JP6618881B2 - 横形製袋充填機 - Google Patents
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Description
フィルム供給源から引き出した帯状のフィルムを成形する製袋手段と、該製袋手段に向けて前記フィルムを所定の進入角度で案内する進入角調節ローラの位置を調節し得る進入角調節手段を備えた横形製袋充填機において、
前記フィルムの移送経路における前記進入角調節ローラより上流側の第1処理位置において、フィルムに設けられる付設情報を読み取る付設情報読取手段と、
前記付設情報読取手段で読み取った付設情報が、前記フィルムに1包装長毎に設けられる付設情報に関して予め記憶部に記憶された基準情報と適合しているか否かを判定する付設情報判定手段と、
前記進入角調節ローラより下流側における前記移送経路または該移送経路の終端部で包装された包装品が搬送される搬送経路の何れかに設定された第2処理位置において、前記フィルムまたは包装品に対して前記付設情報判定手段の判定結果に応じた所定の処理を行う処理手段と、
前記進入角調節ローラの位置情報を検出して取得するローラ位置情報取得手段と、
前記進入角調節ローラの位置調節に伴って前記フィルムの移送経路が可変する可変領域を含んでおり、前記付設情報が前記第1処理位置から前記第2処理位置まで移動する総経路と一致する領域または該総経路の一部の領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報を、前記ローラ位置情報取得手段が取得した位置情報の信号に基づき自動的に生成する経路長さ情報生成手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、進入角調節ローラの位置調節に応じて変化する経路長さに関する情報を自動で取得し得るよう構成したので、進入角調節ローラを位置調節する毎に作業者が経路長さに関する情報を変更する作業の効率化を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、進入角調節ローラの位置調節に応じて変化する経路長さに関する情報を自動で取得して表示するよう構成したので、進入角調節ローラを位置調節する毎に作業者が経路長さに関する情報を変更する作業を簡略化することができ、変更作業の効率化を図ることができる。
前記表示手段は、前記経路長さ情報生成手段で生成された寸法情報と、1包装長分のフィルムの長さに関する寸法情報とを、数値表示するよう構成したことを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、経路長さ情報生成手段で生成した経路長さに関する情報と、1包装長分のフィルムの長さに関する情報とを、寸法で数値表示するよう構成したので、第1処理位置で読み取られた付設情報を含む1包装長分のフィルムが第2処理位置に到来する時期を、1包装長分のフィルム送りを1包装サイクルとした場合の包装サイクル数として簡単に求めることができる。
請求項4に係る発明によれば、進入角調節ローラが位置調節された場合は、表示手段に表示された調節後の経路長さに関する情報を確認して、更新するか否かを選択できる。
前記進入角調節ローラの位置調節に伴って前記ローラ位置情報取得手段が取得した調節後の位置情報に基づき、前記経路長さ情報生成手段が生成した前記総経路と一致する領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報を更新するよう構成され、
該更新した前記総経路と一致する領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報と、前記送り位置情報取得手段により取得される前記付設情報判定手段で判定された付設情報の送り位置に関する情報に基づき、当該付設情報が前記第2処理位置に到来する際に、前記処理手段が前記付設情報判定手段の判定結果に応じた所定の処理を行うよう構成したことを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、進入角調節ローラを位置調節した場合は、経路長さに関する情報を自動で更新するよう構成したので、経路長さに関する情報の変更作業の省力化を図ることができる。
請求項6に係る発明によれば、適合判定の結果が否と判定された付設情報を含む不良のフィルムで包装された包装品を、第2処理位置において確実に排出することができる。
前記ローラ位置情報取得手段は、前記回動アームの傾斜角度を検出する角度検出手段と、回動アームに対する進入角調節ローラの支持位置を検出する変位検出手段とから構成したことを特徴とする。
請求項7に係る発明によれば、製袋手段に向かうフィルムの進入角度を、回動アームの傾斜角度の調節と、回動アームに対する進入角調節ローラの支持位置の調節とによって変化し得るよう構成したので、フィルムの進入角度を物品の品種に応じて細かく調節することができる。
