JP6428480B2 - 包装袋および包装体 - Google Patents

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本発明は、包装袋および包装体に関し、特に複数の物品を収容するのに好適な包装袋および該包装袋により物品を収容した包装体に関するものである。
物品、例えば使い捨ておむつ、軽失禁パッド、生理用品等の衛生用品は、一般に、包装袋に複数を収容した包装体の状態で販売され、購買者は包装袋を開封することで衛生用品を取り出すことが可能となる。このような包装体は、未使用の衛生用品を収容した状態で保管されるので、一旦開封された後も塵埃や虫などの異物が内部に侵入しない、清潔な状態で保管されることが強く望ましい。そのため、包装袋にプラスチック製のチャックなど、内部の開放/閉塞が可能な開閉部を設け、必要枚数の衛生用品を取り出した後に内部を再閉塞できる構成が採用されることがある。一方、衛生用品が多数収容された状態で販売される包装体の包装袋には、購買者の可搬性を考慮して持ち手が取り付けられているものがある(例えば特許文献1)。
特開2001−247181号公報
上述の開閉部と持ち手とをともに包装袋に設ける場合には、開閉部の配置および持ち手の取り付け領域の配置は、開閉部の操作性を考慮しつつ、適切に定められていることが望ましい。
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものである。
そのために、本発明は、部と、前記胴部の天面を覆う頂部と、持ち手と、を備えて内部に複数の物品を収容し、当該収容状態において略直方体形状を呈する包装袋であって、前記頂部は、前記天面と平行に配されて前記物品を覆う天面部と、その周縁から立ち上がり、前記天面部の上の空間に面する内側面およびその反対側の外側面を有する立ち上がり部と、を含み、前記天面部には、破断に応じ開口を形成することで前記包装袋を開封する開封線が設けられ、前記立ち上がり部には、互いに係合可能な一対の係合部を有し、前記包装袋の内部を開放/閉塞することが可能な開閉部であって、前記係合部同士を係合させることで、前記立ち上がり部によって前記開口が覆われるようにする開閉部が設けられ、前記外側面と、前記立ち上がり部および前記天面部が区画する空間に面した領域と、のいずれか一方に、前記持ち手が取り付けられるとともに前記開閉部が設けられ、前記持ち手は、前記開閉部の設けられる位置よりも前記立ち上がり部の端縁に偏倚した位置に取り付けられている、ことを特徴とする。
また、本発明は、そのような包装袋に衛生用品を収容してなる包装体に存する。
本発明によれば、立ち上がり部の外側面と、立ち上がり部および天面部が区画する空間に面した領域と、のいずれか一方に、持ち手が取り付けられるとともに開閉部が設けられ、且つ、開閉部の設けられる位置よりも立ち上がり部の端縁に偏倚した位置に持ち手が取り付けられる構成とすることにより、開閉部を閉じる際に持ち手が干渉することなく、係合部を係合させる操作を行うことができるようになる。
本発明の第1の実施形態に係る包装袋を示す斜視図である。 チャック部の機能および作用を、持ち手と関連させて説明するための図であり、(a)は図1のIIa方向から見た頂部付近の側断面図、(b)はチャック部を閉じた状態の頂部付近の側断面図、(c)はチャック部を閉じた状態の包装袋を模式的に示す斜視図である。 (a)は図1のIIIa方向から見た包装袋の側断面図、(b)は包装袋の上面図である。 (a)および(b)は、本発明の第2の実施形態の構成および動作を説明するために、立ち上がり部の一部を模式的に示した断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る包装袋を示す斜視図である。
