JP6631958B2 - 車両の乗員保護装置 - Google Patents

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本発明は、車両の乗員保護装置に関する。
自動車といった車両では、衝突時に乗員を保護するために、シートベルト装置やエアバッグ装置が用いられている。
そして、エアバッグ装置には、特許文献1のように乗員の前側から後向きに展開するフロントエアバッグがある。フロントエアバッグは、たとえば車両が前方から衝突する場合に展開され、前方衝突の際に前へ移動しようとする乗員を受け止めて支える。
また、特許文献2のように車両側面内側に沿って前後方向に展開するカーテンエアバッグがある。カーテンエアバッグは、たとえば車両の側方から衝突があった場合に展開され、側方衝突の際に車幅方向外側へ向かって移動しようとする乗員を受け止めて支える。
また、カーテンエアバッグの下側において、車両側面内側と乗員との間で展開するサイドエアバッグがある。サイドエアバッグは、カーテンエアバッグとともに、側方衝突の際に車幅方向外側へ向かって移動しようとする乗員を受け止めて支える。
特開2013−014176号公報 特開2015−067123号公報
このように、車両では、複数の衝突形態に対応するために、複数のエアバッグを設けている。エアバッグの個数は、対処しようとする衝突形態の数に応じて、略比例的に増加している。
車両では、エアバッグの個数増加を抑制しつつ、複数の衝突形態に対処できるようにすることが求められている。
本発明に係る車両の乗員保護装置は、車両に乗車した乗員が着座するシートと、前記シートに着座した乗員の身体の後側から脇下または上体側面の近くを通過して身体上部の前側に到達するように展開される抱込エアバッグを有するエアバッグ装置と、を有し、前記抱込エアバッグは、直線状の袋体から形成され、前記直線状の袋体についての前記車両の前側の先端部が後側に折り返されて折返縁を先端とするととともに前記折返縁より後側において袋体が重なる重畳部を有する。
好適には、前記エアバッグ装置は、前記シートに着座した乗員の左右に一対で設けられ、乗員の前側に回り込んで羽交い締めする、とよい。
好適には、前記抱込エアバッグにおいて、前記重畳部の少なくとも一部は、前記シートに着座した乗員の身体上部の前側に突出する、とよい。
好適には、前記抱込エアバッグにおいて、直線状の前記袋体は、前記先端部が前記シートの中央内側に折り返されている、とよい。
本発明では、抱込エアバッグが、シートに着座した乗員の身体の後側から脇下または上体側面の近くを通過して身体上部の前側に到達するように展開される。そして、抱込エアバッグは、直線状の袋体についての車両の前側の先端部が後側に折り返されて折返縁を先端とするととともに折返縁より後側において袋体が重なる重畳部を有する。よって、袋体が重なる重畳部は、身体上部の前側の部分において、体幹と腕との間に挟まれた部分より大きく展開し、この大きく展開した部分に上体を引っ掛けることができる。衝突の際にシートから離れる方向へ移動しようとする乗員の上体は、抱込エアバッグに引っ掛かり、それ以上に移動し難くなる。これにより、たとえば前方衝突、側方衝突などの複数の衝突形態において、乗員の上体が移動し難くできる。
図1は、本発明の実施形態に係る自動車の側面透視図である。 図2は、各種のエアバッグ装置による乗員保護状態の説明図である。 図3は、本実施形態の羽交締エアバッグ装置による乗員保護状態の説明図である。 図4は、図3の羽交締エアバッグ装置の制御系のブロック図である。 図5は、図3の羽交締エアバッグ装置の動作例の説明図である。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る自動車1の側面透視図である。自動車1は、車両の一例である。図1には、この他にも自動車1の前を走行する他の自動車が図示されている。
図1の自動車1は、前室2、乗員室3、および後室4からなる車体を有する。前室2には、エンジン、電気モータ等の動力ユニットが配置される。後室4には、ラッゲージスペースが設けられる。乗員室3には、乗車した乗員が着座するシート5が設けられる。また、乗員室3において運転者用のシート5の前には、アクセルペダル、ブレーキペダル、ハンドルなどの操作部材が設けられる。自動車1は、運転者の操作に基づいて走行、停止、右左折する。
