JP2001227112A - ソーラーパネルの輸送方法、輸送構造及びそれに用いる治具 - Google Patents

ソーラーパネルの輸送方法、輸送構造及びそれに用いる治具

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JP2001227112A
JP2001227112A JP2000039827A JP2000039827A JP2001227112A JP 2001227112 A JP2001227112 A JP 2001227112A JP 2000039827 A JP2000039827 A JP 2000039827A JP 2000039827 A JP2000039827 A JP 2000039827A JP 2001227112 A JP2001227112 A JP 2001227112A
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solar
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Yuugo Ooishi
有吾 大石
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ソーラーパネルを屋根パネル上に積み重ねて仮
止め固定した状態で輸送することにより、より輸送費を
安価にできる様にすると共に、ソーラーパネルを屋根パ
ネル上に仮止め固定する仮止め固定治具の再利用ができ
るソーラーパネルの輸送方法、輸送構造及びそれに用い
る治具を提供すること。 【解決手段】屋根パネル4a上に取り付けたソーラーパ
ネル6上にソーラーパネル5を積層すると共に、屋根パ
ネル4aに取り付けた仮止め固定治具20,21でソー
ラーパネル6上に積層したソーラーパネル5のサイドフ
レーム8を屋根パネル4a上に仮止めした状態で、屋根
パネル4a及びソーラーパネル5,6を輸送することを
特徴とするソーラーパネルの輸送方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ソーラーパネルを例
えば工場等で屋根パネルに取り付けて建築現場に輸送す
るソーラーパネルの輸送方法、輸送構造及びそれに用い
る治具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ソーラーパネルと屋根パネルとを
別々に建築現場まで輸送しなければならないため、輸送
費を安価にできないものであった。
【0003】これを解決するものとしては、例えば特開
平7−224506号におけるように、工場においてソ
ーラーパネルを屋根ユニット等に組み付け、このソーラ
ーパネルが組み付けられた屋根ユニットを建築現場に輸
送した後、屋根ユニットを建築現場で組み付ける様にす
ることにより、ソーラーパネルだけを別途建築現場に運
搬する必要がなく、輸送費を安価にできる様にした屋根
構造体が考えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一部の
ソーラーパネルを2つの屋根ユニットに跨って配置する
場合があり、このソーラーパネルは工場で組み付ける
(本止めする)ことができない。
【0005】この様な構造においては、2つの屋根ユニ
ットに跨るソーラーパネルを屋根パネル上に固定された
別のソーラーパネルに積み重ねて輸送することにより、
より輸送費を安価にできる様にすると共に、ソーラーパ
ネルを屋根パネル上に仮止め固定する仮止め固定治具の
再利用ができるのが望ましい。
【0006】そこで、この発明の目的は、ソーラーパネ
ルを屋根パネル上に積み重ねて仮止め固定した状態で輸
送することにより、より輸送費を安価にできるソーラー
パネルの輸送方法、輸送構造及びそれに用いる治具を提
供することにある。
【0007】また、この発明の第2の目的は、ソーラー
パネルを屋根パネル上に仮止め固定する仮止め固定治具
の再利用ができるソーラーパネルの輸送方法、輸送構造
及びそれに用いる治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1のソーラーパネルの輸送方法は、屋根パネ
ル上に取り付けた第1のソーラーパネル上に第2のソー
