JP6590740B2 - 熱プレス用クッション材及びその製造方法 - Google Patents
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Description
尚、表面層の外表面とは、表面層の外部に露出する表面である。また、表面層の内表面とは、ゴム層に対向して配置されて、ゴム層に積層される表面層の表面である。表面層の外表面及び内表面に、表面層の側面は含まない。表面層の表面とは、積層体に積層される表面層の厚さ方向に直交する方向の面である。表面層の側面とは、積層体に積層される表面層の厚さ方向の面である。
ゴム層に用いる未加硫ゴム組成物は、最低ムーニー粘度Vm値が25未満の場合、ゴムの流動性が高くなる。そのため、ゴム層のゴムが表面層の糸が交差して形成された隙間に浸入しやすくなり、通気を遮断して気密性を確保することができる。その反面、ゴムを中間層の表面付近でせき止めることができず、中間層の内部の空隙を確保することができなくなり、クッション性が低くなる。また、ゴム層に用いる未加硫ゴム組成物は、最低ムーニー粘度Vm値が75を超えると、ゴムの流動性が低くなる。そのため、ゴム層のゴムを中間層の微細な表面の凹凸に適度に浸入させて、アンカー効果により、ゴムを中間層の表面付近でせき止めて、中間層の内部の空隙を確保することができ、クッション性が高くなる。その反面、ゴム層のゴムが表面層の糸が交差して形成された隙間に浸入しにくくなり、通気を遮断できず気密性を確保することができなくなる。従って、ゴム層に最低ムーニー粘度Vm値が25〜75の未加硫ゴム組成物を用いることで、ゴム層のゴムを中間層の微細な表面の凹凸に適度に浸入させることができる。そして、アンカー効果により、ゴムを中間層の表面付近でせき止めて、中間層の内部の空隙を確保することができ、クッション性を確保することができる。また、アンカー効果により、ゴム層のゴムが表面層の糸が交差して形成された隙間に浸入しやすくなり、通気を遮断して気密性を確保することができる。言い換えると、ゴム層に用いる未加硫ゴム組成物は、最低ムーニー粘度Vm値が25〜75の範囲であると、クッション性と気密性の両立が図れる。
ここで、最低ムーニー粘度Vm値は、JIS K6300(2013)の規格によりムーニー粘度計で測定した値である。また、未加硫ゴム組成物とは、未加硫状態でのゴム組成物のことを意味する。
ゴム層の硬度よりも表面層の硬度を小さくしつつ、更に熱プレス用クッション材の表面の硬度を小さくすることにより、熱プレス用クッション材が適正なクッション性を有することができる。
ここで、硬度は、JIS K6253(2012)準拠のタイプA硬度計により測定した値である。
ゴム層の1層あたりの平均的な厚さ、即ち、加圧積層する前のゴム層となるゴムシート1枚の平均厚さが、全体の厚さの4%より小さいと、ゴム層と中間層または表面層との接着強度が低下する虞がある。また、ゴム層の1層あたりの平均的な厚さ、即ち、加圧積層する前のゴム層となるゴムシート1枚の平均厚さが、全体の厚さの10%より大きいと、材料コストが高くなる上に、熱プレス用クッション材全体の厚みが増えて熱伝達性が低下する虞がある。
熱プレス用クッション材は、繰り返し使用することにより、板厚精度が劣化して、中央部から端部にかけて厚みが徐々に薄くなり、その端部が押圧力不足となってしまう。そのため、周縁部の厚みを厚くする、または、硬度を大きくすることにより、板厚精度の劣化を抑えることができる。
積層体と表面層とを、加熱下において無圧状態で放置した後、ゴム層の架橋反応が作用し始めた直後に加硫して、積層一体化させることにより、本発明の熱プレス用クッション材を製造する。これにより、中間層の多重織クロスで形成される微細な表面の凹凸に、適度にゴム層のゴムを入り込ませて、アンカー効果により中間層とゴム層とが接着、固定しつつ、ゴム層のゴムの浸入を表面付近でせき止めることができる。
本実施形態に係る熱プレス用クッション材は、銅張積層板、フレキシブルプリント基板、層積層板等のプリント基板、ICカード、セラミックス積層板、液晶表示板等、積層構造を持つ積層板の製造工程において、プレス成形又は熱圧着のための熱プレスに用いられる。
まず、図1に基づいて、本実施形態に係る熱プレス用クッション材を用いた熱プレスについて説明する。
