JP6597770B2 - 合成樹脂製容器 - Google Patents
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Description
また、この種の合成樹脂製容器の利用が広い分野でより一般的なものとなってきた近年の状況下にあっては、他の商品との差別化を図り、商品訴求力を高めることが求められている。従来、適用可能な容器形状が限定されていた炭酸飲料などを内容物とする容器に、角筒状の容器形状を適用できれば、デザインの多様化により商品訴求力を高めることも可能となる。
ここで、外観形状とは、容器を自立させた状態で外側に現れた形状を指す。本発明で、横断面形状が多角形状となる胴部を有する容器に適した外観形状を有する底部とは、主に自立させた容器において、底部の外側形状が、胴部の外側形状と統一感を有しており、かつ自立安定性を備えていることをいう。
本発明に係る合成樹脂製容器の第一実施形態として、その斜視図を図1に示し、その正面図を図2に示す。
また、図2のA−A線を含む水平面によって容器1を切り取った断面にあらわれる端面を図3に示し、図2のB−B線を含む水平面によって容器1を切り取った断面にあらわれる端面を図4に示す。
なお、これらの端面図では、容器1の肉厚を省略している。
また、口部2の下端は、胴部4に向かって拡径して口部2と胴部4との間をつなぐ肩部3に連接しており、図示する例において、肩部3は角錐台状に形成されている。
図示する例では、六つの凹溝部40が高さ方向に沿って等間隔で並設されており、それぞれの凹溝部40が形成された部位の横断面形状(図4参照)が、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状(図3参照)に相似するように形成される。そして、図5に示すように、凹溝部40が形成された部位の横断面形状と、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状とを同一平面で重ねたときに、何れの凹溝部40も、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各頂部40Aが、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあるように形成されている。
図8に、本実施形態に係る容器1が備える底部5の概略を斜視して示すが、底部5は、底部中央50から胴部4の側面の下端側に向かって延在し、かつ、縦断面形状(中心軸Cを含む面で切り取った断面の形状)が容器外方に凸の円弧状に形成された溝底を含むように、底部5の一部を容器内方に陥入させてなる四つの底部溝51を有している。そして、かかる底部溝51によって隔てられて、底部中央50よりも下方に突出するように形成された四つの脚部52が、中心軸C周りに回転対称(図示する例では4回対称)に配設されるように、底部溝51を均等な間隔で底部中央50を中心とする放射状に配設することで、それぞれ胴部4の角部の下方に位置するよう設けられている。
その結果、底部中央50及び底部溝51にかかる容器内部からの圧力を、より下方向以外の方向に分散させることができる。
本実施形態によれば、脚部52は、胴部4の角部に対応する位置に設けられることになる。このように脚部52が配置されることによって、胴部4の側面に対応する位置ではなく、胴部4横断面形状の角部に対応する位置が外方に膨らむ構成となり、胴部4及び底部5の横断面形状である多角形状がより維持されるように機能するため好ましい。
また、本実施形態の底部5によれば、脚部52が、胴部4の角部に対応する位置に配設されるため、容器の自立性を保ちつつ、底部5の外観形状を胴部4横断面形状に適した形状に容易に形成することができる。
このように、底部溝51は、胴部4の一つの側面に対して少なくとも一つ、各側面に対する配置が等しくなるように形成されることが、容器1の自立安定性や形状維持のために好ましい。
例えば、胴部4の一つの側面に対して二つの底部溝51が形成される場合は、それぞれの底部溝51を、側面の横幅方向においてその中央を境に線対称となる位置に向かって延在させて、各側面に対する配置が等しくなるように配設すると、容器1の自立安定性や形状維持のためにさらに好ましい。
そして、容器1の容量や、胴部4の横断面形状の頂点の数nに応じて、胴部4の一つの側面に対して二以上の底部溝51を各側面に対する配置が等しくなるように配設したり、底部5が有する脚部52の数がnの3以上の約数に等しくなるように底部溝51の配置を変更したりして、容器1の自立安定性が損なわれない範囲で、底部5の構成を適宜変更することができる。
例えば、胴部4の横断面形状が六角形(n=6)の場合には、胴部4の一つの側面に対して二つの底部溝51を各側面に対する配置が等しくなるように配設して、脚部52の数を12(この場合に脚部52は6回対称に配設される)としたり、六つの側面のうち底部溝51を配置する側面を一つおきにして、脚部52の数を3(この場合に脚部52は3回対称に配設される)としたりすることができる。
また、胴部4の横断面形状の頂点の数nが多くなるにしたがって、底部溝51を配置する側面を二つおきにしたり、三つおきにしたりしてもよい。例えば、胴部4の横断面形状が九角形(n=9)の場合に、底部溝51を配置する側面を二つおきにして、脚部52の数を3(この場合に脚部52は3回対称に配設される)とすることができる。さらに、胴部4の横断面形状が十二角形(n=12)の場合には、底部溝51を配置する側面を二つおきにして、脚部52の数を4(この場合に脚部52は4回対称に配設される)としたり、底部溝51を配置する側面を三つおきにして、脚部の数を3(この場合に脚部52は3回対称に配設される)としたりすることができる。
次に、図9〜図11を参照して、本発明の第二実施形態に係る合成樹脂製容器について説明する。
具体的には、第二実施形態において、胴部4は、その横断面形状が正方形状を基本形状として、角部がC面取り状に面取りされた角筒状に形成されており、面取りされた面(以降、面取り面とも称する)を含めると八角形状の横断面形状とされている。すなわち、本実施形態の胴部4は、四つの側面と四つの面取り面から形成されている。
