JP6609849B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
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Description
スクロール圧縮機のハウジングは少なくとも二分割構造とされ、一方のハウジングに旋回スクロールや主軸が収容され、他方のハウジングに固定スクロールが一体に固定されている。これら二つのハウジングは、ボルト等で互いに結合されている。
チップクリアランスが過度に大きくなると、圧縮性が低下し、スクロール圧縮機の性能の低下に繋がる。また、チップクリアランスが過度に小さくなると、旋回スクロールと固定スクロールとが干渉してしまう。このように、ガスケットの潰れ具合、つまりボルトの締め具合によってチップクリアランスが変動してしまうのは、スクロール圧縮機の性能に影響を及ぼすため、好ましくない。したがって、スクロール圧縮機において、ハウジング同士の間にガスケットを挟み込む構成は採用しにくいのが現状である。
本発明の第一の態様によれば、スクロール圧縮機は、互いに対向して結合される第一ハウジングおよび第二ハウジングを有するハウジング部と、前記ハウジング部内に収容され、前記第一ハウジングに固定された固定スクロール、および前記第二ハウジング内で前記固定スクロールに対して公転可能に設けられた旋回スクロールを備えた圧縮部と、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの間に挟み込まれ、前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングの少なくとも一方の側に突出する凸部、及び、前記凸部の外周側又は内周側に延びて前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの間に挟み込まれるとともに前記凸部と一体に形成された平板部を有したシール部材と、前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングの前記少なくとも一方に形成され、前記凸部を収容する溝状部と、前記固定スクロールと前記旋回スクロールとが互いに対向する方向において、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとが直接突き当たるハウジング接触部と、を備え、前記凸部は、前記シール部材の内周側に形成されるとともに、前記第一ハウジングに、前記第二ハウジングの内側に挿入される筒状部が形成され、前記筒状部と前記第二ハウジングの内周部に形成された傾斜面部または段部との間に前記溝状部が形成され、前記凸部は、前記傾斜面部または前記段部に突き当たって前記溝状部に収容されている。
また、第一ハウジングと第二ハウジングとがハウジング接触部において互いに直接突き当たるようにした。したがって、前記固定スクロールと旋回スクロールとが互いに対向する方向における、第一ハウジングと第二ハウジングとの相対位置が固定される。これにより、第一ハウジングと第二ハウジングとの間にシール部材を挟み込んでシール性を確保しつつ、固定スクロールと旋回スクロールとの間のチップクリアランスを精度良く設定することができる。
さらに、シール部材に凸部を設けることで、シール部材の断面積を増大させることができ、シール部材の潰し代(しろ)を増大させてシール性を高めることもできる。これによって、アルマイト処理等のコストおよび手間が掛かる加工をすることなく、高いシール性を得ることができる。
また、シール部材では、外周側の平板部と内周側の凸部との間に、段差が形成されることとなる。これによって、シール部材と、溝状部が形成された第一ハウジングまたは第二ハウジングとの境界面が、ラビリンス効果を発揮し、ハウジング部の外周側からの水等の侵入を、より一層、抑制することができる。
また、シール部材の凸部が第二ハウジングの傾斜面部または段部に干渉することで、ハウジングの外周側へのシール部材の位置ずれの抑制効果を高めることができる。また、シール部材の凸部が筒状部に干渉することで、ハウジングの内周側へのシール部材の位置ずれの抑制効果を高めることができる。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態に係るスクロール圧縮機の構成を示す断面図である。図2は、上記スクロール圧縮機のシール構造を示す図であり、図1の一部の拡大断面図である。
