JP6623819B2 - ケーブルホルダ - Google Patents

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Description

本願が開示する技術は、ケーブルホルダに関する。
ケーブルを収容するケーブルホルダがある(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開平9−311258号公報 特開2004−29701号公報 特開2004−281678号公報 特開2011−211172号公報
この種のケーブルホルダとしては、例えば、複数のケーブル収容部を有するケーブルホルダがある。このケーブルホルダでは、複数のケーブル収容部にケーブルがそれぞれ収容される。そのため、複数のケーブルが絡まることが抑制される。
しかしながら、ケーブルホルダに複数のケーブル収容部が形成されると、ケーブルホルダが大型化する可能性がある。
本願が開示する技術は、一つの側面として、ケーブルホルダを小型化することを目的とする。
本願が開示する技術では、ケーブルホルダは、第1ホルダと、第2ホルダとを備える。第1ホルダは、ケーブルを収容する第1ケーブル収容部を有する。第2ホルダは、ケーブルを収容する第2ケーブル収容部を有し、前記第1ケーブル収容部に少なくとも一部が収容される。また、第2ホルダは、第1ホルダに引き出し可能に保持される。
本願が開示する技術によれば、一つの側面として、ケーブルホルダを小型化することができる。
図1は、一実施形態に係るケーブルホルダが取り付けられた情報処理装置を示す斜視図である。 図2は、図1に示されるケーブルホルダの中間可動ホルダ及び先頭可動ホルダが収納位置に位置した状態を示す斜視図である。 図3は、図1に示されるケーブルホルダの中間可動ホルダ及び先頭可動ホルダが展開位置に位置した状態を示す斜視図である。 図4は、図2に示されるケーブルホルダを示す側面図である。 図5は、図3に示されるケーブルホルダを示す側面図である。 図6は、図2に示される中間可動ホルダを示す斜視図である。 図7は、図2に示される先頭可動ホルダを示す斜視図である。 図8Aは、図7に示される先頭可動ホルダを示す側面図である。 図8Bは、図8Aに示される先頭可動ホルダの収容開口が開かれた状態を示す側面図である。 図2の9−9断面図に相当する断面図である。 図10Aは、図9に示される中間可動ホルダ及び先頭可動ホルダの一部拡大図である。 図10Bは、図10Aに示される中間可動ホルダの歯部に対して先頭可動ホルダの爪部が展開位置側へ移動した状態を示す断面図である。 図10Cは、図10Bに示される中間可動ホルダの歯部に対して先頭可動ホルダの爪部が係止された状態を示す断面図である。 図11Aは、図9に示される中間可動ホルダの歯部に対する先頭可動ホルダの爪部の係止状態が解除された状態を示す図9の一部拡大断面図に相当する断面図である。 図11Bは、図11Aに示される中間可動ホルダの歯部に対して先頭可動ホルダの爪部が収納位置側へ移動した状態を示す断面図である。 図11Cは、図11Bに示される中間可動ホルダの歯部に対して先頭可動ホルダの爪部が係止された状態を示す断面図である。 図12は、図2に示される固定ホルダを示す斜視図である。 図13は、図1に示されるケーブルホルダの中間可動ホルダが展開位置に位置し、先頭可動ホルダが収納位置に位置した状態を示す斜視図である。 図14は、図1に示されるケーブルホルダの中間可動ホルダが収納位置に位置し、先頭可動ホルダが展開位置に位置した状態を示す斜視図である。
以下、本願が開示する技術の一実施形態について説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係るケーブルホルダ22は、例えば、情報処理装置10に取り付けられる。情報処理装置10は、筐体12と、筐体12内に収容される複数の電子機器(電子ユニット)14とを備える。
筐体12は、箱状に形成される。複数の電子機器14は、筐体12の高さ方向に並んで当該筐体12内に収容される。各電子機器14は、図示しないプリント基板と、プリント基板の端部に沿って設けられた複数のコネクタ16とを有する。各コネクタ16には、ケーブル20の端部に設けられたコネクタ18が接続される。
(ケーブルホルダ)
筐体12の側壁部12Sには、各電子機器14に接続された複数のケーブル20を収容する複数のケーブルホルダ22が取り付けられる。図2及び図3に示されるように、ケーブルホルダ22は、固定ホルダ80、中間可動ホルダ30、及び先頭可動ホルダ50を有する。
図4及び図5に示されるように、固定ホルダ80、中間可動ホルダ30、及び先頭可動ホルダ50は、ケーブル20を収容するケーブル収容部80A,30A,50Aをそれぞれ有する。各ケーブル収容部80A,30A,50Aには、ケーブル20が貫通された状態で収容される。なお、ケーブル20としては、通信ケーブル及び電源ケーブル等が挙げられる。また、通信ケーブルとしては、例えば、光ケーブル及び導線ケーブル等が挙げられる。
固定ホルダ80は、筐体12の側壁部12Sのフランジ部24(図1参照)に固定される。この固定ホルダ80のケーブル収容部80Aには、中間可動ホルダ30の一部が引き出し可能に収納される。この中間可動ホルダ30が、固定ホルダ80のケーブル収容部80Aに収納される収納位置(図2及び図4に示される位置)と、ケーブル収容部80Aから引き出される展開位置(図3及び図5に示される位置)との間を移動することにより、固定ホルダ80の収容開口80B(図5参照)が開閉される。
なお、中間可動ホルダ30は、収納位置において固定ホルダ80のケーブル収容部80Aに収納された状態となり、展開位置において固定ホルダ80のケーブル収容部80Aから引き出された状態となる。
また、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aには、先頭可動ホルダ50の一部が引き出し可能に収容される。この先頭可動ホルダ50が中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに収納される収納位置(図2及び図4に示される位置)と、ケーブル収容部30Aから引き出される展開位置(図3及び図5に示される位置)との間を移動することにより、中間可動ホルダ30の収容開口30B(図5参照)が開閉される。
なお、先頭可動ホルダ50は、収納位置において中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに収納された状態となり、展開位置において中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aから引き出された状態となる。
