JP6638359B2 - 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1および特許文献2には特殊な熱間圧延条件により集積させた{510}<001>方位を活用して{100}<001>方位を発達させる方法が、特許文献3には熱間圧延にて{100}<001>方位に集積させる方法が、それぞれ提案されている。特許文献4にはAl:0.02質量%以下で{100}<001>方位に集積した鋼板が提案されている。
Si+2×Al−Mn≧2.0 (1)
(ここで、Si、AlおよびMnは、各元素の含有量(単位:質量%)を示す。)
本発明の無方向性電磁鋼板は、質量%で、Si:1.7%以上3.3%以下、Al:0.1%以上2.0%以下およびMn:0.08%以上1.5%未満を下記式(1)を満足する範囲で含有し、さらに、P:0.03%超0.13%以下、Sn:0.02%以上0.15%以下、C:0.005%以下、S:0.0040%以下、N:0.005%以下およびMo:0.002%以上0.2%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が60μm以上150μm以下である鋼組織を有し、板厚が0.10mm以上0.25mm以下であることを特徴とするものである。
Si+2×Al−Mn≧2.0 (1)
(ここで、Si、AlおよびMnは、各元素の含有量(単位:質量%)を示す。)
(1)Si、Al、およびMn
Si、Al、およびMnは、電気抵抗を増加させる作用を有しているので、鉄損低減のために含有させる。しかしながら、過剰に含有させると磁束密度の低下が著しくなる。さらに、Siは過剰に含有させると後述するMoの効果をもってしても冷間圧延時に破断するおそれがある。また、Mnは過剰に含有させるとオーステナイト変態を生じて磁気特性の確保が困難になる。それぞれの元素の上限はこれらの観点から定め、Si含有量は3.3%以下、Al含有量は2.0%以下、Mn含有量は1.5%未満とする。
Si含有量は、電気抵抗を増加させて所望の鉄損レベルを確保する観点から1.7%以上とする。Al含有量は、0.1%未満では微細な窒化物により磁壁の移動が阻害されるとともに、粒成長が阻害されて磁気特性が劣化する場合がある。したがって、Al含有量は0.1%以上とする。Mn含有量は、0.08%未満では硫化物が微細化することにより磁壁の移動が阻害されるとともに、粒成長が阻害されて磁気特性が劣化する場合がある。したがって、Mn含有量は0.08%以上とする。
Si+2×Al−Mn≧2.0 (1)
ここで、Si、AlおよびMnは、各元素の含有量(単位:質量%)を示す。
Pは、磁気特性、とりわけ磁束密度を向上させる効果を有しており、本発明において極めて重要な元素である。明確な高磁束密度効果を得る観点から、P含有量は0.03%超とする。好ましくは0.05%以上である。一方、P含有量が0.13%超では、後述するMoの効果をもってしても冷間圧延時に破断を生じる可能性がある。したがって、P含有量は0.13%以下とする。
SnはPと複合的に含有させることにより磁束密度を向上させる効果を有し、本発明において極めて重要な元素である。但し、過度に含有させると粒成長性の低下により磁気特性が劣化することがある。そのため0.02%以上0.15%以下とする。好ましくは0.04%超である。また、好ましくは0.06%以下である。
Cは、不純物として含有され、含有量が0.005%を超えると微細な炭化物が析出して磁気特性が劣化する。したがって、C含有量は0.005%以下とする。
Sは、不純物として含有され、多量に含有すると硫化物が多数析出し磁気特性が劣化する。そのためS含有量は0.004%以下とする。好ましくは0.001%以下がよい。
Nは、不純物として含有され、多量に含有すると窒化物の増加により磁気特性が劣化する。そのためN含有量は0.005%以下とする。
Moは、Pによる冷間圧延性の低下、すなわち冷間圧延時の割れ発生を抑制する効果を有する。しかしながら、多量に含有するとPによる高磁束密度化効果が小さくなる。Mo含有量はこれらの観点から0.002%以上0.2%以下とする。これらの観点から、好ましくは0.01%以上、さらに好ましくは0.02%以上である。また、好ましくは0.09%以下である。
