JP6611600B2 - 洗面化粧台 - Google Patents

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本発明は、浴室に隣接した脱衣所等に配置され、洗顔等に使用される洗面化粧台に関するものである。
浴室に隣接して設けられる脱衣所などには洗面化粧台が設置される。洗面化粧台はボウルを備えていて、ここにおいて洗面や洗髪、歯磨き等が行われる。一般に、ボウルは、その底面中央に排水口が設けられていて、かかる排水口に向かって底面が下方に傾斜している。これに対し、例えば特許文献1にはボウル本体の底面を上向き凸の凸曲面とした構成が開示されている。特許文献1によれば、かかる構成により、蛇口から流下した水を凸曲面の頂点から弧面に沿って流すことができるため、水跳ねが少なくなるとしている。
特開2007−198019号公報
ここで、洗面化粧台のボウルにおいて洗面や洗髪等が行われると、ボウル内の特に手前側に洗顔料等の泡が生じる。この泡を効率的に流すためには、ボウル内の手前側に流れる水の量を増やす必要がある。しかしながら、上述した特許文献1のボウルでは、水栓(蛇口)からの水は、正方形のボウルの中心から四方に向かって流れていくため、水の流れる量は全体的に均一となる。このため、特許文献1のボウルであるとその手前側に泡の滞留が起こりやすく、更なる改良の余地があった。
本発明は、このような課題に鑑み、洗顔時や洗髪時等にボウルの手前側に生じた泡を効率的に流すことができ、泡の滞留ひいては汚れの付着を抑制することが可能な洗面化粧台を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる洗面化粧台の代表的な構成は、底面が中央近傍に向かって隆起したボウルと、固定水栓と、を有し、ボウルの底面の頂点は、水栓の着水位置よりも奥側、かつ平面視で水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線上にあり、ボウルの底面の周辺は、水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線との手前側の交点が最も高いことを特徴とする。
上記構成によれば、ボウルの底面の頂点が水栓の着水位置よりも奥側にあることにより、水栓からボウルの底面に着水した水は、底面の奥側よりも手前側に多く流れる。これにより、ボウルの手前側に生じた泡を効率的に流すことができ、泡の滞留ひいては底面への汚れの付着を抑制することが可能となる。またボウルの底面の頂点が、平面視で水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線上に位置することにより、底面に着水した水の手前側への流れを促進することができる。
更に上記構成では、ボウルの底面の周辺は、水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線との手前側の交点が最も高くなっている。これにより、底面の頂点からボウルの手前側に流れた水は、底面の周辺に到達すると、水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線との手前側の交点を境に左右両側に流れていく。そして、水は、底面の左右両側を経由して排水口に至る。これにより、ボウル底面の手前側における水の滞留を抑制することが可能となる。
上記ボウルの排水口はボウルの奥の一方の角部に配置されていて、水栓はボウルの左右方向において排水口と同じ側にあり、水栓の吐水方向はボウルの前後方向および左右方向において斜めであるとよい。
近年の水栓は、首を短くし、かつ手前側に落水するように、前後方向に斜めに吐水する構成のものが増えている。本発明ではさらにこれを左右方向にも斜めに設置し、かつ平面視で該水栓の吐水位置、着水位置、およびボウル底面の頂点を一直線上に配置している。吐水方向が左右方向にも斜めであることにより、着水位置からボウルの底面の周辺までの距離を長く取ることができるため、吐水の勢いを殺すことなく底面に広く水を流すことができる。そして、水栓を排水口と同じ側に配置したことにより、底面の周辺で左右に別れた水流が排水口まで流れる距離をおおむね同じにすることができる。
上記ボウルの排水口はボウルの奥の一方の角部に配置されていて、ボウルの底面は、ボウルの奥の他方の角部が切り欠かれた形状をしているとよい。これにより、ボウルの底面において、奥の他方の角部の曲がり角度を緩める、すなわち鈍角にすることができる。したがって、かかる角部における水の滞留を防ぐことができ、上述した効果を高めることが可能となる。また奥の他方の角部における水の流水経路が短くなるため、溝が深くなることを緩和することができる。
