JP2015187489A - 圧縮機のワッシャー固定治具および圧縮機の固定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】防振装置付きの圧縮機搭載機器における圧縮機締結作業時に、作業効率を向上させ得る固定治具を提供する。【解決手段】底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるためにボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置により圧縮機を固定する。圧縮機の脚部を防振装置を介して底フレームのボルトの位置に載置し、次に、ワッシャーを位置決めする少なくとも2個のワッシャー保持部と、ワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備えた固定治具を、圧縮機の脚部に上方から仮置きし、ワッシャー保持部をボルト位置に合わせ、ワッシャーをワッシャー保持部の保持穴に挿入し、ワッシャー位置を確定させ、次に、ナットを保持穴に挿入してナットとボルトとを締結する。【選択図】 図4

Description

本発明は、空気調和機の室外機などの圧縮機搭載機器における圧縮機のワッシャー固定治具および圧縮機の固定方法に関するものである。
空気調和機の室外機等、圧縮機を搭載した機器においては、圧縮機の運転時に発生する振動を減衰するため、圧縮機の脚部とこれを取り付ける底フレームとの間に防振装置が介在され、この防振装置により圧縮機の脚部を保持している。
一般的に、圧縮機は、ボルトを軸とした三点のゴム製支持材からなる防振装置の上部に圧縮機の脚部を設置し、ナットを用いて固定されている。さらに、圧縮機の搭載機器の輸送時を起因とする圧縮機の輸送振動を抑制するため、特許文献1に示すように、ワッシャーを付け加えて固定する場合がある。ワッシャーは、ボルトとナットとを締め付ける際にナットの下側に入れておき、圧縮機の脚部とのなじみを良くし、ナットの回転を防止するために用いられる。圧縮機の胴部が大きなものになると、ワッシャーと圧縮機の胴部との距離を確保するため平面視でD型形状のワッシャーを使用している。
特開2013−148236号公報
ところで、D型形状のワッシャーの取り付け時に、D型形状のワッシャーの直線状の対向部を圧縮機の胴部に対向させるため、鉄製プレートなどの位置決め部材をD型形状のワッシャーの対向部と圧縮機の胴部との間にセットすることにより、D型形状のワッシャーの回転を抑え、ナットの締結を行っている。しかし、圧縮機自身がゴム製支持材を備えた防振装置に設置されているため、ナット締結作業時に圧縮機の脚部が容易に傾いてしまい、D型形状のワッシャーの対向部と圧縮機の胴部との距離が拡がってしまう。そのため、ナットの締結時にD型形状のワッシャーの回転が抑えられず、ワッシャーが空転し、D型形状のワッシャーの対向部の向きが不規則になってしまう難点があった。
また、D型形状のワッシャーの対向部の向きが不規則になるのを防止するため、ナットの締結作業時に圧縮機が傾かないように作業者を一人追加して作業を行なう必要があり、作業人員の削減が望まれていた。
本発明は、上記を鑑み、防振装置付きの圧縮機搭載機器における圧縮機締結作業時に、作業効率を向上させ得る圧縮機搭載機器の固定治具の提供を目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるためにボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置において、前記ナットの締結時にワッシャーを位置決めするためのワッシャー固定治具であって、少なくとも2個のワッシャー保持部と、前記2個のワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備え、前記ワッシャー保持部は、前記ワッシャーの外形と同形状の保持穴を有し、前記アーム部は、前記圧縮機の胴部と対向する前記ワッシャーの対向部を前記圧縮機の胴部に対して常に同じ方向に向くように前記ワッシャー保持部同士を連結することを特徴とする。
