り装置(ADF)あるいは原稿押さえを搭載した原稿読取部13が設けられている。
図1に示すように、原稿読取部13の下方には排紙トレイ10bが設けられ、装置本体10aの正面や右側面から印刷済みの用紙を容易に取り出すことができる。なお、装置本体10aの左側面は後処理装置50に連結され、ユーザが印刷後の用紙の紙折りや、ステープル、あるいはファイリング用の穴明け等の処理を希望した場合、装置本体10aから送り出された用紙に各処理を施すことができる。
図2に示すように、画像形成装置10は、通信I/F11、操作部12、原稿読取部13、画像処理部14、印刷部15、記憶部16、制御部17等を有し、これらはバスを介して接続される。
制御部17は、通信I/F11を介して外部装置(図示省略)と通信可能に構成されている。通信I/F11は、例えば、FAX通信部、インターネット用通信部、赤外線通信部等を備えている。
制御部17は、例えば1あるいは複数個のCPU(Central Processing Unit)等からなり、記憶部16の例えばROMに格納されている各種のプログラムやデータをRAMにロードし、このロードしたRAM内のプログラムを実行する。これにより、データを処理しつつ、ユーザからの指示内容等に基づいて画像形成装置10の全体の動作を制御できる。
原稿読取部13は、所定位置にセットされた原稿を光学的に読み取り可能に構成され、読み取られた原稿の画像は制御部17を経由して画像処理部14に出力される。
図3に示すように、操作部12は、例えば、原稿読取部13の手前側に配置されており、操作部本体12a上に、図2で説明した液晶のディスプレイ22と透明抵抗膜方式のタッチパネル21からなる操作パネル20や、接触接点を用いたハードキー23を有している。なお、操作パネル20が本発明の表示部に相当する。また、操作部12の近傍にカードリーダ(図示省略)を設置してもよい。
図2で説明したタッチパネル21は例えばディスプレイ22に重ねて形成され、操作パネル20には、画像形成装置10を操作するためのGUI(Graphical User Interface)が表示される。
画像処理部14は、例えば、原稿読取部13で読み取られた原稿のデータに種々の処理を行って画像データを生成する。この生成された画像データが印刷部15に出力される。上記読み取られた原稿のデータや生成された画像データは、記憶部16の入力画像領域31に格納される。
印刷部15は、給紙、画像形成、転写、定着、排紙等を行って印刷を実行可能に構成され、画像処理部14からの画像データを用紙に印刷する。なお、印刷部15が両面印刷機能を備えている場合には、用紙の片面の他、もう一方の面にも画像処理部14からの原稿の画像データを印刷できる。
また、制御部17は、例えば、表示制御部41、ユーザ認証部42を備えている。
表示制御部41は、ユーザ番号の入力欄あるいはログイン名やパスワードの各入力欄など、ユーザ認証のためのログイン画面を操作パネル20に表示できる。また後述のように、画像形成装置10を操作するための各種設定画面なども操作パネル20に表示できる。各種設定画面の項目は、記憶部16の操作履歴領域34に格納される。
ユーザ認証部42は、操作部12などで入力された情報や、ユーザ所有の例えばICカードをカードリーダで読み取った情報を、記憶部16のユーザ情報領域32に格納されているユーザ識別情報と照合しており、ログイン等の成否を判定する。
また、画像形成装置10には、人感センサ51および画像センサ52が設けられている。詳しくは、人感センサ51は、図1に示すように、装置本体10aの所定位置(例えば正面)に設置され、画像形成装置10と共に起動し、例えば焦電センサのように、人体から発生した赤外線を検知することにより、ユーザが装置本体10aの正面に居るか否かを検知できる。なお、人感センサは、振動波の跳ね返りを検出する超音波方式でもよく、また、LED光源の透過光や反射光を検知してもよい。
一方、画像センサ52は、図3に示すように、操作パネル20の近傍に設置された例えばCCD(Charge Coupled Device)であり、ユーザが例えば操作パネル20にタッチした場合に起動し、装置本体10aの正面で操作パネル20を覗いて操作するユーザの画像を撮影できる。撮影画像は制御部17を介して画像処理部14に出力され、顔や服装の色などの特徴点が抽出される。この抽出された特徴点もユーザ情報領域32に格納される。なお、特徴点は、ユーザの顔、ユーザが着用した服装の色、この服装に付されたマーク、さらには装身具(例えば眼鏡等)から抽出してもよい。
また、ユーザ認証部42は、画像センサ52で撮影した画像の特徴点に基づき、顔認識や色認識によってユーザを特定できる。このため、ユーザ認証部42が本発明のユーザ特定部に相当する。
顔認識や色認識は、一般に使用されている方法を使用できる。例えば、多数の顔画像や色から算出した標準的な顔画像や色を参照データとして記憶部16の参照データ領域33に格納しており、その参照データとの相関値から顔や色を認識する。そして、ユーザ情報領域32の情報と照合して同一のユーザであるか否かを判別する。
このように、画像センサで撮影した画像を用いてユーザを特定すれば、例えば指紋認証などのような事前設定が不要になり、ユーザにとって便利である。
人感センサ51による検知結果やユーザ認証部42による特定結果は表示制御部41に出力され、表示制御部41は、操作パネル20を消灯したり、各種設定画面などを操作パネル20に表示させる。
