JP6635540B2 - 撮像用の光学系および撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、カメラなどの撮像装置に好適な撮像用の光学系に関するものである。
日本国特開2013−104994号公報(以降では文献1)には、製品外径の拡大を抑えながら、良好な光学性能を得ることが可能な防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズを提供することが記載されている。この文献1に開示されているマクロレンズは、防振機能を有するインナーフォーカス式大口径望遠マクロレンズであって、物体側から像面側へ順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、正の屈折力を有する第6レンズ群とを有し、前記第5レンズ群を光軸に対して略垂直方向に移動させることで像を移動することが可能な構成としたものである。
望遠のマクロレンズはシステムを構成するレンズ枚数が多く、例えば、文献1のマクロレンズでは19枚構成であり、全長が長く、重くなり、手振れしやすく、オートフォーカス(AF)で対応するにしても、焦点調整用に動かすレンズ枚数が増えるとAFの負荷が大きくなり、焦点調整の対応速度が低下する要因となる。特に、近年、カメラなどの撮像装置に大型の撮像素子が採用されつつあり、それに対応したイメージサークルの大きい撮像用のレンズシステム(光学系)においては、レンズシステムが大口径化し、レンズサイズが大きくなりやすい。このため、望遠タイプのマクロレンズであって、イメージサークルが大きな光学系を、簡易な構成で、コンパクトに実現することが要望されている。
本発明の一態様は、開口絞りを挟んで物体側に配置された第1の屈折光学系と、像面側に配置された第2の屈折光学系とから構成された撮像用の光学系である。第1の屈折光学系は、正の屈折力の第1のレンズ群と、正の屈折力の第2のレンズ群と、負の屈折力の第3のレンズ群とを含む。第2の屈折光学系は、正の屈折力の第4のレンズ群と、正の屈折力の第5のレンズ群と、負の屈折力の第6のレンズ群とを含む。この光学系においては、無限遠から近距離へのフォーカシングに際し、開口絞りに対して第1のレンズ群、第3のレンズ群および第6のレンズ群は動かず、第2のレンズ群および第4のレンズ群が物体側へ移動する。
この光学系は、開口絞りを挟んで物体側および像面側に正−正−負のパワー配置を持つ望遠タイプ(テレフォトタイプ、逆レトロフォーカスタイプ)の光学系が連結された光学系であり、それぞれのテレフォトタイプの光学系に、焦点調整の際に移動する正のレンズ群を配置している。これらの正のレンズ群を、焦点調整の際に、同じ方向に移動することにより、一方の正のレンズ群により主に焦点調整を行い、他方の正のレンズ群により、一方の正のレンズ群が移動したことによる諸収差の補正を効率よく行うことができる。このため、少ない枚数のレンズで焦点調整を行い、さらに、無限遠から近距離にかけて、少ない枚数のレンズ構成で、収差を良好に補正できる光学系を提供できる。さらに、像面側の最終のレンズ群である第6のレンズ群が負のパワーになるので、像面側に負レンズを配置することにより撮像面への光束を広げてイメージサークルの大きな光学系を実現することができる。
この光学系の一例は、第1のレンズ群は、1枚の正の屈折力のレンズで構成され、第2のレンズ群は、物体側から配置された1組の接合レンズと1枚の正の屈折力のレンズで構成され、第3のレンズ群は1組の接合レンズで構成され、第4のレンズ群は1枚の正の屈折力のレンズで構成され、第5のレンズ群は、1組の接合レンズで構成され、第6のレンズ群は、1組の接合レンズまたは1枚の負の屈折力のレンズで構成されている、6群10枚または11枚構成の光学系である。
本発明の他の態様の1つは、上記の光学系と、光学系の像面側に配置された撮像素子とを有する撮像装置である。光学系は交換用レンズであってもよく、撮像装置は、デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、アクションカメラを含む。大口径でコンパクトな光学系を提供できるので、撮像装置も小型化できる。
