JP6620586B2 - 撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 - Google Patents
撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6620586B2 JP6620586B2 JP2016026620A JP2016026620A JP6620586B2 JP 6620586 B2 JP6620586 B2 JP 6620586B2 JP 2016026620 A JP2016026620 A JP 2016026620A JP 2016026620 A JP2016026620 A JP 2016026620A JP 6620586 B2 JP6620586 B2 JP 6620586B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- radio wave
- imaging
- image data
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Description
第1の発明は、電波発信機から送信された情報及び電波強度を受信する電波受信手段と、画像データを撮像する撮像手段と、前記送信された情報と、位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記撮像手段による撮像時に前記電波受信手段が受信した情報から前記記憶手段を参照して前記電波発信機の位置情報を取得する電波処理手段と、前記撮像手段が撮像した前記画像データと、前記電波処理手段が取得した前記位置情報及び前記電波強度とを関連付ける関連付け手段と、を備える撮像装置である。
第2の発明は、第1の発明の撮像装置において、方位を検出する方位検出手段と、前記撮像手段による撮像時に前記方位検出手段が検出した方位に関する方位情報を取得する方位取得手段と、を備え、前記関連付け手段は、前記方位取得手段が取得した前記方位情報をさらに関連付けること、を特徴とする撮像装置である。
第3の発明は、第2の発明の撮像装置において、前記電波処理手段は、前記電波受信手段が複数の異なる前記情報を受信した場合に、各情報に対応する電波強度と前記方位取得手段が取得した方位情報とに基づいて、より近い位置に設置された一の前記電波発信機を特定し、特定した前記一の電波発信機に対応する前記位置情報を取得すること、を特徴とする撮像装置である。
第4の発明は、第1の発明から第3の発明までのいずれかの撮像装置において、この撮像装置の傾きを検出する傾き検出手段と、前記撮像手段による撮像時に前記傾き検出手段が検出した傾きに関する角度情報を取得する角度取得手段と、を備え、前記関連付け手段は、前記角度取得手段が取得した前記角度情報をさらに関連付けること、を特徴とする撮像装置である。
第5の発明は、第1の発明から第4の発明までのいずれかの撮像装置において、補足情報の入力を受け付ける補足受付手段を備え、前記関連付け手段は、前記補足受付手段が受け付けた前記補足情報をさらに関連付けること、を特徴とする撮像装置である。
第6の発明は、第1の発明から第5の発明までのいずれかの撮像装置において、前記関連付け手段は、この撮像装置が得た前記電波強度を含む数値データを外部サーバに対して送信することで、前記外部サーバから受信した前記数値データに対応する名称情報を、前記画像データに関連付けること、を特徴とする撮像装置である。
第7の発明は、第6の発明の撮像装置において、前記関連付け手段により前記画像データに関連付けられた各種の情報を含んで、前記画像データのファイル名を生成するファイル名生成手段を備えること、を特徴とする撮像装置である。
第8の発明は、第1の発明から第7の発明までのいずれかの撮像装置において、前記関連付け手段は、前記位置情報に対応する位置付加情報を有する外部サーバに対して前記電波処理手段が特定した前記位置情報を送信することで、前記外部サーバから前記位置情報に対応した位置付加情報を受信する情報受信手段を備え、前記位置情報に代えて、又は、前記位置情報と共に、前記情報受信手段が受信した前記位置付加情報を前記画像データに関連付けること、を特徴とする撮像装置である。
第9の発明は、第8の発明の撮像装置において、前記位置付加情報は、前記位置情報に関する位置を含む地図情報であること、を特徴とする撮像装置である。
第10の発明は、第9の発明の撮像装置において、前記地図情報は、前記電波受信手段により受信した電波強度の遠近により、地図の縮尺を変更し、又は、前記方位取得手段により取得した方位情報によって地図を回転させること、を特徴とする撮像装置である。
第11の発明は、第1の発明から第10の発明までのいずれかの撮像装置によって取得した画像データを表示する表示装置であって、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、前記関連付け手段によって関連付けがされた複数の前記画像データを記憶する画像記憶手段と、前記画像記憶手段から1以上の前記画像データを抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段が抽出した画像データに関連付けられた前記位置情報に対応した地図情報を、前記地図情報記憶手段から抽出する地図抽出手段と、前記画像抽出手段が抽出した画像データの数のシンボルを、前記地図抽出手段が抽出した地図情報の対応する位置に配置する画像配置手段と、前記画像配置手段によりシンボルが配置された地図情報を表示手段に出力する地図表示手段と、を備え、前記画像配置手段は、前記画像データに関連付けられた前記位置情報によって特定した距離に対応するように、各シンボルが重ならないように配置位置を変化させること、を特徴とする表示装置である。
第12の発明は、第11の発明の表示装置において、電波発信機から送信された情報及び電波強度を受信する電波受信手段と、前記送信された情報と、位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、前記電波受信手段が受信した情報から前記記憶手段を参照して前記電波発信機の位置情報を取得する電波位置取得手段と、を備え、前記画像抽出手段は、前記電波位置取得手段が取得した前記位置情報が関連付けられた前記画像データを、前記画像記憶手段から抽出すること、を特徴とする表示装置である。
