JP6613765B2 - 包装袋および包装体 - Google Patents
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Description
図1および図2に本発明の実施形態1に係る、開封前の包装袋1および包装体100を示し、図1は斜視図、図2(a)は図1のIIA方向の正面図、図2(b)は上面図、図2(c)は底面図をそれぞれ表す。
本発明の実施形態2では、実施形態1と異ならせ、包装袋には、物品(本実施形態では衛生用品2)を収容する際に図2(a)に示す間隙Lbが形成されるように、衛生用品2の収容空間を規制する。衛生用品2の収容空間を規制することで、包装袋内に間隙Lbが強制的に形成され、雌係合部材8aと雄係合部材8bとが係合しやすくなり、その結果、包装袋を閉塞しやすくなる。
本発明の実施形態3では、上記規制部を包装袋のうち2箇所に設ける例について説明する。
本発明の実施形態4に係る包装袋は、胴部の天面を覆う屋根型形状の頂部を有したものである。このような実施形態1から実施形態3と異なる形状の包装袋についても、包装袋の内部に規制部を設けることで、包装袋内に間隙L’b(後述する図14(b)および図20(b)を参照)が強制的に形成される結果、包装袋を簡単且つ迅速に閉塞することが可能となる。
本発明の実施形態4−1に係る包装袋では、屋根型形状を構成する一対の傾斜面部の一方に開封線を設け、一対の傾斜面部の内周に開閉部を設ける。
本発明の実施形態4−2に係る包装袋では、屋根型形状を構成する一対の傾斜面部の双方に開封線を設け、一対の傾斜面部の内周に開閉部を設ける。
本発明の実施形態5では、上記規制部の代わりに、突起を包装袋の内側の面に形成する。これにより、実施形態2と同様に、包装袋内に間隙Lbが強制的に形成され、雌係合部材8aと雄係合部材8bとが係合しやすくなり、その結果、包装袋を閉塞しやすくなる。
本発明は、上述した実施形態1から実施形態5や、随所に述べた変形例に限られることなく、本発明の技術的思想から逸脱しない範囲で、適宜の変更や変形が可能である。
2 衛生用品
3、23 胴部
4、24 頂部
5 天面部
6、26 立ち上がり部
7、27 開封線
8、28 開閉部
9、9’、39 規制部
25 傾斜面部
100、110、120、130、130’、140、140’、150 包装体
Claims (9)
- 胴部と、前記胴部の天面を覆う頂部と、を備えて内部に複数の物品を収容し、当該収容状態において略直方体形状を呈する包装袋であって、
前記頂部は、前記天面と平行に配されて前記物品を覆う天面部およびその周縁から立ち上がる立ち上がり部を含み、
前記天面部には、破断に応じ開口を形成することで前記包装袋を開封する開封線が設けられ、
前記立ち上がり部には、互いに係合可能な一対の係合部を有し、前記包装袋の内部を開放/閉塞することが可能な開閉部が設けられ、
前記開閉部は、前記立ち上がり部が囲む前記天面部より上部で前記立ち上がり部内周に沿ってその全体に配置され、前記係合部同士を係合させることで、前記立ち上がり部が前記開口を覆い、
前記開閉部は、収容された前記物品に対し、前記胴部の底面部に垂直な方向において、前記略直方体を前記天面側からみた場合の略長方形の短辺の長さの2分の1より大きい間隙をもって位置するように形成されており、
前記包装袋は、前記物品を複数収容した状態で、前記包装袋の底面部と略垂直な2対の側面部を有し、
前記収容される複数の物品の配列方向が、前記2対の側面部がそれぞれ対向する2つの方向のいずれかであり、
前記物品は、着用可能な衛生用品であることを特徴とする包装袋。 - 胴部と、前記胴部の天面を覆う頂部と、を備えて内部に複数の物品を収容し、当該収容状態において略直方体形状を呈する包装袋であって、
前記頂部は、前記胴部の底面部と略平行な仮想面を有し、
前記頂部は、前記天面を覆う、前記仮想面に対して傾斜する一対の傾斜面と前記一対の傾斜面の端縁同士をそれぞれ接続する一対の折り込み部とを有する屋根型形状を呈し、
前記頂部には、破断に応じ開口を形成することで前記包装袋を開封する開封線が設けられ、
前記頂部には、前記包装袋の底部に対して垂直な方向において前記開封線よりも下側に配置され前記一対の傾斜面および前記一対の折り込み部の内側面に設けられる互いに係合可能な一対の係合部を有し、前記包装袋の内部を開放/閉塞することが可能な開閉部が設けられ、
開封後の前記包装袋において、前記開閉部は、収容された前記物品に対し、前記底面部に垂直な方向において、前記略直方体を前記天面側からみた場合の略長方形の短辺の長さの2分の1より大きい間隔をもって位置するように形成されており、
前記包装袋は、前記物品を複数収容した状態で、前記包装袋の底面部と略垂直な2対の側面部を有し、
前記収容される複数の物品の配列方向が、前記2対の側面部がそれぞれ対向する2つの方向のいずれかであり、
前記物品は、着用可能な衛生用品であることを特徴とする包装袋。 - 前記開閉部が、収容された前記物品に対し、前記底面部に垂直な方向において、前記略直方体を前記天面側からみた場合の略長方形の短辺の長さの2分の1より大きい間隙をもって位置するように前記物品の収容空間を規制する規制部が前記胴部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
- 開封後の前記包装袋において、前記開閉部が、収容された前記物品に対し、前記底面部に垂直な方向において、前記略直方体を前記天面側からみた場合の略長方形の短辺の長さの2分の1より大きい間隔をもって位置するように前記物品の収容空間を規制する規制部が前記胴部に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
- 前記規制部は、前記4つの側面部のうち、隣り合う2つまたは3つの側面部の部位、または、対向する2つの側面部の部位、を接着することで形成されることを特徴とする請求項3または4に記載の包装袋。
- 前記規制部は、ヒートシールによって形成されることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか一項に記載の包装袋。
- 前記規制部は、突起を前記包装袋の内側の面に形成することによって設けられることを特徴とする請求項3または4に記載の包装袋。
- 前記物品は、衛生用品であることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の包装袋。
- 請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の包装袋により前記物品が収容されていることを特徴とする包装体。
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JP2015191584A Active JP6613765B2 (ja) | 2015-05-15 | 2015-09-29 | 包装袋および包装体 |
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2015
- 2015-09-29 JP JP2015191584A patent/JP6613765B2/ja active Active
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