ラーパネルを積層すると共に、前記屋根パネルに取り付
けた仮止め固定治具で前記第2のソーラーパネルを前記
第1のソーラーパネル上に仮止めした状態で、前記屋根
パネル及びソーラーパネルを輸送することを特徴とす
る。この構成によれば、ソーラーパネルを屋根パネル上
に積み重ねて仮止め固定した状態で輸送することによ
り、より輸送費を安価にできる。
【0009】また、請求項2の発明は、前記仮止め固定
治具は、前記屋根パネル上に着脱可能に取り付けられて
前記第2のソーラーパネルを固定する仮止めボルトを有
することを特徴とする。この構成によれば、ソーラーパ
ネルを屋根パネル上に仮止め固定する仮止め固定治具の
再利用ができる。
【0010】更に、上述の目的を達成するため、請求項
3の発明のソーラーパネルの輸送構造は、屋根パネル上
に固定された第1のソーラーパネルと、前記第1のソー
ラーパネル上に重ねられた第2のソーラーパネルと、前
記第2のソーラーパネルのフレームを前記屋根パネル及
び前記第1のソーラーパネル上に仮止めする仮止め固定
治具を有することを特徴とする。この構成によれば、ソ
ーラーパネルを屋根パネル上に積み重ねて仮止め固定し
た状態で輸送することにより、より輸送費を安価にでき
る。
【0011】請求項4の発明は、前記仮止め固定治具
は、前記第1,第2のソーラーパネルのサイドフレーム
間に介装されたスペーサ板と、前記屋根パネルに取り付
けられ且つ前記第2のソーラーパネルのサイドフレーム
及び前記スペーサ板を貫通する仮止めボルトと、前記ボ
ルトに螺着されて前記第2のソーラーパネルのサイドフ
レームを前記スペーサ板に締付固定する固定ナットを備
えることを特徴とする。この構成によれば、上下のソー
ラーパネルをスペーサ板を介して屋根パネルに固定でき
る。
【0012】請求項5の発明は、前記第1,第2のソー
ラーパネルは複数枚が並設されていると共に、前記隣接
する第2のソーラーパネルのサイドフレームは互いに重
ねられて前記スペーサ板上に配設され且つ前記仮止めボ
ルトが貫通する被取付板部を有し、前記重ねられた被取
付板部が前記スペーサ板に固定ナットで締付固定されて
いることを特徴とする。この構成によれば、隣接するソ
ーラーパネルを一つの仮止めボルトで同時に固定でき
る。
【0013】請求項6の発明は、前記仮止めボルトは前
記屋根パネルに着脱可能に取り付けられていることを特
徴とする。この構成によれば、ソーラーパネルを屋根パ
ネル上に仮止め固定する仮止め固定治具の再利用ができ
る。
【0014】請求項7の発明は、前記仮止めボルトは、
前記スペーサ板を支持するスペーサ支持部を有すること
を特徴とする。この構成によれば、スペーサ板の一側部
が上下のソーラーパネル間に配設され且つスペーサ板の
他側部が自由状態でも、スペーサ板の他側部をスペーサ
支持部で支持できるので、ソーラーパネルをスペーサ板
により安定した状態で仮止め固定できる。
【0015】また、上述した目的を達成するため、請求
項8に記載の仮止め固定治具は、ベースパネル上に積層
される積層パネルのサイドフレーム間に介装されるスペ
ーサ板と、前記ベースパネルに取り付けられて前記積層
パネルのサイドフレーム及び前記スペーサ板を前記ベー
スパネルに取付固定する仮止めボルトと、前記仮止めボ
ルトに螺着されて前記積層パネルのサイドフレームの被
取付板部を前記スペーサ板に締め付け固定する固定ナッ
トを備えることを特徴とする。この構成によれば、ソー
ラーパネル等のパネルを屋根パネル等のベースパネル上
に積み重ねて仮止め固定することができ、これにより輸
送費を安価にできる様にすることが可能となる。
【0016】請求項9の発明は、前記仮止めボルトは、
前記ベースパネルに固定する固定ネジを挿通するネジ挿
通孔が設けられた取付板と、前記取付板上に突設固定さ
れたボルト部を備えることを特徴とする。この構成によ
れば、簡単な構成でソーラーパネル等のパネルを屋根パ
ネル等のベースパネル上に仮止め固定できると共に、ソ
ーラーパネル等のパネルを屋根パネル等のベースパネル
上に仮止め固定する仮止め固定治具の再利用ができる。
【0017】請求項10の発明は、前記取付板は、前記
ネジ挿通孔を有し且つ前記屋根パネル上に載置固定され
る載置板部と、前記スペーサ支持部であるスペーサ支持