第13の発明は、第12の発明の表示装置において、前記電波位置取得手段が取得した前記位置情報が関連付けられた前記画像データに補足情報が関連付けられている場合には、前記補足情報を一覧にした補足情報一覧を前記表示手段に表示する補足表示手段を備えること、を特徴とする表示装置である。
第14の発明は、第1の発明から第10の発明までのいずれかの撮像装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
第15の発明は、第6の発明から第10の発明までのいずれかの撮像装置と、前記撮像装置に対して通信可能に接続された前記外部サーバと、を備える撮像システムである。
第16の発明は、第11の発明から第13の発明までのいずれかの表示装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムである。
第17の発明は、第1の発明から第10の発明までのいずれかの撮像装置と、第11の発明から第13の発明までのいずれかの表示装置とを一体の装置として備えた携帯端末である。
(実施形態)
<画像管理システム100の全体構成>
図1は、本実施形態に係る画像管理システム100の適用例を示す図である。
図2は、本実施形態に係る携帯情報端末1の機能ブロック図である。
図3は、本実施形態に係るビーコン端末5及びサーバ7の機能ブロック図である。
図4は、本実施形態に係るサーバ7の記憶部75の例を示す図である。
画像管理システム100は、携帯情報端末1と、1つ以上のビーコン端末5(電波発信機)と、サーバ7(外部サーバ)とを備えている。
ユーザ(工事現場の担当者)は、まず、1つのビーコン端末5を、撮影ポイント付近に設置する。ビーコン端末5は、例えば、人の手のひらに乗る程度の大きさの装置である。ビーコン端末5には、固有のID(IDentifier)(情報)を有し、ビーコン端末5が発信する電波には、IDが含まれる。
なお、複数の撮影ポイントがある場合には、ユーザは、他のビーコン端末5を別の撮影ポイント付近に設置して、同様の作業を行う。他のビーコン端末5を用いることで、画像データには、異なるIDが関連付けられる。
そして、ユーザが携帯情報端末1に記憶された画像データを後から見る場合に、携帯情報端末1は、画像データの取得位置に関するマーク(シンボル)を付した地図を表示する。そして、ユーザが地図に示されたマークを選択することで、携帯情報端末1は、対象の画像データを出力する。
<携帯情報端末1>
携帯情報端末1は、例えば、スマートフォンに代表されるコンピュータの機能を併せ持った携帯電話機等である。携帯情報端末1は、その他、タブレット端末であってもよい。
携帯情報端末1は、ビーコン端末5との間で、例えば、Bluetooth(登録商標)による近距離無線通信を行うことができる。
制御部10は、携帯情報端末1の全体を制御する中央処理装置(CPU)である。制御部10は、記憶部30に記憶されているオペレーティングシステム(OS)やアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
制御部10は、記録処理部11と、閲覧処理部21とを備える。
記録処理部11は、撮影指示受付部12と、画像入力部13と、電波処理部14(電波処理手段)と、センサ処理部15と、関連付け部16(関連付け手段、情報受信手段)と、補足処理部17(補足受付手段)と、ファイル名生成部18(ファイル名生成手段)とを備える。
撮影指示受付部12は、タッチパネルディスプレイ40を介して撮影ポイントを撮像する指示を受け付ける。
画像入力部13は、カメラ41が撮像した画像データを受け付ける。
電波処理部14は、ビーコン電波に関する処理を行う。
方位取得部15aは、センサ部42が検出した方位に関する方位データを取得する。
角度取得部15bは、センサ部42が検出した傾きに関する角度データを取得する。
関連付け部16は、画像入力部13が受け付けた画像データと、各種データとを関連付けて記憶部30に記憶させる。各種データについては、後述する。
補足処理部17は、補足データに関する処理を行う。
ファイル名生成部18は、画像データのファイル名に各種データを含むように、ファイル名を生成する。
閲覧処理部21は、画像抽出部22(画像抽出手段)と、地図抽出部23(地図抽出手段)と、画像配置部24(画像配置手段)と、地図表示部25(地図表示手段)と、電波位置取得部26(電波位置取得手段)と、補足表示処理部27(補足抽出手段、補足表示手段)とを備える。
画像抽出部22は、画像データ記憶部32(画像記憶手段)に記憶されている画像データを抽出する。
地図抽出部23は、画像抽出部22が抽出した画像データに対応付けられたIDが示す位置を含む地図データを、地図データ記憶部33(地図情報記憶手段)から抽出する。
画像配置部24は、地図抽出部23により抽出された地図データに、画像データを示すマークを配置する。
地図表示部25は、画像配置部24によりマークが配置された地図データを、タッチパネルディスプレイ40に表示させる。
電波位置取得部26は、ビーコン電波に含まれるIDを取得する。
補足表示処理部27は、画像抽出部22が抽出した画像データに対応付けられた補足データを抽出する。そして、補足表示処理部27は、抽出した補足データから補足一覧データを作成して、タッチパネルディスプレイ40に補足一覧を表示させる。
記憶部30は、プログラム記憶部31と、画像データ記憶部32と、地図データ記憶部33とを備える。
プログラム記憶部31は、各種のアプリケーションプログラムを記憶する記憶領域である。プログラム記憶部31は、記録閲覧プログラム31a(プログラム)を備える。
記録閲覧プログラム31aは、携帯情報端末1の制御部10の各種機能を実行するためのプログラムである。記録閲覧プログラム31aは、例えば、通信ネットワークNを介してアプリ配信サーバ(図示せず)に接続して、アプリ配信サーバからダウンロードし、予め携帯情報端末1にインストールされているものとする。
地図データ記憶部33は、地図データを記憶する記憶領域である。地図データは、例えば、工事現場の地図データである。地図データ記憶部33に記憶された地図データは、後述するサーバ7が記憶する地図データベース76に記憶された地図データの一部であってよい。