次に、図2及び図3に基づいて、本実施形態に係る熱プレス用クッション材1について説明する。
次に、本実施形態に係る熱プレス用クッション材を製造する製造方法について説明する。
まず、本実施例及び比較例の熱プレス用クッション材で用いた材料について説明する。 本実施例においては、実施例1〜6及び比較例1〜5として、2層の表面層6の間に、3層のゴム層4と、ゴム層4同士の間に介在する2層の中間層5とが積層された積層体2を配置した熱プレス用クッション材1を用いた。また、実施例7として、2層の表面層6の間に、4層のゴム層4と、ゴム層4同士の間に介在する3層の中間層5とが積層された積層体2を配置した熱プレス用クッション材1を用いた。
そして、実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、表面層6に用いられるガラスクロスの織糸の径、織り密度、PTFE含浸量、表面層6の表面粗さRaを測定した。ここで、ガラスクロスの織糸の径は、ガラスクロス1枚からガラス織糸の写真を撮影し、短径と長径の平均値より、ガラス織糸1本の径を算出し、算出した10本の径から平均値を算出した。ガラスクロスの織り密度は、一辺5cmの試料の織り密度をJIS L 1096に準拠した方法により測定し、単位インチあたりの値を算出した。ガラスクロスのPTFE含浸量は、示差熱熱重量同時測定装置を用いて650℃昇温後の重量変化により測定した。表面層6の表面粗さは、表面性状測定機((株)ミツトヨ製SURF TEST500、標準スタイラス型番996133)を用いて、表面層6を経糸方向に倣い速度2mm/sで40mmの範囲を計測し、表面粗さRa(JIS B 0031で規定された算術平均粗さ)を測定した。実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、表面層6に用いられるガラスクロスの織り密度、PTFE含浸量、表面層6の表面粗さRaの測定結果を、表1に示す。
・PTFE含浸ガラスクロスから一辺10cmの試料を切り出し、重量を測定する。
・測定した重量とPTFE含浸量の差より、ガラスクロスのみの重量を算出する。
・切り出した試料の面積に厚みを乗じて、ガラスクロスの体積を算出する。
・算出したガラスクロスの体積とガラス繊維の比重から、空隙率0%の場合の重量を算出する。
・算出したガラスクロスのみの重量と算出した空隙率0%の場合の重量からガラスクロスの占める割合を算出し、そこから空隙率を求める。
実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、未加硫時のゴムシートのムーニー粘度を測定した。最低ムーニー粘度は、ムーニー粘度計で測定した。最低ムーニー粘度は、実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1未加硫時のゴムシートついての最低ムーニー粘度を、表1に示す。
実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1についての中間層5であるガラスクロスへのゴムの浸入、ガラスクロス内部の空隙については、熱プレス用クッション材1の断面を実体顕微鏡(Nikon製SAM−1500)で撮影することより確認した。そして、ガラスクロスへのゴムの浸入については、実体顕微鏡写真により、表面部までか、内部までかを観察した。また、ガラスクロス内部の空隙については、実体顕微鏡写真を目視することにより、実施例及び比較例の間で比較して、多いか少ないかを観察した。例えば、中間層5がKS4325であり、糸の太さが経糸、緯糸ともに67.5TEXの場合、目安として、表面から3本分くらいまでゴムに包まれているものを空隙が多い、内部の糸までゴムに包まれているものを空隙が少ないとした。
また、実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1について、それぞれ、熱プレス用クッション材1の気密性(通気度)、硬度を測定した。ここで、熱プレス用クッション材1の通気度は、JIS R 3420(2006年)に準拠した方法でフラジール試験機により測定した。また、熱プレス用クッション材1の硬度は、JIS K6253(2012)準拠のタイプA硬度計により測定した。実施例及び比較例の熱プレス用クッション材1についての通気度と硬度の測定結果を、表1に示す。
