JP6617420B2 - 画像処理装置および画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置、画像形成装置およびプログラムに関する。
公報記載の従来技術として、画像のスキャン、印刷、FAX送信、画像データのファイル出力などの複数の機能を有する画像処理装置において、定型化した処理(定型化処理)を簡単に実現するために、一連の処理の種類やパラメータを定義した情報であるジョブテンプレートを、複数登録できるようにしたものが存在する(特許文献1参照)。そして、特許文献1では、登録したジョブテンプレートをユーザが指定することで、目的とする定型化処理を画像処理装置に実行させている。
また、他の公報記載の従来技術として、原稿読取部と印刷処理部とを有し、ファクシミリ、プリンタ、コピー、スキャナ機能とを実行可能なネットワーク複合機において、定型化処理をコード化した2次元コード画像が形成された原稿を原稿読取部で読み取らせ、読み取った原稿から2次元コードを抽出および解析し、得られた2次元コード情報に対応する定型化処理を実行するものが存在する(特許文献2参照)。
特開2007−80024号公報 特開2006−80940号公報
ここで、例えば定型化処理をコード化した2次元コード画像が形成された原稿を用いる場合、この2次元コード画像には、1つの定型化処理の内容を対応付けることしかできないことになる。このため、例えばこの定型化処理における一部の設定を変更した別の定型化処理を行わせたい場合には、別の定型化処理をコード化した2次元コード画像を原稿に形成させたものを準備したり、あるいは、別の定型化処理について新たに手動で設定を行ったりする必要があった。
本発明は、読み取らせた2次元コード画像に基づく画像処理を実行させる場合に、1つの2次元コード画像に複数の画像処理を紐付けすることを目的とする。
請求項1記載の発明は、2次元コード画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像のコードを解析する解析手段と、前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像の向きを検出する検出手段と、前記解析手段により解析されたコードと前記検出手段により検出された向きとに対応付けられた画像処理を実行する画像処理手段とを含み、前記撮影手段は、第1撮影部と第2撮影部とを有し、前記画像処理手段は、前記第1撮影部にて撮影された2次元コード画像に基づいて実行する画像処理を決定し、前記第2撮影部にて撮影された2次元コード画像が当該第1撮影部にて撮影された2次元コード画像と同じである場合に、当該第2撮影部にて撮影された2次元コード画像の向きから、実行する画像処理の内容を変更する画像処理装置である。
請求項2記載の発明は、2次元コード画像を撮影する撮影手段と、前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像のコードを解析する解析手段と、前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像の向きを検出する検出手段と、前記解析手段により解析されたコードと前記検出手段により検出された向きとに対応付けられた画像処理を実行する画像処理手段と、前記画像処理の内容に関する指示を受け付ける受付手段と、前記受付手段が受け付けた指示に基づいて作成した前記画像処理の内容を登録する登録手段と、前記登録手段に登録された前記画像処理の内容に基づいて2次元コードを作成する作成手段と、前記作成手段が作成した前記2次元コードを画像として記録材に形成する画像形成手段とを含み、前記画像形成手段は、前記2次元コードとともに、指定された向きに応じて読める向きとなるように少なくとも2箇所に、前記画像処理の内容を前記記録材に形成する画像形成装置である
請求項1記載の発明によれば、誤った画像処理の実行を抑制できるとともに、実行される画像処理の内容を設定することができる。
請求項2記載の発明によれば、2次元コード画像の向きと複数の画像処理の内容との関係を、使用者に提示することが可能になる
画像形成装置の斜視図である。 ユーザインタフェースの上面図である。 画像形成装置のブロック図である。 定型処理部のブロック図である。 定型処理登録の手順を説明するためのフローチャートである。 定型処理テーブルの一例を説明するための図である。 コード画像記録シートの一例を説明するための図である。 定型処理実行の手順を説明するためのフローチャートである。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本実施の形態が適用される画像形成装置10の斜視図である。この画像形成装置10は、スキャン機能、プリント機能、コピー機能およびファクシミリ機能を備えた所謂複合機である。
