JP6606377B2 - バッグインボックス用外装箱の組立方法 - Google Patents

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本発明は、バッグインボックス用外装箱に関するものであり、より詳しくはバッグインボックス用外装箱の上面蓋となるフラップ同士を接着する際、フラップ同士の接着性を向上し、さらに作業効率を向上させることのできるバッグインボックス用外装箱に関するものである。
特開2006−232305号公報に記載があるように、液状の薬品や調味液などを合成樹脂性の内袋に収容し、内袋を段ボール製などのバッグインボックス用外装箱内に収容することが広く行われている。バッグインボックス用外装箱に収容する内袋には、上部に抽出栓を設けておき、バッグインボックス用外装箱では前記内袋の抽出栓に対応する上面(蓋)の一部を切り欠くことができるようにしているものもある。このようにしておくと、外装箱内に内袋を収容したままで上面の一部を切り欠き、抽出栓を開くことで、内袋を取り出さずに内箱の内容物を取り出すことができる。内袋を外装箱の中に収容することで、内袋は柔軟なものであっても剛性のある外装箱で支えることができるため、積み重ねることも可能となって、保管や運搬時における作業性を向上させることができ、また内容物の取り出し時にも内袋の形状が崩れることはなく、取り出しにも都合がよいということで、バッグインボックス用外装箱は広く使用されている。
バッグインボックス用外装箱が段ボールである場合、A式と呼ばれる一般的な段ボール箱が広く使用されている。みかん箱タイプとも言われるA式の段ボール箱は、他の形式に比べると簡単に製造でき、値段も安いという特徴がある。そして構造が単純であるために、内袋を収容しての組み立ても容易にできる。段ボール箱は、薄く折り畳んだ状態で段ボール箱の製造工場から送られてくるため、内袋の収容時に段ボール箱を組み立てる。段ボール箱の組み立ては、上面と底面にそれぞれ4枚あるフラップを折り曲げて重ね合わせて行う。組み立てでは、フラップの突き合わせ部をテープで留めることによって、フラップが開かないようにすることもよく行われているが、重ねたフラップの面同士を接着した方が美観上好ましいため、フラップの重ね合わせ面を接着剤で接着することで、箱の上面と底面を作ることも広く行われている。バッグインボックス用外装箱による収納時には、先に外装箱底面を作る。底面側でのフラップを折り曲げた際にフラップ同士が接触する面にボンドやホットメルトなどの接着剤を塗り、底面側のフラップを折り曲げて接着面を接着する。接着時にフラップ間が離れると接着できないため、接着時にはバッグインボックス用外装箱内に重しを置くなどして、フラップ間に隙間ができないようにする。
次に外装箱内に内袋を収容し、最後に上面側のフラップを折り曲げて上面側の接着を行う。上面側フラップの接着も、フラップ同士の接着面に接着剤を塗っておき、フラップを折り曲げた後にフラップを上下から押さえることで行う。しかしフラップの接着は、底面の場合は上から重しを乗せ置くことで容易に行えるが、上面の場合は上下から押さえるということができない場合がある。バッグインボックス用外装箱内に収容する収容物が堅いものであって、上面まで詰まっているものであれば、上方から押さえつけることで接着が行える。しかし、内袋が柔軟である場合や内袋と上面の間に空間がある場合には、上面のフラップを接着する際に、下側となるフラップが垂れ下がることでフラップの間に隙間ができ、十分な接着が行えないということがあった。
特開2002−205065号公報
本発明が解決しようとする課題は、バッグインボックス用外装箱の上面側でのフラップ接着時における接着性と作業性を向上させることのできるバッグインボックス用外装箱の組立方法を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、内部に液体を収容しており、上面に抽出栓を持っている内袋と、内袋を収容する外装箱からなるバッグインボックスであって、内袋を収容する4側面からなる胴体部と、上面及び下面は折り畳み式となったそれぞれ4枚のフラップからなり、上面側のフラップは、最初と2番目に折り畳む2枚のフラップを第1フラップ及び第2フラップとし、3番目に折り畳むフラップを第3フラップ、4番目に折り畳むフラップを第4フラップとしており、底面のフラップを折り込んでフラップの面同士を接着した状態で前記内袋を収容し、その後に上面のフラップを折り込んでフラップの面同士を接着することで内袋を梱包するようにしているバッグインボックス用外装箱において、第1フラップ及び第2フラップ先端の突き合わせ部には、第4フラップとの接合面にあたる部分の一部を切り欠くことで開口部を形成するようにしておき、上面のフラップを接着する際には、まず第1フラップ及び第2フラップの第3フラップとの接着面に接着剤を塗って重ね合わせ、第1フラップ及び第2フラップと第3フラップの間を上下方向から押さえる接着治具を前記の開口部から差し込むことでフラップの接着を行い、その接着後に第1フラップ及び第2フラップと第4フラップとの間の接着を行う。