撮像用の光学系を含む撮像装置の各撮影距離における概要を示す図。 図1に示す光学系のレンズデータを示す図。 図1に示す光学系の各撮影距離における諸数値を示す図。 図1に示す光学系の各撮影距離における諸収差を示す図。 撮像用の異なる光学系を含む撮像装置の各撮影距離における概要を示す図。 図5に示す光学系のレンズデータを示す図。 図5に示す光学系の各撮影距離における諸数値を示す図。 図5に示す光学系の各撮影距離における諸収差を示す図。 撮像用のさらに異なる光学系を含む撮像装置の各撮影距離における概要を示す図。 図9に示す光学系のレンズデータを示す図。 図9に示す光学系の各撮影距離における諸数値を示す図。 図9に示す光学系の各撮影距離における諸収差を示す図。 撮像用のさらに異なる光学系を含む撮像装置の各撮影距離における概要を示す図。 図13に示す光学系のレンズデータを示す図。 図13に示す光学系の各撮影距離における諸数値を示す図。 図13に示す光学系の各撮影距離における諸収差を示す図。
発明の実施の形態
図1に、本発明に係る光学系を備えた撮像装置の一例を示している。この撮像装置(カメラ、カメラ装置)1は、光学系(撮像光学系、結像光学系、レンズシステム)10と、光学系10の像面側(画像側、撮像側、結像側)12に配置された撮像素子(撮像デバイス)5とを有する。光学系10は、開口絞り(絞り)Stを挟んで物体側11に配置された、第1の屈折光学系S1と、像面側に配置された第2の屈折光学系S2とから構成された撮像用の光学系である。第1の屈折光学系S1は、物体側11から順番に配置された、正の屈折力の第1のレンズ群G1と、正の屈折力の第2のレンズ群G2と、負の屈折力の第3のレンズ群G3とを含む。第2の屈折光学系S2は、物体側11から順番に配置された、正の屈折力の第4のレンズ群G4と、正の屈折力の第5のレンズ群G5と、負の屈折力の第6のレンズ群G6とを含む。
この光学系10は、望遠型、例えば、焦点距離が120mm前後のマクロレンズであり、無限遠から近距離へのフォーカシングに際し、開口絞りStに対して第1のレンズ群G1、第3のレンズ群G3および第6のレンズ群G6は動かず、第2のレンズ群G2および第4のレンズ群G4が物体側11へ移動するインナーフォーカス型の光学系10である。
この光学系10は、第1の屈折光学系S1は、レンズ群G1、G2およびG3により正−正−負のパワー配置を含み、第2の屈折光学系S2は、レンズ群G4、G5およびG6により正−正−負のパワー配置を含む。したがって、開口絞りStを挟んで物体側11および像面側12に、正−正−負のパワー配置の望遠タイプ(テレフォトタイプ、逆レトロフォーカスタイプ)の光学系S1およびS2が連結された光学系である。さらに、それぞれのテレフォトタイプの光学系S1およびS2に、焦点調整の際に移動する正のレンズ群G2およびG4を配置し、これらの正のレンズ群G2およびG4を、焦点調整の際に、同じ方向、すなわち、無限遠から近距離の際に物体側11に移動する。この構成により、一方の正のレンズ群により主に焦点調整を行い、他方の正のレンズ群により、一方の正のレンズ群が移動したことによる諸収差の補正を効率よく行うことができる。
このため、少ない枚数、たとえば、本例の光学系10においてレンズ群G2は3枚構成、レンズ群G4は1枚構成で焦点調整を行うことができる。さらに、無限遠から近距離にかけて、少ない枚数のレンズ構成で、例えば、本例の光学系10においては、望遠タイプのマクロレンズでありながら、全体が10枚構成で収差を良好に補正でき、全長が120mm前後のコンパクトサイズで軽量な光学系10を提供できる。
このため、軽量で手振れなどを起こしにくい望遠型のマクロレンズを提供できる。また、焦点距離変動の際に動かすレンズの枚数を抑制できるので、オートフォーカスタイプのマクロレンズにおいては、オートフォーカス機構の負荷を低減でき、感度が高く、精度のよいオートフォーカス機能付きのマクロレンズを提供できる。また、この光学系10は、焦点距離調整の際に、第1のレンズ群G1および第6のレンズ群G6は動かず、光学系10の全長ALは固定されている。このため、マクロ撮影時にレンズ全長ALが変化せずに撮影距離の調整が容易な光学系10を提供できる。
さらに、像面側12の最終の第6のレンズ群G6としては、負レンズL61を配置することにより撮像面5aへの光束16を広げて、イメージサークルの大きな光学系10を提供できる。本例の光学系10においては、イメージサークルの直径は56mmである。
この光学系10において、典型的には、第2の屈折光学系S2の正のパワーのレンズ群G4により主に焦点調整を行い、第1の屈折光学系S1の正のパワーのレンズ群G2により、レンズ群G4が移動したことによる諸収差の補正を行うことができる。この光学系10においては、第2のレンズ群G2は第1の接合レンズB1を含み、第2のレンズ群G2のフォーカシングの際の移動量PF1と、第4のレンズ群G4のフォーカシングの際の移動量PB1とは以下の条件(1)を満たす。なお、本明細書において、レンズ群の移動方向(移動距離)は、物体側11を正とし、第2のレンズ群G2および第4のレンズ群G4は、撮影距離が無限大から近距離にフォーカシングする際に動く正の方向、すなわち、像面側12から物体側11へ移動する。
