JP6617874B2 - 穀物用モバイルタンク及び該モバイルタンクの穀物供給装置 - Google Patents

穀物用モバイルタンク及び該モバイルタンクの穀物供給装置 Download PDF

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本発明は、穀物用のモバイルタンクに係り、主として、搬送過程で傷つきやすい豆類を対象とした穀物用モバイルタンク及び該モバイルタンクの穀物供給装置に関する。
従来、精米工場等において、米粒を1トン程度収容可能な略密閉状のモバイルタンク(「コンテナ」ともいう。)に投入し、このモバイルタンクをスタッカクレーンでモバイルラックの所定アドレスに格納し、必要に応じてモバイルタンク単位で精米工程や選別工程へ搬送することが、例えば特許文献1〜3等で知られている。これにより、穀物の損傷をより少なくするとともにコンタミ対応にも優れた穀物処理を行うことができる。
この種の穀物用モバイルタンクは種々の穀物を収納して搬送するが、特に、バケットエレベータ等による搬送時における衝撃で機械的損傷粒や裂皮粒が生じやすい豆類の場合、該モバイルタンクを使用して搬送することによって前記の損傷粒が発生し難いメリットがある。
しかしながら、原料穀物を大型タンク等から前記モバイルタンクに投入する際、特に、投入開始時においては、穀物は供給口からモバイルタンクの底面に直接落下することとなり損傷粒等の原因となっていた。
特開2004-249185号公報 特開平4−341426号公報 意匠登録第1272502号公報
本発明は、前記問題点にかんがみ、モバイルタンクに投入する際に損傷粒等が生じ難い穀物用モバイルタンク及び該モバイルタンクの穀物供給装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、
上部に供給口を設けるとともに下部ホッパー部下端に排出口を設けてなる穀物用モバイルタンク内に、前記供給口から投入される穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を前記供給口の下方に互い違いに多段状に設ける一方、該穀物用モバイルタンクの供給口の上方に該供給口へ穀物を投入するための供給シュートを臨ませてなり、該供給シュートは固定シュートと、該固定シュートに沿って昇降移動可能な摺動シュートを備えるとともに、前記固定シュートと摺動シュートにはそれぞれ穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を互い違いに多段状に設け、さらに、前記摺動シュートを下降させて、該摺動シュート下部に設けたフランジが前記モバイルタンクの供給口周縁に当接し、かつ、前記フランジから更に下方へ延長した挿通部が前記モバイルタンクの供給口内に挿通された位置において、前記固定シュート最下位の緩衝板から前記摺動シュートの最上位の緩衝板へ穀物を移送可能となるように前記摺動シュートの昇降手段を設けたことを特徴とする。
また、本発明のモバイルタンクの穀物供給装置は、前記摺動シュート下端の挿通部に、穀物の存在を検知する穀物センサを設け、前記穀物センサが穀物を検知することにより、前記挿通部が前記モバイルタンクの供給口内に留まる範囲内で前記摺動シュートを上昇させるとともに、再度、前記挿通部から穀物を追加供給可能とすることができる
本発明の穀物用モバイルタンクによれば、該モバイルタンクの供給口の下方に、前記供給口から投入される穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を互い違いに多段状に設けるので、前記供給口から投入される穀物が直接該モバイルタンクの底部に落下することなく、複数の緩衝板によって順次タンク底部に到達するので、穀物、特に豆類の損傷粒等が生じ難い。
また、本発明のモバイルタンクの穀物投入装置によれば、前記穀物用モバイルタンクの供給口の上方に固定シュートと該固定シュートに沿って上下移動可能な摺動シュートとを備える供給シュートを臨ませるとともに、前記固定シュートと摺動シュートにはそれぞれ穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を互い違いに多段状に設け、さらに、前記摺動シュートを下降させて該摺動シュート下端の穀物排出部が前記モバイルタンクの供給口内に挿通された位置において、前記固定シュート最下位の緩衝板から前記摺動シュートの最上位の緩衝板へ穀物を移送可能となるように前記摺動シュートの昇降手段を設けるので、穀物は、固定シュート、摺動シュート及びモバイルタンクのそれぞれに設けた緩衝板を順次流下してモバイルタンク内に投入されることにより、穀物の損傷粒等が生じ難い。
本発明のモバイルタンクの穀物投入装置によれば、前記摺動シュートの穀物排出部に、穀物の存在を検知する穀物センサを設けることにより、該モバイルタンク内の穀物の張込み状態を検知することができる。
