JP6617756B2 - コネクタ及びコネクタ組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクタ及びコネクタ組立体に関する。
コネクタ(レセプタクル)と相手コネクタ(プラグ)が磁力の作用下で引き付け合って嵌合する構成は既に知られている。具体的には、コネクタが磁性金属部材を備え、相手コネクタが磁石を備え、この磁性金属部材と磁石とが引き付け合って嵌合状態が保持されるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1には、相手コネクタとの嵌合状態を磁力によって保持するコネクタが開示されている。このコネクタは、ハウジング内に複数のコンタクトと磁性金属部材とを備えている。相手コネクタは、ハウジング内に収容されたシェルに、複数のコンタクトと、磁石とを備えている。そして、コネクタを相手コネクタと嵌合させると、コンタクト同士が接触すると共に、相手コネクタ側の磁石とコネクタ側の磁性金属部材とが磁力により引き付けられて嵌合状態が保持されるようになっている。
特開2016−048614号公報
しかしながら、特許文献1に記載の従来のコネクタにあっては、ハウジング自体の剛性が高い上に、コネクタの嵌合面全体に渡って剛性の高い磁性金属部材が配置されていた。そのため、衣類などの自在に屈曲する対象物にコネクタを取り付けることが困難であった。また、仮に取り付けられたとしても、コネクタが対象物の屈曲に追従することができず、コネクタが対象物から脱落したり、コネクタが対象物を破損したり、着用している人に不快感を与えたりするなどの懸念があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、衣類などの自在に屈曲する対象物に取り付けて使用することができるコネクタ及びコネクタ組立体を提供することを目的とする。
1)本発明に係るコネクタは、上記目的を達成するため、相手コネクタと嵌合するコネクタであって、板状のハウジングと、前記ハウジングに配設された導電性のコンタクトと、前記ハウジングに配設された磁性体又は磁石からなり、前記コネクタが前記相手コネクタと嵌合する際に前記相手コネクタが有する磁石と引き付け合って嵌合状態を保持する複数の保持部材と、を備え、前記ハウジングは屈曲性を有する絶縁体からなり、前記複数の保持部材は、前記ハウジングの一方の板面に平行な所定方向に互いに離間して配設され、前記コンタクトは、前記ハウジングの表面より窪むとともに導電性の縫付糸により対象物に縫い付けられる凹状表面部を有していることを特徴としている。
上述のように、本発明に係るコネクタのハウジングは、屈曲性を有する板状の絶縁体からなり、磁性体又は磁石からなる複数の保持部材が、ハウジングの一方の板面に平行な所定方向に互いに離間して配設されている。この構成により、コネクタのハウジングは、少なくともハウジングの該所定方向の両端部が互いに近づくように、自在に屈曲することができる。すなわち、保持部材がハウジングの屈曲の障害とならないようになっている。
これにより、コネクタは、衣類などの自在に屈曲する対象物に、例えば縫い付け及び/又は接着によって確実かつ容易に取り付けることができ、取り付け後にコネクタの脱落、対象物の破損、使用者の不快感なども生じ難い。このように、本発明のコネクタは、衣類などの自在に屈曲する対象物に取り付けて使用できるようにするという課題を解決することができる。
また、2)本発明のコネクタは、上記1)に記載のコネクタにおいて、前記コンタクト、前記ハウジングの前記一方の板面から側面を通って反対の板面に亘る部分に、導電性インクのコーティング層として形成された構成とするのが好ましい。
この構成により、衣類などの対象物にコネクタを縫い付けて取り付ける際に、コンタクトの上を通るように縫い付けることができる。コンタクトを避けることなく、縫い付けができるので、コネクタを対象物に取り付けるのが容易になる。また、コンタクトを避けて縫い付け領域をハウジングに別途確保する必要もない。よって、対象物に縫い付けて取り付けることのできる小型のコネクタが実現できる。
また、3)本発明のコネクタは、上記1)に記載のコネクタにおいて、前記コンタクト、前記ハウジングを貫通する導電性ゴムからなる構成としてもよい。
この構成により、衣類などの対象物にコネクタを縫い付けて取り付ける際に、コンタクトの上を通るように縫い付けることができる。コンタクトを避けることなく、縫い付けができるので、コネクタを対象物に取り付けるのが容易になる。また、コンタクトを避けて縫い付け領域を別途確保する必要がなく、ハウジングを必要以上に大きくすることもない。しかも、ハウジングの板面の縁部及びその付近だけでなく、任意の場所にコンタクトを配置することができるので、コネクタの設計の自由度を増すことができる。