1<PB1/PF1<8・・・(1)
第2のレンズ群G2は、主に色収差を補正するために移動し、条件(1)の下限を下回ると像面湾曲などの収差補正が過剰になり、また、第2のレンズ群G2の移動量が多すぎて光学系10をコンパクトにすることが難しくなる。条件(1)の上限を上回ると、焦点調整の際に移動する第4のレンズ群G4の移動量PB1に対して第2のレンズ群G2の移動量PF1が小さくなりすぎて収差補正が困難になる。条件(1)の下限は、2であってもよく、上限は5であってもよい。
さらに、第2のレンズ群G2の移動量PF1と、光学系10の全長ALとは以下の条件(2)を満たしてもよい。
0.05<PF1/AL<0.15・・・(2)
条件(2)の下限を下回ると、第2のレンズ群G2の移動量PF1が小さくなりすぎて焦点距離変化に対する色収差の変動を補正しきれなくなり、上限を上回ると、像面湾曲などの収差補正が過剰になりすぎ、また、コンパクトな光学系10を実現することが難しくなる。条件(2)の上限は、0.12であってもよく、0.10であってもよい。
焦点距離変動に対する色収差の変動を主に補正する第2のレンズ群G2に含まれる第1の接合レンズB1はバルサムレンズであって、正の屈折力のレンズL21と負の屈折力のレンズL22とを含み、レンズL21の屈折率nd21およびアッベ数νd21と、レンズL22の屈折率nd22およびアッベ数νd22とが以下の条件(3)を満たしてもよい。
1.45<nd21<1.65
1.65<nd22<1.85
65<νd21<85
20<νd22<40 ・・・(3)
条件(3)を満たす色収差を効果的に補正可能なバルサムレンズB1を、焦点距離移動時に移動する第2のレンズ群G2に配置することにより、焦点距離変動に対する色収差の変動を効果的に補正できる。
さらに、第1の接合レンズB1の像面側12の面を像面側12に凹の面とし、第2のレンズ群G2を、第1の接合レンズB1と、第1の接合レンズB1の像面側の面に最小空気間隔を設けて隣接したレンズL23であって、物体側11の面が物体側11に凸の面であるレンズL23とで構成してもよい。第2のレンズ群G2に、像面側12に凹の接合レンズB1と、物体側11に凸のレンズL23との組み合わせを採用することにより、収差補正に効果的な面を短い空間に数多く配置できる。このため、フォーカス調整の際に移動するレンズ群G2を収差補正能力が高くコンパクトに構成できる。
また、焦点距離調整(フォーカシング)を主な目的として移動する第4のレンズ群G4の移動量PB1と、光学系10の全長ALとは以下の条件(4)を満たしてもよい。
0.15<PB1/AL<0.40・・・(4)
条件(4)の下限を下回ると、第4のレンズ群G4の移動量PB1が小さくなりすぎて焦点距離の調整範囲が狭くなりすぎる。一方、条件(4)の上限を上回ると、コンパクトな光学系10を提供することが難しくなる。条件(3)の下限は、0.20であってもよく、上限は0.35であってもよい。
典型的には、第4のレンズ群G4は、正の屈折力のレンズL41の一枚構成とすることが可能である。焦点距離調整のために移動する第4のレンズ群G4を最小構成であるレンズL41の一枚構成とすることにより、光学系10を構成するレンズ枚数を削減できるとともに、オートフォーカス機構の負荷を低減でき、焦点調整能力(感度、精度)の高い光学系10を提供できる。
第4のレンズ群G4を構成するレンズL41の屈折率nd41およびアッベ数νd41は以下の条件(5)を満たしてもよい。
1.40<nd41<1.60
70<νd41<90 ・・・(5)
EDレンズ(特殊低分散レンズ、異常分散レンズ)を焦点距離変更用に移動する第4のレンズ群G4に配置することで、焦点距離変動に対する色収差変動を、この第4のレンズ群G4においても効果的に補正できる。
さらに、この光学系10においては、第5のレンズ群G5に接合レンズB3を配置し、フォーカシングの際に移動するようにしてもよい。第2の屈折光学系S2に含まれる、もう1つの正の第5のレンズ群G5を焦点距離調整の際に移動することにより、マクロ倍率時の色収差の補正に第5のレンズ群G5を寄与させることができ、第2のレンズ群G2の移動量PF1が増大するのを抑制でき、いっそうコンパクトな光学系10を提供できる。第5のレンズ群G5は、他の正のレンズ群G2およびG4と同様に、無限遠から近距離へのフォーカシング(マクロ倍率時)の際に、像面側12から物体側11へ単純に移動してもよく、逆方向(マイナス方向、物体側11から像面側12)に動いてもよく、移動方向が撮影距離に応じて途中で変わってもよい。
