JP6733776B2 - 表示制御装置およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、表示制御装置およびプログラムに関する。
特許文献1には、画面にコマーシャルを表示するATMにおいて、利用者による取引が行われるときには、最大画面サイズよりも小さいサイズの入力エリアを表示することにより、利用者以外の者が画面を盗み見することを防止する技術が記載されている。特許文献2には、金融機関の顧客が操作して取引を行う自動取引装置において、顧客が暗証番号を入力するときにセンサ部により第三者が検出されると、取引を中止して、暗証番号の盗み見を防止する技術が記載されている。特許文献3には、携帯電話端末において、カメラ部により撮像された画像から、操作者以外の第三者によりディスプレイが覗き見されているか否かを判断し、覗き見されていると判断された場合にはその旨の通知情報を表示し、または視野角を狭くすることにより、第三者による覗き見を防止する技術が記載されている。
特開2006−11765号公報 特開2008−47063号公報 特開2010−128778号公報
本発明は、ユーザによる操作を受け付けるための画像をユーザの視線が検知されているときに表示し、視線が検知されていないときに当該画像を表示しない画像形成装置において、予め定められた事象が発生したときに、当該事象毎に定められた画像が、視線が検知されていないことに起因して表示されなくなる不都合を防止することを目的とする。
請求項1に係る表示制御装置は、ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段と、前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、前記ロック状態を解除する解除手段と、前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対して定められた画像が表示されるよう制御する制御手段と、自動でログイン状態からログアウト状態への切り替えを行う切替手段とを有し、前記制御手段は、前記切替手段が無効となっている場合は、前記ロック状態になってから自動でロック状態が解除されるまでの時間を設定するための画像が表示されるように制御し、前記切替手段が有効になっている場合は、自動での前記ロック状態の解除が無効となるように制御することを特徴とする。
請求項に係る表示制御装置は、ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段と、前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、前記ロック状態を解除する解除手段と、前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対して定められた画像が表示されるよう制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記視線が検知されないことにより前記操作を受け付けるための画像が表示されない状態が予め定められた時間を超えて継続すると、前記操作を受け付けるための画像が再び表示されることを予告する画像が表示されるように制御することを特徴とする。
請求項に係る表示制御装置は、請求項1または請求項2に記載の構成において、前記制御手段は、前記ユーザにより指定された処理が開始された後に前記視線が検知されなくなると、前記ロック画像を表示するとともに、当該処理を中断させるための操作を受け付けるための画像が表示されるよう制御することを特徴とする。
請求項に係るプログラムは、ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段を有するコンピュータを、前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、前記ロック状態を解除する解除手段と、前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対応した画像が表示されるよう制御する制御手段と、自動でログイン状態からログアウト状態への切り替えを行う切替手段として機能させるためのプログラムであって、前記制御手段は、前記切替手段が無効となっている場合は、前記ロック状態になってから自動でロック状態が解除されるまでの時間を設定するための画像が表示されるよう制御し、前記切替手段が有効になっている場合は、自動での前記ロック状態の解除が無効となるように制御することを特徴とする。