(第1実施形態)
図4,5は、本発明による画面表示処理のフローチャートである。本実施形態では、人感センサ51による検知結果に基づいて操作パネル20を消灯させる例を想定する。図6は、ログイン画面および各種設定画面の説明図であり、図7は、ユーザ認識の説明図である。
まず、人感センサ51により、ユーザが装置本体10aの正面に居ることを検知した場合(図4のステップS10のYES)、操作パネル20には、ログイン画面、例えば図6(A)に示すパスワード入力画面60が表示される(図4のステップS11)。
次いで、ユーザ認証部42が、パスワードの入力内容とユーザ情報領域32に格納されているユーザ識別情報と照合し、正規のユーザ(第1ユーザ、例えば管理者やサービスマンに相当する)であると判定した場合(ステップS12のYES)、ログイン成功となってステップS13に進む。なお、正規のユーザではないと判定した場合(ステップS12のNO)、このフローを抜ける。
ログインが成功すると、画像センサ52が装置本体10aの正面に居る第1ユーザの画像を取得すると共に、画像処理部14が画像センサ52の画像から第1ユーザの顔や服装の色などの特徴点を抽出する。また、表示制御部41は、操作パネル20に当該第1ユーザ向けの画面、例えば図6(B)に示す各種設定画面61を表示させる(図4のステップS13)。これにより、第1ユーザは各種のジョブ等を選択できる。
画像処理部14の抽出結果は、第1ユーザの人物情報としてユーザ情報領域32に格納される(ステップS14)。この場合、図7に示すように、上側に位置した画像の色を顔の色と認識し、下側に位置した色を服装の色と認識することもできる。
続いて、例えば人感センサ51の検知出力がありからなしに切り替わった場合(図4のステップS15のYES)、上記の第1ユーザが装置本体10aの正面から居なくなったと判別できる。これにより、表示制御部41は例えば操作パネル20を消灯させ、図6(B)で説明した第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20から消す。この場合、当該第1ユーザによる操作内容は、記憶部16の操作履歴領域34に格納される(ステップS16)。第1ユーザによる操作履歴を記憶すれば、第1ユーザによる次回の操作時に前回の続きから操作を開始できる。
続いて、人感センサ51の検知出力がなしのままの場合や(図5のステップS20のNO)、人感センサ51の検知出力がありに切り替わり、ユーザが装置本体10aの正面に居ることを検知したが(ステップS20のYES)、画像形成装置10を操作、例えば操作パネル20がタッチされず(ステップS21のNO)、その後、人感センサ51の検知出力がなしに切り替わった場合(ステップS20のNO)、操作パネル20の消灯を継続する(図4のステップS16)。ユーザが装置本体10aの正面に来ても、例えばこのユーザが印刷済みの用紙を排紙トレイ10bから取り出すためであった場合のように、ユーザが画像形成装置10を操作しないときには上記第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20に表示しなくて済むので、第1ユーザに関する情報の漏洩を防止できる。
一方、人感センサ51の検知出力がありに切り替わって、ユーザが装置本体10aの正面に居ることを検知し(図5のステップS20のYES)、操作パネル20がタッチされた場合(ステップS21のYES)、画像センサ52が装置本体10aの正面に居るユーザの画像を取得する(ステップS22)。画像処理部14は、画像センサ52の画像から当該ユーザの顔や服装の色などの特徴点を抽出し、ユーザ認証部42が当該ユーザの特定を開始する。抽出結果はユーザ情報領域32に格納される。
ユーザ認証部42が、画像センサ52で今回撮影した画像とユーザ情報領域32の情報と照合し、ログイン中の人物と同一人物であるか否かを判別する(ステップS23,S24)。具体的には、ログイン中の人物、つまり、上記第1のユーザであると判定した場合(ステップS24のYES)、この第1ユーザによる操作履歴を操作履歴領域34から呼び出して当該第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20に表示する(ステップS25)。なお、その後、ログアウトした場合(ステップS26のYES)にはこのフローを抜ける。
これに対し、ユーザ認証部42が、上記第1のユーザではないと判定した場合(ステップS24のNO)、この第1のユーザとは別の第2ユーザが装置本体10aの正面に居ると判別できる。この場合には、操作パネル20の消灯を継続すると共に、例えばログアウトし(ステップS27)、第1ユーザ向けの画面とは異なる画面、例えば図6(A)で説明したパスワード入力画面60が操作パネル20に表示される(図4のステップS11)。
このように、第1ユーザとは別の第2ユーザの特徴点を画像センサで抽出し、この第2ユーザが画像形成装置本体の正面に居ると判定された場合、第1ユーザ向けの設定画面が操作パネル20から消去状態にあり、第1ユーザに関する情報は見えないので、その情報の漏洩を確実に防止できる。
また、上記のように第1ユーザが人感センサの検知位置から外れても(図4のステップS15のYES)、この第1ユーザが再び特定された場合(図5のステップS24のYES)には第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20に表示するので(ステップS25)、従来のような再認証手続が不要になり、作業効率の低下を防止できる。
