JP6616640B2 - 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置 - Google Patents

硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6616640B2
JP6616640B2 JP2015189100A JP2015189100A JP6616640B2 JP 6616640 B2 JP6616640 B2 JP 6616640B2 JP 2015189100 A JP2015189100 A JP 2015189100A JP 2015189100 A JP2015189100 A JP 2015189100A JP 6616640 B2 JP6616640 B2 JP 6616640B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curable slurry
spatula
curable
shaped receiving
hose head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015189100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017066589A (ja
Inventor
幸光 長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
Priority to JP2015189100A priority Critical patent/JP6616640B2/ja
Publication of JP2017066589A publication Critical patent/JP2017066589A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6616640B2 publication Critical patent/JP6616640B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Description

本発明は、床状構造物を構築するための硬化性スラリー打設装置のホースの先端部に設けられる硬化性スラリー打設用ホースヘッド、及びこの硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えた硬化性スラリー打設装置、並びにこの硬化性スラリー打設装置を用いて構築されてなる床状構造物に関するものである。
従来から、硬化性スラリー打設装置を用いて、建物内の床の下地材や、プレキャストコンクリート基礎の下地材などの床状構造物が構築されている。
この硬化性スラリー打設装置のホースの先端には、通常、筒状のホースヘッドが設けられ、作業者が硬化性スラリーの打設作業を容易に行えるようになっている。
ここで、打設される硬化性スラリーとしては、セルフレべリング材スラリー、セメントスラリー、水硬化性セラミックスラリー、樹脂スラリー、グラウトスラリーなどが用いられ、床状構造物の表面を平滑に形成していた。
なお、従来では、主に硬化性スラリーの成分を調整することで、床状構造物の表面が平滑となるように構築していた(特許文献1,2等を参照)。
特開昭63−067368号公報 特開平02−282560号公報
しかしながら、硬化性スラリーを、地盤面などの粗床面へ硬化性スラリー打設装置のホースヘッドの先端から直接吐出すると、硬化性スラリーがその吐出圧力により、粗床面を荒らして、粗床面を構成する土などが硬化性スラリー内に混ざり込んでしまい、仕上がった床状構造物が、本来の性質を確保できないおそれがあった。また、吐出した硬化性スラリーが粗床面ではね、壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した目印を倒してしまったりすることもあり、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならないなどの理由で、その分、作業効率が悪かった。
そこで、本発明は、構築される床状構造物の本来の性質を確保することができるうえに、作業効率が良い、床状構造物を構築するための硬化性スラリー打設装置のホースの先端部に設けられる硬化性スラリー打設用ホースヘッド、及びこの硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えた硬化性スラリー打設装置、並びにこの硬化性スラリー打設装置を用いて構築されてなる床状構造物を提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明の硬化性スラリー打設用ホースヘッドは、一端側にホースが接続される筒状部と、該筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーをその上面で受けるためのへら状の受部とを備えていることを特徴とする。
ここで、前記へら状の受部は、前記筒状部との接合部分から外側方向へ向かって広がる扇形状であるとよい。
また、前記へら状の受部には、前記筒状部との接合部分を中心として、左右に立設部を有するとよい。
さらに、前記へら状の受部の裏面は、平坦であるとよい。
また、前記へら状の受部の先端には、先端立設部を有するとよい。
さらに、前記筒状部は、軸方向へ伸縮可能とされているとよい。
また、前記筒状部は、前記へら状の受部との接合部分で角度調整が可能とされているとよい。
さらに、前記筒状部と前記ホースとの間又は前記筒状部内には操作部で開閉可能な開閉弁が設けられているとよい。
本発明の硬化性スラリー打設装置は、上記した本発明の硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えていることを特徴とする。
本発明の床状構造物は、上記した本発明の硬化性スラリー打設装置を用いて構築されてなることを特徴とする。
このような本発明の硬化性スラリー打設用ホースヘッドは、一端側にホースが接続される筒状部と、筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーをその上面で受けるためのへら状の受部とを備えた構成とされている。
上記した構成なので、筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーは、へら状の受部の上面で受け止められて、圧力を低減されてから打設されるため、地盤面などの粗床面を荒らして、粗床面を構成する土などが硬化性スラリー内に混ざり込んでしまうおそれがなく、構築される床状構造物の本来の性質を確保することができる。そのうえ、吐出した硬化性スラリーは、へら状の受部の上面で受け止められて、圧力を低減されてから打設されるため、粗床面ではねて壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した目印を倒してしまったりするおそれも低くなるため、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならない度合いを低くでき、その分、作業効率が良い。
