JP6589502B2 - シュリンクフィルム付台紙 - Google Patents
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また、従来もシュリンクフィルムにも開封用のミシン目が形成されていたが、シュリンクフィルムは商品の外形に沿って収縮しており、見つかりにくいこともあるため、開封時の利便性を向上したいという要求があった。
また、易開封性を向上しようとして、シュリンクフィルムをカットする部分を凸形状にしたり、この部分にスリットを入れたりすると、シュリンク時に突起が発生してしまい、被包装物を収納した商品(シュリンクフィルム付き台紙)正面の外観が悪くなるという問題があった。また、内容物の形状によっては開封しにくい形状となってしまうという可能性があった。
1.開封容易性の向上と開封利便性の向上とを図ること。
2.開封時の商品破損発生防止を図ること。
3.シュリンクフィルム付き台紙における正面外観の悪化を防止すること。
4.陳列時の商品落下などシュリンクフィルムからの商品離脱を維持すること。
図1は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙を示す平面図であり、図2は、本実施形態におけるシュリンクフィルムの開封スリット形成状態を示す展開平面図であり、図3は、本実施形態におけるシュリンクフィルムの筒状形成状態を示す模式斜視図であり、図4は、本実施形態におけるシュリンクフィルムと開封スリットと接着部との関係を示す拡大平面図であり、図5は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙の開封状態を示す模式斜視図であり、これらの図において、符号10は、シュリンクフィルム付台紙である。
シュリンクフィルム11は、熱で収縮するフィルムであればよく、また、筒としての周方向の収縮が、軸方向の収縮より大きいフィルムが、シュリンク包装を行う際の収縮時に被包装物100がシュリンクフィルム11から外れることがないので、本用途には適している。なお、この収縮性のより大きい周方向を収縮方向と称する。
・Z方向における接着部13の上端部13aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d1
・X方向における接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3、接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3
・X方向におけるシール部11cの幅寸法(寸法)d4
・X方向における接着部13の幅寸法(寸法)d5
・X方向におけるミシン目線15とミシン目線15との間隔寸法(寸法)d6
なおこれら寸法d3〜d6は、z方向に均一な値を有するものとして設定される。
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22
・Z方向における開封スリット19の上端部19aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d23
・X方向における開封スリット19の上端部19aと接着部13との距離(寸法)d24
寸法d23は、寸法d1よりも大きくなるように設定される。
寸法d24は、寸法d3よりも小さくなるように設定される。
この際、開封スリット19,19の周辺がシュリンクに伴って周方向に収縮することで、開封スリット19,19が周方向に引張されて広がり、図5に示すように、開封穴19A、19Aが形成される。
なお、本実施形態において、開封スリット19は、シュリンクしたシュリンクフィルム11の開封時に、この開封穴からフィルムを断裂して、ミシン目線に沿ってシュリンクフィルムの開封を容易におこなうことが可能であれば、その形状に制限はなく、上述したスリット形状ではなく、所定の幅寸法を有する開封穴状に形成することもできる。
本実施形態において、開封スリット19としては、封筒折りした筒状のシュリンクフィルム11に対して貫通するように開封スリット19を形成し、シュリンクフィルム11の台紙12側のみならず、商品展示側である前側位置にも開封スリット19が貫通した状態として形成することも可能である。この場合、開封スリット19としては丸穴状とすることが好ましい。
図6は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙のシュリンクフィルムと接着部と開封スリットとの関係を示す平面図であり、図7は、本実施形態におけるシュリンクフィルム付台紙におけるシュリンクフィルムの筒状形成状態を示す模式斜視図であり、図において、符号20は、シュリンクフィルム付台紙である。
本実施形態のシュリンクフィルム11も、第1実施形態と同様に、図7に示すように、紙管に巻き取られていた長尺の筒状シュリンクフィルム11を所定の長さに切断して形成されるため、シュリンクフィルム11の下端部中央には突出部17に対応した形状の凹部18が形成される。
・Z方向における突出部17の上端部(軸方向端部)11fのミシン目線15,15外側11eに対する突出寸法(寸法)d12
・Z方向における接着部13の上端部13aと突出部17の上端部(軸方向端部)11fとの距離(寸法)d11
・X方向における突出部17の上端部11fの長さ寸法(寸法)d13
・Z方向における凹部18の上端部(軸方向端部)と接着部13の下端部13bとの距離(寸法)d14
・Z方向における開封スリット19の上端19aと突出部17の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d23
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22
・X方向における開封スリット19の下端部19bと接着部13との距離(寸法)d24
寸法d23は、寸法d11および寸法d12よりも大きくなるように設定される。
寸法d24は、寸法d3よりも小さくなるように設定される。
図8(a)に示すように、シュリンクフィルム11の上端形状を直線状とし、以下のように各寸法を設定した。なお、この例の開封スリットはx方向に延在するように3本配置される。
・Z方向における接着部13の上端部13aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d1;5mm
・X方向における接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3;2.5mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21;0mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22:3mm(開封スリットが3本形成されたため)
・Z方向における開封スリット19の上端部19aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d23;1mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと接着部13との距離(寸法)d24;1.5mm
