JP6632285B2 - 眼科撮影装置及びその制御方法、並びに、プログラム - Google Patents

眼科撮影装置及びその制御方法、並びに、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、被検眼の断層画像を撮影する眼科撮影装置及びその制御方法、並びに、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関するものである。
例えば、眼科における画像診断では、従来から広く用いられてきた眼底画像に加えて、近年、断層画像を用いることにより、被検者の眼部(被検眼)における網膜層内部の状態を3次元的に観察することが可能である。したがって、断層画像を用いた診断は、疾病の診断をより的確に行うために有用であると期待されている。
上述した眼底画像は、例えば、眼底カメラや走査型レーザー検眼鏡(Scanning_Laser_Ophthalmoscope:SLO)、IR等を用いて撮像される。また、上述した断層画像は、例えば、光干渉断層計(Optical_Coherence_Tomography:OCT)等を用いて撮像される。
近年では、このOCTを用いた被検眼の網膜層内部の状態を経過観察可能な装置が提供され、疾病の進行具合や手術後の経過観察を行うことが可能となってきている。また、撮影の高速化に伴い、撮影サイズの拡大も進んでいる。例えば、被検眼の眼底のより広い範囲で、より深くまで撮影することが可能となってきている。
例えば、下記の特許文献1には、経過観察の過程で、断層画像撮影装置の性能が向上し、撮影可能サイズが拡大した場合に、前回の撮影領域における重要部位及び今回の撮影可能な撮影サイズの情報から、自動的に今回の撮影領域を算出する技術が提案されている。
特開2010−259629号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、被検眼の断層画像を表示する際に現在の断層画像の撮影範囲に対する過去の断層画像の撮影範囲を知ることが困難であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、被検眼の断層画像を表示する際に現在の断層画像の撮影範囲に対する過去の断層画像の撮影範囲を知ることが可能な仕組みを提供することを目的とする。
本発明の眼科撮影装置は、過去に撮影された被検眼の第1の断層画像と、前記第1の断層画像における撮影サイズである第1の撮影サイズの情報を取得する取得手段と、前記第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで前記被検眼を撮影する撮影手段と、前記撮影手段による前記第2の撮影サイズでの撮影に基づいて、前記被検眼の第2の断層画像を生成する生成手段と、前記第2の断層画像の動画像に、前記第1の撮影サイズの範囲とともに前記第1の撮影サイズの範囲内に前記第1の断層画像を表示する表示手段とを有する。
また、本発明は、上述した眼科撮影装置の制御方法、及び、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを含む。
本発明によれば、被検眼の断層画像を表示する際に現在の断層画像の撮影範囲に対する過去の断層画像の撮影範囲を知ることが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る眼科撮影装置の概略構成の一例を示すブロック図である。 図1に示す撮影部の内部構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態を示し、図1に示す表示部に表示される表示画面の一例を示す図である。 測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差を撮影サイズ別に示した図である。 本発明の第2の実施形態を示し、図1に示す表示部に表示される表示画面の一例を示す図である。 本発明の第3の実施形態を示し、図2に示すスキャナによるスキャン密度の決定方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
以下に、図面を参照しながら、本発明を実施するための形態(実施形態)について説明する。なお、以下に示す本発明の実施形態では、本発明に係る眼科撮影装置として、被検眼の眼底部における断層画像を撮影するOCTを適用した例について説明する。また、以下に示す本発明の実施形態では、撮影対象として被検眼の眼底部を適用した例について説明するが、本発明においてはこれに限定されるものではない。本発明における撮影対象としては、断層画像の撮影対象となるものであれば適用可能であり、例えば、角膜、水晶体、虹彩等の被検眼の前眼部も適用可能である。
(第1の実施形態)
まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る眼科撮影装置100の概略構成の一例を示すブロック図である。眼科撮影装置100は、図1に示すように、撮影部110、撮影制御・処理部120、及び、データベース130を有して構成されている。
データベース130は、撮影対象である被検眼の経過観察の過程で、前回撮影を含む過去に撮影された当該被検眼の断層画像(第1の断層画像)や、当該第1の断層画像における撮影サイズ(第1の撮影サイズ)の情報、当該第1の断層画像における後述の干渉光の信号強度(第1の信号強度)の情報等を記憶している。以下の説明では、過去の撮影の一態様として、前回撮影を適用した例について説明を行う。
撮影部110は、撮影制御・処理部120の制御に従って、前回撮影された被検眼の第1の断層画像における第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで、当該被検眼を撮影する。ここで、撮影サイズとは、例えば画角を示している。即ち、今回撮影される断層像の画角は過去に撮影された断層画像の画角より広い。なお、過去の断層画像と今回撮影される断層画像とは異なる装置で撮影された断層画像であってもよいし、同じ装置で撮影された断層画像であってもよい。例えば、過去の断層画像はSD−OCTにより撮影された断層画像であり、今回撮影される断層画像はSS−OCTにより撮影される断層画像であってもよい。
撮影制御・処理部120は、眼科撮影装置100における動作を統括的に制御するとともに、各種の処理を行う。この撮影制御・処理部120は、図1に示すように、制御部121、画像生成部122、信号強度算出部123、記録部124、表示部125、命令入力部126、情報取得部127、情報出力部128を有して構成されている。
制御部121は、撮影制御・処理部120における動作を制御する。画像生成部122は、制御部121の制御に従って、撮影部110による第2の撮影サイズでの撮影に基づいて、被検眼の断層画像(第2の断層画像)を生成する。信号強度算出部123は、画像の評価値として第2の断層画像のうちの第1の撮影サイズの範囲について、後述の干渉光の信号強度である第2の信号強度を算出する。なお、信号強度算出部123は、画像の評価値として第2の断層画像の全域において後述の干渉光の信号強度である第2の信号強度を算出するようにしてもよい。さらに、信号強度算出部123は、必要に応じて、第1の断層画像の全域において後述の干渉光の信号強度である第1の信号強度を算出する。
記録部124は、画像生成部122で生成された第2の断層画像や、信号強度算出部123で算出された信号強度の情報、更には必要に応じてデータベース130に記憶されている情報等を記録して保存する。表示部125は、制御部121の制御に従って、画像生成部122で生成された第2の断層画像とともに、第1の撮影サイズの範囲を表示する。また、表示部125は、制御部121の制御に従って、第2の断層画像とともに第1の撮影サイズの範囲を表示する際に、当該第1の撮影サイズの範囲に第1の断層画像を表示する。さらに、表示部125は、制御部121の制御に従って、第1の信号強度の情報及び第2の信号強度の情報を表示する。命令入力部126は、例えば検者或いは外部装置からの命令を制御部121に入力する。
情報取得部127は、制御部121の制御に従って、データベース130から各種の情報等を取得する。情報出力部128は、制御部121の制御に従って、データベース130に各種の情報等を出力する。
例えば、命令入力部126から経過観察撮影モードの起動命令が入力されると、情報取得部127は、制御部121の制御に従って、データベース130から、第1の撮影サイズの情報や第1の信号強度の情報を取得する。この際、情報取得部127は、制御部121の制御に従って、データベース130から、第1の断層画像を併せて取得するようにしてもよい。情報取得部127で取得された情報や画像は、制御部121に送られる。
続いて、制御部121は、撮影部110を駆動させる。これにより、撮影部110は、第2の撮影サイズで被検眼を撮影する。そして、制御部121は、撮影部110で得られた後述の干渉光の信号を画像生成部122に送り、画像生成部122において、プレビュー用の第2の断層画像を生成する。このプレビュー用の第2の断層画像は、経過観察用の第2の断層画像における撮影位置を決定するために表示される断層画像である。例えば、このプレビュー用の第2の断層画像としては、被検眼の眼底部全体の断層画像のうちの代表的な数枚の断層画像が、後述の測定光のスキャンスピードに応じたフレームレートで切り替え表示される。