図1に示すように、この実施形態のスクロール圧縮機1Aは、装置の外形をなすハウジング部10と、ハウジング部10内に設けられた圧縮部30と、を備えている。このようなスクロール圧縮機1Aは、ハウジング部10に形成された吸入部(図示無し)からハウジング部10内に導入した作動流体を、圧縮部30で圧縮して高圧状態とし、ハウジング部10に形成された吐出部(図示無し)から外部に吐出する。このようにして圧縮された作動流体は、例えば空調機器等における冷媒として利用される。以下、各部の構成について詳細に説明する。
ハウジング本体11は、スクロール収容部11cと、駆動軸33を収容する軸収容部11sと、を有する。ハウジング本体11のスクロール収容部11c側の端部11aには、開口部13が形成されている。ハウジング本体11の軸収容部11s側の端部11bには、軸収容部11sに連通する軸挿通孔11hが形成されている。
図1、図2に示すように、蓋体12のハウジング本体11に対向する内側面12aの外周部には、ハウジング本体11の開口部13の外周側の合わせ面11fに対向する、合わせ面12fが形成されている。
ハウジング本体11と蓋体12とは、周方向複数箇所のそれぞれにおいて、フランジ部15、16の対向面(ハウジング接触部)15f、16f同士を突き合わせた状態で、結合ボルト21により結合される。結合ボルト21は、蓋体12側からフランジ部16のボルト挿通孔16hに挿通し、その先端部をハウジング本体11のフランジ部15の雌ネジ孔15hにねじ込んで締結される。
端板34は、表面34gの外周部に、表面34gから直交する方向に突出するボス34bを有している。ボス34bには、雌ネジ孔34nが形成されている。
また、端板34の表面34gの外周部には、周方向に連続する溝34mが形成されている。この溝34mに、環状のシールリング36が収容されている。
端板41では、旋回ラップ42が設けられた表面41fとは反対側の表面に、軸支孔41hが形成されている。
旋回ラップ42は、端板41の表面41fに対向する側から見て渦巻状に形成された壁体である。一例として旋回ラップ42は、端板41の中心部を中心とするインボリュート曲線をなすように構成される。
固定スクロール31の端板34および固定ラップ35と、旋回スクロール32の端板41および旋回ラップ42との間には、作動流体を圧縮する圧縮室Aが形成される。
即ち、図2に示すように、スクロール圧縮機1Aは、ハウジング本体11の合わせ面11fと、蓋体12の合わせ面12fとの間に、開口部13の外周側に沿って連続する環状のシール部材50を備えている。
これにより、シール部材50において、第一平面部50aの外周側と第二平面部50bとの間に形成された平板部50eは、ハウジング本体11の合わせ面11fの平面部51と、蓋体12の合わせ面12fとの間に挟み込まれている。また、シール部材50の凸部50cは、ハウジング本体11の合わせ面11fの傾斜面部52と、蓋体12の合わせ面12fとの間に挟み込まれている。さらに、シール部材50の内周面50fは、筒状部14の外周面14sに突き当たっている。
すなわち、シール部材50は、内周側の凸部50cが、傾斜面部52と筒状部14の外周面14sとによって形成される溝状部55に収容されている。また、シール部材50では平板部50eが凸部50cから外周側に延びて、ハウジング本体11の合わせ面11fと、蓋体12の合わせ面12fとの間から、周方向の一部(フランジ部15、16が形成された以外の部分)でハウジング部10の外周側に露出するよう設けられている。
また、蓋体12とハウジング本体11との間にシール部材50を挟み込んでシール性を確保しつつ、蓋体12とハウジング本体11とがフランジ部15、16の対向面15f、16fにおいて互いに直接突き当たるようにした。したがって、固定スクロール31と旋回スクロール32とが互いに対向する方向における、蓋体12とハウジング本体11との相対位置が固定される。これにより、固定スクロール31の固定ラップ35の先端と旋回スクロール32の端板41との間のチップクリアランスを精度良く設定することができる。
さらに、シール部材50に凸部50cを設けることで、シール部材50の断面積を増大させることができ、シール部材50の潰し代(しろ)を増大させてシール性を高めることもできる。これによって、アルマイト処理等のコストが掛かる加工をすることなく、高いシール性を得ることができる。