ここで、へら状の受部は、筒状部との接合部分から外側方向へ向かって広がる扇形状である場合は、筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーは、放射状に吐出されるので、扇形状のへら状の受部の上面でほぼ受け止められて、圧力を低減することができるし、硬化性スラリーの供給速度は低めずに済むので、作業効率の低下もない。
また、へら状の受部には、筒状部との接合部分を中心として、左右に立設部を有する場合は、筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーが、立設部の内側面でコントロールされるので、横方向にはねて、壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した目印を倒してしまったりするおそれが更に低くなるため、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならない度合いを更に低くでき、その分、作業効率が更に良い。
さらに、へら状の受部の裏面は、平坦である場合は、へら状の受部の裏面を用いて、打設した後の硬化性スラリーの表面を順次均すことができるので、別途レーキ等の道具を用いる必要がなく、その分、施工性が良い。
また、へら状の受部の先端には、先端立設部を有する場合は、筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーの圧力を更に低減することができるうえに、へら状の受部の裏面をレーキ代わりに用いる際に、打設した硬化性スラリーの表面をへら状の受部の先端で削ってしまわないで済む。
さらに、筒状部は、軸方向へ伸縮可能とされている場合は、筒状部を、作業者の身長等に合わせて作業がやり易い長さに調整することができる。
また、筒状部は、へら状の受部との接合部分で角度調整が可能とされている場合は、作業者は、1箇所から広範囲の作業を容易に行うことができる。
さらに、筒状部とホースとの間又は筒状部内には操作部で開閉可能な開閉弁が設けられている場合は、硬化性スラリーの必要な打設量が確保できたときは、操作部で開閉弁を閉じればよいので、硬化性スラリーを受けるバケツ等の補助具を用いないで済む。
このような本発明の硬化性スラリー打設装置は、上記した本発明の硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えた構成とされている。
上記した構成なので、上記した本発明の硬化性スラリー打設用ホースヘッドの効果を奏する硬化性スラリー打設装置とすることができる。
このような本発明の床状構造物は、上記した本発明の硬化性スラリー打設装置を用いて構築されてなる構成とされている。
上記した構成なので、高品質に、且つ作業効率が良い分、より迅速に仕上げることができる。
実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えた硬化性スラリー打設装置の概略構成を示す説明図である。 実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッドのへら状の受部を表面側から見た拡大図である。 実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッドのへら状の受部を裏面側から見た拡大図である。 実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッドの筒状部が、へら状の受部との接合部分で角度調整が可能であることを示す説明図である。 実施例1の硬化性スラリー打設装置を用いて床状構造物を構築している状態を示す説明図である。 実施例1の硬化性スラリー打設装置を用いて構築した床状構造物の概略構成を示す説明図である。 実施例2の硬化性スラリー打設用ホースヘッドの概略構成を示す説明図である。 実施例2の硬化性スラリー打設用ホースヘッドにおいて、(a)は、筒状体を軸方向へ縮めた状態を示す説明図であり、(b)は、筒状体を軸方向へ伸ばした状態を示す説明図である。 実施例3の硬化性スラリー打設用ホースヘッドのへら状の受部を表面側から見た拡大図である。 実施例3の硬化性スラリー打設用ホースヘッドのへら状の受部を裏面側から見た拡大図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面に示す実施例1〜3に基づいて説明する。
先ず、実施例1の全体構成について説明する。
図1は、実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1を備えた硬化性スラリー打設装置10の概略構成を示している。
この実施例1の硬化性スラリー打設装置10は、硬化性スラリー打設用ホースヘッド1を構成する筒状部2の一端側に、開閉弁としてのボールバルブ3を介して、硬化性スラリー用ポンプPから延びるホース4が接続されて成る。
なお、ボールバルブ3の操作部としてのハンドル3aを操作することにより、弁を閉状態とし、硬化性スラリーの吐出を一時的に停止することもできる。
この実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1は、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーをその上面で受けるためのへら状の受部5を備えていることに特長を有する。
このへら状の受部5は、図2に示したように、筒状部2の他端側にネジ6,・・・で接合されており、この接合部分から外側方向へ向かって広がる扇形状とされている。
また、このへら状の受部5は、筒状部2との接合部分を中心として、左右の縁から上方向へ立ち上がる立設部5a,5aを有する。
さらに、このへら状の受部5は、筒状部2との接合部分から傾斜した支持部を介して、平坦となっている。
また、このへら状の受部5の支持部である接合部分は、薄くて細い金属板になっているため、この接合部分が撓んで、筒状部2は、図4に二点鎖線で示したように、前後左右へと様々な方向へ角度調整が可能とされている。
ここで、図5は、実施例1の硬化性スラリー打設装置10を用いて床状構造物を構築している状態を示している。
この図5からも分かるように、硬化性スラリー打設用ホースヘッド1の筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーは、へら状の受部5の上面で受けてから排出されるので、地盤面などの粗床面を荒らして、粗床面を構成する土などが硬化性スラリー内に混ざり込んでしまうおそれがなく、構築される床状構造物の本来の性質を確保することができる。
