JP6595922B2 - マススペクトル解析装置、マススペクトル解析方法、質量分析装置、およびプログラム - Google Patents
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Description
試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析装置であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部と、
を含み、
前記抽出部は、
前記ピーク選択部で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択された1つの前記解析対象ピークの前記組成推定部で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定
部で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する。
前記抽出部が前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出するフラグメントイオンは、少なくとも、選択された前記解析対象ピークより低質量側の前記解析対象ピークの各々について前記組成推定部で推定された元素組成のうち、不飽和度が半整数である元素組成のものであってもよい。
前記ピーク選択部は、前記マススペクトルデータから、モノアイソトピックピークを抽出して、前記解析対象ピークとしてもよい。
試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析方法であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択工程と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定工程と、
前記組成推定工程における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出工程と、
を含み、
前記抽出工程は、
前記ピーク選択工程で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択された1つの前記解析対象ピークの前記組成推定工程で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定工程で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する。
本発明に係るマススペクトル解析装置を含む。
試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うためのプログラムであって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部としてコンピューターを機能させ、
前記抽出部は、
前記ピーク選択部で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択され
た1つの前記解析対象ピークの前記組成推定部で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定部で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する。
試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析装置であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部と、
前記抽出部によって複数の前記組み合わせが抽出された場合に、複数の前記組み合わせから1つの前記組み合わせを選択するための選択情報を入力するための操作部と、
前記選択情報に基づき画像を生成し、当該画像を表示部に表示させる制御を行う表示制御部と、
を含み、
前記画像は、選択された前記組み合わせに対応する分子イオンのピークおよびフラグメントイオンのピークを特定するためのマーカーと、分子イオンとフラグメントイオンとの元素組成の差に対応する化学式と、がマススペクトル上に表示された画像である。
像を表示部に表示させる制御を行うため、分子イオンとフラグメントイオンとの組み合わせが妥当か否かを、容易に検証することができる。
分子イオンのピークを特定するための前記マーカーは、当該分子イオンのピークが含まれるピークグループを囲むように表示され、
フラグメントイオンのピークを特定するための前記マーカーは、当該フラグメントイオンのピークが含まれるピークグループを囲むように表示されてもよい。
まず、本実施形態に係る質量分析装置について図面を参照しながら説明する。図1は、本実施形態に係る質量分析装置100を模式的に示す図である。
ことができる。
を抽出する。
次に、本実施形態に係るマススペクトルの解析方法について説明する。ここでは、マススペクトル解析装置40が、2,6−Xylidine(分子式:(CH3)2C6H3NH2)のマススペクトルを解析する例について説明する。
・チャージ:+1
・DBE:−0.5〜40.0
・探索する元素の数の範囲:
C 0〜100
H 0〜500
O 0〜50
N 0〜50
P 0〜10
S 0〜10
Cl 0〜10
・許容する同位体パターンマッチングの範囲:50%〜100%
のピークを特定するためのマーカーと、分子イオンとフラグメントイオンとの元素組成の差に対応する化学式と、がマススペクトル上に表示された画像である。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
上述した実施形態では、ピーク選択部412が複数のピークグループの各々から最大強度のピークを選択して解析対象ピークとする場合について説明したが、ピーク選択部412は、マススペクトルデータから、モノアイソトピックピークを抽出して、解析対象ピークとしてもよい。
とができる。なお、ピーク選択部412は、Averagineモデルを用いて、モノアイソトピックピークを抽出してもよい。
上述した実施形態では、ピーク選択部412が複数のピークグループの各々から最大強度のピークを選択して解析対象ピークとする場合について説明したが、解析対象ピークの選択方法はこれに限定されない。例えば、ピークグループから2番目に強度が大きいピークを選択して解析対象ピークとしてもよいし、ピークグループ内の最小のm/zのピークを選択して解析対象ピークとしてもよい。
上述した実施形態では、図1に示すように、マススペクトル解析装置40が質量分析装置100に含まれている場合について説明したが、マススペクトル解析装置40は質量分析装置に含まれていなくてもよい。マススペクトル解析装置40は、他の質量分析装置で得られたマススペクトルや、シミュレーションで得られたマススペクトルの解析を行ってもよい。この場合、マススペクトル解析装置40は、情報記憶媒体450等を介して、マススペクトルデータを取得してもよい。
