JP6624848B2 - 壁面用取付ラック及び壁面用収納ラック - Google Patents

壁面用取付ラック及び壁面用収納ラック Download PDF

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Description

本発明は、壁面用取付ラック及び壁面用収納ラックに関する。
レードルやフライ返し、キッチンバサミ等の調理器具を収納するための、壁面に取り付けて使用する収納ラックが種々提案されている。
例えば、特許文献1では、表面側に係合溝が設けられたレール部材と、上記レール部材の裏面側の配設された磁石及び吸盤と、上記レール部材の端部に係合するキャップとを備え、吸盤及び磁石の吸着力により、壁面の所望の位置に取り付けられる壁面取付装置と、上記レール部材の表面側に設けられた係合溝で係止保持される種々のアタッチメントとからなる壁面用収納ラックが提案されている。
特開2006−136362号公報
特許文献1に記載された壁面用収納ラックでは、物品を収納するためのアタッチメントが必要であり、アタッチメントを保持するための壁面取付装置自体には物品を収納することはできなかった。
本発明は、このような実状に鑑み、壁面に取り付けることができ、部品を直接的に保持することができるともに、他の物品を収納するための保持部材(アタッチメント)を着脱可能に支持することもできる壁面用取付ラックを提供することを目的とする。
また、上記壁面用取付ラックに、上記他の物品を収納するための保持部材が着脱可能に支持された壁面用収納ラックを提供することも目的とする。
本発明の壁面用取付ラックは、壁面に着脱可能な取付ベースと、上記取付ベースに固定された取付フレームと、を備える壁面用取付ラックであって、
上記取付フレームは、
第1の物品を直接的に保持することができる物品保持部と、
上記第1の物品以外の第2の物品を保持する保持部材を着脱自在に支持することができる部材支持部と、を有することを特徴とする。
本発明の壁面用取付ラックは、壁面に着脱可能な取付ベースを備えているため、壁面に取り付けて使用することができる。
また、上記壁面用取付ラックは、上記取付フレームが有する物品保持部で物品(第1の物品)を直接的に保持することができる。
更に、上記壁面用取付ラックは、上記取付フレームが有する部材支持部で、上記第1の物品以外の物品(第2の物品)を保持することができる保持部材を着脱自在に支持することもできる。そのため、上記保持部材を取付フレームに取り付けることにより、取付フレームに保持される物品以外の物品を保持することができ、このとき、保持部材として、保持される物品に応じた保持部材を適宜選択することができる。
本発明の壁面用取付ラックにおいて、上記取付ベースは、壁面に取り付けるための着脱面を有し、上記着脱面の下端縁部には、壁面に向かって突出する突起部が設けられていることが好ましい。
この場合、壁面用取付ラックの下方への耐荷重を大きくすることができる。この理由については後述する。
本発明の壁面用収納ラックは、上記壁面用取付ラックと、
上記部材支持部に着脱可能に支持される上記保持部材と、を備えることを特徴とする。
本発明の壁面用収納ラックによれば、保持部材によって上記壁面用取付ラックの取付フレームに保持される第1の物品以外の第2の物品を保持することができる。
また、本発明の壁面用収納ラックでは、保持される物品に応じて、様々な形状の保持部材を適宜選択することができ、その結果、種々の物品を適切に収納することができる。
本発明の壁面用収納ラックは、上記保持部材を複数個備えることが好ましい。
この場合、保持される物品毎に、より適切な保持部材を選択することができ、種々の物品をより適切に収納することができる。
また、保持できる物品の数を増やすことができるため、省スペースでより多くの物品を収納することができる。
本発明の壁面用収納ラックにおいて、上記保持部材は、物品が載置される部材であることが好ましい。この場合、載置して保持されるのに適した物品を確実に収納することができる。
本発明の壁面用収納ラックにおいて、上記保持部材は、物品が吊り下げられる部材であることも好ましい。この場合、吊り下げて保持するのに適した物品を確実に収納することができる。
本発明の壁面用収納ラックは、上記保持部材として、少なくとも1つの物品が載置される部材と、少なくとも1つの物品が吊り下げられる部材とを備えることが好ましい。
この場合、載置して保持するのに適した物品と吊り下げて保持するのに適した物品とを1つの壁面用収納ラックで確実に収納することができる。