請求項に係るプログラムは、ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段を有するコンピュータを、前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、前記ロック状態を解除する解除手段と、前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対応した画像が表示されるよう制御する制御手段として機能させるためのプログラムであって、前記制御手段は、前記視線が検知されないことにより前記操作を受け付けるための画像が表示されない状態が予め定められた時間を超えて継続すると、前記操作を受け付けるための画像が再び表示されることを予告する画像が表示されるよう制御することを特徴とする。
請求項1、2、4およびに係る発明によれば、ユーザによる操作を受け付けるための画像をユーザの視線が検知されているときに表示し、視線が検知されていないときに当該画像を表示しない画像形成装置において、予め定められた事象が発生したときに、当該事象毎に定められた画像が、視線が検知されていないことに起因して表示されなくなる不都合が防止される
求項1および4に係る発明によれば、自動でのログアウト状態への切り替えが無効となっているときにロック状態に遷移しても、他のユーザが利用できない状態になるのが防止される。
請求項2および5に係る発明によれば、視線が検知されないことにより、ユーザによる操作を受け付けるための画像が表示されない状態が予め定められた時間を超えて継続すると、ユーザによる操作を受け付けるための画像が再び表示されることを予告する画像が表示される。
請求項に係る発明によれば、ユーザにより指定された処理が開始されると、当該処理
を中断させるための操作を受け付けるための画像が表示される。
画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図 画像形成装置の状態遷移図 操作画像およびロック画像を例示する図 画像形成装置の機能構成を示すブロック図 第1実施形態における処理を示すフローチャート 不具合通知画像を例示する図 第2実施形態における処理を示すフローチャート ログアウト予告画像を例示する図 第3実施形態における処理を示すフローチャート 第4実施形態における処理を示すフローチャート 設定画像を例示する図 自動ロック解除機能がオンに設定されたときの処理を示すフローチャート ロック解除予告画像を例示する図 第5実施形態における処理を示すフローチャート 中断受付画像を例示する図
図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1のハードウェア構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、複写機、プリンタ、スキャナおよびファクシミリとして機能する。画像形成装置1は、制御部101と、記憶部102と、表示部103と、操作部104と、画像読取部105と、画像形成部106と、通信部107と、画像処理部108と、イメージセンサ109と、ICカードリーダ/ライタ110とを備える。また、画像形成装置1の各部は、バス111に接続されており、このバス111を介して各種データの授受を行う。
制御部101は、画像形成装置1の各部の動作を制御する手段である。制御部101は、CPU(Central Processing Unit)などの演算処理装置と、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などの記憶媒体(主記憶装置)とを備える。CPUは、ROMおよび記憶部102に記憶されているプログラムを読み出し、RAMを作業エリアにしてプログラムを実行する。制御部101は、このようにプログラムを実行することにより、用紙に画像を形成すること、原稿から画像を読み取って画像データを生成すること、通信回線を介して他の装置と通信を行うことなどを実現する。
記憶部102は、データを記憶する手段である。記憶部102は、ハードディスク、フラッシュメモリなどの記憶媒体(補助記憶装置)を備え、通信部107で受信したデータや画像形成装置1で生成されたデータなどを記憶する。また、記憶部102は、いわゆるメモリーカードやUSBメモリなどの着脱可能な記憶媒体(リムーバブルメディア)と、その記憶媒体にデータを読み書きする手段とを含んでもよい。
表示部103は、液晶ディスプレイまたは有機EL(Electroluminescence)ディスプレイなどの表示装置を備える。
操作部104は、画像形成装置1にデータまたは指示を入力するための操作子(ボタン、キーなど)を備え、押下された操作子に応じた制御信号を制御部101に供給する。操作部104は、また、表示部103のディスプレイに重ねて設けられた入力装置(タッチパネル)を備える。画像形成装置1に対する各種指示の入力は、ユーザが操作部104を操作することにより行われる。
画像読取部105は、原稿を読み取って画像データに変換する手段である。画像読取部105は、原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像を表す画像データを生成する画像読取装置を備えている。画像読取部105は、生成した画像データを画像処理部108に供給する。