典型的には、この光学系10は、第3のレンズ群G3は、1組の接合レンズB2で構成可能であり、第5のレンズ群G5は、1組の接合レンズB3で構成可能である。また、第1のレンズ群G1は、正の屈折力のレンズの一枚で構成可能であり、第6のレンズ群G6は、1組の接合レンズまたは負の屈折力のレンズの一枚で構成可能である。したがって、光学系10を、第1のレンズ群G1が1枚、第2のレンズ群G2が3枚、第3のレンズ群G3が2枚、第4のレンズ群G4が1枚、第5のレンズ群G5が2枚、第6のレンズ群G6が1枚または2枚の、全体として10枚または11枚という数少ないレンズで構成可能である。
実施例1
図1に示した光学系10は、開口絞り(絞り)Stを挟んで物体側11に配置された第1の屈折光学系S1と、像面側12に配置された第2の屈折光学系Sレンズ群G2とから構成されている。第1の屈折光学系S1は、光軸15に沿って物体側11から順番に配置された、正のパワーの第1のレンズ群G1と、正のパワーの第2のレンズ群G2と、負のパワーの第3のレンズ群G3とから構成されている。第1のレンズ群G1は、両凸の正レンズL11の1枚構成で、第2のレンズ群G2は、両凸の正レンズL21と両凹の負レンズL22とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B1と、物体側11に凸の正のメニスカスレンズL23の3枚構成で、接合レンズB1の像面側12の凹面にメニスカスレンズL2の物体側11の面が最小空気間隔で隣接している。第3のレンズ群G2は、像面側12に凸の正のメニスカスレンズL31と両凹の負レンズL32とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B2の2枚構成である。
第2の屈折光学系S2は、光軸15に沿って物体側11から順番に配置された、正のパワーの第4のレンズ群G4と、正のパワーの第5のレンズ群G5と、負のパワーの第6のレンズ群G6とから構成されている。第4のレンズ群G4は、両凸の正レンズL41の1枚構成で、第5のレンズ群G5は、両凹の負レンズL51および両凸の正レンズL52とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B3の2枚構成である。第6のレンズ群G6は、物体側11の面の曲率半径が像面側12の面の曲率半径より小さな両凹の負レンズL61の1枚構成である。
図1(a)は撮影距離が無限大のときのレンズ配置を示し、図1(b)は像面5aからの撮影距離が2.0mのときのレンズ配置を示し、図1(c)は撮影距離が最小(近距離、具体的には撮像距離が像面5aから0.43m)のときのレンズ配置を示している。以降の各実施例において示すレンズ配置も同様である。
図2に光学系10を構成する各レンズのデータを示している。曲率半径(Rdy)は物体側11から順に並んだ各レンズの各面の曲率半径(mm)、間隔Thiは各レンズ面の間の距離(mm)、有効径H*2は各レンズ面の有効径(直径、mm)、屈折率ndは各レンズの屈折率(d線)、アッベ数νdは各レンズのアッベ数(d線)と、レンズ名と、各群の焦点距離(合成焦点距離mm)を示している。なお、この光学系10を構成する各レンズは一例として球面レンズであるが非球面レンズが含まれていてもよい。また、各面の間隔Thiは、撮影距離が無限大のときを示す。
この光学系10においては、第2のレンズ群G2、第4のレンズ群G4および第5のレンズ群G5が撮影距離により焦点距離を調整するために移動し、他のレンズ群G1、G3、G6および絞りStは移動しない。図3に、撮影距離が無限大、2.0mおよび0.43m(近距離)のときに変化する間隔Thi2、Thi7、Thi11、Thi13、Thi16の値と、光学系10の合成焦点距離(mm)と、FNoと、倍率と、撮影距離(mm)と、画角とを示している。以下に示すレンズデータにおいても同様である。
図4(a)、(b)および(c)に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)における光学系10の球面収差、非点収差、歪曲収差を示している。球面収差は、波長435.8340nm(二点鎖線)と、波長486.1330nm(長破線)と、波長546.0740nm(実線)と、波長587.5620nm(一点鎖線)と、656.2730nm(短破線)とを示している。非点収差はタンジェンシャル光線Tとサジタル光線Sとを示している。以下に示す収差図においても同様である。
この光学系10の主な性能を示す数値は以下の通りである。
イメージサークル:φ56mm
全体のレンズ長(LA):119.07mm
焦点距離(無限大):120mm
倍率(近距離):0.5
