JP6619218B2 - 作業車両 - Google Patents

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本発明は、走行車体のフレームとしてラダーフレームを有する作業車両に関する。
トウモロコシ収穫機は、例えば、特許文献1に記載されているように、前輪および後輪を備える4輪の走行車体を有する。走行車体は、前輪よりも前方にトウモロコシを収穫する刈取り装置を備え、後輪の上方にバケットを備える。また、走行車体は前輪と後輪の間にエンジンとコンベアを備える。刈取り装置によって収穫されたトウモロコシは、コンベアによって運ばれて、バケットに貯留される。
トウモロコシ収穫機のような作業車両は、前輪の車軸が取り付けられる前輪車軸取付け部と、後輪の車軸が取り付けられる後輪車軸取付け部と、エンジンを載置するエンジン載置部を備えるラダーフレームを有する。ラダーフレームは、前後方向に延びる一対のサイドレールと、サイドレールに架け渡されたクロスメンバを備える。ラダーフレームを備える走行車体は特許文献2に記載されている。
特開2014−209884号公報 特開2002−356176号公報
作業車両において刈取り装置やエンジンを大型化する場合には、ラダーフレームにかかる負荷が増大する。このような負荷の増大に対応するためには、サイドレールの板厚を増大させて、ラダーフレームの剛性を高めることが考えられる。しかし、サイドレールとして板厚の大きなものを用いる場合には、ラダーフレームの重量が増加するとともに、ラダーフレームの製造コストが増加するという問題がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、サイドレールの板厚を増大させずに、ラダーフレームの剛性を高めることができる作業車両を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の作業車両は、前輪の車軸が取り付けられる前輪車軸取付け部と、後輪の車軸が取り付けられる後輪車軸取付け部と、前記前輪車軸取付け部と前記後輪車軸取付け部との間でエンジンを載置するエンジン載置部と、を備えるラダーフレームを有し、前記ラダーフレームのサイドレールは、前記後輪車軸取付け部よりも前記前輪車軸取付け部に近い位置で上方または下方に突出する前側突出部と、前記前輪車軸取付け部よりも前記後輪車軸取付け部に近い位置で前記前側突出部と同一方向に突出する後側突出部と、を備え、前記前側突出部と前記後側突出部との間にはサブフレームが着脱可能に架け渡されていることを特徴とする。
本発明では、ラダーフレームを構成するサイドレールの前側突出部と後側突出部との間にサブフレームが架け渡されている。従って、サイドレールに沿ってサブフレームが架け渡された分だけ、ラダーフレームの剛性が上昇する。ここで、サブフレームはサイドレールよりも短いものを用いることができる。また、サブフレームはサイドレールの前側突出部と後側突出部に架け渡すだけなので、その形状を、簡易なものとすることができる。よ
って、サイドレールの板厚を増大させた場合と比較して、ラダーフレームの重量を抑制できる。また、サイドレールの板厚を増大させた場合と比較して、ラダーフレームの製造コストの増加を抑えることができる。
また、サブフレームはラダーフレームに対して着脱可能なので、ラダーフレームにかかる負荷の大きさによってサブフレームをラダーフレームに装着するか否かを選択できる。
本発明において、前記前側突出部および前記後側突出部は、下方に突出しており、前記サブフレームは、前記サイドレールの下方で当該サイドレールと隙間を開けて前後方向に延びることが望ましい。例えば、エンジンを大型化する場合には、エンジンの重量の増大によって、ラダーフレームにおける前輪と後輪の間の部分を下方に向かって湾曲させる力が増加する。また、このような力の増加によって、ラダーフレームには、前輪車軸取付け部と後側車軸取付け部との間でサイドレールの上面を前後方向に圧縮する力が働き、サイドレールの下面を前後方向に引き伸ばす力が働く。ここで、サブフレームをサイドレールの下方でサイドレールと隙間を開けて前後方向に延びるように配置すれば、サブフレームによってサイドレールの下面に働く力を受け止めることができる。
本発明において、前記サブフレームは、板材であり、その厚さ方向を前後方向および上下方向と直交する幅方向に向けているものとすることができる。このようにすれば、サブフレームが上下方向に湾曲することを抑制できるので、サブフレームによってサイドレールの上面を前後方向に圧縮する力を受け止めることができる。或いは、サブフレームによってサイドレールの下面を前後方向に引き伸ばす力を受け止めることができる。また、サブフレームを板材とすれば、サブフレームの製造コストを抑制できる。