また、画像生成部122は、信号強度算出部123に対して、生成した第2の断層画像のうちの第1の撮影サイズの範囲について、上述した第2の信号強度を算出させる。そして、制御部121は、プレビュー用の第2の断層画像とともに第1の撮影サイズの範囲、第1の信号強度の情報及び第2の信号強度の情報、更には必要に応じて第1の断層画像を、表示部125に表示させる。
その後、検者は、表示部125に表示された画像や情報を見て、必要に応じて、撮影部110による撮影条件等の調整を行う。
次いで、命令入力部126から経過観察用画像の撮影開始命令が入力されると、撮影部110は、制御部121の制御に従って、検者が意図した被検眼の撮影範囲に対して後述の測定光をスキャンする。そして、制御部121は、撮影部110で得られた後述の干渉光の信号を画像生成部122に送り、画像生成部122において、経過観察用の第2の断層画像を生成する。また、画像生成部122は、信号強度算出部123に対して、生成した第2の断層画像のうちの第1の撮影サイズの範囲について、上述した第2の信号強度を算出させる。
そして、制御部121は、経過観察用の第2の断層画像やその第2の信号強度の情報を記録部124に記録して保存する。そして、制御部121は、経過観察用の第2の断層画像とともに第1の撮影サイズの範囲、第1の信号強度の情報及び第2の信号強度の情報、更には必要に応じて第1の断層画像を、表示部125に表示させる。
その後、検者が表示部125に表示された画像や情報を見て、経過観察用の第2の断層画像が当該被検眼の経過観察に有効であると判断した場合には、検者は、命令入力部126からデータベース130への保存命令を入力する。これを受けて、制御部121は、情報出力部128を介して、経過観察用の第2の断層画像や、第2の撮影サイズの情報、第2の信号強度の情報等をデータベース130に出力し、データベース130において保存される。
ここでは、第1の信号強度の情報をデータベース130から取り込む例を示したが、本発明においてはこの態様に限定されるものではない。例えば、信号強度算出部123において、第1の断層画像を用いて第1の信号強度を算出する態様も、本発明に含まれる。
図2は、図1に示す撮影部110の内部構成の一例を示す図である。
撮影部110は、検出器に相当するラインセンサ244と、ラインセンサ244を除く干渉光学系とを含み構成されている。
干渉光学系において、光源200は、光を出射する。光カプラ210は、光源200から出射された光を測定光と参照光とに分割するとともに、各光路を辿り戻ってきた測定光と参照光とを干渉させて干渉光を生成する。この光カプラ210は、光ファイバ211を介して光源200に接続され、光ファイバ212を介して測定光学系220に接続され、光ファイバ213を介して参照光学系230に接続され、光ファイバ214を介して受光光学系240に接続されている。
測定光学系220は、レンズ221及び222、並びに、スキャナ223及び224を有して構成されている。ここで、レンズ222は、フォーカスレンズであり、不図示の駆動機構によって移動可能に構成されている。
参照光学系230は、レンズ231、分散補償ガラス232、並びに、参照ミラー233を有して構成されている。ここで、参照ミラー233は、不図示の駆動機構によって、参照光の光路長を変化させるように移動可能に構成されている。
受光光学系240は、レンズ241及び243、回折格子242、並びに、ラインセンサ244を有して構成されている。
命令入力部126から経過観察撮影モードの起動命令が入力されると、撮影部110は、制御部121の制御に従って、光源200から光を出射する。光源200から出射された光は、光ファイバ211を通って光カプラ210へ導かれ、ここで測定光と参照光とに分割される。
光カプラ210からの測定光は、光ファイバ212を通って測定光学系220に導かれる。そして、測定光学系220に導かれた測定光は、レンズ221及び222、並びに、スキャナ223及び224を通って、被検眼Eの眼底部に照射される。このとき、スキャナ223及び224は、被検眼Eの眼底部全体の断層画像のうちの代表的な数枚の断層画像を生成するように駆動する。そして、被検眼Eの眼底部で反射した測定光は、被検眼Eに入射した時と逆の光路を辿って光カプラ210へ戻る。
一方、光カプラ210からの参照光は、光ファイバ213を通って参照光学系230に導かれる。参照光学系230に導かれた参照光は、レンズ231及び分散補償ガラス232を通って参照ミラー233で反射される。そして、参照ミラー233で反射した参照光は、参照ミラー233に入射した時と逆の光路を辿って光カプラ210へ戻る。