また、凹溝部40が形成された部位の横断面形状の各辺が、若干容器外方に凸となる円弧状となるように湾曲させて、平面状に形成されている。
このように、本第二実施形態において、胴部4の角筒状に形成された部位の横断面形状と凹溝部40が形成された部位の横断面形状は、互いの基本形状が類似している広義の相似関係にある。
胴部4横断面形状の八角形に対して、底部5が有する脚部52の数は四本となるが、これらの脚部52は、胴部4横断面形状の基本形状の角部に対応する位置に配設されるため、容器の自立性を保ちつつ、底部5の外観形状を胴部4横断面形状に適した形状に容易に形成することができる。
図1及び図2に示す容器1を5本用意し、それぞれに22℃の温度条件下において容器内の圧力が0.24MPaとなるよう炭酸水を充填、密封した。
なお、炭酸水を充填、密封する前の容器1の脚部52の接地部53から底部中央50までの高さH0の平均は3.40mm、底部の一辺の中心から対向する一辺の中心までの横幅W0の平均は61.40mm、底部の対角幅D0の平均は68.48mmであった。
炭酸水を充填、密封した容器1を設定温度37℃の恒温槽に24時間静置した以外は実施例1と同様にして、高さH2、最大横幅W2、最大対角幅D2を測定し、高さ変化量[H2−H0]、横幅変化率[((W2−W0)/W0)×100%]、対角幅変化率[((D2−D0)/D0)×100%]を求めた。
その結果を表1に示す。
図12に示す比較用容器101を用いた以外は、実施例1と同様にして、比較用容器101を設定温度22℃の恒温槽に24時間静置した後の高さH11、最大横幅W11、最大対角幅D11を測定し、高さ変化量[H11−H10]、横幅変化率[((W11−W10)/W10)×100%]、対角幅変化率[((D11−D10)/D10)×100%]を求めた。
その結果を表1に示す。
炭酸水を充填、密封する比較用容器101の高さH10の平均は2.90mm、横幅W10の平均は62.05mm、対角幅D10の平均は68.91mmであった。
図13の底部における底部溝と脚部の配置関係を模式的に示した説明図で示す脚部52、152は、容器下方向へ突出している位置を模式的に示したものであり、脚部の形状を特定するものではない。また、図14に示した断面図では、容器1及び比較用容器101の肉厚を省略している。
図12に示す比較用容器101を用いた以外は、実施例2と同様にして、比較用容器101を設定温度37℃の恒温槽に24時間静置した後の高さH12、最大横幅W12、最大対角幅D12を測定し、高さ変化量[H12−H10]、横幅変化率[((W12−W10)/W10)×100%]、対角幅変化率[((D12−D10)/D10)×100%]を求めた。
その結果を表1に示す。
すなわち、底部の底部中央の下方向への膨らみは、有効に抑制されていることが確認できる。
また、底部の側面の膨らみが有効に抑制されていることから、容器の多角形状がより維持されやすい容器底部となっていることがわかる。
さらに、底部の対角幅が膨らんでいることから、容器胴部の角部にあたる位置が膨出して、容器胴部の多角形状がより維持されやすい容器底部となっていることがわかる。
また、前述した実施形態では、同様に形成された六つの凹溝部40を高さ方向に沿って等間隔に並設しているが、凹溝部40を形成する位置に応じて、例えば、凹溝部40の溝幅を異ならせたり、並設する間隔を異ならせたりしてもよい。さらに、凹溝部40の数は限定されず、胴部4の膨らみによる変形を抑制できれば、胴部4には、一以上の凹溝部40が形成されていればよい。
要するに、凹溝部40を並設する間隔、凹溝部40の溝幅、凹溝部40の数などは、胴部4の膨らみによる変形を抑制できるように、容器1の容量や大きさなどに応じて適宜変更することができる。
小さい容量の容器では、脚部52は少なく設けた方が成型などの観点から好ましく、また、12Lなどの容量が比較的大きくなる容器では、脚部52は多く設けた方が容器の自立性及び形状維持などの観点から好ましいと考えられる。
2:口部
3:肩部
4:胴部
40:凹溝部
5:底部
50:底部中央
51:底部溝
52:脚部
53:接地部
Claims (3)
- 口部、肩部、胴部、及び底部を備え、前記胴部の横断面形状が多角形状の角筒状に形成された合成樹脂製容器であって、
前記底部が、底部中央から前記胴部の側面の下端側に向かって延在し、かつ、縦断面形状が容器外方に凸の円弧状に形成された溝底を含む複数の底部溝と、前記底部溝によって隔てられて、前記底部中央よりも下方に突出する複数の脚部とを有し、
前記脚部が中心軸周りに回転対称に配設されるように、前記底部溝を均等な間隔で前記底部中央を中心とする放射状に配設し、
前記胴部が、周方向に沿って形成された一以上の凹溝部を有し、
前記凹溝部が形成された部位の横断面形状が、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状に相似し、かつ、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状と、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状とを同一平面上で重ねたときに、前記凹溝部が形成された部位の横断面形状の各頂部が、前記胴部の角筒状に形成された部位の横断面形状の各辺に内接する位置関係にあるように、前記凹溝部が形成されている
ことを特徴とする合成樹脂製容器。 - 前記底部溝が、前記胴部の一つの側面に対して少なくとも一つ、各側面に対する配置が等しくなるように配設されている請求項1に記載の合成樹脂製容器。
- 前記胴部の横断面形状がn角形状(nは3〜12の整数)のときに、前記底部が有する前記脚部の数がnの3以上の約数に等しい請求項1に記載の合成樹脂製容器。
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