JP6623117B2 - エンジンの制御装置 - Google Patents
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Description
このように構成された本発明によれば、ウエストゲートバルブ(WGV)をほぼ全閉開度に設定する場合に、まず、第1仮全閉開度を目標開度に設定してアクチュエータ(WGA)を駆動し、この駆動により、WGV開度が第2仮全閉開度に到達したときに(つまり第1仮全閉開度に到達していなくても第2仮全閉開度に到達したときに)、第1仮全閉開度から、この第1仮全閉開度よりも少なくとも閉側の開度を目標開度に設定して、WGVがほぼ全閉開度に設定されるようにWGAを駆動する。これにより、WGVが衝突限界速度を超えて全閉位置に突き当たることを回避することができると共に、そのように衝突限界速度を超えないように制御したことに起因する過給圧上昇の応答性低下を改善することができる。よって、加速レスポンスなどを改善することができる。
このように構成された本発明によれば、第1仮全閉開度として、基準位置のばらつき範囲の上限位置(ばらつき範囲における開側の境界位置)に対応するWGV開度を適用するので、WGVが高速駆動された状態で全閉位置へ突き当たることをより確実に回避できる。
このように構成された本発明によれば、WGVをほぼ全閉開度に設定すべく上記したような制御を行うときに、WGVの基準位置を学習するので、この後、学習されたWGVの基準位置に基づき、WGV開度を精度良く検出することができると共に、WGV開度を精度良く制御することができる。
このように構成された本発明によれば、上記のような基準位置の学習が完了している場合には、第1仮全閉開度として、基準位置のばらつき範囲の上限位置に替えて、学習された基準位置に対して温度変化による基準位置のばらつき(具体的には基準位置の開側への温度による変化量)のみを加算した位置に対応するWGV開度を適用する。これにより、第1仮全閉開度が小さくなる(閉側になる)ので、第1仮全閉開度を目標開度に設定して制御した後にWGV開度をほぼ全閉開度に向けて制御する時間を短縮することができ、過給圧上昇の応答性低下を効果的に改善することができる。
このように構成された本発明によれば、上記のように第1仮全閉開度を変更した場合にも、変更後の第1仮全閉開度に応じた適切な第2仮全閉開度を設定することができる、具体的には、WGV開度を第1仮全閉開度に向かって制御するときの過給圧上昇の応答性低下を抑制可能な第2仮全閉開度を設定することができる。
このように構成された本発明によれば、高速で全閉位置に突き当たることがないようにWGVを動作させつつ、このときの過給圧上昇の応答性低下を適切に改善することができる。
このように構成された本発明によれば、実開度が第2仮全閉開度に到達した後に、WGVが衝突限界速度を超えて全閉位置に突き当たることを確実に回避することができる。
[n−1]:前回の制御タイミングでの演算値
Mv[n]:WGA操作量(今回値)
Mv[n−1]:WGA操作量(前回値)
△Mv[n]:フィードバック補正量(今回値)
Sv[n]:目標開度(今回値)
Sv[n−1]:目標開度(前回値)
Pv[n]:実開度(今回値)
Pv[n−1]:実開度(前回値)
Ki:積分ゲイン
Kp:比例ゲイン(但し、Kp<0)
Kf:FFゲイン
△Mv[n]=積分項+比例項+FF項
=(Sv[n]−Pv[n])×Ki+(Pv[n−1]−Pv[n])×Kp+(Sv[n]−Sv[n−1])×Kf 式(3)
上記の仮想的な目標開度は、WGV31の基準位置のばらつき範囲として設定されている所定範囲の下限の作動位置(ばらつき範囲における閉側の境界位置)に相当する電圧値を、式(1)のVsに代入することで求められる。例えば、基準位置のばらつき範囲の下限の作動位置に相当する電圧値が1.0[V]であり、Vrngが2.5[V]であり、Vminが1.5[V]である場合には、式(1)より、仮想的な目標開度は、(1.0−1.5)/2.5×100=−20[%]として求められる。こうして求められた仮想的な目標開度と実開度とに基づいて演算されるWGA操作量がWGA駆動部506に出力されてWGA34が駆動されると、WGV31が全閉側に向かって作動し、WGV31が排気バイパス通路30を完全に塞ぐ状態となる。
