JP6596111B2 - 制御装置 - Google Patents
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Description
内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段と、
前記内燃機関の排気通路に設けられた酸素センサと、
を備えた制御装置であって、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転状態に基づく基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正することで、所定の空燃比に維持されるように前記燃料噴射量を制御可能であり、
前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果に基づく補正の増量分が前記基本値に対して所定の割合以上となった場合に、前記内燃機関の出力を制限し、
前記制御手段は、第一の運転領域では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正し、第二の運転領域では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正せず、
前記第二の運転領域において前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果が、理論空燃比よりもリーン側の予め定めた空燃比以上の空燃比に相当する値を示す場合に、前記内燃機関の出力を制限する、
ことを特徴とする制御装置が提供される。
また、本発明によれば、
内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段と、
前記内燃機関の排気通路に設けられた酸素センサと、
を備えた制御装置であって、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転状態に基づく基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正することで、所定の空燃比に維持されるように前記燃料噴射量を制御可能であり、
前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果に基づく補正の増量分が前記基本値に対して所定の割合以上となった場合に、前記内燃機関の出力を制限し、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転領域が所定の運転領域外に遷移したことを条件として前記内燃機関の出力の制限を解除する、
ことを特徴とする制御装置が提供される。
図1は本発明の制御装置を適用可能な車両の例を示し、特に、鞍乗型の車両100の側面図(右側面図)を示す。本実施形態の車両100は、前輪FWと後輪RWとを備えた自動二輪車を例示するが、本発明は他の形式の鞍乗型車両にも適用可能である。
燃料噴射弁3の燃料噴射量の制御例について説明する。制御ユニット2は、上述の各種センサ5〜12の検知結果に基づいて内燃機関106の駆動を制御する。空燃比を所定の空燃比に維持する場合、酸素センサ7の検知結果をフィードバックして燃料噴射量を制御する。
TOUT=TIM×KO2×K1+K2
ここに、TIMは内燃機関106の運転状態に基づく基本値(燃料噴射弁6の基本燃料噴射時間)であり、クランク角度センサ5の検知結果に基づく内燃機関106の回転数NE及び吸気圧センサ11の検知結果に基づく吸気管内絶対圧に応じて設定されたTIマップを検索して決定される。TIマップは、マップ上の回転数NE及び吸気管内絶対圧に対応する運転状態において、内燃機関106に供給される混合気の空燃比がほぼ理論空燃比(通常はややリッチ)になるように設定されており、記憶部22に格納されている。
エアファンネル111aをその車種の非適合品に交換することで吸入空気量を増大させ、設計上想定されている制限出力を超過させて内燃機関106を駆動させることができる場合がある。例えば、上述した免許制度における35kWの制限を超過させることができる場合である。その対策方法の例について説明する。以下の例では、内燃機関106のクランク軸出力で35kWを制限出力とし、これを超過する出力の発生を防止する場合を想定している。
1.上記実施形態の制御装置(例えば1)は、
内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段(例えば2)と、
前記内燃機関の排気通路(例えば112)に設けられた酸素センサ(例えば7)と、
を備えた制御装置であって、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転状態に基づく基本値(例えばTOUT)を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正することで、所定の空燃比に維持されるように前記燃料噴射量を制御可能であり、
前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果に基づく補正の増量分が前記基本値に対して所定の割合以上となった場合に、前記内燃機関の出力を制限する(例えば図4(A),S2,S3)。
前記酸素センサの検知結果に基づく補正が、前記基本値に前記酸素センサの検知結果に基づく補正係数を乗算するものであり、
前記所定の割合とは20%である。
前記制御手段は、第一の運転領域(例えばR1)では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正し、第二の運転領域(例えばR2)では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正せず、
前記第二の運転領域において前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果が、理論空燃比よりもリーン側の予め定めた空燃比以上の空燃比に相当する値を示す場合に、前記内燃機関の出力を制限する(例えば図4(A),S4,S3))。
前記予め定めた空燃比とは15である。
前記制御手段は、
前記内燃機関の運転領域が所定の運転領域外に遷移したことを条件として前記内燃機関の出力の制限を解除する(例えば図4(B))。
前記制御手段は、燃料噴射の間引きを行うことにより、前記内燃機関の出力を制限する。
前記運転状態は、吸気管内絶対圧と前記内燃機関の回転数とにより規定される状態である。
前記運転領域とは、スロットル開度と前記内燃機関の回転数とにより規定される領域である(例えば図3(A))。
Claims (8)
- 内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段と、
前記内燃機関の排気通路に設けられた酸素センサと、
を備えた制御装置であって、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転状態に基づく基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正することで、所定の空燃比に維持されるように前記燃料噴射量を制御可能であり、
前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果に基づく補正の増量分が前記基本値に対して所定の割合以上となった場合に、前記内燃機関の出力を制限し、
前記制御手段は、第一の運転領域では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正し、第二の運転領域では前記基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正せず、
前記第二の運転領域において前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果が、理論空燃比よりもリーン側の予め定めた空燃比以上の空燃比に相当する値を示す場合に、前記内燃機関の出力を制限する、
ことを特徴とする制御装置。 - 内燃機関の燃料噴射量を制御する制御手段と、
前記内燃機関の排気通路に設けられた酸素センサと、
を備えた制御装置であって、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転状態に基づく基本値を前記酸素センサの検知結果に基づいて補正することで、所定の空燃比に維持されるように前記燃料噴射量を制御可能であり、
前記制御手段は、前記酸素センサの検知結果に基づく補正の増量分が前記基本値に対して所定の割合以上となった場合に、前記内燃機関の出力を制限し、
前記制御手段は、前記内燃機関の運転領域が所定の運転領域外に遷移したことを条件として前記内燃機関の出力の制限を解除する、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1または2に記載の制御装置であって、
前記酸素センサの検知結果に基づく補正が、前記基本値に前記酸素センサの検知結果に基づく補正係数を乗算するものであり、
前記所定の割合とは20%である、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
前記予め定めた空燃比とは15である、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の制御装置であって、
前記制御手段は、燃料噴射の間引きを行うことにより、前記内燃機関の出力を制限する、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の制御装置であって、
前記運転状態は、吸気管内絶対圧と前記内燃機関の回転数とにより規定される状態である、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置であって、
前記第一の運転領域および前記第二の運転領域とは、スロットル開度と前記内燃機関の回転数とにより規定される領域である、
ことを特徴とする制御装置。 - 請求項2に記載の制御装置であって、
前記運転領域とは、スロットル開度と前記内燃機関の回転数とにより規定される領域である、
ことを特徴とする制御装置。
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