また、中間可動ホルダ30は、第1ホルダの一例である。また、先頭可動ホルダ50は、第2ホルダの一例である。さらに、固定ホルダ80は、第3ホルダの一例である。したがって、以下では、中間可動ホルダ30、先頭可動ホルダ50、固定ホルダ80の順に説明する。また、各図に示される矢印Pは、中間可動ホルダ30及び先頭可動ホルダ50の移動方向を示している。また、矢印P1は、中間可動ホルダ30及び先頭可動ホルダ50をケーブル収容部80A,30Aから引き出す方向(引出し方向)を示している。また、矢印P2は、中間可動ホルダ30及び先頭可動ホルダ50をケーブル収容部80A,30Aに収容する方向(収納方向)を示している。
(中間可動ホルダ)
図3に示されるように、中間可動ホルダ30は、ホルダ本体部32と、一対の連結アーム34と、一対のガイドアーム48とを有する。ホルダ本体部32は、壁状に形成される。このホルダ本体部32は、先頭可動ホルダ50の移動方向(矢印P方向)に当該先頭可動ホルダ50と間隔を空けて配置される。このホルダ本体部32と先頭可動ホルダ50との間に、ケーブル収容部30Aが形成(区画)される。このケーブル収容部30Aは、先頭可動ホルダ50の移動に伴って拡縮される。
なお、ホルダ本体部32は、第1ホルダ本体部32の一例である。また、ケーブル収容部30Aは、第1ケーブル収容部の一例である。
一対の連結アーム34は、ホルダ本体部32の一端部32Aに、間隔を空けて設けられる。この一対の連結アーム34は、ホルダ本体部32の一端部32Aから先頭可動ホルダ50の両側へ延出される。つまり、一対の連結アーム34の間に、先頭可動ホルダ50が配置される。なお、一対の連結アーム34は、一対の連結用延出部の一例である。
図6に示されるように、一対の連結アーム34は、互いに対向する一対の内側面34Aを有する。一対の内側面34Aには、連結アーム34の長手方向に沿って延びるガイド溝36がそれぞれ形成される。この一対のガイド溝36には、後述する先頭可動ホルダ50のスライド突起部72(図7参照)がスライド可能に挿入される。また、各内側面34Aにおけるガイド溝36の両側には、複数の歯部38がそれぞれ形成される。複数の歯部38は、連結アーム34の長手方向に沿って配列される。各歯部38には、後述する先頭可動ホルダ50の爪部74(図7参照)が係止される。
一対の連結アーム34の間には、ストッパ部40が設けられる。ストッパ部40は、ホルダ本体部32の一端部32Aに沿って設けられる。このストッパ部40には、収納位置に位置する先頭可動ホルダ50が接触される。
また、一対の連結アーム34は、後述する固定ホルダ80の一対の連結アーム88の内側面88A(図12参照)と対向する外側面34Bを有する。この外側面34Bには、スライド突起部42及び一対の爪部44が設けられる。さらに、一対の連結アーム34には、ホルダ本体部32との間でケーブル20を保持する操作用突出部46が設けられる。操作用突出部46は、連結アーム34におけるホルダ本体部32側からケーブル収容部30A内へ突出する。
図3に示されるように、一対のガイドアーム48は、ホルダ本体部32の他端部32Bに、間隔を空けて設けられる。この一対のガイドアーム48は、ホルダ本体部32の他端部32Bから先頭可動ホルダ50の両側へ延出される。つまり、一対のガイドアーム48の間に、先頭可動ホルダ50が挿入される。また、一対のガイドアーム48は、一対の連結アーム34とそれぞれ対向される。この一対のガイドアーム48と一対の連結アーム34との間に、ケーブル収容部30Aが形成(区画)される。
なお、一対のガイドアーム48は、一対のガイド用延出部の一例である。また、ケーブル収容部30Aは、ホルダ本体部32、連結アーム34、ガイドアーム48及び後述する先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52によって囲まれた領域(空間)とされる。
(先頭可動ホルダ)
図7に示されるように、先頭可動ホルダ50は、ホルダ本体部52と、蓋部62とを有する。ホルダ本体部52は、一対の枠状部54を有する。一対の枠状部54は、中間可動ホルダ30(図3参照)と反対側が開口するC字形状に形成される。また、一対の枠状部54の内側には、ケーブル収容部50Aがそれぞれ形成される。各ケーブル収容部50Aは、枠状部54及び蓋部62によって囲まれた矩形状の領域(空間)とされる。
一対の枠状部54は、ケーブル収容部50Aに対するケーブル20の貫通方向(配線方向、矢印K方向)に互いに対向して配置される。この一対の枠状部54の中間可動ホルダ30と反対側には、ケーブル収容部50Aに通じる収容開口50Bが形成される。
図8A及び図8Bに示されるように、枠状部54における収容開口50B側の一端部54Aは、梁状部58を介して互いに接続される。一方、枠状部54における収容開口50B側の他端部54Bには、開閉用ヒンジ部60を介して蓋部62が接続される。
蓋部62は、開閉用ヒンジ部60から一対の枠状部54の一端部54A側へ延出される。この蓋部62が開閉用ヒンジ部60を中心として回動することにより、ホルダ本体部52の収容開口50Bが開閉される。なお、開閉用ヒンジ部60は、ヒンジ部及び開閉機構の一例である。
蓋部62の延出方向の先端部には、ロック用ヒンジ部64を介して操作片部66が接続される。操作片部66は、ロック用ヒンジ部64を中心とした弾性変形に伴って、一対の枠状部54の一端部54Aに対して接離される。この操作片部66には、梁状部58側へ突出するロック用爪部68が形成される。
一方、梁状部58には、ロック用爪部68が解除可能に係止される係止溝70が形成される。この係止溝70にロック用爪部68が係止されることにより、蓋部62が収容開口50Bを閉じる閉じ位置で保持される。一方、操作者がロック用ヒンジ部64を中心として操作片部66を蓋部62側(図8Aの矢印a側)へ回動させると、ロック用爪部68と係止溝70との係止状態が解除される。この状態で、操作者が開閉用ヒンジ部60を中心として蓋部62をケーブル収容部50Aの外側(図8Bの矢印b側)へ回動させると、収容開口50Bが開かれる。これにより、収容開口50Bからケーブル収容部50A内へケーブル20を収容可能になる。
各枠状部54は、一対の第1スライド部54X及び第2スライド部54Yと、接続部54Zとを有する。一対の第1スライド部54X及び第2スライド部54Yは、先頭可動ホルダ50の移動方向に沿って延びるとともに、互い対向して配置される。この一対の第1スライド部54X及び第2スライド部54Yにおける中間可動ホルダ30側の端部同士は、接続部54Zによって接続される。なお、第1スライド部54Xは、スライド部の一例である。
