JP6628402B2 - 油圧制振装置 - Google Patents

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本発明は、ピストンにより区画されたシリンダ内の2つの油室間をオリフィス流路のような減衰機構を介して連通し、ピストンの移動に伴って減衰機構を流通する作動油の流通抵抗により振動を減衰する油圧制振装置に関する。
従来、油圧制振装置には、ピストンの移動に伴う2つの油室間の作動油の容量変化を補償するアキュムレータが設けられる。例えば、特許文献1に記載の油圧緩衝器においては、ピストン内に減衰力発生機構を設けられ、ピストンロッド内部に設けられたアキュムレータとシリンダ内の圧力室は、ピストンロッド及びピストン内に設けられた流路と減衰力発生機構を通して繋がっている。また、ピストンロッド内の流路には逆止弁が設けられている。しかし、コンパクトな構成を実現するために、ピストンロッド内に設けられた流路や逆止弁等を構成する部品及びそれらの組み込み構造は非常に複雑である。このため、加工、組み立て費等でコストの増大につながると共に、設置時や保守点検時の分解、組立の作業性が損なわれる。
特開2000−257661号公報
したがって、この発明は、コンパクトであるが、構造が比較的簡易で、製作 コストの増大を抑えることができると共に、設置時や保守点検時の分解、組立の作業性が良好な油圧制振装置を提供することを目的としている。
以下、添付図面の符号を参照して説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
上記課題を解決するための、本発明の油圧制振装置1において、シリンダ2は、支持部材又は被支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、内部に作動油が封入される油室3と、当該油室3の軸線方向の両側に作動油を外部へ流通させるように設けられる第1および第2の流路口9,10とを有する。ピストン4は、シリンダ2の油室3内に軸線方向摺動可能に気密に挿入され、当該油室3を第1の流路口9に通じる第1室3aと第2の流路口10に通じる第2室の2室3bに区画する。ピストンロッド5は、シリンダ2の他端側において被支持部材又は支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、ピストン4を軸線方向に気密に貫通する中間部とを有し、中間部においてピストン4に固定される。減衰力発生機構6は、シリンダ2の外側に設けられ、第1の流路口9と第2の流路口10の相互間を連通し、流通する作動油に流通抵抗を付与するバイパス流路7を有する。アキュムレータ8は、第1室3aと第2室3bの作動油の容量を補償するために、ピストンロッド5の一部を構成するように設けられる。ピストン4は、さらに、第1及び第2のピストン体11,12を具備し、相互間に、作動油が流通する流通隙間14が形成される。第1のピストン体11は、逆止弁15aを有する油通路15を備え、この油通路15により、第1室3aと流通隙間14とが連通する。第2のピストン体12は、同様に、逆止弁16aを有する油通路16を備え、この油通路16により、第2室3bと流通隙間14とが連通する。ピストンロッド5は、さらに、一端側のロッド本体17と、当該ロッド本体17に気密に嵌合する他端側のアキュムレータチューブ18とを具備する。ロッド本体17は、一端側の大径部19と、段部20を介して大径部19に連続する他端側の小径部21と、アキュムレータチューブ18と流通隙間14との間を通じる油通路22とを具備する。小径部21は、ピストン4を気密に貫通する。アキュムレータチューブ18は、一端側において第1のピストン体11とロッド本体17の他端部にボルト25にて固着され、それによって第1及び第2のピストン体11,12がロッド本体17の小径部21上に固定される。アキュムレータ8は、アキュムレータチューブ18と、アキュムレータチューブ18内に軸方向摺動自在に気密に挿入される自由ピストン26と、一端側が自由ピストン26に結合されアキュムレータチューブ18内を他端側へ軸線方向に延びるストッパボルト27と、ストッパボルト27の他端側のねじ部27aが自由に貫通するばね受けリング28と、ストッパボルト27上のばね受けリング31の位置を調整するためにストッパボルト27のねじ部27aに螺合される調整ナット29と、自由ピストン26とばね受けリング28との間に挿入されるばね30と、ばね受けリング28の抜け止めのためにアキュムレータチューブ18に係止されるストッパ31と、を具備する。