第2のレンズ群G2の移動距離(PF1):6.67mm
第4のレンズ群G4の移動距離(PB1):27.64mm
条件(1)(PB1/PF1):4.14
条件(2)(PF1/AL):0.056
条件(4)(PB1/AL):0.232
この撮像光学系10は、焦点距離が120mmで近距離の倍率が0.5であり、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えている。この光学系10は、絞りStを挟んで前後に正−正−負のパワーが配置されたテレフォトタイプであり、全長LAが一定で、焦点距離調整のために、光学系内部の正のパワーの第2のレンズ群G2、第4のレンズ群G4および第5のレンズ群G5が移動するインナーフォーカスタイプである。さらに、上述した条件(1)、(2)および(4)を満たす。また、第2のレンズ群G2の接合レンズB1は条件(3)を満たし、第4のレンズ群G4のレンズL41は条件(5)を満たす。このため、全体を構成するレンズ枚数が10枚という簡易な構成でありながら、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備え、さらに、図4に示すように、各撮影距離で各収差が良好に補正された光学系10を提供できる。
また、イメージサークルがφ56mmと大きく、全長LAが120mm以下で、最大のレンズ径が42mm以下という、全体がコンパクトな光学系10となっている。このため、光学系10により軽量の望遠マクロレンズを提供でき、手振れを少なくしやすい。また、マクロ撮影時に大きく移動する第4のレンズ群G4はレンズ1枚の構成であり、付随して移動する第2のレンズ群G2は接合レンズB1と正レンズとの3枚構成であり、収差性能をさらにアップするために微小に移動する第5のレンズ群G5は接合レンズB3の1組、すなわちレンズ2枚構成である。したがって、マクロ撮影時に動かすレンズ枚数が少なく、手動であっても、AFを用いる場合であっても、焦点調整が容易で、撮影距離の変動に容易に対応できる光学系10を提供できる。
実施例2
図5に、異なる撮像用の光学系10を備えたカメラ1の例を示している。この光学系10も、実施例1の光学系(レンズシステム)と同様に望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えている。この光学系10の基本的な構成は、図1に示した実施例1の光学系と共通であり、開口絞り(絞り)Stを挟んで物体側11に正−正−負のパワーのレンズ群G1〜G3が配置され、像面側12に正−正−負のパワーのレンズ群G4〜G6が配置され、内部の正のレンズ群G2、G4およびG5が焦点距離調整のために動き、インナーフォーカスタイプで全長LAが一定の光学系10である。また、この光学系10も全体が10枚構成という簡易な構成であり、コンパクトで軽量の望遠マクロレンズを実現している。
なお、第5のレンズ群G5は、撮影距離を無限遠から近距離に動かす際に、実施例1の光学系においては単純に物体側11に移動したのに対し、この光学系10では中間距離(撮影距離が2.0m)まで像面側12に動き、その後、近距離(撮影距離0.43m)まで物体側11に移動し、無限遠から近距離にフォーカスする際の第5のレンズ群G5の移動量PB2は−1.01mmとなり、第2のレンズ群G2および第4のレンズ群G4とは逆に物体側11から像面側12に移動する。正のパワーの第5のレンズ群G5を逆方向に移動することにより、色収差などをさらに良好に補正でき、焦点距離調整のために物体側11に移動する第4のレンズ群G4の移動量を確保することができる。したがって、第5のレンズ群G5の移動量PB2が以下の条件(6)を満たしてもよい。ただし、上述したように、像面側12から物体側11への移動量を正とする。
PB2<0・・・(6)
図6に光学系10を構成する各レンズのデータを示している。図7に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)のときの各間隔Thi2、Thi7、Thi11、Thi13、Thi16の値と、光学系10の諸数値とを示している。図8(a)、(b)および(c)に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)における光学系10の球面収差、非点収差、歪曲収差を示している。
この光学系10の主な性能を示す数値は以下の通りである。
イメージサークル:φ56mm
全体のレンズ長(LA):120.84mm
焦点距離(無限大):120mm
倍率(近距離):0.5
第2のレンズ群G2の移動距離(PF1):8.24mm
第4のレンズ群G4の移動距離(PB1):40.39mm