板部を備えることを特徴とする。この構成によれば、ス
ペーサ板の支持を簡単な構成でできる。
【0018】請求項11の発明は、前記載置板部と前記
スペーサ支持部は前記取付板を折曲することにより形成
されていることを特徴とすることを特徴とする。この構
成によれば、スペーサ支持部を簡易に形成できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1において、1はユニット建物、2はユ
ニット建物1の下屋側を構成する建物ユニット、3は中
央の建物ユニット2上に設置される屋根ユニット、4は
軒先側の建物ユニット2上に設置される屋根ユニットで
ある。
【0021】この屋根ユニット4は、図6,図7に示し
たように、屋根パネル4aと、屋根パネル4aを補強・
支持する受木桟4bと、軒先天井パネル4c及び屋内天
井パネル4dと、軒先天井パネル4c及び屋内天井パネ
ル4dを屋根パネル4aに支持する支持部材4e,4f
を有する。
【0022】また、図1(b)に示したように、屋根ユ
ニット3の屋根パネル3a上にはソーラーパネル(第2
のソーラーパネル又は他のソーラーパネル)5が移動パ
ネルとして設置され、屋根ユニット4の屋根パネル4a
上にはソーラーパネル(第1のソーラーパネル)6が移
動パネルとして設置される。このソーラーパネル5,6
は、図2に示したようにそれぞれ左右方向に多数枚並設
されていると共に、上下に配置されている。
【0023】ソーラーパネル5は、図3に示したよう
に、多数の太陽電池セルを有する太陽電池モジュール
7,7(図4,図6,図7参照)と、太陽電池モジュー
ル7,7のサイド(側部)を保持しているサイドフレー
ム8,8を有する。尚、太陽電池セルには、単結晶シリ
コン太陽電池セル,多結晶アモルファス太陽電池セル等
を用いることができる。このサイドフレーム8の下端に
は側方に突出する被取付板部(被取付フランジ)8aが
形成されている。しかも、被取付板部8aには、図3に
示したように長手方向に間隔をおいて等ピッチのネジ挿
通孔8bが多数形成されていると共に、長手方向両端に
近接してボルト挿通孔8cが形成されている(図4
(a)参照)。
【0024】また、ソーラーパネル6は、図3に示した
ように、多数の太陽電池セルを有するハイブリット太陽
熱・光モジュール9,9(図4,図6,図7参照)と、
ハイブリット太陽電熱・光モジュール9,9のサイド
(側部)を保持しているサイドフレーム10,10を有
する。このサイドフレーム10の下端には側方に突出す
る被取付板部(被取付フランジ)10aが形成されてい
る。また、被取付板部10aには、図4に示したような
ネジ挿通孔10bが形成されていると共に、長手方向両
端に近接して間隔の狭い仮止めネジ挿通孔10cが形成
されている(図4(a)参照)。
【0025】尚、ハイブリット太陽熱・光モジュール9
は、図6,図7に示したように、白板強化ガラスなどの
ガラス9aと、ガラス9aの下面(裏面)に接着され且
つ防水処理された多数の太陽電池セル(図示略)と、ガ
ラス9aの下方に間隔をおいて配設された裏面断熱材9
bと、裏面断熱材9bの上面に設けられた集熱板(図示
略)及び裏面断熱材9b上に配設された集熱管(図示
略)を有する。また、太陽電池セルには、単結晶シリコ
ン太陽電池セル,多結晶アモルファス太陽電池セル等を
用いることができる。これにより、ハイブリット太陽熱
・光モジュール9は、太陽電池セルを用いて太陽光から
電力を取り出すことができると共に、集熱板や集熱管を
用いて太陽光から熱エネルギーを取り出すことができ
る。そして、この取り出した電力及び熱エネルギーは、
建物内の電気機器や給湯・暖房システム等へ供給され
る。この様なハイブリット太陽熱・光モジュール9に
は、特願平11−076003号に開示されたものを利
用できる。
【0026】次に、上述の様なユニット建物1の組立及
びソーラーパネル5,6の輸送について説明する。
【0027】建物ユニット2,屋根ユニット3,4及び
ソーラーパネル5,6等は工場で製造される。
【0028】また、多数のソーラーパネル6は、工場に
おいて屋根ユニット4上に並設される。この際、隣接す
るソーラーパネル6,6のサイドフレーム10,10
は、左側の被取付板部10aが右側の被取付板部10a