本発明において、前記ラダーフレームの前端部分には、トウモロコシの茎を刈り取って茎と果実とを分離する刈取り装置が取り付けられているものとすることができる。すなわち、本発明において、作業車両はトウモロコシ収穫機とすることができる。
本発明によれば、ラダーフレームを構成するサイドレールの前側突出部と後側突出部との間にサブフレームが架け渡されている。従って、サイドレールに沿ってサブフレームが架け渡された分だけ、ラダーフレームの剛性が上昇する。また、サブフレームとしては、サイドレールよりも短い簡易な形状のものを用いることができるので、サイドレールの板厚を増大させた場合と比較して、ラダーフレームの重量を抑制でき、ラダーフレームの製造コストを抑えることができる。
本発明を適用したトウモロコシ収穫機の斜視図である。 トウモロコシ収穫機のラダーフレームの平面図および側面図である。
以下に、図面を参照して、本発明を適用した作業車両の実施の形態であるトウモロシ収穫機を説明する。
(全体構成)
図1は本発明を適用したトウモロコシ収穫機の斜視図である。図1(a)はトウモロコシ収穫機を幅方向の第1方向の上方から見た場合の斜視図であり、図1(b)はトウモロコシ収穫機を幅方向の第1方向とは反対の第2方向の上方から見た場合の斜視図である。図1に示すように、本例のトウモロコシ収穫機1は、4輪の走行車体2を有する。以下の説明では、トウモロコシ収穫機1(走行車体2)が直進する際の走行方向を前後方向X、
地面に沿った方向で前後方向Xと直交する方向を幅方向Y、前後方向Xおよび幅方向Yと直交する方向を上下方向Zとする。また、幅方向Yの第1方向をY1、第1方向とは反対方向を第2方向Y2とする。
走行車体2は前輪3よりも前方にトウモロコシを収穫する刈取り装置4を備える。また、走行車体2はその後端部分にバケット5を備える。刈取り装置4とバケット5の間にはコンベア6と皮剥き装置7が前方から後方に向かってこの順番に配置されている。皮剥き装置7およびバケット5は後輪8の上方に位置する。
トウモロコシは刈取り装置4によって茎ごと刈り取られる。そして、刈取り装置4によって茎と果実に分離される。その後、トウモロコシの果実はコンベア6によって後方に運ばれて皮剥き装置7に投入される。そして、トウモロコシの果実は、皮剥き装置7によって後方に搬送されながら、皮剥き装置7を通過する間に皮が剥かれた状態となる。皮が剥かれた状態の果実は、皮剥き装置7から後方に排出されてバケット5に投入される。
また、走行車体2は、刈取り装置4とバケット5の間に、操縦者が乗車するキャビン9と、エンジン10を搭載するエンジン搭載部11を備える。キャビン9は前輪3の上方に位置する。エンジン搭載部11は前輪3と後輪8の間に位置する。エンジン搭載部11は幅方向Yの第1方向Y1の端部分にエンジン10を冷却するためのラジエター12を備える。また、エンジン搭載部11は幅方向Yの第2方向Y2の端部分にオイルタンク13を備える。さらに、走行車体2はバケット5の下方であって後輪8の後方にフレールモア15を備える。
ここで、エンジン搭載部11には、複数の油圧伝動装置(不図示)が搭載されている。油圧伝動装置は、エンジン10により駆動される油圧ポンプ、油圧ポンプにより供給されるオイルによって駆動される油圧モーターを備える。本例のトウモロコシ収穫機1では、エンジン10の駆動力は、第1の油圧伝動装置を介して車輪3、8に伝達される。従って、トウモロコシ収穫機1は第1の油圧伝動装置の油圧モーターから出力される駆動力により走行する。また、本例のトウモロコシ収穫機1では、エンジン10の駆動力は、第2〜第5油圧伝動装置を介して、刈取り装置4、コンベア6、皮剥き装置7、および、フレールモア15に伝達される。従って、刈取り装置4、コンベア6、皮剥き装置7、および、フレールモア15は、各油圧伝動装置の油圧モーターから出力される駆動力により駆動される。トウモロコシ収穫機1では、オイルタンク13と各油圧伝動装置との間でオイルを循環させている。
(フレーム構造)
図2(a)は走行車体2が備えるラダーフレームの平面図であり、図2(b)はラダーフレームの側面図である。図2に示すように、走行車体2は、前輪3の車軸3aが取り付けられる前輪車軸取付け部22と、後輪8の車軸8aが取り付けられる後輪車軸取り付け部23を備えるラダーフレーム21を有する。
