JP2007060621A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像手段を備え、当該撮像手段により撮影した画像データを利用することによって、より快適な操作環境を実現する画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】原稿を画像データとして読み取り、画像データを記録媒体に画像形成する画像形成装置であって、原稿を光学的に読み取り、画像データを得る読取手段と、読取手段の読み取り動作とともに、ユーザの画像データを撮影する撮像手段と、撮像手段の撮影したユーザの画像データと、読取手段で読み取った原稿の画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、撮像手段を備え、当該撮像手段により撮影した画像データを利用することによって、より快適な操作環境を実現する画像形成装置および画像形成方法に関する。
近年、文書の電子化においても、セキュリティ対策の必要性が高まってきた。ここでいうセキュリティとは、機器の操作を不正ユーザに行わせないことである。従来から、ICカードや磁気カードといったユーザカード等を用いた認証システムを備える機器は存在したが、ユーザカードの紛失対策が問題点となり、近年はバイオメトリック認証の有効性に関心が集まりつつある。バイオメトリック認証とは、指紋、声紋、瞳の中の虹彩等があり、人間の体の一部(生体器官)の情報を用いて行う個人認証技術であり、入退場ゲートの管理などで、実用化例が多数ある。ところが、バイオメトリック認証は、本質的にカード等の紛失の心配がない反面、機器を操作するユーザ側の心理的な負荷(抵抗感)が大きい上に、常時監視し続けることが難しく、ユーザの操作時間が長い機器に搭載するには不向きであった。そこで、近年、顔情報を使ったセキュリティ対策に注目が集まっている。顔情報はカメラ等の撮像装置を用いれば容易に取得することができ、設置場所を工夫することで常時監視が可能である。しかしながら、しばしば誤認識が発生し、指紋等のバイオメトリック認証方式に比較して、認識率が大きく劣るという欠点がある。
ところで、顔情報を利用した画像形成装置としては、以下のような従来技術例がある。
特許文献1は、ユーザを撮影するカメラと、原稿読み取り文書ファイルを作成するスキャナ等から構成される文書処理装置が開示され、文書ファイルの作成作業と並行して、ユーザの顔を含む画像が撮影され画像データを作成し、文書ファイルとともに画像データを指定された送信先に送信している。
特許文献2は、ICカード等のカード認証機構を備えた画像形成装置の利用時に、監視カメラでユーザ画像を撮影しておき、入力ドキュメントとともに保存することで、不正なコピーの抑止効果を狙うと同時に、入力済みの文書画像の検索を容易にすることを目的としている。
特開2004−56712号公報 特開2004−295693号公報
しかしながら、上記各従来技術例には、それぞれ次のような問題がある。
特許文献1では、撮影したユーザの顔画像をサムネイル表示することでユーザの特定を容易としたものであるが、スキャナで読み取った画像の検索が目的ではなく、オンサイト検索(スキャンした機械上での検索処理)も考慮されていない。例えば、文書処理装置内にスキャナで読み取った文書画像が多量に蓄積されている場合に、蓄積されている文書画像の中から、目的とする文書をどのようにして探せばいいのか、具体的な開示がされていない。
また、特許文献2では、認証カードと、人物画像との両方を相互補完的に併用することで、セキュリティ対策と、利便性の向上とを狙ったものである。しかしながら、撮影した画像そのものを記録するため、不正行為防止の目的ではデータが冗長的であり、記憶領域を容易に圧迫する危険性がある。また、撮影したユーザ画像をどのようにドキュメント検索に活用するかは、具体的な開示がなされていない。
このような事情により、従来技術では、上記課題の解決ができない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、撮像装置を備え、撮像装置による撮影画像を利用することによって、より快適な操作環境を実現する画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、請求項1記載の発明は、原稿を画像データとして読み取り、該画像データを記録媒体に画像形成する画像形成装置であって、原稿を光学的に読み取り、画像データを得る読取手段と、読取手段の読み取り動作とともに、ユーザの画像データを撮影する撮像手段と、撮像手段の撮影したユーザの画像データと、読取手段で読み取った原稿の画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の発明において、撮像手段の撮影した画像データは、ユーザの顔画像データであることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