また、吐出した硬化性スラリーは、へら状の受部5の上面で受け止められて、圧力を低減されてから打設されるだけでなく、立設部5a,5aにより、横方向にはねて、壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した図示省略の目印を倒してしまったりするおそれが更に低くなるため、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならない度合いを更に低くできる。
これにより、図6に示したように、効率良く、高品質の建物内の床の下地材や、プレキャストコンクリート基礎の下地材などの床状構造物Yを構築することができる。
なお、打設される硬化性スラリーとしては、従来と同様に、セルフレべリング材スラリー、セメントスラリー、水硬化性セラミックスラリー、樹脂スラリー、グラウトスラリーなどが用いられる。
次に、実施例1の作用効果について説明する。
このような実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1は、一端側にホース4が接続される筒状部2と、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーをその上面で受けるためのへら状の受部5とを備えた構成とされている。
上記した構成なので、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーは、へら状の受部5の上面で受け止められて、圧力を低減されてから打設されるため、地盤面などの粗床面を荒らして、粗床面を構成する土などが硬化性スラリー内に混ざり込んでしまうおそれがなく、構築される床状構造物Yの本来の性質を確保することができる。そのうえ、吐出した硬化性スラリーは、へら状の受部5の上面で受け止められて、圧力を低減されてから打設されるため、粗床面ではねて壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した目印を倒してしまったりするおそれも低くなるため、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならない度合いを低くでき、その分、作業効率が良い。
ここで、へら状の受部5は、筒状部2との接合部分から外側方向へ向かって広がる扇形状である。
このため、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーは、放射状に吐出されるので、扇形状のへら状の受部5の上面でほぼ受け止められて、圧力を低減することができるし、硬化性スラリーの供給速度は低めずに済むので、作業効率の低下もない。
また、へら状の受部5には、筒状部2との接合部分を中心として、左右の縁に立設部5a,5aを有する。
このため、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーが、立設部5a,5aの内側面でコントロールされるので、横方向にはねて、壁面等の立ち上がり部を汚してしまったり、粗床面に設置した目印を倒してしまったりするおそれが更に低くなるため、目印の再設置や気をつけて作業をしなければならない度合いを更に低くでき、その分、作業効率が更に良い。
さらに、へら状の受部5の裏面は、平坦である。
このため、へら状の受部5の裏面を用いて、打設した後の硬化性スラリーの表面を順次均すことができるので、別途レーキ等の道具を用いる必要がなく、その分、施工性が良い。
さらに、筒状部2は、へら状の受部5との接合部分で角度調整が可能とされている。
このため、作業者は、1箇所から広範囲の作業を容易に行うことができる。
また、筒状部2とホース4との間には操作部としてのハンドル3aで開閉可能な開閉弁としてのボールバルブ3が設けられている。
このため、硬化性スラリーの必要な打設量が確保できたときは、ハンドル3aでボールバルブ3を閉じればよいので、硬化性スラリーを受けるバケツ等の補助具を用いないで済む。
このような実施例1の硬化性スラリー打設装置10は、上記した実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1を備えた構成とされている。
上記した構成なので、上記した実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1の作用効果を奏する硬化性スラリー打設装置とすることができる。
このような実施例1の床状構造物Yは、上記した実施例1の硬化性スラリー打設装置10を用いて構築されてなる構成とされている。
上記した構成なので、高品質に、且つ作業効率が良い分、より迅速に仕上げることができる。
次に、実施例2について説明する。
なお、実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
この実施例2の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1では、図7に示したように、筒状部2が、大径の筒状部材21を小径の筒状部材22に重ね合わせて、図8(a)及び図8(b)に示したように、軸方向へ伸縮可能とし、筒状部2を、作業者の身長等に合わせて作業がやり易い長さに調整することができるようにしたことが実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1と主に異なる。
なお、他の構成及び作用効果については、実施例1と略同様であるので説明を省略する。
次に、実施例3について説明する。
なお、実施例1で説明した内容と同一乃至均等な部分の説明については同一符号を付して説明する。
この実施例3の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1では、図9及び図10に示したように、へら状の受部5の先端に、先端立設部5bを有し、筒状部2の他端側の開口2aから吐出される硬化性スラリーの圧力を更に低減することができるうえに、へら状の受部5の裏面をレーキ代わりに用いる際に、打設した硬化性スラリーの表面をへら状の受部5の先端で削ってしまわないで済むようにしたことが実施例1の硬化性スラリー打設用ホースヘッド1と主に異なる。
ここで、先端立設部5bは、図示したように、へら状の受部5の表面から鈍角となるように立設されているとよいし、先端立設部5bの付け根の裏面はR加工されているとよい。
なお、他の構成及び作用効果については、実施例1と略同様であるので説明を省略する。
以上、図面を参照して、本発明を実施するための形態を実施例1〜3に基づいて詳述してきたが、具体的な構成は、これら実施例1〜3に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、上記した実施例1〜3では、へら状の受部5との接合部分の撓み変形で、筒状部2の角度調整を可能として実施したが、これに限定されず、接合部分にユニバーサルジョイントや蝶番などを設けて実施してもよい。
1 硬化性スラリー打設用ホースヘッド
10 硬化性スラリー打設装置
2 筒状部
2a 開口
21 筒状部材
22 筒状部材
3 ボールバルブ(開閉弁)
3a ハンドル(操作部)
4 ホース
5 へら状の受部
5a 立設部
5b 先端立設部
6 ネジ
P 硬化性スラリー用ポンプ
Y 床状構造物