本発明の油圧制振装置1は、コンパクトであるが、構造が比較的簡易であるため、製作コストの増大を抑えることができると共に、設置時や保守点検時の分解、組立の作業性が良好である。
本発明に係る油圧制振装置の断面図である。 図1の油圧制振装置の一部の拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係る油圧制振装置の一部の断面図である。
図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
図1,2において、油圧制振装置1は、内部に作動油が封入される油室3を有するシリンダ2と、シリンダ2の油室3内に軸線方向摺動可能に気密に挿入されるピストン4と、中間部において当該ピストン4に固定されるピストンロッド5と、バイパス流路7を有し、シリンダ2の外側に設けられる減衰力発生機構6と、ピストンロッド5の一部を構成するように設けられるアキュムレータ8とを具備する。
シリンダ2は、取り付け部2aを介して図示しない支持部材又は被支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、油室3の軸線方向の両側に作動油を外部へ流通させるように設けられる第1および第2の流路口9,10とを有する。
ピストン4は、油室3を第1室3aと第2室3bとに区画する。第1室3aは第1の流路口9、第2室3bは第2の流路口10を介してバイパス流路7に通じる。
ピストンロッド5は、シリンダ2の他端側において取り付け部5aを介して図示しない被支持部材又は支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端とを有し、中間部においてピストン4を軸線方向に気密に貫通する。
減衰力発生機構6は、バイパス流路7により、第1の流路口9と第2の流路口10の相互間を連通し、流通する作動油に流通抵抗を付与することにより、支持部材と被支持部材との間の相対振動を減衰する。
アキュムレータ8は、ピストンロッド5の他端側の一部を構成するように設けられ、ピストン4が移動するときの第1室3aと第2室3bの作動油の容量を補償する。
ピストン4は、さらに、軸線方向に並ぶ第1及び第2のピストン体11,12と、両ピストン体11,12の外周を覆う円筒状のピストンカバー13とを具備する。ピストン体11,12間には、作動油が流通する流通隙間14が形成される。
第1のピストン体11は、外側端部にフランジ部11aを有し、第2のピストン体12は、外側端部にフランジ部12aを有する。両フランジ部11a,12a間に、ピストン体11,12の外周を気密に覆うピストンカバー13が保持される。
第1のピストン体11は、逆止弁15aを有する油通路15を備え、この油通路15により、第1室3aと流通隙間14とが連通する。第2のピストン体12は、同様に、逆止弁16aを有する油通路16を備え、この油通路16により、第2室3bと流通隙間14とが連通する。
ピストンロッド5は、さらに、一端側のロッド本体17と、これに気密に嵌合する他端側のアキュムレータチューブ18とを具備する。
ロッド本体17は、一端側の大径部19と、段部20を介して大径部19に連続する他端側の小径部21と、アキュムレータチューブ18と流通隙間14との間を通じる油通路22とを具備する。小径部21は、ピストン4を気密に貫通し、端部の外周には、ねじ部21aを有し、またこれに続いて段部21bを介してさらに小径の嵌合部21cを有する。嵌合部21cは、ピストン体11から突出する。油通路22は、嵌合部21cの端面の開口から軸線方向に延びる軸線部22aと、それの端から直角に半径方向にロッド本体17の外周まで延びる直交部22bと、それの端からロッド本体17の外周を軸線方向にピストン4の隙間14まで延びる溝部22cとを有する。
ロッド本体17の他端部外周のねじ部21aに締め付けリング23が螺合され、ボルト24でピストン体11の側面に固着される。これにより、締め付けリング23と段部20との間に第1,第2のピストン体11,12が締め付けられ、ロッド本体17の小径部21上に固定される。