また、4)本発明のコネクタは、上記1)〜3)のいずれか一に記載のコネクタにおいて、前記ハウジングの前記一方の板面には、前記コネクタが対象物に縫い付けられる溝部が形成されていてもよい。
この構成により、コネクタを衣類などの対象物に縫い付ける縫付糸が、溝部内に収容されるので、コネクタが相手コネクタと嵌合する際に、縫付糸が嵌合の障害にならない。
また、5)本発明のコネクタは、上記1)〜4)のいずれか一に記載のコネクタにおいて、前記コンタクト、前記ハウジングの前記一方の板面側に、導電性の縫付糸により対象物に縫い付けられる凹状表面部を有していてもよい。すなわち、コンタクトは、例えば、上記2)に記載のように導電性インクのコーティング層として形成されたものでもよいし、上記3)に記載のようにハウジングを貫通する導電性ゴムからなる構成であってもよい。
この構成により、コネクタのコンタクトと衣類などの対象物の導電パターンとを、導電性の縫付糸によって縫い付けることにより、両者をより確実に電気的に接続することができる。また、コネクタを対象物に縫い付ける縫付糸が、凹状表面部に収容されるので、コネクタが相手コネクタと嵌合する際に、導電性の縫付糸が嵌合の障害になることもない。
また、6)本発明のコネクタ組立体は、上記1)〜5)に記載のいずれかのコネクタと、前記コネクタと嵌合する相手コネクタとを備えたコネクタ組立体であって、相手コネクタは、相手ハウジングと、前記相手ハウジングに設けられた導電性の相手コンタクトと、前記相手ハウジングに設けられた磁石を有する相手保持部材と、を備え、前記コネクタと前記相手コネクタが嵌合する際、前記コンタクトと前記相手コンタクトとが接触すると共に、前記保持部材と前記相手保持部材とが磁力により引き付け合って嵌合状態を保持することを特徴としている。
本発明によれば、衣類などの自在に屈曲する対象物に取り付けて使用することができるコネクタ及びコネクタ組立体を提供することができる。
(a)は本発明の第1の実施形態に係るコネクタの斜視図であり、(b)はその底面側から視た斜視図である。 (a)は図1のコネクタの平面図であり、(b)はその側面図であり、(c)は底面図である。 (a)は図1のコネクタが衣類に縫い付けられた状態を示す説明図であり、(b)は衣類に縫い付けられたコネクタが屈曲した状態を示す断面図である。 (a)は図1のコネクタから保持部材を取り除いた状態を示す斜視図であり、(b)はその底面側から視た斜視図である。 (a)は図1の保持部材の斜視図であり、(b)は(a)のV矢視側面図である。 (a)は本発明の第1の実施形態に係る相手コネクタの斜視図であり、(b)はその底面側から視た斜視図である。 (a)は図6に示す相手コネクタの平面図であり、(b)はその側面図である。 図6に示す相手コネクタからシェルを取り除いた状態を示す斜視図である。 (a)は図8に示す相手コネクタ(シェルなし)の平面図であり、(b)はその側面図である。 (a)は図9の相手保持部材の斜視図であり、(b)はその底面側から視た斜視図である。 (a)は図1のコネクタと図6の相手コネクタが嵌合する前の状態を示す斜視図であり、(b)は両者が嵌合した状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の第2の実施形態に係るコネクタの平面図であり、(b)は(a)のXII−XII断面図である。 (a)は本発明の第3の実施形態に係るコネクタの平面図であり、(b)、(c)、(d)はその変形例を示す。 (a)は本発明の第4の実施形態に係るコネクタの斜視図であり、(b)はその底面側から視た斜視図である。 図14のコネクタが衣類に縫い付けられた状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態に係るコネクタについて、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2に示すように、本発明の第1の実施形態に係るコネクタ10は、板状のハウジング11と、ハウジング11に配設された導電性のコンタクト12と、ハウジング11に配設された磁性体からなる保持部材13とを備えている。保持部材13は、後で詳細に説明するように、コネクタ10が相手コネクタ20と嵌合する際に、磁力によって嵌合状態を保持するようになっている。
