JP6593906B1 - 椅子 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用者の増加に対応して拡幅することが可能で、より多くの利用者が座ることができ椅子を提供する。【解決手段】第一の座台110及びこれを支持する第一の脚111を有する第一の椅子11と、第一の椅子11に収納される第二の座台120及びこの第二の座台120を支持する第二の脚121とを有する第二の椅子12と、第二の椅子12を引き出し方向に案内するガイド13とを備える。第二の脚121にはキャスタなどの摩擦低減手段を設けてもよい。【選択図】 図1

Description

本発明は、主として病院、介護施設、学校、役所などの公共機関、ホテル、駅、避難所を含む公共施設の待合室などに設置される椅子に関し、特に、その幅を適宜に拡張できるようにすることで、着座可能な利用者数を増やすことのできる椅子に関する。
この種の椅子(ベンチ)としては、ハニカム構造による伸縮性を活かして、一人掛けから多人数掛けまで多様に利用できる段ボール製のベンチが知られている(非特許文献1参照)。
この段ボール製の伸縮ベンチは、病院、介護施設、学校、役所などの公共機関、ホテル、駅及び避難所を含む公共施設(以下、公共施設等という)の待合室などに設置されることを想定していて、利用者が増えた場合にベンチの幅を拡張してより多くの人が着座できるようにしている。
伸縮可能な段ボール製ベンチ「Flexiblelove」(商品名)を紹介するホームページ(https://bouncy.news/1594)
ところで、これまで暗いイメージや無機質なイメージのあった病院などの公共施設等においては、近年、内装を明るくしたり、内装デザインに嗜好をこらしたりして、これまでのイメージの変化を図り、利用者がより気軽かつ安心して利用できるようした公共施設等が増えつつある。
しかし、上記の段ボール製の伸縮ベンチは、未だ外観としては段ボールの域を出ておらず、近年の公共施設等の内装デザインには合致しないことがあるなどの問題がある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、公共施設等の待合室などに配置され、内装に合致した意匠に設計可能な通常形の椅子でありながら、利用者の増加に対応して簡単に拡幅することが可能で、より多くの利用者が座ることができ、かつ、低廉なコストで製造が可能な椅子の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、第一の座台及びこれを支持する第一の脚を有する第一の椅子と、前記第一の椅子に収納される第二の座台及びこの第二の座台を支持する第二の脚とを有する第二の椅子と、前記第二の椅子を引き出し方向に案内するガイドとを備え、前記第一の座台下方の前記第一の脚の間に形成され、前記第二の椅子を引き出す際に前記第二の椅子と前記第一の脚とが干渉しないように前記第一の脚を配置することで形成された前記第二の椅子を収容するための空間部と、
前記空間部内に配置され、二つの前記第一の脚の間に架設して前記第一の座台の下面又は前記第一の脚に固定されたガイドレールと、前記第二の椅子に固定されて前記ガイドレールに案内されながら移動するスライダとを有する前記ガイドとを有することを特徴とする。
この構成によれば、通常は前記第一の椅子を椅子として使用し、混雑時などに前記第二の椅子を前記第一の椅子から引き出すことで、より多くの人が椅子を利用して座ることが可能になる。
請求項2に記載するように、前記第二の脚には車輪など床面との摩擦を低減する摩擦低減手段を設けてもよい。また、請求項3に記載するように、引き出し位置で前記第二の椅子が移動しないように規制するストッパを設けるとよい。
車輪などの摩擦低減手段を設けることで、高齢者や幼児であっても引き出しが容易になる。摩擦低減手段を用いることで前記第二の椅子の使用中に前記第二の椅子が動き易くなって不安定になるというおそれがあるが、請求項3に記載するようなストッパを設けることで、前記第二の椅子を安定的に使用することができる。
請求項4に記載するように、前記第二の椅子を左右分割とし、左右に分割して引き出せるようにしてもよい。
別の例では、前記第一の座台に前記第二の座台の収容部を形成し、前記第二の椅子を引き出した後に前記収容部に補助座台を嵌め込むようにしてもよい。この補助座台は、第一の椅子又は第二の椅子と別体であってもよいし、前記第一の椅子又は前記第二の椅子に設けられているものであってもよい。
また、上記の別の例では、例えば前記第一の椅子の背もたれ又は前記背もたれの一部を前記補助座台で構成し、前記第二の椅子を引き出した後に、前記収容部に補助座台を倒して前記第一の座台の座面となるようにしてもよい。
このように構成すれば、前記第一の椅子の座面と前記第二の椅子の座面を同じ高さとすることができる。
さらに別の例では、左右いずれの方向にも前記第二の椅子を引き出せる構成としてある。そして、前記第二の椅子を左右分割とし、左右に分割して引き出せるようにしてもよい。また、前記第二の椅子の他に第三の椅子を設け、第二の椅子から第三の椅子をさらに引き出せるように構成してもよい。