画像形成部106は、用紙に画像を形成する手段である。画像形成部106は、電子写真方式によって用紙にY(Yellow)、M(Magenta)、C(Cyan)、K(Black)の各色成分のトナー像を形成する画像形成機構を具備している。なお、画像形成機構は、電子写真方式に限らず、インクジェット方式などの他の記録方式が用いられてもよい。
通信部107は、データを送受信する手段である。通信部107は、図示せぬ通信回線に接続されており、外部装置と通信を行う通信インタフェースとして機能する。
画像処理部108は、画像データに対して画像処理を実行する手段である。ここでいう画像処理とは、例えば、色補正や階調補正である。画像形成装置1においてプリント機能が実行される場合、画像処理部108は、画像処理が施された画像データを画像形成部106に供給する。
イメージセンサ109は、ユーザのタッチパネルに対する視線を検知するために、画像形成装置1の周囲においてユーザの顔を撮像し、画像データを生成する固体撮像素子群である。なお、「画像形成装置1の周囲」とは、イメージセンサ109がユーザの顔を撮像することが可能な範囲、または、画像形成装置1から予め定められた距離の範囲をいう。イメージセンサ109は、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサまたはCCD(Charge Coupled Device)イメージセンサなどにより構成される。画像形成装置1は、複数のイメージセンサ109(イメージセンサ群)を有する。
ICカードリーダ/ライタ110は、ユーザを認証するために、ユーザIDが記録されたICカード(以下、単に「ICカード」という)を読み取る装置である。
図2は、本発明に係る画像形成装置1の状態遷移図である。画像形成装置1は、ユーザの認証状況に応じて未認証状態と認証状態とを遷移する。未認証状態は、ユーザが認証されていない状態である。認証状態は、ユーザが認証された状態である。画像形成装置1における複写、プリント、スキャン、またはファクシミリなどの各種機能は、認証状態において実行される。ユーザが、画像形成装置1を利用するために画像形成装置1の状態を未認証状態から認証状態に遷移させること(矢印a)を、以下では「ログイン」と表現する。ログインは、例えば、ICカードをICカードリーダ/ライタ110に読み取らせることにより行われる。ユーザが、画像形成装置1の状態を認証状態から未認証状態に遷移させること(矢印b)を、以下では「ログアウト」と表現する。ログアウトは、例えば、タッチパネルに設けられたログアウトボタンまたはログアウト用の操作子をユーザが押すことにより行われる。ログアウトは、また、他のユーザによる不正利用を防止する観点から、操作部104が予め設定された時間を超えて操作されていない場合に行われる。以下では、操作部104が予め設定された時間を超えて操作されていない場合に行われるログアウトを「自動ログアウト」と表現し、また、自動ログアウトが行われる機能を、「自動ログアウト機能」と表現する。画像形成装置1において、自動ログアウト機能のオン/オフは、設定により切り替えられる。ログアウトが行われると、認証状態のときにユーザが画像形成装置1に対して設定した各種機能に関するパラメータが初期化される。ユーザは、画像形成装置を利用する前にログインし、利用が終了するとログアウトを行う。
画像形成装置1は、また、認証状態において、他のユーザによるタッチパネルの覗き見を防止する観点から、ユーザのタッチパネルに対する視線の有無に応じて、利用許可状態とロック状態とを遷移する。利用許可状態は、ユーザが操作部104を操作して画像形成装置1の各種機能を実行することが許可された状態である。利用許可状態においては、操作画像が表示部103に表示される。操作画像とは、ユーザによる操作を受け付けるための画像の総称である。ロック状態は、ユーザが操作部104を操作して画像形成装置1の各種機能を実行することが制限された状態である。ロック状態においては、例えば、操作画像とは異なる画像(すなわち、ユーザによる操作を受け付けない画像であって、以下、「ロック画像」という)が表示部103に表示される。別の例で、ロック状態においては、表示部103に画像が表示されなくてもよい。ユーザによってログインが行われると、画像形成装置1の状態は未認証状態から利用許可状態に遷移する(矢印a)。このとき、制御部101は、ICカードから読み取られたユーザIDをRAMに記憶する。
図3は、操作画像およびロック画像を例示する図である。図3(a)は、操作画像を示す。この例で、操作画像には、コピーボタンB1、ファクシミリボタンB2、およびスキャンボタンB3が含まれている。これらのボタンが押下されることにより、画像形成装置1の各種機能が利用される。なお、上述の通り、操作画像は総称であるため、表示部103に表示される操作画像は図3(a)に示した画像に限らない。図3(b)は、ロック画像を示す。この例で、ロック画像には、画像形成装置1がユーザにより使用されていることを示すメッセージが含まれている。
