JP6637583B2 - 送風機 - Google Patents
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Description
図1〜図23は、本発明の第1実施形態に係る送風機を示している。本実施形態の送風機A1は、送風部1、台座部2及び摺動部材3を備えている。送風機A1は、例えば室内の床面に載置されて、風を発生させるための装置として用いられる。図中におけるz方向は、送風機A1の使用時における鉛直方向である。x方向及びy方向は、ともにz方向に対して直角であり、互いに直角な方向である。なお、x方向を左右方向、y方向を前後方向、z方向を上下方向と換言しても良い。
送風部1は、図1〜図6、図8、図9及び図10に示すように、鉛直軸心Oz廻りに回転自在に台座部2に支持されている。送風部1は、ケーシング4、クロスフローファン5、送風モータ59、回転駆動部61、回転ベース部62、固定ベース部63及び操作制御部7を備えている。
ケーシング4は、図8〜図11に示すように、クロスフローファン5を内部に収容しており、送風口4a及び吸気口4bを有する。送風口4aは、クロスフローファン5によって発生される風が送風される部位である。吸気口4bは、クロスフローファン5へと外気を吸引するための部位である。送風口4a、吸気口4b及びクロスフローファン5の寸法や位置関係等については、後述する。
クロスフローファン5は、図8〜図11に示すように、ケーシング4に収容されており、風を発生させるための羽根車の一例である。クロスフローファン5は、中心軸51、複数の羽根52及び枠板53を有している。中心軸51は、z方向に沿う鉛直状であり、クロスフローファン5のz方向上部に突出状に設けられている。中心軸51は、例えば金属製である。複数の羽根52は、z方向において中心軸51を中心とする円形に配置されており、各々がz方向に延びた形状である。枠板53は、複数の羽根52を円形配置に支持するものであり、中心軸51が取り付けられている。クロスフローファン5のz方向寸法は、送風口4a及び吸気口4bと略同じである。クロスフローファン5の複数の羽根52及び枠板53は、AS(アクリロニトリル・スチレン共重合体)樹脂にて構成されている。なお、羽根52及び枠板53は、20%〜30%のガラス繊維を含有しても良い。
送風モータ59は、クロスフローファン5を回転させる駆動源である。本実施形態においては、図8〜図10に示すように、送風モータ59は、ケーシング4に収容されており、クロスフローファン5のz方向直下に配置されている。クロスフローファン5の下端には、送風モータ59の駆動軸が連結されている。送風モータ59の種類は特に限定されず、クロスフローファン5の回転駆動に適した各種のACモータやDCモータが適宜採用される。
回転ベース部62は、ケーシング4及びクロスフローファン5及び送風モータ59を支持している。図15及び図16に示すように、回転ベース部62は、主板部621、一対の取付片622、回転軸623、一対のモータ固定片624、複数のボール支持片625及び複数の転動ボール626を有する。なお、後述する前カバー41及び後カバー42の固定構造において、回転ベース部62は、本発明における「ベース部」に相当する。回転ベース部62のうち複数の転動ボール626を除く部分は、例えば金型を用いて形成された樹脂部品である。
固定ベース部63は、台座部2に対して固定される部位である。本実施形態においては、回転ベース部62が固定ベース部63に対して回転することにより、送風部1が台座部2に対して回転する。図8〜図10、図12及び図17に示すように、固定ベース部63は、ベース本体631及びレール部材632を有する。固定ベース部63は、回転ベース部62のz方向直下に配置されている。
回転駆動部61は、回転ベース部62を固定ベース部63に対して回転させるためのものである。図17に示すように、図示された例においては、回転駆動部61は、回転モータ611及びリンク機構612を有する。
操作制御部7は、送風モータ59及び回転モータ611の回転駆動制御を行うための制御部と、送風機A1の使用者が所定の操作を行うための操作部とを含むものである。制御部は、CPU、メモリ、インターフェース等によって適宜構成され、例えば配線基板に複数の電子部品が実装されている。制御部は、外部から視認されない位置に収容されている。