本明細書および特許請求の範囲の記載において、「天面」および「底面」とは、包装袋によって区画された衛生用品の収容空間の面自体を指すものとして参照される。これに対し、「底面部」および「天面部」とは、包装袋の実体的な部分を指すものとして参照される。但し、これらの用語はあくまで便宜上のものであり、重力方向における絶対的な位置を規定するものではないことは勿論である。また、「上」、「下」などの用語が現れる場合についても同様である。
さらに、本明細書および特許請求の範囲の記載における「閉塞」という用語は、包装体の内部を雰囲気から完全に遮断すること(すなわち封止すること)だけでなく、包装体の内部を異物の侵入から効果的に保護できる程度に実質的に包装袋を閉じることも包含するものである。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の第1の実施形態に係る包装袋1ないしは包装体100を示す斜視図である。包装袋1は、概して、底面部および側面部を有し、物品である衛生用品が多数集積可能な胴部3と、天面を覆っている実体的な部分である天面部5およびその周縁から立ち上がる立ち上がり部6を含む頂部4と、を備える。なお、これらの部分は別体に製造された後に一体化されたものではなく、1枚のシート状部材の折り曲げ等によって予め一体に形成することが可能なものであって、少なくとも外観上、胴部3と頂部4との間に明確な境界が現れるものではない。本実施形態の包装体100は、図1に示すように、衛生用品2を複数収容した状態で略直方体形状を有する。つまり、胴部3の底面部と頂部4の天面部5とは平行に対向する略長方形をなす。
頂部4の天面部5の中央付近には、上記略長方形の長辺と平行に延在する、例えばミシン目形状の開封線7が設けられ、これを破断することで、包装袋1の開口が形成される。本実施形態では、天面部5と、収容する衛生用品とに間隙を設けた包装体100とすることによって、頂部の天面部に設けられた開封線7の両側を互いに離れる方向に引っ張って破断させる操作を容易にする掴み代が形成されるようにしている。開封線7が破断されることによってスリット状の開口が形成されると、ユーザはこの開口を介して必要枚数の衛生用品を取り出すことができる。
頂部4の立ち上がり部6には、包装袋1の内部を開放/閉塞することが可能な開閉部として、プラスチック製の咬合具の形態のチャック部8が設けられている。チャック部8は、立ち上がり部6が囲む天面部5上の空間に面する内側面6iの周方向に配置されており、互いに係合可能な一対の係合部として、互いに咬合可能な雄型および雌型のエレメント8aおよび8bを有する。このチャック部8は、開封線7が破断されて包装袋1が開封された後に使用され、エレメント8aおよび8bを咬合/咬合解除させることで包装袋1を開閉可能とするものである。
一方、立ち上がり部8の内側面6iには、上記略長方形の対向する一対の長辺につながる側面部分6a,6bに、可搬性を考慮した持ち手15も取り付けられる。本実施形態では、それぞれの持ち手15は例えば柔軟な樹脂性の帯状部材であって、その両端部分は、内側面6iの部分に対し、加熱による溶着法や接着剤の塗布による接着など公知の取り付け法を適用することによって固着される。取り付け法や、固着される部分(以下、取り付け領域という)15aの面積や形状は、包装体の重量ないしは運搬時に作用する引っ張り力などを考慮して適切に定められる。
本実施形態においては、取り付け領域15aをチャック部8よりも上方すなわち立ち上がり部6の上端縁に偏倚した位置に設定している。取り付け領域15aがチャック部8の配置と重畳している場合、例えば持ち手15が取り付けられてからチャック部8が設けられる場合、採用される取り付け法によっては取り付け領域15aに生じ得る凹凸によってチャック部8の配置が不完全となることが考えられるからである。また、当然のことであるが、チャック部8が設けられてから持ち手15が取り付けられる場合、チャック部8が取り付け領域15aに覆われることで、閉塞機能を果たし得なくなるからである。なお、持ち手15が取り付けられる「立ち上がり部6の上端縁に偏倚した位置」とは、開閉部(チャック部8)の配置との関係において相対的に規定される位置であり、持ち手15の取り付け領域15a自体が立ち上がり部6の上端縁に近接していることを必ずしも意味しない。しかし例えば本実施形態のようにチャック部8が同じ立ち上がり部6の内側面6iに設けられる構成では、製造時における持ち手15の取り付けおよびチャック部8の配置のし易さを考慮して、天面部5から立ち上がり部6上端までの高さの1/2以上の部位に取り付け領域15aを設定することが好ましい。