表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1のクッション性について検討した。その結果、ガラスクロスへのゴムの浸入が中間層5の表面部53付近のみであり、ガラスクロス内部の空隙が多い実施例1〜7と比較例4、5の熱プレス用クッション材1が、クッション量が0.4以上であり、単位厚みあたりのクッション量が0.1以上であり、クッション性が高いことがわかる。更に、実施例7の熱プレス用クッション材1は、実施例1〜6及び比較例4、5の熱プレス用クッション材1と比較して、層が厚いが、良好なクッション性を得られていることが分かる。その一方、ガラスクロスへのゴムの浸入が内部54まで達しており、ガラスクロス内部の空隙が少ない比較例1〜3の熱プレス用クッション材1が、クッション量が0.4未満であり、単位厚みあたりのクッション量が0.1未満であり、クッション性が低いことが分かる。ここで、比較例1〜3の熱プレス用クッション材1が積層工法BまたはCで作製されているのに対して、実施例1〜7と比較例4、5の熱プレス用クッション材1が、積層工法Aで作製されている。このことにより、積層工法Aで熱プレス用クッション材1を作製することにより、中間層5のガラスクロスで形成される微細な表面の凹凸に、ゴム層4のゴムが入り込んで、アンカー効果により中間層5とゴム層4とが接着、固定され、ゴム層4のゴムの浸入を、中間層5の表面部53付近でせき止めることができることが推定できる。
また、表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1の吸引搬送性について検討した。その結果、表面層6のPTFE含有量が0g/m2である比較例4の熱プレス用クッション材1のみが、たわみ量が大きく、通気性が高く、気密性が劣っていたため、吸引搬送性を備えていないことが分かる。その一方、PTFE含有量が100g/m2以上である実施例1〜7及び比較例1〜3、5の熱プレス用クッション材1は、たわみ量が小さく、通気性が1.0cm3/cm2・s以下とほとんどなく、気密性に優れていたので、吸引搬送が可能であることが分かる。このことにより、表面層6のPTFE含有量が100g/m2以上となるように熱プレス用クッション1を作製することにより、表面層6に含浸されたPTFEと表面層6の内側に積層されているゴム層4のアンカー効果により、ゴム層4のゴムが表面層6の織糸が交差して形成された隙間に浸入され、表面層6の当該隙間が塞がれて通気が遮断され、気密性を高くすることができ、吸引搬送が可能となることが推定できる。
また、表1の結果に基づいて、熱プレス用クッション材1のプレス盤との離型性及び柔軟性について検討した。その結果、表面層6のガラスクロスの織糸の径の平均が500μm程度であり、且つ、織り密度が緯糸、経糸共に100本/in以上である比較例5の熱プレス用クッション材1のみが、ガラスクロスの空隙率が10%以下であり、表面粗さRaが20μm未満と小さく、織糸の間が密になりすぎていると考えられ、プレス盤との離型性及び柔軟性を備えていないことが分かる。その一方、表面層6のガラスクロスの織糸の径の平均が400〜500μm程度であり、且つ、織り密度が緯糸、経糸共に30本/in以上100本/in未満である実施例1〜7及び比較例1〜4の熱プレス用クッション材1は、ガラスクロスの空隙率が10〜80%であり、表面粗さRaが20μm以上と大きく、プレス盤との離型性及び柔軟性を備えていることが分かる。このことにより、表面層6のガラスクロスの空隙率が10%以上であり、表面粗さRaが20μm以上となるように熱プレス用クッション1を作製することにより、PTFEが、表面層6のガラスクロスの内部に含浸され、且つ、経糸61と緯糸62とが交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで付着しており、表面層6に織糸が交差して形成された隙間が耐熱性樹脂に被覆されずに存在しているため、表面層6の表面粗さが大きくなり、プレス盤等との離型性及び柔軟性を良好にすることができることが推定できる。