再び図2を参照する。画像形成装置1の状態が利用許可状態からロック状態に遷移すること(矢印c)を、以下では「ロック」と表現する。本実施形態において、ロックは、タッチパネルに対するユーザの視線が検知されない場合に行われる。具体的には、制御部101は、イメージセンサ109により生成された画像データを解析し、例えば、ユーザの顔の輪郭と眼の位置とを順次特定し、特定された顔の輪郭と眼の位置との相対的な位置関係により、ユーザのタッチパネルに対する視線を検知している。制御部101は、タッチパネルに対する視線が予め決められた時間を超えて検知されない場合に、画像形成装置1をロックする。なお、画像形成装置1が利用許可状態であるときにユーザが画像形成装置1に対して設定した各種機能に関するパラメータは、ロック状態においても維持される。
ユーザが、画像形成装置1の状態をロック状態から利用許可状態に遷移させること(矢印d)を、以下では「ロック解除」と表現する。本実施形態において、ロック解除は、タッチパネルに対するユーザの視線が再び検知された状態で、ICカードをICカードリーダ/ライタ110に読み取らせることにより行われる。具体的には、制御部101は、ロック状態において、ユーザのタッチパネルに対する視線が検知されると、ICカードをICカードリーダ/ライタ110にかざすことをユーザに促すメッセージを表示部103に表示する。ユーザは、この表示を見てICカードをICカードリーダ/ライタ110にかざす。制御部101は、ICカードからユーザIDが読み取られると、当該ユーザIDとRAMに記憶されたユーザIDとを照合し、これらのユーザIDが一致する場合にロック解除を行う。
ロック状態には、他のユーザによるタッチパネルの覗き見が防止されるという利点がある反面、画像形成装置1において発生した事象をユーザが把握できないという欠点がある。また、ロック状態には、ロック解除がされない限りユーザによる操作が受け付けられないという欠点もある。本発明に係る画像形成装置1は、予め定められた事象が発生したときには、自装置がロック状態であっても事象毎に定められた画像を例外的に表示部103に表示する例外処理を行うことにより、これらの欠点を解消する。
図4は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の機能構成を示すブロック図である。画像形成装置1は、表示手段11と、視線検知手段12と、事象検知手段13と、制御手段14と、受付手段15とを有するコンピュータである。表示手段11は、画像を表示する。視線検知手段12は、受付手段15に対するユーザの視線を検知する。事象検知手段13は、予め定められた事象の発生を検知する。制御手段14は、第1制御手段141および第2制御手段142を有し、表示手段11を制御する。第1制御手段141は、視線検知手段12により視線が検知されると、操作画像が表示され、視線検知手段12により視線が検知されないと、操作画像が表示されないように表示手段11を制御する。第2制御手段142は、予め定められた事象の発生が事象検知手段13により検知されると、視線検知手段12により視線が検知されていなくても、事象毎に定められた画像が表示されるように表示手段11を制御する。受付手段15は、ユーザによる操作を受け付ける。
図1において、画像形成装置1の状態の遷移を制御するための制御プログラムを実行している制御部101により制御された表示部103は、表示手段11の一例である。制御プログラムを実行している制御部101により制御されたイメージセンサ109は、視線検知手段12の一例である。制御プログラムを実行している制御部101は、事象検知手段13および制御手段14の一例である。制御プログラムを実行している制御部101により制御された操作部104は、受付手段15の一例である。
以下では、上述した例外処理が行われる状況と、例外処理の具体的な内容を説明する。なお、以下で説明する実施形態のうち、複数の実施形態が画像形成装置1において併用されてもよい。
(第1実施形態)
画像形成装置1においては、紙詰まり、用紙の不足、またはトナーの不足などの不具合が原因で、ユーザにより指定された処理(画像形成装置1の各種機能に関する処理のうち、処理を開始させるための操作がユーザにより行われた処理)が中断される場合がある。この場合、画像形成装置1がロック状態であって、図3(b)に示したロック画像が表示部103に表示され続けると、不具合が発生したことをユーザが把握できないという不都合が生じる。第1実施形態では、このような不都合が生じることを防止する。