図3(a)に示すように、コネクタ10は、ハウジング11の周縁部が絶縁性の縫付糸14で衣類30(対象物)に縫い付けられて使用される。衣類30には、導電性インクなどにより導電パターンが形成されている。衣類30の導電パターンは、衣類30に縫い付けられたコネクタ10のコンタクト12(接点部12b)と電気的に接続されている。すなわち、衣類30に縫い付けられたコネクタ10が相手コネクタ20と嵌合することにより、コネクタ10側に接続された衣類30の導電パターンと、相手コネクタ20側に接続された配線(電線28)とが電気的に接続されるようになっている。
本実施形態では、コネクタ10は衣類30に縫い付けられているが、接着剤により衣類30に取り付けてもよいし、接着剤による取り付けと縫い付けとを併用してもよい。
本実施形態では、コネクタ10がレセプタクルであり、相手コネクタ20がプラグであるが、これに限定されず、コネクタ10がプラグで、相手コネクタ20がレセプタクルであってもよい。以下、コネクタ10の各構成要素について説明する。
(ハウジング)
図4に示すように、ハウジング11は、屈曲性を有する板状の絶縁体(例えば、ゴム、エラストマーなど)からなる。ハウジング11は、板の長手方向(X方向)の両端が円弧形状になっている。これにより、コネクタ10が衣類30に取り付けられた状態で、ハウジング11が衣類30を破損し難くなっている。また、ハウジング11は、板幅方向(Y方向)の中央に長手方向(X方向)に沿って4つの貫通孔11eが等間隔に形成されている。ハウジング11の裏面11bには、矩形の凹部11dが形成され、その凹部11d内に、4つの貫通孔11eの開口部が等間隔に配置されている。
本実施形態に係るハウジング11は、両端が円弧形状の板状部材であるが、形状はこれに限定されない。ハウジング11は、平面視で円形、楕円形、矩形など任意の形状を採用できる。ただし、衣類30を傷付けないようにするために、角部のない形状とするのが好ましい。また、ハウジング11は、必ずしも平板状にする必要はないが、対象物に縫い付ける部分の厚みは適度に薄い方が縫い付け易いので好ましい。
(保持部材)
保持部材13は、磁性金属(例えば、磁性を有するステンレス鋼)からなる。保持部材13は、コネクタ10が相手コネクタ20と嵌合する際に、相手コネクタ20が有する磁石24と引き付け合って嵌合状態を保持するようになっている。また、保持部材13は、ハウジング11よりも剛性が高く、コネクタ10の形態を維持する機能を持っている。
図5に示すように、保持部材13は、本体部13cと、その下端に形成された環状凸部13eとを有している。本体部13cの上面13aは、細長く両端が丸みを帯びた形状である。本体部13cの側周面の中程には、傾斜した側周面を有する環状突状部13dが形成されており、保持部材13を貫通孔11eに装着した際に抜け難いようになっている。
図1に示すように、4つの保持部材13が、ハウジング11の表面11a(一方の板面)に平行な所定方向(図1のX方向)に互いに離間して配置されている。これにより、図3(b)に示すように、コネクタ10のハウジング11は、少なくともハウジング11の該所定方向(X方向)の両端部が互いに近づくように、自在に屈曲することができる。
本実施形態では、保持部材13は磁性金属であるが、これに限定されず、磁石であってもよい。また、本実施形態では、保持部材13の上面13aがハウジング11の表面11aから露出しているが、これに限定されず、保持部材13がハウジング11内に埋設されていてもよい。また、保持部材13の個数は4に限定されず、2以上の任意の数にし得る。
また、本実施形態では、保持部材13は1列に配置されているが、2列以上の複数列であってもよい。例えば、複数の保持部材13を図1のX方向に互いに離間し、かつ、Y方向にも互いに離間するように、配置してもよい。また、本実施形態では複数の保持部材13が等間隔に配置されているが、間隔を違えてもよい。
(コンタクト)
図1及び2に示すように、コンタクト12は、ハウジング11の表面11aから側面11cを通って裏面11bに亘る部分に、導電性インクのコーティング層として形成されている。コーティング層の厚みは、例えば30〜50μmである。
具体的には、コンタクト12は、ハウジング11の表面11aの両側縁部に列設された6個の接点部12aを備える。また、ハウジング11の裏面11bには、両側縁部に列設された6個の接点部12bが形成されている。そして、ハウジング11の表面11a側の各接点部12aは、ハウジング11の側面11cに導電性インクでコーティングされた6個の接続部12cを介して、裏面11bの接点部12bにそれぞれ接続されている。
