JP6600334B2 - 宇宙環境試験装置、及び宇宙環境試験装置の運転方法 - Google Patents
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[1] 内側の空間を高真空状態に保持するチェンバーと、
前記チェンバーの内側に設けられたシュラウドと、
鉛直方向において前記シュラウドよりも高い位置に設けられたヘッドタンクと、
前記ヘッドタンクと前記シュラウドとの間に低温液化ガスを循環させる循環経路と、
前記低温液化ガスの供給圧力が、大気圧よりも高い第1目標圧力値に保持された状態で、前記シュラウドに液体状態の前記低温液化ガスを供給するとともに、前記低温液化ガスの供給圧力が、前記第1目標圧力値よりも高い第2目標圧力値に保持された状態で、前記シュラウドに気体状態の低温液化ガスを供給する、制御装置と、を備える、宇宙環境試験装置。
[2] 前記低温液化ガスを貯留する低温液化ガス貯槽と、
前記低温液化ガス貯槽と前記ヘッドタンクとの間に設けられ、前記ヘッドタンクに液体状態の前記低温液化ガスを供給する液供給経路と、
前記低温液化ガス貯槽と前記循環経路との間に設けられ、前記シュラウドの一次側の前記循環経路に、気体状態の低温液化ガスを供給するガス供給経路と、を備える、[1]に記載の宇宙環境試験装置。
[3] 前記制御装置と前記低温液化ガス貯槽との間を電気的に接続する信号線をさらに備え、
前記低温液化ガス貯槽が、当該低温液化ガス貯槽内の圧力を調整する圧力調整機構を有するとともに、
前記制御装置は、前記シュラウドに液体状態の前記低温液化ガスを供給する際に、前記低温液化ガス貯槽内の圧力を前記第1目標圧力値に保持するとともに、前記ガス供給経路に気体状態の低温液化ガスを供給する際に、前記低温液化ガス貯槽内の圧力を前記第2目標圧力値に保持する、[2]に記載の宇宙環境試験装置。
[4] 前記ヘッドタンク内の液面の位置を測定する液面計と、
前記制御装置と前記液面計との間を電気的に接続する信号線をさらに備える、[1]乃至[3]のいずれか一項に記載の宇宙環境試験装置。
[5] 前記低温液化ガスをそれぞれ貯留する第1及び第2低温液化ガス貯槽と、
前記第1低温液化ガス貯槽と前記ヘッドタンクとの間に設けられ、前記ヘッドタンクに液体状態の前記低温液化ガスを供給する液供給経路と、
前記第2低温液化ガス貯槽と前記循環経路との間に設けられ、前記シュラウドの一次側の前記循環経路に、気体状態の低温液化ガスを供給するガス供給経路と、を備える、[1]に記載の宇宙環境試験装置。
[6] 前記第1及び第2低温液化ガス貯槽が、当該第1及び第2低温液化ガス貯槽内の圧力を調整する圧力調整機構をそれぞれ有し、
前記第1低温液化ガス貯槽内の圧力が、前記第1目標圧力値に保持されるとともに、
前記第2低温液化ガス貯槽内の圧力が、前記第2目標圧力値に保持される、[5]に記載の宇宙環境試験装置。
[7] チェンバーの内側に設けられたシュラウドに気体状態又は液体状態の低温液化ガスを供給し、前記チェンバー内の温度を制御する宇宙環境試験装置の運転方法であって、
前記チェンバー内を冷却する際、大気圧よりも高い第1目標圧力値に供給圧力を保持しながら、前記シュラウドに液体状態の低温液化ガスを供給し、
前記チェンバー内を加熱する際、前記第1目標圧力値よりも高い第2目標圧力値に供給圧力を保持しながら、前記シュラウドに気体状態の低温液化ガスを供給する、宇宙環境試験装置の運転方法。
先ず、本発明を適用した一実施形態である宇宙環境試験装置の構成の一例について説明する。図1は、本発明の一実施形態である宇宙環境試験装置の構成を示す系統図である。図1に示すように、本実施形態の宇宙環境試験装置(以下、単に「試験装置」とも記す)1は、チェンバー2、シュラウド3、ヘッドタンク4、循環経路L1、液供給経路L2、ガス供給経路L3、低温液化ガス貯槽5、及び制御装置6を備えて、概略構成されている。
なお、本実施形態の試験装置1では、低温液化ガスとして液化窒素を用いた場合を一例として説明するが、これに限定されるものではなく、他の低温液化ガス(液体酸素、液体ヘリウム等)を用いてもよい。
また、循環経路L1は、ヘッドタンク4からシュラウド3に低温液化ガスを供給する経路が、気体状低温液化ガス導出経路L1Aと、液状低温液化ガス導出経路L1Bとに分岐されている。
また、ヘッドタンク4の底部には、液状低温液化ガス導出経路L1Bの一端が接続されている。これにより、液状低温液化ガス導出経路L1Bとヘッドタンク4の液相4Bとが連通されて、液体状態の低温液化ガスをヘッドタンク4からシュラウド3に供給することができる。