図2及び図3に示されるように、一対の第1スライド部54Xは、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34の間に配置される。また、一対の第1スライド部54Xは、一対の連結アーム34にスライド可能に連結される。この一対の第1スライド部54Xは、一対の連結アーム34に沿って先頭可動ホルダ50の移動方向(矢印P方向)にスライドする。
一対の第2スライド部54Yは、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の間に配置される。また、一対の第2スライド部54Yは、一対のガイドアーム48に沿って先頭可動ホルダ50の移動方向(矢印P方向)にスライドする。
図7に示されるように、第1スライド部54Xは、中間可動ホルダ30の連結アーム34の内側面34A(図6参照)と対向する外側面54X1を有する。この外側面54X1には、スライド突起部72及び一対の爪部74が設けられる。
スライド突起部72は、第1スライド部54Xの外側面54X1における接続部54Z側に配置される。また、スライド突起部72は、第1スライド部54Xの外側面54X1から突出し、中間可動ホルダ30の連結アーム34のガイド溝36(図6参照)にスライド可能に挿入される。このスライド突起部72がガイド溝36に沿ってスライドすることにより、先頭可動ホルダ50が収納位置と展開位置との間を移動する。また、スライド突起部72は、ガイド溝36の長手方向に延びる楕円柱状に形成される。これにより、一対の連結アーム34に対するスライド突起部72の回転が抑制される。
ここで、図4には、先頭可動ホルダ50が収納位置に位置した状態(収納状態)が示されている。この状態では、先頭可動ホルダ50の接続部54Zが中間可動ホルダ30のストッパ部40に接触される。これにより、先頭可動ホルダ50の展開位置と反対側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。
また、ストッパ部40によって、先頭可動ホルダ50の接続部54Zと中間可動ホルダ30のホルダ本体部32との間にケーブル収容部30Aが確保される。このケーブル収容部30Aの幅W1は、例えば、ケーブル20の直径以上とされる。これにより、先頭可動ホルダ50が収納位置に位置した状態で、少なくとも1本のケーブル20が中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに収容可能とされる。
一方、図5には、先頭可動ホルダ50が展開位置に位置した状態(展開状態)が示されている。この状態では、先頭可動ホルダ50のスライド突起部72が、中間可動ホルダ30のガイド溝36の引出し方向(矢印P1)側の縁部36A(図6参照)に接触される。これにより、先頭可動ホルダ50の収納位置と反対側への移動が制限される。
また、先頭可動ホルダ50が展開位置に位置した状態では、先頭可動ホルダ50の第1スライド部54Xが、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34の先端部34Tに支持される。さらに、先頭可動ホルダ50の接続部54Zと中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の先端部48Tとの間には、収容開口30Bが形成される。これにより、収容開口30Bから中間可動ホルダ30のケーブル収容部30A内へケーブル20が収容可能になる。
なお、ホルダ本体部32からの一対の連結アーム34の延出長さL1は、ホルダ本体部32からの一対のガイドアーム48の延出長さL2よりも長くされる。これにより、先頭可動ホルダ50が中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34の先端部34Tに連結された状態で、先頭可動ホルダ50の接続部54Zと中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の先端部48Tとの間に収容開口30Bが形成される。
図9に示されるように、一対の第1スライド部54Xの爪部74は、第1スライド部54Xの外側面54X1から突出し、中間可動ホルダ30の複数の歯部38に解除可能に係止される。この爪部74が歯部38に係止されることにより、先頭可動ホルダ50の収納位置側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。
具体的には、図10A、図10B、及び図10Cに示されるように、爪部74は、断面三角形状に形成される。この爪部74は、係止面74Aを有する。係止面74Aは、収納位置側(収納方向、矢印P2方向)を向く面とされる。
歯部38は、断面三角形状に形成される。この歯部38は、被係止面38A及び傾斜面38Bを有する。被係止面38Aは、先頭可動ホルダ50の展開位置側(展開方向、矢印P1方向)を向く面とされる。この被係止面38Aには、爪部74の係止面74Aが係止される。これにより、先頭可動ホルダ50の収納位置側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。傾斜面38Bは、引出し方向へ向かう爪部74が乗り上げ可能なように、先頭可動ホルダ50の移動方向(矢印P方向)に対して傾斜される。これにより、先頭可動ホルダ50の展開位置側(展開方向、矢印P1方向)への移動が許容される。
図3に示されるように、先頭可動ホルダ50の一対の第1スライド部54Xには、操作用突出部76がそれぞれ設けられる。各操作用突出部76は、第1スライド部54Xにおける接続部54Z側から、第2スライド部54Yへ向けてケーブル収容部50A内へ突出する。この一対の操作用突出部76を操作者が両側から摘むことにより、歯部38の被係止面38Aに対する爪部74の係止面74Aの係止状態が解除される。
具体的には、操作者が一対の操作用突出部76を両側から摘み、図9に示されるように、一対の第1スライド部54Xが互いに接近するように、当該一対の第1スライド部54Xを内側(矢印c方向)へ弾性変形させる。これにより、図11Aに示されるように、歯部38の被係止面38Aに対する爪部74の係止面74Aの係止状態が解除される。この結果、図11Bに示されるように、先頭可動ホルダ50が、中間可動ホルダ30に対して収納方向(矢印P2方向)へ移動可能になる。