上記ボウルの底面の少なくとも排水口と隣接する2辺には、排水口に接続された溝が形成されているとよい。かかる構成によれば、ボウルの底面から排水口に向かってより水を効率的に流すことが可能となる。
上記底面は、溝と、頂点から離れるにしたがって緩やかに下方に傾斜する傾斜平面とを含み、傾斜平面のうち、排水口の縁には隆起部が形成されているとよい。かかる構成によれば、傾斜平面から排水口に向かって流れていった水は、隆起部を辿るように流れて溝に至り、排水口に流れ込む。すなわち隆起部が堤防として機能することにより、傾斜平面を流れてきた水は、隆起部を回りこむように流れ、排水口に直接流れこむことがない。したがって、水と共に流れてきた泡や汚れ等の排水口の縁への付着および滞留を抑制することができ、ボウル底面の清潔性を高めることが可能となる。
本発明によれば、洗顔時や洗髪時等にボウルの手前側に生じた泡を効率的に流すことができ、泡の滞留ひいては汚れの付着を抑制することが可能な洗面化粧台を提供することができる。
第1実施形態にかかる洗面化粧台の全体斜視図である。 図1に示す洗面化粧台を上方から観察した図である。 図2の断面図である。 図2の排水口近傍の拡大図である。 第2実施形態にかかる洗面化粧台300の全体図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明にかかる給湯装置および給湯システムの好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態にかかる洗面化粧台100の全体斜視図である。図2は、図1に示す洗面化粧台100を上方から観察した図である。図1および図2に示すように、本実施形態の洗面化粧台100は、カウンター110、水栓130、ボウル200、および排水口290を含んで構成される。
カウンター110は、洗面化粧台100の土台となる部位であり、カウンター110の奥側には縦壁120が立設している。縦壁120には、水を供給する水栓130が取り付けられている。本実施形態では、水栓130として、ボウル200への固定箇所(水栓の根元部部分)が左右方向に回動しない固定水栓を例示している。水栓130は、図1に示すように斜め前方、すなわちボウル200の手前側に向かって吐水する。
また本実施形態では、ボウル200の左側に周辺のカウンター110よりも低く設定されたウェットカウンター140が設けられている。これにより、洗面や洗髪の際に用いる洗顔料等(不図示)をウェットカウンター140に載置しておくことができ、使用者の利便性を高めることができる。
ボウル200は、水栓130から供給される水を用いて使用者が洗面や洗顔等を行う領域である。ボウル200の内部には、水を排水する排水口290が形成されている。本実施形態では特に、排水口290を、ボウル200の奥の一方の角部(図1および図2では右側の角部を例示)に配置している。これにより、ボウル200の底面中央付近に排水口を配置した場合に比して、ボウル200の底面の使用効率を高めることができる。
図3は、図2の断面図であり、図3(a)は図2のA−A断面図、図3(b)は図2のB−B断面図、図3(c)は図2のC−C断面図である。図1および図2に示すように、本実施形態のボウル200の底面は、傾斜平面210と2つの溝(第1溝212aおよび第2溝212b)を含んで構成される。
図3(a)に示すように、ボウル200の底面のうち傾斜平面210は、中央近傍に向かって隆起している。詳細には、傾斜平面210は、その頂点T1から離れるにしたがって緩やかに下方に傾斜している。そして本実施形態の特徴として、図1に示すように、ボウル200の底面のうち、傾斜平面210の頂点T1は、水栓130の着水位置P1よりも奥側に位置し、図2に示すように平面視で水栓130の吐水位置P2と着水位置P1を結ぶ線上(以下、線L上と称する)に配置されている。なお、図面では着水位置P1を円として図示している。
なお、頂点T1、着水位置P1、吐水位置P2は、若干の誤差をも許さないわけではなく、多少のずれが許容される。最も理想的には、線Lを中心とする吐水口の幅の範囲内に頂点T1があることが好ましい。この場合には、着水した水がそのまま傾斜平面を下ることになるためである。
上記構成のように傾斜平面210の頂点T1を着水位置P1よりも奥側に配置することにより、着水位置P1に着水した水は、図2に示すように傾斜平面210の奥側よりも手前側に多く流れる。これにより、洗顔や洗髪の際にボウル200に生じた泡を傾斜平面210の手前側に向かって効率的に流すことができる。もちろん着水位置P1よりも奥側にも水は流れるが、手前側よりも流量および流速のいずれも緩やかになる。