図5は、第1実施形態における処理を示すフローチャートである。図5の処理は、ユーザにより指定された処理が開始された状態で、画像形成装置1がロックされたことを契機に開始される。ステップSA1にいて、制御部101は、ユーザにより指定された処理が中断される要因となる不具合が発生したか否かを判断する。画像形成装置1の内部には、画像形成装置1の各部における不具合の発生を検知するための各種センサが設けられている。これらのセンサは、不具合が発生していないときは信号を出力せず、不具合が発生すると信号を出力する。制御部101は、これらのセンサからの信号により不具合が発生した事実および不具合の内容を検知する。不具合が発生したと判断された場合(SA1:YES)、制御部101は、処理をステップSA2に移行する。不具合が発生していないと判断された場合(SA1:NO)、制御部101は、処理を待機する。
ステップSA2において、制御部101は、不具合の内容を示す画像(以下、「不具合通知画像」という)を表示部103に表示する。記憶部102には、不具合の内容毎に複数の不具合通知画像が記憶されている。制御部101は、ステップSA1において検知された不具合の内容に対応する不具合通知画像を記憶部102から読み出して表示部103に表示する。
図6は、不具合通知画像を例示する図である。この例で、不具合通知画像には、紙詰まりが発生したことにより、ユーザにより指定された処理が中断されていることを通知するメッセージが含まれている。
以上の処理により、画像形成装置1がロック状態であるときに不具合が発生し、ユーザにより指定された処理が中断されると、ユーザによるタッチパネルに対する視線が検知されていなくても、不具合通知画像が表示部103に表示される。したがって、不具合が発生した事実および不具合の内容がユーザにより把握される。
(第2実施形態)
上述した自動ログアウト機能がオンである場合、画像形成装置1がロック状態であるときに自動ログアウトが行われる場合がある。この場合、自動ログアウトが行われることをユーザが把握できず、また、自動ログアウトを中止する機会がユーザに与えられないという不都合が生じる。第2実施形態では、このような不都合が生じることを防止する。
図7は、第2実施形態における処理を示すフローチャートである。図7の処理は、画像形成装置1がロックされたことを契機に開始される。ステップSB1において、制御部101は、自動ログアウトが行われる条件が充たされたか否かを判断する。本実施形態では、自動ログアウトが行われる条件として、操作部104が予め設定された時間を超えて操作されていないか否かが判断される。自動ログアウトが行われる条件が充たされたと判断された場合(SB1:YES)、制御部101は、処理をステップSB2に移行する。自動ログアウトが行われる条件が充たされていないと判断された場合(SB1:NO)、制御部101は、処理を待機する。
ステップSB2において、制御部101は、自動ログアウトが行われることを予告する画像(以下、「ログアウト予告画像」という)を表示部103に表示する。ログアウト予告画像は、記憶部102に記憶されている。
図8は、ログアウト予告画像を例示する図である。この例で、ログアウト予告画像には、自動ログアウトが行われることを予告するメッセージが含まれている。また、ログアウト予告画像には、自動ログアウトを中止するための中止ボタンB4が含まれている。ログアウト予告画像が表示部103に表示されてから予め定められた時間が経過する前に中止ボタンB4が押下されると、自動ログアウトは中止され、再びロック画像が表示部103に表示される。ログアウト予告画像が表示部103に表示されてから予め定められた時間が経過する前に中止ボタンB4が押下されないと、自動ログアウトが行われる。
以上の処理により、画像形成装置1がロック状態であるときに自動ログアウトが行われる条件が充たされると、ユーザによるタッチパネルに対する視線が検知されていなくても、ログアウト予告画像が表示部103に表示される。したがって、自動ログアウトが行われることがユーザにより把握される。また、ログアウト予告画像には、自動ログアウトを中止するための中止ボタンが含まれているため、ユーザが、自動ログアウトを中止することができる。
(第3実施形態)
自動ログアウト機能がオフに設定されているときに画像形成装置1がロック状態に遷移した場合、ユーザがロック解除のための操作を行わない限り、表示部103にはロック画面が表示され続けた状態となる。この状態で、ユーザが画像形成装置1から離れて戻ってこない場合、他のユーザが画像形成装置1を利用できないという不都合が生じる。第3実施形態では、このような不都合が生じることを防止する。
図9は、第3実施形態における処理を示すフローチャートである。図9の処理は、自動ログアウト機能のオン/オフが切り替えられたことを契機に開始される。ステップSC1において、制御部101は、自動ログアウト機能がオフに設定されたか否かを判断する。自動ログアウト機能がオフに設定されたと判断された場合(SC1:YES)、制御部101は、処理をステップSC2に移行する。自動ログアウト機能がオンに設定されたと判断された場合(SC1:NO)、制御部101は、処理をステップSC3に移行する。