前記供給コンベヤ14により搬送される物品13を前記物品検出手段24が検出すると、前記制御部34は前記第1〜第3のモータM1〜M3を駆動制御し、1包装長分のフィルムを移送する1包装サイクルを行う。すなわち、フィルムロール10から引き出されて前記進入角調節ローラ29で案内されて所定の進入角度で製袋手段12に供給された帯状フィルム11が筒状に成形されて、その筒状フィルム11aに供給コンベヤ14から物品13が供給される。また、筒状フィルム11aの重合部に縦シール手段15により縦シールが施されると共に、筒状フィルム11aの物品13を挟む前後位置に横シール手段17により横シールが施されると共に切断されることで、包装品22が得られ、この包装品22は搬出コンベヤ23で搬出される。
ここで、実施例1では、経路長さ情報生成部39で生成した新しい「フィルム長さ」Lを、前記入力・表示手段35に寸法表示形態で表示するよう構成したが、経路長さ情報生成部39で生成した前記経路長さに関する情報を、1包装長分のフィルム送りを1包装サイクルとする包装サイクル数(シフト数)で表示することができる。すなわち、「包装サイクル数」をAとし、前記「カットピッチ」をPとすると、「包装サイクル数」Aは、A=L/Pとして算出することができる。また、前述したように、「フィルム長さ」Lは、L=L1+L2と表わすことができ、「包装サイクル数」Aは、A=(L1+L2)/Pとなる。そして、前記進入角調節ローラ29が位置調節された場合は、長さが変化する前記「変動長さ」L1の変化に応じて新しい「包装サイクル数」Aを算出することができ、該新しい「包装サイクル数」Aを入力・表示手段35に包装サイクル数として表示する。これにより作業者は、進入角調節ローラ29を位置調節した場合に、特定領域に存在するレジマークを目視により計数することなく、第1処理位置X1において付設情報読取手段32で読み取られて判定部40で不良と判定された付設情報を含む1包装長分のフィルムが、フィルムの移送経路の終端に至るまでの包装サイクル数を把握することができる。このように、経路長さ情報生成部39で生成する経路長さに関する情報は、経路の長さ寸法、経路の長さに対応するシフト数、あるいは経路分だけフィルムを送るのに必要なモータ回転数に換算したパルス値などであってもよい。
図3および図4は、前記進入角調節ローラ29を位置調節した際の、前記入力・表示手段35の画面35aにおける表示形態の別例を示す。図3の別例では、画面35aの表示欄41Aに、前記角度検出手段30および変位検出手段31で検出された進入角調節ローラ29の位置情報に基づいて、前記経路長さ情報生成部39で自動的に生成した第1処理位置X1から横シール位置(第2処理位置X2)までの総経路に一致する特定領域の経路長さを寸法で数値表示する。また、当該表示欄41Aの側方に、上下に並ぶように可変値表示欄41aおよび固定値表示欄41bを設け、可変値表示欄41aに、第1処理位置X1から製袋手段12のフィルム進入端までの可変領域の経路長さを寸法で数値表示すると共に、固定値表示欄41bに、第1処理位置X1から横シール位置までの特定領域における可変領域を除く機械的に定まる不変領域の経路長さを、その他の経路長さとして寸法で数値表示する。そして、作業者が加算すれば、前記総経路に一致する特定領域の経路長さとして理解し得る可変値表示欄41aと固定値表示欄41bとの間に、両表示欄41a,41bに表示された数値を足すことを示す「+」の記号を表示すると共に、表示欄41Aと表示欄41a,41bとの間に、表示欄41Aに向けた矢印を表示することで、可変値表示欄41aと固定値表示欄41bとに表示された数値を足した合計の数値を、表示欄41Aに表示していることが認識可能とされる。なお、可変値表示欄41aに表示される可変領域の経路長さは、経路長さ情報生成部39で自動的に生成されるものであり、固変値表示欄41bに表示される不変領域の経路長さは、入力・表示手段35を用いて作業者が予め入力して記憶部36に記憶されている。
本発明は実施例1,2などの構成に限定されるものではなく、例えば、以下のようにも変更実施可能である。また、以下の変更例に限らず、実施例1,2などに記載した構成については、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得る。
(1) 位置情報取得手段は、光学式ロータリーエンコーダからなる角度検出手段30およびアブソリュータイプの変位検出手段31によって進入角調節ローラ29の位置情報を取得したが、レーザー式、LED式などの各種方式の光電センサなど、進入角調節ローラ29の位置情報を取得し得る各種の検出手段を採用し得る。例えば、進入角調節ローラ29と一体で移動する部材に、フレームに設けた固定部に対する水平方向の距離を光伝播時間法などにより測定する反射式の第1の光電センサと、フレームに設けた固定部に対する垂直方向の距離を光伝播時間法などにより測定する反射式の第2の光電センサとを設け、両光電センサでの測定距離から進入角調節ローラ29の位置情報(座標)を求める。