残部はFeおよび不可避的不純物である。不可避的不純物のうち粒成長性に悪影響を及ぼすTi、V、Nb、Zrは極力低減することが望ましく、それぞれ0.008%以下とすることが好ましい。また、硫化物の形態制御による磁気特性改善を目的としてCa、Mg、REMからなる群から選択される少なくとも1種を含有させてもよい。ここでREMとは、原子番号57〜71の15元素、ならびにScおよびYの2元素の合計17元素をさす。これらの元素を含有させる場合には、各元素の含有量はCa:0.03%以下、Mg:0.02%以下、REM:0.1%以下が好ましい。上記効果を確実に得るためには、各元素の含有量をCa:0.0001%以上、Mg:0.0001%以上、REM:0.0001%以上とすることが好ましい。
鉄損低減を目的に板厚を薄手化するが、板厚の薄手化により磁束密度が低下する。この磁束密度低下をPおよびSnで抑制することは本発明のポイントの一つである。さらに、鉄損低減を目的にSiなどを多量に含有させた場合は、冷間圧延で薄手化する際の割れ発生が懸念される。この割れ発生をMoで抑制することも本発明のポイントの一つである。したがって、磁束密度が高く、かつ鉄損の低い無方向性電磁鋼板を安定的に得るという本発明の効果は板厚の薄手化が前提であり、低鉄損と高磁束密度を高位両立した無方向性電磁鋼板を得る観点から、板厚を0.10mm以上、0.25mm以下とする。また、この観点から、好ましくは0.20mm以下である。
製品での結晶粒が過度に粗大化すると高周波鉄損が増大するとともに、板厚を貫通した結晶粒の増加により所望の再結晶集合組織への制御が不安定となる。一方、製品での結晶粒が細粒化すると周波数の低い領域にて鉄損への悪影響が顕著になる。そのため平均結晶粒径は60μm以上150μm以下とする。
平均結晶粒径は光学顕微鏡による組織観察結果をもとに求めればよく、圧延方向の板厚方向断面を例えば25倍から50倍の倍率で数視野観察し、切断法によって求められた粒径の平均値を用いればよい。
本発明の無方向性電磁鋼板は、後述の「B.無方向性電磁鋼板の製造方法」に記載の無方向性電磁鋼板の製造方法により製造することが好適である。
次に、本発明の無方向性電磁鋼板の製造方法について説明する。本発明の無方向性電磁鋼板の製造方法は、上述した化学組成を有する鋼塊または鋼片に熱間圧延を施す熱間圧延工程と、上記熱間圧延工程により得られた熱間圧延鋼板に熱延板焼鈍を施す熱延板焼鈍工程と、上記熱延板焼鈍工程により得られた鋼板に冷間圧延を施す冷間圧延工程と、上記冷間圧延工程により得られた冷間圧延鋼板に仕上げ焼鈍を施す仕上げ焼鈍工程と、を有し、上記熱延板焼鈍を、750℃以上950℃以下の温度域に30分間以上48時間以下保持する箱焼鈍、および900℃以上1100℃以下の温度域に10秒間以上5分間以下保持する連続焼鈍のいずれか一方により実施するとともに、上記仕上げ焼鈍を、900℃以上1100℃以下の温度域に1秒間以上120秒間以下保持することより実施することを特徴とするものである。
熱間圧延工程においては、上述した化学組成を有する鋼塊または鋼片(以下、「スラブ」ともいう。)に熱間圧延を施す。なお、鋼塊または鋼片の化学組成については、上述した「A.無方向性電磁鋼板」の項に記載したものと同様であるので、ここでの説明は省略する。
熱延板焼鈍工程においては、上記熱間圧延工程により得られた熱間圧延鋼板に熱延板焼鈍を施す。上記熱延板焼鈍は、箱焼鈍および連続焼鈍のいずれの方法により実施してもよく、箱焼鈍の場合には750℃以上950℃以下の温度域に30分間以上48時間以下保持することにより実施し、連続焼鈍の場合には900℃以上1100℃以下の温度域に10秒間以上5分間以下保持することにより実施する。上記熱延板焼鈍を実施することにより、磁気特性が向上する。
冷間圧延工程においては、上記熱延板焼鈍工程により得られた鋼板に冷間圧延を施す。具体的には、上記熱延板焼鈍工程により得られた鋼板に中間焼鈍をはさむことなく一回の冷間圧延を施す。
仕上げ焼鈍工程においては、上記冷間圧延工程により得られた冷間圧延鋼板に仕上げ焼鈍を施す。上記仕上げ焼鈍は、900℃以上1100℃以下の温度域に1秒間以上120秒間以下保持することより実施する。