カメラ41は、撮影ポイントを撮像するための装置である。
センサ部42は、地磁気センサ42a(方位検出手段)、角度センサ42b(傾き検出手段)等の各種センサを備える。
Bluetoothアンテナ48は、ビーコン端末5との間でBluetooth規格に基づいて短距離無線通信が可能である。Bluetoothアンテナ48は、ビーコン電波を受信して、電波処理部14や、電波位置取得部26にデータを送出する。
通信インタフェース部49は、基地局Bs及び通信ネットワークNを介して、サーバ7との通信を行うためのインタフェース部である。
ビーコン端末5は、電波を発信する装置である。ビーコン端末5は、図1に示すように、撮像時には、撮影ポイントの近傍に設置される。
図3(A)に示すように、ビーコン端末5は、制御部50と、記憶部55と、電波送出部57とを備える。
制御部50は、ビーコン端末5の全体を制御するCPUである。制御部50は、記憶部55に記憶されているOSやアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
記憶部55は、制御部50が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するための半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部55は、ビーコン端末5を特定するためのIDを記憶している。
サーバ7は、地図データや、各種クラスタデータを記憶する。また、サーバ7は、設置したビーコン端末5の位置を記憶する。
図3(B)に示すように、サーバ7は、制御部70と、記憶部75と、通信インタフェース部79とを備える。
制御部70は、サーバ7の全体を制御するCPUである。制御部70は、記憶部75に記憶されているOSやアプリケーションプログラムを適宜読み出して実行することにより、上述したハードウェアと協働し、各種機能を実行する。
記憶部75は、制御部70が各種の処理を実行するために必要なプログラム、データ等を記憶するためのハードディスク、半導体メモリ素子等の記憶領域である。
記憶部75は、地図データベース76と、クラスタ対応テーブル77と、ビーコン管理テーブル78とを記憶している。
クラスタ対応テーブル77は、各種データの値と、名称データとを対応付けたテーブルである。図4(A)に示すように、クラスタ対応テーブル77は、電波強度対応テーブル77aと、地磁気センサ対応テーブル77bと、角度センサ対応テーブル77cとを含む。電波強度対応テーブル77aは、電波強度データとその名称データとを対応付けたテーブルである。また、地磁気センサ対応テーブル77bは、地磁気センサが示す値である方位データと、その名称データとを対応付けたテーブルである。角度センサ対応テーブル77cは、角度センサが示す値である角度データと、その名称データとを対応付けたテーブルである。
図3(B)に戻り、通信インタフェース部79は、通信ネットワークNを介して、携帯情報端末1との通信を行うためのインタフェース部である。
また、通信ネットワークNは、サーバ7と基地局Bsとの間のネットワークであり、インターネット回線や携帯端末通信網等である。
次に、画像管理システム100での処理を行うにあたっての事前作業について説明する。
(1)ユーザは、撮影ポイントの数だけ、ビーコン端末5を準備する。準備する複数のビーコン端末5は、IDが異なるだけであり、各ビーコン端末5が発信する電波強度は、同じ大きさのものである。
(2)どのビーコン端末5を、どの撮影ポイントに設置するかを決めて、ビーコン端末5のIDと、撮影ポイント(位置)との対応付けを、サーバ7に登録する。サーバ7への登録は、専用の機器を用いてもよいし、ユーザが、サーバ7に対して手入力によって登録してもよい。サーバ7は、ビーコン端末5のIDと、位置データとを対応付けてビーコン管理テーブル78に記憶する。
(3)予め決めた撮影ポイントにビーコン端末5を設置し、ビーコン電波を発信する状態にする。
次に、画像管理システム100による処理を説明する。
図5は、本実施形態に係る携帯情報端末1でのメイン処理を示すフローチャートである。
図6は、本実施形態に係る携帯情報端末1での表示例を示す図である。
図6(A)は、メインメニュー画面60の例を示す。メインメニュー画面60は、ボタン60a〜60cを備える。メインメニュー画面60には、画像管理システム100のメインメニューとして、記録するか、又は、閲覧するかを選択できるようになっている。
図5に戻り、S11において、制御部10は、記録が選択されたか否かを判断する。記録が選択される場合とは、メインメニュー画面60(図6(A))において、「記録をする」のボタン60aが選択された場合をいう。記録が選択された場合(S11:YES)には、制御部10は、処理をS12に移す。他方、記録が選択されていない場合(S11:NO)には、制御部10は、処理をS13に移す。
S12において、制御部10(記録処理部11)は、記録処理を行う。記録処理とは、画像データと共に受信したビーコン電波に関するデータ等を関連付けて記憶する処理をいう。この記録処理の詳細については、後述する。その後、制御部10は、処理をS10に移す。
S14において、制御部10(閲覧処理部21)は、閲覧処理を行う。閲覧処理とは、記録された画像データを表示させることをいう。この閲覧処理の詳細については、後述する。その後、制御部10は、処理をS10に移す。
S15において、制御部10は、終了するか否かを判断する。終了する場合とは、メインメニュー画面60(図6(A))において、「終了」のボタン60cが選択された場合をいう。終了する場合(S15:YES)には、制御部10は、記録閲覧プログラム31aの実行を終了し、本処理を終了する。他方、終了しない場合(S15:NO)には、制御部10は、処理をS11に移す。
次に、記録処理について説明する。
図7は、本実施形態に係る携帯情報端末1での記録処理を示すフローチャートである。
図8は、本実施形態に係る記録処理で生成した画像ファイルの例を示す図である。
図7のS20において、制御部10は、カメラ41を起動させて、タッチパネルディスプレイ40に、カメラ41が撮像したスルー画像を出力させる。
