JP6628476B2 - 発熱素子の放熱体およびそれを備えた監視カメラ装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、発熱素子の放熱という観点で言うと、従来の発熱素子の放熱構造では、発熱素子から発せられた熱がプリント基板と放熱部品の間に滞留する構造であるため、発熱素子近くの部品は熱の影響を受け、動作不良、破損に繋がる可能性があるという課題があった。
また、発熱素子から発せられた熱は、放熱部品の上部から筺体の上部の表面にのみ放熱される構造であるため、発熱が集約され、局所的に温度上昇が発生する可能性があるという課題があった。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る発熱素子の放熱部品を備えた監視カメラ装置の分解図である。
この実施の形態1では、発熱素子の放熱体が、監視カメラ装置に実装されているものとして以下説明する。
プリント基板5の実装面には、発熱素子2が実装されている。また、発熱素子2と同一面上、すなわち、プリント基板5の実装面には、プリント基板5を立体的に覆う放熱部品4が設けられており、当該放熱部品4を介して、発熱素子2から発せられた熱の拡散が行われる。すなわち、放熱部品4は、発熱素子2の放熱体である。
また、放熱部品4は、例えば、ネジ(図示は省略する)によって、プリント基板5に取り付けられる。
また、放熱構造部が監視カメラ装置に実装された状態で、放熱部品4と、トップケース3との間には、断熱のための空間を形成する。同様に、放熱部品4とフロントケース1との間、放熱部品4とアンダーケース6との間にも、それぞれ、断熱のための空間を形成する。断熱のための空間は、例えば、3mm程度とすればよいが、これに限らず、発熱素子2の発熱量と監視カメラ装置の筺体の大きさ等により、断熱のために十分な空間が形成されているものであればよい。
なお、図2において、Xで示す方向が、監視カメラ装置のフロントケース1側、すなわち、監視カメラ装置の筺体の前面である。
図3は、図2のA−A線における断面図である。
なお、発熱素子2と第1の伝熱部7とは、例えば、熱伝導率の高いシリコングリース等によって、固定される。
また、放熱部品4は、支持部12をネジ止めすることによって、プリント基板5に取り付けられている。なお、第3の伝熱部11がプリント基板5の方向へ倒れない程度に発熱素子2と第1の伝熱部7とが固定されていれば、支持部12は備えないようにしてもよい。
また、放熱部品4を、発熱素子2と接する第1の伝熱部7と、第1の伝熱部7と接し、プリント基板5から離れる方向に設けられた第2の伝熱部10と、第2の伝熱部10と接し、プリント基板5を覆うように設けられた第3の伝熱部11を備えるように立体構造にして、当該立体構造の放熱部品4によって発熱素子2の放熱を行うことで、監視カメラの筺体全体から放熱することができ、監視カメラ装置の筺体表面温度を局所的に上昇することを抑制することができる。
なお、プリント基板5と放熱部品4の第3の伝熱部11との間の空間は、プリント基板5に実装された他の素子と第3の伝熱部11との間に、断熱のための空間が形成される程度のものであればよい。当該プリント基板5と第3の伝熱部11との間に断熱のための空間が十分に形成されることで、プリント基板5上の実装部品の温度を低下させることができる。
なお、第1の伝熱部7によって発熱素子2の表面が全て覆われるようにすると、より効率的に発熱素子2からの熱を放熱することができる。
また、ここでは、開口部9は、放熱部品4の側面、前面、および、背面に設けられるようにしたが、これに限らず、側面、前面、背面のいずれかに、少なくとも1つ設けられるものであればよい。
また、ここでは、放熱部品4は、図1,2に示すような形状としたが、これに限らず、プリント基板5を立体的に覆うような形状であればよい。
また、放熱部品4を立体構造としたので、放熱部品4がプリント基板5と接する面積が小さくなり、プリント基板5の部品レイアウトにおいて自由度が高く、実装密度の向上またそれに伴うプリント基板5のサイズ縮小を可能とする発熱素子の放熱体を得ることができる。
また、放熱部品4を立体構造とし、監視カメラ装置の筺体と放熱部品4との間には断熱のための空間が形成されるようにしているので、発熱素子2の放熱を行うことで監視カメラ装置の筐体表面温度が局所的に上昇することを抑制し、発熱素子2の温度を効率よく低下させることができる。