上記構成においては、ボルトとナットとの締結時に、ワッシャーを位置決めする少なくとも2個のワッシャー保持部と、ワッシャー保持部同士を連結するアーム部と、を有する固定治具を用意し、ボルト位置にワッシャー保持部を合わせて固定治具を仮置きし、ワッシャーの対向部を圧縮機の胴部に対向するようにワッシャーを保持穴に挿入した後、ナットをボルトに締結する。この際、保持穴はワッシャーの外形と同形状(例えば、平面視でD型形状)であるため、ワッシャーの対向部が確実に圧縮機の胴部に対向する。
以上のとおり、防振装置付きの圧縮機搭載機器における圧縮機の締結作業時に、固定治具を使ってワッシャーの位置決めを行うので、作業効率を向上させ、かつ締結作業人員の削減も可能となる。
本発明の実施形態である空気調和機の室外機の内部を示す斜視図である。 図1の室外機の構成部品のうち、筐体、電装部品、室外ファンおよび、機械室と熱交換室との間の仕切壁を取り除いた状態を示す斜視図である。 圧縮機の締結部周辺を示す斜視図である。 第1の実施形態における固定治具を使った圧縮機の締結作業を説明するための分解斜視図である。 圧縮機の締結完了後の状態を示す斜視図である。 固定治具による圧縮機の締結作業時の平面図である。 固定治具の保持部におけるワッシャー保持状態を示す平面図である。 (a)はワッシャーの平面図、(b)は同図(a)のA−A断面図である。 防振装置付きの圧縮機締結部の断面図である。 第2の実施形態を示す固定治具の斜視図である。 第3の実施形態を示す固定治具の斜視図である。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態である空気調和機の室外機の内部を示す斜視図である。本実施形態では、圧縮機搭載機器として空気調和機の室外機を例示する。室外機1は、室外に設置するもので、キャビネットにより外装される。キャビネットは、底フレーム3上に、鉛直面を形成する側板4、前面板及び背面板(不図示)が立設され、上面を天板により被嵌して形成される。底フレーム3、側板4、前面板、背面板及び天板は鋼板等の金属により形成される。
図1において、室外機1は、仕切壁5により機械室1Aと熱交換室1Bとに仕切られ、機械室側には冷凍サイクルを構成する圧縮機6、アキュームレータ7およびこれらを接続する冷媒配管類が配置される。熱交換室には室外熱交換器8と室外ファン9とは配置される。
圧縮機6は、図1から図4に示すように、その外観形状が円筒状に形成される。圧縮機の底部には径方向に突出する板状の脚部10が一体に形成されている。本例の圧縮機では、胴部10の周囲に等間隔に三本の脚部10が配置される。脚部10は平面視で三角形状の板材から構成され、三角形状の頂部が圧縮機の胴部より半径方向で外側に突出した形状とされている。脚部10は、防振装置11を介して底フレーム3に、ボルト・ナットおよびワッシャーからなる取付装置12により防振的に支持されている。
図4に示すように、圧縮機6の冷媒吸入側には冷凍サイクル構成部品の一つであるアキュームレータ7が配管接続されている。アキュームレータ7は、圧縮機6の胴部に間隔をおいて並設される。圧縮機6の胴部にはアキュームレータ7を連結する連結部13が設けられている。連結部13は、図4および図6に示すように、圧縮機6の胴部から突出するブラケット13aと、アキュームレータ7の胴部に巻きつけ、かつ両端をブラケットに固定する連結バンド13bとを備えている。ブラケット13aは逆Ω状に形成され、その背部が圧縮機6の胴部に溶接などにより固定されている。連結バンド13bは可撓性を有し、アキュームレータ7の胴部に巻付け可能とされている。連結バンド13bは薄い金属板材から構成される。連結バンド13bの両端はブラケット13aの両端に係合されるか、あるいはネジ止め固定される。本例では、連結バンド13bの一端に形成されたフックがブラケット13aの受け部に係止され、他端がブラケット13aにネジ止め固定されている。本例では、このネジ止め固定される連結部13の下方に取付装置12のボルト15が位置している。
また、圧縮機6の冷媒吐出側に冷媒配管を介して室外熱交換器8が配管接続される。また、図1に示すように、室外熱交換器8の前方には室外ファン9が配置される。室外ファン9は、前面板に設けた排気口に対向し、背面板に設けた吸気口から外気を取り込んで室外熱交換器8による熱交換を促進し、排気口から排気する。なお、圧縮機6に引き回した冷媒配管およびアキュームレータ7などの冷凍サイクルの構成部品は、底フレーム3への設置前に予めユニット化した組品とし、その組品を底フレーム3に取付装置12により取り付けるようにする。