なお、上記第1実施形態では、人感センサ51の検知出力がなしに切り替わった場合(図4のステップS15のYES)、第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20から消すと共に、当該第1ユーザによる操作履歴を操作履歴領域34に格納した(ステップS16)。しかし、当該第1ユーザによる操作履歴は、ユーザ認証部42が第1のユーザではないと判定してログアウトした場合(図5のステップS24のNO,S27)に、操作履歴領域34に格納してもよい。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態による入力ロック画面の説明図である。第1実施形態では、ユーザ認証部42が第1のユーザではないと判定した場合にログアウトしていた(図5のステップS24のNO,S27)。しかし、このログアウトに替えて、第1ユーザ向けの画面とは異なる画面として、例えばユーザによる入力機能をロックする旨の画面を操作パネル20に表示してもよい。
詳しくは、図8に示すように、操作パネル20には「第1ユーザが作業中です。」と示した入力ロック画面62が表示されている。この場合にも第1ユーザに関する情報が見えなくなるので、その情報漏洩を確実に防止できる。
なお、入力ロック画面62には、図8に示すような[ロック解除]キーを設けることができ、この[ロック解除]キーをタッチした場合、入力機能のロック状態を終了させることができる。これにより、第2ユーザが使用する場合にはロック状態を解除でき、所望のジョブを速やかに開始できる。
(第3実施形態)
また、上記実施形態では、人感センサ51の検知出力がなしに切り替わった場合(図4のステップS15のYES)、第1ユーザ向けの設定画面を操作パネル20から消したが(ステップS16)、第1ユーザ向けの設定画面は、人物探索の後に消してもよい。
具体的には、人感センサ51の検知出力がなしに切り替わっても(ステップS15のYES)、第1ユーザ向けの設定画面を表示し続ける。そして、人感センサの検知出力がありに切り替わり、次いで画像センサ52の画像から人物探索をした結果、ログイン中の第1ユーザではないと判定された場合に、例えば操作パネル20を消灯してログアウトすることも可能である。ユーザ認証部42で第2ユーザが特定されるまでは、第1ユーザ向けの画面を消さないため、この場合にも従来のような再認証手続が不要になる。
また、上記実施形態では、画像処理部14が画像センサ52の画像からユーザの顔や色の特徴点を抽出したが、画像センサはユーザの眼を撮影し、画像処理部が虹彩のパターンを抽出することにより、ユーザ認証部42がユーザを特定してもよい。
10…画像形成装置、10a…画像形成装置本体、10b…排紙トレイ、11…通信I/F、12…操作部、12a…操作部本体、13…原稿読取部、14…画像処理部、15…印刷部、16…記憶部、17…制御部、20…操作パネル、21…タッチパネル、22…ディスプレイ、23…ハードキー、31…入力画像領域、32…ユーザ情報領域、33…参照データ領域、34…操作履歴領域、41…表示制御部、42…ユーザ認証部、50…後処理装置、51…人感センサ、52…画像センサ、60…パスワード入力画面、61…各種設定画面、62…入力ロック画面。

Claims (5)

  1. 所定の画面を表示する表示部を備えた画像形成装置であって、
    ユーザの画像を撮影する画像センサと、該画像センサで撮影した画像の所定の特徴点に基づいて前記ユーザを特定可能なユーザ特定部と、該ユーザ特定部の特定結果に基づいて前記表示部への表示を制御する表示制御部とを有し、
    前記画像センサで撮影した画像に基づいて前記ユーザ特定部で第1ユーザが特定され、該第1ユーザ向けの画面が前記表示部に表示された後に、
    前記第1ユーザが特定されなくなり、前記ユーザ特定部が前記第1ユーザとは別の第2ユーザを特定したとき、前記表示制御部は、前記第1ユーザが作業中であってユーザによる入力機能をロックする旨を通知すると共にユーザからのロック解除を受け付ける画面を前記表示部に表示することを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記所定の特徴点は、ユーザの顔、該ユーザが着用した服装の色、該服装に付されたマークの少なくとも1つであることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1または2に記載の画像形成装置であって、
    前記第1ユーザが特定されなくなり、前記ユーザ特定部が前記第1ユーザとは別の第2ユーザを特定した際に、前記第1ユーザによる操作履歴を記憶する記憶部をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の画像形成装置であって、
    前記画像センサは前記表示部の近傍で同一面上にあることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から4の何れか1項に記載の画像形成装置であって、
    前記画像センサは前記表示部の同一面上で表示部の上方にあることを特徴とする画像形成装置。
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