JP6588770B2 - ワッシャ - Google Patents

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Description

本発明は、回転軸の軸線方向の力を受けるワッシャに関する。
従来、回転軸の軸線方向の力を受けるワッシャの技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載の如くである。
特許文献1には、回転軸の軸受面(回転軸との摺動面)に、軸受面の円周方向に傾斜するテーパー面と当該テーパー面に隣接する平坦面とが形成されたテーパーランド軸受が記載されている。前記テーパーランド軸受は、このように構成されることにより、負荷容量を増大させることができる。
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、周速度(摺動速度)が大きい外周部(径方向外側の部分)においてせん断抵抗が増大し、その結果、摩擦トルクが増大するという問題があった。
特開2014−40899号公報
本発明は以上の如き状況に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができるワッシャを提供するものである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、回転軸の軸線方向の力を受ける摺動面を有するワッシャであって、前記摺動面は、前記回転軸の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜するテーパー部を含み、前記テーパー部は、径方向において、外周側の方が内周側よりも深さが大きくなるように形成されており、前記テーパー部は、共に前記回転軸の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜する第一傾斜部及び第二傾斜部を含み、前記第二傾斜部は、前記第一傾斜部の外周側に位置すると共に、前記第一傾斜部よりも前記回転軸の回転方向における傾斜角度が大きくなるように形成されているものである。
請求項2においては、前記第一傾斜部及び前記第二傾斜部の両方は、径方向において、外周側に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜しているものである。
請求項3においては、前記摺動面は、前記回転軸の回転方向側において前記テーパー部に隣接する平坦部を含み、前記テーパー部及び前記平坦部からなる組が、3つ以上前記回転軸の回転方向に連続して配置されることで形成されているものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができる。
請求項においては、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができる。
請求項においては、負荷容量を増大させることができる。
本発明の第一実施形態に係るワッシャの正面図。 図1のA−A断面図。 図1のB−B断面図。 ワッシャの部分拡大斜視図。 本発明の第二実施形態に係るワッシャの正面図。 図5のC−C断面図。 油溝が形成されている場合を示す断面図。
以下では、図中の矢印U、矢印D、矢印F、矢印B、矢印L及び矢印Rで示した方向を、それぞれ上方向、下方向、前方向、後方向、左方向及び右方向と定義して説明を行う。
以下では、図1から図4までを用いて、第一実施形態に係るワッシャ100について説明する。なお、図4においては、ワッシャ100の一部のみを示している。
ワッシャ100は、軸線方向を前後方向に向けて配置される回転軸200(図2及び図3参照)に加わる軸線方向(スラスト方向)の荷重を受けるものである。回転軸200としては、例えばエンジンのクランクシャフト等を例示することができる。ワッシャ100は、板面を前後方向に向けた円環板状に形成される。ワッシャ100は、摺動面1を具備する。
摺動面1は、前後方向に向けられた板面のうち、回転軸200の摺動面200Aと対向する側の面である。摺動面1は、回転軸200の回転の際に回転軸200の摺動面200Aと摺動すると共に、回転軸200の軸線方向の力を受けるように配置される。摺動面1は、主としてテーパー部10及び平坦部20を具備する。
テーパー部10は、摺動面1(ワッシャ100)の周方向において傾斜するように形成される部分である。テーパー部10は、回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように形成される。テーパー部10は、摺動面1の内周端から外周端に亘って形成される。テーパー部10は、摺動面1の周方向に間隔をおいて形成される。具体的には、テーパー部10は、周方向において等間隔に6つ配置される。テーパー部10の周方向両端部は、平面視において摺動面1の径方向と平行になるように形成される。テーパー部10は、内周側傾斜部11及び外周側傾斜部12を具備する。