取付装置12は、ボルト15、ナット16およびワッシャー17から構成される。ボルト15は、底フレーム3から上方に突出する凸部の複数個所(本例では3箇所)から上方に突出形成されている。ボルト15は、図9に示すように、底フレーム3の凸部に形成された挿通孔に下側から通して溶接固定される。ボルト15の長さは、圧縮機6の脚部10の挿通孔20を挿通して上方へ延設される長さに設定される。ボルト15の延設部は大径のボルト下部よりも小径に形成され、該小径部にネジ15a(雄ネジ)が刻設されている。この小径のネジ部15aとその下側の大径のボルト下部との境界に段受部22が形成され、この段受部22にワッシャー17がナット16により締付け固定される。
ボルト15には圧縮機6の脚部10が防振装置11を介して取り付けられる。防振装置11は、略円筒状に形成された防振ゴムから構成される。防振ゴム11は、図9に示すように、中央にボルト15を縦方向に貫通可能とする貫通孔19が形成される。防振ゴム11の外面は、大径の膨出部と小径の絞り部とが縦方向に交互に配列されて一体的に加硫形成されており、圧縮機6から発生する振動を効果的に減衰可能な所定の弾性係数に設定されている。防振ゴム11の上部には、圧縮機6の脚部10の挿通孔20を貫通して脚部10から抜け止めするフランジ21が形成されている。防振ゴム11は、脚部10の水平方向の変位および上下方向(縦方向)の変位を効果的に減衰可能とされる。
ボルト15およびナット16は、圧縮機6を底フレーム3に取り付ける取付装置12の構成部品である。取付装置12は、圧縮機6の脚部10のボルト15に合わせて3箇所に設置される。取付装置12のナット16は、ナット部16aと下端のスカート部16bとから構成される。ナット16aは六角筒状に形成され、内部に螺旋状の雌ネジが刻設されている。スカート部16bは円板状のものであってワッシャー17との接圧面積を大きくしている。なお、ナット16の形状は本例のものに限らず、例えば、スカート部のないものであってもよい。
取付装置12のワッシャー17は、ボルト15とナット16とを締め付ける際にナット16の下側に配置して圧縮機の脚部10に当接させ、ナット16の回転を抑えるものであるが、本例では、ワッシャー17が、ボルト15の段受部22に載置されて、その上下方向の高さが設定され、この段受部22と上側のナット16とに挟圧されて、その位置が固定されている。また、本例では、ワッシャー17が圧縮機6の輸送時の水平方向の振動および上下方向の振動を抑える機能を有している。
すなわち、ワッシャー17は、図8に示すように、円板状部材である金属板から構成され、その一部が直線状にカットされて平面視D型形状に形成される。そして、ワッシャー17は、その外周部が下方にR状に折り曲げられ、外周リブ17aが形成される。外周リブ17aは、図9に示すように、圧縮機6の脚部10の上面と所定の間隔Dを有する。この間隔Dの設定寸法は、圧縮機6の通常運転時に脚部10の上面と外周リブ17aとが接触するのを回避して防振装置11の機能を阻害しない間隔であり、かつ、圧縮機6の輸送時に圧縮機6が大きく変位したときに、外周リブ17aが脚部10の上面に当接することで、圧縮機6の上方向への変位を抑え、配管などの損傷を防止できる程度の間隔とされる。これにより、輸送時における圧縮機6の大きな変位を規制して、圧縮機6に引き回した冷媒配管等の損傷を防止することができる。ワッシャー17の中央には、ボルト15の小径ネジ部15aを挿通する挿通孔17bが形成される。
ワッシャー17は、その内端側(圧縮機の胴部側)に圧縮機6の胴部との距離を確保するために直線状にカットした対向部25が形成される(図8参照)。対向部25には外周リブ17aがない。対向部25は、圧縮機6の輸送振動時における水平方向の変位に対して圧縮機6の胴部などと接触して胴部の水平方向の変位を規制する。なお、対向部25は、直線状のものに限定されず、圧縮機6の胴部の外周形状に合わせた凹曲面状であってもよい。すなわち、対向部25は、圧縮機の胴部に対して比較的広い範囲で対向する直線部あるいは凹曲面部から構成される。
なお、対向部25を備えたワッシャーの平面視形状は、本例のように対向部25と残りの円弧部とから形成される平面視でD型形状に限定されるものではなく、種々の形状を採用することができる。例えば、ワッシャー17の対向部25を除く残りの外観形状は、円弧状のみならず、角形や星形の形状であってもよい。
