JP6634897B2 - 歌詞生成装置および歌詞生成方法 - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態に係る歌詞生成装置を含む電子音楽装置の構成を示すブロック図である。図1の電子音楽装置1は、入力部2、設定操作子4および表示部6を備える。入力部2、設定操作子4および表示部6はバス19に接続される。
図3は、歌詞生成装置100の機能的な構成を示すブロック図である。図3に示すように、歌詞生成装置100は、検出部31、特定部32、音高指定部33、合成部34、出力制御部35および補助操作検出部36を含む。検出部31は、操作検出部31aおよび形認識部31bを含む。操作検出部31aは、ユーザによる図2の入力部2のスイッチSWの操作を検出する。形認識部31bは、操作検出部31aにより検出された操作に基づいて、ユーザの手の形を認識する。特定部32は、認識された手の形に対応する歌唱文字を特定する。音高指定部33は、検出された操作に基づいてユーザの手の位置を推定し、推定された位置に基づいて音高を指定する。
ユーザは、図2の入力部2の接触面2aに手を接触させることにより、一部のスイッチSWを操作(押下)する。図4は、スイッチSWの操作例を示す図である。図4の例では、全ての指が伸ばされた状態の手が接触面2aに接触しており、手と重なる位置にある複数のスイッチSWが操作される。図4では、操作されるスイッチSWにハッチングが付される。本例においては、各スイッチSWに、2桁の識別番号が割り当てられる。各識別番号の十の位は行を表し、一の位は列を表す。例えば、“34”は、第3行第4列のスイッチSWを表す。
本例では、上下方向における接触面2a上での手の位置に基づいて、音高が指定される。図9は、手の位置と指定される音高との関係について説明するための図である。図9(a)〜図9(c)の例において、手の形は互いに同じである。一方、図9(a)の例と比べて、図9(b)の例では手が上方に位置し、図9(c)の例では手が下方に位置する。そのため、図9(a)の例では、音高が例えば“C3”に指定され、図9(b)の例では、音高が例えば“G3”に指定され、図9(c)の例では、音高が例えば“A2”に指定される。“C”、“G”および“A”は音名を表し、“2”および“3”はオクタープの高さを表す。この場合、手の位置の上下が音高の高低に対応する。
入力部2の補助スイッチSWa(図2)の操作例について説明する。例えば、手の形と歌唱文字との対応関係が異なる複数の歌詞モードが用意され、その複数の歌詞モードが複数の補助スイッチSWaにそれぞれ割り当てられる。いずれかの補助スイッチSWaが操作されると、その補助スイッチSWaに割り当てられた歌詞モードで歌唱文字が特定される。歌詞モードが異なると、手の形が同じであっても、特定される歌唱文字が異なる。補助スイッチSWaが操作されない場合には、デフォルトの歌詞モードで歌唱文字が特定される。
図11は、図2の入力部2の変形例を示す図である。図11の入力部2が図2の例と異なる点は、各スイッチSWに感圧センサPSが設けられる点である。感圧センサPSは、ユーザの手から各スイッチSWに加わる圧力を検出する。感圧センサPSにより検出される圧力(以下、検出圧と呼ぶ。)を用いて、発音の強度(音量)および音色等を調整することができる。図12は、検出圧の一例を示す図である。図12においては、図4の操作例における各スイッチSWの検出圧が、各スイッチSWに重ねて示される。検出圧は、0以上100以下の相対値で表される。
図14は、図3の各機能部による歌詞生成処理の一例を示すフローチャートである。図14の歌詞生成処理は、図1のCPU11がROM10または記憶装置13に記憶された歌詞生成プログラムを実行することに行われる。
本実施の形態に係る歌詞生成装置100においては、操作されたスイッチSWの位置および数に基づいてユーザの手の形が認識され、認識された手の形に対応する歌唱文字が特定される。そのため、ユーザは、操作する手の形を変化させることによって種々の歌唱文字を入力することができる。したがって、煩雑な操作を要することなく、本格的な歌詞を生成することが可能となる。
(a)接触面2aに接触する手の移動が検出されてもよい。図15は、入力部2の他の操作例について説明するための図である。図15の例では、ユーザの手が接触面2aに接触しつつ左から右に移動する。この場合、ユーザの手が接触面2aに接触した時点で操作されたスイッチSWの位置および数に基づいて、上記実施の形態と同様にして、歌唱文字の特定および音高の指定が行われる。ユーザの手が移動すると、操作されるスイッチSWが連続的に変化する。操作されるスイッチSWの変化に基づいて、ユーザの手の移動が検出される。例えば、上記の識別番号の平均値を連続的に算出し、算出された平均値の変化に基づいて、ユーザの手の移動を検出することができる。
(a)上記実施の形態では、ユーザの手の形に基づいて歌唱文字が特定されるが、他の対象物の形に基づいて歌唱文字が特定されてもよい。他の対象物は、人体の他の部分(例えば口)であってもよく、または人体以外の他の物体であってもよい。
以下、請求項の各構成要素と実施の形態の各部との対応の例について説明するが、本発明は下記の例に限定されない。請求項の各構成要素として、請求項に記載されている構成または機能を有する他の種々の要素を用いることができる。
Claims (4)
- 接触面に接触したユーザの手の形を認識する形認識手段と、
歌詞を構成する歌唱文字のうち認識された手の形に対応する歌唱文字を特定する特定手段と、
前記接触面に接触した手の位置に基づいて、音高を指定する音高指定手段と、
特定された歌唱文字および指定された音高に対応する声音を合成する合成手段とを備える、歌詞生成装置。 - 前記接触面は、2次元状に配置された複数の操作子を含み、
前記形認識手段は、ユーザの手により操作された操作子の位置および数に基づいて手の形を認識する、請求項1記載の歌詞生成装置。 - 接触面に接触したユーザの手の形を認識するステップと、
歌詞を構成する歌唱文字のうち認識された手の形に対応する歌唱文字を特定するステップと、
前記接触面に接触した手の位置に基づいて、音高を指定するステップと、
特定された歌唱文字および指定された音高に対応する声音を合成するステップとを備える、歌詞生成方法。 - 前記接触面は、2次元状に配置された複数の操作子を含み、
前記形状を認識するステップは、ユーザの手により操作された操作子の位置および数に基づいて手の形を認識することを含む、請求項3記載の歌詞生成方法。
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