図2は、各種のエアバッグ装置による乗員保護状態の説明図である。
図2(A)には、シート5に着座した乗員の前から、乗員へ向かって後向きにフロントエアバッグ12を展開するフロントエアバッグ装置11が図示されている。フロントエアバッグ装置11は、インフレータ、未展開のフロントエアバッグ12、およびこれらを収容する本体13、を有する。本体13は、たとえばダッシュボードやハンドルに配置される。インフレータが点火されると、フロントエアバッグ12が後方へ向かって展開する。フロントエアバッグ12が、シート5に着座した乗員の前で展開することにより、たとえば前側からの衝突の際に前へ移動しようとする乗員を受け止めて支えることができる。
図2(B)には、シート5に着座した乗員の外側において、前後方向に沿ってカーテンエアバッグ17を展開するカーテンエアバッグ装置16と、カーテンエアバッグ17の下側で前後方向に沿ってサイドエアバッグ22を展開するサイドエアバッグ装置21と、が図示されている。カーテンエアバッグ装置16の本体18は、たとえばルーフレールに配置される。カーテンエアバッグ17は、AピラーからCピラーまでの範囲で、窓ガラスに沿って展開する。サイドエアバッグ装置21の本体23は、たとえばシート5の背部の外側部分に配置される。サイドエアバッグ装置21は、シート5の背部の外側部分から前へ向かってサイドエアバッグ22を展開する。カーテンエアバッグ17およびサイドエアバッグ22が、シート5に着座した乗員の車幅方向外側で展開することにより、たとえば側方からの衝突の際に車幅方向外側へ移動しようとする乗員を受け止めたり、乗員とドアとの間の空間を確保したりできる。
図2(C)には、フロントエアバッグ装置11と、サイドエアバッグ装置21とが図示されている。フロントエアバッグ12およびサイドエアバッグ22が、シート5に着座した乗員の前側および車幅方向外側で展開することにより、たとえば斜め前方からの衝突の際に前斜め外側へ移動しようとする乗員を受け止めて支えることができる。
このように、自動車1では、複数の衝突形態に対応するために、複数のエアバッグを設けている。エアバッグの個数は、対処しようとする衝突形態の数に応じて、略比例的に増加している。今後衝突安全基準が強化されたり見直されたりすることにより、より多くのエアバッグを、設ける必要に迫られる。
このため、自動車1では、エアバッグの個数増加を抑制しつつ、複数の衝突形態に対処できるようにすることが求められている。
図3は、本実施形態の羽交締エアバッグ装置31による乗員保護状態の説明図である。図3(A)は側面図であり、図3(B)は正面図であり、図3(C)は上面図である。
図3の羽交締エアバッグ装置31は、右エアバッグ装置と、左エアバッグ装置とを有する。シート5に着座した乗員の左右に一対で設けられる。
右エアバッグ装置は、右側の抱込エアバッグ32、およびこれとともにインフレータを収容する右側の本体39、を有する。
右エアバッグ装置の本体39は、たとえばシート5の背部の右側に配置される。本体39は、シート5の座部の右側部分に配置されてもよい。ここで、右側は、車幅方向内側である。
右側の抱込エアバッグ32は、直線状の袋体から形成される。そして、抱込エアバッグ32は、本体39から自動車1の前へ向かって直線状に展開する。
また、直線状の袋体は、自動車1の前側の先端部が、シート5の中央内側から、後側へ折り返される。これにより、直線状の抱込エアバッグ32の先端は、折返縁32Eとなる。また、先端の折返縁32Eの後側には、袋体が重なる重畳部32Dが形成される。
左エアバッグ装置は、左側の抱込エアバッグ32、およびこれとともにインフレータを収容する左側の本体39、を有する。ここで、左側は、車幅方向外側である。
左エアバッグ装置の本体39は、たとえばシート5の背部の左側部分に配置される。本体39は、シート5の座部の左側部分に配置されてもよい。
左側の抱込エアバッグ32の形状および展開状態は、右側のものと同様であり説明を省略する。
図4は、図3の羽交締エアバッグ装置31の制御系のブロック図である。