(相手コネクタ)
次に、コネクタ10と嵌合する相手コネクタ20について説明する。
図6及び図7に示すように、相手コネクタ20は、相手ハウジング21と、シェル27と、相手ハウジング21に設けられた導電性の相手コンタクト22と、相手ハウジング21に設けられた磁石24からなる相手保持部材23(図8参照)とを備えている。そして、コネクタ10と相手コネクタ20が嵌合する際、コンタクト12と相手コンタクト22とが接触すると共に、コネクタ10の保持部材13と相手コネクタ20の相手保持部材23とが磁力により引き付け合って嵌合状態を保持するようになっている。
図8及び図9は、シェル27を取り除いた状態の相手コネクタ20を示している。ハウジング21は、絶縁体(例えば、絶縁性樹脂)からなる容器であり、上面側が開口している。
相手コンタクト22は、内部にバネが組み込まれ、コネクタ10のコンタクト12と弾力的に接触可能なポゴピンである。この相手コンタクト22は、コネクタ同士の嵌合時にコネクタ10のコンタクト12と接続できるように、基板26上に各列に3個ずつ、2列に配置されている。相手コンタクト22は、基板26に設けられた配線を介して電線28と電気的に接続されている。
図10に示すように、相手保持部材23は、直方体形状の磁石24と、その磁石24の両側に取り付けられた板状のヨーク25とを有している。ヨーク25は、例えば磁性ステンレス鋼からなり、図中Z方向に磁石24の上面より僅かに突出しており、磁石24の磁力を増大させるとともに、磁石24を保護している。相手保持部材23は、図9に示すように、基板26上に取り付けられた状態でハウジング21内に収容されている。
図6及び図7に示すように、シェル27は、絶縁体からなり、底板部27aと、その両端に設けられたガイド部27b、27bとを有している。底板部27aは、平面視でコネクタ10側のハウジング11とほぼ同一の形状を有し、ガイド部27bは、平面視で半円弧状に湾曲している。底板部27aには、相手コンタクト22に対応して貫通孔部27cが形成され、相手コンタクト22が貫通孔部27cから突出している。また、底板部27aには、ヨーク25に対応して長穴27dが形成され、ヨーク25が長穴27dから突出している。
これにより、コネクタ10と相手コネクタ20が嵌合するとき、コネクタ10のハウジング11が相手コネクタ20のシェル27によりガイドされて、コネクタ10が相手コネクタ20の適所に嵌合できるようになっている。
(コネクタ組立体)
次に、コネクタ組立体1について説明する。
図11に示すように、コネクタ組立体1は、コネクタ10と相手コネクタ20とを有している。図11(a)は、コネクタ10と相手コネクタ20が嵌合する前の状態を示す斜視図であり、図11(b)は両者が嵌合した状態を示す斜視図である。
図11(a)に示すように、コネクタ10の裏面側の一部が、相手コネクタ20のシェル27内に、そのガイド部27bによりガイドされて嵌合(収容)されるようになっている。図12(b)に示すように、コネクタ10と相手コネクタ20が嵌合した状態で、コネクタ10側のコンタクト12の各接点部12aが、対応する相手コネクタ20側の相手コンタクト22の上端接点部と接触している。また、コネクタ10側の各保持部材13が、相手コネクタ20側の2本のヨーク25に跨るようにして配置される。すなわち、相手コネクタ20の磁石24及びヨーク25と、コネクタ10の保持部材13とが1つの閉鎖した磁気回路を形成している。これにより、各保持部材13が磁石24及びヨーク25に強く引き付けられるようになっている。
次に、作用・効果について説明する。
上述のように、本実施形態に係るコネクタ10のハウジング11は、屈曲性を有する板状の絶縁性ゴムからなり、磁性金属からなる複数の保持部材13が、ハウジング11の表面11aに平行な所定方向(図1のX方向)に互いに離間して配設されている。この構成により、コネクタ10のハウジング11は、少なくともハウジング11の該所定方向(X方向)の両端部が互いに近づくように、自在に屈曲することができる(図4参照)。すなわち、保持部材13がハウジング11の屈曲の障害とならない。
これにより、コネクタ10は、衣類などの自在に屈曲する対象物に、例えば接着剤による接着及び/又は糸による縫い付けによって確実かつ容易に取り付けることができる。また、取り付け後の使用中に、コネクタ10の脱落やコネクタ10による対象物の破損も起こり難く、コネクタ10が使用者に不快感を与えることもない。