図2はチャック部8を閉じる動作を説明するための図であり、(a)は図1のIIa方向から見た頂部4の付近の側断面図、(b)はチャック部を閉じた状態の頂部4の付近の側断面図、(c)はチャック部8を閉じた状態の包装袋1を模式的に示す斜視図である。必要枚数の衛生用品を取り出した後、立ち上がり部6の対向側面部分6a,6bを図2(a)の矢印で示すように互いに近接させ、図2(b)に示すようにエレメント8a,8bを互いに咬合させることで、図2(c)に示すような状態となる。本実施形態では、開封線7が破断されることによって形成されたスリット状の開口7’よりも、咬合したエレメント8a,8bが上方に位置している。従って、図2(b)および(c)に示すように開口7’は立ち上がり部6によって覆われ、外部に露出しないため、開口7'を介した異物の侵入が効果的に防止されることになる。また仮に、閉じたチャック部8の上方にある立ち上がり部6の対向側面部分6a,6b間に異物が存在しても、チャック部8の開放時にその異物は天面部5上に落下するため、直ちに胴部3内には侵入しない。この際、開口7'がスリット状であれば、胴部3内への侵入がより効果的に防止される。本実施形態によれば、包装袋の内部を異物の侵入から保護して、未使用の衛生用品を清潔な状態に保つことが可能となる。
また、このようにチャック部8を閉じる動作を行う際、持ち手15の取り付け領域15aはチャック部8の上方に位置しているので、エレメント8a,8bのいずれもが持ち手15と干渉することがない。従って、対向側面部分6a,6bを互いに近接させ、エレメント8a,8bをそのまま互いに咬合させる操作を行うことができる。これに対し、取り付け領域とチャック部とが重畳しないようにしてチャック部を取り付け領域の上方、例えば立ち上がり部6の上端縁に沿って配置することも考えられるが、チャック部との干渉を避けるために持ち手部を包装袋の内方に折り返す手間が掛かることになる。従って、取り付け領域15aをチャック部8の上方に設定する構成は好ましいものである。
次に、本実施形態におけるチャック部8の好ましい配置について説明する。
図3(a)は図1のIIIa方向から見た包装袋1の側断面図、図3(b)は包装袋1の上面図(但し、図3(b)では持ち手15の図示は省略されている)である。本実施形態においては、図2(a)に示すように、包装袋1には収容した衛生用品2と天面部5とに間隙L2が設けられる。つまり、このように間隙L2が設けられることによって、包装袋1の天面部5に掴み代を形成することが可能となる。掴み代が形成されるための間隙L2は適切に設定することができ、例えば、上記略長方形の短辺L1(図3(b))の2分の1以上とすることができる。この場合、収容した衛生用品2とチャック部8との間隔(高さ)L3は、略長方形の長辺に相当する立ち上がり部6の対向側面部分6a,6bを短辺方向に引き寄せてチャック部8を閉じる(エレメント8aおよび8bの咬合を行わせる)という条件に基づけば、L3>L2≧(1/2)L1であるべきである。
さらに、チャック部8はユーザがエレメント8aおよび8bの咬合を行わせる際に指が届き易い位置に設けられることが好ましい。そのためには、取り付け領域15aを立ち上がり部6の上縁部直近に設定する一方、チャック部8を取り付け領域15aと重畳しない範囲でできるだけ上縁部に近い位置に配置することが有効である。
<その他の実施形態>
本発明は、以上説明した第1の実施形態および変形例に限られない。