本発明の椅子によれば、通常時においては第二の椅子を第一の椅子に収容しておき、通常の椅子として使用することができ、第一の椅子のデザインを種々工夫することで、例えば公共施設等の待合室などにおけるインテリアの一部として利用することも可能である。そして、混雑時などには、適宜に第一の椅子から第二の椅子を引き出すことで、より多くの利用者が座ることが可能になる。また、本発明の椅子は、簡素な構成であるため、通常の椅子を増設するよりもコストダウンを図ることが可能である。
以下、本発明の好適な実施形態を、図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第一の実施形態]
図1は、本発明の椅子の第一の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子を引き出した状態を示す斜視図、(c)はスライドガイドの断面図で、(i)は位置決めロック前の状態、(ii)は位置決めロック後の状態を示している。
第一の実施形態の椅子1は、人が座る座台110と、この座台110を支持する四本の脚111と、座台110に立設された背もたれ112とを備えた第一の椅子11と、この第一の椅子11の座台110の下に収容される第二の椅子12とを有している。
第二の椅子12は、人が座る座台120と、この座台120を支持する四本の脚121を有している。第一の椅子11の脚111と第二の椅子12の脚121は、それぞれ座台110、120の四隅の近傍に配置されているが、第一の椅子11の下から第二の椅子12を引き出す際に、脚111,121が干渉しないように位置決めされている。特に図示はしないが、第二の椅子12の脚121の先端にキャスターなどの摩擦低減手段を設けることで、軽い力で第二の椅子12を引き出すことが可能になる。また、第一の椅子11の正面から収容状態の第二の椅子12が見えないように、第一の椅子11の正面にカバーなどを設けてもよい。
第一の椅子11と第二の椅子12とを連結するとともに、第一の椅子11の下から第二の椅子12を引き出す際に第二の椅子12の移動を案内するスライドガイド13は、この実施形態では座台110の下面に設けられている。
第二の椅子12の移動を案内することができるのであれば、スライドガイド13の構成及び形態は問わないが、この実施形態では、図1(b)に示すように、座台110の下面に設けられ、座台110又は脚111に取り付けられたガイドレール131と、このガイドレール131に進退移動自在に嵌装された棒状のスライダ132とを有する。
図1(c)に示すように、スライダ132は断面凸状に形成されていて、ガイドレール131から突出する凸部の先端に第二の椅子12の座台120又は脚121が取り付けられる。ガイドレール131の端部には貫通状の孔131aが形成され、この孔131aに挿入可能な凸体134がスライダ132の端部に形成された凸体の収容孔132aに収容されている。凸体134は収容孔132aの底部に挿入されたばね133によって常時ガイドレール131の底部壁に押し付けられていて、第二の椅子12の引き出しによってスライダ132の端部がガイドレール131の端部の孔131aまで移動すると、凸体134が孔131aに嵌り込んでスライダ132の移動が規制される。
これにより、第一の椅子11に対する第二の椅子12の位置決めが行われるとともに、第一の椅子11に対して第二の椅子12が移動しないように規制される。凸体134が孔131aに嵌り込むことによる規制は、孔131aの開口から指などを挿入して凸体134を収容孔132a側に押し込むことで容易に解除することができる。
上記構成の椅子1においては、通常は第一の椅子11の下に第二の椅子12を収容しておき、単体の椅子1として各種施設のロビーや待合室などの適宜の場所に配置しておく。
混雑時などにより多くの人が椅子1を利用できるようにするには、第一の椅子11の下から第二の椅子12を横方向に引き出せばよい。ガイドレール131に案内されながらスライダ132が移動することで、第二の椅子12を第一の椅子11に対してスムースに引き出すことができ、凸体134が孔131aに嵌り込むことで、第一の椅子11に対する第二の椅子12の引き出し位置が決定される。
また、凸体134の作用によって第二の椅子12に人が座っても、第二の椅子12が容易に移動しない。そして、凸体134による規制を解除することで、第二の椅子12を第一の椅子11の下に収容することが可能になる。
[第二の実施形態]
図2は、本発明の椅子の第二の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子を引き出した状態を示す斜視図、(c)は第一の椅子の座台収容部に副背もたれを倒して嵌め込んだ状態を示す斜視図である。
この実施形態の椅子2は、座台210とこの座台210の四隅近傍に設けられた四本の脚211と、座台210から立設された背もたれ212と、この背もたれ212の前面に配置され、座台210側に回動させることが可能な副背もたれ212aとを有する第一の椅子21と、座台220と、この座台220の一方側の二隅の近傍に配置された二本の脚221とを有する第二の椅子22とを有している。