また、載置して保持するのに適した物品と吊り下げて保持するのに適した物品とを同時に収納することができるため、省スペースで効率良く物品を収納することができる。
本発明の壁面用収納ラックにおいて、上記取付フレームは、補強リブを有し、上記補強リブは、上記部材支持部の一部でもあることが好ましい。
この場合、補強リブによって、取付フレームの強度を高めることができ、その結果、取付フレームのたわみを抑制することができる。
また、上記補強リブが上記部材支持部の一部でもある。そのため、上記取付フレームには、上記保持部材を支持するための機能と、取付フレームを補強するための機能とが効率良く付与される。
本発明によれば、物品の種類に応じて、各物品を適切に収納することができる。
本発明の第1実施形態に係る壁面用取付ラックの斜視図である。 図1に示した壁面用取付ラックの平面図である。 図1に示した壁面用取付ラックの底面図である。 図1に示した壁面用取付ラックの背面図である。 図4に示した壁面用取付ラックのA−A′線断面図である。 図4に示した壁面用取付ラックのB−B′線断面図である。 (a)、(b)は、使用時に壁面用取付ラック(取付フレーム)に掛かる力を説明するための側面図である。 (a)は、本発明の第1実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。 図8(b)に示した壁面用収納ラック部分のC−C′線断面図である。 (a)は、本発明の第2実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る壁面用取付ラックの斜視図である。 図11に示した壁面用取付ラックの背面図である。 図12に示した壁面用取付ラックのD−D′線断面図である。 (a)は、本発明の第3実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
[壁面用取付ラック]
図1は、本発明の第1実施形態に係る壁面用取付ラックの斜視図である。図2は、図1に示した壁面用取付ラックの平面図である。図3は、図1に示した壁面用取付ラックの底面図である。図4は、図1に示した壁面用取付ラックの背面図である。図5は、図4に示した壁面用取付ラックのA−A′線断面図である。図6は、図4に示した壁面用取付ラックのB−B′線断面図である。
図1〜6に示すように、壁面用取付ラック1は、取付ベース10と取付ベース10に固定された取付フレーム20とからなる。
取付ベース10は、取付ベース10を壁面に着脱するための着脱面11を有し、着脱面11には、壁面(図示せず)に取付ベース10を着脱するための吸盤12及び磁石13が取り付けられている。
取付フレーム20は、4つの枠部を備えた矩形枠状を有し、1つの枠部21が取付ベース10にネジ15で固定されている。
また、取付フレーム20を構成する枠部のうち、取付ベース10に固定される枠部21以外の枠部22A〜22Cは、物品を保持することができ、例えば、タオル等を枠部22Aに掛けて保持することができる。従って、取付フレーム20では、枠部22A〜22Cが、タオル等(第1の物品)を保持することができる物品保持部A(図1、5参照)となる。
取付ベース10の着脱面11の下端縁部には、壁面に向かって(図5、6において、右側に向かって)突出する突起部14が形成されており、このような突起部14を設けることにより、使用時に取付フレーム20の上面が壁側から前端側に向かって上方に少し傾斜するようになる。
そのため、壁面用取付ラック1の使用時に、壁面用取付ラック1の下方への耐荷重を大きくすることができる。
図7(a)、(b)は、使用時に壁面用取付ラック(取付フレーム)に掛かる力を説明するための側面図である。
図7(a)に示すように、着脱面11に突起部14が形成された壁面用取付ラック1を壁面Wに取り付けた場合、取付フレーム20の上面20aが壁側から前端側に向かって上方に少し傾斜する。
このとき、取付フレーム20の上面20aの先端部にかかる力をF、取付フレーム20の上面の壁側から前端側までの距離をL、取付フレーム20の上面20aの傾斜角度をθとすると、壁面用取付ラックの作用点P(着脱面の下端)にかかるモーメントMは、下記式(1):
M=F×Lcosθ・・・(1)
で表すことができる。
これに対して、図7(b)に示すように、着脱面11′に突起部の無い壁面用取付ラック1を壁面Wに取り付け、取付フレーム20′の上面20′aを水平とした場合、取付フレーム20′の上面20′aの先端部にかかる力をF、取付フレーム20′の上面20′aの壁側から前端側までの距離をLとすると、壁面用取付ラックの作用点P′(着脱面の下端)にかかるモーメントM′は、下記式(2):