本発明を実施することで、バッグインボックス用外装箱の上面でのフラップを接着する場合に上下から押さえつけて接着することになるため、バッグインボックス用外装箱上面でのフラップの接着性を高めることができるようになり、押さえつけは接着治具で行うようにすることで作業性も向上させることができる。
第一実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図1 第一実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図2 第一実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図3 第一実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図4 バッグインボックス用外装箱組み立て済み状態図 第二実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図6 第二実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図7 第二実施例でのバッグインボックス用外装箱組み立て説明図8
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図では、本発明を実施しているバッグインボックス用外装箱5の組み立て工程を順に記載している。バッグインボックス用外装箱5は、展開した場合には略長方形の板に切り込みを入れた形状となるA式の段ボール箱であって、繋がった4側面からなる胴体部と、上面及び下面は折り畳み式となったそれぞれ4枚のフラップからなっている。断面四角形で上面と底面は4枚のフラップによって閉鎖するようにしているバッグインボックス用外装箱において、上面側で最初に折り込む2枚のフラップ、図では左右方向から折り込むフラップは、第1フラップ1及び第2フラップ2、次に折り込む図奥側のフラップは第3フラップ3、最後に折り込む図手前側のフラップは第4フラップ4と名付けておく。
第1フラップ1と第2フラップ2には、突き合わさる部分に切り込みを設けている。第1フラップ1及び第2フラップ2の切り込みは、第4フラップ4を接着する部分にのみ設けており、第3フラップ3と接着する部分には切り込みは開けていない。切り込みは、第1フラップ1及び第2フラップ2を折った場合に、突き合わせ部で開口部6ができるようにしており、開口部は3辺を直線とし、一辺は円弧形とした形状となっている。開口部6の円弧は第4フラップ4側の辺としており、開口部6の第3フラップ3側の辺は直線としている。
バッグインボックス用外装箱5内には、液体状の薬品などを合成樹脂製の内袋8に入れた状態で収容する。内袋8には上面に抽出栓9を設置しており、第1フラップ1及び第2フラップ2に開ける開口部6は、抽出栓9の真上に来るようにしている。バッグインボックス用外装箱5の第4フラップ4には、封をした場合に内袋8の抽出栓9の真上となる位置、つまり第1フラップ1と第2フラップ2に設けた開口部6と重なる位置に、第4フラップ4の一部を切り取って開口するためのミシン目10を入れておく。
図1では、外装箱底面のフラップは接着済みであり、上面のフラップは開いている。底面でのフラップの接着は、フラップの重ね合わさる面に接着剤を塗っておき、バッグインボックス用外装箱5内に重しを置くなどで、底面のフラップを接着することができる。
この状態で液状の薬品などを入れた内袋8をバッグインボックス用外装箱5内に収容する。図2は次の工程であり、第1フラップ1及び第2フラップ2を左右から折り曲げている。第1フラップ1及び第2フラップ2を折り曲げたことで、第1フラップ1及び第2フラップ2の第4フラップ4との接着面であって、第1フラップ1及び第2フラップ2の突き合わせ部分に、両者の切り欠きによる開口部6が形成されている。その後、第1フラップ1及び第2フラップ2の上側表面であって第3フラップ3との接着部にホットメルトなどの接着剤を塗る。接着剤が熱可塑性プラスチックを熱で溶かすホットメルトであれば、プラスチックが溶けている状態ですぐに第3フラップ3を折り曲げ、第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3を接着する。
この時、第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3を十分に接着させるためには、上下から押さることが必要である。押さえるといっても、第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3の接着面が開かない程度でよいのであるが、第1フラップ1及び第2フラップ2と内袋8の間に空間がある場合や、内袋8が柔軟である場合には、第1フラップ1及び第2フラップ2が垂れ下がり、第3フラップ3の間で隙間ができることがある。そのため接着治具7を用いて第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3を接着させる。接着治具7は、第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3の間が開くことを防止するものであればよく、例えば図3に記載しているような市販の目玉クリップなどであってもよい。