、さらに、読取手段で読み取った画像データから、原稿の表紙画像データを探索する探索手段を有し、読取手段で読み取った画像データ、ユーザの顔画像データおよび表紙画像データを対応付けて記憶することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項2に記載の発明において、さらに、表示部を有する操作手段と、撮像手段で撮影した画像データからユーザの顔画像を検知する検知手段とを有し、検知手段が顔画像を検知できなかった場合、表示部に報知することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、原稿を画像データとして読み取り、画像データを所定の記録媒体に画像形成する画像形成方法であって、原稿を光学的に読み取り、画像データを得る読取工程と、読取工程の読み取り動作とともに、ユーザの画像データを撮影する撮像工程と、撮像手段の撮影したユーザの画像データと、読取手段で読み取った原稿の画像データとを対応付けて記憶する記憶工程と、を有することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項5に記載の発明において、撮像手段の撮影した画像データは、ユーザの顔画像データであることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明において、読取工程で読み取った画像データから、原稿の表紙画像データを探索する探索工程を有し、読取工程で読み取った画像データ、ユーザの顔画像データおよび表紙画像データを対応付けて記憶することを特徴とする。
本発明によれば、撮像装置を備え、撮像装置による撮影画像を利用することによって、より快適な操作環境を実現することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、複写機を有する画像形成装置の外観を示す図である。画像入力デバイスであるスキャナ101は、原稿となる紙上の画像を照明し、CCDラインセンサ(図示しない)を走査することでラスターイメージデータを生成する。
ユーザが、原稿を原稿フィーダ102のトレイ103にセットし、操作パネル104において読み取りの起動を指示すると、画像形成装置のコントローラCPUがスキャナ101に指示を与え、原稿フィーダ102は原稿を1枚ずつフィードし、スキャナ101は原稿の読み取り動作を行う。操作パネル104は画像形成時の設定指示や状態表示や、各種動作設定を指定するためのユーザインタフェースである。
画像出力デバイスであるプリンタエンジン105は、ラスターイメージデータを用紙上に画像形成する部分である。その方式は、感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、微小ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式でも構わない。なお、プリント動作は、コントローラCPUからの指示によって起動される。
プリンタエンジン105は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙の向きを選択できるように複数の給紙手段と有し、それに対応した用紙カセット106、107、108を有する。また、給紙トレイ109は、印字し終わった用紙を受けるものである。
図2は、画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。プリンタコントローラ200は、画像入力デバイスであるスキャナ101や画像出力デバイスであるプリンタエンジン105と接続し、一方でホストI/F208経由で、ホスト1との間で印刷データや画像情報やデバイス情報の入出力をする。
CPU201は、システム全体を制御するコントローラである。RAM202は、CPU201が動作するために使用するワークメモリである。また、RAM202は、画像データを一時記憶するための画像メモリである。ROM203は、ブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD204は、ハードディスクドライブで、システムソフトウェア、画像データを格納する。
操作部I/F206は、操作パネル104との間のインタフェースを司り、操作パネル104に表示する画像データを操作パネル104に対して出力する。また、ユーザが操作部104を介して入力した情報を、CPU201に伝える役割を果たす。また操作パネル104からの入力された動作モードなどの環境設定情報は不揮発性メモリであるNVRAM217記憶される。