光カプラ210に戻ってきた測定光及び参照光は、互いに干渉しながら合波されて干渉光となる。そして、光カプラ210からの干渉光は、受光光学系240に導かれる。受光光学系240に導かれた干渉光は、レンズ241を介して略平行光となった後、回折格子242で分光され、レンズ243によってラインセンサ244に結像される。ラインセンサ244は、入射した干渉光を電気信号(干渉光の信号)として検出する。このラインセンサ244で検出された干渉光の信号は、制御部121を介して、画像生成部122に出力される。そして、画像生成部122は、ラインセンサ244から出力された干渉光の信号に基づき第2の断層画像(ここでは、プレビュー用の第2の断層画像)を生成する。
次いで、命令入力部126から経過観察用画像の撮影開始命令が入力されると、測定光学系220内において、スキャナ223及び224は、制御部121の制御に従って、検者が意図した被検眼Eの撮影範囲に対して測定光をスキャンする。この経過観察用画像の撮影開始命令に係る光源200からラインセンサ244までの光の経路は、上述した経過観察撮影モードの起動命令がなされた場合の光の経路と同様である。そして、画像生成部122は、ラインセンサ244から出力された干渉光の信号に基づき第2の断層画像(ここでは、経過観察用の第2の断層画像)を生成する。
測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差の調整は、制御部121による参照ミラー233の駆動制御によって行われるが、本実施形態においてはこの態様に限定されるものではない。例えば、測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差の調整は、制御部121によるレンズ222の駆動制御によって被検眼Eに対する距離を変化させることによっても実現可能である。この測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差を調整する参照ミラー233またはレンズ222は、本発明における調整部を構成する。そして、制御部121は、上述した第1の信号強度及び第2の信号強度に基づいて、この調整部(参照ミラー233またはレンズ222)の駆動を制御する。
また、受光光学系240は、回折格子242を有する分光器であり、例えば、SD−OCT(Spectral_Domain_OCT)方式の干渉光学系である。しかしながら、本実施形態では、光源200として高速波長掃引光源を用いることで、単一チャネル光検出器でスペクトル干渉を計測するSS−OCT(Swept_Source_OCT)方式等、他の方式を採用したOCTも適用可能である。
図3は、本発明の第1の実施形態を示し、図1に示す表示部125に表示される表示画面の一例を示す図である。この図3に示す表示画面300には、第2の断層画像301とともに、第1の断層画像305における第1の撮影サイズの範囲306が表示されている。ここで、例えば、第2の断層画像301としては動画像が表示される。また、図3に示す例では、第1の撮影サイズの範囲306は、第1の撮影サイズを示す2本の線302a及び302bで画定された範囲となっている。即ち、図3に示す例では、第1の撮影サイズの範囲306は、第1の断層画像305の横方向の撮影サイズの範囲を示したものとなっている。この点、図3に示す例では、第1の撮影サイズの範囲306は、第1の断層画像305の縦方向の撮影サイズの範囲については特に定めておらず任意となっている。
図3に示す例では、第2の断層画像301と重畳するようにして第1の撮影サイズの範囲306が表示されている。さらに、図3に示す例では、上述した第2の信号強度に相当する今回信号強度303が併記で表示されている。また、図3に示す例では、上述した第1の信号強度に相当する前回信号強度304が同時に表示されている。また、図3に示す例では、例えば、第1の断層画像305が第1の撮影サイズの範囲306に表示されている。この際、第1の断層画像305は、例えば、第2の断層画像301上に半透明で表示するようにしてもよい。
図4は、測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差を撮影サイズ別に示した図である。ここで、図4(a)には、撮影サイズが狭い第1の撮影サイズによる第1の断層画像と、光路長差d1が示されている。また、図4(b)には、撮影サイズが広い第2の撮影サイズによる第2の断層画像と、光路長差d2が示されている。
図3において、第1の撮影サイズの範囲306(更には今回信号強度303)が表示されていない場合、図4に示すように、検者は今回撮影で全体を撮影しようとするために、重要部位(または特徴部位)Aにおける測定光と参照光との光路長差d2を、前回撮影時の光路長差d1に対して大きく取ってしまう可能性がある。この場合、上述したように、被検眼の重要部位Aにおける断層画像の信号強度が弱くなり、結果として、今回撮影により得られる第2の断層画像が、被検眼Eの重要部位Aが暗く不鮮明な画像となってしまう懸念が生じる。