また、本実施形態に係るコネクタ10のコンタクト12は、導電性インクのコーティング層として形成されている。これにより、衣類などの対象物にコネクタ10を縫い付けて取り付ける際に、コンタクト12の上を通るように縫い付けることができる。コンタクト12を避けることなく、縫い付けができるので、コネクタ10を対象物に取り付けるのが容易になる。
また、コンタクト12を避けて縫い付け領域を別途確保する必要がなく、ハウジング11を必要以上に大きくしなくてもよい。よって、衣類などの対象物に縫い付けて取り付けることのできる小型のコネクタ10が実現できる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態は、コンタクト42が導電性ゴムからなる点で、コンタクト12が導電性インクのコーティング層からなる第1の実施形態と相違している。その他の構成要素については、第1の実施形態と同一であるので適宜説明を省略する。
図12(a)に示すように、本実施形態に係るコネクタ40は、絶縁性ゴムからなる板状のハウジング41と、導電性ゴムからなるコンタクト42と、磁性金属からなる保持部材13とを備えている。コンタクト42は、図12(b)に示すように、板状のハウジング41をその板面に垂直な方向に貫通して延びている。
具体的には、コンタクト42の上面42aは、ハウジング41の表面41aから露出し、相手コネクタ20の相手コンタクト22に対する接点部として機能する。コンタクト42の下面42bは、ハウジング41の裏面41bから露出し、衣類などの対象物に形成された導電パターンに対する接点部として機能する。ハウジング41とコンタクト42は、一体成形により製造することができる。
この構造により、第1の実施形態と同様に、衣類などの対象物にコネクタ40を縫い付けて取り付ける際に、コンタクト42の上を通るように縫い付けることができる。また、ハウジング41の表面41aの縁部及びその付近だけでなく、ハウジング41の表面41aの任意の場所にコンタクト42を配置することができるので、コネクタ40の設計の自由度が増す。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態は、ハウジングの表面に縫付用の溝部55A〜55Dが形成されている点で、第1及び第2の実施形態と相違している。その他の構成要素については、第1又は第2の実施形態と同一であるので適宜説明を省略する。
図13(a)に示すように、本実施形態に係るコネクタ50Aは、ハウジング51Aの表面51Aaに、コネクタ50Aが対象物(衣類など)に縫い付けられる溝部55Aが形成されている。すなわち、溝部55Aは、ハウジング51Aの表面51Aaより窪んだ凹状になっている。この構成により、コネクタ50Aを対象物に縫い付ける縫付糸が、溝部55A内に収容されるので、コネクタ50Aが相手コネクタ20と嵌合する際に、縫付糸が嵌合の障害にならない。
図13(b)〜図13(d)は、本実施形態の変形例を示す。
図13(b)は、縫付用の溝部55Bがコンタクト52B及び保持部材13の外側に形成された構成を示す。この場合は、第2の実施形態と同様に、コンタクト52Bは導電性ゴムで構成されている。
図13(c)は、縫付用の溝部55Cがコンタクト52Cと交差している構成を示す。コンタクト52Cと溝部55Cとの交差部分にも、導電インクのコーティング層が形成されている。すなわち、コンタクト52Cを形成するコーティング層は、溝部55Cによって分離されないようになっている。また、図13(d)は、縫付用の溝部55Dがハウジング51Dの両端部にそれぞれ形成された構成を示す。
(第4の実施形態)
次に、第4の実施形態について説明する。
第4の実施形態は、コンタクトが、導電性の縫付糸により対象物に縫い付けられる凹状表面部を有している点で、第1の実施形態と相違している。その他の構成要素については、第1の実施形態と同一であるので適宜説明を省略する。
図14(a)に示すように、本実施形態に係るコネクタ60は、絶縁性ゴムからなる板状のハウジング61と、導電性のコンタクト62と、磁性金属からなる保持部材13とを備えている。コンタクト62は、導電性インクのコーティング層から構成されている。このコンタクト62は、ハウジング61の表面61a側に、導電性の縫付糸64により衣類30に縫い付けられる凹状表面部62aを有している。すなわち、コンタクト62の凹状表面部62aは、ハウジング61の表面61aから窪んで形成されている。具体的には、ハウジング61においてコンタクト62が形成される部分が凹状になっており、その部分に導電性インクのコーティング層が形成されている。