ステップSC2において、制御部101は、ロック状態に遷移しないように画像形成装置1を制御する。具体的には、制御部101は、タッチパネルに対するユーザの視線が検知されていなくても、操作画像が表示され続けるように表示部103を制御する。ステップSC3において、制御部101は、ロック状態に遷移するように画像形成装置1を制御する。具体的には、制御部101は、タッチパネルに対するユーザの視線が検知されない場合に、ロック画像が表示されるように表示部103を制御する。
以上の処理により、自動ログアウト機能がオフに設定されると、ユーザによるタッチパネルに対する視線が検知されていなくても、操作画像が表示部103に表示される。したがって、自動ログアウト機能がオフに設定されているときに画像形成装置1がロック状態に遷移し、他のユーザが画像形成装置1を利用できない状態になることが防止される。
(第4実施形態)
図10は、第4実施形態における処理を示すフローチャートである。第4実施形態は、第3実施形態において記載した不都合が生じることを、第3実施形態とは別の方法により防止する。図10の処理は、画像形成装置1における自動ログアウト機能のオン/オフが切り替えられたことを契機に開始される。ステップSD1において、制御部101は、自動ログアウト機能がオフに設定されたか否かを判断する。自動ログアウト機能がオフに設定されたと判断された場合(SD1:YES)、制御部101は、処理をステップSD2に移行する。自動ログアウト機能がオンに設定されたと判断された場合(SD1:NO)、制御部101は、処理をステップSD3に移行する。
ステップSD2において、制御部101は、自動ロック解除機能をオンに設定するための設定画像を表示部103に表示する。自動ロック解除とは、ロック状態においてユーザによるロック解除のための操作が予め設定された時間を超えて行われない場合に行われるロック解除であり、自動ロック解除機能とは、自動ロック解除が行われる機能である。
図11は、ステップSD2において表示される設定画像を例示する図である。この例で、設定画像には、自動ロック解除機能をオンにする必要があることを通知するメッセージが含まれている。また、設定画像には、画像形成装置1がロック状態に遷移してから自動ロック解除が行われるまでの時間(以下、「ロック解除時間」という)を選択するための選択ボタンB5、および、ロック解除時間を決定するための決定ボタンB6が含まれている。ユーザは、設定画像が表示されると、選択ボタンB5および決定ボタンB6を操作して、ロック解除時間を設定する。図11の例では、ユーザは、10秒以上900秒以下の時間をロック解除時間として設定する。制御部101は、ロック解除時間が設定されると、当該ロック解除時間を記憶部102に記憶し、自動ロック解除機能をオンにする。
再び図10を参照する。ステップSD3において、制御部101は、自動ロック解除機能をオフにする。なお、ステップSD3の処理が行われた場合であっても、ユーザは、設定により自動ログアウト機能をオンに切り替えてもよい。
以上の処理により、自動ログアウト機能がオフに設定されると、自動ロック解除機能がオンに設定される。したがって、自動ログアウト機能がオフに設定されているときに画像形成装置1がロック状態に遷移した場合であっても、他のユーザが画像形成装置1を利用できない状態が継続することが防止される。
図12は、自動ロック解除機能がオンに設定されているときに画像形成装置1により行われる処理を示すフローチャートである。図12の処理は、画像形成装置1がロックされたことを契機に開始される。ステップSD11において、制御部101は、ロック解除時間のタイマーを始動させる。具体的には、制御部101は、記憶部102からロック解除時間を読み出してタイマーを始動させる。ステップSD12において、制御部101は、タイマーの時間がゼロになったか否かを判断する。タイマーの時間がゼロになったと判断された場合(SD12:YES)、制御部101は、処理をステップSD13に移行する。タイマーの時間がゼロになっていないと判断された場合(SD12:NO)、制御部101は、タイマーの時間がゼロになるまで処理を待機する。
ステップSD13において、制御部101は、自動ロック解除が行われることを予告する画像(以下、「ロック解除予告画像」という)を表示部103に表示する。ロック解除予告画像は、記憶部102に記憶されている。
図13は、ロック解除予告画像を例示する図である。この例で、ロック解除予告画像には、自動ロック解除が行われることを予告するメッセージが含まれている。また、ロック解除予告画像には、自動ロック解除を中止するための中止ボタンB7が含まれている。
再び図12を参照する。ステップSD14において、制御部101は、ロック解除予告画像が表示部103に表示されてから予め設定された時間が経過する前に、自動ロック解除を中止するための中止ボタンが押下されたか否かを判断する。中止ボタンが押下されたと判断された場合(SD14:YES)、制御部101は、処理をステップSD11に移行し、再びロック解除時間のタイマーを始動させる。中止ボタンが押下されていないと判断された場合(SD14:NO)、制御部101は、処理をステップSD15に移行する。ステップSD15において、制御部101は、ロック解除を行う。