しかしながら、図3に示す表示画面300の表示に基づけば、検者は、今回信号強度303を基準以上にしつつ、第1の撮影サイズの範囲306内において断層画像の折り返しの発生しない条件で、測定光と参照光の光路長差d2を調整することが可能となる。即ち、図4に示す被検眼Eの重要部位Aを明るく鮮明にするために、光路長差d2を短くする調整を行うことが可能である。これにより、被検眼Eの経過観察の過程で断層画像の撮影サイズが拡大した場合においても、経過観察に耐えうる適切な信号強度の断層画像を取得することが可能となる。
また、図3に示すように、前回信号強度304が同時に表示されている場合には、例えば、今回信号強度303の基準を前回信号強度304とすることができる。また、図3に示すように、第1の断層画像305が表示されている場合には、経過観察用の第2の断層画像の撮影位置を合わせる基準として用いることができる。さらに、図3に示す例では、第2の断層画像301における被検眼の重要部位(図4(b)のA)と、第1の断層画像305における被検眼の重要部位(図4(a)のA)とを、マッチングさせて(相関をとって)、2本の線302a及び302bで画定される第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305を表示するようにしている。例えば、制御部121は、相関が最も高くなる位置を計算し、計算された位置に第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305を表示させる。ここで、重要部位は例えば黄斑(中心窩)である。
なお、制御部121は重要部位に限らず画像全体で相関を計算することとしてもよい。このように、第2の断層画像301に第1の撮影サイズの範囲306及び第1の断層画像305をマッチングさせることにより、第2の断層画像が動画像である場合、第2の断層画像301における被検眼の重要部位の移動に伴って第1の撮影サイズの範囲306及び第1の断層画像305を追従により移動させて表示することができる。これにより、第2の断層画像301における表示領域の中央に単純に第1の撮影サイズの範囲306及び第1の断層画像305を表示する場合と比較して、検者にとって適切な位置に第1の撮影サイズの範囲306及び第1の断層画像305を表示することができる。第1の断層画像305に対応して過去に撮影された眼底画像と今回撮影された眼底画像の動画とを比較することにより第1の断層画像305の撮影範囲と第2の断層画像301の撮影範囲とを比較してもよい。撮影された眼底画像に断層画像の撮影位置が対応付けられている場合には眼底画像同士の比較により断層画像の撮影位置の対応を把握することが可能である。なお、第1の断層画像305に対応して過去に撮影された眼底画像と今回撮影された眼底画像の動画とを一度比較した後には、今回撮影された眼底画像の動画を比較することで眼の動きを検出し、その動き量に基づいて第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305の表示位置を変更することとしてもよい。
なお、第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305の表示位置は固定であってもよい。例えば、制御部121は第2の断層画像301の表示範囲の水平方向における中心が第1の撮影サイズの範囲306の水平方向における中心と一致するように第1の撮影サイズの範囲306の表示位置を固定することとしてもよい。第1の断層画像305についても同様に、第2の断層画像301の表示範囲の水平方向における中心が第1の断層画像305の水平方向における中心と一致するように第1の断層画像305の表示位置を固定することとしてもよい。
また、第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305の表示・非表示を切り替え可能にすることとしてもよい。例えば、制御部121は、マウス等の操作手段を介して取得した操作者の指示に応じて第1の撮影サイズの範囲306、及び、第1の断層画像305の表示・非表示を切り替えることとしてもよい。例えば、信号強度算出部123は、第1の撮影サイズの範囲306等が非表示の場合には第2の断層画像の全域において信号強度を算出し、第1の撮影サイズの範囲306等が表示される場合には第2の断層画像の第1の撮影サイズの範囲306における信号強度を算出する。
なお、測定光の光路長と参照光の光路長との光路長差の調整は、検者によるマニュアル操作によりなされても、或いは、制御部121で予め設定された信号強度の基準値となるように自動調整によりなされてもよい。