画像形成装置10は、スキャナ11と、プリンタ12と、ユーザインタフェース(UI)13とを備える。これらのうち、スキャナ11は、原稿に形成された画像を読み取るための装置であり、プリンタ12は、記録材に画像を形成するための装置である。また、ユーザインタフェース13は、使用者が画像形成装置10を使用する際に、使用者による操作(指示)を受け付け、且つ、使用者に対し各種情報の表示を行うための装置である。
本実施の形態のスキャナ11は、プリンタ12の上方に配置されている。また、ユーザインタフェース13は、スキャナ11に取り付けられている。ここで、ユーザインタフェース13は、画像形成装置10を使用する際に使用者が立つ、画像形成装置10(スキャナ11)のフロント側に配置される。そして、ユーザインタフェース13は、画像形成装置10のフロント側に立った使用者が上方から下方を見た状態で操作できるように、上方に向けて配置される。
また、この画像形成装置10は、焦電センサ14と、第1カメラ15と、第2カメラ16とをさらに備える。これらのうち、焦電センサ14および第1カメラ15は、プリンタ12のフロント側且つ左側に取り付けられている。そして、第1カメラ15は、焦電センサ14の上方に配置されている。また、第2カメラ16は、ユーザインタフェース13における左側に、上方に向けて取り付けられている。
ここで、焦電センサ14は、画像形成装置10のフロント側における、使用者を含む移動体の移動を検知する機能を有している。また、第1カメラ15は所謂ビデオカメラで構成されており、画像形成装置10のフロント側の画像を撮影する機能を有している。さらに、第2カメラ16も所謂ビデオカメラで構成されており、画像形成装置10の上側の画像を撮影する機能を有している。なお、本実施の形態では、第1カメラ15および第2カメラ16の両者が撮影手段の一例としての機能を有しており、第1カメラ15は第1撮影部として、第2カメラ16は第2撮影部として、それぞれ機能している。
図2は、図1に示すユーザインタフェース13の上面図である。ただし、図2は、ユーザインタフェース13に配置される第2カメラ16も、併せて示している。
ユーザインタフェース13は、タッチパネル130と、第1操作ボタン群131と、第2操作ボタン群132と、USBメモリ装着部133とを有する。ここで、第1操作ボタン群131は、タッチパネル130の右側に配置されている。また、第2操作ボタン群132、USBメモリ装着部133および第2カメラ16は、タッチパネル130の左側に配置されている。
ここで、タッチパネル130は、使用者に対し画像を用いた情報を表示し、且つ、使用者からの入力を受け付ける機能を有している。また、第1操作ボタン群131および第2操作ボタン群132は、使用者からの入力を受け付ける機能を有している。さらに、USBメモリ装着部133は、使用者によるUSBメモリの装着を受け付ける機能を有している。
図3は、画像形成装置10のブロック図である。この画像形成装置10は、制御部21と、通信部22と、操作部23と、表示部24と、記憶部25と、画像読取部26と、画像形成部27と、撮影部28と、定型処理部29とを備える。
制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)とメモリとを備え、画像形成装置10の各部を制御する。CPUは、メモリ又は記憶部25に記憶されたプログラムを実行する。メモリは、例えばROM(Read Only Memory)とRAM(Random Access Memory)とを備える。ROMは、予めプログラムやデータを記憶する。RAMは、プログラムやデータを一時的に記憶し、CPUがプログラムを実行する際の作業領域として用いられる。
なお、制御部21のCPUが実行するプログラムは、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスクなど)、光記録媒体(光ディスクなど)、光磁気記録媒体、半導体メモリなどのコンピュータが読取可能な記録媒体に記憶した状態で提供し得る。また、インターネットなどの通信手段を用いて画像形成装置10にダウンロードさせてもよい。
通信部22は、図示しない通信回線に接続される通信用のインタフェースである。通信部22は、クライアント装置や他の画像形成装置(ともに図示せず)と、通信回線を介して通信を行う。
操作部23は、使用者の操作に応じた情報を制御部21に入力する。この例において、操作部23は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130、第1操作ボタン群131および第2操作ボタン群132によって実現される。
