JP6639926B2 - 車両用シートパッド及びその製造方法 - Google Patents
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さらに、ダクト6にエア噴出口64が複数設けられ、パッド本体1には各エア噴出口64に夫々通じる複数の空気吹出口20が設けられるが、各空気吹出口20から吹き出すエア量がアンバランスになる場合もあり、その分、快適性を損なう虞があった。
請求項4に記載の発明の要旨は、表面に空気吹出口となる窪みが複数在るパッド本体を、エア噴出口を有する樹脂製のブロー成形管状部材の配風用ダクトと一体発泡成形し、板状体の置きスラブを前記パッド本体の表面に接着させた車両用シートパッドの製造方法にして、前記ダクトにエア導入口が設けられると共にダクト経路でエア噴出口用ノズル部が表面側に複数設けられた該ノズル部の基端外周縁域に、発泡型の下型に設けた柱状隆起部の上端筒状周縁を当接させて、該ダクトを発泡型にセットし、次いで、型閉じにより、該隆起部で該エア噴出口を塞ぎ、その後、柱状の前記隆起部で各窪みを形成すると共にそのはいり口の空気吹出口が前記エア噴出口よりも大きくなるパッド本体を、前記ダクトを埋設して一体発泡成形し、脱型後、板状体からなり、前記空気吹出口の開口大きさよりも小さな穿設孔が、前記空気吹出口の対応部位に複数配されると共に、前記穿設孔の個数が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加傾向に設定し、その個数分を集合させた孔面積が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加した前記置きスラブを、前記パッド本体の表面に複数の前記空気吹出口を覆って接着させたことを特徴とする車両用シートパッドの製造方法にある。請求項5の発明たる車両用シートパッドの製造方法は、請求項4で、独立気泡性発泡プラスチックのシート材を有して、一方の面を前記ダクトの裏面に当接させるシート状クッション性部材の浸透阻止材と、不織布で構成され、前記浸透阻止材を介在させて、前記パッド本体の裏面の略全域を覆う大きさを有する裏当て材と、をさらに具備し、前記ダクトのセットと相前後して、前記発泡型の上型に該裏当て材と該浸透阻止材とをセットし、型閉じで、該浸透阻止材が前記ダクトの裏面に載るようにし、且つその型閉じで、該浸透阻止材が前記ダクトの裏面に圧縮状態で当接することを特徴とする。
シートパッドの製造方法は、エア導入口61aとエア噴出口64が設けられた配風用ダクト6を、発泡型8にセットし、次に、型閉じして、隆起部82でエア噴出口64を塞ぎ、その後、はいり口が空気吹出口20となる窪み21を備えるパッド本体1をダクト6と一体発泡成形し、脱型後、パッド本体表面1aに置きスラブ7を接着させたシートパッドを造る(図1〜図10)。ここでは、車両用座席シートの座部向けクッションパッドに適用する。発泡成形に先立ち、ダクト6,置きスラブ7,発泡型8,浸透阻止材5,裏当て材4が用意される。
ここでの基部6Kは平面視ほぼ方形に形成される。基部6Kに係る表面側と裏面側の略全域を平らな面の平坦部分63Kにして、両平坦部分63Kの両側を側壁部分でつないで、流路60が形成される扁平化した中空状部とする。ダクト部6Dも断面形状が円形でなく、図4ごとくの扁平オーバル状とする。ダクト部6Dに係るダクト表面部分や、流路60を介して該ダクト表面部分と対向するダクト裏面部分を、平坦部分63Dに形成して、両者をダクト側壁部分62Dで結合する。図3は紙面上方が車両後方側になるが、車両後方側へ膨出するダクト6の前記頭相当部分で、その裏面6b側に短筒状のエア導入部61が突出する。エア導入部61の筒口がエア導入口61aになる。ダクト部6D及び基部6Kのダクト表面6a側には、短管部からなるエア噴出口64用のノズル部6Nが複数立設する。本実施形態はエア導入口61aに近い基部6Kの略四隅にノズル部6Nが各一個ずつ設けられる。ダクト部6Dには二本の手相当部分にノズル部6Nが三個ずつ設けられ、二本の足相当部分にノズル部6Nが二個ずつ設けられている。各ノズル部6Nは離間配設される。