また傾斜平面210の頂点T1を、平面視で水栓130の吐水位置P2と着水位置P1を結ぶ線L上に配置することにより、底面(傾斜平面210)に着水した水のボウル200の手前側への流れを促進することができる。詳細には、上述したように本実施形態の水栓130は、斜め前方、すなわちボウル200の手前側に向かって吐水する(図1の吐水方向参照)。したがって、傾斜平面210の頂点T1を、吐水位置P2と着水位置P1とを結ぶ線L上に配置することにより、水栓130からの水を確実に頂点T1よりも手前側に流すことが可能となる。
更に本実施形態では、図3(b)に示すように、ボウル200の底面(傾斜平面210)の周辺では、線L(水栓130の吐水位置P2と着水位置P1を結ぶ線)との手前側の交点T2が最も高くなっている。これにより、図2に示すように、傾斜平面210の頂点T1からボウル200の手前側に流れてきた水は、交点T2を境に左右両側に流れ、傾斜平面210の左右両側(左縁210aおよび右縁210b近傍)を経由して排水口290に至る。
ここで、仮に、ボウル200の底面の周辺(縁)のうち排水口290の対角に位置する角部を最も高くすると、角部から交点T2の位置に向かって水が流れてくることになる。すると、角部から流れてきた水と交点T2から別れた水がぶつかってしまい、角部に水の滞留が生じる。滞留が生じると、泡や髪の毛、ゴミなどの汚れが角部に溜まりやすくなってしまう。しかしながら上記のように角部よりも交点T2を高くしたことにより、着水点P1から角部に到達した水は左縁210aに沿って流れていくため、交点T2から角部に向かって流れる水とぶつかることがない。したがって、ボウルの底面の手前側の角部、特に排水口290の対角に位置する角部における水の滞留を抑制することができる。
また本実施形態では、ボウル200の底面のうち、排水口290と隣接する2辺(本実施形態では右縁210bおよび奥縁210c)に、排水口290に接続された2つの溝(第1溝212aおよび第2溝212b)を形成している。詳細には、図3(c)に示すように、第1溝212aは、傾斜平面210よりも下方に窪んでいて、ボウル200の奥側で左右方向に延びている。図3(a)に示すように、第2溝212bは、傾斜平面210よりも下方に窪んでいて、ボウルの右側で前後方向に延びている。これにより、交点T2から両側に流れていった水を好適に排水口290まで導くことができ、排水性を高めることが可能となる。
このとき特に本実施形態では、ボウル200の底面のすべての辺(4辺)ではなく、排水口290と隣接する2辺のみに溝を形成している。これにより、溝の深さは、ボウル200の底面の4辺すべてに溝を形成した場合よりも浅くなるため、成形を容易としつつ、上述した効果を得ることができる。また溝の深さが浅くなることにより、清掃が容易になるため、清掃性を高めることも可能となる。
なお底面の周辺のうち排水口の対角に隣接する2辺は、傾斜平面210が下方に傾斜した結果として、傾斜平面210よりも低くなっている。これにより、これら2辺は、溝と呼ぶほどではないが、浅いくぼみによって流水経路が形成されている。
更に本実施形態では、図1および図2に示すように、水栓130をボウル200の左右方向において排水口290と同じ側に配置し、水栓130の吐水方向をボウル200の前後方向および左右方向において斜め方向としている。吐水方向が左右方向にも斜めであることにより、着水位置からボウルの底面の周辺までの距離を長く取ることができるため、吐水の勢いを殺すことなく底面に広く水を流すことができる。したがって、ボウル200の底面の全面に良好に水を流すことが可能となる。そして、水栓を排水口と同じ側に配置したことにより、底面の周辺で左右に別れた水流が排水口まで流れる距離をおおむね同じにすることができる。
図4は、図2の排水口290近傍の拡大図である。図1および図4に示すように、本実施形態の洗面化粧台100では、ボウル200の底面において、傾斜平面210のうち、排水口290の縁となる位置に、他の領域よりも上方に突出した隆起部214を形成している。