本実施形態では、圧縮機6の脚部10を底フレーム3に取り付ける際のナット16の締結時にワッシャー17を位置決めする固定治具30を使用する。固定治具30は、図4〜図7に示すように、圧縮機6の脚部10の個数に合わせて3個のワッシャー保持部31と、これらの保持部を連結するアーム部32とを備えている。固定治具30は、金属製あるいは合成樹脂製のものを採用することができる。
前記ワッシャー保持部31は、軸中心を縦方向とする筒状に形成される。筒状内部の保持穴33は、ワッシャー17の外形と同形状に形成される。本例では、図7に示すように、平面視でD型形状とされる。保持穴33がワッシャー17の外形と同形状とされているため、保持穴33にワッシャー17が挿入された状態でナット16を締結する場合、ワッシャー17はナット16の締結により連れ回りすることはない。保持穴33のワッシャー対向部25に対応する内面には、2条の小突条35が縦方向に形成され、ワッシャー17の嵌め込みなどを容易に行えるようにしている。
保持穴33は、ナット16を締め付けるソケットレンチ(図示略)を挿入し、かつソケットレンチを回転可能な径に設定される。また、ワッシャー17の対向部25に対応するワッシャー保持部31の板厚は、少なくともワッシャー17の対向部25と圧縮機6の胴部との間に保持部31を挿入可能な板厚に設定される。ワッシャー保持部31の筒状の板厚は全周で同じ板厚であってもよいし、対向部25とそれ以外の部分とで板厚を変更してもよい。
前記アーム部32は、ワッシャー17の対向部25を圧縮機6の胴部に対して常に同じ方向に向くようにワッシャー保持部31同士を連結する。アーム部32は、圧縮機6の胴部の外形形状に合わせて円弧状に湾曲した板材から構成される。板材の板面方向が、圧縮機6の胴部の半径方向とされ、板厚方向が上下方向とされる。板材の補強のため、板材の幅方向(圧縮機胴部の半径方向)中央部に沿って補強リブ32aが形成される。
本例の固定治具30は、圧縮機6の脚部10の本数に合わせて3個のワッシャー保持部31とこれらを互いに連結するアーム部32とから構成される。固定治具30は、3個のワッシャー保持部31とこれらをリング状に連結する3枚のアーム部32とからリング状に構成することができるが、本例では、3個のワッシャー保持部31と2枚のアーム部32とから平面視でC字状に形成し、第1の保持部31と第3の保持部31との間に開口部34が形成されている。
この固定治具30の開口部34は、圧縮機6の胴部とアキュームレータ7の胴部とを接続する連結部13を回避して、平面視C字状の固定治具30を圧縮機6の上方から各取付装置12のボルト15部分に仮置きできるようにするために設けられている。
上記構成において、圧縮機6が正常な位置にあるときは、ワッシャー17は圧縮機6や脚部10と接触していない。圧縮機6の運転時に発生する振動は、防振装置11により効果的に減衰し、圧縮機周辺の配管の損傷を防止することができる。
圧縮機搭載機器の輸送時に、圧縮機6が大きく変位したとき、ワッシャー17は、その対向部25が圧縮機6の胴部に接触し、圧縮機6の水平方向の変位を規制する。また、圧縮機6の上下方向の変位はワッシャー17のリブ17aが圧縮機6の脚部10の上面と接触することで規制される。したがって、簡単な構造のワッシャー17により、輸送時における圧縮機6の大きな変位を規制して、圧縮機に引き回した冷媒配管などの損傷を防止することができる。
次に、圧縮機の脚部10の固定方法について説明する。圧縮機6およびアキュームレータ7などの冷凍サイクル構成部品並びにその周囲に引き回した冷媒配管などは、底フレーム3に設置する前にユニット化して組品とし、この組品を底フレーム3のボルト15に固定する。
本例では、圧縮機6の脚部10を室外機1の底フレーム3に取付ける際、底フレーム3に防振装置11のゴム製支持材に圧縮機6の脚部10を載置する。次いで、固定治具30を圧縮機6の上方から挿入して固定治具30の保持部31を圧縮機6の脚部10上に仮置きする。
このとき、圧縮機6とアキュームレータ7とを連結する連結部13が固定治具30の上方からの挿入の邪魔になる場合、固定治具30の開口部34を連結部13に合わせて上方から挿入し、開口部34が連結部13を回避して下方に位置したならば、次に、固定治具30を必要に応じて水平方向に回転し、保持部31を圧縮機6の脚部10の真上に位置させて仮置きする。