また、本発明のモバイルタンクの穀物投入装置によれば、前記穀物センサが穀物を検知することにより、前記摺動シュートの穀物排出部下端が前記モバイルタンクの供給口内に留まる範囲内で前記摺動シュートを上昇させるとともに、再度、前記摺動シュートの穀物排出部から穀物を追加供給することにより、該モバイルタンクへの穀物投入当初は、前記摺動シュートが前記モバイルタンク内の緩衝板により近い位置から投入することができる一方、前記穀物センサによってほぼ満タン状態を検知したら、前記摺動シュートをわずかに上昇させて追加投入しても穀物自体が緩衝材となるので投入穀物が損傷被害を生じることなく、しかも、穀物をモバイルタンク容量まで投入することができる。
本発明の実施の形態における穀物用モバイルタンクの全体を示す斜視図。 前記穀物用モバイルタンクの一部を縦断した正面図。 前記モバイルタンクの縦断面を示す斜視図。 本発明の実施の形態における穀物用モバイルタンクの穀物供給装置を示す一部断面正面図。 前記穀物供給装置における摺動シュートが下降した場合の一部破断正面図。 前記穀物供給装置における固定シュートと摺動シュートの縦断面を示す斜視図。
本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明における穀物用モバイルタンクの斜視図、図2は、同一部破断正面図、及び図3は、同縦断面を示す斜視図である。
穀物用のモバイルタンク1の胴部は、平面視が略正方形で、かつ、四隅の面を取った形状とし、その下部はホッパー部2とする一方、上部開口面は蓋3で覆われる。前記蓋3の中央部には穀物の供給口4を開口するとともに、前記ホッパー部2の下端は穀物の排出口5に形成する。前記ホッパー部2の下端部には前記排出口5を開閉するシャッター6が発条7によって閉方向に付勢されて装着されている。また、前記モバイルタンク1の四隅の面取部に対応して4本の支持部材等からなる脚部8を設けることにより、該モバイルタンク1が自立可能としてある。
なお、必要に応じ、前記モバイルタンク1の胴部上端縁に前記蓋3を固定するための係合部材を複数個設けることもあり、また、前記供給口4には、上方からの押圧力により開放可能な開閉扉を設けてもよい。
前記モバイルタンク1内には、前記供給口4と前記排出口5とを結ぶ空間に4本の柱部材9を櫓(やぐら)状に立設するとともに、前記4本の柱部材9の上端部を支持すべく井桁状に梁(はり)部材10を前記モバイルタンク1の内壁面に掛け渡す。前記梁部材10は、後述する供給用のシュートが前記供給口4から下降したとき接触しないように、前記排出口5と前記供給口4との距離の7分目程度の高さとし、前記梁部材10の両端部及び前記柱部材9と前記モバイルタンク1の内壁面とは溶接等により固着される。また、前記4本の柱部材9間には等間隔で水平に補強部材11が掛け渡される。
前記櫓状に組付けられた4本の柱部材9で形成される空間には互いに向き合うように、かつ、互い違いに緩衝板12A〜12Dが設けられる。すなわち、最上段の緩衝板12Aが、前記柱部材9及び前記補強部材11によって固定されて傾斜状に設けられ、二段目の緩衝板12Bは、前記最上段の緩衝板12Aよりもやや低く、かつ、前記緩衝板12Aと向き合うように、前記緩衝板12Aと同様に前記柱部材9と補強部材11によって固定されて傾斜状に設けられる。以下、同様に、緩衝板12C及び同12Dが互い違いに配設される。前記各緩衝板12A〜12Dの傾斜下端は前記柱部材9の略中間に位置させ、最上段の緩衝板12Aから最下段の緩衝板12Dまで、穀物が順次流下して前記モバイルタンク1の底部へ落下するよう形成される。
また、前記水平方向に対峙する前記一対の補強部材11中央部に掛けてステー13を設け、これによって前記各緩衝板12A〜12Dの各傾斜下端縁を支持し、さらに、前記各緩衝板12A〜12Dの板面両側にそれぞれ側壁14を設ける。
次に、本発明における前記モバイルタンク1の穀物供給装置の実施の形態について説明する。図4及び図5は、前記穀物供給装置の一部破断した正面図であり、図4は穀物の供給前の状態を示し、図5は供給途中の状態を示す。図6は、前記穀物供給装置における供給シュート17の縦断面を示す斜視図である。
図外のスタッカクレーンによって前記モバイルタンク1が載置される穀物の供給ステーション15には前記モバイルタンク1の有無を検知するタンクセンサ16が設けられ、さらに、前記モバイルタンク1の脚部8を正確に前記供給ステーション15に載置するための位置決め部材38が前記供給ステーション15の四隅に各2つずつ配設される。