ラダーフレーム21は、前輪車軸取付け部22を備える前側ラダーフレーム部25と、後輪車軸取り付け部23を備える後側ラダーフレーム部26を備える。後側ラダーフレーム部26の幅寸法は前側ラダーフレーム部25の幅寸法よりも狭い。後側ラダーフレーム部26は前側ラダーフレーム部25の後側部分の幅方向Yの中央部分に溶接により接続されている。従って、前側ラダーフレーム部25と後側ラダーフレーム部26とは一体である。
図2(a)に示すように、前側ラダーフレーム部25は、前後方向に平行に延びる一対の前側サイドレール31と、一対の前側サイドレール31に架け渡された複数の前側クロ
スメンバ32を備える。複数の前側クロスメンバ32は互いに平行な状態で幅方向Yに延びる。前側サイドレール31および前側クロスメンバ32は鉄製である。前側サイドレール31の断面形状は「コ」の字形状である。すなわち、前側サイドレール31は、厚さ方向を上下方向に向けた姿勢で平行に配置された上下一対の水平板部分である上側水平板部分31a及び下側水平板部分31bと、厚さ方向を幅方向Yに向けた姿勢で上下一対の水平板部分の内側の縁(他方の前側サイドレール31と対向する側の縁)を接続する垂直板部分31cを備える。
前側ラダーフレーム部25の前端には刈取り装置4が取り付けられる。前側ラダーフレーム部25の前端部分はキャビン9を支持するキャビン支持部35である。前側ラダーフレーム部25における幅方向Yの第1方向Y1の端部分にはラジエター12を支持するラジエター支持部36が設けられており、幅方向Yの第2方向Y2の端部分にはオイルタンク13を支持するオイルタンク支持部37が設けられている。
前側ラダーフレーム部25におけるラジエター支持部36とオイルタンク支持部37との間の領域はエンジン10が載置されるエンジン載置部38である。エンジン載置部38は、前後方向Xで前輪車軸取付け部22と後輪車軸取り付け部23の間に位置する。
後側ラダーフレーム部26は、前後方向Xに平行に延びる一対の後側サイドレール41と、一対の後側サイドレール41に架け渡された複数の後側クロスメンバ42を備える。複数の後側クロスメンバ42は互いに平行な状態で幅方向Yに延びる。後側サイドレール41および後側クロスメンバ42は鉄製である。
後側ラダーフレーム部26はバケット5を支持するバケット支持部43を備える。バケット支持部43は後輪車軸取り付け部23の上方に位置する。なお、ラダーフレーム21における前輪車軸取付け部22と後輪車軸取り付け部23の間の領域はコンベア6および皮剥き装置7も支持している。
ここで、図2(b)に示すように、各前側サイドレール31は、前輪車軸取付け部22の後方に隣り合う位置(後輪車軸取付け部23よりも前輪車軸取付け部22に近い位置)に、下方に突出する前側突出部45を備える。また、各前側サイドレール31は、その後端部分(前輪車軸取付け部22よりも後輪車軸取付け部23に近い位置)に下方に突出する後側突出部46を備える。前側突出部45および後側突出部46は板材である。前側突出部45および後側突出部46はそれぞれの上端部分が前側サイドレール31に溶接されて、前側サイドレール31と一体とされている。
前側突出部45と後側突出部46の間にはサブフレーム50が着脱可能に架け渡されている。サブフレーム50は一定厚さの長方形の板材である。サブフレーム50は、その厚さ方向を幅方向Yに向けた姿勢で、前側サイドレール31と平行に前後方向Xに延びる。ここで、前側突出部45とサブフレーム50の前端部分には、それぞれ幅方向に貫通する貫通孔が設けられており、前側突出部45とサブフレーム50の前端部分とは、これらの貫通孔を貫通するボルト51と、ボルト51に捻じ込まれたナットにより締結されている。また、後側突出部46とサブフレーム50の後端部分には、それぞれ幅方向Yに貫通する貫通孔が設けられており、後側突出部46とサブフレーム50の後端部分とは、これらの貫通孔を貫通するボルト51と、ボルト51に捻じ込まれたナットにより締結されている。
(サブフレームによる効果)
本例では、前側サイドレール31の前側突出部45と後側突出部46との間にサブフレーム50が架け渡されている。従って、前側サイドレール31に沿ってサブフレーム50
が架け渡された分だけ、ラダーフレーム21の剛性が上昇する。ここで、サブフレーム50は前側サイドレール31よりも短い。また、サブフレーム50は前側サイドレール31の前側突出部45と後側突出部46に架け渡すだけなので、その形状を、板状など、簡易なものとすることができる。よって、前側サイドレール31の板厚を増大させてラダーフレームの剛性を向上させる場合と比較して、前側ラダーフレーム部25の重量を抑制できる。また、前側サイドレール31および後側サイドレール41の板厚を増大させた場合と比較して、ラダーフレーム21の製造コストの増加を抑えることができる。