また、操作者が一対の操作用突出部76から手を離し、図11Cに示されるように、一対の第1スライド部54Xを元の形状に復元させると、歯部38の被係止面38Aに対して爪部74の係止面74Aが係止される。これにより、先頭可動ホルダ50の収納位置側への移動が制限される。
なお、各操作用突出部76は、接続部54Zとの間でケーブル20を保持するケーブル保持部としても機能する。
(固定ホルダ)
図12に示されるように、固定ホルダ80は、ホルダ本体部82と、一対の連結アーム88と、一対のガイドアーム96とを有する。ホルダ本体部82は、壁状に形成される。ホルダ本体部82には、取付孔84が形成される。この取付孔84に挿入されたビス86によって、ホルダ本体部82が筐体12の側壁部12Sのフランジ部24に固定される。
図3に示されるように、ホルダ本体部82は、中間可動ホルダ30の移動方向(矢印P方向)に当該中間可動ホルダ30と間隔を空けて配置される。このホルダ本体部82と中間可動ホルダ30との間に、ケーブル収容部80Aが形成(区画)される。このケーブル収容部80Aは、中間可動ホルダ30の移動に伴って拡縮される。なお、ホルダ本体部82は、第3ホルダ本体部82の一例である。また、ケーブル収容部80Aは、第3ケーブル収容部の一例である。
一対の連結アーム88は、ホルダ本体部82の一端部82Aに、間隔を空けて設けられる。この一対の連結アーム88は、ホルダ本体部82の一端部82Aから中間可動ホルダ30の両側へ延出される。つまり、一対の連結アーム88の間に、中間可動ホルダ30が配置される。なお、一対の連結アーム88は、連結用延出部の一例である。
図12に示されるように、一対の連結アーム88は、互いに対向する一対の内側面88Aを有する。一対の内側面88Aには、連結アーム88の長手方向に沿って延びるガイド溝90がそれぞれ形成される。この一対のガイド溝90には、中間可動ホルダ30のスライド突起部42(図6参照)がスライド可能に挿入される。また、各内側面88Aにおけるガイド溝90の両側には、複数の歯部92がそれぞれ形成される。複数の歯部92は、連結アーム88の長手方向に沿って配列される。各歯部92には、中間可動ホルダ30の爪部44(図6参照)が係止される。
一対の連結アーム88の間には、ストッパ部94が設けられる。ストッパ部94は、ホルダ本体部82の一端部82Aに沿って設けられる。このストッパ部94には、収納位置に位置する中間可動ホルダ30のホルダ本体部32が接触される。
一対のガイドアーム96は、ホルダ本体部82の他端部82Bに、間隔を空けて設けられる。この一対のガイドアーム96は、ホルダ本体部82の他端部82Bから中間可動ホルダ30の両側へ延出される。また、一対のガイドアーム96は、一対の連結アーム88とそれぞれ対向される。この一対のガイドアーム96と一対の連結アーム88との間に、ケーブル収容部80Aが形成(区画)される。
なお、一対のガイドアーム96は、ガイド用延出部の一例である。また、ケーブル収容部80Aは、ホルダ本体部82、連結アーム88、ガイドアーム96及び中間可動ホルダ30のホルダ本体部32によって囲まれた領域(空間)とされる。
ここで、図9に示されるように、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34の外側面34Bには、スライド突起部42及び一対の爪部44が設けられる。スライド突起部42は、連結アーム34の外側面34Bから突出し、固定ホルダ80の連結アーム88のガイド溝90(図12参照)にスライド可能に挿入される。このスライド突起部42がガイド溝90に沿ってスライドすることにより、中間可動ホルダ30が収納位置と展開位置との間を移動する。
また、各爪部44は、固定ホルダ80の複数の歯部92に解除可能に係止される。この一対の爪部44が固定ホルダ80の複数の歯部92の何れかに係止されることにより、中間可動ホルダ30の収納位置側への移動が制限される。なお、中間可動ホルダ30のスライド突起部42及び一対の爪部44は、先頭可動ホルダ50のスライド突起部72及び爪部74と同様の構成とされる。
さらに、図6に示されるように、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34には、操作用突出部46がそれぞれ設けられる。各操作用突出部46は、一対の連結アーム34におけるホルダ本体部32側から、ガイドアーム48へ向けてケーブル収容部30A内へ突出する。この一対の操作用突出部46を操作者が両側から摘むことにより、歯部92の被係止面に対する爪部44の係止面の係止状態が解除される。
なお、各操作用突出部46は、ホルダ本体部32との間でケーブル20を保持するケーブル保持部としても機能する。つまり、操作用突出部46は、ケーブル保持部の一例である。
ここで、図4には、中間可動ホルダ30が収納位置に位置した状態(収納状態)が示されている。この状態では、中間可動ホルダ30のホルダ本体部32が、固定ホルダ80のストッパ部94に接触される。これにより、中間可動ホルダ30の展開位置と反対側(矢印P2方向)への移動が制限される。
また、ストッパ部94によって、中間可動ホルダ30のホルダ本体部32と固定ホルダ80のホルダ本体部82との間にケーブル収容部80Aが確保される。このケーブル収容部80Aの幅W2は、例えば、ケーブル20の直径以上とされる。これにより、中間可動ホルダ30が収納位置に位置した状態で、ケーブル収容部80Aには、少なくとも1本のケーブル20が中間可動ホルダ30に収容可能とされる。
一方、図5には、中間可動ホルダ30が展開位置に位置した状態(展開状態)が示されている。この状態では、中間可動ホルダ30の連結アーム34が、固定ホルダ80の一対の連結アーム88の先端部88Tに支持される。また、中間可動ホルダ30のホルダ本体部32と、固定ホルダ80の一対のガイドアーム96の先端部96Tとの間には、収容開口80Bが形成される。これにより、収容開口80Bから固定ホルダ80のケーブル収容部80A内へケーブル20が収容可能になる。
なお、固定ホルダ80のホルダ本体部82からの一対の連結アーム88の延出長さL3は、ホルダ本体部82からの一対のガイドアーム96の延出長さL4よりも長くされる。これにより、中間可動ホルダ30が固定ホルダ80の一対の連結アーム88の先端部88Tに連結された状態で、中間可動ホルダ30のホルダ本体部32と固定ホルダ80の一対のガイドアーム96の先端部96Tとの間に収容開口80Bが形成される。
次に、先頭可動ホルダ50のケーブル収容部50Aに対するケーブル20の収容方法について説明する。