表示部24は、使用者に対し各種情報を表示する。この例において、表示部24は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130によって実現される。
記憶部25は、例えばハードディスクであり、制御部21により用いられる各種のプログラムやデータを記憶する。
画像読取部26は、原稿の画像を読み取って画像データを生成する。この例において、画像読取部26はスキャナ11によって実現される。
画像形成手段の一例としての画像形成部27は、画像データに応じた画像を用紙等のシート状の記録材に形成する。この例において、画像形成部27はプリンタ12によって実現される。なお、画像形成部27は、電子写真方式により画像を形成してもよいし、その他の方式により画像を形成してもよい。
撮影部28は、撮影対象の撮影あるいは検知を行う。この例において、撮影部28は、焦電センサ14、第1カメラ15および第2カメラ16によって実現される。
定型処理部29は、この画像形成装置10に設定された定型処理を実行させるための定型処理テーブルの作成、および、作成した定型処理テーブルに基づいて得られた2次元コード画像を含む印刷データの作成等を行う。ここで、定型処理は、この画像形成装置10で実行可能な各機能(スキャン、プリント、コピー、ファクシミリ等)と、それぞれの機能に付随して設定される各種パラメータとを、対応付けて登録しておき、使用者が定型処理の実行を指示した場合に、その定型処理の機能および各種パラメータを呼び出して、その処理を実行するものをいう。
ここで、本実施の形態では、制御部21、通信部22、画像読取部26および画像形成部27等が、画像処理手段の一例としての機能を有している。
この画像形成装置10では、スキャン処理、コピー処理、プリント処理、ファクシミリ送信処理およびファクシミリ受信処理が行われる。スキャン処理とは、原稿の画像を読み取って画像データを生成する処理をいう。このスキャン処理は、画像読取部26によって行われる。コピー処理とは、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、この画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このコピー処理は、画像読取部26および画像形成部27によって行われる。プリント処理とは、外部に設けられたクライアント装置から受信した画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このプリント処理は、通信部22および画像形成部27によって行われる。ファクシミリ送信処理は、原稿の画像を読み取って画像データを生成し、生成した画像データを、通信部22を介してファクシミリ装置に送信する処理をいう。このファクシミリ送信処理は、画像読取部26及び通信部22によって行われる。ファクシミリ受信処理は、ファクシミリ装置から受信した画像データに基づいて記録材に画像を形成する処理をいう。このファクシミリ受信処理は、通信部22および画像形成部27によって行われる。ここで、スキャン処理、コピー処理、プリント処理、ファクシミリ送信処理は、それぞれが画像処理の一例である。
図4は、図3に示す定型処理部29のブロック図である。
この定型処理部29は、作成部291と、格納部292と、抽出部293と、解析部294と、照合部295と、設定部296とを備える。
受付手段、登録手段および作成手段の一例としての作成部291は、ユーザインタフェース13を介して受け付けた使用者の指示に基づいて、定型処理の内容を記述した定型処理テーブルの作成を行う。また、作成部291は、作成した定型処理テーブルの格納部292への登録指示を行う。さらに、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して受け付けた使用者の指示に基づいて、定型処理テーブルの修正(追加)および格納部292への登録指示も行う。さらにまた、作成部291は、格納部292に登録された定型処理テーブルに基づき、2次元コード画像を含む印刷データの作成および出力を行う。
格納手段の一例としての格納部292は、作成部291から登録指示が行われた定型処理テーブルの登録(格納)を行う。ここで、格納部292は、電源を供給しなくても、記憶している情報の保持が可能な不揮発性メモリで構成される。なお、定型処理部29に格納部292を設けるのではなく、画像形成装置10に設けられた記憶部25を格納部292として使用してもかまわない。
抽出部293は、第1カメラ15および第2カメラ16が撮影した画像から、2次元コード画像の抽出を行う。なお、以下の説明においては、第1カメラ15が撮影した画像を第1カメラ画像と称し、第2カメラ16が撮影した画像を第2カメラ画像と称する。