第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3の接着を行うと、最後に第1フラップ1及び第2フラップ2と第4フラップ4の接着を行う。第4フラップ4の接着も、図4に記載しているように第1フラップ1及び第2フラップ2の接着面に接着剤を塗って第4フラップ4を折りこむことで行う。この場合には第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3の間が接着されているため、第1フラップ1及び第2フラップ2が下方に垂れ下がることはなく、第4フラップ4を上から押さえるだけで第4フラップ4を接着することができる。
図5は梱包が完了した状態を示している。第4フラップ4にはミシン目10を入れており、ミシン目10に沿って第4フラップ4の一部を切り取ることができるようにしている。ミシン目10の部分を切り取ると、バッグインボックス用外装箱5を開かなくても内袋8の抽出栓9が出てくるようにしている。バッグインボックス用外装箱上面の一部を開口することで、内袋8をバッグインボックス用外装箱5から取り出さずに内袋8内の液体を取り出すことができる。内容液を注ぐ場合や、吸い出す場合、内袋8は柔軟な材質であってもバッグインボックス用外装箱5が支えるため、内袋8が潰れるということがなく、注ぎやすいものとなる。
図6から図8は、第二実施例に関するものである。この実施例では第1フラップ1と第2フラップ2を閉じた場合に、その間が開いたものとなっている。この場合もバッグインボックス用外装箱5の組み立ては第一実施例と同じであるが、第1フラップ1と第2フラップ2の間に隙間が空いている点を考慮する必要がある。この場合に第一実施例での図4に記載のように、接着治具7を第1フラップ1と第2フラップ2の間の隙間部分に設置すると、第1フラップ1及び第2フラップ2を下側から押し上げることができず、接着の効果を得ることができない。
しかし、開口部6の形状は、第3フラップ3の先端辺に沿った直線を持つものとしているため、接着治具7を設置することのできる領域は広くなっており、そのため図8では、接着治具7は2個として開口部6の両端部に設置する。このように設置することで、第1フラップ1と第2フラップ2の間が開く場合であっても、第1フラップ1及び第2フラップ2と第3フラップ3との間で接着治具7によって押さえつけることができる。
流れ作業で複数のバッグインボックス用外装箱5を組み立てる場合、上記のように接着治具7で押さえるようにしておけば、接着剤が硬化するまで手で支持しておく必要はなく、市販の接着治具7を使用して流れ作業にて効率よく組み立てることができる。
なお、本発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において通常の知識を有する者により可能である。
1 第1フラップ
2 第2フラップ
3 第3フラップ
4 第4フラップ
5 バッグインボックス用外装箱
6 開口部
7 接着治具
8 内袋
9 抽出栓
10 ミシン目

Claims (1)

  1. 内部に液体を収容しており、上面に抽出栓を持っている内袋と、内袋を収容する外装箱からなるバッグインボックスであって、内袋を収容する4側面からなる胴体部と、上面及び下面は折り畳み式となったそれぞれ4枚のフラップからなり、上面側のフラップは、最初と2番目に折り畳む2枚のフラップを第1フラップ及び第2フラップとし、3番目に折り畳むフラップを第3フラップ、4番目に折り畳むフラップを第4フラップとしており、底面のフラップを折り込んでフラップの面同士を接着した状態で前記内袋を収容し、その後に上面のフラップを折り込んでフラップの面同士を接着することで内袋を梱包するようにしているバッグインボックス用外装箱において、第1フラップ及び第2フラップ先端の突き合わせ部には、第4フラップとの接合面にあたる部分の一部を切り欠くことで開口部を形成するようにしておき、上面のフラップを接着する際には、まず第1フラップ及び第2フラップの第3フラップとの接着面に接着剤を塗って重ね合わせ、第1フラップ及び第2フラップと第3フラップの間を上下方向から押さえる接着治具を前記の開口部から差し込むことでフラップの接着を行い、その接着後に第1フラップ及び第2フラップと第4フラップとの間の接着を行うようにしているバッグインボックス用外装箱の組立方法
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