固定治具30の仮置き後、ワッシャー17を保持部31に挿入すると、ワッシャー17の向きが圧縮機6の胴部に向き合うように位置が特定する。そこで、次にナット16をボルト15に嵌めこみ、ナット16をナットレンチ(図示略)により回転させてボルト15に締め付け、脚部10を防振装置11上に締結する。
このとき、防振装置11が上方から押され、固定治具30が水平から傾いて、圧縮機6の胴部とワッシャー17との距離が拡がったとしても、ワッシャー17は筒状の保持部31に嵌め込まれ、ワッシャー17の空転が阻止されるので、ワッシャー17の対向部25は常に同じ向きに位置することになる。したがって、すべてのナット16を締結したときには、ワッシャー17も常に同じ向きに設置され、圧縮機6の胴部と所定の間隔で設置されることになる。
図10は第2の実施形態を示す固定治具の斜視図である。上記実施形態では、3個の保持部とこれらを連結するアーム部とを備えた平面視でC字状の固定治具について説明したが、ワッシャー17の対向部25を常に圧縮機6の胴部に対向させるには、図10に示すように、少なくとも2個のワッシャー保持部31をアーム部32で連結した態様であればよい。
上記構成の固定治具30を使って3箇所の圧縮機の脚部を底フレーム3に取り付ける場合、まず、2個の保持部31を使用して2箇所のボルト位置でナット16を締結後、固定治具30を一旦取り外し、残りの脚部10と既に締結した脚部10とに固定治具30の保持部31を仮置きし、残りの脚部10のナット締結作業を行えばよい。
図11は第3の実施形態を示す固定治具の斜視図である。この実施形態では、3個のワッシャー保持部31と2枚のアーム部32とから平面視でC字状に形成される固定治具30において、アーム部32を可動式にしている。アーム部32の可動部分は、例えば、図11の真ん中のワッシャー保持部31を中心にバネ式に洗濯ばさみのように挟み込む形状とする。左右のアーム部32は、その回転中心側に回転筒部(図示略)を備え、真ん中のワッシャー保持部31に回転可能に支持されている。そして、図示しないバネにより、アーム部32は閉方向に付勢されている。さらに、アーム部32は、閉方向の所定の位置でストッパ(図示略)により、それ以上の閉回動が規制され、当該所定の位置で、ワッシャー保持部31はワッシャー17の対向部25を圧縮機6の胴部に対して常に同じ方向に向くようにしている。
上記構成においては、アーム部32を開いた状態で圧縮機6の側方から圧縮機6を挟み込むように挿入し、アーム部32を閉じた後に、固定治具30を下方に移動させることで、固定治具30を圧縮機6の脚部10に導くことができる。
なお、第3の実施形態のように、アーム部32を真ん中のワッシャー保持部31に回転可能に支持する構成以外に、アーム部32を、その途中を中心に開閉回動可能とする構成であってもよい(第4の実施形態)。この場合、第3の実施形態と同様に、アーム部32を元の状態に戻すためのバネおよびストッパを付設することにより、アーム部32が元の状態に戻ったとき、ワッシャー保持部31は、ワッシャー17の対向部25を圧縮機6の胴部に対して常に同じ方向に向くようにしている。
以上の説明から明らかとおり、本発明においては、底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるためにボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置において、前記ナットの締結時にワッシャーを位置決めするためのワッシャー固定治具であって、少なくとも2個のワッシャー保持部と、前記2個のワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備え、前記ワッシャー保持部は、前記ワッシャーの外形と同形状の保持穴を有し、前記アーム部は、前記圧縮機の胴部と対向する前記ワッシャーの対向部を前記圧縮機の胴部に対して常に同じ方向に向くように前記ワッシャー保持部同士を連結することを特徴としている。
この構成によると、ワッシャー保持部に位置決めされたワッシャーの対向部は常に圧縮機の胴部と対向することになる。したがって、ワッシャーの位置決め作業に時間を要することなく、圧縮機を傾かないように抑える作業者も不要となり、作業効率の向上と作業人員の削減が実現できる。圧縮機に3個の脚部が存在するときに2個の保持部付き固定治具を採用する場合、固定治具を一旦取り外し、残りの脚部と既に締結した脚部とに固定治具の保持部を仮置きし、残りの脚部のナット締結作業を行えばよい。