また、図14(b)に示すように、ハウジング61の裏面61bも同様に、コンタクト62は、裏面61bから窪んだ凹状表面部62bを有している。コンタクト62の凹状表面部62aと凹状表面部62bとを接続する部分も同様に、ハウジング61の側面61cから窪んだ凹状側面部62cとなっている。すなわち、コンタクト62の全体が、ハウジング61の外面から窪んだ部分に形成されている。これにより、コンタクト62が外部の物体から損傷を受け難くなっている。
図15は、コネクタ60が衣類30に縫い付けられた状態を示す平面図である。図15に示すように、コネクタ60は、コンタクト62の凹状表面部62aが、導電性の縫付糸64により衣類30に縫い付けられている。縫付糸64は、糸本体が導電性を有する材質で構成されていてもよいし、絶縁性の糸本体が導電性物質で覆われた構造であってもよい。例えば、ステンレス鋼製のファイバーや、ポリエステル製の糸本体に細長い銅箔が巻き付けられた構造のものが、縫付糸64として使用できる。
このように、コンタクト62と対象物の導電パターンとを、導電性の縫付糸64によって縫い付けることにより、両者をより確実に電気的に接続することができる。また、コネクタ60を衣類30に縫い付ける縫付糸64が、凹状表面部62aに収容されるので、コネクタ60が相手コネクタ20と嵌合する際に、導電性の縫付糸64が嵌合の障害になることもない。
以上説明したように、本発明は衣類などの自在に屈曲する対象物に取り付けて使用することができるという効果を有し、コネクタ及びコネクタ組立体の全般に有用である。
1 コネクタ組立体
10,40,50A,50B,50C,50D,60 コネクタ
11,41,51A,51B,51C,51D,61 ハウジング
11a ハウジングの表面(一方の板面)
11b ハウジングの裏面(反対の板面)
11c ハウジングの側面
12,42,52A,52B,52C,52D,62 コンタクト
13 保持部材
14,64 縫付糸
20 相手コネクタ
21 相手ハウジング
22 相手コンタクト
23 相手保持部材
24 磁石
25 ヨーク
26 基板
27 シェル
28 電線
30 衣類(対象物)
55A,55B,55C,55D 溝部
62a 凹状表面部

Claims (5)

  1. 相手コネクタと嵌合するコネクタであって、
    板状のハウジングと、
    前記ハウジングに配設された導電性のコンタクトと、
    前記ハウジングに配設された磁性体又は磁石からなり、前記コネクタが前記相手コネクタと嵌合する際に前記相手コネクタが有する磁石と引き付け合って嵌合状態を保持する複数の保持部材と、を備え、
    前記ハウジングは屈曲性を有する絶縁体からなり、前記複数の保持部材は、前記ハウジングの一方の板面に平行な所定方向に互いに離間して配設され
    前記コンタクトは、前記ハウジングの表面より窪むとともに導電性の縫付糸により対象物に縫い付けられる凹状表面部を有していることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記コンタクトは、前記ハウジングの前記一方の板面から側面を通って反対の板面に亘る部分に、導電性インクのコーティング層として形成されていることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記コンタクトは、前記ハウジングを貫通する導電性ゴムからなることを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記ハウジングの前記一方の板面には、前記コネクタが対象物に縫い付けられる溝部が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 請求項1〜のいずれか1項に記載のコネクタと、前記コネクタと嵌合する相手コネクタとを備えたコネクタ組立体であって、
    相手コネクタは、相手ハウジングと、前記相手ハウジングに設けられた導電性の相手コンタクトと、前記相手ハウジングに設けられた磁石を有する相手保持部材と、を備え、
    前記コネクタと前記相手コネクタが嵌合する際、前記コンタクトと前記相手コンタクトとが接触すると共に、前記保持部材と前記相手保持部材とが磁力により引き付け合って嵌合状態を保持することを特徴とするコネクタ組立体。
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