JP6623000B2 - グリル調理器 - Google Patents
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Description
前方に開口を有するグリル庫と、
前記グリル庫の前記開口を開閉することができるように構成されたグリル扉と、
前記グリル扉を開閉するときに使用者が把持する把持部と
を備えたグリル調理器であって、
前記グリル扉が、前記グリル庫の前記開口を開閉する扉本体と、前記扉本体の前方に設けられた、上端側より下端側が前方に位置するように傾斜した上側傾斜部および前記上側傾斜部の下端から下方に連設された下側傾斜部であって、上端側より下端側が後方に位置するように傾斜した下側傾斜部とを備え、
前記グリル扉を構成する前記上側傾斜部の下端と、前記下側傾斜部の上端との境界部に前記把持部が形成されているとともに、
前記把持部が、前記上側傾斜部を後方に凹没させた上側凹没部と、前記下側傾斜部を上方に凹没させた下側凹没部とを備えており、かつ、
前記上側凹没部の上部内側面から後方に向けて庇部が形成されているとともに、
前記把持部および前記庇部が、樹脂系材料にて一体に形成され、
前記把持部と前記庇部との間には、複数のリブが、前記グリル扉の横幅方向に所定の間隔をおいて配設され、かつ、
前記リブは、前記庇部との間に間隔をおかずに配設されていること
を特徴としている。
また、ガラス繊維入りの射出成形用のものを用いることで、さらに強度の大きい把持部および庇部を効率よく形成することが可能になり、有意義である。
<グリル調理器(グリル付きガステーブルコンロ)の基本構造>
図1は本発明の実施形態にかかるグリル調理器(グリル付きガステーブルコンロ)の外観構成を示す図、図2はグリル扉を引き出した状態を示す斜視図である。
この実施形態のグリル調理器(グリル付きガステーブルコンロ)におけるグリル扉5は、上述のように、グリル扉5の前面の上側傾斜部7の下端と、下側傾斜部8の上端との境界部12の所定の領域に、上述の把持部6が形成されている。
その結果、把持部6が目立って美観が損なわれるようなことがなく、グリル扉5はもとより全体としての意匠性に優れたグリル調理器(グリル付きガステーブルコンロ)を提供することが可能になる。
その結果、使用者が把持部6に触れたときに、使用者に熱さ(不快感)を感じさせたり、火傷を負わせたりすることを防止することが可能になり、美観に優れているばかりでなく、信頼性にも優れたグリル扉を備えたグリル調理器(グリル付きガステーブルコンロ)を提供することが可能になる。
把持部6と庇部9との間に、グリル扉5の横幅方向に所定の間隔をおいて配設された複数のリブ13を備えているため、把持部6に十分な剛性を与えることが可能になり、使用者が強い力にて把持部6を把持した場合にも把持部6が変形することを抑制、防止することができる。
また、リブ13を構成する材料にも特別の制約はなく、樹脂以外の金属などの材料を用いることも可能である。
2a コンロ部
2b グリル
3 グリル庫
4 グリル庫の前面の開口
5 グリル扉
5a 扉本体
5b 扉本体の上端折り曲げ部
6 把持部
7 上側傾斜部
8 下側傾斜部
9 庇部
10 調理器本体
11 前面パネル
12 上側傾斜部と庇部の基端部との境界部
13 リブ
14 窓
17 上側凹没部
18 下側凹没部
21,22 コンロバーナ
30 トッププレート
41(41a,41b,41c) 点消火ボタン
42 電池ケース
51,52,53 火力調節レバー
Claims (1)
- 前方に開口を有するグリル庫と、
前記グリル庫の前記開口を開閉することができるように構成されたグリル扉と、
前記グリル扉を開閉するときに使用者が把持する把持部と
を備えたグリル調理器であって、
前記グリル扉が、前記グリル庫の前記開口を開閉する扉本体と、前記扉本体の前方に設けられた、上端側より下端側が前方に位置するように傾斜した上側傾斜部および前記上側傾斜部の下端から下方に連設された下側傾斜部であって、上端側より下端側が後方に位置するように傾斜した下側傾斜部とを備え、
前記グリル扉を構成する前記上側傾斜部の下端と、前記下側傾斜部の上端との境界部に前記把持部が形成されているとともに、
前記把持部が、前記上側傾斜部を後方に凹没させた上側凹没部と、前記下側傾斜部を上方に凹没させた下側凹没部とを備えており、かつ、
前記上側凹没部の上部内側面から後方に向けて庇部が形成されているとともに、
前記把持部および前記庇部が、樹脂系材料にて一体に形成され、
前記把持部と前記庇部との間には、複数のリブが、前記グリル扉の横幅方向に所定の間隔をおいて配設され、かつ、
前記リブは、前記庇部との間に間隔をおかずに配設されていること
を特徴とするグリル調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163430A JP6623000B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | グリル調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015163430A JP6623000B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | グリル調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017040450A JP2017040450A (ja) | 2017-02-23 |
JP6623000B2 true JP6623000B2 (ja) | 2019-12-18 |
Family
ID=58206704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015163430A Expired - Fee Related JP6623000B2 (ja) | 2015-08-21 | 2015-08-21 | グリル調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6623000B2 (ja) |
-
2015
- 2015-08-21 JP JP2015163430A patent/JP6623000B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017040450A (ja) | 2017-02-23 |
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