前記供給ステーション15に載置された前記モバイルタンク1の上方には穀物の供給シュート17が配置される。前記供給シュート17は、固定棚18上に載置された直方体状の底なしのケーシング19内に設けた固定シュート20と該固定シュート20を内蔵するとともに、該固定シュート20に沿って昇降移動可能な摺動シュート21とからなる。すなわち、前記ケーシング19の底部には、前記固定棚18を切り欠いてシュート用開口部22を設け、前記摺動シュート21が昇降可能な空間となす。
前記固定シュート20上部は前記ケーシング19上部から突出して供給部23となし、該供給部23は、大型の原料貯留タンク24の下端部に接続されるとともにエアシリンダー5によって作動するシャッター26が設けてある。前記固定シュート20は縦長の角筒であり、該固定シュート20内には、前記供給部23の下方にあって、斜め下方に傾斜した緩衝板27が互い違いに向き合って3か所ずつそれぞれ等間隔に設けられる。そして、前記固定シュート20の下部には、前記緩衝板27のうち最下段の緩衝板27から流下する穀物を受けて前記摺動シュート21へ移送するための移送用緩衝板28を設ける。該移送用緩衝板28は、前記緩衝板27と略同傾斜であるが、前記摺動シュート21側へ向けて延長して形成される。
一方、前記摺動シュート21は、図4において、中心から左半分側に前記固定シュート20を内蔵するとともに、同右半分側には前記固定シュート20と同様に緩衝板29が互い違いに向き合って3か所ずつ設けられる。そして、該摺動シュート21の上部には、該摺動シュート21が前記固定シュート20に沿って昇降できるよう開口部30を設ける。また、前記摺動シュート21の下端部には前記モバイルタンク1の供給口4の周縁に当接するフランジ31を設けるとともに、該フランジ31から更に下方へ延長する挿通部32を設けて前記摺動シュート21と一体に形成される。前記挿通部32は前記モバイルタンク1の供給口4内へ挿通するべく、前記摺動シュート21より小さく、前記供給口4よりわずかに小さい口径としてあり、前記摺動シュート21の底部中央に設けられる。前記挿通部32内にも緩衝板33を設けるとともに、前記摺動シュート21内の緩衝板29のうちの最下段の緩衝板29は、前記挿通部32内の緩衝板33に向けてやや延長して形成される。
前記固定シュート20、摺動シュート21及び挿通部32の内部に設けた各緩衝板27,29,33は、これら緩衝板の両端部を前記各シュート20,21及び挿通部32の対向する内壁面に固着される。
前記挿通部32の下部には穀物を検知する穀物センサ34を装着するとともに、前記フランジ31には、前記摺動シュート21が伸長して前記フランジ31が前記モバイルタンク1の供給口4周縁部に当接したことを検知するリミットスイッチ354を設ける。また、前記摺動シュート21を昇降させるエアシリンダー36が前記供給シュート17の背面側に立設される。前記エアシリンダー36は両ロッド型とするとよく、一方のロッド上端は前記ケーシング19の上部に固定されるとともに、他方のロッド下端は前記フランジ31上面に固定される。そして、前記フランジ31と前記固定棚18との間には前記摺動シュート21の昇降作動を案内するためのガイドパイプ37が複数設けられる。
以上述べた本発明の実施の態様において、モバイルタンク1に穀物、例えば大豆を投入する場合について説明する。
今、識別番号が5番のモバイルタンク1を、図外のモバイルラックの所定のアドレスを呼び出して、供給ステーション15に搬送すべくスタッカクレーン(図示せず)を駆動する。前記スタッカクレーンは前記5番のモバイルタンク1の脚部8を下から持ち上げて、前記供給ステーション15が設置されたアドレスまで搬送する。前記モバイルタンク1を前記供給ステーション15にセットする際は、前記供給ステーション15の四隅の位置決め部材38によって正確・確実に実施することができる。また、前記モバイルタンク1がセットされたことはタンクセンサ16によって検知される。
前記タンクセンサ16によってモバイルタンク1のセット完了が確認されると、供給シュート17におけるエアシリンダー36のロッドが伸長し、摺動シュート21が複数のガイドパイプ37に案内されながら下降する。そして、前記摺動シュート21の下部に設けた挿通部32は前記モバイルタンク1の供給口4内に挿通され、前記摺動シュート21の底部に設けた当接板31が前記モバイルタンク1の供給口4の周縁部に当接する。このとき、前記フランジ31に装着したリミットスイッチ35がONすることにより前記エアシリンダー36の駆動を停止し、前記摺動シュート21の下降工程が終了する。
次に、供給部23のシャッター26をエアシリンダー25によって開くことにより、原料貯留タンク24内の大豆が前記供給部23から前記固定シュート20内に流下を開始する。前記大豆は、前記固定シュート20内に互い違いに多段状に設けた緩衝板27を順次流下する。そして、前記大豆粒は、前記固定シュート20の最下段の移送用緩衝板28に案内されて前記摺動シュート21内に導入されることになる。すなわち、本実施の形態においては、前記摺動シュート21が下降動作を完了した時点で、前記固定シュート20内最下段の移送用緩衝板28と前記摺動シュート21内最上段の緩衝板29とが略同一傾斜面を形成することにより、前記大豆粒が前記固定シュート20から前記摺動シュート21に円滑に移送されることになる。