条件(1)(PB1/PF1):4.90
条件(2)(PF1/AL):0.068
条件(4)(PB1/AL):0.334
上記に示すように、この光学系10は、焦点距離が120mmで近距離の倍率が0.5であり、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えており、上述した条件(1)、(2)および(4)を満たす。また、第2のレンズ群G2の接合レンズB1は条件(3)を満たし、第4のレンズ群G4のレンズL41は条件(5)を満たす。このため、全体を構成するレンズ枚数が10枚という簡易な構成でありながら、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備え、さらに、図8に示すように、各撮影距離で各収差が良好に補正された光学系10を提供できる。
実施例3
図9に、さらに異なる撮像用の光学系10を備えたカメラ1の例を示している。この光学系10も、実施例1の光学系(レンズシステム)と同様に望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えている。この光学系10の基本的な構成は、図1に示した実施例1の光学系と共通であり、開口絞り(絞り)Stを挟んで物体側11に正−正−負のパワーのレンズ群G1〜G3が配置され、像面側12に正−正−負のパワーのレンズ群G4〜G6が配置されている。
この光学系10においては、焦点距離調整のために、内部の正のレンズ群G2およびG4が動き、第5のレンズ群G5は移動しない。したがって、この光学系10においては、第5のレンズ群G5は第6のレンズ群G6とともに、最も像面側12に配置された移動しないレンズ群(第5のレンズ群)を構成し、そのレンズ群の合成焦点距離は、−130.39mmであり、負のパワーのレンズ群となる。このため、この光学系は、正−正−負−正−負の5群構成と捉えることも可能であり、最も物体側11に配置された正のパワーの第1のレンズ群G1を除く、2つの正のパワーのレンズ群G2およびG4がフォーカシングの際に物体側11へ同期して移動する。
したがって、この光学系10は、インナーフォーカスタイプで全長LAが一定の光学系10であり、全体が10枚構成という簡易な構成で、さらに、フォーカシング時に移動するレンズ群は2つに限定することができる。このため、コンパクトで軽量の望遠マクロレンズであって、焦点調整が容易であり、AFの負荷をさらに低減できる光学系10を提供できる。
図10に光学系10を構成する各レンズのデータを示している。図11に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)のときの各間隔Thi2、Thi7、Thi11、Thi13の値と、光学系10の諸数値とを示している。図12(a)、(b)および(c)に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)における光学系10の球面収差、非点収差、歪曲収差を示している。
この光学系10の主な性能を示す数値は以下の通りである。
イメージサークル:φ56mm
全体のレンズ長(LA):114.14mm
焦点距離(無限大):120mm
倍率(近距離):0.5
第2のレンズ群G2の移動距離(PF1):10.52mm
第4のレンズ群G4の移動距離(PB1):29.32mm
条件(1)(PB1/PF1):2.79
条件(2)(PF1/AL):0.092
条件(4)(PB1/AL):0.257
上記に示すように、この光学系10は、焦点距離が120mmで近距離の倍率が0.5であり、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えており、上述した条件(1)、(2)および(4)を満たす。また、第2のレンズ群G2の接合レンズB1は条件(3)を満たし、第4のレンズ群G4のレンズL41は条件(5)を満たす。このため、全体を構成するレンズ枚数が10枚という簡易な構成でありながら、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備え、さらに、図12に示すように、各撮影距離で各収差が良好に補正された光学系10を提供できる。
実施例4
図13に、さらに異なる撮像用の光学系10を備えたカメラ1の例を示している。この光学系10も、実施例1の光学系(レンズシステム)と同様に望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えている。この光学系10の基本的な構成は、図1に示した実施例1の光学系と共通であり、開口絞り(絞り)Stを挟んで物体側11に正−正−負のパワーのレンズ群G1〜G3が配置され、像面側12に正−正−負のパワーのレンズ群G4〜G6が配置されている。