気体状低温液化ガス導出経路L1Aの他端と、液状低温液化ガス導出経路L1Bの他端とは、合流点Pにおいて合流して、循環経路L1を構成する。
循環経路L1は、分岐点Qにおいて再び分岐し、気体状態又は液体状態の低温液化ガスをシュラウド3,3にそれぞれ供給する。
また、循環経路L1は、シュラウド3,3の二次側からヘッドタンク4の頂部寄りの部分にそれぞれ接続される。これにより、シュラウド3に供給した後の低温液化ガスを、ヘッドタンク4の気相4A部分に返送することができる。
遮断弁12は、信号線C6を介して制御装置6と電気的に接続されており、制御装置6からの制御信号に応じて開状態又は閉状態が選択される。具体的には、遮断弁12は、液状低温液化ガス導出経路L1Bに液体状態の低温液化ガスを循環させる場合に開状態となる。
排気経路L8は、主として、シュラウド3、ヘッドタンク4、及び循環経路L1に貯留している液体状の低温液化ガスを抜くために設けられている。排気経路L8には、遮断弁27が設けられている。
流量調整弁13は、信号線C7を介して制御装置6と電気的に接続されており、制御装置6からの制御信号に応じて、開度が全閉から全開まで制御される。これにより、シュラウド3への、気体状態又は液体状態の低温液化ガスの供給量を調節することができる。
遮断弁14は、信号線C8を介して制御装置6と電気的に接続されている。これにより、ヘッドタンク4の内圧(すなわち、気相4A部分の圧力)が規定値以上に上昇した場合に、制御装置6からの制御信号を受信した遮断弁14が開状態となり、ヘッドタンク4内の気体状態の低温液化ガスが排気経路L4を介して外部に放出される。また、排気経路L4を通過する際、加温器15によって低温液化ガスを温めることができる。
すなわち、本実施形態の試験装置1では、圧力計16と、圧力調整機構17のうち、経路L5、気化器18、及び圧力調整弁19と、信号線C9,C10と、制御装置6とによって、加圧機構が構成されている。
すなわち、本実施形態の試験装置1では、圧力計16と、圧力調整機構17のうち、経路L5、排気経路L6、及び圧力調整弁20と、信号線C9,C11と、制御装置6とによって、減圧機構が構成されている。
取得部は、液面計7によって検出されたヘッドタンク4の液面値、圧力計16によって検出された低温液化ガス貯槽5内の圧力値P,圧力計25及び温度計26によって検出された気体状低温液化ガス導出経路L1A内の低温液化ガスの圧力値、及び温度の情報のいずれか又は全てを含む検出データを取得する。
決定部は、各種目標値及び規定値を参照し、取得部によって取得された検出データに含まれる各測定値との比較演算した結果に基づいて、最適な制御プログラムを決定する。
次に、本発明を適用した一実施形態である宇宙環境試験装置(すなわち、上述した試験装置1)の運転方法の一例について説明する。図2は、本発明の一実施形態である宇宙環境試験装置の運転方法を説明するためのタイムチャートである。なお、図2中、X軸は試験装置1の運転開始からの時間Tを示しており、Y軸は低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pを示している。
先ず、本実施形態の運転方法では、時刻t1まで、第1の状態の運転を行う。第1の状態の運転では、第2目標圧力値P2に供給圧力を保持しながら、シュラウド3に気体状態の低温液化ガスを供給して、チェンバー2内を温調する。すなわち、低温液化ガス貯槽5内の圧力を、第2目標圧力値P2に維持する。
次に、制御装置6により、低温液化ガス貯槽5内の圧力が、PID制御(フィードバック制御)される。これにより、圧力調整機構17の加圧機構および減圧機構が運転状態(ON状態)となり、低温液化ガス貯槽5内の圧力が、目標値(設定値;SV値)である第2目標圧力値P2(例えば、0.6MPaG)に維持される。
次に、制御装置6により、流量調整弁13、圧力調整弁23が閉状態から適切な開度に制御される。これにより、低温液化ガス貯槽5内の圧力が第2目標圧力値P2に保持された状態で、シュラウド3に気体状態の低温液化ガスが供給される。
次に、図2に示すように、運転開始から時刻t1になった際、第1の状態から第2の状態への移行を開始し、時刻t6において移行が完了した後、時刻t7まで、第2の状態の運転を行う。
