JP6607535B2 - 断熱性制気口チャンバ - Google Patents

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Description

本発明は、ダクトの一端部と制気口(ディフューザ、吹出口)との間に配設される制気口チャンバ(アネモチャンバ)に関し、特に、断熱材で構成された断熱性制気口チャンバに関する。
ダクトからの空気を室内に送り込む場合、制気口チャンバを介して制気口から室内に空気を送り込む場合があり、さらに、制気口チャンバを断熱材で構成した断熱性制気口チャンバが知られている(例えば、非特許文献1参照。)。この断熱性制気口チャンバは、略直方体状の箱型で、各壁材がグラスボードで構成されている。また、上壁と底壁の表面には鉄板が配設され、さらに、各辺には、断面がL字状のアングル材が配設されている。そして、上壁の鉄板にボルト孔が形成され、このボルト孔に吊りボルトが挿入されて、天井から吊った状態で断熱性制気口チャンバが配設されるものである。
「標準ダクトテキスト」一般社団法人 全国ダクト工業団体連合会 編集発行、平成25年7月、p.67
ところで、従来の断熱性制気口チャンバは、上壁と底壁の表面に鉄板が配設され、さらに、各辺にアングル材が配設されているため、製造費がかさむばかりでなく、重量物になるため持ち運びや取り扱いに大きな労力を要し、作業者の負担となる。
そこでこの発明は、製造費を削減することができ、しかも、取り扱い等が容易な断熱性制気口チャンバを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、ダクトの一端部と制気口との間に配設される断熱性制気口チャンバであって、グラスウール製の壁材で構成された略直方体状で、上壁に貫通孔が形成されたチャンバ本体と、前記チャンバ本体の貫通孔に挿入され第1の挿入孔が形成された挿入部と、該挿入部と連結され前記チャンバ本体の上壁の外面に当接する当接部と、を有する第1の支持体と、前記チャンバ本体の上壁の内面から突出した前記第1の支持体の挿入部の先端部に装着されて、前記チャンバ本体の上壁の内面に当接し、前記第1の挿入孔と同心の第2の挿入孔が形成された第2の支持体と、を備え、前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔に吊りボルトを挿入して、該吊りボルトの前記第2の支持体側にナットを螺合することで、前記吊りボルトを介して前記チャンバ本体を吊り下げ可能となっており、前記第2の支持体は、弾性変形自在な材料で構成され、前記第2の挿入孔の前記ナット側の径が縮径され、該縮径部の周縁が前記吊りボルトのネジ目に食い込むことで気密性が得られる、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、制気口が接続される管状体で、前記チャンバ本体の底壁に一端側が挿入された制気口接続管を備え、前記制気口接続管の一端部が外側に折り曲げられて係止部が形成され、前記チャンバ本体の底壁の内面側に、前記係止部を前記底壁とで挟む爪部が設けられている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、前記制気口接続管は、円管状で軸心を中心に回転自在に前記チャンバ本体に配設されている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項2または3に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、前記制気口接続管の胴部に、凸状で前記チャンバ本体の底壁の外面との境に沿って延びるリブ部が設けられている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1〜4に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、ダクトが接続される管状体で、前記チャンバ本体の側壁に一端側が挿入されたダクト接続管を備え、前記ダクト接続管は、一端部が外側に折り曲げられて第1の挟持部が形成され、胴部に外周から突出する第2の挟持部が設けられ、前記第1の挟持部と前記第2の挟持部とで前記チャンバ本体の側壁を挟持した状態で前記チャンバ本体に配設されている