但し、上記した全閉位置学習部503による学習が一度でも完了している場合には、第1仮全閉開度には、このような基準位置のばらつき範囲の上限位置に替えて、学習された基準位置に対して温度変化による基準位置のばらつきを加算した位置に対応する開度が適用される。つまり、全閉位置学習部503による学習が一度でも完了している場合の基準位置は、組み付け公差や摩耗による変化などの定常でのばらつき要素が補正された値とみなすことができるので、この基準位置に対して温度変化によるばらつき(具体的には基準位置の開側への温度による変化量)のみを加算した位置に対応する開度を、第1仮全閉開度として適用するのである。こうすることで、第1仮全閉開度を小さくして、第1仮全閉開度を目標開度に設定して制御した後に実開度Pvを機関要求目標開度Svに向かって制御する時間を短縮して、過給圧上昇の応答性低下を改善するようにしている。
他方で、第2仮全閉開度には、このような第1仮全閉開度に対して予め設定した開度を加算した開度が適用される。この第1仮全閉開度に対して加算する開度は、フィードバック制御において用いるフィードバックゲインの設定などを考慮して定めるとよい。
以下では、このような制御を適宜「テーリング制御」と呼び、また、テーリング制御において適用される目標開度を適宜「テーリング時目標開度」と呼ぶ。テーリング制御は、実開度Pvが第1仮全閉開度以下となった時点で既に真の開度が全閉となっている可能性があるので、実開度Pvが第2仮全閉開度以下となった後の実開度Pvの変化速度を制限するために行っている。これにより、フィードバック制御でWGV31を再駆動させた後に再び衝突限界速度を超えることを確実に回避するようにしている。
一般的に、フィードバック制御では、過渡時の動作において目標開度に対して実開度がオーバーシュート及びアンダーシュートをしないようにフィードバックゲインマッチングを行うが、このときにフィードバックゲインをブレーキ効果が大きくなる設定としている場合には、目標到達直前の減速が大きくなる。そのため、比較例では、実開度Pvを第1仮全閉開度に一致させるようにWGA34をフィードバック制御しているときに、オーバーシュート及びアンダーシュートは発生せずに実開度Pvが最終目標値である第1仮全閉開度にほぼ近づいている状態であるが、この最終目標開度へ完全に到達するまでの遅れが大きくなったのである。つまり、実開度Pvが第1仮全閉開度付近で停滞する期間が長くなったのである。
11 吸気通路
15 排気通路
20 ターボチャージャ
201 コンプレッサ
202 タービン
30 排気バイパス通路
31 ウエストゲートバルブ(WGV)
34 ウエストゲートアクチュエータ(WGA)
50 制御装置
53 ポジションセンサ
501 目標過給圧演算部
502 機関要求目標開度演算部
503 全閉位置学習部
504 実開度演算部
505 WGA操作量演算部
506 WGA駆動部
Claims (7)
- エンジンの制御装置であって、
エンジンの排気通路上に設けられたタービンと、エンジンの吸気通路上に設けられ、前記タービンと一体に回転するコンプレッサとを備えるターボチャージャと、
前記タービンの上流側と下流側とを連通する排気バイパス通路上に設けられ、この排気バイパス通路を流れる排気ガスの流量を調整するウエストゲートバルブと、
前記ウエストゲートバルブの開弁位置を変更して、その開度を調整するように駆動されるアクチュエータと、
前記ウエストゲートバルブの開弁位置を検出するポジションセンサと、
エンジンの運転状態に応じた前記ターボチャージャによる目標過給圧が実現されるように、前記アクチュエータを駆動する制御を行って前記ウエストゲートバルブの開度を調整するコントローラと、
を有し、