解析手段および検出手段の一例としての解析部294は、抽出部293が抽出した2次元コード画像を解析して2次元コード画像に含まれるコードを取得する。また、解析部294は、抽出部293が抽出した2次元コード画像を解析して2次元コード画像の向きを取得する。
照合部295は、解析部294が解析した2次元コード画像に含まれるコードおよびその向きと、格納部292に登録されている定型処理テーブルとの照合を行う。
設定部296は、照合部295による照合結果に基づいて、定型処理を実行するための各種パラメータの設定を行う。
では次に、画像形成装置10を使用する使用者による定型処理の登録について説明を行う。
図5は、定型処理登録の手順を説明するためのフローチャートである。なお、以下に説明する処理は、基本的に、画像形成装置10に設けられた制御部21および定型処理部29が実行する。
使用者がユーザインタフェース13を介して定型処理登録の開始を要求すると、作成部291は、ユーザインタフェース13に設けられたタッチパネル130に、定型処理登録に関する各種入力を受け付けるための案内画面を表示させる。そして、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して、定型処理の機能に関する設定を受け付ける(ステップ102)。この例において、ステップ102で受け付ける機能は、スキャン、プリント、コピー、ファクシミリのいずれかである。
次に、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して、定型処理のパラメータに関する設定を受け付ける(ステップ104)。ここで、パラメータは、ステップ102で設定された機能に付随するものであって、例えばコピーの場合には、用紙サイズ、カラーモード(カラー/白黒)、(記録材)1枚あたりのページ数、片面/両面等が挙げられる。また、例えばスキャンの場合には入力解像度等が、例えばファクシミリの場合には送信先等が挙げられる。
そして、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して、ステップ102およびステップ104で受け付けた定型処理の登録指示があったか否かを判断する(ステップ106)。ステップ106で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ102に戻って処理を続行する。
一方、ステップ106で肯定の判断(YES)を行った場合、作成部291は、ステップ102で受け付けた機能とステップ104で受け付けたパラメータとを用いて、定型処理テーブルの作成を行うとともに、得られた定型処理テーブルを格納部292に登録させる(ステップ108)。なお、定型処理テーブルの詳細については後述する。
次に、作成部291は、ステップ108で登録を行った定型処理テーブルに関し、ユーザインタフェース13を介して、パラメータ設定の追加要求があったか否かを判断する(ステップ110)。ステップ110で否定の判断(NO)を行った場合は、後述するステップ120へと進む。
一方、ステップ110で肯定の判断(YES)を行った場合、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して、対応する向きおよび追加のパラメータに関する設定を受け付ける(ステップ112)。ここで、追加のパラメータは、ステップ108で登録を行った定型処理テーブルに記述される複数のパラメータのうちの少なくとも1つを変更するものである。例えば、上記ステップ104においてパラメータの1つである「カラーモード」を「カラー」に設定していた場合に、ステップ112では、このパラメータを「白黒」とすることができる。
そして、作成部291は、ユーザインタフェース13を介して、ステップ112で受け付けた追加のパラメータに関する登録指示があったか否かを判断する(ステップ114)。ステップ114で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ112に戻って処理を続行する。
一方、ステップ114で肯定の判断(YES)を行った場合、作成部291は、ステップ112で受け付けた追加のパラメータを用いて、格納部292に格納されている定型処理テーブルの修正(追加)を、ステップ112で指定された向きに対して行うとともに、得られた修正済みの定型処理テーブルを格納部292に登録する(ステップ116)。