以上の処理により、画像形成装置1のロック状態がロック解除時間を超えて継続すると、ユーザによるタッチパネルに対する視線が検知されていなくても、ロック解除予告画像が表示部103に表示される。したがって、自動ロック解除が行われることがユーザにより把握される。また、ロック解除予告画像には、自動ロック解除を中止するための中止ボタンが含まれているため、ユーザが、自動ロック解除を中止することができる。
(第5実施形態)
ユーザが、画像形成装置1の各種機能に関する処理を開始させるための操作を行った後に、タッチパネル以外の場所に視線を向けた場合を考える。この場合、画像形成装置1では、ユーザにより指定された処理が開始され、また、画像形成装置1はロックされる。この状況下で、ユーザが自ら指定した処理を中断させたい場合、ユーザは、まずロック解除のための操作を行い、その上で処理を中断させるための操作を行う必要がある。そのため、画像形成装置1がロック状態であるときには、指定した処理を中断させるために画像形成装置1に対して複数の操作を行わなければならないという不都合が生じる。第5実施形態では、このような不都合が生じることを防止する。
図14は、第5実施形態における処理を示すフローチャートである。図14の処理は、画像形成装置1がロックされたことを契機に開始される。ステップSE1において、制御部101は、ユーザにより指定された処理が実行されているか否かを判断する。指定された処理が実行されていると判断された場合(SE1:YES)、制御部101は、処理をステップSE2に移行する。指定された処理が実行されていないと判断された場合(SE1:NO)、制御部101は、処理を終了する。
ステップSE2において、制御部101は、指定された処理を中断させる指示(以下、「中断指示」という)を受け付けるための画像(以下、「中断指示受付画像」という)を表示部103に表示する。中断受付画像は、記憶部102に記憶されている。
図15は、中断指示受付画像を例示する図である。この例で、中断指示受付画像には、図3(b)に示したロック画像と同様に画像形成装置1がユーザにより使用されていることを示すメッセージが含まれている。また、中断指示受付画像には、指定された処理を中断するための中断ボタンB8が含まれている。
再び図14を参照する。ステップSE3において、制御部101は、指定された処理を中断するための中断ボタンが、当該処理が終了する前に押下されたか否かを判断する。中断ボタンが押下されたと判断された場合(SE3:YES)、制御部101は、処理をステップSE4に移行する。中断ボタンが押下されていないと判断された場合(SE3:NO)、制御部101は、処理を終了する。ステップSE4において、制御部101は、ユーザにより指定された処理を中断する。
以上の処理により、ユーザにより指定された処理が、画像形成装置1がロック状態であるときに実行されると、ユーザによるタッチパネルに対する視線が検知されていなくても、中断指示受付画像が表示部103に表示される。したがって、ユーザは、画像形成装置1がロック状態であっても、ロック解除のための操作を行うことなく、自ら指定した処理を中断することができる。
本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形実施が可能である。
以下、変形例をいくつか説明する。以下で説明する変形例のうち、2つ以上のものが組み合わされて用いられてもよい。
ユーザが画像形成装置1にログインする方法および画像形成装置1のロックを解除する方法は、実施形態に記載した方法に限らない。画像形成装置1へのログインおよび画像形成装置1のロック解除は、例えば、ユーザが操作部104を操作して、ユーザIDおよびパスワードを入力することにより行われてもよい。
画像形成装置1がロックされる機能は、設定によりオン/オフが切り替えられてもよい。この場合、制御部101は、自動ログアウト機能がオフに設定された場合、画像形成装置1がロックされる機能をオフに切り替えてもよい。これにより、自動ログアウト機能がオフに設定されているときに画像形成装置1がロック状態に遷移し、他のユーザが画像形成装置1を利用できない状態になることが防止される。
画像形成装置1は、ユーザの操作部104に対する視線の有無に応じて、利用許可状態とロック状態とを遷移してもよい。
画像形成装置1のハードウェア構成は、図1に示した構成に限らない。実施形態に記載した処理が実行されれば、画像形成装置1はどのようなハードウェア構成であってもよい。
実施形態において画像形成装置1によって実行される制御プログラムは、磁気記憶媒体(磁気テープ、磁気ディスク(HDD、FD(Flexible Disk))など)、光記憶媒体(光ディスク(CD(Compact Disk)、DVD(Digital Versatile Disk))など)、光磁気記憶媒体、半導体メモリ(フラッシュROMなど)などのコンピュータが読み取り可能な記憶媒体に記憶した状態で提供されてもよい。また、このプログラムは、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードされてもよい。