アキュムレータチューブ18は、一端側にフランジ部18aを有し、ロッド本体17の嵌合部21cに気密に嵌合され、フランジ部18aにおいて、ボルト25で締め付けリング23に固着される。これにより、アキュムレータチューブ18がロッド本体17に結合される。
アキュムレータ8は、アキュムレータチューブ18、自由ピストン26、ストッパボルト27、ばね受けリング28、調整ナット29、ばね30、ストッパリング31を具備する。自由ピストン26は、アキュムレータチューブ18内に軸方向摺動自在に気密に挿入される。ストッパボルト29は、一端側が自由ピストン26に結合され、アキュムレータチューブ18内を他端側へ軸線方向に延び、ばね受けリング28を自由に貫通する。調整ナット31は、ストッパボルト27上のばね受けリング27の位置を調整するために、ストッパボルト27のねじ部27aに螺合される。自由ピストン26とばね受けリング28との間にばね30が挿入される。ストッパリング31は、ばね受けリング28をシリンダチューブ18から抜け止めするために、アキュムレータチューブ18の他端部の内周に係止される。
ピストン4の移動により第1、第2の油室3a,3bの容積が変化して油量の過不足が生じると、油通路15,16、流通隙間14、油通路22を介してシリンダ中部18内の作動油が移動し、油室3a,3b内の油量の過不足を吸収、補充する。
本発明の他の実施形態の油圧制振装置51を図3に示す。この実施形態において先の実施形態と同等の構成部分には同一の符号を付して説明を省略する。
この実施形態においては、減衰力発生機構56の構成が先の実施形態と異なる。すなわち、減衰力発生機構56は、2つの油室間3a、3b間を連通するようにピストン4に設けられるオリフィス流路57を有する。オリフィス流路57の一方の半部を構成する油通路58が第1のピストン体11に設けられ、これが、絞り弁58aを介して第1室3aと流通隙間14とを通じ、他方の半部を構成する油通路59が第2のピストン体12に設けられ、これが、絞り弁59aを介して第2室3aと流通隙間14とを通じている。
1 油圧制振装置
2 シリンダ
3 油室
3a 第1の油室
3b 第2の油室
4 ピストン
5 ピストンロッド
6 減衰力発生機構
7 バイパス流路
8 アキュムレータ
9 流路口
10 流路口
11 第1のピストン体
11a フランジ部
12 第2のピストン体
12a フランジ部
13 ピストンカバー
14 流通隙間
15 油通路
15a 逆止弁
16 油通路
16a 逆止弁
17 ロッド本体
18 アキュムレータチューブ
18a フランジ部
19 大径部
20 段部
21 小径部
21a ねじ部
21b 段部
21c 嵌合部
22 油通路
22a 軸線部
22b 直交部
22c 溝部
23 締め付けリング
24 ボルト
25 ボルト
26 自由ピストン
27 ストッパボルト
28 ばね受けリング
29 調整ナット
30 ばね
31 ストッパリング
51 油圧制振装置
56 減衰力発生機構
57 オリフィス流路
58 油通路
58a 絞り弁
59 油通路
59a 絞り弁

Claims (2)

  1. 支持部材又は被支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、内部に作動油が封入される油室と、当該油室の軸線方向の両側に作動油を外部へ流通させるように設けられる第1および第2の流路口とを有するシリンダと、
    前記シリンダの油室内に軸線方向摺動可能に気密に挿入され、当該油室を前記第1の流路口に通じる第1室と前記第2の流路口に通じる第2室の2室とに区画するピストンと、
    前記シリンダの他端側において前記被支持部材又は前記支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、前記ピストンを軸線方向に気密に貫通する中間部とを有し、中間部において当該ピストンに固定されるピストンロッドと、
    前記第1の流路口と前記第2の流路口の相互間を連通し、流通する作動油に流通抵抗を付与するバイパス流路を有し、前記シリンダの外側に設けられる減衰力発生機構と、
    前記第1室と前記第2の作動油の容量を補償するために、前記ピストンロッドの一部を構成するように設けられるアキュムレータとを具備し、
    前記ピストンは、作動油が流通する流通隙間を相互間に介在させるように軸線方向に並んで前記ピストンロッド上に固定される第1及び第2のピストン体を具備し、