以上の第1の実施形態では、包装袋1の天面部5に掴み代が形成されることを前提として間隙L2を設定したが、これは必須ではない。つまり衛生用品2は、胴部3の底面部から頂部4の天面部5までの空間全域に集積されるものでもよく、チャック部8を閉じる操作を可能とする上では、L3>(1/2)L1であるように規定されていればよい。また、上面視において包装袋が略正方形状をなすのであれば、L3を当該正方形の一辺の長さに基づいて規定することができる。
また、第1の実施形態では、高さL3を、開封前に包装袋1に収容されている衛生用品2の位置から規定したが、開封前には開封線7が閉塞機能を果たしているために、チャック部8が閉じていることは要件ではない。従って、例えば衛生用品が平積みされた状態で収容される包装袋であれば、開封前の段階では上記高さL3が確保されていなくても、最上位の一枚が取り出されたときに高さL3が確保されればよい。
また、第1の実施形態では、チャック部8を内側面6iの周方向の全体に亘って連続して配置したが、チャック部8が所望の閉塞機能を有する限りにおいて、内側面6iの周方向の一部にのみ配置してもよいし、また内側面6iの周方向の全体に亘って断続して配置してもよい。
さらに、上記第1実施形態では、チャック部8と持ち手15の取り付け領域15aとをともに立ち上がり部6の内側面6iに配置したが、ともに外側面6oに配置する構成を排除するものではない。
図4は、かかる構成を備えた第2の実施形態を説明するために立ち上がり部分6の一部を模式的に示した断面図であり、(a)はチャック部8を閉じる前の状態を、(b)は閉じた状態を示している。図4(a)に示すようにチャック部8が立ち上がり部6の外側面6oに位置する場合、図4(b)に示すように、立ち上がり部6を天面部側に折り返し、エレメント8a,8bを咬合させることができる。このときの折り返し動作に伴って持ち手15も自然に天面部側に折り返されて内部空間に位置することになるので、持ち手15との干渉が生じることなくエレメント8a,8bを咬合させることができる。
さらに、上記第1の実施形態では、上面視した場合において略長方形を呈する包装袋において、当該略長方形の対向する一対の長辺につながる側面部分6a,6bにそれぞれ持ち手15が取り付けられるものとしたが、持ち手15の取り付け位置および形態については適宜定め得るものである。例えば、少なくとも1本の帯状部材の端部をそれぞれ側面部分6a,6bに取り付けること、すなわち当該帯状部材が天面部5を跨ぐような構成の持ち手を設けることも可能である。また、略長方形の対向する一対の短辺につながる側面部分に持ち手が取り付けられるものでもよい。いずれにしても、チャック部8と取り付け領域15aとを異なる立ち上がり部分6の同じ側面に配置するという本発明の基本的な技術思想は、持ち手の取り付け位置の自由度を増すことにも資するものである。
さらに加えて、第1の実施形態では天面部5にミシン目形状の開封線を形成するものとしたが、これに代えて、簡単に破断可能な素材で構成された易破断部形態の開封線を包装袋の天面部に設けてもよい。また、開封線を形成せずに、両縁を掴んで開封するような包装袋についても本発明は適用可能である。
また、第1の実施形態では、閉じたチャック部8と開口7’とが平行となるように、チャック部8および開封線7が形成されているものとした。しかし、例えば、開封線7を上記略長方形の短辺と平行な方向に形成する一方、チャック部8を長辺方向に延在するようにしてもよい。
加えて、第1および第2の実施形態では、持ち手15の取り付け領域15aおよび開閉部8の配置をともに立ち上がり部6の側面としたが、これに限られない。開閉部の設けられる位置よりも立ち上がり部の端縁に偏倚した位置に持ち手が取り付けられるという条件、すなわち開閉部が持ち手の取り付け領域よりも下の位置に設けられるという条件に適うものであればよい。
例えば、上述のように、天面部5と、収容する衛生用品とに間隙を設けた包装体100とすることによって掴み代が形成される構成であれば、天面部5の弛みが許容されることになる。従って、天面部5にチャック部8を配置しても、弛みがあれば、ユーザは開封線7の破断によって生じた開口7’の両側を掴んで互いに引き寄せ、エレメント8a,8b同士を互いに咬合させることができる。