ホストインタフェース208は、ホスト001に対して情報の入出力を行う。以上のデバイスがシステムバス207上に配置される。イメージバスインタフェース205は、システムバス207と画像データを高速で転送する画像バス209と接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス209には以下のデバイスが配置される。ラスターイメージプロセッサ(RIP)210は、ネットワークから送信されて来たPDLコードをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F211は、画像入出力デバイスであるスキャナ101やプリンタエンジン105とプリンタコントローラ200とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
スキャナ画像処理部212は、入力画像データに対して補正、加工、編集といった処理を行う。プリンタ画像処理部213は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換といった処理等を行う。画像回転部214は、画像データの回転処理を行う。画像圧縮部215は、多値の画像データに対してはJPEG圧縮伸長処理を行い、二値画像データに対してはJBIG、MMR、MH等といった圧縮伸長処理を行う。
撮像部216は、図1の操作パネル104に設置され、ユーザが操作パネル104を操作する際にユーザを撮影し、画像データとして記憶する。
図2に示す撮像部216は、図3に示される操作部300のタッチパネル301の上部にカメラモジュール302として配置されており、図1の操作パネル104と正対するユーザの画像を撮影できるようになっている。操作部300は、通常の複写機等の画像形成装置と同様に、テンキー303、コピーボタン304、スキャナボタン305、プリンタボタン306、スタートボタン307、リセットボタン308、クリアボタン309、タッチパネル301等で構成されている。なお、本明細書において「ユーザ」とは、「画像形成装置を操作する使用者」の意味である。
本実施例の画像形成装置において、原稿をスキャナ101で読み取って画像データを蓄積するには、まず、操作部300において、スキャナボタン305を押下し、スキャナモードを選択し、原稿のサイズ、原稿を読み取る時の解像度、モノクロ・カラーの種別等を選択する。そして、スキャナ101に原稿をセットし、スタートボタン307を押下することで、スキャナ101が1ページ分の原稿の読み取りを開始する。スキャナによる原稿の読み取り後、図2に示すHDD204に読み取った画像データを蓄積する。
本実施例の画像形成装置の動作の概要について、図4を参照して説明する。
まず、カメラモジュール302によって撮影した画像からユーザの顔画像を検知する(ステップS1)。ユーザの顔画像(又はユーザの姿)を検知した場合(ステップS1/YES)、カメラモジュール302で撮影した顔画像を取り込む(ステップS2)。次に、原稿の表紙画像の探索領域を設定し(ステップS3)、表紙画像を取り込む(ステップS4)。その後、原稿の読み取り操作が終了したかどうかを判断し(ステップS5)、原稿の読み取り操作が終了した場合(ステップS5/YES)、顔画像及び表紙画像を読み取った画像データと対応付けてHDD204に保存する(ステップS6)。
ステップS1において、撮像した画像データからユーザの顔画像(又はユーザの姿)を検知しなかった場合(ステップS1/YES)、ユーザによるスタートボタン307の押下といった所定の操作が行われたか否かを検知する(ステップS7)。操作部300において所定の操作が行われた場合(ステップS7/NO)、カメラモジュール302でユーザの顔を撮影するようにタッチパネル301にユーザに対する警告の表示を行わせる(ステップS8)。
ここで、本実施例と従来の文書処理装置との違いは、カメラモジュール302により、ユーザの顔画像および原稿の表紙画像を自動取得し、顔画像、原稿の表紙画像、およびスキャナ101から読み取った画像データとともにHDD204に蓄積することである。カメラモジュール302で撮影した画像の様子を図5(a)〜(c)に示す。
図5の(a)は背景差分画像であり、理想的には何も写っていない状態である。この時には、画像形成装置は、図13に示すようにカメラモジュール302下のタッチパネル301は消灯(ブラックアウト)しており、休止状態となっている。そして、ユーザが画像形成装置に接近して(図5の(b)『未検出状態』)、カメラモジュール302がある一定以上の大きさで顔を捉えることができると(図5の(c)『検出状態』)、タッチパネル301を図3に示す状態に戻し、ユーザが操作可能な状態に復帰する。このとき同時に顔画像領域の切り出しと保存を行う。
図5の(b)では、ユーザが画像形成装置に接近しているため、カメラモジュール302は顔領域の一部しか撮影できていないので、顔画像として検知できていないことを示す。顔画像および原稿の表紙画像は、ユーザが原稿を持って画像形成装置に近づいてくる状況から監視し、カメラモジュール302によって撮影した画像から、顔画像および原稿画像の切り出しを行うことで実現する。どのタイミングで顔画像の切り出すかは、システムが自由に決定して良い。例えば、最初に顔を検出した画像(図5の(c))のみを記憶しても良いし、顔画像の追跡中は連続して顔画像を記録し、顔画像の記憶後に、顔のサイズなどによって、保存した顔画像の評価を行い、最も好適と思われる1枚のみを残して、残りを消去するように構成してもよい。