そして、作成部291は、ステップ116で登録を行った定型処理テーブルに関し、ユーザインタフェース13を介して、さらなるパラメータ設定の追加要求があったか否かを判断する(ステップ118)。ステップ118で肯定の判断(YES)を行った場合は、ステップ112に戻って処理を続行する。
一方、ステップ118で否定の判断(NO)を行った場合、および、ステップ110で否定の判断(NO)を行った場合、作成部291は、格納部292に登録した定型処理テーブルを読み出し、この定型処理テーブルの内容をコード情報として含む2次元コードを作成するとともに、作成した2次元コードに関する情報を格納部292に格納されている定型処理テーブルに登録する(ステップ120)。次いで、作成部291は、後述のジョブIDを元に作成した2次元コードと、ステップ108、およびステップ116で登録した定型処理テーブルの各向きに合わせて読めるように画像処理の内容を用いた印刷データの生成を行うとともに、得られた印刷データをプリンタ12(画像形成部27)に出力する(ステップ122)。そして、印刷データを受け取ったプリンタ12は、記録材上にこの印刷データに基づく画像形成を行い、コード画像記録シート30(後述する図7参照)として出力する。以上により、一連の処理が完了する。ここで、画像処理の内容はステップ112で変更されたパラメータの名称に従っても良いし、ステップ112で別途、画像処理の内容に対する名称としてユーザからの入力を受け付けても良い。
図6は、図5に示す定型処理登録によって作成された定型処理テーブルの一例を説明するための図である。この定型処理テーブルは、格納部292に登録されている。
本実施の形態の定型処理テーブルは、ジョブIDと、機能と、機能に付随するパラメータと、優先度と、コード画像の向きとを対応付けたものとなっている。
まず、ジョブIDは、定型処理毎に付与されるものであり、ここでは「J0001」が設定されている。
また、機能は、上述したように、スキャン、プリント、コピー、ファクシミリのいずれから選択されるものであり、ここでは「コピー」が設定されている。
さらに、パラメータは、機能(この例ではコピー)に付随して設定されるものであって、ここでは、「用紙サイズ」、「カラーモード」、「(記録材)1枚あたりのページ数」および「片面/両面」が挙げられている。そして、この例では、図5に示すステップ108において、図6の上段に示すパラメータが設定され、その後、図5に示すステップ116において、図6の中段および下段に示すパラメータが設定されているものとする。なお、以下の説明においては、図6の上段に示すパラメータを「基本パラメータ」と称し、図6の中段に示すパラメータを「第1追加パラメータ」と称し、図6の下段に示すパラメータを「第2追加パラメータ」と称する。ここで、基本パラメータは、「用紙サイズ」、「カラーモード」、「1枚あたりのページ数」、「片面/両面」が、それぞれ「A4」、「白黒」、「1ページ」、「片面」に設定されている。これに対し、第1追加パラメータは、「用紙サイズ」、「カラーモード」および「片面/両面」については基本パラメータと同じであるものの、「1枚あたりのページ数」が「2ページ(2UP)」となっている点で、基本パラメータとは異なる。また、第2追加パラメータは、「用紙サイズ」、「1枚あたりのページ数」、「片面/両面」については基本パラメータと同じであるものの、「カラーモード」が「カラー」となっている点で、基本パラメータとは異なる。
それから、優先度は、基本パラメータについては「高」に、2つの追加パラメータ(第1追加パラメータおよび第2追加パラメータ)については「低」に、それぞれ設定される。すなわち、図5に示す定型処理登録において、最初に登録される基本パラメータには優先度「高」が設定され、2番目以降に追加登録される第1追加パラメータおよび第2追加パラメータには優先度「低」が設定される。
そして、コード画像の向きは、各パラメータに2次元コード画像の向きを対応付けるためのものである。後述するように、この例では、2次元コード画像としてQRコード(株式会社デンソーウェーブの登録商標)が用いられる。詳細は後述するが、QRコードには、正方形状を呈するコード画像の三隅にそれぞれファインダパターンが配置され、残りの一つの隅には、ファインダパターンが配置されない。そして、この例において、基本パラメータには、右下にファインダパターンが存在しない向きが対応付けられる。また、第1追加パラメータには、右上にファインダパターンが存在しない向きが対応付けられる。さらに、第2追加パラメータには、左下にファインダパターンが存在しない向きが対応付けられる。
図7は、図5に示す定型処理登録に伴い、プリンタ12によって出力されるコード画像記録シート30の一例を説明するための図である。