上記構成により、隆起部214が堤防として機能するため、図2に示すように傾斜平面210から排水口290に向かって流れていった水は、隆起部214を辿るように、すなわち隆起部214を回り込むように流れて第1溝212aおよび第2溝212bに至り、排水口290に流れ込む。これにより、傾斜平面210を流れてきた水の排水口290への直接的な流れこみが防止される。したがって、水と共に流れてきた泡や汚れ等の排水口290の縁への付着および滞留を抑制することができ、ボウル200の底面の清潔性を高めることが可能となる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態にかかる洗面化粧台300の全体図であり、洗面化粧台300を斜め上方から観察した状態を図示している。なお、第1実施形態と重複する構成要素については、同一の符号を付すことにより説明を省略する。
図1に示す第1実施形態の洗面化粧台100では、ボウル200の底面(傾斜平面210)は、四隅が丸みを帯びた四角形状であった。これに対し、図5に示す第2実施形態の洗面化粧台300では、ボウル200の底(傾斜平面310)は、ボウル200の奥の他方の角部(図5では奥の左側の角部を例示)が切り欠かれた形状である。底面が切り欠かれた角部には、三角のカウンター340が形成されている。
底面周辺の最高点である交点T2はボウルの手前側の辺にあることから、水栓130と反対側の奥の角部は、2回めの屈曲部である。したがって流れは弱くなっていて、角部で滞留しやすく、ゴミなどの汚れが滞留しやすい。
しかし図5のように構成することにより、ボウル200の底面において、奥の他方の角部の曲がり角度が緩まり、その角度が鈍角になる。したがって、角部における水の滞留を防ぐことができ、上述した効果を高めることが可能となる。また奥の他方の角部における水の流水経路を短くなるため、溝が深くなることを緩和することができる。
更に、第1実施形態の洗面化粧台100では、排水口290に隣接する2辺に溝が形成されていたのに対し、第2実施形態の洗面化粧台300では、底面(傾斜平面310)の周辺すべてに溝312が形成されている。すなわち傾斜平面310の周辺には、傾斜平面310の周囲を取り囲むような溝312が形成されている。これにより溝が全体的に若干深くなってしまうものの、水が流れる幅を細くすることができるため、水流の搬送力を高めることができる。したがって、水と共に流れてきた泡や汚れ等の排水口290の縁への付着および滞留を抑制する効果を高めることが可能となる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、浴室に隣接した脱衣所等に配置され、洗顔等に使用される洗面化粧台として利用することができる。
T1…頂点、P1…着水位置、P2…吐水位置、T2…交点、100…洗面化粧台、110…カウンター、120…縦壁、130…水栓、140…ウェットカウンター、200…ボウル、210…傾斜平面、210a…左縁、210b…右縁、210c…奥縁、212a…第1溝、212b…第2溝、214…隆起部、290…排水口、300…洗面化粧台、310…傾斜平面、312…溝、340…カウンター、L…線

Claims (5)

  1. 底面が中央近傍に向かって隆起したボウルと、
    固定水栓と、
    を有し、
    前記ボウルの底面の頂点は、前記水栓の着水位置よりも奥側、かつ平面視で該水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線上にあり、
    前記ボウルの底面の周辺は、前記水栓の吐水位置と着水位置を結ぶ線との手前側の交点が最も高いことを特徴とする洗面化粧台。
  2. 前記ボウルの排水口は該ボウルの奥の一方の角部に配置されていて、
    前記水栓は前記ボウルの左右方向において前記排水口と同じ側にあり、
    前記水栓の吐水方向は前記ボウルの前後方向および左右方向において斜めであることを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧台。
  3. 前記ボウルの排水口は該ボウルの奥の一方の角部に配置されていて、
    前記ボウルの底面は、該ボウルの奥の他方の角部が切り欠かれた形状をしていることを特徴とする請求項1または2に記載の洗面化粧台。
  4. 前記ボウルの底面の少なくとも前記排水口と隣接する2辺には、該排水口に接続された溝が形成されていることを特徴とする請求項2または3に記載の洗面化粧台。
  5. 前記底面は、前記溝と、前記頂点から離れるにしたがって緩やかに下方に傾斜する傾斜平面とを含み、
    前記傾斜平面のうち、前記排水口の縁には隆起部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の洗面化粧台。
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