原稿の表紙画像は、顔画像を記憶する際に、画像データの顔画像領域や背景領域でもない領域から、文字或いは矩形領域の認識を行うことで実現する。このように画像の切り出しはシステムが自動で行うため、ユーザの通常の操作手順を妨げることがない。
画像データから切り出す顔画像は、タッチパネルと近いため、ある程度の大きさで撮影することができるものの、顔画像の位置やサイズ301は常に同じではなく、また正面の顔のみならず斜め方向や、横顔が自動取得されるケースも多い。しかし、本実施例では、顔画像を使った個人認証が目的ではなく、人間が目で見て、原稿の読み取り動作を指示した人物が誰であるか判断する情報を提供することが目的である。人間の顔画像の弁別能力は極めて優秀であるため、このような均質ではない撮影条件においても、撮影者の特定、文書検索目的には、十分な威力を発揮することが、実験を通じて明らかになっている。このように、本実施例では、原稿の読み取り操作ごとに、毎回ユーザの顔画像を撮り直しているため、予め画像形成装置内に登録した、定型の個人顔情報を表示する方式とは異なり、顔の経時変化を正しく反映することができる。これによって、例えば、同一人物の髪型、髪の長さ、アクセサリ類の有無、ヒゲの有無とその長さといった情報も反映させることができるので、読み取り操作を行った時期をユーザ自身が認識できる機会を多く提供することができる。
一方、原稿の表紙画像は、顔画像同様にシステムによる自動切り出しであるため、表紙全体の画像が撮影できることは極めてまれで、殆どの場合は、傾いた状態で撮影されることが多く、しかも障害物(多くは、手や腕といったユーザの体の一部)によって原稿の表紙の一部しか確認できないことが多い。こういった劣悪な撮影条件ではあるものの、雑誌原稿などでは、毎号表紙のレイアウト、配色などが大きく異なるため、人間が目で見て、何の原稿であったか思い出す目的には、大いに威力を発揮する。
原稿の画像の1ページ目も同様に、アイコン化された状態では細かい文字の判読は不可能であるが、原稿がテキストデータであったか、或いは写真画像であったかの認識は可能である。また、原稿の画像が全面テキストデータであっても、そのレイアウト情報などは判読可能であるため、原稿がどういった画像か認識する際には、十分な威力を発揮する。
このようにしてスキャナ101で読み取った画像データは、画像形成装置のHDD204に蓄積され、必要に応じて読み出しが可能である。スキャナモードにて、スキャナ101で読み取った原稿の画像を蓄積する蓄積履歴を表示した例を図6に示す。図6では、タッチパネル301において、読み取った最先の3件分の履歴を表示している。また、カメラモジュール302で自動取得した顔画像(Face)、原稿表紙画像(Title)、スキャナ101読み取った原稿の1ページ目(P1)を横一列にアイコン化して表示している。
ユーザは、タッチパネル301の画面を上下方向にスクロールして上記各アイコンを参照することにより、ユーザの目的とする画像データを検索し、適宜印刷などを行うことができる。従来では、ユーザ自身でスキャナ101で読み取って蓄積した画像データを検索する際、検索条件となる情報は、タイムスタンプ(日付と時間)、読み取った原稿のページ数等だけであった。しかし本実施例では、それらの情報に加えて、スキャナを使用したユーザの顔画像、原稿の表紙画像アイコン、さらに1ページ目の画像アイコンを付帯情報(識別情報)として使うことができる。
したがって、本実施例では、自分の読み取った原稿の画像データを検索する際には、まず顔画像アイコンで自分がスキャナで読み取った画像データだけを絞り込むことができ、さらに表紙画像アイコン、1ページ目の画像アイコンから、ユーザ自身が目的とする原稿の画像データを、より早く特定することができるようになる。
また、本実施例では、スキャナ101で読み取った原稿の画像データを多量に蓄積した環境下でも、上記アイコンによって画像データを識別できるので、短時間で目的の文書を探し出すことができるようになる。また、読み取った原稿の画像データと、原稿の読み取り操作を行ったユーザとを対応付けて蓄積するので、副次的効果として、不正な読み取り操作(機密文書を対象にした読み取り操作など)の抑止も期待できる。
なお、本実施例では、ユーザを特定する画像情報として顔アイコンを用いたが、顔アイコンの他に上半身画像や全身の画像を併用しても良い。これにより、原稿をスキャナで読み取った際の服装や、持ち物といった情報も、文書を検索する際の手がかりとして反映することができるようになる。
また、本実施例では、図6において、全ての原稿の画像を履歴順に表示したが、図示しない顔画像類似判定手段を備えることにより、カメラに映ったユーザの顔画像と、過去に撮影されて蓄積済みの顔画像とを比較判定し、判定の結果、類似した顔アイコンと、その顔アイコンに対応する文書のみを表示するように構成しても良い。これにより、蓄積文書数が膨大な場合でも、ユーザの顔画像で自動的にフィルタリング処理をかけることによって、表示するべき文書数を大幅に削減でき、ユーザにとっては、一度顔画像を撮影することで、過去に蓄積した文書検索が可能となるメリットがある。類似顔検索技術は、顔面上の目、口、鼻といったパーツ上の特徴点の位置、及びホクロなどの特異点の位置などから顔の類似度を算出するもので、既に多くの実用例がある。本実施例においては、最終的に人間が目で見て判断することを前提としてあるので、最も類似性が高い顔アイコンのみを選択的に表示するよりも、明らかに異なる顔アイコンとその関連文書のみを排除するように(つまり、よく似た顔をした他人のスキャン文書を含まれる可能性があるように)構成する方がよい。
以上の説明において、カメラモジュール302で顔画像は必ず取得できるものとしたが、取得できない場合も当然考えられる。考えられるひとつのケースは、カメラモジュール302上に何か物が置かれていて、全く画像自体を取得できない場合である。この場合、顔画像が取得できない状態のまま、ユーザはタッチパネルや、スタートボタンを押そうとする(図4のステップS7参照)。この状態の場合、撮像部に設けられているセンサが顔画像の記録が不可能と判断し、図7に示すような警告をタッチパネル301に表示し(図4のステップS8参照)、撮影可能な状態への復帰を促し、顔画像が確認可能な状態になるまでは、操作部300上のいかなる操作も受け付けないように制御される。
また、他の顔画像を撮影できないケースとしては、ユーザが意図的に顔を隠したり、カメラモジュール302の撮影範囲外(例えば真横方向等)からの操作を試みる場合が考えられる、このような場合にもタッチパネル301に警告を表示して、撮影可能な状態に復帰を促す構成も可能である。ただし、そのような場合には、図7のような表示ではなく、状況に即した警告文の表示が望ましい。たとえば、図5(a)のような定常状態における画像(背景画像)と同等の画像がカメラモジュール302から取得されているにもかかわらず、ボタン操作を検知した場合には、横方向からの操作が疑われるので、「本機正面方向からの操作をお願いします」といった警告をタッチパネル301に表示する方がよい。
図8に本発明の実施例2としての画像形成装置全体を示す。本実施例を示す図8と、実施例1を示す図1との違いは、カードリーダによるユーザの認証を行う認証部218とユーザを認証するためのユーザカードの有無が違いである。図1と共通する図番号については、説明の繰り返しとなるので省略する。しかし、実施例1と異なり、原稿の読み取り時にはユーザの顔画像を取り込んで、読み取った画像データと対応付けて蓄積を行うようなことはしない。これは、本実施例では、認証部218を用いてユーザの認証を行うため、ユーザ自身が読み取った原稿のみ、画像形成装置で表示・取り出しができる。したがって、実施例1のように顔アイコンを用いる必要性はない。本実施例では、代わりにユーザの顔画像の有無のみをカメラモジュール302にて常時監視することで、従来知られている人感センサの機能の代行を行う。
利用手順としては、最初にユーザカードを用いて、ユーザの認証を行う点のみが実施例1と異なる。初期状態では、図9に示すように、タッチパネル301において、ユーザに対してユーザカードのセットを要求するメッセージを表示する。ここでユーザが、ユーザカードを認証部218にセットするとユーザの認証が行われる。通常の操作では、カメラモジュール302によって顔画像の存在が必ず確認できるので、まず始めに顔画像の存在をシステム側で確認後、ユーザカードによる認証が行われ、図10に示すように、ユーザ専用のメニュー画面へ切り替わる。
図10では、ユーザの認証後、HDD204に蓄積済みの原稿の画像データが3件存在していることを示す。スキャナ101による原稿の読み込みと蓄積とが必要な場合には、スキャナボタン306でスキャナモードを呼び出し、所定の操作を行う。ここでは例として、タッチパネル301上の文章(図中の下線部)をタッチすることで、蓄積済みの画像データにアクセスすると、図11に示す画面に切り替わる。
実施例1の図6と、本実施例の図11との違いは、顔アイコンの有無である。スキャナ101で読み取った原稿の1ページ目、及び原稿の表紙画像などの情報を表示する点、及びそれらの効果に関しては、実施例1と同じである。
このようにして、必要な原稿の画像データを探し出し、適宜再印刷などを行った後は、ユーザカードを認証部218から抜き取ることで一連の処理を終了する。ここでユーザカードを抜き取らないまま、ユーザが画像形成装置から離れようとする(顔画像が確認できなくなる)と、図12に示すように、タッチパネル301でユーザに対しユーザカードの取り忘れを知らせる表示を報知する。この際、音(警告音)を併用すると、いっそう効果的である。このようにして、カメラモジュール302による顔画像の監視と、従来知られているユーザカードとを併用することで、従来知られている人感センサでは難しかった、高精度なユーザの立ち去り検出が可能になる。