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1〜5に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、前記チャンバ本体の上壁と底壁と側壁を縛るように配設されたバンド体を備え、前記第1の支持体の当接部が前記バンド体に接続されている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、前記第1の支持体の当接部と前記バンド体とが、雄ネジで前記チャンバ本体の上壁に共締めされている、ことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項6または7に記載の断熱性制気口チャンバにおいて、前記チャンバ本体の対向する両端部に前記バンド体が配設され、前記第1の支持体の当接部の両端部がそれぞれ前記バンド体に接続されている、ことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、グラスウール製の壁材のみでチャンバ本体が構成され、チャンバ本体の上壁に配設された第1の支持体と第2の支持体とを備えるだけである。すなわち、従来のように上壁と底壁の表面に鉄板を配設したり、各辺にアングル材を配設したりしないため、製造費を削減することができ、しかも、軽量化が図られ、持ち運びや取り扱いが容易となる。一方、従来のように鉄板やアングル材を配設しなくても、第1の支持体と第2の支持体を介して吊りボルトでチャンバ本体(断熱性制気口チャンバ)を吊り下げることができる。
さらには、第2の支持体の第2の挿入孔の縮径部の周縁が、吊りボルトのネジ目に食い込んで気密性が得られるため、チャンバ本体からの空気漏れを防止することができる。しかも、第2の支持体自体で気密するため、別途パッキンなどを設ける必要がなく、費用や労力を削減することができる。
請求項に記載の発明によれば、制気口接続管の係止部が、チャンバ本体の底壁の内面側の爪部と底壁とで挟まれているため、簡易な構成で制気口接続管をチャンバ本体に確実に配設することができる。
請求項に記載の発明によれば、制気口接続管が軸心周りに回転自在なため、制気口との接続を容易、迅速に行うことが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、制気口接続管の胴部にリブ部が設けられているため、チャンバ本体と制気口接続管との境目をリブ部で覆って、境目を眼隠ししたり気密したりすることが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、ダクト接続管の第1の挟持部と第2の挟持部とでチャンバ本体の側壁を挟持するため、簡易な構成でダクト接続管をチャンバ本体に確実に配設することができる。
請求項に記載の発明によれば、チャンバ本体の上壁と底壁と側壁を縛るようにバンド体が配設されているため、チャンバ本体の剛性・強度が高くなる。しかも、バンド体が第1の支持体の当接部に接続されているため、バンド体を介してチャンバ本体と第1の支持体とが強固に一体化する。この結果、吊りボルトで吊り下げられた状態でチャンバ本体に外力が加わっても、チャンバ本体の変形や損傷を抑制・防止することが可能となる。
請求項に記載の発明によれば、第1の支持体の当接部とバンド体とが、雄ネジでチャンバ本体の上壁に締結されているため、チャンバ本体の剛性・強度がより高くなり、また、チャンバ本体と第1の支持体とがより強固に一体化する。しかも、第1の支持体の当接部とバンド体とを共締めするため、労力や材料費(雄ネジ費)を削減すること、つまり、製造費を削減することができる。
請求項に記載の発明によれば、チャンバ本体の両端部にバンド体が配設され、しかも、第1の支持体の当接部の両端部がそれぞれバンド体に接続されているため、チャンバ本体の剛性・強度がより高くなり、また、チャンバ本体と第1の支持体とがより強固に一体化する。