そこで、ユーザは、タッチパネルディスプレイ40に表示されたスルー画像を見ながら、ビーコン端末5の近傍の画像データを取得できるように、携帯情報端末1の位置を調整してカメラ41の位置を決定する。
図6(B)は、カメラ41が起動されてカメラ41の位置を決定した際のスルー画面61を示す。スルー画面61は、スルー画像部61aと、撮影指示ボタン61bと、「戻る」のボタン61cとを備える。スルー画像部61aは、スルー画像を表示する領域である。撮影指示ボタン61bは、画像データを取得するためのボタンである。「戻る」のボタン61cは、メインメニュー画面(図6(A))に戻るためのボタンである。
S22において、制御部10(画像入力部13)は、カメラ41が撮像した画像データを受け付ける。そして、制御部10は、受け付けた画像データを含む保存結果画面62を、タッチパネルディスプレイ40に出力させる。
図6(C)は、保存結果画面62を示す。保存結果画面62は、画像部62aと、ボタン62b,62cとを備える。画像部62aは、S22において受け付けた画像データが示す画像を表示する領域である。ボタン62bは、ユーザが補足データを入力するためのボタンである。ボタン62cは、図6(B)に示すスルー画面61を表示させるためのボタンである。
S24において、制御部10(センサ処理部15)は、センサ部42が検出した値を取得する。具体的には、制御部10(方位取得部15a)は、地磁気センサ42aが検出した値である方位データを取得する。また、制御部10(角度取得部15b)は、角度センサ42bが検出した値である角度データを取得する。
制御部10は、例えば、S23で取得したビーコン電波の電波強度データと、S24で取得した方位データ及び角度データとをサーバ7に送信することで、サーバ7から名称データを受信する。
サーバ7では、制御部70が、例えば、電波強度データ(例えば、dBm)を受信したことに応じて、電波強度対応テーブル77a(図4(A))を参照して、電波強度データに対応した、「近」、「中」、「遠」等の名称データを取得する。ここで、電波強度は、その強度が強いほど、「近」い位置であり、その強度が弱いほど、「遠」い位置である。また、制御部70が方位データを受信した場合には、制御部70は、地磁気センサ対応テーブル77bを参照して、方位データに対応した、「北」、「東」、「南」、「西」等の名称データを取得する。さらに、制御部70が角度データを受信した場合には、制御部70は、角度センサ対応テーブル77cを参照して、角度データに対応した、「上」、「正面」、「下」等の名称データを取得する。そして、サーバ7の制御部70は、取得した名称データを、携帯情報端末1に送信する。
サーバ7では、制御部70がビーコン管理テーブル78(図4(B))を参照して、IDに対応する位置データを取得し、地図データベース76から位置データに対応する地図データを取得する。そして、サーバ7の制御部70は、取得した地図データに、IDに対応する位置データの部分にマークを合成して、合成後の地図データを携帯情報端末1に送信する。
なお、図8(B)は、図8(A)と比較して、地図部81bに表示された地図データが、縮小表示されている。これは、図8(B)の画像データに関連付けられた電波強度データが「遠」であると判断されたためであり、「近」に比べて「遠」であることを分かりやすく示している。また、撮像時の方位が異なるため、地図データの向きが方位に対応したものになっている。
S31において、制御部10は、カメラ41の起動を終了させて、本処理を終了し、処理を図5に移す。
次に、閲覧処理について説明する。
図9は、本実施形態に係る携帯情報端末1での閲覧処理を示すフローチャートである。
図10は、本実施形態に係る閲覧処理でのマーク配置処理後の地図データの例を示す図である。
図11は、本実施形態に係る携帯情報端末1での付近データマップ表示処理を示すフローチャートである。
図12は、本実施形態に係る携帯情報端末1での表示例を示す図である。
図6(F)は、閲覧メニュー画面65を示す。閲覧メニュー画面65は、ボタン65a〜65cを備える。「保存データ」のボタン65aは、携帯情報端末1の記憶部30に記憶されている全ての画像データに関する表示をする場合に用いる。また、「付近データ」のボタン65bは、閲覧時に、携帯情報端末1が受信したビーコン電波によって、付近の位置が関連付けられている画像データを表示する場合に用いる。
図7に戻り、S41において、保存データを受け付けたか否かを判断する。保存データを受け付ける場合とは、図6(F)における「保存データ」のボタン65aが、ユーザによって選択された場合をいう。保存データを受け付けた場合(S41:YES)には、制御部10は、処理をS42に移す。他方、保存データを受け付けていない場合(S41:NO)には、制御部10は、処理をS48に移す。
S43において、制御部10(地図抽出部23)は、抽出した画像データに対応付けられている地図データを、地図データ記憶部33から抽出する。
S44において、制御部10(画像配置部24)は、画像データの数のマークを、地図データの対応する位置に配置する。
図10(A)は、電波強度データ、方位データ及び角度データを用いて画像データのマークを配置した地図データ90を示す。地図データ90には、マーク90aと、複数のマーク91(91a〜91g)とが配置されている。マーク90aは、ビーコン端末5のIDに基づいて決定されたビーコン端末5の位置を示す。また、1つのマーク91は、1つの画像データを表す。そして、マーク91の大きさは、電波強度データの値に対応している。マーク91の大きさが大きいものは、電波強度データによって「近」と判定されたものであり、マーク91の大きさが小さいものは、電波強度データによって「遠」と判定されたものである。また、マーク91の向きは、方位データの値に対応している。さらに、マーク91の色は、角度データの値に対応している。
例えば、10(B)に示すような地図データ92であってもよい。地図データ92には、マーク92aと、同心円92b〜92dと、複数のマーク93とが配置されている。マーク92aは、ビーコン端末5のIDに基づいて決定されたビーコン端末5の位置を示す。マーク93は、画像データに対応付けられた電波強度データによって配置したものである。このように、画像データに対応付けられた電波強度データのみを使用する場合であっても、1つのマーク93が、1つの画像データを表すので、画像データを識別できる。
