JP6600497B2 - 対象者誘導装置、対象者誘導システム、対象者誘導方法及びプログラム - Google Patents
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Description
誘導手順を記憶する誘導手順記憶手段と、
対象者をセンシングして動作を認識する動作認識手段と、
前記動作認識手段により認識された次の動作を、前記誘導手順記憶手段より読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された次の動作に基づいた報知を行う報知手段と、
を備えることを特徴とする。
対象者をセンシングして認識する認識装置と、誘導表示を表示可能な表示装置と、制御装置とを備えた対象者誘導システムであって、
前記制御装置は、
誘導表示データと、姿勢パターンとを含む誘導手順を記憶する誘導手順記憶手段と、
前記認識装置によりセンシングされた対象者の動作と、前記誘導手順の姿勢パターンとが一致した場合には、次の誘導手順の表示データに基づいて、誘導表示を行う誘導表示手段と、
を備えたことを特徴とする。
誘導手順を記憶する誘導手順記憶ステップと、
対象者をセンシングして動作を認識する動作認識ステップと、
前記動作認識ステップにより認識された次の動作を、前記誘導手順記憶ステップより読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップにより読み出された次の動作に基づいた報知を行う報知ステップと、
を有することを特徴とする。
コンピュータに、
誘導手順を記憶する誘導手順記憶機能と、
対象者をセンシングして動作を認識する動作認識機能と、
前記動作認識機能により認識された次の動作を、前記誘導手順記憶機能より読み出す読み出し機能と、
前記読み出し機能により読み出された次の動作に基づいた報知を行う報知機能と、
を実現させることを特徴とする。
本実施形態における対象者誘導システム1の全体について、図1を用いて説明する。図1に示すように、対象者誘導システム1は、対象者Pを認識する認識装置20と、報知装置として対象者を誘導するための画像を表示する表示装置30と、報知装置として音出力装置32とを有しており、これらが制御装置10に接続されている。
つづいて、本実施形態における対象者誘導システム1を構成する各装置の機能構成について図2を用いて説明する。
(1)右腕を被介護者の背中に入れる
(2)左腕を被介護者の大腿部に入れる
(3)腰は被介護者の高さに合わせる
(4)両腕で抱き起こす
といった手順を記憶する。また、それぞれの動作について異なる手順や、エラーパターンを記憶しても良い。例えば、(2)の場合、膝下や尻下に入れてる場合、腕がきちんと入っていない場合はエラーとしたり、(3)で腰の高さが合っていない状態の場合はエラーとしても良い。また、全体として両腕が動いていないとエラーとしても良い。
つづいて、本実施形態における処理の流れについて図4に基づいて説明する。ここで、本実施形態では、記憶されている誘導手順に基づいて処理が実行されるが、誘導手順が複数記憶されている場合は、誘導を行う手順を選択してから実行しても良い。
[4.1 第1適用例]
つづいて、本実施形態を適用した場合における適用例について説明する。図5は医療現場で適用した場合における第1適用例を説明するための図である。
つづいて、本実施形態を適用した場合における第2適用例について、図6を用いて説明する。図6は介護分野において、例えばトイレで利用した場合の適用例である。介護分野においては、プライバシー性が高いトイレ空間において、患者が安全かつ効率よく便座に座れるように動作を誘導する。
以上、この発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も特許請求の範囲に含まれる。
10 :制御装置
110 :制御部
120 :認識部
130 :報知制御部
140 :記憶部
142 :誘導手順テーブル
20 :認識装置
30 :表示装置
32 :音出力装置
Claims (6)
- 第1動作と第2動作を含む誘導手順を記憶する誘導手順記憶手段と、
画像認識により対象者の関節の特徴点を認識することで前記対象者の少なくとも一部である第1部分を認識して前記第1動作を、前記対象者の少なくとも一部であって前記第1部分と異なる第2部分を認識して前記第2動作を認識する動作認識手段と、
前記動作認識手段により前記第1動作を認識したとき、次の前記第2動作を前記誘導手順記憶手段より読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された前記第2動作に基づいた報知を行う報知手段と、
を備えることを特徴とする対象者誘導装置。 - 前記第1動作および前記第2動作には、姿勢パターンが含まれており、
前記動作認識手段は、対象者の姿勢が認識され、
前記読み出し手段は、前記動作認識手段により認識された対象者の姿勢と、前記第1動作に含まれる姿勢パターンが一致した場合には、前記第2動作に基づいた報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の対象者誘導装置。 - 前記報知手段は、前記読み出し手段により読み出された前記第2動作に基づいて、前記第1動作の誘導に投影した第1位置とは異なる第2位置に投影をして報知を行い、
前記第1位置や前記第2位置は、前記対象者が操作する位置であることを特徴とする請求項1または請求項2記載の対象者誘導装置。 - 前記動作認識手段は前記対象者の向き、前記対象者の身長、および前記対象者の顔の角度を少なくとも認識し、
複数の位置のうち前記対象者の向き、前記対象者の身長、および前記対象者の顔の角度に基づいて算出された位置を、前記第1位置または前記第2位置とすることを特徴とする請求項3に記載の対象者誘導装置。 - 第1動作と第2動作とを含む誘導手順を記憶する誘導手順記憶ステップと、
画像認識により対象者の関節の特徴点を認識することで前記対象者の少なくとも一部である第1部分を認識して前記第1動作を、前記対象者の少なくとも一部であって前記第1部分と異なる第2部分を認識して前記第2動作を認識する動作認識ステップと、
前記動作認識ステップにより前記第1動作を認識したとき、次の第2動作を前記誘導手順記憶ステップより読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップにより読み出された前記第2動作に基づいた報知を行う報知ステップと、
を有することを特徴とする対象者誘導方法。 - コンピュータに、
第1動作と第2動作とを含む誘導手順を記憶する誘導手順記憶機能と、
画像認識により対象者の関節の特徴点を認識することで前記対象者の少なくとも一部である第1部分を認識して前記第1動作を、前記対象者の少なくとも一部であって前記第1部分と異なる第2部分を認識して前記第2動作を認識する動作認識機能と、
前記動作認識機能により前記第1動作を認識したとき、次の第2動作を前記誘導手順記憶機能より読み出す読み出し機能と、
前記読み出し機能により読み出された前記第2動作に基づいた報知を行う報知機能と、
を実現させるためのプログラム。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015135660A JP6600497B2 (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 対象者誘導装置、対象者誘導システム、対象者誘導方法及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015135660A JP6600497B2 (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 対象者誘導装置、対象者誘導システム、対象者誘導方法及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017012690A JP2017012690A (ja) | 2017-01-19 |
JP6600497B2 true JP6600497B2 (ja) | 2019-10-30 |
Family
ID=57827505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015135660A Active JP6600497B2 (ja) | 2015-07-06 | 2015-07-06 | 対象者誘導装置、対象者誘導システム、対象者誘導方法及びプログラム |
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JP (1) | JP6600497B2 (ja) |
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US9241862B2 (en) * | 2007-04-12 | 2016-01-26 | Wilkins Ip, Llc | Therapy apparatus |
JP2011110215A (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-09 | Toyota Motor Kyushu Inc | リハビリテーション用システム、プログラム、およびプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
WO2014104360A1 (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-03 | 株式会社東芝 | 動作情報処理装置及び方法 |
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-
2015
- 2015-07-06 JP JP2015135660A patent/JP6600497B2/ja active Active
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