M′=F×L・・・(2)
で表すことができる。
ここで、両者の作用点にかかるモーメントを比較すると、Lcosθ<Lであるため、M<M′となる。即ち、図7(a)に示す取付ベース10のように、着脱面11の下端縁部に突起部14を設け、取付フレーム20の前端側を高くすることで、上記作用点にかかるモーメントを小さくすることができる。
そのため、上述した通り、上記突起部を設けることにより、使用時における壁面用取付ラックの下方への耐荷重を大きくすることができる。
取付フレーム20の枠部21の内壁には、後述する保持部材を支持するための掛止部23が枠部21の長手方向に沿って設けられている。
また、取付フレーム20の枠部21に対向する枠部22Aの内壁には、枠部22Aの長手方向に沿って補強リブ24が設けられている。補強リブ24を設けることにより、使用時における取付フレーム20のたわみを抑制することができる。更に、補強リブ24は、保持部材を支持するための掛止部としても機能する。従って、取付フレーム20では、補強リブによって、取付フレーム20を補強する機能と、保持部材を支持する機能とが効率よく付与されていることとなる。
このような壁面用取付ラック1では、上述した通り、取付フレーム20の枠部22A〜22C(物品保持部A)でタオル等を保持することができる。
更に、壁面用取付ラック1は、取付フレーム20が有する部材支持部で保持部材を支持することにより、取付フレーム20で保持する第1の部品(タオル等)以外の第2の物品を保持部材で保持することができる。
[保持部材を備えた壁面用収納ラック]
図8(a)は、本発明の第1実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。図9は、図8(b)に示した壁面用収納ラック部分(保持された物品を除く)のC−C′線断面図である。
壁面用収納ラック100では、図8(a)、(b)に示すように、2種類の保持部材110、120が壁面用取付ラック1で支持されている。
保持部材110は、平面視形状がH字状のベース部材111と、物品を吊り下げるための複数のフック112とからなる。ベース部材111は、取付フレーム20の掛止部23と補強リブ24とに架け渡す2本の平行な架設部材111A、111Bと、架設部材111A、111B間を連結し、フック112が取り付けられる棒状の支持部材111Cとからなり、フック112は、支持部材111Cに固定されている。保持部材110は、壁面用取付ラック1の取付フレーム20に設けられた掛止部23及び補強リブ24により壁面用取付ラック1に支持されている。
保持部材120は、板状の部材であり、その上面に物品を載置することができる。保持部材120は、取付フレーム20の上方開口に蓋をするように取り付けられ、取付フレーム20の枠部の上面で支持されている。
従って、壁面用収納ラック100の場合、取付フレームは2つの部材支持部B(上方部材支持部BU及び下方部材支持部BL)を有している。
即ち、取付フレーム20に設けられた掛止部23及び補強リブ24が保持部材110を着脱自在に支持する下方部材支持部BL(図5参照)となり、取付フレーム20の枠部21、22A〜22Cの上面が保持部材120を着脱自在に支持する上方部材支持部BUとなる。
このような壁面用収納ラック100では、図8(b)に示すように、保持部材110のフック112にレードル113やフライ返し114等を引っかけたり、保持部材120の上面に調味料121等を載置したりすることができる。
従って、壁面用収納ラック100では、種々の物品を各物品に応じて、適切に収納することができる。また、2個の保持部材110、120を備えているため、省スペースで効率良く物品を収納することができる。
壁面用取付ラック1及び壁面用収納ラック100は、既に説明した通り、壁面に取り付けて使用する。
このとき、壁面は、吸盤によって壁面用取付ラック1が取り付けられる面や、磁石によって壁面用取付ラック1が取り付けられる面であればよく、吸盤及び磁石の両方によって壁面用取付ラック1が取り付けられる面が好ましい。
上記吸盤及び磁石の両方によって壁面用取付ラック1が取り付けられる壁面の具体例としては、例えば、琺瑯パネルなどで構成されたキッチンや洗面所の壁面などが例示できる。
(第2実施形態)
本実施形態の壁面用収納ラックは、保持部材が異なる以外は第1実施形態に壁面用収納ラックと同様である。