図5は、かかる構成に対応した本発明の第3の実施形態を示し、持ち手15を天面より上の位置で立ち上がり部6の内側面6iに取り付けるとともに、天面部5の開封線7の近傍に、開封線7と平行に一対のエレメント8a,8bを設けた例である。かかる構成は、例えば、天面部5から立ち上がり部6の上端縁までの距離(高さ)が十分に確保できず、持ち手15の取り付け領域15aおよび開閉部8の配置をともに立ち上がり部6の内側面6iとすることが困難な場合にも有効である。
いずれにしても、本発明の規定、すなわち立ち上がり部の外側面と、立ち上がり部および天面部が区画する空間に面した領域と、の一方に、持ち手が取り付けられるとともに開閉部が設けられ、且つ、開閉部の設けられる位置よりも立ち上がり部の端縁に偏倚した位置に持ち手が取り付けられるという規定に従えば、開閉部を閉じる際の操作性が高く、さらには包装袋の製造上の制約を緩和する好ましい設計が可能となる。
さらに、以上の実施形態では、開閉部として雌雄咬合型のチャック部を用いた例について説明したが、その他、面ファスナ形態の開閉部を用いることもできることは勿論である。
さらに、以上の説明では衛生用品を収容するのに好適な包装袋およびその包装袋に物品を収容した包装体を例示した。しかし、本発明はその他の物品を収容するための包装袋ないしは包装体にも適用でき、特に、開封後の保管時に雰囲気から遮断されることが好ましい物品(食品、薬品、医療品など)を収容するのに適したものである。
1 包装袋
2 衛生用品
3 胴部
4 頂部
5 天面部
6 立ち上がり部
6i 立ち上がり部の内側面
6o 立ち上がり部の外側面
7 開封線
8 チャック部
15 持ち手
15a 持ち手の取り付け領域
100 包装体

Claims (7)

  1. 部と、前記胴部の天面を覆う頂部と、持ち手と、を備えて内部に複数の物品を収容し、当該収容状態において略直方体形状を呈する包装袋であって、
    前記頂部は、前記天面と平行に配されて前記物品を覆う天面部と、その周縁から立ち上がり、前記天面部の上の空間に面する内側面およびその反対側の外側面を有する立ち上がり部と、を含み、
    前記天面部には、破断に応じ開口を形成することで前記包装袋を開封する開封線が設けられ、
    前記立ち上がり部には、互いに係合可能な一対の係合部を有し、前記包装袋の内部を開放/閉塞することが可能な開閉部であって、前記係合部同士を係合させることで、前記立ち上がり部によって前記開口が覆われるようにする開閉部が設けられ、
    前記外側面と、前記立ち上がり部および前記天面部が区画する空間に面した領域と、のいずれか一方に、前記持ち手が取り付けられるとともに前記開閉部が設けられ、前記持ち手は、前記開閉部の設けられる位置よりも前記立ち上がり部の端縁に偏倚した位置に取り付けられている、
    ことを特徴とする包装袋。
  2. 前記領域に、前記持ち手が取り付けられるとともに前記開閉部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の包装袋。
  3. 前記内側面に、前記持ち手が取り付けられるとともに前記開閉部が設けられていることを特徴とする請求項2に記載の包装袋。
  4. 前記開閉部は、前記内側面の周方向の全体に亘って連続して設けられていることを特徴とする請求項3に記載の包装袋。
  5. 前記持ち手は、前記立ち上がり部の対向する側面部分に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の包装袋。
  6. 前記物品が衛生用品であることを特徴とする請求項1ないしのいずれか一項に記載の包装袋。
  7. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の包装袋に物品を収容してなることを特徴とする包装体。
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