実施の形態1では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱伝導されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにしていた。この実施の形態2では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の前面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱伝導されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにする実施の形態について説明する。
なお、この実施の形態2でも、実施の形態1同様、放熱部品4が監視カメラ装置に実装されているものとする。監視カメラ装置の外装については、実施の形態1で図1を用いて説明したものと同様であるため、重複した説明を省略する。
なお、図4において、Xで示す方向が、監視カメラ装置のフロントケース1側、すなわち、監視カメラ装置の筺体の前面である。
図5は、図4のB−B線における断面図である。
実施の形態1において、図2で説明したものと同じ構成については同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
この発明の実施の形態2の放熱部品4は、実施の形態1の放熱部品4とは、第1の伝熱部7の構成と、プリント基板5に実装された発熱素子2からの熱伝導を行う方向と、開口部9の位置が異なるのみである。
なお、この実施の形態2においても、第1の伝熱部7によって発熱素子2の表面が全て覆われるようにすると、より効率的に発熱素子2からの熱を放熱することができる。
また、開口部9は、図4に示すように、プリント基板5を立体的に覆うように備えられた放熱部品4の側面、および、背面に設けられる。
また、ここでは、開口部9は、放熱部品4の側面、および、背面に設けられるようにしたが、これに限らず、側面、背面のいずれかに、少なくとも1つ設けられるものであればよい。
また、ここでは、放熱部品4は、図4に示すような形状としたが、これに限らず、プリント基板5を立体的に覆うような形状であればよい。
また、放熱部品4を立体構造としたので、放熱部品4がプリント基板5と接する面積が小さくなり、プリント基板5の部品レイアウトにおいて自由度が高く、実装密度の向上またそれに伴うプリント基板5のサイズ縮小を可能とする発熱素子の放熱体を得ることができる。
また、放熱部品4を立体構造とし、監視カメラ装置の筺体と放熱部品4との間には断熱のための空間が形成されるようにしているので、発熱素子2の放熱を行うことで監視カメラ装置の筐体表面温度が局所的に上昇することを抑制し、発熱素子2の温度を効率よく低下させることができる。
実施の形態1では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱伝導されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにしていた。この実施の形態3では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の背面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱伝導されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにする実施の形態について説明する。
なお、この実施の形態3でも、実施の形態1,2同様、放熱部品4が監視カメラ装置に実装されているものとする。監視カメラ装置の外装については、実施の形態1で図1を用いて説明したものと同様であるため、重複した説明を省略する。
なお、図6において、Xで示す方向が、監視カメラ装置のフロントケース1側、すなわち、監視カメラ装置の筺体の前面である。
図7は、図6のC−C線における断面図である。
この発明の実施の形態3の放熱部品4は、実施の形態1の放熱部品4とは、第1の伝熱部7の構成と、プリント基板5に実装された発熱素子2からの熱伝導を行う方向と、開口部9の位置が異なるのみである。
なお、この実施の形態3においても、第1の伝熱部7によって発熱素子2の表面が全て覆われるようにすると、より効率的に発熱素子2からの熱を放熱することができる。
開口部9は、プリント基板5を立体的に覆うように備えられた放熱部品4の側面、前面、背面、および、上面に設けられる。
この実施の形態3では、図6に示すように、プリント基板5の上方に向かって熱伝導を行う第2の伝熱部10が、プリント基板5に対する第3の伝熱部11の一部をプリント基板5方向に折り曲げられることにより構成される。これにより、上面にも開口部9が形成される。