第1のレンズ群G1は、物体側11に凸の正のメニスカスレンズL11の1枚構成で、第2のレンズ群G2は、物体側11から順に配置された、物体側11に凸の正のメニスカスレンズL21と物体側11に凸の負のメニスカスレンズL22とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B1と、物体側11に凸の正のメニスカスレンズL23の3枚構成で、接合レンズB1の像面側12の凹面にメニスカスレンズL2の物体側11の面が最小空気間隔で隣接している。第3のレンズ群G2は、物体側11から順に配置された、像面側12に凸の正のメニスカスレンズL31と両凹の負レンズL32とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B2の2枚構成である。
第4のレンズ群G4は、像面側12に凸の正のメニスカスレンズL41の1枚構成で、第5のレンズ群G5は、物体側11から順に配置された、物体側11に凸の正のメニスカスレンズL51および物体側11に凸の負のメニスカスレンズL52とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B3の2枚構成である。また、第6のレンズ群G6は、物体側11から順に配置された、両凹の負レンズL61と両凸の正レンズL62とからなるバルサムレンズ(接合レンズ)B4の2枚構成である。したがって、この光学系10は、光軸15に沿って配置された合計11枚のレンズで構成されている。
この光学系10においては、実施例3の光学系と同様に、焦点距離調整のために、内部の正のレンズ群G2およびG4が動き、第5のレンズ群G5は移動しない。したがって、この光学系10においては、第5のレンズ群G5は第6のレンズ群G6とともに、最も像面側12に配置された移動しないレンズ群(第5のレンズ群)を構成し、レンズL51、L52、L61およびL62を含む移動しないレンズ群の合成焦点距離は、−653.51mmであり、負のパワーのレンズ群となる。このため、この光学系10も実施例3の光学系と同様に、正−正−負−正−負の5群構成と捉えることも可能であり、最も物体側11に配置された正のパワーの第1のレンズ群G1を除く、2つの正のパワーのレンズ群G2およびG4がフォーカシングの際に物体側11へ同期して移動する。
したがって、この光学系10は、インナーフォーカスタイプで全長LAが一定の光学系10であり、全体が11枚構成という簡易な構成で、さらに、フォーカシング時に移動するレンズ群は2つに限定することができる。このため、コンパクトで軽量の望遠マクロレンズであって、焦点調整が容易であり、AFの負荷をさらに低減できる光学系10を提供できる。
図14に光学系10を構成する各レンズのデータを示している。図15に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)のときの各間隔Thi2、Thi7、Thi11、Thi13の値と、光学系10の諸数値とを示している。図16(a)、(b)および(c)に、撮影距離が無限大、中間(2.0m)および近距離(0.43m)における光学系10の球面収差、非点収差、歪曲収差を示している。
この光学系10の主な性能を示す数値は以下の通りである。
イメージサークル:φ56mm
全体のレンズ長(LA):115.59mm
焦点距離(無限大):120mm
倍率(近距離):0.5
第2のレンズ群G2の移動距離(PF1):13.65mm
第4のレンズ群G4の移動距離(PB1):31.01mm
条件(1)(PB1/PF1):2.41
条件(2)(PF1/AL):0.118
条件(4)(PB1/AL):0.268
上記に示すように、この光学系10は、焦点距離が120mmで近距離の倍率が0.5であり、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えており、上述した条件(1)、(2)および(4)を満たす。また、第2のレンズ群G2の接合レンズB1は条件(3)を満たし、第4のレンズ群G4のレンズL41は条件(5)を満たす。このため、全体を構成するレンズ枚数が11枚という簡易な構成でありながら、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備えており、第6のレンズ群G6に接合レンズB4を配置することでさらに収差補正能力が向上し、図16に示すように、各撮影距離で各収差が良好に補正された光学系10を提供できる。