Claims (7)

  1. 一端側にホースが接続される筒状部と、該筒状部の他端側の開口から吐出される硬化性スラリーをその上面で受けるためのへら状の受部とを備え
    前記へら状の受部は左右の縁から上方へ立ち上がる立設部を有するとともに、前記筒状部の前記開口と前記へら状の受部との間には、前記立設部が設けられていない前記受部に対して傾斜した板状の支持部が介在されていることを特徴とする硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  2. 前記へら状の受部は、前記筒状部との接合部分から外側方向へ向かって広がる扇形状であることを特徴とする請求項1に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  3. 前記へら状の受部の裏面は、平坦であることを特徴とする請求項1又は2に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  4. 前記へら状の受部の先端には、先端立設部を有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  5. 前記筒状部は、軸方向へ伸縮可能とされていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  6. 前記筒状部と前記ホースとの間又は前記筒状部内には操作部で開閉可能な開閉弁が設けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッド。
  7. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の硬化性スラリー打設用ホースヘッドを備えていることを特徴とする硬化性スラリー打設装置。
JP2015189100A 2015-09-28 2015-09-28 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置 Active JP6616640B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015189100A JP6616640B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015189100A JP6616640B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017066589A JP2017066589A (ja) 2017-04-06
JP6616640B2 true JP6616640B2 (ja) 2019-12-04