なお、本実施形態の運転方法において、移行状態とは、シュラウド3に液体状態の低温液化ガスの供給を開始し、低温液化ガス貯槽5内の圧力が、第2目標圧力値P2から第1目標圧力値P1まで移行するまでの状態をいうものとする。
次に、制御装置6により、流量調整弁13、液面調整弁21が閉状態から適切な開度に制御される。これにより、低温液化ガス貯槽5からヘッドタンク4を介してシュラウド3に液体状態の低温液化ガスが供給される。
なお、移行状態の運転では、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pに対して、制御装置6によるPID制御を停止した状態(OFF状態)とする。すなわち、圧力調整機構17の加圧機構および減圧機構は、停止状態(OFF状態)とする。
一方、移行状態の運転の初期では、チェンバー2内を冷却するために、低温液化ガス貯槽5からヘッドタンク4を介して多量の低温液化ガスをシュラウド3に供給する必要がある。低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pは、ヘッドタンク4の液相4B及び低温液化ガス貯槽5の液相5Bを消費するにともない、自然に低下することとなる。
そこで、移行状態の運転中において、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pに異常上昇、あるいは異常低下が発生した場合について、説明する。
圧力計16によって測定した低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが、第2目標圧力値P2よりも僅かな値(αMPa)だけ大きな圧力上限値PHを超えた場合、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが速やかに降下するように、圧力制御を行う。
具体的には、制御装置6によって、第2目標圧力値P2を目標値(SV値)としたPID制御(フィードバック制御)を行う。すなわち、圧力調整機構17の減圧機構が運転状態(ON状態)となり、圧力調整弁20の開度が制御されることで、低温液化ガス貯槽5の気相5Aの一部が排気経路L6から外部へ排出される。
圧力制御の実施により、時刻t3において、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが圧力上限値PHを下回った場合、上記PID制御を停止する。
圧力計16によって測定した低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが、第1目標圧力値P1よりも僅かな値(βMPa)だけ小さな圧力下限値PL超えた場合、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが速やかに上昇するように、圧力制御を行う。
具体的には、制御装置6によって、第1目標圧力値P1を目標値(SV値)としたPID制御(フィードバック制御)を行う。すなわち、圧力調整機構17の加圧機構が運転状態(ON状態)となり、圧力調整弁19の開度が制御されることで、低温液化ガス貯槽5の液相5Bの一部が気化器18で気化されて、経路L5から気相5Aへ供給される。
圧力制御の実施により、時刻t5において、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが圧力下限値PLを上回った場合、上記PID制御を停止する。
そして、時刻t6において、液面計7によって測定したヘッドタンク4内の液相4Bの液面高さの値が、予め制御装置6に設定した液面値L以上となったとき、移行状態の運転を完了し、第2の状態の低温定常運転を開始する。
また、制御装置6により、流量調整弁13,21の開度が適切に制御される。これにより、低温液化ガス貯槽5内の圧力値Pが第1目標圧力値P1に保持された状態で、シュラウド3に液体状態の低温液化ガスが供給される。
次に、図2に示すように、時刻t7になった際、第2の状態から再び第1の状態への移行を開始し、所定の時間まで第1の状態の運転を行う。この場合、先ず、シュラウド3,ヘッドタンク4,循環経路L1に貯留している液体状の低温液化ガスを抜く工程が行われる。
具体的には、試験装置201では、第1低温液化ガス貯槽105の圧力が、圧力調整機構117によって大気圧よりも高い第1目標圧力値P1に常時保持されており、第2低温液化ガス貯槽205の圧力が、圧力調整機構217によって第1目標圧力値P1よりも高い第2目標圧力値P2に常時保持されている。