図10(a)は、本発明の第2実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。
図10(a)、(b)に示した壁面用収納ラック200では、保持部材210が壁面用取付ラック1で支持されている。
保持部材210は、内部が複数の領域に区切られた箱状の小物入れである。このような保持部材210を備えた壁面用収納ラック200では、歯ブラシ211や歯磨き粉212等を保持部材210に収納(底面に載置)することができる。
本実施形態では、取付フレーム20の枠部の上面が部材支持部B(図10(b)参照)となる。
(第3実施形態)
本実施形態の壁面用収納ラックは、壁面用取付ラックと、壁面用取付ラックの上面の一部に設けられた保持部材とからなる。
図11は、本発明の第3実施形態に係る壁面用取付ラックの斜視図である。図12は、図11に示した壁面用取付ラックの背面図である。図13は、図12に示した壁面用取付ラックのD−D′線断面図である。図14(a)は、本発明の第3実施形態に係る壁面用収納ラックの分解斜視図であり、(b)は(a)に示した壁面用収納ラックの使用状態を示す斜視図である。
本実施形態の壁面用収納ラック300は、図11〜図14に示すように、壁面用取付ラック2と、壁面用取付ラック2に着脱自在に支持された保持部材310とからなる。
壁面用取付ラック2は、長手方向の長さが異なり、吸盤32及び磁石33の個数が異なる以外は、第1実施形態の壁面用取付ラック1と同様に構成を備える。
壁面用取付ラック2は、取付ベース30と取付ベース30に固定された取付フレーム40とからなる。
取付ベース30は、取付ベース30を壁面に着脱するための着脱面31を有し、着脱面31には、取付ベース30を壁面に着脱するための吸盤32及び磁石33が取り付けられている。また、着脱面31の下端縁部には、壁面に向かって突出する突起部34が設けられている。
取付フレーム40は、矩形枠状を有し、1つの枠部41が取付ベース30にネジ35で固定されている。
また、取付フレーム40の枠部41の内壁には、保持部材を支持するための掛止部43が枠部41の長手方向に沿って設けられており、枠部41に対向する枠部42Aの内壁には、枠部42Aの長手方向に沿って補強リブ44が設けられている。この補強リブ44は、保持部材を支持するための掛止部としても機能する。
このような壁面用取付ラック2では、第1実施形態の壁面用取付ラック1と同様、取付フレーム40の枠部42A〜42Cでタオル等を保持することができる。
更に、壁面用取付ラック2は、取付フレーム40で保持部材を支持することにより、取付フレーム40で保持する第1の部品(タオル等)以外の第2の物品を保持することができる。このとき、取付フレーム40では、第1実施形態に係る取付フレーム20と同様、枠部41、42A〜42Cの上面や、掛止部43及び補強リブ44が、取付フレーム40で支持される保持部材に応じて、部材支持部となる。
保持部材310は、内部が複数の領域に区切られた箱状の小物入れであり、第2実施形態の保持部材210と同様である。
壁面用収納ラック300では、保持部材310は、壁面用取付ラック2の取付フレーム40の上面の一部(図中、左側の約半分の領域)に取り付けられている。
従って、壁面用収納ラック300では、取付フレーム40をなす枠部の上面の一部(枠部42Bの上面、並びに、枠部41及び42Aの上面の一部)が部材支持部Bとなる。
このような壁面用収納ラック300では、歯ブラシ311や歯磨き粉312等を保持しつつ、同時に、取付フレーム40の枠部42Aでタオル313を保持することができる。なお、タオル313が掛けられた枠部42Aの一部(図中、右側の約半分の領域)は、壁面用収納ラック300(壁面用取付ラック2)における物品保持部Aとなる。
(他の実施形態)
本発明の壁面用収納ラックの実施形態において、壁面用取付ラックと保持部材との組み合わせは、上記第1〜第3実施形態における組み合わせに限定されない。
例えば、第1実施形態の壁面用取付ラック1に対して、保持部材として、物品が吊り下げられる保持部材110及び物品が載置される保持部材のうちの一方に保持部材のみが用いられていてもよい。
また、例えば、第1実施形態の壁面用取付ラック1に対して、第1実施形態の保持部材110と第2実施形態の保持部材210とが併用されていてもよい。