図7に示すコード画像記録シート30は、記録材31と、記録材31の一方の面に形成される、2次元コード画像32、基本パラメータ画像33、第1追加パラメータ画像34および第2追加パラメータ画像35を備える。ここで、図7に示すコード画像記録シート30は、図6に示す定型処理テーブルに基づいて作成されている。
この例において、2次元コード画像32は、上述したようにQRコードで構成されている。このため、この2次元コード画像32は、全体として正方形状を呈するようになっている。また、2次元コード画像32は、4つある角のうちの三隅に配置されたファインダパターン321と、コード化されたデータを含むデータ領域322とを有している。そして、2次元コード画像32に設けられた3つのファインダパターン321は、2次元コード画像32の読み取りにおいて、2次元コード画像の向き(角度)を検出するために設けられる。また、この例において、データ領域322は、図6に示す定型処理テーブルのうちのジョブIDをコード化したデータを含むものとなっており、具体的なパラメータ等のデータは含んでいない。
また、この例において、基本パラメータ画像33、第1追加パラメータ画像34および第2追加パラメータ画像35は、2次元コード画像32の周囲に、それぞれが異なる一辺に沿うように配置される。ここで、基本パラメータ画像33は基本パラメータに、第1追加パラメータ画像34は第1追加パラメータに、第2追加パラメータ画像35は第2追加パラメータに、それぞれ対応している。そして、基本パラメータ画像33、第1追加パラメータ画像34および第2追加パラメータ画像35は、図6に示す定型処理テーブルに記載される各種パラメータのうち、追加や修正に伴って変更が行われた項目を記述する。この例では、基本パラメータ画像33が「白黒」に、第1追加パラメータ画像34が「白黒/2UP」に、第2追加パラメータ画像35が「カラー」に、それぞれ設定されている。そして、基本パラメータ画像33は、右下にファインダパターン321が存在しない向きに2次元コード画像32を位置させた場合に、文字「白黒」が読める向きとなるように、図7において2次元コード画像32の下方に配置される。また、第1追加パラメータ画像34は、右上にファインダパターン321が存在しない向きに2次元コード画像32を位置させた場合に、文字「白黒/2UP」が読める向きとなるように、図7において2次元コード画像32の左側方に配置される。さらに、第2追加パラメータ画像35は、左下にファインダパターン321が存在しない向きに2次元コード画像32を位置させた場合に、文字「カラー」が読める向きとなるように、図7において2次元コード画像32の右側方に配置される。
図8は、定型処理実行の手順を説明するためのフローチャートである。なお、以下に説明する処理も、基本的に、画像形成装置10に設けられた制御部21および定型処理部29が実行する。
例えば焦電センサ14により、画像形成装置10のフロント側に使用者が接近してきたことが検知されると、抽出部293は、第1カメラ15が撮影した第1カメラ画像を取得する(ステップ202)。続いて、抽出部293は、取得した第1カメラ画像から2次元コード画像の抽出を行い(ステップ204)、2次元コード画像が抽出できたか否かの判断を行う(ステップ206)。ステップ206において否定の判断(NO)を行った場合は、使用者によるユーザインタフェース13の操作があったか否かの判断を行う(ステップ208)。ステップ208で肯定の判断(YES)を行った場合は、定型処理ではないことから、通常操作へと移行する。一方、ステップ208で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ202に戻って処理を続行する。ここで、ステップ206で肯定の判断(YES)が行われるのは、例えば使用者が2次元コードを記録したシート(例えばコード画像記録シート30)を、第1カメラ15に向けてかざしながら近づいてきた場合である。
ステップ206で肯定の判断(YES)を行った場合、解析部294は、ステップ204で抽出部293が抽出した2次元コード画像のコード解析を行う(ステップ210)。続いて、照合部295は、ステップ210で解析されたコードに対応する定型処理が、格納部292の定型処理テーブルに登録されているか否かの照合を行う(ステップ212)。ステップ212で否定の判断(NO)を行った場合は、上述したステップ208へと移行する。なお、ステップ212で否定の判断(NO)が行われるのは、使用者が、コード画像記録シート30以外のシート(2次元コード画像が記録されたもの)をかざしてきた場合である。