第一の椅子21の座台210は、前端縁と後端縁とを残して中央部分を欠落させた凹状に形成されている。そして、この凹状の部分が、第二の椅子22の座台220を収容する座台収容部210aとして形成されている。台収容部210aの底部には、第二の椅子22の二本の脚221を収容するための長孔状の脚収容孔210bが二カ所に形成されている。
この実施形態においては、座台210の底面から突出する前端縁及び後端縁の少なくとも一方がスライドガイド23として形成されている。スライドガイド23の構成は第一の実施形態のスライドガイド13と同じとしてもよい。
この実施形態の椅子2においては、通常は第一の椅子21と一体になった状態で第二の椅子22が収容されていて、第二の椅子22の座台220が第一の椅子21の座台210の一部を構成している。
混雑時などにより多くの人が椅子2を利用できるようにするには、第一の椅子21から第二の椅子22を横方向に引き出せばよい。スライドガイド23又は座台210の前端縁と後端縁とに案内されることで、第二の椅子22を第一の椅子11に対してスムースに引き出すことができる。第二の椅子22の引き出し位置の決定及び移動の規制は、第一の実施形態と同様の凸体134と孔131aとをスライドガイド23に設けるか、座台210の前端縁及び/又は後端縁に設ければよい。
[第二の実施形態の応用例]
図3は、第二の実施形態の応用例にかかる椅子の斜視図である。この応用例では、第二の実施形態の変形例で、椅子2′は第二の実施形態の椅子2にさらに第三の椅子23を設けたものである。図3は、第一の椅子21から第二の椅子22′及び第三の椅子23を引き出した状態を示している。図3において、第二の実施形態の椅子2と同じ部分・同じ部材には同じ符号を付して、以下では詳細な説明は省略する。
第二の椅子22′の座台220′は、座台210と同様に凹状に形成されていて、当該部分が第三の椅子23の座台230を収容する座台収容部として形成されている。この座台収容部には、第三の椅子23の座台230を支持する二本の脚231を収容するための長孔状の脚収容孔(先の実施形態の収容脚210bと同様の孔)が二カ所に形成される。
この実施形態においては、第二の椅子22′及び第三の椅子23を第一の椅子21から引き出すことで、椅子2′を三人掛けとすることができる。第二の椅子22′から第三の椅子23を引き出した後は、この座台収容部には別に準備した座台(マット等)220a′などを嵌め込む。このように本発明では、さらに複数の椅子を入子状に増設することで、椅子を四人掛け、五人掛けとすることも可能である。
[第三の実施形態]
図4は、本発明の椅子の第三の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子及び第三の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子及び第三の椅子を左右に引き出した状態を示す斜視図である。
この実施形態の椅子3は、座台310とこの座台310の四隅近傍に設けられた四本の脚311と、座台310から立設された背もたれ312と、この背もたれ312の前面に配置され、座台310側に回動させることが可能な副背もたれ312aとを有する第一の椅子31と、座台320と、この座台320の一方側の二隅の近傍に配置された二本の脚321とを有し、第一の椅子31に対して左方向に引き出される第二の椅子32と、座台330と、この座台330の一方側の二隅の近傍に配置された二本の脚331とを有し、第一の椅子31に対して右方向に引き出される第三の椅子33とを有している。
第一の椅子31の座台310は、第一の実施形態の椅子1における第一の椅子11と同様に、後端縁又は前端縁と後端縁とを残して中央が凹状に形成されていて、その左半分に第二の椅子32の座台320が収容され、その右半分に第三の椅子33の座台330が収容される座台収容部(図に現れず)が設けられる。また、当該台収容部の底部の左右端には、第二の椅子32の二本の脚321を収容するための長孔状の脚収容孔と、第三の椅子33の二本の脚331を収容するための長孔状の脚収容孔とがそれぞれ二つずつ形成されている。
この実施形態においては、座台310の後端縁がスライドガイド33として形成されている。スライドガイド33の構成は第一の実施形態のスライドガイド13と同じとしてもよい。また、後端縁と前端縁とをスライドガイドとして利用してもよい。
この実施形態の椅子3においては、通常は第一の椅子31と一体になった状態で第二の椅子32及び第三の椅子33が収容されていて、第二の椅子32の座台320及び第三の椅子33の座台330が第一の椅子21の座台210の一部を構成している。
混雑時などにより多くの人が椅子2を利用できるようにするには、第一の椅子31から第二の椅子32を左方向に引き出し、第三の椅子33を右方向に引き出す。第二の椅子32及び第三の椅子33を引き出した後の座台収容部には、副背もたれ312aを倒すことで、第一の椅子31の座台とすることができる。