図4の制御系は、撮像デバイス51、加速度センサ52、速度センサ53、ブレーキ操作センサ54、角速度センサ55、ベルト張力センサ56、ベルト巻取量センサ57、着座センサ58、タイマ59、およびこれらが接続された制御部60、を有する。また、図4には、制御部60に接続された制御対象であるシートベルト装置とエアバッグ装置とが併せて図示されている。ここでのエアバッグ装置には、羽交締エアバッグ装置31が含まれる。
撮像デバイス51は、たとえば一対の撮像素子であり、図に示すように乗員室3のルーフやフロントガラスに前向きに設けられ、自動車1の前方の周辺状況を撮像により観測する。制御部60は、撮像された画像から、自動車1の周辺状況として、たとえば自動車1前方の他の自動車などの障害物を特定し、該障害物の衝突の可能性を判断し得る。これにより、衝突前の自動車1の走行状況を検出し得る。
加速度センサ52は、車体に固定して設けられ、自動車1の走行状況として自動車1に作用する加速度を検出する。これにより、衝突前の自動車1の減速を検出し得る。また、衝突時には大きな減速が生じることから、自動車1の衝突を検出し得る。
速度センサ53は、車体に固定して設けられ、自動車1の走行状況として自動車1の速度を検出する。
ブレーキ操作センサ54は、乗員室3内に設けられ、乗員によるブレーキペダルの踏み込み操作を検出する。これにより、衝突前の自動車1の減速操作を検出し得る。
角速度センサ55は、車体に固定して設けられ、自動車1の走行状況として自動車1の速度を検出する。
ベルト張力センサ56は、たとえばリトラクタ装置に設けられ、ストラップに作用する張力を検出する。これより、追突時に相対的に前へ移動する乗員の身体の動き、または、その身体の動きによりストラップに作用する張力を検出し得る。
ベルト巻取量センサ57は、たとえばリトラクタ装置に設けられ、ストラップの巻取量を検出する。
着座センサ58は、たとえばシート5の座面に設けられ、乗員のシート5への着座、着座位置を検出する。
タイマ59は、時間を計測する。
制御部60は、これらセンサの検出信号に基づいて、シートベルト装置およびエアバッグ装置による乗員保護動作を制御する。制御部60は、たとえば、衝突予想に基づいて衝突前制御を実施し、衝突検出に基づいて衝突時制御を実施する。
図5は、図3の羽交締エアバッグ装置31の動作例の説明図である。
図5(A)に示すように、衝突前には、乗員はシート5に着座している。
制御部60は、たとえば撮像デバイス51の画像に基づいて衝突の可能性を周期的に予測する。そして、衝突の可能性がある場合、制御部60は、シートベルト装置を作動させ、乗員の上体をシート5に引き付ける。
その後、制御部60が、たとえば加速度センサ52の検出値などに基づいて衝突を検出する。そして、衝突が検出された場合、制御部60は、エアバッグ装置を作動させる。
羽交締エアバッグ装置31は、抱込エアバッグ32を展開させる。抱込エアバッグ32は、シート5の背部の左右両側面から前へ向かって展開を開始し、図5(B)に示すように、折返縁32Eから重畳部32Dが乗員の上体と上肢との間に入り込む。重畳部32Dが乗員の上体と上肢との間に挟み込まれることにより、抱込エアバッグ32の内圧が急激に増大し、その結果として図5(C)に示すように重畳部32Dが膨張し、乗員の上肢を跳ね上げる。
乗員の上肢が跳ね上がることにより、抱込エアバッグ32の内圧上昇が抑えられ、重畳部32Dがそれ以上に膨張し難くなる。抱込エアバッグ32の重畳部32Dと上肢との間に隙間が形成される。抱込エアバッグ32の重畳部32Dは、さらに前へ移動し、シート5に着座した乗員の脇下または上体側面の近くを通過し、図5(D)に示すように乗員の上体の前へ突出する。
抱込エアバッグ32の重畳部32Dが上体の前へ突出した状態で、跳ね上げられた上肢が下がると、図5(D)に示すように、抱込エアバッグ32は前後方向に沿って直線状に展開する。
その後、図5(E)に示すように、抱込エアバッグ32の中央部分が、下がった腕により圧迫される。
そして、抱込エアバッグ32の腕より前側へ突出した重畳部32Dは、膨張した時の高い圧力で膨張した状態になる。抱込エアバッグ32の前側の重畳部32Dは、広がるように膨れ上がった状態になる。