この発明の実施の形態1に係る断熱性制気口チャンバを示す正面図である。 図1の断熱性制気口チャンバの支持体ユニットを示す断面図である。 図2の支持体ユニットに吊りボルトを取り付けた状態を示す断面図である。 図1の断熱性制気口チャンバの制気口接続管周辺を示す平面図である。 図4の制気口接続管周辺を示す正面図である。 図4の制気口接続管周辺における爪部を示す断面図である。 図1の断熱性制気口チャンバのダクト接続管の取付前の状態を示す正面図である。 図7のダクト接続管の取付後の状態を示す正面図である。 この発明の実施の形態2に係る断熱性制気口チャンバを示す斜視図である。 図9の断熱性制気口チャンバの正面図である。 図9断熱性制気口チャンバのバンドと第1の支持体を示す拡大正面図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、この実施の形態に係る断熱性制気口チャンバ1を示す正面図である。この断熱性制気口チャンバ1は、ダクト101の一端部と制気口102との間に配設され、断熱性を有するアネモチャンバであり、主として、チャンバ本体2と、支持体ユニット3と、制気口接続管4と、ダクト接続管5と、を備えている。
チャンバ本体2は、グラスウール製の壁材(グラスボード)で構成された略直方体状の箱体である。つまり、6面を構成する壁材が接着剤(のり)やテープで接合されて、内部空間が形成され、図2に示すように、上壁21の中央部には、円形の貫通孔2aが形成されている。また、壁材は、厚板状のグラスウールの表面と裏面に、それぞれ表装材が配設されている。
支持体ユニット3は、図2に示すように、第1の支持体31と第2の支持体(ゴムブッシュ)32とで構成されている。第1の支持体31は、金属製で、円筒状の挿入部311と平板状の当接部312とを一体的に有している。
挿入部311は、チャンバ本体2の貫通孔2aに挿入・装着され、その先端部311aがチャンバ本体2の上壁21の内面21bから突出するように、外径と長さとが設定されている。また、挿入部311の軸心には、断熱性制気口チャンバ1を吊るための吊りボルト103を挿入自在な、第1の挿入孔311bが形成されている。
当接部312は、平面形状が略長方形状で、第1の挿入孔311bとほぼ同径の連通孔312aが中央部に形成されている。この連通孔312aと第1の挿入孔311bとを同心にして、挿入部311の基端部(反先端部311a側)と当接部312とが連結されている。そして、挿入部311がチャンバ本体2の貫通孔2aに挿入された状態で、チャンバ本体2の上壁21の外面21aに当接部312が当接するものである。
第2の支持体32は、弾性変形自在な材料、この実施の形態ではゴム材で構成され、略円筒状の装着部321の内孔が第2の挿入孔321aとなっており、この第2の挿入孔321aの内径は、挿入部311の外径とほぼ同径に設定されている。また、装着部321の一端側(上壁21側)には、装着部321の外周から突出するリング状の第2の当接部322が形成されている。
そして、チャンバ本体2の上壁21の内面21bから突出した挿入部311の先端部311aを、装着部321の第2の挿入孔321aに挿入・圧入することで、第2の支持体32が第1の支持体31に装着されて、第2の当接部322がチャンバ本体2の上壁21の内面21aに当接する。このような装着状態では、第1の支持体31の当接部312と第2の支持体32の第2の当接部322とで上壁21を挟み、第1の挿入孔311bと第2の挿入孔321aとが同心となる。ここで、第2の当接部322の端面には、接着剤(のり)が塗布されて、上壁21に接合されている。
また、第2の挿入孔321aの自由端側(反第2の当接部322側であり、後述するナット104側)の径が縮径されている。つまり、自由端側において、中心に向って突出する縮径部321bが形成されている。
そして、図3に示すように、第1の挿入孔311bと第2の挿入孔321aに吊りボルト103を挿入して、吊りボルト103の第2の支持体32側にナット104を螺合することで、吊りボルト103がチャンバ本体2に取り付けられる。これにより、図1に示すように、吊りボルト103を介してチャンバ本体2(断熱性制気口チャンバ1)を天井105などから吊り下げ可能となる。この際、第2の支持体32の縮径部321bの周縁が吊りボルト103のネジ目に食い込んで気密性が得られるように、縮径部321bの内径と厚みが設定されている。また、吊りボルト103の第1の支持体31側(図3中矢印A側)にもナット104を螺合して、吊りボルト103をチャンバ本体2に固定するようにしてもよい。
制気口接続管4は、制気口102が接続される管状体で、チャンバ本体2の底壁22に一端側が挿入された状態で、チャンバ本体2に配設されている。すなわち、薄い鋼板で形成された円管状で、図4、図5に示すように、一端部が外側に直角に折り曲げられて、リング状の係止部41が形成されている。