なお、タッチパネルディスプレイ40には、地図データの表示領域の他に「戻る」のボタンが表示されており(図示せず)、「戻る」のボタンが選択されると、図6(F)に示す閲覧メニュー画面65を表示させるようにしてある。
また、図10に示す例では、1つのIDに関する画像データについての記載であったが、複数のIDについても同様である。そのため、表示する地図データには、複数のビーコン端末5に対応する位置を示すマークと、画像データを示すマークとを含むものであってよい。
S49において、制御部10は、付近データマップ表示処理を行う。
図11のS50において、制御部10(電波位置取得部26)は、Bluetoothアンテナ48を介してビーコン電波を受信したか否かを判断する。ビーコン電波を受信した場合(S50:YES)には、制御部10は、処理をS51に移す。他方、ビーコン電波を受信していない場合(S50:NO)には、制御部10は、処理をS58に移す。
S51において、制御部10(電波位置取得部26)は、受信したビーコン電波からIDを取得する。
S53において、制御部10(補足表示処理部27)は、抽出した画像データに対応付けられた補足データを取得する。
S54において、制御部10(補足表示処理部27)は、取得した補足データに基づいて補足一覧データを生成する。
S55及びS56の処理は、図9のS43及びS44の処理と同様である。
S57において、制御部10(地図表示部25、補足表示処理部27)は、地図データと、補足一覧データとを含む画像確認画面96を、タッチパネルディスプレイ40に表示させる。
画像確認画面96は、地図データ部96aと、補足一覧部96bと、「戻る」のボタン96cとから構成される。地図データ部96aは、地図データを表示する領域である。また、補足一覧部96bは、画像データに関連付けられた補足データを一覧表示する領域である。地図データ部96aに表示される地図データは、携帯情報端末1が受信しているビーコン電波のIDと同じIDが対応付けられた画像データの位置が、マークとして表示される。なお、補足データが音声データである場合には、その音声データを示すリンクを選択することで、図示しないスピーカから音声を出力してもよい。
図11に戻り、その後、制御部10は、処理を図9のS46に移す。
他方、S58において、制御部10は、表示させるデータがない旨を、タッチパネルディスプレイ40に表示させる。その後、制御部10は、処理を図9のS46に移す。
(1)携帯情報端末1は、カメラ41によって撮像して画像データを取得するときに、ビーコン端末5が発信した電波を受信することで、ビーコン端末5のIDと、電波強度データとを、画像データに関連付けることができる。よって、画像データにIDと、電波強度データとの両方を関連付けるので、IDが同じであっても、電波強度データによってビーコン端末5からの距離によって識別ができる。
(2)携帯情報端末1は、画像データを取得するときに、携帯情報端末1のセンサ部42が検出したセンサの値によって、方位データや角度データを画像データに関連付けることができる。よって、画像データに、画像データ取得時の各種データを関連付けるので、画像データ取得時の様々な情報を利用して、後の画像管理を容易にすることができる。
(4)携帯情報端末1は、画像データに、地図データを関連付けることで、画像データを取得した位置を分かりやすく示すことができる。
(5)携帯情報端末1は、画像データに、各種データのメタデータを関連付けることで、メタデータを参照すれば、画像データを取得した時の状況を確認できる。
(7)携帯情報端末1は、各種データを、サーバ7から取得する。よって、各種データを、携帯情報端末1が有する必要がなく、記憶部30の使用容量を抑えることができる。また、例えば、ビーコン端末5のIDと、位置データとを対応付けたビーコン管理テーブル78を用いることで、ビーコン管理テーブル78をサーバ7で一元管理でき、ビーコン管理テーブル78のメンテナンスをする際等、作業及び管理がしやすいものにできる。
(9)携帯情報端末1は、ビーコン電波を受信した際に、受信したビーコン電波のIDが関連付けられた画像データに関するマークのみを地図上に配置して表示するので、必要な画像データのマークのみを表示できる。
(10)携帯情報端末1は、地図上のマークを選択することで、画像データを表示させるので、画像データを容易に確認できる。
(1)本実施形態では、ビーコン端末を設置して近傍の画像データを取得し、ビーコン電波に含まれるIDに関連付けて記憶する例を説明したが、これに限定されない。位置を特定するためのデータを発信する電波発信機であればよく、例えば、Wi−Fi等の無線LANアクセスポイント等であってもよい。
(2)本実施形態では、地図データを、画像データに合成する例を説明したが、これに限定されない。画像データ内に、地図データを組み込んでもよい。また、地図データを1つ合成するものであったが、例えば、屋内の地図データの他に、屋外の地図データを合成する等、複数の地図データを合成又は組み込んでもよい。
(3)本実施形態では、メタデータを、画像データに合成する例を説明したが、これに限定されない。メタデータを、画像データに合成しなくてもよい。また、メタデータに記載した情報を、テキストデータとして画像データ内に組み込んでもよい。
(4)本実施形態では、画像データにビーコン端末のIDを関連付けるものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、IDにエリア名等を対応付けて、ビーコン管理テーブルを記憶しておき、エリア名等を関連付けてもよい。
(6)本実施形態では、サーバが有するクラスタ対応テーブルを用いるものを説明したが、これに限定されない。クラスタ対応テーブルを、携帯情報端末が有してもよい。そのようにすることで、サーバとの通信をせずに済むため、通信できない環境であっても名称データを取得できる。