上に図4,図7(a)の如く重ねられる。しかも、図7
(b)の如くサイドフレーム10,10のネジ挿通孔1
0b,10b同士が一致させられる。また、多数のソー
ラーパネル6の端のものの外側のサイドフレーム10の
被取付板部10aは、屋根パネル4aに直接載置され
る。
【0029】そして、このサイドフレーム10のネジ挿
通孔10bに挿通した固定ネジMを図7(a),(b)
の支持部材4fや図6(a)の受木桟4bに螺着するこ
とにより、ソーラーパネル6が屋根パネル(ベースパネ
ル)4aに固定される。
【0030】尚、ソーラーパネル6の右側のサイドフレ
ーム10の被取付板部10aは下面に支持リブR10を
有し、このリブR10は左側のサイドフレーム10の被
取付板部10aの高さと同じ長さに設定されている。 (1)ソーラーパネル輸送のための仮止め固定治具 また、工場においてソーラーパネル5は、輸送前に図
3,図6,図7に示した如くソーラーパネル6上に積層
されると共に、ソーラーパネル6及び屋根パネル4a上
に仮止め固定治具20,21を介して仮止めされる。
【0031】この仮止め固定治具20は、図7の如く積
層されたソーラーパネル(積層パネル)5,6のサイド
フレーム8,10間に介装されるスペーサ板22と、屋
根パネル4aに取り付けられてソーラーパネル5のサイ
ドフレーム8及びスペーサ板22を屋根パネル4aに仮
止め固定する仮止めボルト23を有する。また、仮止め
固定治具20は、仮止めボルト23に螺着されてソーラ
ーパネル5のサイドフレーム8の被取付板部8aをスペ
ーサ板22に締め付け固定する固定ナット24と、固定
ナット24とスペーサ板22との間に介装されたスプリ
ングワッシャー25を有する。
【0032】仮止めボルト23は、図10に示した如
く、屋根パネル4aに取り付けられる取付板26と、取
付板26上に突設固定されたボルト部27を備える。こ
の取付板26にはボルト部27を挟んでネジ挿通孔2
8,28が形成されている。
【0033】また、図6に示した仮止め固定治具21
は、取付板26以外の構成が仮止め固定治具20と略同
じ構造を有するので、仮止め固定治具20と同じ部分に
は仮止め固定治具20に付した符号を付してその説明を
省略する。この仮止め固定治具21の取付板26は、図
6,図9に示した如くサイドフレーム10の被取付板部
10a上に載置(配設)される載置板部26aと、スペ
ーサ支持部であるスペーサ支持板部26bを備える。こ
の載置板部26aとスペーサ支持板部26bは取付板2
6を折曲することにより形成されている。載置板部26
aにはボルト部26を挟んでネジ挿通孔28,28が形
成されている。 (2)仮止めボルト23の屋根パネル4aへの着脱可能
な取り付け 仮止め固定治具20の仮止めボルト23は、図7の如く
隣接するソーラーパネル6,6間に配設される。また、
この仮止め固定治具20の取付板26は、隣接するサイ
ドフレーム10,10の重ね合わせられた被取付板部1
0a,10a上の長手方向両端部上に載置される。そし
て、取付板26のネジ挿通孔28に挿通した仮止め固定
ネジ29を被取付板部10aの仮止めネジ挿通孔10c
に挿通した後、固定ネジ29を支持部材4fに螺着し
て、取付板26を被取付板部10a上に固定する。これ
により、仮止め固定治具20の仮止めボルト23は、被
取付板部10a及び屋根パネル4a上に着脱可能に仮固
定される。
【0034】仮止め固定治具21の仮止めボルト23は
並設された多数のソーラーパネル6の両端の外側に図6
の如く配設される。また、固定治具21の取付板26
は、外側のサイドフレーム10の被取付板部10a上の
長手方向両端部上に載置される。そして、取付板26の
ネジ挿通孔28に挿通した仮止め固定ネジ29を被取付
板部10aの仮止めネジ挿通孔10cに図6(b)の如
く挿通した後、仮止め固定ネジ29を屋根パネル4a及
び支持部材4bに螺着し、賀露止め固定治具21の取付
板26を被取付板部10a上に固定する。これにより、
仮止め固定治具21の仮止めボルト23が被取付板部1
0a及び屋根パネル4a上に着脱可能に仮固定される。
この際、スペーサ支持板部26bは、ソーラーパネル5
から離れた外側に配置される。 (3)ソーラーパネル5のソーラーパネル6上の積層・
仮止め この様に仮止め固定治具20,21の仮止めボルト23