1…画像形成装置、101…制御部、102…記憶部、103…表示部、104…操作部、105…画像読取部、106…画像形成部、107…通信部、108…画像処理部、109…イメージセンサ、110…ICカードリーダ/ライタ、111…バス、11…表示手段、12…視線検知手段、13…事象検知手段、14…制御手段、141…第1制御手段、142…第2制御手段、15…受付手段

Claims (5)

  1. ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段と、
    前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、
    前記ロック状態を解除する解除手段と、
    前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対して定められた画像が表示されるよう制御する制御手段と
    自動でログイン状態からログアウト状態への切り替えを行う切替手段とを有し、
    前記制御手段は、前記切替手段が無効となっている場合は、前記ロック状態になってから自動でロック状態が解除されるまでの時間を設定するための画像が表示されるように制御し、前記切替手段が有効になっている場合は、自動での前記ロック状態の解除が無効となるように制御する
    表示制御装置。
  2. ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段と、
    前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、
    前記ロック状態を解除する解除手段と、
    前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対して定められた画像が表示されるよう制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記視線が検知されないことにより前記操作を受け付けるための画像が表示されない状態が予め定められた時間を超えて継続すると、前記操作を受け付けるための画像が再び表示されることを予告する画像が表示されるように制御する
    表示制御装置。
  3. 前記制御手段は、前記ユーザにより指定された処理が開始された後に前記視線が検知されなくなると、前記ロック画像を表示するとともに、当該処理を中断させるための操作を受け付けるための画像が表示されるよう制御する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の表示制御装置。
  4. ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段を有するコンピュータを、
    前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、
    前記ロック状態を解除する解除手段と、
    前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対応した画像が表示されるよう制御する制御手段と、
    自動でログイン状態からログアウト状態への切り替えを行う切替手段
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記制御手段は、前記切替手段が無効となっている場合は、前記ロック状態になってから自動でロック状態が解除されるまでの時間を設定するための画像が表示されるよう制御し、前記切替手段が有効になっている場合は、自動での前記ロック状態の解除が無効となるように制御するプログラム
  5. ユーザによる操作を受け付ける受付手段に対する当該ユーザの視線を検知する検知手段を有するコンピュータを、
    前記視線を検知した状態で前記操作を受け付けるための画像を表示し、前記視線が検知されないと当該操作を受け付けないロック状態を表すロック画像を表示する表示手段と、
    前記ロック状態を解除する解除手段と、
    前記ロック状態において予め定められた事象が発生すると、当該事象に対応した画像が表示されるよう制御する制御手段
    として機能させるためのプログラムであって、
    前記制御手段は、前記視線が検知されないことにより前記操作を受け付けるための画像が表示されない状態が予め定められた時間を超えて継続すると、前記操作を受け付けるための画像が再び表示されることを予告する画像が表示されるように制御するプログラム
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