さらに、前記大豆粒は、前記摺動シュート21内に多段状に互い違いに設けた緩衝板29によって順次流下し、前記挿通部32内の緩衝板33から前記モバイルタンク1内へ流下するのであるが、前記挿通部32と前記モバイルタンク1内の最上段の緩衝板12Aとの落差は比較的小さく、前記挿通部32から落下する大豆は前記緩衝板12Aに受け止められるとともに順次、緩衝板12B〜12Dへと下方へ流下し、該モバイルタンク1内の底部へ落下する。そして、前記大豆が前記モバイルタンク1内に次第に堆積し、前記挿通部32の穀物センサ34が「穀物有」を検知すると、前記エアシリンダー25によって前記供給部23のシャッター26を閉めて投入を一旦停止する。
次に、前記摺動シュート21を昇降させるエアシリンダー36を駆動させて前記衝動シュート21を中途まで上昇させ、前記挿通部32の下端部が前記モバイルタンク1の供給口4内に留まる範囲内の位置で停止させる。そして、前記供給部23のシャッター26を開いて再度、前記原料貯蔵タンク24内の大豆粒を当該モバイルタンク1に投入する。このとき、前記固定シュート20の移送用緩衝板28から前記摺動シュート21側へ移送される大豆粒は、該摺動シュート21内の最上段の緩衝板29ではなく二段目以下の緩衝板29に乗り移ることになる。
投入量は、例えば、一定時間の投入とすればよく、これにより、モバイルタンク1の規定容量まで穀物を投入することができる。
このように、前記モバイルタンク1が空状態のときは前記摺動シュート21を最下降させて前記挿通部32をモバイルタンク1の供給口4内深く挿通することにより、前記挿通部32と前記モバイルタンク1内の最上段の緩衝板12Aとの落差を小さくして大豆等の損傷を抑えることができる。
穀物の投入工程が終了すると、エアシリンダー36によって前記摺動シュート21を上昇させ、前記エアシリンダー36に備えるスイッチ(図示せず)が作動した時点で前記摺動シュート21が前記ケーシング19内に格納されることになる。
本発明の穀物用モバイルタンク及び該モバイルタンクの穀物供給装置によれば、豆類のような損傷を受けやすい穀物であっても、極力損傷粒を発生させることが防げるので実用的である。
1 モバイルタンク
2 ホッパー部
3 蓋
4 供給口
5 排出口
6 シャッター
7 発条
8 脚部
9 柱部材
10 梁部材
11 補強部材
12A 緩衝板
12B 緩衝板
12C 緩衝板
12D 緩衝板
13 ステー
14 側壁
15 供給ステーション
16 タンクセンサ
17 供給シュート
18 固定棚
19 ケーシング
20 固定シュート
21 摺動シュート
22 シュート用開口部
23 供給部
24 原料貯留タンク
25 エアシリンダー
26 シャッター
27 緩衝板
28 移送用緩衝板
29 緩衝板
30 開口部
31 フランジ
32 挿通部
33 緩衝板
34 穀物センサ
35 リミットスイッチ
36 エアシリンダー
37 ガイドパイプ
38 位置決め部材

Claims (2)

  1. 上部に供給口を設けるとともに下部ホッパー部下端に排出口を設けてなる穀物用モバイルタンク内に、前記供給口から投入される穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を前記供給口の下方に互い違いに多段状に設ける一方、該穀物用モバイルタンクの供給口の上方に該供給口へ穀物を投入するための供給シュートを臨ませてなり、該供給シュートは固定シュートと、該固定シュートに沿って昇降移動可能な摺動シュートを備えるとともに、前記固定シュートと摺動シュートにはそれぞれ穀物を受けて順次下方へ流下させる複数の緩衝板を互い違いに多段状に設け、さらに、前記摺動シュートを下降させて、該摺動シュート下部に設けたフランジが前記モバイルタンクの供給口周縁に当接し、かつ、前記フランジから更に下方へ延長した挿通部が前記モバイルタンクの供給口内に挿通された位置において、前記固定シュート最下位の緩衝板から前記摺動シュートの最上位の緩衝板へ穀物を移送可能となるように前記摺動シュートの昇降手段を設けたことを特徴とする穀物用モバイルタンクの穀物供給装置
  2. 前記挿通部に、穀物の存在を検知する穀物センサを設け、前記穀物センサが穀物を検知することにより、前記挿通部が前記モバイルタンクの供給口内に留まる範囲内で前記摺動シュートを上昇させるとともに、再度、前記摺動シュートから穀物を追加供給可能としてなる請求項1の穀物用モバイルタンクの穀物供給装置。
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