ここで、各空気吹出口20に配される穿設孔70の個数及びその個数分を集合させた孔面積が、エア導入口61aから遠く離れているエア噴出口64と連通する空気吹出口20ほど増加傾向になるように設定すると、各空気吹出口20を通る各送風量を簡便に均等化できる。本実施形態の置きスラブ中央部分7Aについては、エア導入部61に近い基部6Kの四つある空気吹出口20の対応部位に配する穿設孔70を四個とする一方、エア導入部61から遠のくダクト部6D域にある空気吹出口20の対応部位に配する穿設孔70は五個とする。そして、置きスラブ側方部分7Bも空気吹出口20の対応部位に配する穿設孔70を五個として、各空気吹出口20を通る各送風量の均等化を図っている。
下型8aの型面81には、メイン部2の上半部用型面を中央にして、その両脇にサイド部3の上半部用型面が形成される(図6,図7)。そして、下型8aにはメイン部用型面の各所を柱状に盛り上げて、エア噴出口64の口を塞ぎ、且つパッド本体表面1aに空気吹出口20をつくる窪み21形成用の隆起部82が設けられる。各隆起部82が窪み21の形成を担い、さらにその上部がエア噴出口64を封止する役目を担う。各隆起部82の上端面から円柱形の穴82aが掘られている。下型8aへのダクト6のセット及び型閉じで、該穴82aに前記ノズル部6Nが収納され、隆起部82の上端筒状周縁が、ダクト表面6aで且つノズル部6N基端の外周縁域66に当接して、エア噴出口64の口が塞がれる。
裏当て材4は、不織布で構成され、パッド本体裏面1bの略全域を覆う大きさを有している。
まず、発泡型8を図7の型開状態とする。この型開状態の下型8aに、ダクト6をその裏面6b側が上向くようセットする。ダクト6はエア導入口61aをシールテープSTで塞ぐ前処理がなされている。各ノズル部6Nを下方側に向けて隆起部82の穴82a内に収容し、ダクト表面6a側で且つノズル部6Nの基端外周縁域66(図10参照)に、隆起部82の上端筒状周縁を当接させて、ダクト6を下型8aにセットする(図7)。ダクト6は、ほぼ同一平面上に形成された基部6K,ダクト部6Dが水平に配され、起立するノズル部6Nを穴82aに納めて、エア噴出口64が塞がれる。
型閉じで、浸透阻止材5がダクト裏面6b、具体的にはその平坦部分63に圧縮状態で当接する。この圧縮状態によって隆起部82がエア噴出口64をより確実に塞ぐ。また浸透阻止材5は、その主要部たるシート材が独立気泡性発泡プラスチックからなるため、発泡原料gの注入時にダクト裏面6bへ誤って載った発泡原料gの裏当て材4側への浸透を阻止する。
パッド本体1の発泡成形を終え、脱型すれば、図10の表皮9がないダクト6入りパッド本体1が得られる。該ダクト6入りパッド本体1には浸透阻止材5,裏当て材4が一体化している。
尚、各穿設孔70の大きさ,形状を同じにしたが、大きさや形状を変えてもよい。符号2Dはパッド本体1の傾斜部、符号2Eはバックシートとの当たり面部を示す。符号81a,符号86aは型合せ面、符号861は型閉じ時にエア導入部61を収納する上型凹所、符号88は吊溝11を形成する凸部で、符号88aは縦溝11a用を示す。
この発泡型8を用いて、上記ダクト6を発泡型8にセットし、型閉じにより、隆起部82でエア噴出口64を塞いだ後、図11に示す横長溝を備えた窪み21,空気吹出口20があるパッド本体1を、ダクト6と一体発泡成形する。脱型後、空気吹出口20の開口大きさよりも小さな穿設孔70が複数形成された前記置きスラブ7を、空気吹出口20の対応部位71に該穿設孔70が複数配されるようにして、パッド本体表面1aに接着させる。
エア導入部61に最も近い基部6Kのエア噴出口64に合わせた空気吹出口20の対応部位71は、二箇所とも穿設孔70の個数を一つとし、次に近い両足相当部分の股付け根近くにあるエア噴出口64に合わせた空気吹出口20の対応部位71の一箇所は、穿設孔70を五つとする。これらの穿設孔70が置きスラブ中央部分7Aに穿設される。そして、エア導入部61から最も遠い両手相当部分の肘部位にあるエア噴出口64に合わせた空気吹出口20の対応部位71は二箇所とも穿設孔70を六つとする。六つの穿設孔70は置きスラブ側方部分7Bに穿設される。加えて、窪み21に配した複数の穿設孔70は、図12のごとくエア導入部61から遠のくにしたがって、穿設孔70間の距離(L1、L2,…)を狭めるよう設定している。各穿設孔70は同形の円孔とする。他の構成は図1〜図11の製法と同じで、その説明を省く。