上述した実施形態では、質量分析装置100が、ガスクロマトグラフ質量分析装置(G
C/MS)である場合について説明したが、本発明に係る質量分析装置は、分子イオンのピークとフラグメントイオンのピークとが出現するマススペクトルを得ることができる装置であればよい。
Claims (8)
- 試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析装置であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部と、
を含み、
前記抽出部は、
前記ピーク選択部で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択された1つの前記解析対象ピークの前記組成推定部で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定部で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する、マススペクトル解析装置。 - 請求項1において
前記抽出部が前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出するフラグメントイオンは、少なくとも、選択された前記解析対象ピークより低質量側の前記解析対象ピークの各々について前記組成推定部で推
定された元素組成のうち、不飽和度が半整数である元素組成のものである、マススペクトル解析装置。 - 請求項1または2において、
前記ピーク選択部は、前記マススペクトルデータから、モノアイソトピックピークを抽出して、前記解析対象ピークとする、マススペクトル解析装置。 - 試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析方法であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択工程と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定工程と、
前記組成推定工程における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出工程と、
を含み、
前記抽出工程は、
前記ピーク選択工程で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択された1つの前記解析対象ピークの前記組成推定工程で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定工程で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する、マススペクトル解析方法。 - 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のマススペクトル解析装置を含む、質量分析装置。
- 試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うためのプログラムであって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部としてコンピューターを機能させ、
前記抽出部は、
前記ピーク選択部で選択された複数の前記解析対象ピークから1つを選択し、選択された1つの前記解析対象ピークの前記組成推定部で推定された元素組成を分子イオンと仮定し、
選択された前記解析対象ピークより低質量の前記解析対象ピークについて前記組成推定部で推定された元素組成をフラグメントイオンとし、当該フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ないか否かを判断し、
フラグメントイオンの各構成元素の数が前記仮定された分子イオンの構成元素の数より少ない場合には、前記仮定された分子イオンと分子イオンの断片としてあり得るフラグメ
ントイオンの組み合わせとして抽出し、
選択された前記解析対象ピークの各々について、分子イオンを仮定して、前記組み合わせを抽出し、
仮定された各分子イオンについて、抽出された前記組み合わせの数に基づく数を分子とし、選択された前記解析対象ピークよりも低質量側の前記解析対象ピークの数に基づく数を分母として、的中率を算出する、プログラム。 - 試料に対して質量分析を行うことにより取得されたマススペクトルデータから元素組成の推定を行うマススペクトル解析装置であって、
前記マススペクトルデータから、解析対象となる複数の解析対象ピークを選択するピーク選択部と、
複数の前記解析対象ピークの各々に対して元素組成の推定を行う組成推定部と、
前記組成推定部における元素組成の推定結果から、分子イオンとフラグメントイオンの組み合わせを抽出する抽出部と、
前記抽出部によって複数の前記組み合わせが抽出された場合に、複数の前記組み合わせから1つの前記組み合わせを選択するための選択情報を入力するための操作部と、
前記選択情報に基づき画像を生成し、当該画像を表示部に表示させる制御を行う表示制御部と、
を含み、
前記画像は、選択された前記組み合わせに対応する分子イオンのピークおよびフラグメントイオンのピークを特定するためのマーカーと、分子イオンとフラグメントイオンとの元素組成の差に対応する化学式と、がマススペクトル上に表示された画像である、マススペクトル解析装置。 - 請求項7において、
分子イオンのピークを特定するための前記マーカーは、当該分子イオンのピークが含まれるピークグループを囲むように表示され、
フラグメントイオンのピークを特定するための前記マーカーは、当該フラグメントイオンのピークが含まれるピークグループを囲むように表示される、マススペクトル解析装置。
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JP2016010800A JP6595922B2 (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | マススペクトル解析装置、マススペクトル解析方法、質量分析装置、およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2016010800A JP6595922B2 (ja) | 2016-01-22 | 2016-01-22 | マススペクトル解析装置、マススペクトル解析方法、質量分析装置、およびプログラム |
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