このように、上記において開示した光学系(レンズシステム)10はいずれも撮像光学装置およびデジタル機器に関連し、風景や被写体を撮像素子に取り込むレンズ交換式デジタルカメラ、ビデオカメラ、TVカメラ、アクションカメラなどに適した大口径でコンパクトな光学系10である。特に、大型の撮像素子5に使用するイメージサークルの大きなレンズシステムとして適しており、10枚または11枚という簡易な構成でありながら、望遠タイプのマクロレンズとしての性能を備え、全長LAが短く、かつ、広角で明るく、そして、良好に収差補正がされた光学系10を提供できる。

Claims (13)

  1. 開口絞りを挟んで物体側に配置された第1の屈折光学系と、像面側に配置された第2の屈折光学系とから構成された撮像用の光学系であって、
    前記第1の屈折光学系は、物体側から順に配置された、正の屈折力の第1のレンズ群と、正の屈折力の第2のレンズ群と、負の屈折力の第3のレンズ群とから構成され
    前記第2の屈折光学系は、物体側から順に配置された、正の屈折力の第4のレンズ群と、正の屈折力の第5のレンズ群と、負の屈折力の第6のレンズ群とから構成され
    無限遠から近距離へのフォーカシングに際し、前記開口絞りに対して前記第1のレンズ群、前記第3のレンズ群および前記第6のレンズ群は動かず、前記第2のレンズ群および前記第4のレンズ群が物体側へ移動する、光学系。
  2. 請求項1において、
    前記第2のレンズ群は第1の接合レンズを含み、前記第2のレンズ群の前記フォーカシングの際の移動量PF1と、前記第4のレンズ群の前記フォーカシングの際の移動量PB1とは以下の条件を満たす、光学系。
    1<PB1/PF1<8
  3. 請求項2において、
    前記移動量PF1と、当該光学系の全長ALとは以下の条件を満たす、光学系。
    0.05<PF1/AL<0.15
  4. 請求項2または3において、
    前記第1の接合レンズは正の屈折力のレンズL21と負の屈折力のレンズL22とを含み、
    前記レンズL21の屈折率nd21およびアッベ数νd21と、前記レンズL22の屈折率nd22およびアッベ数νd22とが以下の条件を満たす、光学系。
    1.45<nd21<1.65
    1.65<nd22<1.85
    65<νd21<85
    20<νd22<40
  5. 請求項2ないし4のいずれかにおいて、
    前記第1の接合レンズの像面側の面は像面側に凹の面であり、前記第2のレンズ群は、前記第1の接合レンズの像面側の面に最小空気間隔を設けて隣接し、物体側の面が物体側に凸の面であるレンズを含む、光学系。
  6. 請求項2ないし5のいずれかにおいて、
    前記移動量PB1と、当該光学系の全長ALとは以下の条件を満たす、光学系。
    0.15<PB1/AL<0.40
  7. 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
    前記第4のレンズ群は、正の屈折力のレンズL41の一枚構成である、光学系。
  8. 請求項7において、
    前記レンズL41の屈折率nd41およびアッベ数νd41は以下の条件を満たす、光学系。
    1.40<nd41<1.60
    70<νd41<90
  9. 請求項1ないし8のいずれかにおいて、
    前記第5のレンズ群は接合レンズを含み、前記フォーカシングの際に移動する、光学系。
  10. 請求項1ないし9のいずれかにおいて、
    前記第3のレンズ群は、1組の接合レンズで構成され、前記第5のレンズ群は、1組の接合レンズで構成されている、光学系。
  11. 請求項10において、
    前記第1のレンズ群は、正の屈折力のレンズの一枚構成であり、前記第6のレンズ群は、1組の接合レンズまたは負の屈折力のレンズの一枚構成である、光学系。
  12. 請求項1ないし10のいずれかにおいて、
    前記第1のレンズ群は、1枚の正の屈折力のレンズで構成され、前記第2のレンズ群は、物体側から配置された1組の接合レンズと1枚の正の屈折力のレンズで構成され、前記第3のレンズ群は1組の接合レンズで構成され、前記第4のレンズ群は1枚の正の屈折力のレンズで構成され、前記第5のレンズ群は、1組の接合レンズで構成され、前記第6のレンズ群は、1組の接合レンズまたは1枚の負の屈折力のレンズで構成されている、光学系。
  13. 請求項1ないし12のいずれかに記載の光学系と、
    前記光学系の像面側に配置された撮像素子とを有する撮像装置。
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