上記製造方法等で得られる車両用シートパッドは、ダクト6がインサート品にして発泡成形されているパッド本体1と、該パッド本体1の表面1aに接合されている置きスラブ7と、を具備するシートパッドである。ダクト6をインサート品にして発泡したパッド本体1であり、いいかえれば、ダクト6をインサートした状態で発泡成形されているパッド本体1を備え、且つ置きスラブ7を備えたシートパッドになっている。エア導入口61aとエア噴出口64とが複数設けられた配風用ダクト6と、乗員当接側の表面1aに窪み21が複数形成され、各窪み21がエア噴出口64に夫々連通し、該窪み21へのはいり口をエア噴出口64よりも大きな空気吹出口20にして、且つダクト6をインサート品にして発泡成形されているパッド本体1と、を具備する車両用シートパッドにおいて、パッド本体表面1aに板状置きスラブ7が結合している。板状体にして、その板面がパッド本体1の表面1aに接合されており、且つ空気吹出口20の対応部位に、その開口大きさよりも小さな穿設孔70が複数形成された置きスラブ7を、さらに具備するシートパッドになっている。
図1〜図10の本実施形態のシートパッドは、加えて、シート状浸透阻止材5がその一方の面をダクト裏面6bに当接し、裏当て材4が該浸透阻止材5を覆ってパッド本体裏面1bに被着一体化しているシートパッドとする。
置きスラブ7には、図11,図12のように空気吹出口20の対応部位71に穿設孔70が一個形成された箇所があってもよいが、図1〜図10や図13,図14のごとく、各空気吹出口20の対応部位71に前記穿設孔70が複数形成されたものがより好ましい。各空気吹出口20の対応部位71に穿設孔70を複数形成することによって、孔径を小さくしながら、各空気吹出口20を通って送風される必要風量を簡便に確保し、且つ前記ハイライトHTを効果的になくすことができる。
このように構成した車両用シートパッド及びその製造方法は、該空気吹出口20の対応部位に、その開口大きさよりも小さな穿設孔70が形成された置きスラブ7をパッド本体1の表面1aに接着固定するので、空気吹出口20での表皮9の凹み90やその外周縁で目立っていたハイライトHTの不具合を解消できる。ダクト6のエア噴出口64を隆起部82で塞ぐことから空気吹出口20が必然的に大きくなり、表皮9を被せてもハイライトHTがでて見栄えが悪かったが、空気吹出口20よりも小さい孔径の穿設孔70が複数設けられた置きスラブ7をパッド本体表面1aに接合して、斯かる問題を解決する。
ここで、本発明が、通気性の連続気泡フォームのスラブに、わざわざ穿設孔70を設けた置きスラブ7にするのは、通気性の連続気泡フォームのスラブを用いるだけだと、通気性を有していても、該スラブが空気吹出口20から配風された空調エアを分散させ、また送風の勢いを弱めてしまうからである。置きスラブ7は、穿設孔70を形成することによって、空気吹出口20から配風される空調エアが穿設孔70を専ら通過して、着座した乗員が感じる快適な風を送り届ける役目を果たして、且つ空気吹出口20がつくる凹み90やハイライトHTを解消できる。
加えて、横長溝のある窪み21で、その空気吹出口20の対応部位に複数の穿設孔70が設けられ、且つエア導入部61から遠のくに伴って、穿設孔70間の距離が狭まると、遠のくに伴って通気抵抗が増えて穿設孔70からの空気吹出し量が減るのを、穿設孔間が狭まることで横長孔単位長さ当たりでの空気吹出口20からの空調エア量を平準化できる。
このように、本車両用シートパッド及びその製造方法は、上述した種々の優れた効果を発揮し極めて有益である。
1a パッド本体表面(パッド本体の表面)
1b パッド本体裏面(パッド本体の裏面)
20 空気吹出口
21 窪み
4 裏当て材
5 浸透阻止材
6 ダクト(配風用ダクト)
6a ダクト表面(ダクトの表面)