を屋根パネル4a及び被取付板部10aに固定した後、
図6,図7の如くソーラーパネル6のサイドフレーム1
0上にスペーサ板22を載置する。
【0035】この際、端のソーラーパネル6の外側にお
いては、仮止め固定治具21の仮止め固定ボルト23の
ボルト部27を図6(a),(d)の如くスペーサ板2
2のボルト挿通孔22aに挿通すると共に、サイドフレ
ーム10上及び仮止め固定治具21の仮止め固定ボルト
23に設けたスペーサ支持板部26b上にスペーサ板2
2の両側部を図6(a)の如くそれぞれ載置する。従っ
て、端のソーラーパネル6の外側において、スペーサ板
22を安定支持できる。
【0036】また、ソーラーパネル6,6間において
は、仮止め固定治具20の仮止め固定ボルト23を図7
(a),(d)の如くスペーサ板22のボルト挿通孔2
2aに挿通すると共に、スペーサ板22の両側部を隣接
するソーラーパネル6,6の対向するサイドフレーム1
0,10上に図7(a)の如く載置する。
【0037】次に、多数(複数)枚のソーラーパネル5
を並設された多数(複数)のソーラーパネル6及びスペ
ーサ板22上に例えば左側から右側に向けて順に配設し
て、左側のソーラーパネル5の被取付板部8aをスペー
サ板22上に図7(a)の如く載置すると共に、右側の
ソーラーパネル5の被取付板部8aを左側のソーラーパ
ネル5の被取付板部8a上に重ねて載置する。この際、
ソーラーパネル5に設けたサイドフレーム8のボルト挿
通孔8cに図6(d),図7(d)の如く仮止め固定治
具21の仮止めボルト23のボルト部27を挿通する。
【0038】尚、ソーラーパネル5の右側のサイドフレ
ーム8の被取付板部8aは下面に支持リブR8を有し、
このリブR8は左側のサイドフレーム8の被取付板部8
aの高さと同じ長さに設定されている。
【0039】この後、各仮止めボルト23にスプリング
ワッシャー25を取り付けると共に固定ナット24を図
6(a),図7(a)の如く螺着して、固定ナット24
をスプリングワッシャー25を介してスペーサ板22に
対して締め付けることにより、スプリングワッシャー2
5の弾性力を利用して、ソーラーパネル5の被取付板部
8aをスペーサ板22上に遊びなく固定する。
【0040】この際、端のソーラーパネル6の外側にお
いて、固定ナット24を締め付けても、スペーサ板22
の両側部がサイドフレーム10及び仮止め固定治具21
の仮止め固定ボルト23に設けたスペーサ支持板部26
bにそれぞれ支持されるので、スペーサ板22のサイド
フレーム10から突出した部分が固定ナット24の締付
により曲がることなく安定支持される。 (4)ソーラーパネルの搬送及び組み付け この様にしてソーラーパネル5,6を工場において屋根
パネル4a上に積層して仮固定した後、ソーラーパネル
5,6は屋根ユニット4と共に建築現場まで輸送する。
一方、建物ユニット2や屋根ユニット3も建築現場まで
輸送する。
【0041】そして、建築現場では、輸送された建物ユ
ニット2上に屋根ユニット3,4を組み付けると共に、
固定ナット24及びスプリングワッシャー25を仮止め
ボルト23から取り外して、仮止めソーラーパネル5を
ソーラーパネル6上から取り外し、取り外したソーラー
パネル5を図1(b)の如く屋根ユニット3,4の屋根
パネル3a,4a上に跨って取り付ける。
【0042】この様に一部のソーラーパネル5を2つの
屋根ユニット3,4に跨って配置する場合があり、この
ソーラーパネル5は工場で組み付ける(本止めする)こ
とができないが、2つの屋根ユニット4,5に跨るソー
ラーパネル5を屋根パネル4a上に固定された別のソー
ラーパネル6に積み重ねて輸送することにより、より輸
送費を安価にできる。また、ソーラーパネル5,6を重
ねて輸送することにより、輸送時やその他における下側
のソーラーパネル6保護を簡易に行うことができる。
【0043】この後、スペーサ板22をソーラーパネル
6上から取り外し、仮止め固定ネジ29を取り外すこと
により、仮止め固定治具20,21の仮止めボルト2
3,23を屋根パネル4a及び被取付板部10aから取
り外す。
【0044】この様にして取り外した仮止め固定治具2
0,21のスペーサ板22や仮止めボルト23,スプリ
ングワッシャー24等は回収して再利用できる。