従って、このようなスクロール圧縮機1Aによれば、手間とコストを抑えつつ、ハウジングの腐食を抑え、性能を安定して発揮することが可能となる。
このように構成することで、シール部材50の凸部50cは、ハウジング本体11の傾斜面部52に干渉することで、ハウジング部10の外周側への位置ずれを確実に防ぐことができる。また、シール部材50の凸部50cが筒状部14に干渉することで、ハウジング部10の内周側への位置ずれを確実に防ぐことができる。
次に、本発明にかかるスクロール圧縮機の第二実施形態について説明する。以下に説明する第二実施形態においては、第一実施形態のスクロール圧縮機1Aに対し、ハウジング本体11と蓋体12との間のシール構造の構成のみが異なるので、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図3に示すように、この実施形態におけるスクロール圧縮機1Bにおいて、ハウジング本体11と蓋体12との間は、以下に示すようなシール構造によりシールされている。
図3、図4に示すように、ハウジング本体11の合わせ面11fと、蓋体12の合わせ面12fとの間には、開口部13の外周側に沿って連続する環状のシール部材60が設けられている。
この実施形態において、凸部60cは、外周側の第二平面部60bに直交して第一平面部60a側から離間するように延びる壁部60dと、壁部60dの先端から壁部60dに直交して第二平面部60bに平行に延びる第三平面部60vとを備え、断面視四角形状に形成されている。
これにより、シール部材60において、第一平面部60aの外周側と第二平面部60bとの間に形成された平板部60eは、ハウジング本体11の合わせ面11fの平面部61と、蓋体12の合わせ面12fとの間に挟み込まれている。また、シール部材60の凸部60cは、ハウジング本体11の合わせ面11fの段部62の底面62aと、蓋体12の合わせ面12fとの間に挟み込まれている。さらに、シール部材60の内周面60fは、筒状部14の外周面14sに突き当たっている。すなわち、シール部材60は、内周側の凸部60cが、段部62と筒状部14の外周面14sとによって形成される溝状部65に収容されている。
また、蓋体12とハウジング本体11との間にシール部材60を挟み込んでシール性を確保しつつ、蓋体12とハウジング本体11とがフランジ部15、16の対向面15f、16fにおいて互いに直接突き当たるようにした。したがって、固定スクロール31と旋回スクロール32とが互いに対向する方向における、蓋体12とハウジング本体11との相対位置が固定される。これにより、固定スクロール31と旋回スクロール32との間のチップクリアランスを精度良く設定することができる。
さらに、シール部材60に凸部60cを設けることで、シール部材60の断面積を増大させることができ、シール部材60の潰し代(しろ)を高めてシール性を高めることもできる。これによって、アルマイト処理等のコストが掛かる加工することなく、高いシール性を得ることができる。
従って、このようなスクロール圧縮機1Bによれば、手間とコストを抑えつつ、ハウジングの腐食を抑え、性能を安定して発揮することが可能となる。
図5は、本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機のシール構造の第一変形例を示す拡大断面図である。
図5に示すように、シール部材60’は、第二実施形態のシール部材60と同様の形状をなしている。ここで、シール部材60’は、第一実施形態のシール部材50と同様の形状をなしていてもよい。シール部材60’では、外周側に、第一平面部60aと第二平面部60bとの間に平板部60e’が形成され、内周側に、第二平面部60b及び第一平面部60aから離間する方向に突出した凸部60c’が形成されている。
図6に示すように、シール部材60”は、第二実施形態のシール部材60と同様の形状をなしている。ここで、シール部材60”は、第一実施形態のシール部材50と同様の形状をなしていてもよい。シール部材60”では、外周側に、第一平面部60aと第二平面部60bとの間に平板部60e”が形成され、内周側に、第二平面部60b及び第一平面部60aから離間する方向に突出した凸部60c”が形成されている。
図7は、本発明の実施形態に係るスクロール圧縮機のシール部材の第三変形例を示す図であり、シール部材の断面形状を示す図である。