また、本発明においては、圧縮機の周囲に圧縮機の脚部とその取付装置とが少なくとも3箇所に設けられ、前記保持部が前記圧縮機の脚部に対応して少なくとも3個設けられ、これらのワッシャー保持部を前記アーム部により連結した構成を採用することができる。
圧縮機の脚部が3箇所ある場合、2個のワッシャー保持部とこれを連結するアーム部とから構成される固定治具では、2箇所のナット締結後、固定治具を水平方向で回転させて残りの防振装置付きのボルト部分に保持部を合わせる作業が必要となるが、圧縮機の脚部の数に合わせて3箇所の保持部を有する固定治具を採用すれば、ナット締結作業時に固定治具を水平方向で回転させるといった作業が不要となり、一度にナット締結作業を行うことができる。
また、本発明にかかる固定治具として、3個のワッシャー保持部と2枚のアーム部とから平面視でC字状に形成され、2枚のアーム部は中央のワッシャー保持部を中心に開閉回動可能とされた、または、前記アーム部がその途中を中心に開閉回動可能とされた構成を採用することができる。
この構成によると、アーム部を開いた状態で圧縮機の側方から圧縮機を挟み込むようにして固定治具を挿入し、アーム部を閉じた後に、固定治具を下方に移動させることにより、固定治具を圧縮機の脚部に導くことができる。したがって、圧縮機の胴部に冷凍サイクル構成部品が連結されている場合のように、圧縮機の上方から固定治具を挿入しにくい場合でも、容易に固定治具を圧縮機の脚部に導くことができる。
また、本発明では、冷凍サイクルを構成する部品が前記圧縮機の胴部に並設され、前記冷凍サイクル構成部品を圧縮機の胴部に連結する連結部を備えた圧縮機搭載機器において、前記圧縮機の上方から当該固定治具を圧縮機の脚部に仮置きするために、前記アーム部の一部が開放した開口部を有する構成を採用することができる。
固定治具はリング状のものであってもよいが、冷凍サイクル構成部品が圧縮機の胴部に連結される場合、圧縮機と冷凍サイクル構成部品とを連結する連結部を回避して固定治具を圧縮機の脚部に仮置きする必要がある。この場合、リング状の固定治具の一部を開放して開口部を形成すれば、この開口部により連結部を回避して固定治具を容易に圧縮機の脚部まで導くことができる。なお、上記実施形態では、冷凍サイクル構成部品としてアキュームレータを例示したが、室外機に搭載する他の構成部品、例えば、レシーバタンクを圧縮機に並設して連結する態様であってもよい。
また、本発明では、底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるために、ボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置による圧縮機の固定方法であって、圧縮機の脚部を防振装置を介して前記底フレームの前記ボルトの位置に載置し、次に、圧縮機の胴部と対向する対向部を有するワッシャーを位置決めする、少なくとも2個のワッシャー保持部と、該ワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備えた固定治具を、圧縮機の脚部に上方から仮置きし、前記固定治具のワッシャー保持部をボルト位置に合わせ、前記ワッシャー保持部の前記ワッシャーの外形と同形状の保持穴に前記ワッシャーを挿入し、次に、ナットを前記保持穴に挿入し、前記保持穴の形状により前記ワッシャーを位置決めしつつ前記ナットとボルトとを締結する方法を採用することができる。
上記固定方法によれば、少なくとも2個のワッシャー保持部と、該ワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備えた固定治具を使用するだけで、ワッシャーの対向部は常に圧縮機の胴部に対向するので、ワッシャーの取り付け作業が簡単に行え、作業効率が向上する。
また、本発明では、圧縮機の胴部に冷凍サイクル構成部品を連結する連結部が突設された圧縮機搭載機器において、圧縮機の脚部への仮置き時に前記連結部を回避可能な開口部を備えた平面視C字状の前記固定治具を用意し、前記固定治具の仮置き時に、前記固定治具の開口部を前記連結部に合わせて前記圧縮機の胴部の上方から前記圧縮機の脚部に挿入して前記固定治具を仮置きする圧縮機の固定方法も採用することができる。