【0045】この様なソーラーパネルの輸送方法及び輸
送構造によれば、ソーラーパネルを屋根パネル上に積み
重ねて仮止め固定した状態で輸送することにより、より
輸送費を安価にできる。また、仮止め固定治具20,2
1は、何度でも再利用できるので、仮止めのための治具
のコストを低減できる。
【0046】尚、本実施例では、取り外したソーラーパ
ネル5を図1(b)の如く屋根ユニット3,4の屋根パ
ネル3a,4a上に跨って取り付ける様な構成の場合、
屋根ユニット3にソーラーパネル5を取り付けて輸送す
ることが困難であるが、他の事情により一部のソーラー
パネルの屋根ユニットへの組付けが困難な場合にも本発
明を適用できる。 (5)その他 また、図1〜図7に示した構造では、ハイブリット太陽
熱・光モジュール9が用いられたソーラーパネル6を屋
根パネル4aに並設固定し、各ソーラーパネル6の上に
ソーラーパネル5を積層して仮止めして、これらを輸送
するようにしたが、必ずしもこれに限定されれるもので
はない。
【0047】例えば、図8の如く、ハイブリット太陽熱
・光モジュール9が用いられたソーラーパネル6と、ソ
ーラーパネル6の太陽熱利用のための集熱管や裏面断熱
材9bを省略したソーラーパネル6′を屋根パネル4a
上に並設固定すると共に、このソーラーパネル6,6′
上にソーラーパネル5,5を仮止めして輸送するように
してもよい。
【0048】また、屋根パネル4a上にソーラーパネル
5を並設固定し、このソーラーパネル5上にソーラーパ
ネル6を仮止め固定して輸送するようにすることもでき
る。更に、屋根パネル4a上に一部のソーラーパネル5
を並設固定し、このソーラーパネル5上に他のソーラー
パネル5を仮止め固定して輸送するようにすることもで
きる。更に、屋根パネル4a上に一部のソーラーパネル
6を並設固定し、このソーラーパネル6上に他のソーラ
ーパネル6を仮止め固定して輸送するようにすることも
できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1のソーラ
ーパネルの輸送方法は、屋根パネル上に取り付けた第1
のソーラーパネル上に第2のソーラーパネルを積層する
と共に、前記屋根パネルに取り付けた仮止め固定治具で
前記第2のソーラーパネルを前記第1のソーラーパネル
上に仮止めした状態で、前記屋根パネル及びソーラーパ
ネルを輸送する様にしたので、ソーラーパネルを屋根パ
ネル上に積み重ねて仮止め固定した状態で輸送すること
により、より輸送費を安価にできる。
【0050】また、請求項2の発明は、前記仮止め固定
治具は、前記屋根パネル上に着脱可能に取り付けられて
前記第2のソーラーパネルを固定する仮止めボルトを有
するこ構成としたので、ソーラーパネルを屋根パネル上
に仮止め固定する仮止め固定治具の再利用ができる。
【0051】更に、請求項3の発明のソーラーパネルの
輸送構造は、屋根パネル上に固定された第1のソーラー
パネルと、前記第1のソーラーパネル上に重ねられた第
2のソーラーパネルと、前記第2のソーラーパネルのフ
レームを前記屋根パネル及び前記第1のソーラーパネル
上に仮止めする仮止め固定治具を有する構成としたの
で、ソーラーパネルを屋根パネル上に積み重ねて仮止め
固定した状態で輸送することにより、より輸送費を安価
にできる。
【0052】請求項4の発明は、前記仮止め固定治具
は、前記第1,第2のソーラーパネルのサイドフレーム
間に介装されたスペーサ板と、前記屋根パネルに取り付
けられ且つ前記第2のソーラーパネルのサイドフレーム
及び前記スペーサ板を貫通する仮止めボルトと、前記ボ
ルトに螺着されて前記第2のソーラーパネルのサイドフ
レームを前記スペーサ板に締付固定する固定ナットを備
える構成としたので、上下のソーラーパネルをスペーサ
板を介して屋根パネルに固定できる。
【0053】請求項5の発明は、前記第1,第2のソー
ラーパネルは複数枚が並設されていると共に、前記隣接
する第2のソーラーパネルのサイドフレームは互いに重
ねられて前記スペーサ板上に配設され且つ前記仮止めボ
ルトが貫通する被取付板部を有し、前記重ねられた被取
付板部が前記スペーサ板に固定ナットで締付固定されて
いる構成としたので、隣接するソーラーパネルを一つの
仮止めボルトで同時に固定できる。