図8(b)に示すように、シュリンクフィルム11の上端形状を直線状とし、以下のように各寸法を設定した。なお、この例の開封スリット19の上端19aが、ミシン目線15,15の外側位置として、開封スリット19の下端19bが、ミシン目線15,15の内側位置として、開封スリット19がミシン目線15,15と交差するように配置される。
・Z方向における接着部13の上端部13aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d1;5mm
・X方向における接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3;2.5mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21;3.5mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22:3mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d23;1mm
・X方向における開封スリット19の下端部19bと接着部13との距離(寸法)d24;1.5mm
図8(c)に示すように、シュリンクフィルム11の上端形状を直線状とし、以下のように各寸法を設定した。なお、この例の開封スリット19の上端19aが、ミシン目線15,15の内側位置として、開封スリット19の下端19bが、ミシン目線15,15の外側位置として、開封スリット19がミシン目線15,15と交差するように配置される。
・Z方向における接着部13の上端部13aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d1;5mm
・X方向における接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3;2.5mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21;3.5mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22:3mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aとシュリンクフィルム11の上端部(軸方向端部)11dとの距離(寸法)d23;1mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと接着部13との距離(寸法)d24;1.5mm
図8(d)に示すように、シュリンクフィルム11の上端に突出部17が形成され、以下のように各寸法を設定した。なお、この例の開封スリット19の上端19aが、ミシン目線15,15の外側位置として、開封スリット19の下端19bが、ミシン目線15,15の内側位置として、開封スリット19がミシン目線15,15と交差するように配置される。
・Z方向における接着部13の上端部13aと突出部17の上端部(軸方向端部)11fとの距離(寸法)d11;5mm
・X方向における突出部17の上端部11fの長さ寸法(寸法)d13;13mm
・X方向におけるミシン目線15とミシン目線15との間隔寸法(寸法)d6;15mm
・X方向における接着部13とミシン目線15との隣接する距離(寸法)d3;2.5mm
・X方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d21;3.5mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと下端部19bとの寸法d22:3mm
・Z方向における開封スリット19の上端部19aと突出部17の上端部(軸方向端部)11fとの距離(寸法)d23;4mm
・X方向における開封スリット19の下端部19bと接着部13との距離(寸法)d24;1.5mm
開封スリット19における拡幅方向、つまり、Z方向におけるシュリンクフィルムの収縮はほとんどないため、開封穴が広がらず、外観を損ねないが、開封性も向上しない。
シュリンク上端部に開封穴19Aが形成されるが、接着部13の上端部が開封穴19Aの下側に位置すると、開封性は向上しない。また、正面に開封穴19Aが来るため外観を損ねる。
シュリンク上端部に開封穴19Aができるが、接着部13の上端部が開封穴19Aの下側に位置すると、開封性は向上しない。正面に穴が来るため、外観を損ねる。ただし、シュリンクフィルム11がX方向にずれなければ開封性は良好である。
突出部17を設けることによって、接着部13の上端部が開封穴19Aよりもの上側位置に配置されるため、開封性は非常に良好である。ただし、シュリンクにより突起ができるため、外観を損ねる場合がある。
11…シュリンクフィルム
11c…シール部
12…台紙
13…接着部
14…中心線
15…ミシン目線
17…突出部
18…凹部
19…開封スリット
19A…開封穴
d1〜d24…寸法
Claims (7)
- 枚葉の台紙前面に設けられた筒状シュリンクフィルムにより被包装物が保持されるシュリンクフィルム付台紙であって、
前記筒状シュリンクフィルムが、その軸方向の全長に延在して枚葉のフィルムを幅方向の両端で重ねて筒状とするために貼り合わされたシール部と、前記筒状シュリンクフィルムの周方向において前記シール部の近傍に位置して前記筒状シュリンクフィルムの前記軸方向に延在するミシン目線と、前記筒状シュリンクフィルムの周方向において前記シール部の近傍に位置して前記軸方向に延在し前記筒状シュリンクフィルム外面を前記台紙前面に接着する接着部と、を有し、
前記軸方向の前記ミシン目線端部付近において、前記ミシン目線を開封する開封スリットが前記軸方向に延長を有して設けられ、
前記接着部の開封側端部が、前記開封スリットよりも前記シュリンクフィルムの前記軸方向端部側に位置することを特徴とするシュリンクフィルム付台紙。 - 前記開封スリットが、前記ミシン目線と交差して形成されることを特徴とする請求項1記載のシュリンクフィルム付台紙。
- 前記ミシン目線が、前記接着部の両側に位置して2本設けられることを特徴とする請求項1または2記載のシュリンクフィルム付台紙。
- 前記シール部と前記接着部とが、互いに重なる位置に設けられることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のシュリンクフィルム付台紙。
- 前記軸方向において、前記接着部の上端部と前記筒状シュリンクフィルムの上端部との距離が0mm〜5mmの範囲に設定されることを特徴とする請求項1または2記載のシュリンクフィルム付台紙。
- 前記筒状シュリンクフィルムの軸方向端部の、前記シール部が形成される前記2本のミシン目線の間の部分は、前記2本のミシン目の外側の部分よりも前記軸方向に所定の長さ突出することを特徴とする請求項3記載のシュリンクフィルム付台紙。
- 前記突出部には、前記接着部が延在して設けられることを特徴とする請求項6記載のシュリンクフィルム付台紙。
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