図1〜図8に示すように、台座部2は、送風機A1を床面等に載置する際に床面等に当接する部位であり、送風部1を回転自在に支持している。本実施形態においては、図21〜図23に示すように、台座部2は、前方部21及び後方部22によって構成されている。なお、台座部2は、2分割構造のものに限定されず、一体的に形成された構造や、3以上の分割構造であってもよい。前方部21及び後方部22は、例えば金型を用いて形成されたABS樹脂等からなる樹脂部品である。
摺動部材3は、図1〜図6及び図8に示すように、送風部1と台座部2との間に位置している。摺動部材3は、送風部1又は台座部2の少なくとも一方と摺動するものであり、好ましくは、摺動性樹脂からなる。摺動性樹脂は、低摩擦係数であり、耐摩耗性、自己潤滑性、高速滑り性に優れ、相手材攻撃性が低く、摩擦音や摩擦振動を発生しにくい樹脂である。摺動性樹脂の一例としては、例えばポリアセタールが挙げられる。図12〜図14に示された例においては、摺動部材3は、リング板部31及び複数の係止部32を有しており、送風部1のケーシング4に取り付けられている。
図24は、送風機A1の第1変形例を示している。本変形例の送風機A11においては、摺動部材3の複数の係止部32が台座部2に係止されている。これにより、摺動部材3は、台座部2に対して固定されている。送風部1が台座部2に対して回転すると、摺動部材3のリング板部31のz方向上面が、送風部1(ケーシング4)のz方向下端部分と摺動する。
図25は、送風機A1の第2変形例を示している。本変形例の送風機A12においては、摺動部材3は、送風部1及び台座部2のいずれにも係止や固定がされておらず、例えばリング板部31のみによって構成されている。送風部1が台座部2に対して回転すると、摺動部材3のリング板部31のz方向上面が送風部1(ケーシング4)のz方向下端部分と摺動し、リング板部31のz方向下面が台座部2のz方向上端部分と摺動する。ただし、リング板部31の両面において同時に摺動が生じる構成に限定されず、リング板部31の上下面の一方のみにおいて、あるいは交互に、摺動が生じる構成であってもよい。
1 :送風部
2 :台座部
3 :摺動部材
4 :ケーシング
4a :送風口
4b :吸気口
5 :クロスフローファン
7 :操作制御部
21 :前方部
22 :後方部
29 :ケーブル
31 :リング板部
32 :係止部
41 :前カバー
42 :後カバー
43 :ルーバー部
51 :中心軸
52 :羽根
53 :枠板
55 :支持板
59 :送風モータ
61 :回転駆動部
62 :回転ベース部
63 :固定ベース部
71 :装置操作部
72 :リモコン操作部
211 :傘状部
212 :支持部
213 :係止孔
221 :傘状部
222 :支持部
223 :ピン部
411 :カバー本体
412 :送風口
413 :前側吸気口
414 :凸部
415,416,417:前ボス部
421 :カバー本体
423 :後側吸気口
425,427:後ボス部
429 :支持片
429a :切り欠き部
431 :フレーム
432 :羽板
445,446,447:ねじ
551 :主板部
552 :起立板部
553 :ゴム部材
554 :ブッシュ
611 :回転モータ
612 :リンク機構
613,614:リンクアーム
621 :主板部
622 :取付片
623 :回転軸
624 :モータ固定片
625 :ボール支持片
626 :転動ボール
631 :ベース本体
632 :レール部材
633 :固定部
G :隙間
L :周方向寸法
Oz :鉛直軸心
P :方位
Ri :内径
Ro :外径
Claims (5)
- 前方に開口する送風口及び外気を吸引するための吸気口を有する筒状のケーシングと、鉛直状の中心軸廻りに回転し且つ前記中心軸を中心とする円形に配置された複数の羽根を具備するクロスフローファンとを有する送風部を備え、
前記ケーシングは、前記送風口の前記クロスフローファンの回転方向の下流側に位置する後方突出状の凸部を有し、
前記クロスフローファンと、該クロスフローファンの中心軸に同心円状の前記ケーシングの内周面との間には、前記吸気口から吸引された気体が前記クロスフローファンによって回転方向に送られる空間が形成され、
前記空間は、前記クロスフローファンの前方位置まで延伸され、前記ケーシングは、前記内周面と前記送風口との間において前方に延出する部位を含むフレームを有し、前記凸部の回転方向上流側に、前記空間を送られてきた気体が圧縮され前記送風口に向けて吐出される圧縮空間が形成され、