図8Aに示されるように、先ず、操作者は、ロック用ヒンジ部64を中心として操作片部66を蓋部62側(矢印a側)へ回動させる。これにより、ロック用爪部68と係止溝70との係止状態が解除される。
次に、図8Bに示されるように、操作者は、ロック用爪部68と係止溝70との係止状態を解除した状態で、開閉用ヒンジ部60を中心として蓋部62をケーブル収容部50Aの外側(矢印b側)へ回動させる。これにより、ホルダ本体部52の収容開口50Bが開かれる。
次に、操作者は、収容開口50Bからケーブル収容部50A内へケーブル20を挿入する。これにより、ケーブル20がケーブル収容部50A内に収容される。次に、操作者は、開閉用ヒンジ部60を中心として蓋部62をケーブル収容部50A側へ回動させ、ロック用爪部68を係止溝70に係止させる。これにより、蓋部62が収容開口50Bを閉じた状態で保持される。この結果、収容開口50Bからのケーブル20の飛び出しが抑制される。
次に、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aにケーブル20を収容する収容方法について説明する。
図3及び図5に示されるように、操作者は、先ず、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aから先頭可動ホルダ50を引出し方向(矢印P1方向)へ引き出し、先頭可動ホルダ50を収納位置から展開位置へ移動させる。この際、先頭可動ホルダ50の一対のスライド突起部72(図9参照)が、中間可動ホルダ30の一対のガイド溝36に沿ってそれぞれ移動する。また、先頭可動ホルダ50の第2スライド部54Yが、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48に沿って移動する。つまり、一対のガイド溝36及び一対のガイドアーム48によって、先頭可動ホルダ50の移動が案内される。
また、スライド突起部72は、ガイド溝36の長手方向の延びる楕円柱状に形成される。これにより、ガイド溝36内でのスライド突起部72の回転が抑制される。この結果、先頭可動ホルダ50が収納位置から展開位置へ略平行移動する。
さらに、先頭可動ホルダ50が収納位置から展開位置へ移動する場合には、図10A〜図10Cに示されるように、先頭可動ホルダ50の爪部74が、中間可動ホルダ30の歯部38の傾斜面38B上をスライドし、当該歯部38を乗り越える。したがって、操作者は、先頭可動ホルダ50を引出し方向に引き出すだけで、先頭可動ホルダ50を収納位置から展開位置へ移動することができる。
ここで、先頭可動ホルダ50が展開位置に位置した状態では、先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52と、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の先端部48Tとの間に、収容開口30Bが形成される。この収容開口30Bから、操作者がケーブル収容部30A内にケーブル20を収容する。この際、操作者は、操作用突出部46とホルダ本体部32との間にケーブル20を挿入し、操作用突出部46にケーブル20を引っ掛けても良い。
次に、操作者は、中間可動ホルダ30の収容開口30Bを閉じる。具体的には、操作者は、先頭可動ホルダ50の一対の操作用突出部76を両側から摘み、図9に示されるように、一対の第1スライド部54Xが互いに接近するように、当該一対の第1スライド部54Xを内側(矢印c側)へ弾性変形させる。これにより、図11Aに示されるように、中間可動ホルダ30の歯部38の被係止面38Aに対する先頭可動ホルダ50の爪部74の係止面74Aの係止状態が解除される。
この状態で、図11Bに示されるように、操作者が先頭可動ホルダ50を収納方向(矢印P2方向)へ押し、先頭可動ホルダ50を展開位置から収納位置へ移動させる。この際、先頭可動ホルダ50の一対のスライド突起部72が中間可動ホルダ30の一対のガイド溝36に沿ってスライドする。つまり、中間可動ホルダ30の一対のガイド溝36によって、先頭可動ホルダ50の展開位置から収納位置への移動が案内される。
また、先頭可動ホルダ50の展開位置から収納位置への移動に伴って、先頭可動ホルダ50の第2スライド部54Yが中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の間に挿入される。これにより、収容開口30Bが閉じられる。この状態で、操作者が先頭可動ホルダ50を収納方向(矢印P2方向)へさらに押すと、先頭可動ホルダ50の第2スライド部54Yが、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48に沿ってスライドする。つまり、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48によって、先頭可動ホルダ50の展開位置から収納位置への移動が案内される。
なお、図11Cに示されるように、操作者が一対の操作用突出部76から手を離し、一対の第1スライド部54Xを元の形状に復元させると、歯部38の被係止面38Aに対して爪部74の係止面74Aが係止される。これにより、先頭可動ホルダ50の収納位置側への移動が制限される。
また、先頭可動ホルダ50が収納位置に達すると、先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52が中間可動ホルダ30のストッパ部40に接触し、先頭可動ホルダ50の展開位置と反対側への移動が制限される。これにより、先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52と中間可動ホルダ30のホルダ本体部32との間に、ケーブル収容部30Aが確保される。この結果、先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52と、中間可動ホルダ30のホルダ本体部32との間にケーブル20が挟み込まれることが抑制される。つまり、ケーブル20の破損等が抑制される。
なお、固定ホルダ80のケーブル収容部80Aには、前述した中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに対するケーブル20の収容方法と同様の手順により、ケーブル20が収納される。
(作用及び効果)
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