本実施形態に係る眼科撮影装置100では、情報取得部127において、過去に撮影された被検眼Eの第1の断層画像における第1の撮影サイズの情報を取得するようにしている。また、撮影部110において、第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで被検眼Eを撮影し、画像生成部122において、撮影部110による第2の撮影サイズでの撮影に基づいて被検眼Eの第2の断層画像を生成するようにしている。そして、表示部125において、第2の断層画像とともに第1の撮影サイズの範囲(更には、第1の断層画像、並びに、第1の信号強度及び第2の信号強度)を表示するようにしている。
かかる構成によれば、被検眼の断層画像を表示する際に現在の断層画像の撮影範囲に対する過去の断層画像の撮影範囲を知ることが可能となる。さらに、検者に測定光と参照光の光路長差を適切に調整するための指標を提示することができる。これにより、例えば被検眼の経過観察の過程で眼科撮影装置の性能が向上して断層画像の撮影サイズが拡大した場合にも、適切な信号強度の断層画像を取得することができ、被検眼の重要部位が明るく鮮明な断層画像を撮影することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、以下の第2の実施形態の説明においては、上述した第1の実施形態と異なる部分について説明を行う。
第2の実施形態では、図3に示す第1の撮影サイズの範囲306の表示位置を変更可能とする形態である。被検眼Eが患眼であり、十分な視力を有しない場合、固視が安定しないため、被検眼Eの重要部位Aが必ずしも、第2の断層画像301の中央部にこない場合がある。
図5は、本発明の第2の実施形態を示し、図1に示す表示部125に表示される表示画面の一例を示す図である。図5において、図3に示す構成と同様の構成については同じ符号を付している。
この図5に示す表示画面500では、被検眼Eの重要部位Aが、第2の断層画像301内の隅の方に表示された場合を示している。図5に示す表示画面500では、被検眼Eの重要部位Aが第2の断層画像301内の右隅の方にあるため、第1の撮影サイズの範囲306も右隅の位置に表示されている。
この場合、例えば、検者は、第1の断層画像305を参考にしながら、被検眼Eの重要部位Aが同じ位置にくるように第1の撮影サイズの範囲306の表示位置を移動させることができる。今回信号強度303は、第2の断層画像301のうち、位置変更後の第1の撮影サイズの範囲306について算出される。第1の撮影サイズの範囲306における表示位置の移動は、表示部125内においてカーソルを用いてドラッグ・アンド・ドロップで移動させる等のインターフェースが考えられる。
第2の実施形態によれば、上述した第1の実施形態における効果に加えて、以下の効果を更に奏する。即ち、被検眼Eが固視の安定しない患眼においても、被検眼の断層画像を表示する際に現在の断層画像の撮影範囲に対する過去の断層画像の撮影範囲を知ることが可能となる。さらに、経過観察の過程で断層画像の撮影サイズが拡大した場合に、適切な信号強度の断層画像を取得することができ、被検眼の重要部位が明るく鮮明な断層画像を撮影することが可能となる。
なお、図3に示す第1の実施形態における表示画面300や図5に示す第2の実施形態における表示画面500では、第2の断層画像301に第1の撮影サイズの範囲306及び第1の断層画像305をマッチングさせて表示を行う形態について説明を行った。しかしながら、本発明においてはこの形態に限定されるものではなく、例えば、以下の形態も、本発明に適用可能である。
例えば、第2の断層画像301の撮影サイズがX、第1の断層画像305の撮影サイズがYである場合、第2の断層画像301の表示範囲(横方向)に対してY/Xを乗じた範囲を示す線(302a及び302b)を、第2の断層画像301の表示範囲の中心に対して対称な位置に表示させるようにした形態も、本発明に適用可能である。
さらに、断層画像を撮影する際に眼底画像上で断層画像の撮影位置を指定する場合に、第1の断層画像305及び第2の断層画像301における眼底画像上での撮影位置を比較することにより、2本の線302a及び302bで画定される第1の撮影サイズの範囲306を自動で適切な位置に表示させるようにした形態も、本発明に適用可能である。具体的に、例えば、眼底画像同士を位置合わせした際の各断層画像の撮像位置の重なりを見る等をすることにより、第1の撮影サイズの範囲306を自動で適切な位置に表示させる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
上述した第1及び第2の実施形態は、第2の断層画像を撮影する際に、今回撮影で撮影可能な第2の撮影サイズの全域において一様なスキャン密度で撮影を行う場合を想定したものであった。
しかしながら、例えば図3に示すプレビュー用の第2の断層画像301を見た段階で、第1の撮影サイズの範囲306の範囲外における断層画像が不要等と検者によって判断される可能性もある。そこで、第3の実施形態では、第1の撮影サイズの範囲306の範囲内か範囲外かによって、スキャナ223及び224によるスキャン密度を変化させる形態である。