一方、ステップ212で肯定の判断(YES)を行った場合、ユーザインタフェース13のタッチパネル130に、コードに対応する定型処理の内容を確認するための画面(処理内容確認画面)を表示させる(ステップ214)。このとき、処理内容確認画面には、定型処理テーブルにおいて、優先度が「高」に設定された基本パラメータを含む定型処理が表示される。そして、ユーザインタフェース13にて使用者がスタートボタンを押下したか否かを判断する(ステップ216)。ステップ216で肯定の判断(YES)を行った場合は、後述するステップ230へと移行する。また、処理内容確認画面には、さらに、「設定を変更する場合には、2次元コードの向きを確認しながら、UI(第2カメラ)に向けてシートをかざして下さい。」というメッセージが表示される。
ステップ216で否定の判断(NO)を行った場合、抽出部293は、次に、第2カメラ16が撮影した第2カメラ画像を取得する(ステップ218)。続いて、抽出部293は、取得した第2カメラ画像から2次元コード画像の抽出を行い(ステップ220)、2次元コード画像が抽出できたか否かの判断を行う(ステップ222)。ステップ222で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ216へと戻って処理を続行する。
また、ステップ222で肯定の判断(YES)を行った場合、解析部294は、ステップ220で抽出部293が抽出した2次元コード画像のコード解析を行う(ステップ224)。そして、照合部295は、ステップ224で解析されたコードと、ステップ210で解析されたコードとが同一コードであるか否かを判断する(ステップ226)。ステップ226で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ216へと戻って処理を続行する。
一方、ステップ226で肯定の判断(YES)を行った場合、照合部295は、ステップ224で解析されたコードに関し、格納部292に登録されている定型処理テーブルに、2次元コード画像の向きに対応するパラメータがあるか否かを判断する(ステップ228)。ステップ228で否定の判断(NO)を行った場合は、ステップ216へと戻って処理を続行する。
これに対し、ステップ228で肯定の判断(YES)を行った場合、および、上述したステップ216で肯定の判断(YES)を行った場合、設定部296は、格納部292に格納される定型処理テーブルを参照し、それぞれに対応する定型処理のパラメータ設定を行い(ステップ230)、一連の処理を完了する。
ではここで、例えば図7に示すコード画像記録シート30を用いて、画像形成装置10に定型処理を実行させる場合について考えてみる。
まず、図8に示すステップ202で第1カメラ15によりコード画像記録シート30が撮影され、その後、ステップ216で肯定の判断(YES)がなされた(スタートボタンが押下された)場合は、ステップ230において、図6の上段に示す基本パラメータが設定され、この基本パラメータに基づくコピージョブが実行される。これは、基本パラメータの優先度が「高」に設定されていることに起因する。
次に、図8に示すステップ216で否定の判断(NO)がなされた後、図7に示すコード画像記録シート30を、基本パラメータ画像33が読める向きとして第2カメラ16にかざした場合は、ステップ228において、向きに対応するパラメータとして基本パラメータが存在することから肯定の判断(YES)がなされ、ステップ230において、図6の上段に示す基本パラメータが設定され、この基本パラメータに基づくコピージョブが実行される。すなわち、「用紙サイズ」、「カラーモード」、「1枚あたりのページ数」、「片面/両面」が、「A4」、「白黒」、「1ページ」、「片面」に設定されたコピージョブが実行されることになる。
また、図8に示すステップ216で否定の判断(NO)がなされた後、図7に示すコード画像記録シート30を、第1追加パラメータ画像34が読める向きとして第2カメラ16にかざした場合は、ステップ228において、向きに対応するパラメータとして第1追加パラメータが存在することから肯定の判断(YES)がなされ、ステップ230において、図6の中段に示す第1追加パラメータが設定され、この第1追加パラメータに基づくコピージョブが実行される。すなわち、「用紙サイズ」、「カラーモード」、「1枚あたりのページ数」、「片面/両面」が、「A4」、「白黒」、「2ページ(2UP)」、「片面」に設定されたコピージョブが実行されることになる。
さらに、図8に示すステップ216で否定の判断(NO)がなされた後、図7に示すコード画像記録シート30を、第2追加パラメータ画像35が読める向きとして第2カメラ16にかざした場合は、ステップ228において、向きに対応するパラメータとして第2追加パラメータが存在することから肯定の判断(YES)がなされ、ステップ230において、図6の下段に示す第2追加パラメータが設定され、この第2追加パラメータに基づくコピージョブが実行される。すなわち、「用紙サイズ」、「カラーモード」、「1枚あたりのページ数」、「片面/両面」が、「A4」、「カラー」、「1ページ」、「片面」に設定されたコピージョブが実行されることになる。