さらに、サブフレーム50は前側ラダーフレーム部25(前側サイドレール31)に対して着脱可能なので、ラダーフレーム21にかかる負荷の大きさによって、サブフレーム50を前側サイドレール31に装着するか否かを選択できる。
ここで、走行車体2に搭載するエンジン10を従来よりも大型のものに変更する場合には、図2(b)に矢印で示すように、エンジン10の重量の増大によって、ラダーフレーム21における前輪3と後輪8の間の部分を下方に向かって湾曲させる力Fが増大する。また、この力Fの増大によって、前側サイドレール31の上側水平板部分31aを前後方向Xで圧縮する力F1、および、前側サイドレール31の下側水平板部分31bを前後方向Xに引き伸ばす力F2が増大する。
これに対して、本例のように、サブフレーム50を各前側サイドレール31の下方で前側サイドレール31と隙間を開けて前後方向Xに延びるように装着すれば、サブフレーム50によって前側サイドレール31の下側水平板部分31bを前後に引き伸ばす力F2を受け止めることができる。よって、ラダーフレーム21は、エンジン10の重量の増加に起因する負荷の増大に耐えることができる。
また、本例では、サブフレーム50は、厚さ方向を幅方向Yに向けて前側サイドレール31と平行に延びる板材である。これにより、前側サイドレール31が上下方向に湾曲することを抑制できるので、サブフレーム50によって、前側サイドレール31の下側水平板部分31bを前後方向Xに引き伸ばす力F2を確実に受け止めることができる。
(変形例)
前側突出部45と後側突出部46を前側サイドレール31から上方に突出するように設けておき、これらの間にサブフレーム50を架け渡してもよい。この場合、サブフレーム50は、厚さ方向を幅方向Yに向けた姿勢で、前側サイドレール31の上方で、前側サイドレール31と平行に延びる。このようにしても、ラダーフレーム21の剛性を高めることができる。本例によれば、サブフレーム50により、前側サイドレール31の上側水平板部分31aを前後方向Xに圧縮する力F1を受け止めることができる。
また、前側突出部45と後側突出部46を前側サイドレール31から上方と下方に突出するように設けておき、上方の突出部の間に上方サブフレームを架け渡し、下方の突出部の間に下方サブフレームを架け渡すことによって、ラダーフレーム21の剛性を高めることもできる。
また、上記の例では、サブフレーム50は板材であるが、サブフレーム50として、円柱形状のものやパイプなどを用いることもできる。
1・・・トウモロコシ収穫機(作業車両)
3・・・前輪
3a・・・前輪の車軸
4・・・刈取り装置
8・・・後輪
8a・・・後輪の車軸
10・・・エンジン
21・・・ラダーフレーム
22・・・前輪車軸取付け部
23・・・後輪車軸取付け部
31・・・前側サイドレール(サイドレール)
38・・・エンジン載置部
45・・・前側突出部
46・・・後側突出部
50・・・サブフレーム
X・・・前後方向
Y・・・幅方向
Z・・・上下方向

Claims (4)

  1. 前輪の車軸が取り付けられる前輪車軸取付け部と、後輪の車軸が取り付けられる後輪車軸取付け部と、前記前輪車軸取付け部と前記後輪車軸取付け部との間でエンジンを載置するエンジン載置部と、を備えるラダーフレームを有し、
    前記ラダーフレームのサイドレールは、前記後輪車軸取付け部よりも前記前輪車軸取付け部に近い位置で上方または下方に突出する前側突出部と、前記前輪車軸取付け部よりも前記後輪車軸取付け部に近い位置で前記前側突出部と同一方向に突出する後側突出部と、を備え、
    前記前側突出部と前記後側突出部との間にはサブフレームが着脱可能に架け渡されていることを特徴とする作業車両。
  2. 請求項1記載の作業車両において、
    前記前側突出部および前記後側突出部は、下方に突出しており、
    前記サブフレームは、前記サイドレールの下方で当該サイドレールと隙間を開けて前後方向に延びることを特徴とする作業車両。
  3. 請求項1または2記載の作業車両において、
    前記サブフレームは、板材であり、その厚さ方向を前後方向および上下方向と直交する幅方向に向けていることを特徴とする作業車両。
  4. 請求項1記載の作業車両において、
    前記ラダーフレームの前端部分には、トウモロコシの茎を刈り取って茎と果実とを分離する刈取り装置が取り付けられていることを特徴とする作業車両。
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