本実施形態によれば、ケーブルホルダ22は、先頭可動ホルダ50、中間可動ホルダ30、及び固定ホルダ80を備える。先頭可動ホルダ50、中間可動ホルダ30、及び固定ホルダ80は、それぞれケーブル収容部50A,30A,80Aを有する。これらのケーブル収容部50A,30A,80Aには、ケーブル20をそれぞれ収容することができる。したがって、複数のケーブル20が絡まることが抑制される。
また、先頭可動ホルダ50は、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに収容される。これと同様に、中間可動ホルダ30は、固定ホルダ80のケーブル収容部80Aに収容される。したがって、ケーブルホルダ22を小型化することができる。
また、先頭可動ホルダ50では、第1スライド部54X及び第2スライド部54Yの間にケーブル収容部50Aが形成される。この第1スライド部54Xは、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34の間に配置され、第2スライド部54Yは、中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の間に配置される。これにより、先頭可動ホルダ50のケーブル収容部50Aの大きさを、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aと同等にすることができる。したがって、先頭可動ホルダ50のケーブル収容部50Aに、より多くのケーブル20を収容することができる。
また、先頭可動ホルダ50の第1スライド部54Xには、ケーブル収容部50A内へ突出する操作用突出部76が設けられる。この操作用突出部76と接続部54Zとの間にケーブル20を挿入することにより、ケーブル20がケーブル収容部50A内の所定位置に保持される。したがって、先頭可動ホルダ50のケーブル収容部50Aに対するケーブル20の収容がさらに容易となる。
また、先頭可動ホルダ50が収納位置から展開位置へ移動されると、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aが拡張される。さらに、先頭可動ホルダ50が展開位置に位置した状態では、先頭可動ホルダ50のホルダ本体部52と中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48の先端部48Tとの間に収容開口30Bが形成される。この収容開口30Bから、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aにケーブル20を収容することができる。したがって、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに対するケーブル20の収容が容易となる。
一方、先頭可動ホルダ50が収納位置に位置した状態では、中間可動ホルダ30の収容開口30Bが閉じられる。これにより、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aからケーブル20が脱落することが抑制される。
さらに、先頭可動ホルダ50が収納位置に位置した状態では、先頭可動ホルダ50の接続部54Zが中間可動ホルダ30のストッパ部40に接触し、先頭可動ホルダ50の展開位置と反対側への移動が制限される。この結果、先頭可動ホルダ50の接続部54Zと中間可動ホルダ30のホルダ本体部32との間に、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aが確保される。したがって、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに収容されたケーブル20の破損等が抑制される。
また、図9に示されるように、先頭可動ホルダ50の一対の第1スライド部54Xには、爪部74がそれぞれ設けられる。この爪部74の係止面74Aが、中間可動ホルダ30の歯部38の被係止面38Aに係止された状態では、先頭可動ホルダ50の収納位置側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。これにより、操作者が誤って先頭可動ホルダ50を収納位置側へ押した場合であっても、先頭可動ホルダ50が収納位置側へ移動し、収容開口30Bが閉じられることが抑制される。したがって、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに対するケーブル20の収容がさらに容易となる。
さらに、中間可動ホルダ30の一対の連結アーム34には、爪部44がそれぞれ設けられる。この爪部44の係止面が、固定ホルダ80の複数の歯部92の被係止面に係止された状態では、中間可動ホルダ30の収納位置側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。
これにより、例えば、図13に示されるように、操作者が先頭可動ホルダ50を展開位置から収納位置へ移動する際に、操作者の意図に反して中間可動ホルダ30が展開位置から収納位置へ移動されることが抑制される。これと同様に、操作者が中間可動ホルダ30を展開位置から収納位置へ移動する際に、操作者の意図に反して先頭可動ホルダ50が展開位置から収納位置へ移動されることが抑制される。したがって、中間可動ホルダ30及び固定ホルダ80のケーブル収容部30A,80Aに対するケーブル20の収容作業等が容易となる。
なお、上記では、先頭可動ホルダ50及び中間可動ホルダ30を例に本実施形態の効果を説明したが、これらの効果は、固定ホルダ80においても同様に得ることができる。
(変形例)
次に、上記実施形態の変形例について説明する。なお、以下では、先頭可動ホルダ50及び中間可動ホルダ30の変形例について説明するが、これらの変形例は、中間可動ホルダ30及び固定ホルダ80にも適宜適用可能である。
上記実施形態では、爪部74及び複数の歯部38によって、中間可動ホルダ30に対する先頭可動ホルダ50の収納位置側(収納方向、矢印P2方向)への移動が制限される。しかし、上記実施形態とは反対に、例えば、爪部及び複数の歯部によって、中間可動ホルダ30に対する先頭可動ホルダ50の展開位置側(展開方向、矢印P1方向)への移動を制限しても良い。これと同様に、爪部及び複数の歯部によって、固定ホルダ80に対する中間可動ホルダ30の展開位置側(展開方向、矢印P1方向)への移動を制限しても良い。