本発明の無方向性電磁鋼板の製造方法は、上記仕上げ焼鈍工程後に上記仕上げ焼鈍工程により得られた鋼板に絶縁コーティングを施すコーティング工程を有することが好ましい。上記絶縁コーティングの種類は特に限定されるものではなく、有機成分のみ、無機成分のみ、あるいは有機無機複合物からなる絶縁コーティングを施せばよい。無機成分としては重クロム酸−ホウ酸系、リン酸系、シリカ系などが使用でき、有機成分としては一般的なアクリル系、アクリルスチレン系、アクリルシリコン系、シリコン系、ポリエステル系、エポキシ系、フッ素系の樹脂が使用できる。塗装性を考慮するとエマルジョンタイプの樹脂がよい。また、加熱・加圧することにより接着能を発揮する絶縁コーティングを施してもよい。接着能を有する絶縁コーティングとしては、アクリル系、フエノール系、エポキシ系、メラミン系などがよい。
下記表1に示す化学組成の鋼を溶製し、熱間圧延にて板厚2.0mmに仕上げた。次に、鋼番号16、22、28、29、30、および31以外の熱間圧延鋼板に対して800℃に10時間保持する箱焼鈍型の熱延板焼鈍を、鋼番号16、22、および28の熱間圧延鋼板に対して1000℃に1分間保持する連続焼鈍型の熱延板焼鈍を、鋼番号29の熱間圧延鋼板に対して680℃に10時間保持する箱焼鈍型の熱延板焼鈍を、鋼番号30の熱間圧延鋼板に対して850℃に1分間保持する連続焼鈍型の熱延板焼鈍をそれぞれ施した。また、鋼番号31の熱間圧延鋼板に対して熱延板焼鈍を施さなかった。次に、これらの熱延板焼鈍が施された鋼板を、冷間圧延にて板厚0.25mmに仕上げた。次に、鋼番号1〜31の冷間圧延鋼板に対して1000℃に30秒間保持する仕上げ焼鈍を、鋼番号32の冷間圧延鋼板に対して800℃に30秒間保持する仕上げ焼鈍をそれぞれ施した。
下記表2に示す化学組成の鋼を溶製し、熱間圧延にて板厚2.0mmに仕上げた。次に、各熱間圧延鋼板に対して1000℃に2分間保持する連続焼鈍型の熱延板焼鈍を施した。次に、熱延板焼鈍が施された各鋼板を、冷間圧延にて板厚0.20mmに仕上げた。次に、各冷間圧延鋼板に対して950℃に30秒間保持する仕上げ焼鈍を施した。
Claims (3)
- 質量%で、Si:1.7%以上3.3%以下、Al:0.1%以上2.0%以下およびMn:0.08%以上1.5%未満を下記式(1)を満足する範囲で含有し、さらに、P:0.03%超0.13%以下、Sn:0.02%以上0.15%以下、C:0.005%以下、S:0.0040%以下、N:0.005%以下およびMo:0.002%以上0.2%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる化学組成を有し、
平均結晶粒径が60μm以上150μm以下である鋼組織を有し、
板厚が0.10mm以上0.25mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板。
Si+2×Al−Mn≧2.0 (1)
(ここで、Si、AlおよびMnは、各元素の含有量(単位:質量%)を示す。) - 前記S含有量が質量%で0.001%以下であることを特徴とする請求項1に記載の無方向性電磁鋼板。
- 請求項1または請求項2に記載の化学組成を有する鋼塊または鋼片に熱間圧延を施す熱間圧延工程と、
前記熱間圧延工程により得られた熱間圧延鋼板に熱延板焼鈍を施す熱延板焼鈍工程と、
前記熱延板焼鈍工程により得られた鋼板に冷間圧延を施す冷間圧延工程と、
前記冷間圧延工程により得られた冷間圧延鋼板に仕上げ焼鈍を施す仕上げ焼鈍工程と、
を有し、
前記熱延板焼鈍を、750℃以上950℃以下の温度域に30分間以上48時間以下保持する箱焼鈍、および900℃以上1100℃以下の温度域に10秒間以上5分間以下保持する連続焼鈍のいずれか一方により実施するとともに、前記仕上げ焼鈍を、900℃以上1100℃以下の温度域に1秒間以上120秒間以下保持することより実施し、
平均結晶粒径が60μm以上150μm以下である鋼組織を有する無方向性電磁鋼板を製造することを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。
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