上面にも開口部9が形成されることで、プリント基板5と放熱部品4の間の熱は、放熱部品4の上面に設けられた開口部9からも、監視カメラ装置の筺体内部に放出されることになる。これにより、プリント基板5上の他の素子が発熱素子2からの熱の影響をより受けにくくすることができる。
また、この実施の形態3では、放熱部品4の側面に第2の伝熱部10が構成されていた実施の形態1と比べると、第2の伝熱部10の分だけ側面の開口部9が大きくなっている。
また、ここでは、開口部9は、放熱部品4の側面、前面、背面、および、上面に設けられるようにしたが、これに限らず、側面、前面、背面、上面のいずれかに、少なくとも1つ設けられるものであればよい。
また、ここでは、放熱部品4は、図6に示すような形状としたが、これに限らず、プリント基板5を立体的に覆うような形状であればよい。
また、放熱部品4を立体構造としたので、放熱部品4がプリント基板5と接する面積が小さくなり、プリント基板5の部品レイアウトにおいて自由度が高く、実装密度の向上またそれに伴うプリント基板5のサイズ縮小を可能とする発熱素子の放熱体を得ることができる。
また、放熱部品4を立体構造とし、監視カメラ装置の筺体と放熱部品4との間には断熱のための空間が形成されるようにしているので、発熱素子2の放熱を行うことで監視カメラ装置の筐体表面温度が局所的に上昇することを抑制し、発熱素子2の温度を効率よく低下させることができる。
実施の形態1では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱伝導されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにしていた。この実施の形態4では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱拡散されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにすると同時に、前面側にフロント伝熱部13をさらに備えるようにする実施の形態について説明する。
なお、この実施の形態4でも、実施の形態1〜3同様、放熱部品4が監視カメラ装置に実装されているものとする。監視カメラ装置の外装については、実施の形態1で図1を用いて説明したものと同様であるため、重複した説明を省略する。
なお、図8において、Xで示す方向が、監視カメラ装置のフロントケース1側、すなわち、監視カメラ装置の筺体の前面である。
実施の形態1において、図2で説明したものと同じ構成については同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
この発明の実施の形態4の放熱部品4は、実施の形態1の放熱部品4とは、放熱部品4がフロント伝熱部(第4の伝熱部)13をさらに備える点が異なるのみである。
フロント伝熱部13を設けることにより、前面部の放熱面積が大きくなり、前面部に配置されたプリント基板5上の素子およびフロントケース1の筺体表面温度が局所的に上昇することをさらに抑制することができる。
なお、ここでは、フロント伝熱部13は、放熱部品4と一体形成されるものとしたが、これに限らず、フロント伝熱部13は、放熱部品4に取り付けられるようにしてもよい。
また、フロント伝熱部13の端部が、第2の伝熱部10と繋がるように構成してもよく、このようにすれば、第2の伝熱部10からフロント伝熱部13へも熱伝導が行われるようになり、より効率よく熱伝導を行うことができる。
また、放熱部品4を立体構造としたので、放熱部品4がプリント基板5と接する面積が小さくなり、プリント基板5の部品レイアウトにおいて自由度が高く、実装密度の向上またそれに伴うプリント基板5のサイズ縮小を可能とする発熱素子の放熱体を得ることができる。
また、放熱部品4を立体構造とし、監視カメラ装置の筺体と放熱部品4との間には断熱のための空間が形成されるようにしているので、発熱素子2の放熱を行うことで監視カメラ装置の筐体表面温度が局所的に上昇することを抑制し、発熱素子2の温度を効率よく低下させることができる。
また、フロント伝熱部13を備えるようにしたことで、前面部の放熱面積が大きくなり、特に、前面部に配置されたプリント基板5上の素子およびフロントケース1の筺体表面温度について、局所的に上昇することをさらに抑制することができる。