図6は、本発明の第3の実施形態を示し、図2に示すスキャナ223及び224によるスキャン密度の決定方法の処理手順の一例を示すフローチャートである。
検者が例えば図3に示すプレビュー用の第2の断層画像301を見て第1の撮影サイズの範囲306の外部に気になる病変部があるか否かを判定し、検定結果を命令入力部126から入力すると、ステップS101において、制御部121はこれを検知する。そして、制御部121は、第1の撮影サイズの範囲306の外部(範囲外)に病変部があるか否かを判断する。
ステップS101の判断の結果、第1の撮影サイズの範囲306の外部に病変部がない場合には(S101/No)、ステップS102に進む。
ステップS102に進むと、制御部121は、第1の撮影サイズの範囲306の外部(範囲外)でのスキャン不要と判定する。なお、本実施形態においては、この態様に限定されるものではない。例えば、第1の撮影サイズの範囲306の範囲外におけるスキャン密度を、第1の撮影サイズの範囲306の範囲内におけるスキャン密度よりも小さくして、経過観察用の第2の断層画像を撮影するようにした態様も適用可能である。ステップS102の処理が終了すると、図6のフローチャートにおける処理を終了する。
一方、ステップS101の判断の結果、第1の撮影サイズの範囲306の外部に病変部がある場合には(S101/Yes)、ステップS103に進む。
その後、検者が例えば図3に示すプレビュー用の第2の断層画像301を見て第1の撮影サイズの範囲306の内部(範囲内)におけるスキャン密度が十分であるか否かを判定し、検定結果を命令入力部126から入力すると、ステップS103において、制御部121はこれを検知する。そして、制御部121は、第1の撮影サイズの範囲306の内部(範囲内)におけるスキャン密度が十分であるか否かを判断する。
ステップS103の判断の結果、第1の撮影サイズの範囲306の内部(範囲内)におけるスキャン密度が十分でない場合には(S103/No)、ステップS104に進む。
ステップS104に進むと、制御部121は、第1の撮影サイズの範囲306の内部(範囲内)におけるスキャン密度が十分得られるようにスキャン密度を上げて、第1の撮影サイズの範囲306の範囲内外におけるスキャン密度を調整する制御を行う。例えば、制御部121は、第1の撮影サイズの範囲306の範囲内については第1のスキャン密度でスキャンし、第1の撮影サイズの範囲306の範囲外については第2のスキャン密度でスキャンする制御を行って、経過観察用の第2の断層画像を撮影する。ステップS104の処理が終了すると、図6のフローチャートにおける処理を終了する。
一方、ステップS103の判断の結果、第1の撮影サイズの範囲306の内部(範囲内)におけるスキャン密度が十分である場合には(S103/Yes)、ステップS105に進む。
ステップS105に進むと、制御部121は、第2の撮影サイズの全域を一様なスキャン密度とする制御を行って、経過観察用の第2の断層画像を撮影する。ステップS105の処理が終了すると、図6のフローチャートにおける処理を終了する。
なお、図6に示すフローチャートの処理は飽くまでも一例であり、第1の撮影サイズの範囲306の外部に病変部がない場合でも(S101/No)、その内部のスキャン密度が十分であれば第2の撮影サイズの全域を同じスキャン密度にする等、他の処理を適用することも可能である。
第3の実施形態によれば、上述した第1の実施形態における効果に加えて、以下の効果を更に奏する。即ち、経過観察対象となる第1の撮影サイズの範囲306における外部に新たに病変部が発見された場合等の状況に応じて、適切なスキャン密度で断層画像を取得することができる。例えば、不要な領域のスキャン密度を0とすることで、撮影時間を短縮することも可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本発明に含まれる。
なお、上述した本発明の実施形態は、いずれも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、または、その主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
100 眼科撮影装置、110 撮影部、120 撮影制御・処理部、121 制御部、122 画像生成部、123 信号強度算出部、124 記録部、125 表示部、126 命令入力部、127 情報取得部、128 情報出力部、130 データベース

Claims (10)

  1. 過去に撮影された被検眼の第1の断層画像と、前記第1の断層画像における撮影サイズである第1の撮影サイズの情報を取得する取得手段と、