前記コントローラは、前記ウエストゲートバルブをほぼ全閉開度に向けて前記アクチュエータによって駆動する場合に、最初に、全閉開度よりも開側の第1仮全閉開度を前記ウエストゲートバルブの目標開度に設定して前記アクチュエータを駆動し、このアクチュエータの駆動によって、前記ポジションセンサにより検出された前記ウエストゲートバルブの開弁位置に対応する実開度が、前記第1仮全閉開度よりも更に開側の第2仮全閉開度に到達した後に、前記目標開度を前記第1仮全閉開度よりも閉側の開度に切り替えて前記アクチュエータを駆動して、前記ウエストゲートバルブがほぼ全閉開度に設定されるようにする、ことを特徴とするエンジンの制御装置。 - 前記第1仮全閉開度には、前記ウエストゲートバルブが前記排気バイパス通路を完全に塞ぐ位置である基準位置のばらつき範囲の上限位置に対応する開度が適用される、請求項1に記載のエンジンの制御装置。
- 前記コントローラは、前記ウエストゲートバルブをほぼ全閉開度に向けて前記アクチュエータによって駆動する場合に、前記ポジションセンサにより検出された前記ウエストゲートバルブの開弁位置に基づき、前記ウエストゲートバルブが前記排気バイパス通路を完全に塞ぐ位置である基準位置を学習する全閉位置学習部を備える、請求項1又は2に記載のエンジンの制御装置。
- 前記第1仮全閉開度には、前記コントローラの前記全閉位置学習部による前記基準位置の学習が完了していない場合には、前記基準位置のばらつき範囲の上限位置に対応する開度が適用され、前記全閉位置学習部による前記基準位置の学習が完了している場合には、学習された基準位置に対して温度変化による基準位置のばらつきを適用した位置に対応する開度が適用される、請求項3に記載のエンジンの制御装置。
- 前記第2仮全閉開度には、予め定めた所定開度を前記第1仮全閉開度に対して加算した開度が適用される、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のエンジンの制御装置。
- 前記コントローラは、
エンジンの運転状態に基づき前記目標過給圧を演算する目標過給圧演算部と、
実過給圧を前記目標過給圧に到達させるために前記ウエストゲートバルブに設定すべき開度である機関要求目標開度を演算する機関要求目標開度演算部と、
前記ウエストゲートバルブが前記排気バイパス通路を完全に塞ぐ位置である基準位置に基づき、前記ポジションセンサにより検出された前記ウエストゲートバルブの開弁位置を実開度に変換する実開度演算部と、
前記実開度を所定の目標開度に到達させるために前記アクチュエータを操作すべき量であるアクチュエータ操作量を演算するアクチュエータ操作量演算部と、
前記アクチュエータ操作量を前記アクチュエータに出力するアクチュエータ駆動部と、
を備え、
前記アクチュエータ操作量演算部は、
前記機関要求目標開度が前記第1仮全閉開度以下で、且つ前記実開度が前記第2仮全閉開度よりも大きい場合には、前記第1仮全閉開度を前記所定の目標開度に設定して、前記実開度を前記第1仮全閉開度に到達させるように前記アクチュエータ操作量を演算し、
前記機関要求目標開度が前記第1仮全閉開度以下で、且つ前記実開度が前記第2仮全閉開度以下である場合には、前記第1仮全閉開度よりも閉側の開度を前記所定の目標開度に設定して、前記実開度を前記機関要求目標開度に到達させるように前記アクチュエータ操作量を演算する、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエンジンの制御装置。 - 前記コントローラの前記アクチュエータ操作量演算部は、前記機関要求目標開度が前記第1仮全閉開度以下で、且つ前記実開度が前記第2仮全閉開度以下である場合には、前記実開度を前記機関要求目標開度に到達させようとしている間、前記実開度の変化速度を所定の基準速度によって制限するように前記アクチュエータ操作量を演算する、請求項6に記載のエンジンの制御装置。
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