Family

ID=58491905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015189100A Active JP6616640B2 (ja) 2015-09-28 2015-09-28 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6616640B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215057Y1 (ja) * 1970-01-28 1977-04-05
JPS525872Y2 (ja) * 1972-11-16 1977-02-07
JPS49125909A (ja) * 1973-04-04 1974-12-03
JPS61109864A (ja) * 1984-11-01 1986-05-28 株式会社 四国イゲタ モルタル塗布装置
JPS6229663A (ja) * 1985-07-31 1987-02-07 清水建設株式会社 コンクリ−トセルフレベリング工法及びその装置
JPH0266273U (ja) * 1988-11-04 1990-05-18
JPH03123041U (ja) * 1990-03-27 1991-12-16
JPH0617531A (ja) * 1991-12-19 1994-01-25 Asahi Chem Ind Co Ltd モルタル打設先端金具
JPH0567755U (ja) * 1992-02-21 1993-09-10 川崎炉材株式会社 モルタル塗着用鏝
JP2584675Y2 (ja) * 1993-09-20 1998-11-05 横浜ゴム株式会社 シーリング材施工治具
US6120203A (en) * 1998-06-11 2000-09-19 Modders; John W. Mastic applying device
JP3482384B2 (ja) * 2000-08-10 2003-12-22 岡三機工株式会社 連続塗布用のコテ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017066589A (ja) 2017-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101892477B1 (ko) 세척수단이 구비되어 콘크리트 고착을 방지할 수 있는 믹서기
CN105545003B (zh) 混凝土堵洞装置
JP6616640B2 (ja) 硬化性スラリー打設用ホースヘッド及び硬化性スラリー打設装置
JP6785548B2 (ja) コンクリート打設方法
JP2013104195A (ja) コンクリート打設用治具
EP1914356A1 (en) Adjustable drainage
JP2013087500A (ja) パイプ支持金具
JP6622453B2 (ja) インバート用型枠
CN210032686U (zh) 水平砌筑灰缝的厚度控制装置
JP2010112050A (ja) パイプ支持金具
EP2905396B1 (en) Method for providing a slope in a cast floor
EP3430207A1 (en) Pile shoe
JP2013155531A (ja) 床面の改修工法、トイレ改修工法、および施工治具
KR100666027B1 (ko) 콘크리트 누출방지용 파이프
JP2018025014A (ja) 排水ホッパー
JP5685772B2 (ja) 水硬性固化材液置換杭築造用土砂落下防止装置および水硬性固化材液置換杭の築造方法
CN217518668U (zh) 一种用于受限空间的喷射混凝土刮平器
US804167A (en) Form for making cisterns and cesspools.
JP2006144378A (ja) 建材剥ぎ取り用スクレーパ装置
JPH0452375A (ja) 逆打ち工法における後打ち部材の構築方法
CN215790777U (zh) 一种基于混凝土结合层的强度增强结构
CN211259862U (zh) 一种混凝土输送管的支撑装置
CN211341192U (zh) 一种混凝土预制构件螺纹套筒埋件的螺纹孔防堵装置
CN209971104U (zh) 一种混凝土搅拌机辅助装置
JP2017206920A (ja) コンクリート打継方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180524

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190402

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191015

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191108

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6616640

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250