【0054】請求項6の発明は、前記仮止めボルトは前
記屋根パネルに着脱可能に取り付けられている構成とし
たので、ソーラーパネルを屋根パネル上に仮止め固定す
る仮止め固定治具の再利用ができる。
【0055】請求項7の発明は、前記仮止めボルトは、
前記スペーサ板を支持するスペーサ支持部を有する構成
としたので、スペーサ板の一側部が上下のソーラーパネ
ル間に配設され且つスペーサ板の他側部が自由状態で
も、スペーサ板の他側部をスペーサ支持部で支持できる
ので、ソーラーパネルをスペーサ板により安定した状態
で仮止め固定できる。
【0056】また、請求項8に記載の仮止め固定治具
は、ベースパネル上に積層される積層パネルのサイドフ
レーム間に介装されるスペーサ板と、前記ベースパネル
に取り付けられて前記積層パネルのサイドフレーム及び
前記スペーサ板を前記ベースパネルに取付固定する仮止
めボルトと、前記仮止めボルトに螺着されて前記積層パ
ネルのサイドフレームの被取付板部を前記スペーサ板に
締め付け固定する固定ナットを備える構成としたので、
ソーラーパネル等のパネルを屋根パネル等のベースパネ
ル上に積み重ねて仮止め固定することができ、これによ
り輸送費を安価にできる様にすることが可能となる。
【0057】請求項9の発明は、前記仮止めボルトは、
前記ベースパネルに固定する固定ネジを挿通するネジ挿
通孔が設けられた取付板と、前記取付板上に突設固定さ
れたボルト部を備える構成としたので、簡単な構成でソ
ーラーパネル等のパネルを屋根パネル等のベースパネル
上に仮止め固定できると共に、ソーラーパネル等のパネ
ルを屋根パネル等のベースパネル上に仮止め固定する仮
止め固定治具の再利用ができる。
【0058】請求項10の発明は、前記取付板は、前記
ネジ挿通孔を有し且つ前記屋根パネル上に載置固定され
る載置板部と、前記スペーサ支持部であるスペーサ支持
板部を備える構成としたので、スペーサ板の支持を簡単
な構成でできる。
【0059】請求項11の発明は、前記載置板部と前記
スペーサ支持部は前記取付板を折曲することにより形成
されている構成としたので、スペーサ支持部を簡易に形
成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るソーラーパネルの輸送方法、輸
送構造及びそれに用いる治具によるソーラーパネルの輸
送後の組み付け例を示す説明図である。
【図2】図1のソーラーパネルの説明図である。
【図3】図1のソーラーパネルの輸送構造及びそれに用
いる治具の説明図である。
【図4】(a)は図3の矢印A部の拡大説明図、(b)
は(a)の部分平面図である。
【図5】図3の平面図である。
【図6】(a)は図5のB部の仮止め部の断面図、
(b)は下側のソーラーパネルのサイドフレーム取付の
説明のための断面図、(c)は仮止めボルト取付の説明
のための拡大断面図、(d)は上側のソーラーパネルの
サイドフレーム取付の説明のための断面図である。
【図7】図5のC部の仮止め部の断面図、(b)は下側
のソーラーパネルのサイドフレーム取付の説明のための
断面図、(c)は仮止めボルト取付の説明のための拡大
断面図、(d)は上側のソーラーパネルのサイドフレー
ム取付の説明のための断面図である。
【図8】図5のC部の他の例を示す断面図である。
【図9】(a)は図6の仮止めボルトの平面図、(b)
は(a)の左側面図、(c)は(a)の正面図((b)
の右側面図)である。
【図10】(a)は図7,8の仮止めボルトの平面図、
(b)は(a)の右側面図、(c)は(a)の正面図
((b)の左側面図)である。
【符号の説明】
1・・・ユニット建物 2・・・建物ユニット 3,4・・・屋根ユニット 3a,4a・・・屋根パネル 5・・・ソーラーパネル(第2のソーラーパネル又は他の
ソーラーパネル) 6・・・ソーラーパネル(第1のソーラーパネル) 8,10サイドフレーム 8a,10a・・・被取付板部(被取付フランジ) 8b,10b・・・ネジ挿通孔 8c・・・ボルト挿通孔 10c・・・仮止めネジ挿通孔 20,21・・・仮止め固定治具 22・・・スペーサ板 23・・・仮止めボルト 24・・・固定ナット 25・・・スプリングワッシャー 26・・・取付板 26a・・・載置板部 26b・・・スペーサ支持板部 27・・・ボルト部 28・・・ネジ挿通孔