    前記第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで前記被検眼を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段による前記第2の撮影サイズでの撮影に基づいて、前記被検眼の第2の断層画像を生成する生成手段と、
    前記第2の断層画像の動画像に、前記第1の撮影サイズの範囲とともに前記第1の撮影サイズの範囲内に前記第1の断層画像を表示する表示手段と
    を有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 前記撮影手段は、
    光源から出射された光を測定光と参照光とに分割し、前記測定光を前記被検眼に導くとともに前記参照光を参照光学系に導いた後、前記被検眼から反射された前記測定光と前記参照光とを干渉させて干渉光を生成する干渉光学系と、
    前記干渉光を検出する検出器と
    を含み構成されており、
    前記生成手段は、前記検出器で検出された干渉光の信号に基づき前記第2の断層画像を生成するものであり、
    前記第2の断層画像のうちの前記第1の撮影サイズの範囲について、前記干渉光の信号の強度である第2の信号強度を算出する算出手段を更に有することを特徴とする請求項に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記取得手段は、前記第1の断層画像における干渉光の信号の強度である第1の信号強度の情報を更に取得するものであり、
    前記表示手段は、前記第1の信号強度および前記第2の信号強度を更に表示することを特徴とする請求項に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記算出手段は、前記第1の断層画像の全域において干渉光の信号の強度である第1の信号強度を更に算出するものであり、
    前記表示手段は、前記第1の信号強度および前記第2の信号強度を更に表示することを特徴とする請求項に記載の眼科撮影装置。
  5. 前記第1の信号強度および前記第2の信号強度に基づいて、前記測定光の光路長と前記参照光の光路長との光路長差を調整する調整部を制御する制御手段を更に有することを特徴とする請求項またはに記載の眼科撮影装置。
  6. 前記撮影手段は、前記第2の撮影サイズで前記被検眼を撮影する際に、前記第1の撮影サイズの範囲内については第1のスキャン密度でスキャンし、前記第1の撮影サイズの範囲外については第2のスキャン密度でスキャンすることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の眼科撮影装置。
  7. 前記表示手段に表示される前記第1の撮影サイズの範囲は、その表示位置が変更可能であることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の眼科撮影装置。
  8. 前記表示手段は、前記第2の断層画像における前記被検眼の重要部位の移動に伴って、前記第2の断層画像上の前記第1の撮影サイズの範囲を移動させて表示することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の眼科撮影装置。
  9. 過去に撮影された被検眼の第1の断層画像と、前記第1の断層画像における撮影サイズである第1の撮影サイズの情報を取得する取得ステップと、
    撮影手段を用いて前記第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで前記被検眼を撮影する撮影ステップと、
    前記撮影手段による前記第2の撮影サイズでの撮影に基づいて、前記被検眼の第2の断層画像を生成する生成ステップと、
    前記第2の断層画像の動画像に、前記第1の撮影サイズの範囲とともに前記第1の撮影サイズの範囲内に前記第1の断層画像を表示手段に表示する表示ステップと
    を有することを特徴とする眼科撮影装置の制御方法。
  10. 過去に撮影された被検眼の第1の断層画像と、前記第1の断層画像における撮影サイズである第1の撮影サイズの情報を取得する取得ステップと、
    撮影手段を用いて前記第1の撮影サイズよりも広い第2の撮影サイズで前記被検眼を撮影する撮影ステップと、
    前記撮影手段による前記第2の撮影サイズでの撮影に基づいて、前記被検眼の第2の断層画像を生成する生成ステップと、
    前記第2の断層画像の動画像に、前記第1の撮影サイズの範囲とともに前記第1の撮影サイズの範囲内に前記第1の断層画像を表示手段に表示する表示ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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