(8)本実施形態では、ビーコン管理テーブルは、ビーコン端末のIDと、位置データとを対応付けるものとして説明したが、これに限定されない。例えば、ビーコン端末から送信された情報が、位置データそのものであっても適用できる。電波発信機から位置データ自身(例えば、「35.6813863,139.7638953」とする。)を受信した場合には、例えば、事前作業において使用する専用の機器、又は、サーバにおいて、この受信した位置データである「35.6813863,139.7638953」の文字列を解析して、位置データを取得し、IDに代えて「35.6813863,139.7638953」の文字列を取得した位置データに対応付けて記憶すればよい。
(10)本実施形態では、メモデータの入力を、画像データを取得した後に行うものとして説明したが、これに限定されない。例えば、画像データを取得する前に行ってもよいし、複数の画像データを取得した後に、複数の画像データに対して順番にメモデータを入力してもよい。
(11)本実施形態では、携帯情報端末の記憶部に記憶されている画像データに対して閲覧表示するものを例に説明したが、これに限定されない。例えば、サーバに記憶されている画像データを使用するものであってもよい。
(13)本実施形態では、携帯情報端末が撮像した画像データに対して閲覧表示するものを例に説明したが、これに限定されない。画像データに、各種データが関連付けられていれば、他の画像データであってもよい。
(15)本実施形態では、付近データの閲覧として、受信したビーコン電波のIDが関連付けられている画像データを閲覧表示するものを説明したが、これに限定されない。例えば、さらに、閲覧表示させる画像データを絞りこんでもよく、電波強度データが同じである画像データや、方位データが同じである画像データのみを閲覧表示するものとしてもよい。そのようにすることで、後から画像を見る際に、同じ条件である画像データに絞られるため、過去の画像データと、現在との比較が容易にできる。
(17)本実施形態では、ビーコン端末が発信する電波に含まれるIDによって位置を特定するものとして説明したが、これに限定されない。ビーコン端末が、座標データや、緯度経度データ、エリア名に関するデータ等を発信し、携帯情報端末がこれらのデータを含む電波を受信した場合であっても、同様に行うことができる。
(18)本実施形態では、画像データを取得するものを説明したが、画像データは、静止画データであっても、動画データであってもよい。例えば、動画データである場合には、撮像開始又は撮像終了時に受信したビーコン電波を関連付けるようにすればよい。
5 ビーコン端末
7 サーバ
10,50,70 制御部
11 記録処理部
14 電波処理部
15a 方位取得部
15b 角度取得部
16 関連付け部
17 補足処理部
18 ファイル名生成部
21 閲覧処理部
22 画像抽出部
23 地図抽出部
24 画像配置部
25 地図表示部
26 電波位置取得部
27 補足表示処理部
30,55,75 記憶部
31a 記録閲覧プログラム
32 画像データ記憶部
33 地図データ記憶部
40 タッチパネルディスプレイ
41 カメラ
42a 地磁気センサ
42b 角度センサ
48 Bluetoothアンテナ
76 地図データベース
77 クラスタ対応テーブル
78 ビーコン管理テーブル
100 画像管理システム
Bs 基地局
N 通信ネットワーク
Claims (18)
- 電波発信機から送信された情報及び電波強度を受信する電波受信手段と、
画像データを撮像する撮像手段と、
前記送信された情報と、位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記撮像手段による撮像時に前記電波受信手段が受信した情報から前記記憶手段を参照して前記電波発信機の位置情報を取得する電波処理手段と、
前記撮像手段が撮像した前記画像データと、前記電波処理手段が取得した前記位置情報及び前記電波強度とを関連付ける関連付け手段と、
を備える撮像装置。 - 請求項1に記載の撮像装置において、
方位を検出する方位検出手段と、
前記撮像手段による撮像時に前記方位検出手段が検出した方位に関する方位情報を取得する方位取得手段と、
を備え、
前記関連付け手段は、前記方位取得手段が取得した前記方位情報をさらに関連付けること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項2に記載の撮像装置において、
前記電波処理手段は、前記電波受信手段が複数の異なる前記情報を受信した場合に、各情報に対応する電波強度と前記方位取得手段が取得した方位情報とに基づいて、より近い位置に設置された一の前記電波発信機を特定し、特定した前記一の電波発信機に対応する前記位置情報を取得すること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項3までのいずれかに記載の撮像装置において、
この撮像装置の傾きを検出する傾き検出手段と、
前記撮像手段による撮像時に前記傾き検出手段が検出した傾きに関する角度情報を取得する角度取得手段と、
を備え、
前記関連付け手段は、前記角度取得手段が取得した前記角度情報をさらに関連付けること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項4までのいずれかに記載の撮像装置において、
補足情報の入力を受け付ける補足受付手段を備え、
前記関連付け手段は、前記補足受付手段が受け付けた前記補足情報をさらに関連付けること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項5までのいずれかに記載の撮像装置において、
前記関連付け手段は、この撮像装置が得た前記電波強度を含む数値データを外部サーバに対して送信することで、前記外部サーバから受信した前記数値データに対応する名称情報を、前記画像データに関連付けること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項6に記載の撮像装置において、
前記関連付け手段により前記画像データに関連付けられた各種の情報を含んで、前記画像データのファイル名を生成するファイル名生成手段を備えること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項7までのいずれかに記載の撮像装置において、
前記関連付け手段は、