また、例えば、第3実施形態の壁面用取付ラック2に対して、第1実施形態の保持部材110や保持部材120を用いてよく、このとき、2個の保持部材110や2個の保持部材120を用いてよい。勿論、壁面用取付ラック2に対して、保持部材110と保持部材210とを併用してもよい。
更に、第3実施形態では、壁面用取付ラック2の左半分でのみ保持部材を支持しているが、勿論、右半分や全体で保持部材を支持してもよい。
上記保持部材の形状は、上記第1〜第3実施形態の形状に限定されず、物品を保持することができ、壁面用取付ラックに着脱自在に支持される形状であればよい。
上記取付フレームの形状は、上記第1〜第3実施形態のような矩形枠状に限定されず、取付ベースに固定され、上記物品保持部と上記部材支持部とを有する形状であればよい。
具体的には、例えば、矩形枠状の取付フレーム20において枠部22B及び枠部22Cのいずれか一方の枠部が無い形状や、取付フレーム20において枠部22B及び枠部22Cが無く、代わりに枠部21及び22Aのそれぞれの中央部付近に連結部を設け、枠部21と22Aとを上記連結部で連結した形状等が挙げられる。
上記壁面用取付ラックで保持される物品は、タオルに限定されず、上記取付フレームの枠部で保持される物品であればよい。
上記壁面用収納ラックの保持部材で保持される物品は、上述した物品に限定されず、上記保持部材で保持されるものであればよく、上述した物品以外にも、例えば、石鹸、洗剤、髭剃り、化粧品、カップ、鋏、箸、フォーク、スプーン等、種々の物品を例示することができる。
上記壁面用取付ラック及び壁面用収納ラックを構成する各部材の材質は特に限定されず、樹脂、木、金属等から用途に応じて適時選択すればよい。
上記壁面用取付ラックは、上記取付ベースを壁面に取り付けるために吸盤及び磁石を備えているが、必ずしも両方を備えている必要はなく、いずれか一方のみを備えていてもよい。また、上記取付ベースは他の手法で壁面に取り付けられていてもよい。
1、2 壁面用取付ラック
10、30 取付ベース
11、31 着脱面
12、32 吸盤
13、33 磁石
14、34 突起部
15、35 ネジ
20、40 取付フレーム
21、22A〜22C、41、42A〜42C 枠部
23、43 掛止部
24、44 補強リブ
100、200、300 壁面用収納ラック
110、120、210、310 保持部材
111 ベース部材
112 フック
113 レードル
114 フライ返し
121 調味料
211 歯ブラシ
212 歯磨き粉
311 歯ブラシ
312 歯磨き粉
313 タオル
A 物品保持部
B 部材支持部

Claims (6)

  1. 壁面に着脱可能な取付ベースと、前記取付ベースに固定された取付フレームと、を備える壁面用取付ラックであって、
    前記取付フレームは、
    第1の物品を直接的に保持することができる物品保持部と、
    前記第1の物品以外の第2の物品を保持する保持部材を着脱自在に支持することができる部材支持部と、を有し、
    前記取付フレームは、上下方向に貫通する矩形筒状をなし、
    前記部材支持部は、上方部材支持部と下方部材支持部とを含み、
    前記保持部材は、第1保持部材と第2保持部材とを含み、
    前記上方部材支持部は、前記取付フレームの上面であり、
    前記上方部材支持部は、前記取付フレームの上面開口の少なくとも一部を前記第1保持部材で塞ぐように前記第1保持部材を支持することが可能であり、
    前記下方部材支持部は、前記取付フレームの互いに対向する2つの内壁のそれぞれに設けられた段部であり、
    前記下方部材支持部は、前記取付フレームの内部において前記第2保持部材を前記段部に架け渡すように前記第2保持部材を支持することが可能である、
    壁面用取付ラック。
  2. 前記取付ベースは、壁面に取り付けるための着脱面を有し、
    前記着脱面の下端縁部には、壁面に向かって突出する突起部が設けられている請求項1に記載の壁面用取付ラック。
  3. 請求項1又は2に記載の壁面用取付ラックと、
    前記第1保持部材及び前記第2保持部材と、を備えることを特徴とする壁面用収納ラック。
  4. 前記第1保持部材は、物品が載置される部材である請求項に記載の壁面用収納ラック。
  5. 前記第2保持部材は、物品が吊り下げられる部材である請求項3又は4に記載の壁面用収納ラック。
  6. 前記取付フレームは、補強リブを有し、
    前記補強リブは、前記段部でもある請求項3〜のいずれかに記載の壁面用収納ラック。
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