2…チェンバー
3…シュラウド
4…ヘッドタンク
5…低温液化ガス貯槽
6,206…制御装置
7…液面計
8,11,12,14,27…遮断弁
9…ブロワ
10…温調ユニット
15…加温器
13…流量調整弁
19,20,23,24…圧力調整弁
21…液面調整弁
16,25…圧力計
17,117,217…圧力調整機構
18,22…気化器
26…温度計
105…低温液化ガス貯槽(第1低温液化ガス貯槽)
205…低温液化ガス貯槽(第2低温液化ガス貯槽)
L1…循環経路
L1A…気体状低温液化ガス導出経路
L1B…液状低温液化ガス導出経路
L2…液供給経路
L3…ガス供給経路
L4,L6〜L8…排気経路
L5…経路
C1〜C17…信号線
Claims (7)
- 内側の空間を高真空状態に保持するチェンバーと、
前記チェンバーの内側に設けられたシュラウドと、
鉛直方向において前記シュラウドよりも高い位置に設けられたヘッドタンクと、
前記ヘッドタンクと前記シュラウドとの間に低温液化ガスを循環させる循環経路と、
前記低温液化ガスの供給圧力が、大気圧よりも高い第1目標圧力値に保持された状態で、前記シュラウドに液体状態の前記低温液化ガスを供給するとともに、前記低温液化ガスの供給圧力が、前記第1目標圧力値よりも高い第2目標圧力値に保持された状態で、前記シュラウドに気体状態の低温液化ガスを供給する、制御装置と、を備え、
前記循環経路が、前記ヘッドタンクから前記シュラウドに気体状態の低温液化ガスを供給する気体状低温液化ガス導出経路と、前記ヘッドタンクから前記シュラウドに液体状態の低温液化ガスを供給する液状低温液化ガス導出経路とに分岐している、宇宙環境試験装置。 - 前記低温液化ガスを貯留する低温液化ガス貯槽と、
前記低温液化ガス貯槽と前記ヘッドタンクとの間に設けられ、前記ヘッドタンクに液体状態の前記低温液化ガスを供給する液供給経路と、
前記低温液化ガス貯槽と前記循環経路との間に設けられ、前記シュラウドの一次側の前記循環経路に、気体状態の低温液化ガスを供給するガス供給経路と、を備える、請求項1に記載の宇宙環境試験装置。 - 前記制御装置と前記低温液化ガス貯槽との間を電気的に接続する信号線をさらに備え、
前記低温液化ガス貯槽が、当該低温液化ガス貯槽内の圧力を調整する圧力調整機構を有するとともに、
前記制御装置は、前記シュラウドに液体状態の前記低温液化ガスを供給する際に、前記低温液化ガス貯槽内の圧力を前記第1目標圧力値に保持するとともに、前記ガス供給経路に気体状態の低温液化ガスを供給する際に、前記低温液化ガス貯槽内の圧力を前記第2目標圧力値に保持する、請求項2に記載の宇宙環境試験装置。 - 前記ヘッドタンク内の液面の位置を測定する液面計と、
前記制御装置と前記液面計との間を電気的に接続する信号線をさらに備える、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の宇宙環境試験装置。 - 前記低温液化ガスをそれぞれ貯留する第1及び第2低温液化ガス貯槽と、
前記第1低温液化ガス貯槽と前記ヘッドタンクとの間に設けられ、前記ヘッドタンクに液体状態の前記低温液化ガスを供給する液供給経路と、
前記第2低温液化ガス貯槽と前記循環経路との間に設けられ、前記シュラウドの一次側の前記循環経路に、気体状態の低温液化ガスを供給するガス供給経路と、を備える、請求項1に記載の宇宙環境試験装置。 - 前記第1及び第2低温液化ガス貯槽が、当該第1及び第2低温液化ガス貯槽内の圧力を調整する圧力調整機構をそれぞれ有し、
前記第1低温液化ガス貯槽内の圧力が、前記第1目標圧力値に保持されるとともに、
前記第2低温液化ガス貯槽内の圧力が、前記第2目標圧力値に保持される、請求項5に記載の宇宙環境試験装置。 - チェンバーの内側に設けられたシュラウドに気体状態又は液体状態の低温液化ガスを供給し、前記チェンバー内の温度を制御する宇宙環境試験装置の運転方法であって、
前記チェンバー内を冷却する際、大気圧よりも高い第1目標圧力値に供給圧力を保持しながら、前記シュラウドに供給する低温液化ガスが一時的に貯留されるヘッドタンクから前記シュラウドに液体状態の低温液化ガスを供給し、
前記チェンバー内を加熱する際、前記第1目標圧力値よりも高い第2目標圧力値に供給圧力を保持しながら、前記ヘッドタンクから前記シュラウドに気体状態の低温液化ガスを供給する、宇宙環境試験装置の運転方法。
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