前記位置情報に対応する位置付加情報を有する外部サーバに対して前記電波処理手段が特定した前記位置情報を送信することで、前記外部サーバから前記位置情報に対応した位置付加情報を受信する情報受信手段を備え、
前記位置情報に代えて、又は、前記位置情報と共に、前記情報受信手段が受信した前記位置付加情報を前記画像データに関連付けること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項8に記載の撮像装置において、
前記位置付加情報は、前記位置情報に関する位置を含む地図情報であること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項9に記載の撮像装置において、
前記地図情報は、前記電波受信手段により受信した電波強度の遠近により、地図の縮尺が変更されたものであること、
を特徴とする撮像装置。 - 電波発信機から送信された情報及び電波強度を受信する電波受信手段と、
画像データを撮像する撮像手段と、
前記送信された情報と、位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記撮像手段による撮像時に前記電波受信手段が受信した情報から前記記憶手段を参照して前記電波発信機の位置情報を取得する電波処理手段と、
方位を検出する方位検出手段と、
前記撮像手段による撮像時に前記方位検出手段が検出した方位に関する方位情報を取得する方位取得手段と、
前記撮像手段が撮像した前記画像データと、前記電波処理手段が取得した前記位置情報及び前記電波強度と、前記方位取得手段が取得した前記方位情報とを関連付ける関連付け手段と、
を備え、
前記関連付け手段は、
前記位置情報に対応する位置付加情報を有する外部サーバに対して前記電波処理手段が特定した前記位置情報を送信することで、前記外部サーバから前記位置情報に関する位置を含む地図情報である位置付加情報を受信する情報受信手段を備え、
前記位置情報に代えて、又は、前記位置情報と共に、前記情報受信手段が受信した前記位置付加情報を前記画像データに関連付け、
前記地図情報は、前記方位取得手段により取得した方位情報によって地図が回転されたものであること、
を特徴とする撮像装置。 - 請求項1から請求項11までのいずれかに記載の撮像装置によって取得した画像データを表示する表示装置であって、
地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、
前記関連付け手段によって関連付けがされた複数の前記画像データを記憶する画像記憶手段と、
前記画像記憶手段から1以上の前記画像データを抽出する画像抽出手段と、
前記画像抽出手段が抽出した画像データに関連付けられた前記位置情報に対応した地図情報を、前記地図情報記憶手段から抽出する地図抽出手段と、
前記画像抽出手段が抽出した画像データの数のシンボルを、前記地図抽出手段が抽出した地図情報の対応する位置に配置する画像配置手段と、
前記画像配置手段によりシンボルが配置された地図情報を表示手段に出力する地図表示手段と、
を備え、
前記画像配置手段は、前記画像データに関連付けられた前記位置情報によって特定した距離に対応するように、各シンボルが重ならないように配置位置を変化させること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項12に記載の表示装置において、
電波発信機から送信された情報及び電波強度を受信する電波受信手段と、
前記送信された情報と、位置情報とを関連付けて記憶する記憶手段と、
前記電波受信手段が受信した情報から前記記憶手段を参照して前記電波発信機の位置情報を取得する電波位置取得手段と、
を備え、
前記画像抽出手段は、前記電波位置取得手段が取得した前記位置情報が関連付けられた前記画像データを、前記画像記憶手段から抽出すること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項13に記載の表示装置において、
前記電波位置取得手段が取得した前記位置情報が関連付けられた前記画像データに補足情報が関連付けられている場合には、前記補足情報を一覧にした補足情報一覧を前記表示手段に表示する補足表示手段を備えること、
を特徴とする表示装置。 - 請求項1から請求項11までのいずれかに記載の撮像装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項6から請求項11までのいずれかに記載の撮像装置と、
前記撮像装置に対して通信可能に接続された前記外部サーバと、
を備える撮像システム。 - 請求項12から請求項14までのいずれかに記載の表示装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
- 請求項1から請求項11までのいずれかに記載の撮像装置と、請求項12から請求項14までのいずれかに記載の表示装置とを一体の装置として備えた携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016026620A JP6620586B2 (ja) | 2016-02-16 | 2016-02-16 | 撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016026620A JP6620586B2 (ja) | 2016-02-16 | 2016-02-16 | 撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017147532A JP2017147532A (ja) | 2017-08-24 |
JP6620586B2 true JP6620586B2 (ja) | 2019-12-18 |
Family
ID=59682448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016026620A Expired - Fee Related JP6620586B2 (ja) | 2016-02-16 | 2016-02-16 | 撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6620586B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7059540B2 (ja) * | 2017-09-08 | 2022-04-26 | 大日本印刷株式会社 | 画像管理サーバ、画像管理方法、及びプログラム |