この場合、図14に示されるように、例えば操作者が先頭可動ホルダ50を展開位置側へ移動し、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aからケーブル20を取り出す際に、中間可動ホルダ30が展開位置側へ移動されることが抑制される。つまり、操作者が中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aからケーブル20を取り出す際に、操作者の意図に反して固定ホルダ80の収容開口80Bが開放され、固定ホルダ80のケーブル収容部80Aからケーブル20が飛び出すことが抑制される。
これと同様に、操作者が固定ホルダ80のケーブル収容部80Aからケーブル20を取り出す際に、操作者の意図に反して中間可動ホルダ30の収容開口30Bが開放され、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aからケーブル20が飛び出すことが抑制される。したがって、中間可動ホルダ30及び固定ホルダ80のケーブル収容部30A,80Aに対するケーブル20の交換作業等が容易となる。なお、爪部74及び複数の歯部38は、省略可能である。
また、上記実施形態では、スライド突起部72及びガイド溝36によって、先頭可動ホルダ50の収納位置と展開位置との間の移動が案内される。しかし、他のガイド機構によって、先頭可動ホルダ50の収納位置と展開位置との間の移動を案内しても良い。
また、上記実施形態では、先頭可動ホルダ50が中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aから引き出された状態で、先頭可動ホルダ50と中間可動ホルダ30の一対のガイドアーム48との間に収容開口30Bが形成される。しかし、収容開口30Bは、省略可能である。この場合、操作者は、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに、ケーブル20の端部を挿入することにより、ケーブル収容部30Aにケーブル20を収容することができる。
なお、先頭可動ホルダ50を収納位置から展開位置へ移動させると、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aが拡張される。したがって、例えば、ケーブル20の端部にコネクタ等が装着されている場合であっても、ケーブル収容部30Aにケーブル20の端部を容易に挿入することができる。
また、上記実施形態では、中間可動ホルダ30のケーブル収容部30Aに先頭可動ホルダ50の一部が収容される。しかし、中間可動ホルダのケーブル収容部には、先頭可動ホルダの全体が収容されるように構成しても良い。
また、上記実施形態では、操作用突出部76が先頭可動ホルダ50の第1スライド部54Xからケーブル収容部50A内へ突出する。しかし、操作用突出部76は、先頭可動ホルダ50の第1スライド部54Xからケーブル収容部50Aと反対側へ突出しても良い。
また、上記実施形態では、操作用突出部76がケーブル保持部としての機能を兼ね備える。しかし、操作用突出部76とケーブル保持部とは、別体とされても良い。また、ケーブル保持部は、第1スライド部54X及び第2スライド部54Yの少なくとも一方に設けることができる。
また、上記実施形態のケーブルホルダ22は、先頭可動ホルダ50、中間可動ホルダ30、及び固定ホルダ80の3つのホルダを有する。しかし、固定ホルダ80は、省略可能である。この場合、中間可動ホルダ30が固定ホルダとなり、情報処理装置10の筐体12に取り付けられる。また、ケーブルホルダは、4つ以上のホルダで構成することも可能である。
また、筐体12に対するケーブルホルダ22の取り付け向きは、適宜変更可能である。例えば、筐体12の上面に、固定ホルダ80のホルダ本体部82を固定されても良い。この場合、先頭可動ホルダ50は、中間可動ホルダ30に対して上下方向(重力方向)に移動される。
また、上記実施形態では、ケーブルホルダ22が情報処理装置10の筐体12に取り付けられる。しかし、ケーブルホルダ22は、情報処理装置10に限らず、例えば、電子機器を収容するラック等に取り付けられても良い。
以上、本願が開示する技術の一実施形態について説明したが、本願が開示する技術は上記の実施形態に限定されるものでない。また、上記実施形態及び各種の変形例を適宜組み合わせて用いても良いし、本願が開示する技術の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
なお、以上の実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
ケーブルを収容する第1ケーブル収容部を有する第1ホルダと、
ケーブルを収容する第2ケーブル収容部を有し、前記第1ケーブル収容部に少なくとも一部が収納される第2ホルダと、
を備え、
前記第2ホルダは、前記第1ホルダに引き出し可能に保持される、
ケーブルホルダ。
(付記2)
前記第2ホルダは、前記第1ケーブル収容部から引き出された状態で、前記第1ホルダとの間にケーブルを収容する収容開口を形成し、前記第1ケーブル収容部に収納された状態で、前記収容開口を閉じる、
付記1に記載のケーブルホルダ。
(付記3)
前記第1ホルダは、
前記第2ホルダの移動方向に該第2ホルダと間隔を空けて配置される第1ホルダ本体部と、
前記第1ホルダ本体部から延出する連結用延出部と、
前記第1ホルダ本体部から延出し、前記連結用延出部との間に前記第1ケーブル収容部を形成するガイド用延出部と、
を有し、
前記第2ホルダは、前記連結用延出部及び前記ガイド用延出部に沿って前記第1ケーブル収容部から引き出されるとともに、該第1ケーブル収容部から引き出された状態で前記連結用延出部に連結され、かつ、前記ガイド用延出部の先端部との間に前記収容開口を形成する、
付記2に記載のケーブルホルダ。
(付記4)
前記第1ホルダ本体部から延出する前記連結用延出部の延出長さは、前記第1ホルダ本体部から延出する前記ガイド用延出部の延出長さよりも長い、
付記3に記載のケーブルホルダ。
(付記5)
前記第1ホルダは、前記連結用延出部及び前記ガイド用延出部の少なくとも一方から前記第1ケーブル収容部内へ突出し、前記第1ホルダ本体部との間でケーブルを保持するケーブル保持部を有する、
付記3又は付記4に記載のケーブルホルダ。
(付記6)
前記連結用延出部は、前記第1ホルダ本体部から前記第2ホルダの両側へ延出し、該第2ホルダに連結される一対の連結アームを有し、
該第2ホルダは、前記一対の連結アームに沿って移動する、
付記3〜付記5の何れか1つに記載のケーブルホルダ。
(付記7)
前記一対の連結アームは、
互いに対向する一対の内側面と、
前記一対の内側面に形成され、前記一対の連結アームに沿って延びる一対のガイド溝と、
を有し、
前記第2ホルダは、前記一対のガイド溝にそれぞれ挿入され、該一対のガイド溝に沿って移動する一対のスライド突起部を有する、
付記6に記載のケーブルホルダ。
(付記8)
前記一対のスライド突起部は、前記一対のガイド溝の長手方向に延びる楕円柱状に形成される、
付記7に記載のケーブルホルダ。
(付記9)
前記一対の連結アームは、前記内側面に形成され、前記一対の連結アームの長手方向に配列される複数の歯部を有し、
前記第2ホルダは、前記歯部に解除可能に係止され、該第2ホルダを前記第1ケーブル収容部から引き出す方向の移動、又は該第2ホルダを前記第1ケーブル収容部に収納する方向の移動を制限する爪部を有する、
付記7又は付記8に記載のケーブルホルダ。
(付記10)
前記第2ホルダは、前記一対の連結アームの前記内側面とそれぞれ対向するとともに、弾性変形に伴って該内側面に対して接離する一対のスライド部を有し、
前記爪部は、前記スライド部に設けられる、
付記9に記載のケーブルホルダ。
(付記11)
前記ガイド用延出部は、前記第1ホルダ本体部から前記第2ホルダの両側へ延出する一対のガイドアームを有し、
前記第2ホルダは、前記一対のガイドアームに沿って前記第1ケーブル収容部から引き出されるとともに、該第1ケーブル収容部から引き出された状態で、前記一対のガイドアームの先端部との間に前記収容開口を形成する、
付記3〜付記10の何れか1つに記載のケーブルホルダ。
(付記12)
前記第1ホルダは、前記第1ケーブル収容部に収納された前記第2ホルダと接触し、該第2ホルダを前記第1ケーブル収容部に収納する方向の移動を制限するストッパ部を有する、
付記1〜付記11の何れか1つに記載のケーブルホルダ。
(付記13)
前記第2ホルダは、前記第2ケーブル収容部を開閉する開閉機構を有する、
付記1〜付記12の何れか1つに記載のケーブルホルダ。
(付記14)
前記2ホルダは、
内側に前記第2ケーブル収容部が形成されるとともに、前記第1ホルダと反対側に前記第2ケーブル収容部に通じる収容開口が形成された第2ホルダ本体部と、
前記第2ホルダ本体部における前記収容開口側の端部に、前記開閉機構としてのヒンジ部を介して接続され、前記収容開口を開閉する蓋部と、
を有する、
付記13に記載のケーブルホルダ。
(付記15)
ケーブルを収容する第3ケーブル収容部を有する第3ホルダを備え、
前記第1ホルダは、前記第3ケーブル収容部に少なくとも一部が収納されるとともに、該第3ケーブル収容部から引き出し可能に前記第3ホルダに保持される、
付記1〜付記14の何れか1つに記載のケーブルホルダ。
(付記16)
複数のケーブルが接続される電子機器を収容する筐体と、
ケーブルを収容する第1ケーブル収容部を有し、前記筐体に取り付けられる第1ホルダと、
ケーブルを収容する第2ケーブル収容部を有し、前記第1ケーブル収容部に少なくとも一部が収納される第2ホルダと、
を備え、
前記第2ホルダは、前記第1ホルダに引き出し可能に保持される、
を備える情報処理装置。
10 情報処理装置
12 筐体
14 電子機器
20 ケーブル
22 ケーブルホルダ
30 中間可動ホルダ(第1ホルダの一例)
30A ケーブル収容部(第1ケーブル収容部の一例)
30B 収容開口
32 ホルダ本体部(第1ホルダ本体部の一例)
34 連結アーム(連結用延出部の一例)
34A 内側面(連結アームの内側面の一例)
36 ガイド溝
38 歯部
40 ストッパ部
48 ガイドアーム(ガイド用延出部の一例)
48T 先端部(ガイド用延出部の先端部の一例)
50 先頭可動ホルダ(第2ホルダの一例)
50A ケーブル収容部(第2ケーブル収容部の一例)
50B 収容開口
52 ホルダ本体部(第2ホルダ本体部の一例)
54X 第1スライド部(スライド部の一例)
54B 他端部(第2ホルダ本体部における収容開口側の端部の一例)
60 開閉用ヒンジ部(開閉機構及びヒンジ部の一例)
62 蓋部
72 スライド突起部
74 爪部
76 操作用突出部(ケーブル保持部の一例)
80 固定ホルダ(第3ホルダの一例)
80A ケーブル収容部(第3ケーブル収容部の一例)
L1 延出長さ(連結用延出部の延出長さの一例)
L2 延出長さ(ガイド用延出部の延出長さの一例)
P 矢印(第2ホルダの移動方向の一例)

Claims (6)

  1. 第1ケーブルを収容する第1ケーブル収容部を有する第1ホルダと、
    第2ケーブルを収容する第2ケーブル収容部を有し、前記第1ケーブル収容部に少なくとも一部が収納される第2ホルダと、
    を備え、
    前記第2ホルダは、前記第1ホルダに引き出し可能に保持される、
    ケーブルホルダ。
  2. 前記第2ホルダは、前記第1ケーブル収容部から引き出された状態で、前記第1ホルダとの間に前記第2ケーブルを収容する収容開口を形成し、前記第1ケーブル収容部に収納された状態で、前記収容開口を閉じる、
    請求項1に記載のケーブルホルダ。
  3. 前記第1ホルダは、
    前記第2ホルダの移動方向に該第2ホルダと間隔を空けて配置される第1ホルダ本体部と、
    前記第1ホルダ本体部から延出する連結用延出部と、
    前記第1ホルダ本体部から延出し、前記連結用延出部との間に前記第1ケーブル収容部を形成するガイド用延出部と、
    を有し、
    前記第2ホルダは、前記連結用延出部及び前記ガイド用延出部に沿って前記第1ケーブル収容部から引き出されるとともに、該第1ケーブル収容部から引き出された状態で前記連結用延出部に連結され、かつ、前記ガイド用延出部の先端部との間に前記収容開口を形成する、
    請求項2に記載のケーブルホルダ。
  4. 前記ガイド用延出部は、前記第1ホルダ本体部から前記第2ホルダの両側へ延出する一対のガイドアームを有し、
    前記第2ホルダは、前記一対のガイドアームに沿って前記第1ケーブル収容部から引き出されるとともに、該第1ケーブル収容部から引き出された状態で、前記一対のガイドアームの先端部との間に前記収容開口を形成する、
    請求項3に記載のケーブルホルダ。
  5. 前記第2ホルダは、前記第2ケーブル収容部を開閉する開閉機構を有する、
    請求項1〜請求項4の何れか1項に記載のケーブルホルダ。
  6. 第3ケーブルを収容する第3ケーブル収容部を有する第3ホルダを備え、
    前記第1ホルダは、前記第3ケーブル収容部に少なくとも一部が収納されるとともに、該第3ケーブル収容部から引き出し可能に前記第3ホルダに保持される、
    請求項1〜請求項5の何れか1項に記載のケーブルホルダ。
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