前記ケーシングは、前記気体が回転方向に送られる空間を形成する前記内周面の回転方向下流側と、前方に延出する前記フレームとから成る部分が、回転方向に沿った方向から径方向外側に屈曲する形状に構成されており、
前記クロスフローファンの外周と前記凸部との隙間は、前記クロスフローファンの外径の0.017倍〜0.044倍に設定されている、送風機。 - 前記ケーシングは、前記送風口に枠部材を有し、
前記枠部材は、後端部が前記クロスフローファンの回転方向の上流側に傾いている請求項1に記載の送風機。 - 前方に開口する送風口及び外気を吸引するための吸気口を有する筒状のケーシングと、鉛直状の中心軸廻りに回転し且つ前記中心軸を中心とする円形に配置された複数の羽根を具備するクロスフローファンとを有する送風部を備え、
前記ケーシングは、前記送風口の前記クロスフローファンの回転方向の下流側に位置する後方突出状の凸部を有し、
前記クロスフローファンと、該クロスフローファンの中心軸に同心円状の前記ケーシングの内周面との間には、前記吸気口から吸引された気体が前記クロスフローファンによって回転方向に送られる空間が形成され、
前記空間は、前記クロスフローファンの前方位置まで延伸され、前記ケーシングは、前記内周面と前記送風口との間において前方に延出する部位を含むフレームを有し、前記凸部の回転方向上流側に、前記空間を送られてきた気体が圧縮され前記送風口に向けて吐出される圧縮空間が形成され、
前記ケーシングは、前記気体が回転方向に送られる空間を形成する前記内周面の回転方向下流側と、前方に延出する前記フレームとから成る部分が、回転方向に沿った方向から径方向外側に屈曲する形状に構成されており、
前記凸部の前記回転方向における周方向寸法は、前記クロスフローファンの外周長の0.018倍〜0.071倍に設定されている、送風機。 - 前方に開口する送風口及び外気を吸引するための吸気口を有する筒状のケーシングと、鉛直状の中心軸廻りに回転し且つ前記中心軸を中心とする円形に配置された複数の羽根を具備するクロスフローファンとを有する送風部を備え、
前記ケーシングは、前記送風口の前記クロスフローファンの回転方向の下流側に位置する後方突出状の凸部を有し、
前記クロスフローファンと、該クロスフローファンの中心軸に同心円状の前記ケーシングの内周面との間には、前記吸気口から吸引された気体が前記クロスフローファンによって回転方向に送られる空間が形成され、
前記空間は、前記クロスフローファンの前方位置まで延伸され、前記ケーシングは、前記内周面と前記送風口との間において前方に延出する部位を含むフレームを有し、前記凸部の回転方向上流側に、前記空間を送られてきた気体が圧縮され前記送風口に向けて吐出される圧縮空間が形成され、
前記ケーシングは、前記気体が回転方向に送られる空間を形成する前記内周面の回転方向下流側と、前方に延出する前記フレームとから成る部分が、回転方向に沿った方向から径方向外側に屈曲する形状に構成されており、
前記クロスフローファンの外径と前記ケーシングの内径との比は、0.6〜0.75である、送風機。 - 前方に開口する送風口及び外気を吸引するための吸気口を有する筒状のケーシングと、鉛直状の中心軸廻りに回転し且つ前記中心軸を中心とする円形に配置された複数の羽根を具備するクロスフローファンとを有する送風部を備え、
前記ケーシングは、前記送風口の前記クロスフローファンの回転方向の下流側に位置する後方突出状の凸部を有し、
前記クロスフローファンと、該クロスフローファンの中心軸に同心円状の前記ケーシングの内周面との間には、前記吸気口から吸引された気体が前記クロスフローファンによって回転方向に送られる空間が形成され、
前記空間は、前記クロスフローファンの前方位置まで延伸され、前記ケーシングは、前記内周面と前記送風口との間において前方に延出する部位を含むフレームを有し、前記凸部の回転方向上流側に、前記空間を送られてきた気体が圧縮され前記送風口に向けて吐出される圧縮空間が形成され、
前記ケーシングは、前記気体が回転方向に送られる空間を形成する前記内周面の回転方向下流側と、前方に延出する前記フレームとから成る部分が、回転方向に沿った方向から径方向外側に屈曲する形状に構成されており、
前記吸気口が前記回転方向において占める前記中心軸を中心とする中心角の角度範囲は、100°〜180°である、送風機。
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