また、抱込エアバッグ32の重畳部32Dはその広がった状態のまま、シート5の中央内側へ若干移動する。これにより、左右の抱込エアバッグ32の重畳部32D同士が近づき、抱込エアバッグ32の前側の重畳部32Dにより、乗員の上体を前から押さえて前へ移動し難くできる。
以上のように、本実施形態では、抱込エアバッグ32が、シート5に着座した乗員の身体の後側から脇下または上体側面の近くを通過して身体上部の前側に到達するように展開される。そして、抱込エアバッグ32は、直線状の袋体についての自動車1の前側の先端部が後側に折り返されて折返縁32Eを先端とするととともに折返縁32Eより後側において袋体が重なる重畳部32Dを有する。よって、袋体が重なる重畳部32Dは、身体上部の前側の部分において、体幹と腕との間に挟まれた部分より大きく展開し、この大きく展開した部分に上体を引っ掛けることができる。衝突の際にシート5から離れる方向へ移動しようとする乗員の上体は、抱込エアバッグ32に引っ掛かり、それ以上に移動し難くなる。これにより、たとえば前方衝突、側方衝突などの複数の衝突形態において、乗員の上体が移動し難くできる。
また、本実施形態では、左右の肩を羽交い締めにするので、シート5に着座した乗員の上体は、左右の後側から羽交い締めされて全体的にシート5から離れ難くなる。
また、本実施形態の抱込エアバッグ32において、重畳部32Dの少なくとも一部が、シート5に着座した乗員の身体上部の前側に突出する。よって、抱込エアバッグ32についての身体上部の前側に突出した部分は、体幹と腕との間に挟まれてないので、これらの挟まれた部分より幅広に展開する。よって、この広がった部分により、乗員の上体がシート5から離れるように移動し難くできる。
また、本実施形態の抱込エアバッグ32において、直線状の袋体は、先端部がシート5の中央内側に折り返されている。直線状の袋体の先端部がシート5の中央内側に折り返されているので、直線状の袋体の残部が膨張している場合には折り返された先端部は、シート5の中央内側へ張り出すように展開する。よって、たとえば左右両側から折り返された先端部がシート5の中央内側に向かって展開することにより、乗員の上体を挟み込んで支えることができる。
以上の実施形態は、本発明の好適な実施形態の例であるが、本発明は、これに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形または変更が可能である。
1…自動車(車両)
2…前室
3…乗員室
4…後室
5…シート
11…フロントエアバッグ装置
12…フロントエアバッグ
13…本体
16…カーテンエアバッグ装置
17…カーテンエアバッグ
21…サイドエアバッグ装置
22…サイドエアバッグ
23…本体
31…羽交締エアバッグ装置
32…抱込エアバッグ
32E…折返縁
32D…重畳部
39…本体
51…撮像デバイス
52…加速度センサ
53…速度センサ
54…ブレーキ操作センサ
55…角速度センサ
56…ベルト張力センサ
57…ベルト巻取量センサ
58…着座センサ
59…タイマ
60…制御部

Claims (4)

  1. 車両に乗車した乗員が着座するシートと、
    前記シートに着座した乗員の身体の後側から脇下または上体側面の近くを通過して身体上部の前側に到達するように展開される抱込エアバッグを有するエアバッグ装置と、
    を有し、
    前記抱込エアバッグは、
    直線状の袋体から形成され、
    前記直線状の袋体についての前記車両の前側の先端部が後側に折り返されて折返縁を先端とするととともに前記折返縁より後側において袋体が重なる重畳部を有する、
    車両の乗員保護装置。
  2. 前記エアバッグ装置は、前記シートに着座した乗員の左右に一対で設けられ、乗員の前側に回り込んで羽交い締めする、
    請求項1記載の車両の乗員保護装置。
  3. 前記抱込エアバッグにおいて、前記重畳部の少なくとも一部は、前記シートに着座した乗員の身体上部の前側に突出する、
    請求項1または2記載の車両の乗員保護装置。
  4. 前記抱込エアバッグにおいて、直線状の前記袋体は、前記先端部が前記シートの中央内側に折り返されている、
    請求項1から3のいずれか一項記載の車両の乗員保護装置。
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