上記方法によると、冷凍サイクル構成部品と圧縮機の胴部とを連結する態様であっても、固定治具の開口部を連結部に合わせて圧縮機の胴部の上方向から挿入するだけで、開口部が連結部を回避し、固定治具を容易に圧縮機の脚部まで導くことができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で多くの修正・変更を加えることができるのは勿論である。例えば、上記実施形態では、空気調和機の室外機に搭載された圧縮機について説明したが、これに限らず、圧縮機を搭載した他の機器、例えば、凝縮器および蒸発器がキャビネットに一体化された一体型空気調和機、あるいは冷蔵庫の圧縮機についても本発明を適用することができる。
1 室外機
3 底フレーム
4 側板
5 仕切壁
1A 機械室
1B 熱交換室
6 圧縮機
7 アキュームレータ(冷凍サイクル構成部品)
8 室外熱交換器
9 室外ファン
10 板状の脚部
11 防振装置
12 取付装置
13 連結部
13a ブラケット
13b 連結バンド
15 ボルト
16 ナット
17 ワッシャー
19 貫通孔
20 挿通孔
22 段受部
21 フランジ
22 段受部
25 対向部
30 固定治具
31 保持部
32 アーム部
33 保持穴
34 開口部
35 突条

Claims (6)

  1. 底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるためにボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置において、前記ナットの締結時にワッシャーを位置決めするためのワッシャー固定治具であって、
    少なくとも2個のワッシャー保持部と、前記2個のワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備え、
    前記ワッシャー保持部は、前記ワッシャーの外形と同形状の保持穴を有し、
    前記アーム部は、前記圧縮機の胴部と対向する前記ワッシャーの対向部を前記圧縮機の胴部に対して常に同じ方向に向くように前記ワッシャー保持部同士を連結することを特徴とするワッシャー固定治具。
  2. 前記圧縮機の周囲に圧縮機の脚部とその取付装置とが少なくとも3箇所に設けられ、前記ワッシャー保持部が前記圧縮機の脚部に対応して少なくとも3個設けられ、これらのワッシャー保持部を前記アーム部により連結した請求項1に記載のワッシャー固定治具。
  3. 前記3個のワッシャー保持部と2枚のアーム部とから平面視でC字状に形成され、前記2枚のアーム部は中央の保持部を中心に開閉回動可能とされた、または、前記アーム部がその途中を中心に開閉回動可能とされた請求項2に記載のワッシャー固定治具。
  4. 冷凍サイクルを構成する部品が前記圧縮機の胴部に並設され、前記冷凍サイクル構成部品を圧縮機の胴部に連結する連結部を備えた圧縮機搭載機器において、前記圧縮機の上方から当該固定治具を圧縮機の脚部に仮置きするために、前記アーム部の一部が開放した開口部を有する請求項1〜3のいずれかに記載のワッシャー固定治具。
  5. 底フレームに防振装置を介して圧縮機の脚部を取り付けるためにボルト、ナットおよびワッシャーを備えた取付装置による圧縮機の固定方法であって、圧縮機の脚部を防振装置を介して前記底フレームの前記ボルトの位置に載置し、次に、圧縮機の胴部と対向する対向部を有するワッシャーを位置決めする、少なくとも2個のワッシャー保持部と、該ワッシャー保持部同士を連結するアーム部とを備えた固定治具を、圧縮機の脚部に上方から仮置きし、前記固定治具のワッシャー保持部をボルト位置に合わせ、前記ワッシャー保持部の前記ワッシャーの外形と同形状の保持穴に前記ワッシャーを挿入し、次に、ナットを前記保持穴に挿入し、前記保持穴の形状により前記ワッシャーを位置決めしつつ前記ナットとボルトとを締結することを特徴とする、圧縮機搭載機器における圧縮機の固定方法。
  6. 圧縮機の胴部に冷凍サイクル構成部品を連結する連結部が突設された圧縮機搭載機器において、圧縮機の脚部への仮置き時に前記連結部を回避可能な開口部を備えた平面視C字状の前記固定治具を用意し、前記固定治具の仮置き時に、前記固定治具の開口部を前記連結部に合わせて前記圧縮機の胴部の上方から前記圧縮機の脚部に挿入して前記固定治具を仮置きする、請求項5に記載の圧縮機の固定方法。
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