    前記第1のピストン体は、逆止弁を介して前記第1室と前記流通隙間とを通じる油通路を具備し、
    前記第2のピストン体は、逆止弁を介して前記第2室と前記流通隙間とを通じる油通路を具備し、
    前記ピストンロッドは、一端側のロッド本体と、当該ロッド本体に気密に嵌合する他端側のアキュムレータチューブとを具備し、
    前記ロッド本体は、一端側の大径部と、当該大径部に段部を介して連続し前記ピストンを気密に貫通する他端側の小径部と、前記アキュムレータチューブと前記流通隙間との間を通じる油通路とを具備し、
    前記アキュムレータチューブは、一端側において前記第1のピストン体と前記ロッド本体の他端部にボルトにて固着され、それによって前記第1及び第2のピストン体が前記ロッド本体の小径部上に固定され、
    前記アキュムレータは、前記アキュムレータチューブと、アキュムレータチューブ内に軸方向摺動自在に気密に挿入される自由ピストンと、一端側が自由ピストンに結合されアキュムレータチューブ内を他端側へ軸線方向に延びるストッパボルトと、ストッパボルトの他端側のねじ部が自由に貫通するばね受けリングと、ストッパボルト上のばね受けリングの位置を調整するためにストッパボルトのねじ部に螺合される調整ナットと、自由ピストンとばね受けリングとの間に挿入されるばねと、ばね受けリングの抜け止めのためにアキュムレータチューブに係止されるストッパと、を具備することを特徴とする油圧制振装置。
  2. 支持部材又は被支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、内部に作動油が封入される油室とを有するシリンダと、
    前記シリンダの油室内に軸線方向摺動可能に気密に挿入され、当該油室を第1及び第2の2つの油室に区画し、当該2つの油室間を連通する減衰力発生機構としてのオリフィス流路を有するピストンと、
    前記シリンダの他端側において前記被支持部材又は前記支持部材に連結される軸線方向の一端と、その反対側の他端と、前記ピストンを軸線方向に気密に貫通する中間部とを有し、中間部において当該ピストンに固定されるピストンロッドと、
    前記第1室と前記第2の作動油の容量を補償するために、前記ピストンロッドの一部を構成するように設けられるアキュムレータとを具備し、
    前記ピストンは、相互間に作動油が流通するための流通隙間を介在させるように軸線方向に並んで前記ピストンロッド上に固定される第1及び第2のピストン体を具備し、
    前記第1のピストン体は、逆止弁を介して前記第1室と前記流通隙間とを通じる油通路と、第1室と流通隙間とを通じ前記オリフィス流路の一方の半部を構成する油通路とを具備し、
    前記第2のピストン体は、逆止弁を介して前記第2室と前記流通隙間とを通じる油通路と、第2室と流通隙間とを通じ前記オリフィス流路の一方の半部を構成する油通路とを具備し、
    前記ピストンロッドは、一端側のロッド本体と、当該ロッド本体に気密に嵌合する他端側のアキュムレータチューブとを具備し、
    前記ロッド本体は、一端側の大径部と、当該大径部に段部を介して連続し前記ピストンを気密に貫通する他端側の小径部と、前記アキュムレータチューブと前記流通隙間との間を通じる油通路とを具備し、
    前記アキュムレータチューブは、一端側において前記第1のピストン体及び前記ロッド本体の他端部にボルトにて固着され、それによって前記第1及び第2のピストン体が前記ロッド本体の小径部上に固定され、
    前記アキュムレータは、前記アキュムレータチューブと、アキュムレータチューブ内に軸方向摺動自在に気密に挿入される自由ピストンと、一端側が自由ピストンに結合されアキュムレータチューブ内を他端側へ軸線方向に延びるストッパボルトと、ストッパボルトの他端側のねじ部が自由に貫通するばね受けリングと、ストッパボルト上のばね受けリングの位置を調整するためにストッパボルトのねじ部に螺合される調整ナットと、自由ピストンとばね受けリングとの間に挿入されるばねと、ばね受けリングの抜け止めのためにアキュムレータチューブに係止されるストッパと、を具備することを特徴とする油圧制振装置。
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