JP7121253B2 (ja) * | 2017-12-28 | 2022-08-18 | キヤノンマーケティングジャパン株式会社 | 情報処理システム、その制御方法、携帯端末、携帯端末の制御方法、およびプログラム |
WO2020066135A1 (ja) * | 2018-09-25 | 2020-04-02 | 株式会社島津製作所 | X線位相イメージング装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5607188B2 (ja) * | 2013-01-25 | 2014-10-15 | ソフトバンクモバイル株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
JP6107720B2 (ja) * | 2014-03-24 | 2017-04-05 | 大日本印刷株式会社 | 探索システム及び探索装置 |
JP6442126B2 (ja) * | 2014-04-10 | 2018-12-19 | 株式会社ビークルー | 区域内経路案内システム及び方法、並びにプログラム |
JP6692154B2 (ja) * | 2015-12-10 | 2020-05-13 | 株式会社竹中工務店 | 画像表示システム、及び画像表示プログラム |
-
2016
- 2016-02-16 JP JP2016026620A patent/JP6620586B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017147532A (ja) | 2017-08-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101977703B1 (ko) | 단말의 촬영 제어 방법 및 그 단말 | |
US7289806B2 (en) | Method and apparatus for context enabled search | |
JP3962829B2 (ja) | 表示装置、表示方法、及び、表示プログラム | |
JP2017016466A (ja) | 端末制御方法、画像生成方法、端末制御プログラム、及び端末 | |
KR20170029178A (ko) | 이동단말기 및 그의 동작 방법 | |
JP6620586B2 (ja) | 撮像装置、表示装置、撮像装置のプログラム、撮像システム、表示装置のプログラム及び携帯端末 | |
JP2015184778A (ja) | 拡張現実表示システム、拡張現実情報生成装置、拡張現実表示装置、サーバー、拡張現実情報生成プログラム、拡張現実表示プログラムおよび拡張現実情報のデータ構造 | |
US11647370B2 (en) | Mobile information terminal, information presentation system and information presentation method | |
JP6171705B2 (ja) | 地図情報取得プログラム、地図情報取得方法及び地図情報取得装置 | |
US9571966B2 (en) | Mobile device, server, and content management method for a system comprising same | |
JP6268904B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム | |
JP2005031916A (ja) | 状況適応型サービス利用装置、その方法、そのプログラム及び該プログラムを記録した媒体 | |
JP2006119797A (ja) | 情報提供システムおよび携帯端末 | |
KR101613355B1 (ko) | 촬영대상 이미지를 이용한 정보 제공 시스템 및 그 방법 | |
KR20170052353A (ko) | 이동 단말기 및 그의 동작 방법 | |
JP2013055508A (ja) | 撮影制御装置、撮影制御方法およびプログラム | |
JP2017146347A (ja) | 表示装置及び表示システム | |
JP2016110590A (ja) | 画像処理装置、データ登録方法およびデータ登録プログラム | |
KR20160061154A (ko) | 이동단말기 및 그 제어방법 | |
TW201944262A (zh) | 擴增實境之方法及系統 | |
JP2008288712A (ja) | 携帯端末装置およびリモート制御情報収集プログラム | |
KR20170071334A (ko) | 이동 단말기 및 그의 동작 방법 | |
US20220276822A1 (en) | Information processing apparatus and information processing method | |
WO2016110967A1 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法、及びそれに用いる処理プログラム | |
JP6248732B2 (ja) | 拡張現実表示装置、拡張現実表示システム、拡張現実表示方法および拡張現実表示プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160928 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181226 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190924 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191105 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6620586 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |