JP6646212B2 - シートスライド装置 - Google Patents
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Description
記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材(70)と、を備え、前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部(22c,22d)にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部(52b,52c)と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部(52,52)と、を有し、前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避した退避位置と、の間で変位する弾性部(55)をさらに有し、前記一対の支持部は、前記ロック側係合部から延出するように形成され、前記弾性部は、前記一対の支持部の間において、前記ロック側係合部から延出し、前記一対の嵌合部に向かうにつれて前記一対の支持部の間から退避するように形成されていることを特徴とする。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。
図1〜図3に示すように、シートスライド装置10は、車両用シートSを前後摺動可能に車両フロアBに固定するもので、主に、車両用シートSに固定されるアッパーレール20と、前後フット31を介して車体(車両フロアB)に固定されるロアレール30と、アッパーレール20とロアレール30とを相対移動不能に固定(ロック)可能なロック部材50と、をそれぞれ一対備えるとともに(図1〜図3には一方のみを記載する)、上記一対のロック部材50によるアッパーレール20とロアレール30とのロック状態とそのロック状態を解除するロック解除状態とを切り替えるために操作される操作レバー70とを備えている。以下、シートスライド装置10を構成する各要素について詳述する。
なお、ロック爪22bは、「アッパーレール側被係合部」の一例に相当し、切欠き22c,22dは、「被嵌合部」の一例に相当し得る。
なお、ロック爪35aは、「ロアレール側被係合部」の一例に相当し得る。
なお、ロック片51は、「ロック側係合部」の一例に相当し得る。
なお、突出部52b,52cは、「嵌合部」の一例に相当し得る。
なお、規制部55は、「弾性部」の一例に相当し得る。
図10(A)、図11(A)、図12(A)、図13(A)、図14(A)は、ロック部材50をアッパーレール20に組み付ける前の状態を示している。ロック部材50の支持部52には外力が加わっておらず、図10(A)、図11(A)に示すように、自然状態で一対の支持部52,52が離間している。また、離間した状態にある一対の固定部52a,52aは、それぞれの突出部52b,52bの先端間の距離が一対の切欠き22c,22cの間の距離よりも大きくなっている。同様に、一対の固定部52a,52aのそれぞれの突出部52c,52cの先端間の距離が、一対の切欠き22d,22dの間の距離よりも大きくなっている。これにより、ロック部材50の支持部52に外力が及ぼされることなく自然状態のまま一対の支持部52が離間している場合には、図12(A)、図14(A)に示すように、突出部52b,52cがそれぞれ切欠き22c,22dに嵌り込むことはない。また、図10(A)、図13(A)に示すように、規制部55は、一対の支持部52,52の間から退避している状態となっている。
図10(C)に示すようなロック部材50をアッパーレール20に組み付けた状態において、操作レバー70の操作部73をアッパーレール20とロック部材50との間に差し込むようにして、操作レバー70を組み付ける。このとき、操作部73のほぼ全体がアッパーレール20とロック部材50との間に入り込むことになる。また、図16、図17(A)に示すように、操作部73の先端がロック部材50の突出片51cの近傍に位置し、凸部73bにおける凸部73a側の端部付近が延出部54と対向するように位置する状態となる。
操作レバー70が操作されない場合には、図18(A)に示すように、操作レバー70及びロック部材が一定の姿勢を保持している。具体的には、操作レバー70の凸部73d,73eがアッパーレール20の突起部21a,21bにそれぞれ当接し、切欠き73cの開口部73fがロック部材50の規制部55に当接し、操作レバー70及びロック部材が静止している。また、操作レバー70はロック部材50の延出部54を押圧することなく、支持部52などが弾性変形せず、ロック片51は変位することがない。そして、図19(A)に示すように、ロック片51は、アッパーレール20のロック爪22bと、ロアレール30のロック爪35aと、に係合したままの状態となっている。すなわち、ロック部材50のロック穴51aに、ロック爪22b及びロック爪35aが嵌まり込んでいる。これにより、アッパーレール20とロアレール30とが相対移動不能にロックされる。
(1)ロック部材50の突出部52bが付勢方向に向かうにつれて付勢方向と直交する方向の幅が狭くなる構成に限らず、図20(A)に示すように、アッパーレール20の切欠き22cが突出部52bの付勢方向に向かうにつれて付勢方向と直交する方向の幅が狭くなる構成であってもよい。具体的には、切欠き22cの側縁が、一対の側壁22,22の対向する方向に対して、それぞれθ3,θ4の角度(例えば7°)で傾くように形成されていてもよい。また、図20(B)に示すように、突出部52b及び切欠き22cが、突出部52bの付勢方向に向かうにつれて付勢方向と直交する方向の幅が狭くなる構成であってもよい。具体的には、ロック部材50の突出部52bの側壁においても、一対の側壁22,22の対向する方向に対して、それぞれθ5の角度(例えば7°)で傾くように形成されていてもよい。同様に、突出部52cや切欠き22dが、図20(A)(B)に示す突出部52bや切欠き22cように、突出部52cの付勢方向に向かうにつれて付勢方向と直交する方向の幅が狭くなる構成であってもよい。
20…アッパーレール(アッパーレール部材)
22b…ロック爪(アッパーレール側被係合部)
22c,22d…切欠き(被嵌合部)
30…ロアレール(ロアレール部材) 35a…ロック爪(ロアレール側被係合部)
50,250…ロック部材 51,251…ロック片(ロック側係合部)
52,252…支持部 52b,52c,252b,252c…突出部(嵌合部)
54,254…延出部 55,255…規制部(弾性部)
70…操作レバー(操作部材)
Claims (10)
- 車体に固定されるロアレール部材と、
シートに固定されると共に、前記ロアレール部材に対して摺動自在に設けられるアッパーレール部材と、
前記ロアレール部材のロアレール側被係合部と、前記アッパーレール部材のアッパーレール側被係合部と、に係脱可能なロック側係合部を有するロック部材と、
前記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材と、
を備え、
前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部と、を有し、
前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避する退避位置と、の間で変位する弾性部をさらに有し、
前記一対の支持部は、前記ロック側係合部から延出するように形成され、
前記弾性部は、前記一対の支持部の間において、前記ロック側係合部から延出し、前記一対の嵌合部に向かうにつれて前記一対の支持部の間から退避するように形成されていることを特徴とするシートスライド装置。 - 車体に固定されるロアレール部材と、
シートに固定されると共に、前記ロアレール部材に対して摺動自在に設けられるアッパーレール部材と、
前記ロアレール部材のロアレール側被係合部と、前記アッパーレール部材のアッパーレール側被係合部と、に係脱可能なロック側係合部を有するロック部材と、
前記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材と、
を備え、
前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部と、を有し、
前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避する退避位置と、の間で変位する弾性部をさらに有し、
前記嵌合部は、前記被嵌合部に向けて付勢されるように前記被嵌合部に圧入され、前記嵌合部及び前記被嵌合部の少なくとも一方は、前記嵌合部の付勢方向に向かうにつれて前記付勢方向と直交する方向の幅が狭くなることを特徴とするシートスライド装置。 - 前記嵌合部は、前記支持部が弾性変形することで前記被嵌合部に向けて付勢されることを特徴とする請求項2に記載のシートスライド装置。
- 前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される複数の前記一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する複数の前記一対の嵌合部を有することを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のシートスライド装置。
- 車体に固定されるロアレール部材と、
シートに固定されると共に、前記ロアレール部材に対して摺動自在に設けられるアッパーレール部材と、
前記ロアレール部材のロアレール側被係合部と、前記アッパーレール部材のアッパーレール側被係合部と、に係脱可能なロック側係合部を有するロック部材と、
前記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材と、
を備え、
前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部と、を有し、
前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避する退避位置と、の間で変位する弾性部をさらに有し、
前記ロック部材は、全体が板状部材によって一体形成されてなることを特徴とするシートスライド装置。 - 車体に固定されるロアレール部材と、
シートに固定されると共に、前記ロアレール部材に対して摺動自在に設けられるアッパーレール部材と、
前記ロアレール部材のロアレール側被係合部と、前記アッパーレール部材のアッパーレール側被係合部と、に係脱可能なロック側係合部を有するロック部材と、
前記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材と、
を備え、
前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部と、を有し、
前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避する退避位置と、の間で変位する弾性部をさらに有し、
前記ロック部材は、前記一対の支持部が弾性変形することで前記ロック側係合部が前記ロアレール部材と前記アッパーレール部材との間において変位し、
前記ロック部材は、さらに前記ロック側係合部の一側から前記支持部に沿って延出する延出部を有し、
前記延出部が前記操作部材に押圧されることによって、前記ロック側係合部及び前記延出部が一体的に前記支持部に対して傾くように前記支持部が弾性変形することを特徴とするシートスライド装置。 - 前記ロック部材は、前記支持部を挟むように、前記ロック側係合部の前記一側から前記支持部に沿って延出する一対の前記延出部を有することを特徴とする請求項6に記載のシートスライド装置。
- 車体に固定されるロアレール部材と、
シートに固定されると共に、前記ロアレール部材に対して摺動自在に設けられるアッパーレール部材と、
前記ロアレール部材のロアレール側被係合部と、前記アッパーレール部材のアッパーレール側被係合部と、に係脱可能なロック側係合部を有するロック部材と、
前記ロック側係合部が前記ロアレール側被係合部及び前記アッパーレール側被係合部に係合するロック状態と、そのロック状態を解除するロック解除状態と、を切り替えるために操作される操作部材と、
を備え、
前記ロック部材は、前記アッパーレール部材に形成される一対の被嵌合部にそれぞれ嵌合する一対の嵌合部と、前記ロック側係合部と前記一対の嵌合部のそれぞれの間に介在するように設けられて前記ロック側係合部を前記アッパーレール部材に対して支持する一対の支持部と、を有し、
前記ロック部材は、外力を受けることによって前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間の少なくとも一方に弾性変形して入り込む変形位置と、前記外力を受けないことで前記一対の嵌合部の間及び前記一対の支持部の間から退避する退避位置と、の間で変位する弾性部をさらに有し、
前記一対の嵌合部と前記一対の支持部と前記弾性部とが一体形成されることを特徴とするシートスライド装置。 - 前記弾性部は、組付けられる前記操作部材からの押圧力を受ける場合に、前記変形位置に位置し、外力を受けない場合に、前記退避位置に位置することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載のシートスライド装置。
- 前記ロック部材は、前記嵌合部を支点として前記ロック状態と前記ロック解除状態とに切り替わるように弾性変形可能に構成されていることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載のシートスライド装置。
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JP7519840B2 (ja) | 2020-08-25 | 2024-07-22 | 株式会社今仙電機製作所 | シートスライド装置 |
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