一方、チャンバ本体2の底壁22の内面22bの全面に沿うように、薄い鋼板製の底板6が配設されている。この底板6には、対向する少なくとも一対の辺において、垂直に立ち上がる垂直部61が形成されている。また、底板6と底壁22との中央部には、制気口接続管4の外径よりもやや大きい径の挿入孔が同心に形成され、この挿入孔に制気口接続管4の一端側が挿入されて、係止部41が底板6の孔周縁に係止している。ここで、底板6の挿入孔は、後述するリブ部43の外径とほぼ同径に設定され、底壁22の挿入孔は、後述するリブ部43を押し込める程度の大きさに設定されている。
また、底板6の内面(反底壁22側の面)、つまり、底壁22の内面側には、複数の爪部62が配設されている。この爪部62は、鋼板製で、平面形状が略長方形の平板状で、図6に示すように、長手方向の一端部62aにおいて底板6に接続され、他端部62bによって係止部41を底板6(底板6を介して底壁22)とで挟むようになっている。このようにして、制気口接続管4がチャンバ本体2に配設され、軸心を中心に回転自在となっている。
また、制気口接続管4の管内面には、中心に向って突出する接続部42が複数取り付けられている。この接続部42は、平板状で、ボルトを挿入するための孔が形成され、制気口102に設けられた接続部と合わせてボルト締結することで、制気口102を接続するものである。
さらに、制気口接続管4の胴部(中央部)には、図5に示すように、凸状で胴部の全周にわたって延びるリブ部43が形成されている。このリブ部43は、断面が略円弧状で、制気口接続管4とチャンバ本体2の底壁22の外面22aとの境に沿って延びるように形成され、かつ、制気口接続管4と底壁22との境目を覆って境目を眼隠ししたり気密したりするように、形成されている。
ダクト接続管5は、ダクト101が接続される管状体で、チャンバ本体2の一つの側壁23に一端側が挿入された状態で、チャンバ本体2に配設されている。すなわち、薄い鋼板で形成された円管状で、図7に示すように、一端縁に凹状の切り欠き51が全周にわたって所定間隔で形成され、この切り欠き51が形成された一端部が第1の挟持部52となっている。また、ダクト接続管5の胴部には、外周から突出する第2の挟持部53が設けられている。この第2の挟持部53は、鋼板で形成されたリング状で、ダクト接続管5の胴部の所定位置に配設されている。
一方、側壁23の中央部には、ダクト接続管5とほぼ同径の挿入孔が形成され、この挿入孔にダクト接続管5の一端側が挿入されている。そして、図8に示すように、切り欠き51の底辺から第1の挟持部52が外側に垂直に折り曲げられて、第1の挟持部52が側壁23の内面23bに当接し、第2の挟持部53が側壁23の外面23aに当接している。このように、第1の挟持部52と第2の挟持部53とで側壁23を挟持した状態で、ダクト接続管5がチャンバ本体2に配設されている。このようなダクト接続管5の管内には調整ダンパが配設され、外部操作によって羽根が開閉するようになっている。
このような構成の断熱性制気口チャンバ1を介して制気口102などを配設するには、まず、断熱性制気口チャンバ1を所定の位置に配設する。すなわち、上記のようにして、吊りボルト103をチャンバ本体2に取り付け、吊りボルト103の上端部を天井105の所定位置に接続して、断熱性制気口チャンバ1を所定の位置に吊り下げる。
次に、制気口接続管4に制気口102を接続する。すなわち、制気口接続管4を軸心回りに回転させて、接続部42を制気口102の接続部と合わせ、ボルト締結して制気口102を接続する。続いて、ダクト接続管5にダクト101を接続する。すなわち、ダクト101の端部をダクト接続管5の端部に被せ、バンドなどで締結する。これにより、ダクト101からの空気が、断熱性制気口チャンバ1を介して制気口102に送られ、制気口102から室内に給気されるものである。
以上のように、この断熱性制気口チャンバ1によれば、グラスウール製の壁材のみでチャンバ本体2が構成されており、従来のように上壁と底壁の表面に鉄板を配設したり、各辺にアングル材を配設したりしないため、製造費を削減することができ、しかも、軽量化が図られ、持ち運びや取り扱いが容易となる。一方、従来のように鉄板やアングル材を配設しなくても、支持体ユニット3を介して吊りボルト103でチャンバ本体2(断熱性制気口チャンバ1)を吊り下げることができる。