6b ダクト裏面(ダクトの裏面)
6N ノズル部
61a エア導入口
64 エア噴出口
66 ノズル部の基端外周縁域
7 置きスラブ
70 穿設孔
71 対応部位
8 発泡型
8a 上型
8b 下型
82 隆起部
g 発泡原料
Claims (5)
- エア導入口が設けられると共にダクト経路でエア噴出口が表面側に複数設けられた樹脂製のブロー成形管状部材の配風用ダクトと、
乗員当接側の表面に窪みが複数形成され、各窪みが前記エア噴出口に夫々連通し、該窪みへのはいり口を前記エア噴出口よりも大きな空気吹出口にして、且つ前記ダクトをインサート品にして発泡成形されているパッド本体と、
板状体にして、その板面が前記パッド本体に埋設された前記ダクトの前記エア噴出口と連通の空気吹出口を有する該パッド本体の表面に複数の前記空気吹出口を覆って接合されており、且つ前記空気吹出口の対応部位に、その開口大きさよりも小さな穿設孔が複数形成された置きスラブを、具備し、
さらに、前記各空気吹出口の対応部位に設ける前記穿設孔の個数が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加傾向にあり、且つその個数分を集合させた孔面積が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加傾向にあることを特徴とする車両用シートパッド。 - 前記置きスラブが、その密度を前記パッド本体の密度よりも小さくし、且つその硬度を該パッド本体の硬度よりも低くした連続気泡フォームのスラブを用いて作成され、前記穿設孔は3mmφ〜10mmφの範囲にある請求項1記載の車両用シートパッド。
- 独立気泡性発泡プラスチックのシート材を有して、一方の面を前記ダクトの裏面に当接させるシート状クッション性部材の浸透阻止材と、
不織布で構成され、前記パッド本体の裏面の略全域を覆う大きさを有する裏当て材と、をさらに具備し、
前記ダクトの裏面に載せた前記浸透阻止材を介在させて、前記裏当て材が前記パッド本体の裏面に被着一体化している請求項1又は2に記載の車両用シートパッド。 - 表面に空気吹出口となる窪みが複数在るパッド本体を、エア噴出口を有する樹脂製のブロー成形管状部材の配風用ダクトと一体発泡成形し、板状体の置きスラブを前記パッド本体の表面に接着させた車両用シートパッドの製造方法にして、
前記ダクトにエア導入口が設けられると共にダクト経路でエア噴出口用ノズル部が表面側に複数設けられた該ノズル部の基端外周縁域に、発泡型の下型に設けた柱状隆起部の上端筒状周縁を当接させて、該ダクトを発泡型にセットし、
次いで、型閉じにより、該隆起部で該エア噴出口を塞ぎ、
その後、柱状の前記隆起部で各窪みを形成すると共にそのはいり口の空気吹出口が前記エア噴出口よりも大きくなるパッド本体を、前記ダクトを埋設して一体発泡成形し、
脱型後、板状体からなり、前記空気吹出口の開口大きさよりも小さな穿設孔が、前記空気吹出口の対応部位に複数配されると共に、前記穿設孔の個数が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加傾向に設定し、その個数分を集合させた孔面積が、前記エア導入口から遠く離れている前記エア噴出口と連通する前記空気吹出口の対応部位ほど増加した前記置きスラブを、前記パッド本体の表面に複数の前記空気吹出口を覆って接着させたことを特徴とする車両用シートパッドの製造方法。 - 独立気泡性発泡プラスチックのシート材を有して、一方の面を前記ダクトの裏面に当接させるシート状クッション性部材の浸透阻止材と、
不織布で構成され、前記浸透阻止材を介在させて、前記パッド本体の裏面の略全域を覆う大きさを有する裏当て材と、をさらに具備し、
前記ダクトのセットと相前後して、前記発泡型の上型に該裏当て材と該浸透阻止材とをセットし、型閉じで、該浸透阻止材が前記ダクトの裏面に載るようにし、且つその型閉じで、該浸透阻止材が前記ダクトの裏面に圧縮状態で当接する請求項4に記載の車両用シートパッドの製造方法。
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