このように、本実施の形態では、定型処理をコード化した2次元コード画像32を記録材31に形成してなるコード画像記録シート30を、画像形成装置10に設けられたカメラ(第1カメラ15、第2カメラ16)にて撮影させ、撮影結果を解析して得られたコードに対応する定型処理を、画像形成装置10に実行させるようにした。そして、本実施の形態では、2次元コード画像32の向きと定型処理における一部のパラメータ変更とを対応付けておくようにし、2次元コード画像32の向きに応じて、定型処理における一部のパラメータを変更できるようにした。これにより、定型処理における自由度を高めることが可能となった。
なお、本実施の形態では、パラメータの設定を追加する際、複数のパラメータのうちの1つのみを変更するようにしていたが、これに限られるものではなく、2つ以上のパラメータを変更するようにしてもかまわない。
また、本実施の形態では、最初に第1カメラ15が撮影した第1カメラ画像から2次元コード画像32の抽出および解析を行い、続いて第2カメラ16が撮影した第2カメラ画像から再度2次元コード画像32の抽出および解析を行うようにしていたが、これに限られない。例えば、第1カメラ15による第1カメラ画像または第2カメラ16による第2カメラ画像のいずれか一方から2次元コード画像32の抽出および解析を行ってもかまわない。なお、第1カメラ画像から2次元コード画像32の抽出および解析を行った後、第2カメラ16が撮影した第2カメラ画像から再度2次元コード画像32の抽出および解析を行う前に、使用者の認証を行うようにしてもよい。
さらに、本実施の形態では、2次元コード画像32としてQRコードを利用する場合を例として説明を行ったが、これに限られるものではなく、画像の向きの判別が可能なものであれば、各種2次元コードを採用してもかまわない。
10…画像形成装置、11…スキャナ、12…プリンタ、13…ユーザインタフェース、14…焦電センサ、15…第1カメラ、16…第2カメラ、21…制御部、22…通信部、23…操作部、24…表示部、25…記憶部、26…画像読取部、27…画像形成部、28…撮影部、29…定型処理部、30…コード画像記録シート、31…記録材、32…2次元コード画像、33…基本パラメータ画像、34…第1追加パラメータ画像、35…第2追加パラメータ画像

Claims (2)

  1. 2次元コード画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像のコードを解析する解析手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像の向きを検出する検出手段と、
    前記解析手段により解析されたコードと前記検出手段により検出された向きとに対応付けられた画像処理を実行する画像処理手段と
    を含み、
    前記撮影手段は、第1撮影部と第2撮影部とを有し、
    前記画像処理手段は、前記第1撮影部にて撮影された2次元コード画像に基づいて実行する画像処理を決定し、前記第2撮影部にて撮影された2次元コード画像が当該第1撮影部にて撮影された2次元コード画像と同じである場合に、当該第2撮影部にて撮影された2次元コード画像の向きから、実行する画像処理の内容を変更する画像処理装置。
  2. 2次元コード画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像のコードを解析する解析手段と、
    前記撮影手段が撮影した前記2次元コード画像の向きを検出する検出手段と、
    前記解析手段により解析されたコードと前記検出手段により検出された向きとに対応付けられた画像処理を実行する画像処理手段と、
    前記画像処理の内容に関する指示を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段が受け付けた指示に基づいて作成した前記画像処理の内容を登録する登録手段と、
    前記登録手段に登録された前記画像処理の内容に基づいて2次元コードを作成する作成手段と、
    前記作成手段が作成した前記2次元コードを画像として記録材に形成する画像形成手段と
    を含み、
    前記画像形成手段は、前記2次元コードとともに、指定された向きに応じて読める向きとなるように少なくとも2箇所に、前記画像処理の内容を前記記録材に形成する画像形成装置。
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