実施の形態1では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱拡散されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにしていた。この実施の形態5では、第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側から放熱部品4の第2の伝熱部10方向に熱拡散されることで、プリント基板5に実装された発熱素子2の放熱を行うようにすると同時に、背面側にリア伝熱部14をさらに備えるようにする実施の形態について説明する。
なお、この実施の形態5でも、実施の形態1〜4同様、放熱部品4が監視カメラ装置に実装されているものとする。監視カメラ装置の外装については、実施の形態1で図1を用いて説明したものと同様であるため、重複した説明を省略する。
なお、図9において、Xで示す方向が、監視カメラ装置のフロントケース1側、すなわち、監視カメラ装置の筺体の前面である。
実施の形態1において、図2で説明したものと同じ構成については同じ符号を付し、重複した説明を省略する。
リア伝熱部14は、図9に示すように、放熱部品4のプリント基板5を覆うように設けられた第3の伝熱部11の背面側がプリント基板5方向に折り曲げられ、背面の開口部9を覆うように、放熱部品4と一体形成される。
リア伝熱部14を設けることにより、背面部の放熱面積が大きくなり、背面部に配置されたプリント基板5上の素子およびアンダーケース6の筺体表面温度が局所的に上昇することをさらに抑制することができる。
なお、ここでは、リア伝熱部14は、放熱部品4と一体形成されるものとしたが、これに限らず、リア伝熱部14は、放熱部品4に取り付けられるようにしてもよい。
また、放熱部品4を立体構造としたので、放熱部品4がプリント基板5と接する面積が小さくなり、プリント基板5の部品レイアウトにおいて自由度が高く、実装密度の向上またそれに伴うプリント基板5のサイズ縮小を可能とする発熱素子の放熱体を得ることができる。
また、放熱部品4を立体構造とし、監視カメラ装置の筺体と放熱部品4との間には断熱のための空間が形成されるようにしているので、発熱素子2の放熱を行うことで監視カメラ装置の筐体表面温度が局所的に上昇することを抑制し、発熱素子2の温度を効率よく低下させることができる。
また、リア伝熱部14を備えるようにしたことで、背面部の放熱面積が大きくなり、特に、背面部に配置されたプリント基板5上の素子およびアンダーケース6の筺体表面温度について、局所的に上昇することをさらに抑制することができる。
また、上述した実施の形態1〜5では、発熱素子2から発せられた熱を放熱するための放熱部品4が監視カメラ装置に実装されているものとしが、これに限らず、実施の形態1〜5の放熱部品4を、他の装置が備えるようにしてもよい。
例えば、実施の形態2を実施の形態1に適用し、プリント基板5に実装された発熱素子2から発せられた熱が、放熱部品4の第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の両側面側、および、前面側から、それぞれ放熱部品4の第2の伝熱部10の方向に熱伝導されるようにしてもよい。
また、例えば、実施の形態3を実施の形態1,2に適用し、プリント基板5に実装された発熱素子2から発せられた熱が、放熱部品4の第1の伝熱部7を介し、発熱素子2の全ての辺の側の端部から放熱部品4の第2の伝熱部10の方向に熱伝導されるようにしてもよい。
また、例えば、実施の形態4を実施の形態3に適用し、実施の形態3の構成に、フロント伝熱部13をさらに備えるようにしてもよい。
また、例えば、実施の形態5を実施の形態2,3に適用し、実施の形態2,3の構成に、リア伝熱部14をさらに備えるようにしてもよい。
また、例えば、実施の形態4,5を組合せ、フロント伝熱部13、および、リア伝熱部14の両方を備えるようにしてもよい。
Claims (2)
- 筺体に内蔵されたプリント基板に実装された発熱素子と接する第1の伝熱部と、
前記第1の伝熱部と接し、互いに対向する面を有するように、前記プリント基板から離れる方向に設けられた第2の伝熱部と、
前記第2の伝熱部と接し、前記第1の伝熱部及び前記プリント基板と対向して前記プリント基板を覆うように設けられた第3の伝熱部と、
前記第3の伝熱部における前記第1の伝熱部側の一端と接し、前記第1の伝熱部と前記第2の伝熱部と前記第3の伝熱部で形成された開口を覆うように設けられた第4の伝熱部と、
前記プリント基板と前記第3の伝熱部との間の空間と、前記筺体内部の他の空間とをつなぐ開口部
とを備え、
前記第3の伝熱部と前記筺体との間に空間が形成されるように構成される発熱素子の放熱体。 - 請求項1記載の発熱素子の放熱体を備えた監視カメラ装置。
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