JP6601572B2 - 給湯機 - Google Patents
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Description
また、本発明に係る給湯機は、外部から供給された水を循環させる循環回路と、前記循環回路内の水を循環させる循環ポンプと、前記循環回路で循環する水を加熱する加熱部と、外気温を検出する外気温度検出部と、前記循環ポンプの駆動実績を記録する記録部と、前記循環ポンプと前記加熱部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がなく、過去に前記循環ポンプが凍結していると判定していた場合に、前記循環ポンプが故障していると判定するものである。
また、本発明に係る給湯機は、外部から供給された水を循環させる循環回路と、前記循環回路内の水を循環させる循環ポンプと、前記循環回路で循環する水を加熱する加熱部と、外気温を検出する外気温度検出部と、前記循環ポンプの駆動実績を記録する記録部と、前記循環ポンプと前記加熱部を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がなく、過去に前記循環ポンプが凍結していると判定していない場合に、前記循環ポンプが凍結していると判定するものである。
以下、本実施の形態に係る給湯機100の構成を説明する。図1は本発明の実施の形態1における給湯機100の構成図を示す。給湯機100は、いわゆる貯湯式給湯機であり、貯湯タンクユニット1内部に貯湯タンク10を備え、外部から供給された低温水を加熱して湯水として貯めることができる貯湯式給湯機である。貯湯された湯水は外部へ給湯されたり、浴槽循環水等の2次側対象水として給湯される。2次側の加熱対象水とは、浴槽循環水や暖房用循環水等であり、給湯機100と給湯機100に接続される機器との間で循環される水である。本発明の実施の形態では、2次側の構成として浴槽50を接続する構成とする。
なお、冷媒は二酸化炭素を用い、臨界圧を越える圧力で運転することが好ましい。
外気温度検出部67は、外気温を検出するものであり、ヒートポンプユニット60内に設けられる。
図2は給湯機100の2次側に浴槽50を接続した場合の浴槽50への湯はり運転を説明する構成図、図3は給湯機100を駆動したときに実施するエア抜き運転を説明する構成図である。
第1の三方弁31は、湯水が流入する入口であるbポートと、湯水が流出する出口であるaポートおよびcポートを有する流路切替手段である。第1の三方弁31は、aポートもしくはcポートのどちらかから湯水が流出するように湯水の回路を切り替え可能に構成されている。第2の三方弁32は、湯水が流入する入口であるaポートおよびbポートと、湯水が流出する出口であるcポートおよびを有する流路切替手段である。第2の三方弁32は、aポートもしくはbポートのどちらかから湯水が流入するように湯水の回路を切り替え可能に構成されている。
ヒートポンプ入口配管41aは、第2の三方弁32のcポートとヒートポンプユニット60の入口側とを接続する流路である。
ヒートポンプ出口配管41bは、ヒートポンプユニット60の出口側と四方弁33のcポートとを接続する流路である。
第2のタンク上部配管42bは、貯湯タンク10の第1上部と四方弁33のdポートとを接続する流路である。
タンク戻し配管43は、四方弁33のaポートと貯湯タンク10の中央部から下部の間に設けられた戻し口である第2下部10eとを接続する流路である。
利用側熱交換器出口配管44bは、利用側熱交換器22第2の三方弁32のbポートとを接続する流路である。
上部戻し配管46は、第2のタンク上部配管42bにおける貯湯タンク10の第1上部10aと第1の三方弁31のbポートとの間から分岐し、四方弁33のdポートを接続する流路である。
ふろ往き配管57は、利用側熱交換器22と浴槽アダプタ80を接続する流路であり、貯湯タンクユニット1から浴槽50へ向けて利用側熱交換器22で加熱された高温水が流れる。
電気工事後の初回運転時に循環ポンプ21の凍結判定を行わなければ、凍結が原因で循環ポンプ21が駆動しない状態であっても循環ポンプ21の故障と見なされ、本来は不要な循環ポンプ21の交換が行われてしまう。
次に、初回運転時の循環ポンプ21の凍結有無を判定するための制御動作を説明する。図5は実施の形態1に係る給湯機100の制御フロー図である。制御部70がこのフロー図の判定動作を行うことで制御部70は判定部として機能する。
解氷後に、使用者が給湯機100に駆動指示を与えることにより、ステップS1から始まる制御フローが再度実施される。
解氷後に、使用者が給湯機100に駆動指示を与えることにより、ステップS1から始まる制御フローが再度実施される。
また、循環ポンプ21の駆動実績を確認することで、循環ポンプ21が凍結する可能性が高い条件である、給湯機100の電気工事完了前の初回運転であるか否かを判断することができるため、凍結状態を精度よく判定することができる。したがって、ステップS4までの制御動作を実施することにより、従来の給湯機よりも凍結状態を精度よく判定することができる。
さらに、循環ポンプ21が凍結状態であると判定した回数を確認することで、少なくとも1回凍結状態であると判断されて解氷が行われたにも関わらず循環ポンプ21が駆動しない場合かそうでないかがわかる。したがって、少なくとも1回凍結状態であると判断されていた場合は、凍結が原因ではなく故障状態であると判断することができる。
図6は実施の形態2に係る給湯機200の制御フロー図である。実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一部分には同一符号を付して説明を省略するものとする。
また、解氷の完了後、制御部70は循環ポンプ21に駆動指示を与える(ステップS1)ため、使用者が解氷の完了を待って循環ポンプ21に駆動指示を与える必要が無い。
Claims (6)
- 外部から供給された水を循環させる循環回路と、
前記循環回路内の水を循環させる循環ポンプと、
前記循環回路で循環する水を加熱する加熱部と、
外気温を検出する外気温度検出部と、
前記循環ポンプの駆動実績を記録する記録部と、
前記循環ポンプと前記加熱部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、
前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がない場合に、前記循環ポンプが凍結していると判定し、
前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がある場合は、前記循環ポンプが故障していると判定することを特徴とする給湯機。 - 外部から供給された水を循環させる循環回路と、
前記循環回路内の水を循環させる循環ポンプと、
前記循環回路で循環する水を加熱する加熱部と、
外気温を検出する外気温度検出部と、
前記循環ポンプの駆動実績を記録する記録部と、
前記循環ポンプと前記加熱部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、
前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がなく、過去に前記循環ポンプが凍結していると判定していた場合に、前記循環ポンプが故障していると判定することを特徴とする給湯機。 - 外部から供給された水を循環させる循環回路と、
前記循環回路内の水を循環させる循環ポンプと、
前記循環回路で循環する水を加熱する加熱部と、
外気温を検出する外気温度検出部と、
前記循環ポンプの駆動実績を記録する記録部と、
前記循環ポンプと前記加熱部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、
前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度以下で、前記記録部に駆動実績がなく、過去に前記循環ポンプが凍結していると判定していない場合に、前記循環ポンプが凍結していると判定することを特徴とする給湯機。 - 前記制御部は、前記循環ポンプに駆動指示を与えても前記循環ポンプが駆動しない場合、
前記外気温度検出部で検出した外気温が所定温度を超える場合は、前記循環ポンプが故障していると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の給湯機。 - 前記制御部は、前記循環ポンプが凍結していると判定した場合に、前記循環ポンプの巻線に通電を行うことを特徴とする請求項1または3に記載の給湯機。
- 前記制御部が判定した結果を報知する報知部を備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の給湯機。
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JP6601572B2 true JP6601572B2 (ja) | 2019-11-06 |
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-
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- 2016-10-07 WO PCT/JP2016/079945 patent/WO2018066126A1/ja active Application Filing
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