以上より、熱プレス用クッション材1が、吸引搬送性及びプレス盤との離型性を確保しつつ、高いクッション性を備えるためには、中間層5が、ガラスクロスの表面部53の凹凸にゴム4層のゴムが浸入され、且つ、ガラスクロスの内部54に空隙を有すればよいことが分かった。そのためには、積層体2と表面層6とは、加熱下において無圧状態で放置した後、ゴム層4の架橋反応が作用し始めた直後に加硫して、積層一体化させる積層工法を用いて熱プレス用クッション材1を作成すればよいことが明らかになった。また、吸引搬送性及びプレス盤との離型性を確保するためには、表面層6が、PTFEがガラスクロスの内部に含浸され、且つ、織糸(経糸61と緯糸62)が交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで付着していればよいことが分かった。そのためには、熱プレス用クッション材1にPTFEを含浸させ、熱プレス用クッション材1の通気度が1.0cm3/cm2・s以下であり、表面層6の表面粗さRaが20μm以上で、ガラスクロスの空隙率が10〜80%であるように、熱プレス用クッション材1を形成すればよいことが明らかとなった。また、ゴム層4に用いる未加硫ゴム組成物は、最低ムーニー粘度Vm値が25〜75の範囲であると、クッション性と気密性の両立が図れることが明らかになった。
2 積層体
4 ゴム層
5 中間層
6 表面層
51 経糸
52 緯糸
53 表面部
54 内部
60 織物
61 経糸
62 緯糸
63 耐熱性樹脂
Claims (7)
- プレス盤とプレス対象物との間に介在させて用いる熱プレス用クッション材であって、
少なくとも2層のゴム層と、前記ゴム層同士の間に介在する嵩高性の多重織クロスからなる中間層と、が積層された積層体と、
耐熱性繊維部材からなる糸を有する織物または編物からなり、前記積層体の最外側の前記ゴム層の両側に積層された表面層と、を備え、
前記表面層は、前記糸の内部に含浸され、且つ、前記糸が交差して表面に形成された凹凸を覆わない程度の薄さで前記織物または編物の表面に付着された耐熱性樹脂を有し、
前記中間層は、前記多重織クロスを構成する織糸の表面に形成された微細な凹凸に前記ゴム層のゴムが浸入され、ゴム−繊維複合層としての表面部と、この表面部付近で前記ゴム層のゴムの浸入がせき止められ、前記表面部の中で空隙が維持された内部と、を有することを特徴とする熱プレス用クッション材。 - 未加硫時の前記熱プレス用クッション材において、
前記ゴム層に用いる未加硫ゴム組成物は、最低ムーニー粘度Vm値が25〜75であることを特徴とする請求項1に記載の熱プレス用クッション材。 - 加硫後の前記熱プレス用クッション材において、
前記熱プレス用クッション材の表面の硬度が81〜87度であり、
前記ゴム層の硬度が90〜97度であり、
前記表面層の硬度が88〜93度であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱プレス用クッション材。 - 未加硫時の前記熱プレス用クッション材において、
前記ゴム層の1層あたりの平均的な厚さは、前記熱プレス用クッション材全体の厚さの4〜10%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の熱プレス用クッション材。 - 前記ゴム層は、周縁部の厚さが、それ以外の部分の厚さよりも10〜250%厚いことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱プレス用クッション材。
- 前記ゴム層は、周縁部の硬度が、それ以外の部分の硬度よりも大きいことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の熱プレス用クッション材。
- 請求項1〜6のいずれか一項に記載の熱プレス用クッション材の製造方法であって、
積層された前記積層体と前記表面層とを、加熱下において無圧状態で放置した後、前記ゴム層の架橋反応が作用し始めた直後に加硫して、前記積層体と前記表面層とを一体化させることを特徴とする熱プレス用クッション材の製造方法。
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