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】屋根パネル上に取り付けた第1のソーラー
    パネル上に第2のソーラーパネルを積層すると共に、前
    記屋根パネルに取り付けた仮止め固定治具で前記第2の
    ソーラーパネルを前記第1のソーラーパネル上に仮止め
    した状態で、前記屋根パネル及びソーラーパネルを輸送
    することを特徴とするソーラーパネルの輸送方法。
  2. 【請求項2】前記仮止め固定治具は、前記屋根パネル上
    に着脱可能に取り付けられて前記第2のソーラーパネル
    を固定する仮止めボルトを有することを特徴とする請求
    項1に記載のソーラーパネルの輸送方法。
  3. 【請求項3】屋根パネル上に固定された第1のソーラー
    パネルと、前記第1のソーラーパネル上に重ねられた第
    2のソーラーパネルと、前記第2のソーラーパネルのフ
    レームを前記屋根パネル及び前記第1のソーラーパネル
    上に仮止めする仮止め固定治具を有することを特徴とす
    るソーラーパネルの輸送構造。
  4. 【請求項4】前記仮止め固定治具は、前記第1,第2の
    ソーラーパネルのサイドフレーム間に介装されたスペー
    サ板と、前記屋根パネルに取り付けられ且つ前記第2の
    ソーラーパネルのサイドフレーム及び前記スペーサ板を
    貫通する仮止めボルトと、前記ボルトに螺着されて前記
    第2のソーラーパネルのサイドフレームを前記スペーサ
    板に締付固定する固定ナットを備えることを特徴とする
    請求項3に記載のソーラーパネルの輸送構造。
  5. 【請求項5】前記第1,第2のソーラーパネルは複数枚
    が並設されていると共に、前記隣接する第2のソーラー
    パネルのサイドフレームは互いに重ねられて前記スペー
    サ板上に配設され且つ前記仮止めボルトが貫通する被取
    付板部を有し、前記重ねられた被取付板部が前記スペー
    サ板に固定ナットで締付固定されていることを特徴とす
    る請求項2又は3に記載のソーラーパネルの輸送構造。
  6. 【請求項6】前記仮止めボルトは前記屋根パネルに着脱
    可能に取り付けられていることを特徴とする請求項4又
    は5のいずれか一つに記載のソーラーパネルの輸送構
    造。
  7. 【請求項7】前記仮止めボルトは、前記スペーサ板を支
    持するスペーサ支持部を有することを特徴とする請求項
    4〜6のいずれか一つに記載のソーラーパネルの輸送構
    造。
  8. 【請求項8】ベースパネル上に積層される積層パネルの
    サイドフレーム間に介装されるスペーサ板と、前記ベー
    スパネルに取り付けられて前記積層パネルのサイドフレ
    ーム及び前記スペーサ板を前記ベースパネルに取付固定
    する仮止めボルトと、前記仮止めボルトに螺着されて前
    記積層パネルのサイドフレームの被取付板部を前記スペ
    ーサ板に締め付け固定する固定ナットを備えることを特
    徴とする仮止め固定治具。
  9. 【請求項9】前記仮止めボルトは、前記ベースパネルに
    固定する固定ネジを挿通するネジ挿通孔が設けられた取
    付板と、前記取付板上に突設固定されたボルト部を備え
    ることを特徴とする請求項8に記載の仮止め固定治具。
  10. 【請求項10】前記取付板は、前記ネジ挿通孔を有し且
    つ前記屋根パネル上に載置固定される載置板部と、前記
    スペーサ支持部であるスペーサ支持板部を備えることを
    特徴とする請求項9に記載の仮止め固定治具。
  11. 【請求項11】前記載置板部と前記スペーサ支持部は前
    記取付板を折曲することにより形成されていることを特
    徴とする請求項10に記載の仮止め固定治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015187489A (ja) * 2014-03-27 2015-10-29 シャープ株式会社 圧縮機のワッシャー固定治具および圧縮機の固定方法

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