以上の説明において、ユーザカードによる認証は、パスワードの入力を必要としないが、セキュリティ向上目的で、ユーザカードをセットした後、パスワードをテンキーで入力させるように構成しておいても良い(図示せず)。同様に、図11において、顔アイコンは存在しないが、実施例1と同様に、文書蓄積時に顔画像を自動取得し、図11で顔アイコンを表示するように構成しておいても良い。このようにすることで、よりセキュリティを向上させることが可能となる。
さらに、本実施例では、ユーザの到着と、立ち去りを高精度に検出できるので、ユーザの立ち去り後は、自動的に省電力モード(待機モードなどとも呼ばれる)に、機器全体を移行し、ユーザの到着のみをカメラ経由で監視させることで、人感センサを使った場合に比べて、精度の良い(誤検知の少ない)省電力制御が可能になる。
ユーザの到着と、立ち去りを高精度に検出できるので、スキャナにて原稿の読み取り操作する場合においても、同様の思想を実装可能である。この場合には、スキャナ101上に原稿を残したまま立ち去ろうとした場合には、スキャナ101に装備されている原稿サイズセンサを併用することで、原稿の有無を検知し、ユーザカードと同様に、原稿取り忘れを報知することも可能である。
認証部218が有りの場合(実施例2)には、CPU201は、ユーザカードの有無の検知、及びユーザカード内の情報の読み取りが可能である。認証部218とユーザカードとは、どのような規格のものを採用しても良い。現在一般的に広く普及している安価な磁気カードでもよいし、磁気カードより高価であるが偽造されにくいICカードを採用しても良い。
本発明を特徴づける構成要素は、カメラモジュール302である。カメラモジュール302とは、光学系や撮像デバイスなどを一体構成したものを指す。ボタン類のレイアウト、並びにカメラモジュール1の取り付け位置の一例は、図3に示すものに限られない。
ユーザの顔画像の入力は、タッチパネル301上部に取り付けたカメラモジュール302にて行うため、通常の操作手順を妨げることなく、自然に顔画像の取得が可能である、カメラモジュール302は、画像データを単純に取り込むだけで、顔検出処理などの画像処理自体は、カメラモジュール302では行わない。顔画像の検出・切り出しなどは、HDD204に記憶したプログラムをCPU201で実行することで行う。しかし、計算量が大きく、複雑な認証・推測アルゴリズムを採用する場合には、画像処理専用プロセッサをCPU201に実装することで実現しても良い。
本画像形成装置においては、カメラから顔の距離と位置が、狭い範囲に限定できるため比較的単純なアルゴリズムで検出が可能である。本発明における画像形成装置は、移動させることが少ないので、設置時に背景画像を取得し、情報記憶部に記憶しておくことで、カメラモジュール302による入力画像と背景画像との差分を取り、背景による影響を低減することもできる。
原稿の表紙画像の検出は、顔画像の検出の次に行う。これは、通常、原稿は左右どちらかの手に持っているため、顔画像の至近距離に位置することが多く、また顔画像の検出の方が容易であり、先に顔画像を検出した方が合理的であるためである。このようにすることで、表紙画像の探索領域をより適切に決定することができる。表紙画像の既知の検出手法は、さまざまなものが存在する。文字領域検出で行うもの、紙原稿特有の形状検出(矩形検出)で行うものがあるが、どちらか片方、或いは両方を組み合わせて検出を行う。
以上、上記実施例の画像形成装置によれば、ユーザの顔画像を撮影するデバイス(カメラモジュール302)を備えるので、不正なコピー操作の抑止に効果的である。
また、上記実施例の画像形成装置によれば、ユーザの顔画像を撮影するデバイスと、ユーザ認証デバイス(認証カード及び認証部218)とを備えるので、よりユーザの特定が容易になる。
また、上記実施例の画像形成装置によれば、ユーザの顔画像を撮影するデバイスと、ユーザ認証デバイスとを備えるので、ユーザ認証デバイスの取り忘れを顔画像の有無で警告できるようになる。
また、上記実施例の画像形成装置によれば、スキャンした文書と、撮影した顔画像とを蓄積するので、スキャン操作を行った人物の特定が容易になる。
また、上記実施例の画像形成装置によれば、顔画像類似度判定手段を備えるので、撮影した顔画像を用いて、過去に蓄積した文書検索が行えるようになる。
また、上記実施例の画像形成装置によれば、原稿の表紙画像と、撮影した顔画像とを蓄積するので、過去に蓄積した文書検索が容易に行えるようになる。
以上、本発明の実施例について説明したが、上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。
本発明は、画像形成装置全般に適用可能である。