(2) レジマークが印刷されていないフィルムを用いる場合は、経路長さ情報生成手段は、日付やバーコードやラベルなど、1包装長分のフィルム毎の所定領域に設けられた特定の付設情報を基準に、特定領域におけるフィルムの移送経路の寸法や包装サイクル数などの経路長さに関する情報を生成するようにしてもよい。
(3) 実施例では、製袋手段12の取付け位置やフィルムの案内角度などを変更しないことを前提として特定領域の経路長さに関する情報を生成するようにしたが、製袋手段12について、取り扱う包装品種に応じて取付け位置やフィルムの案内角度などを変更可能に構成する場合は、製袋手段12の取付け位置や案内角度などの情報をセンサで検出し、検出した情報を併せて経路長さに関する情報を生成するようにすれば、経路長さに関する情報の精度を高めることができる。
(5) CISからなる光学方式の取得情報読取手段によって、1包装長の基準となるレジマークの読み取りと、他の付設情報の読み取りを同じ位置で行うようにしたが、レジマークを読み取るマークセンサと、他の付設情報を読み取る読取装置とをフィルム移送方向に離間して設けてもよい。なお、このようにフィルム移送方向に離間した位置で、日付やバーコードなど複数種類の付設情報を読み取り、その読み取った付設情報が基準情報と適合するか否かの判定を行った結果に基づいて、共通の第2処理位置X2で不良包装品を排出するようにしてもよい。また、第1処理位置X1を共通にして、第2処理位置X2を検査内容ごとに分けて設けるようにしてもよい。
(7) 経路長さ情報生成手段39は、進入角調節ローラ29の位置調節に伴ってフィルムの移送経路が可変する可変領域と、機械的に定まる不変領域とを含む特定領域の経路長さに関する情報を生成するようにしたが、可変領域のみの経路長さに関する情報を生成するようにしてもよく、この場合は可変領域=特定領域となる。そして、入力・表示手段35に、経路長さ情報生成手段39が生成した可変領域の経路長さに関する情報のみを表示したり、あるいは既知の値である不変領域の経路長さに関する情報と並列で表示することができる。なお、実施例のようにフィルムの移送経路の終端より下流側に第2処理位置X2を設定した構成において、移送経路の終端から第2処理位置X2までの領域の寸法は機械的に定まる固定値であるので、該移送経路の終端から第2処理位置X2までの領域を不変領域に含ませて、第1処理位置X1から第2処理位置X2までの全域の経路長さ(総経路長さ)に関する情報を、経路長さ情報生成手段39で生成する構成を採用することができる。
(8) 入力・表示手段35の画面構成は、実施例や別例に限定されず、各表示欄の配列や表示方法は、適宜に設定すればよい。
12 製袋手段,22 包装品,25 進入角調節手段,26a 回転軸(回動中心)
27 回動アーム,29 案内ローラ(進入角調節ローラ)
30 角度検出手段(ローラ位置情報取得手段)
31 変位検出手段(ローラ位置情報取得手段),32 付設情報読取手段
33 排出手段(処理手段),35 入力・表示手段(表示手段),36 記憶部
39 経路長さ情報生成部(経路長さ情報生成手段)
40 判定部(付設情報判定手段),
41A 特定領域の経路長さに関する寸法情報を表示する表示欄
41B 1包装長分のフィルムの長さに関する寸法情報を表示する表示欄
41a 可変領域の経路長さに関する寸法情報を表示する可変値表示欄
41b 不変領域の経路長さに関する寸法情報を表示する固定値表示欄
42a スイッチ(選択手段),42b スイッチ(選択手段)
45 可変領域の経路長さに関する情報である包装サイクル数を表示する可変領域シフト数表示欄
47 固定領域の経路長さに関する情報である包装サイクル数を表示する不変領域シフト数表示欄
E1 第1のエンコーダ(送り位置情報取得手段)
E2 第2のエンコーダ(送り位置情報取得手段)
X1 第1処理位置,X2 第2処理位置
Claims (7)
- フィルム供給源(10)から引き出した帯状のフィルム(11)を成形する製袋手段(12)と、該製袋手段(12)に向けて前記フィルム(11)を所定の進入角度で案内する進入角調節ローラ(29)の位置を調節し得る進入角調節手段(25)を備えた横形製袋充填機において、
前記フィルム(11)の移送経路における前記進入角調節ローラ(29)より上流側の第1処理位置(X1)において、フィルム(11)に設けられる付設情報を読み取る付設情報読取手段(32)と、
前記付設情報読取手段(32)で読み取った付設情報が、前記フィルム(11)に1包装長毎に設けられる付設情報に関して予め記憶部(36)に記憶された基準情報と適合しているか否かを判定する付設情報判定手段(40)と、
前記進入角調節ローラ(29)より下流側における前記移送経路または該移送経路の終端部で包装された包装品(22)が搬送される搬送経路の何れかに設定された第2処理位置(X2)において、前記フィルム(11)または包装品(22)に対して前記付設情報判定手段(40)の判定結果に応じた所定の処理を行う処理手段(33)と、
前記進入角調節ローラ(29)の位置情報を検出して取得するローラ位置情報取得手段(30,31)と、