また、第2の支持体32の第2の挿入孔321aの縮径部321bの周縁が、吊りボルト103のネジ目に食い込んで気密性が得られるため、チャンバ本体2からの空気漏れを防止することができる。しかも、第2の支持体32自体で気密するため、別途パッキンなどを設ける必要がなく、費用や労力を削減することができる。
一方、制気口接続管4の係止部41が、チャンバ本体2の底壁22(底板6)と爪部62とで挟まれているため、簡易な構成で制気口接続管4をチャンバ本体2に確実に配設することができる。同様に、ダクト接続管5の第1の挟持部52と第2の挟持部53とでチャンバ本体2の側壁23を挟持するため、簡易な構成でダクト接続管5をチャンバ本体2に確実に配設することができる。
また、制気口接続管4が軸心回りに回転自在なため、制気口102との接続を容易、迅速に行うことが可能となる。あるいは、制気口102を接続した後に、制気口接続管4を回転させることで制気口102の角度位置を容易、迅速に調整することができる。さらに、制気口接続管4の胴部にリブ部43が設けられているため、チャンバ本体2と制気口接続管4との境目をリブ部43で覆って、境目を眼隠ししたり気密したりすることが可能となる。
(実施の形態2)
図9〜図11は、この実施の形態を示す。この実施の形態では、2つのバンド体7を備え、第1の支持体31の当接部312がバンド体7に接続されている点で、実施の形態1と構成が異なり、実施の形態1と同等の構成については、同一符号を付することでその説明を省略する。
バンド体7は、金属製で帯状・リボン状のバンドで、チャンバ本体2の上壁21と底壁22と側壁23を縛るように配設されている。すなわち、図11に示すように、略四角形の環状に折り曲げられ、チャンバ本体2の上壁21と底壁22と両側壁23にわたって一周巻き付くように配設されている。また、バンド体7は、チャンバ本体2の対向する両端部に配設されている。すなわち、この実施の形態では、図9に示すように、ダクト接続管5の両側に位置するように(ダクト接続管5の軸心とバンド体7の環状面とが平行になるように)、2つのバンド体7が対向して配設されている。
そして、第1の支持体31の当接部312とバンド体7とが、ビス(雄ネジ)8でチャンバ本体2の上壁21に共締めされ、さらに、第1の支持体31の当接部312の両端部がそれぞれバンド体7に接続されている。すなわち、第1の支持体31の当接部312は、両端部がバンド体7と重なるように延び、両端部にネジ挿入孔が形成されている。また、図11に示すように、バンド体7の両端部が重なり、この重なり部にネジ挿入孔が形成され、この上に当接部312が重なり、ネジ挿入孔にビス8が挿入されてチャンバ本体2の上壁21に締め付けられている。
このように、この実施の形態によれば、チャンバ本体2の上壁21と底壁22と両側壁23を縛るようにバンド体7が配設されているため、チャンバ本体2の剛性・強度が高くなる。しかも、バンド体7が第1の支持体31の当接部312に接続されているため、バンド体7を介してチャンバ本体2と第1の支持体31とが強固に一体化する。この結果、吊りボルト103で吊り下げられた状態でチャンバ本体2に外力(例えば、下方への力)が加わっても、チャンバ本体2の変形や損傷を抑制・防止することが可能となる。
また、第1の支持体31の当接部312とバンド体7とが、ビス8でチャンバ本体2の上壁21に締結・固定されているため、チャンバ本体2の剛性・強度がより高くなり、また、チャンバ本体2と第1の支持体31とがより強固に一体化する。しかも、第1の支持体31の当接部312とバンド体7とを共締めするため、労力や材料費(ネジ費)を削減すること、つまり、製造費を削減することができる。
さらには、チャンバ本体2の両端部にバンド体7が配設され、しかも、第1の支持体31の当接部312の両端部がそれぞれバンド体7に接続されているため、チャンバ本体2の剛性・強度がより高くなり、また、チャンバ本体2と第1の支持体31とがより強固に一体化する。この結果、外力が加わることによるチャンバ本体2の変形や損傷をより抑制・防止することが可能となる。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、上記の実施の形態では、制気口接続管4やダクト接続管5が円管状の場合について説明したが、四角い角管などであってもよい。