この実施形態においては、第一の椅子31の左右方向の幅は、第一の実施形態の第一の椅子11や第二の実施形態の第一の椅子2よりも大きく形成しておくのが好ましい。例えば第一の椅子31の左右方向の幅を二人掛けできる程度の幅とすることで、第二の椅子32及び第三の椅子33を第一の椅子31から左右に引き出せば、椅子3を四人掛けとすることができる。
本発明の好適な実施形態を説明したが、本発明は上記の説明に限定されない。
例えば、上記した第一の実施形態〜第三の実施形態は、それぞれ単独で実施することが可能であるが、図3に示した第二の実施形態の応用例の椅子2′において、第三の椅子23の代わりに第一の実施形態の第二の椅子12を用いるなど、適宜に組み合わせることも可能である。
また、背もたれ112,212,312は特に設けなくてもよく、この場合、副背もたれ212a,312aは別に準備しておき、例えば椅子2,2′,3に設けたポケットに収容するなどするとよい。
また、図2〜4に示した第二の実施形態の椅子2,その応用例の椅子2′及び第三の実施形態の椅子3においては、第一の椅子21,31の座台210,310は、座台収容部210aの底面から突出する前端縁及び後端縁を有しているが、前記前端縁を無くし、第二の椅子22,32の前端縁を第一の椅子21,31の前端縁と合わせることで、第二の椅子22,32を引き出したときに前端縁が直線状に揃った見栄えのよい椅子2,2′,3を得ることができるようなる。
さらに、本発明の椅子1,2,2′,3における第二の椅子12,22,22′,32及び第三の椅子23,33は、主として利用者が着座することを目的としているが、第一の椅子11,21,31又は第二の椅子12,22,22′,32に着座した利用者が、手持ちの荷物を置くために利用してもよい。
また、図1〜4に示した実施形態では、第二の椅子12,22,22′,32は第一の椅子11,21,31から直線的に左右方向に引き出されるものとして説明しているが、スライドガイドの取付角度を変えたり、湾曲状にしたりすることで、斜め方向や曲線状に引き出されるようにしてもよい。
本発明の椅子の第一の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子を引き出した状態を示す斜視図、(c)はスライドガイドの断面図で、(i)は位置決めロック前の状態、(ii)は位置決めロック後の状態を示している。 本発明の椅子の第二の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子を引き出した状態を示す斜視図、(c)は第一の椅子の座台収容部に副背もたれを倒して嵌め込んだ状態を示す斜視図である。 第二の実施形態の応用例にかかる椅子の斜視図である。 本発明の椅子の第三の実施形態にかかり、(a)は第二の椅子及び第三の椅子を第一の椅子に収納した状態を示す斜視図、(b)は第一の椅子から第二の椅子及び第三の椅子を左右に引き出した状態を示す斜視図である。
1、2,3 椅子
11、21,31 第一の椅子
110,210,310 座台
210a 座台収容部
111,211,311 脚
112,212,312 背もたれ
212a,312a 副背もたれ
12、22,32 第二の椅子
120,220,321 座台
121,221,321 脚
13,23 スライドガイド
131 ガイドレール
132 スライダ
133 ばね
134 凸対
23、33 第三の椅子
230,330 座台
231,331 脚

Claims (4)

  1. 第一の座台及びこれを支持する第一の脚を有する第一の椅子と、前記第一の椅子に収納される第二の座台及びこの第二の座台を支持する第二の脚とを有する第二の椅子と、前記第二の椅子を引き出し方向に案内するガイドとを備え、
    前記第一の座台下方の前記第一の脚の間に形成され、前記第二の椅子を引き出す際に前記第二の椅子と前記第一の脚とが干渉しないように前記第一の脚を配置することで形成された前記第二の椅子を収容するための空間部と、
    前記空間部内に配置され、二つの前記第一の脚の間に架設して前記第一の座台の下面又は前記第一の脚に固定されたガイドレールと、前記第二の椅子に固定されて前記ガイドレールに案内されながら移動するスライダとを有する前記ガイドと、
    を有することを特徴とする椅子。
  2. 前記第二の脚に、床面との摩擦を低減して前記第二の椅子を引き出しやすくする摩擦低減手段を設けたことを特徴とする請求項1に記載の椅子。
  3. 所定の引き出し位置で前記第二の椅子が移動しないように規制するストッパを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の椅子。
  4. 前記第二の椅子を左右両方向に引き出せるように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の椅子。
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