前記進入角調節ローラ(29)の位置調節に伴って前記フィルム(11)の移送経路が可変する可変領域を含んでおり、前記付設情報が前記第1処理位置(X1)から前記第2処理位置(X2)まで移動する総経路と一致する領域または該総経路の一部の領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47、41a,45)を、前記ローラ位置情報取得手段(30,31)が取得した位置情報の信号に基づき自動的に生成する経路長さ情報生成手段(39)とを備えた
ことを特徴とする横形製袋充填機。 - 前記経路長さ情報生成手段(39)で生成された前記経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47、41a,45)を表示する表示手段(35)を備えたことを特徴とする請求項1記載の横形製袋充填機。
- 前記経路長さ情報生成手段(39)は、前記経路長さに関する情報として寸法情報(41A、41a,41b、41a)を生成し、
前記表示手段(35)は、前記経路長さ情報生成手段(39)で生成された寸法情報(41A、41a,41b、41a)と、1包装長分のフィルムの長さに関する寸法情報(41B)とを、数値表示するよう構成したことを特徴とする請求項2記載の横形製袋充填機。 - 前記進入角調節ローラ(29)を位置調節した後の前記ローラ位置情報取得手段(30,31)が取得した位置情報に基づき、前記経路長さ情報生成手段(39)が生成した前記経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47、41a,45)を前記表示手段(35)に表示した状態で、該経路長さに関する情報を更新するかしないかを選択操作可能な選択手段(42a,42b)を備えたことを特徴とする請求項2または3記載の横形製袋充填機。
- 前記第1処理位置(X1)から前記第2処理位置(X2)に向けて移動する前記付設情報の送り位置に関する情報を取得する送り位置情報取得手段(E1,E2)を備え、
前記進入角調節ローラ(29)の位置調節に伴って前記ローラ位置情報取得手段(30,31)が取得した調節後の位置情報に基づき、前記経路長さ情報生成手段(39)が生成した前記総経路と一致する領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47)を更新するよう構成され、
該更新した前記総経路と一致する領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47)と、前記送り位置情報取得手段(E1,E2)により取得される前記付設情報判定手段(40)で判定された付設情報の送り位置に関する情報に基づき、当該付設情報が前記第2処理位置(X2)に到来する際に、前記処理手段(33)が前記付設情報判定手段(40)の判定結果に応じた所定の処理を行うよう構成したことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の横形製袋充填機。 - 前記付設情報判定手段(40)の判定結果が否の場合に、前記進入角調節ローラ(29)の位置調節に伴って前記ローラ位置情報取得手段(30,31)が取得した調節後の位置情報に基づき更新された前記総経路と一致する領域として定められた特定領域の経路長さに関する情報(41A、41a,41b、45,47)と、前記送り位置情報取得手段(E1,E2)により取得される前記判定結果が否とされた付設情報の送り位置に関する情報に基づき、当該判定結果が否とされた前記付設情報を含む1包装長分のフィルムで包装された包装品(22)が前記搬送経路に設定された第2処理位置(X2)に到来する際に、該包装品(22)を前記処理手段(33)が系外に排出する処理を行うよう構成したことを特徴とする請求項5記載の横形製袋充填機。
- 前記進入角調節手段(25)は、設置部に回動可能に支持されて傾斜角度を変更可能な回動アーム(27,27)を備え、前記進入角調節ローラ(29)は、前記回動アーム(27,27)に、該回動アーム(27,27)の回動中心(26a)に対する接近離間方向に移動可能に支持され、前記回動アーム(27,27)の傾斜角度および該回動アーム(27,27)に対する進入角調節ローラ(29)の支持位置に応じて、該進入角調節ローラ(29)から前記製袋手段(12)に向かうフィルム(11)の進入角度を変化させ得るよう構成され、
前記ローラ位置情報取得手段(30,31)は、前記回動アーム(27,27)の傾斜角度を検出する角度検出手段(30)と、回動アーム(27,27)に対する進入角調節ローラ(29)の支持位置を検出する変位検出手段(31)とから構成したことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の横形製袋充填機。
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JP2014156274A (ja) | 製袋充填機におけるマーク検知装置 |
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