また、実施の形態2では、ダクト接続管5の両側に位置するように2つのバンド体7が配設されているが、ダクト接続管5に沿う方向に(ダクト接続管5の軸心とバンド体7の環状面とが直交するように)、2つのバンド体7を配設してもよい。
1 断熱性制気口チャンバ
2 チャンバ本体
2a 貫通孔
21 上壁
22 底壁
23 側壁
3 支持体ユニット
31 第1の支持体
311 挿入部
311b 第1の挿入孔
312 当接部
32 第2の支持体
321a 第2の挿入孔
321b 縮径部
4 制気口接続管
41 係止部
43 リブ部
5 ダクト接続管
51 切り欠き
52 第1の挟持部
53 第2の挟持部
6 底板
62 爪部
7 バンド体
8 ビス(雄ネジ)
101 ダクト
102 制気口
103 吊りボルト
104 ナット

Claims (8)

  1. ダクトの一端部と制気口との間に配設される断熱性制気口チャンバであって、
    グラスウール製の壁材で構成された略直方体状で、上壁に貫通孔が形成されたチャンバ本体と、
    前記チャンバ本体の貫通孔に挿入され第1の挿入孔が形成された挿入部と、該挿入部と連結され前記チャンバ本体の上壁の外面に当接する当接部と、を有する第1の支持体と、
    前記チャンバ本体の上壁の内面から突出した前記第1の支持体の挿入部の先端部に装着されて、前記チャンバ本体の上壁の内面に当接し、前記第1の挿入孔と同心の第2の挿入孔が形成された第2の支持体と、
    を備え、前記第1の挿入孔と前記第2の挿入孔に吊りボルトを挿入して、該吊りボルトの前記第2の支持体側にナットを螺合することで、前記吊りボルトを介して前記チャンバ本体を吊り下げ可能となっており、
    前記第2の支持体は、弾性変形自在な材料で構成され、前記第2の挿入孔の前記ナット側の径が縮径され、該縮径部の周縁が前記吊りボルトのネジ目に食い込むことで気密性が得られる、
    ことを特徴とする断熱性制気口チャンバ。
  2. 制気口が接続される管状体で、前記チャンバ本体の底壁に一端側が挿入された制気口接続管を備え、
    前記制気口接続管の一端部が外側に折り曲げられて係止部が形成され、前記チャンバ本体の底壁の内面側に、前記係止部を前記底壁とで挟む爪部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の断熱性制気口チャンバ。
  3. 前記制気口接続管は、円管状で軸心を中心に回転自在に前記チャンバ本体に配設されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載の断熱性制気口チャンバ。
  4. 前記制気口接続管の胴部に、凸状で前記チャンバ本体の底壁の外面との境に沿って延びるリブ部が設けられている、
    ことを特徴とする請求項2または3のいずれか1項に記載の断熱性制気口チャンバ。
  5. ダクトが接続される管状体で、前記チャンバ本体の側壁に一端側が挿入されたダクト接続管を備え、
    前記ダクト接続管は、一端部が外側に折り曲げられて第1の挟持部が形成され、胴部に外周から突出する第2の挟持部が設けられ、前記第1の挟持部と前記第2の挟持部とで前記チャンバ本体の側壁を挟持した状態で前記チャンバ本体に配設されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の断熱性制気口チャンバ。
  6. 前記チャンバ本体の上壁と底壁と側壁を縛るように配設されたバンド体を備え、
    前記第1の支持体の当接部が前記バンド体に接続されている、
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の断熱性制気口チャンバ。
  7. 前記第1の支持体の当接部と前記バンド体とが、雄ネジで前記チャンバ本体の上壁に共締めされている、
    ことを特徴とする請求項6に記載の断熱性制気口チャンバ。
  8. 前記チャンバ本体の対向する両端部に前記バンド体が配設され、前記第1の支持体の当接部の両端部がそれぞれ前記バンド体に接続されている、
    ことを特徴とする請求項6または7のいずれか1項に記載の断熱性制気口チャンバ。
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