本発明の実施例1に係る画像形成装置の外観を示す図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置の表示・入力装置部の一例を示す正面図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係る画像形成装置のカメラモジュールで撮影した画像の例を示し、(a)は定常状態の画像を示し、(b)は未検出状態の画像を示し、(c)は検出状態の画像を示す図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置のタッチパネルにおける画像の履歴の表示例を示す正面図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置のタッチパネルにおける警告メッセージの表示例を示す正面図である。 本発明の実施例2に係る画像形成装置の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2に係る画像形成装置のタッチパネルにおけるユーザ認証要求メッセージの表示例を示す正面図である。 本発明の実施例2に係る画像形成装置のタッチパネルにおけるユーザ専用のメニュー画面の表示例を示す正面図である。 本発明の実施例2に係る画像形成装置のタッチパネルにおける画像の履歴の表示例を示す正面図である。 本発明の実施例2に係る画像形成装置のタッチパネルにおける警告メッセージの表示例を示す正面図である。 本発明の実施例1に係る画像形成装置のタッチパネルにおけるブラックアウト状態を示す正面図である。
符号の説明
1 ホスト
101 スキャナ
102 原稿フィーダ
103 トレイ
104 操作パネル
105 プリンタエンジン
106、107、108 用紙カセット
109 給紙トレイ
200 プリンタコントローラ
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 HDD
205 イメージバスI/F
206 操作部I/F
207 システムバス
208 ホストI/F
209 画像バス
210 RIP
211 デバイスI/F
212 スキャナ画像処理部
213 プリンタ画像処理部
214 画像回転部
215 画像圧縮部
216 撮像部
217 NVRAM
218 認証部
300 操作部
301 タッチパネル
302 カメラモジュール
303 テンキー
304 コピーボタン
305 プリンタボタン
306 スキャナボタン
307 スタートボタン
308 リセットボタン
309 クリアボタン

Claims (7)

  1. 原稿を画像データとして読み取り、該画像データを記録媒体に画像形成する画像形成装置であって、
    前記原稿を光学的に読み取り、前記画像データを得る読取手段と、
    前記読取手段の読み取り動作とともに、ユーザの画像データを撮影する撮像手段と、
    前記撮像手段の撮影したユーザの画像データと、前記読取手段で読み取った原稿の画像データとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記撮像手段の撮影した画像データは、ユーザの顔画像データであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. さらに、
    前記読取手段で読み取った画像データから、前記原稿の表紙画像データを探索する探索手段を有し、
    前記読取手段で読み取った画像データ、前記ユーザの顔画像データおよび前記表紙画像データを対応付けて記憶することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. さらに、
    表示部を有する操作手段と、
    前記撮像手段で撮影した画像データからユーザの顔画像を検知する検知手段とを有し、
    前記検知手段が顔画像を検知できなかった場合、前記表示部に報知することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 原稿を画像データとして読み取り、該画像データを所定の記録媒体に画像形成する画像形成方法であって、
    前記原稿を光学的に読み取り、前記画像データを得る読取工程と、
    前記読取工程の読み取り動作とともに、ユーザの画像データを撮影する撮像工程と、
    前記撮像手段の撮影したユーザの画像データと、前記読取手段で読み取った原稿の画像データとを対応付けて記憶する記憶工程と、
    を有することを特徴とする画像形成方法。
  6. 前記撮像手段の撮影した画像データは、ユーザの顔画像データであることを特徴とする請求項5に記載の画像形成方法。
  7. 前記読取工程で読み取った画像データから、前記原稿の表紙画像データを探索する探索工程を有し、
    前記読取工程で読み取った画像データ、前記ユーザの顔画像データおよび前記表紙画像データを対応付けて記憶することを特徴とする請求項6に記載の画像形成方法。
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