例えば、この図7に示すように、内周側に、断面円形の凸部90cを有し、外周側に平板部90eを有するシール部材90であっても、上記各実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、シール部材の凸部をハウジング本体11側、及び蓋体12側の両側に設け、ハウジング本体11側、及び蓋体12側の両側に凸部を収容する溝状部を形成してもよい。
また、平板部50e(60e、60e’、60e”、90e)は凸部50c(60c、60c’、60c”、90c)から内周側に延びて形成されていてもよい。
10 ハウジング部
11 ハウジング本体(第二ハウジング)
11a 端部
11b 端部
11c スクロール収容部
11f 合わせ面
11g 外周面
11h 軸挿通孔
11s 軸収容部
11t 対向面(ハウジング接触部)
12 蓋体(第一ハウジング)
12a 内側面
12b 外側面
12f 合わせ面
12fa 内周側部分(ハウジング接触部)
12fb 外周側部分(ハウジング接触部)
12h ボルト挿通孔
13 開口部
13f 内周面
14 筒状部
14s 外周面
14m 溝
14K シール部材
15、16 フランジ部
15f、16f 対向面(ハウジング接触部)
15h 雌ネジ孔
16h ボルト挿通孔
18 固定スクロール支持面
19 凹部
20 固定ボルト
21 結合ボルト
30 圧縮部
31 固定スクロール
32 旋回スクロール
33 駆動軸
33a 一端
33b 他端
34 端板
34b ボス
34f 表面
34g 表面
34h 貫通孔
34m 溝
34n 雌ネジ孔
35 固定ラップ
36 シールリング
41 端板
41f 表面
41h 軸支孔
42 旋回ラップ
43 軸受
44 軸受
45 シール部材
46 偏心軸
47 軸受
48 バランサ
50、60、60’、60”、90 シール部材
50a、60a 第一平面部
50b 、60b第二平面部
50c、60c、60c’、60c”、90c 凸部
50d 傾斜面
50e、60e、60e’、60e”、90e 平板部
50f 内周面
51 平面部
52 傾斜面部
53 平面
55、65、75、85 溝状部
60d 壁部
60f 内周面
60v 第三平面部
61 平面部
62 段部
62a、75a、86a、87a 底面
86 浅溝部
87 深溝部
A 圧縮室
C 中心軸
Ch 偏心中心軸
T 吐出チャンバ
Claims (3)
- 互いに対向して結合される第一ハウジングおよび第二ハウジングを有するハウジング部と、
前記ハウジング部内に収容され、前記第一ハウジングに固定された固定スクロール、および前記第二ハウジング内で前記固定スクロールに対して公転可能に設けられた旋回スクロールを備えた圧縮部と、
前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの間に挟み込まれ、前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングの少なくとも一方の側に突出する凸部、及び、前記凸部の外周側又は内周側に延びて前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの間に挟み込まれるとともに前記凸部と一体に形成された平板部を有したシール部材と、
前記第一ハウジング及び前記第二ハウジングの前記少なくとも一方に形成され、前記凸部を収容する溝状部と、
前記固定スクロールと前記旋回スクロールとが互いに対向する方向において、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとが直接突き当たるハウジング接触部と、
を備え、
前記凸部は、前記シール部材の内周側に形成されるとともに、
前記第一ハウジングに、前記第二ハウジングの内側に挿入される筒状部が形成され、
前記筒状部と前記第二ハウジングの内周部に形成された傾斜面部または段部との間に前記溝状部が形成され、
前記凸部は、前記傾斜面部または前記段部に突き当たって前記溝状部に収容されているスクロール圧縮機。 - 前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの間に挟み込まれた前記シール部材の外周部は、前記ハウジング部の外周側に露出する請求項1に記載のスクロール圧縮機。
- 前記凸部における前記旋回スクロールの公転中心軸を含む断面は、三角形状、四角形状、及び円形のいずれか一つの形状をなしている請求項1又は2に記載のスクロール圧縮機。
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