内周側傾斜部11は、テーパー部10の内周側を構成する部分である。内周側傾斜部11は、平面視において概ねテーパー部10の内周側半部を占めるように形成される。内周側傾斜部11の内周端は、平面視において摺動面1の内周端と重複するように形成される。内周側傾斜部11の外周端は、平面視において摺動面1の内周端及び外周端と同心の円弧状に形成される。
内周側傾斜部11は、摺動面1の周方向において、比較的(具体的には、後述する外周側傾斜部12と比べて)緩やかに傾斜するように形成される。内周側傾斜部11は、回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように形成される。内周側傾斜部11の底面は、周方向に沿った断面視(図2参照)において直線状に形成される。
外周側傾斜部12は、テーパー部10の外周側を構成する部分である。外周側傾斜部12は、平面視において概ねテーパー部10の外周側半部を占めるように、内周側傾斜部11の外周側に隣接して形成される。外周側傾斜部12の内周端は、平面視において内周側傾斜部11の外周端と重複するように形成される。外周側傾斜部12の外周端は、平面視において摺動面1の外周端と重複するように形成される。
外周側傾斜部12は、内周側傾斜部11と同様に、摺動面1の周方向において傾斜するように形成される。外周側傾斜部12は、回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように形成される。外周側傾斜部12は、内周側傾斜部11よりも摺動面1の周方向(回転軸200の回転方向)における傾斜角度が大きくなるように(急勾配となるように)形成される。これにより、外周側傾斜部12は、摺動面1の径方向において、内周側傾斜部11よりも後方に位置するように形成される(図3参照)。そして、外周側傾斜部12は、回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて、内周側傾斜部11との段差(前後方向の距離)が大きくなるように形成される。外周側傾斜部12の底面は、周方向に沿った断面視(図2参照)において直線状に形成される。
平坦部20は、前後方向に対して垂直な面により形成される部分である。平坦部20は、回転軸200の回転方向側においてテーパー部10に隣接するように形成される。平坦部20は、摺動面1の内周端から外周端に亘って形成される。平坦部20の周方向両端部は、平面視において摺動面1の径方向と平行となるように形成される。平坦部20は、平面視においてテーパー部10同士の間の部分を占めるように形成される。尚、図7に示す如く、テーパー部10における回転軸200の回転方向と反対側の端部(平坦部20との境界部分)には、油溝40が形成されてもよい。
このように構成される摺動面1は、周方向においてテーパー部10と平坦部20とが連続して交互に6つずつ配置されることにより形成される。
次に、図2を用いて、第一実施形態に係るワッシャ100における潤滑油の流れについて説明する。
エンジンのオイルポンプ(不図示)から吐出された潤滑油は、所定の流路を流通してワッシャ100の摺動面1(ワッシャ100の摺動面1と回転軸200の摺動面200Aとの間)に案内される。
回転軸200が正面視において時計回りに回転すると、摺動面1に案内された潤滑油は、回転軸200の回転に伴って、正面視において時計回りに流動する。
そうすると、潤滑油は、テーパー部10に沿って前斜め方向に流動し、次いで平坦部20に沿って流動する(図2に示す黒矢印参照)。このとき、潤滑油は、大きなクリアランス(テーパー部10と回転軸200の摺動面200Aとのクリアランス)から小さなクリアランス(平坦部20と回転軸200の摺動面200Aとのクリアランス)へと引き込まれることとなる。このように、小さなクリアランスに潤滑油が引き込まれることで、くさび効果により潤滑油の油膜厚さが増大する。これにより、油膜破断による摩擦トルクの増大を防ぐことができる。
ここで、摺動面1に形成される油膜には、回転軸200の回転によりせん断抵抗が働く。せん断抵抗は周速度(摺動速度)に比例するため、周速度の大きい外周側におけるせん断抵抗の方が、周速度の小さい内周側におけるせん断抵抗よりも大きくなる。また、せん断抵抗は、テーパー部10における回転軸200の回転方向側の端部(平坦部20との境界部分)に集中し易い。つまり、せん断抵抗は、図1において二点鎖線で示す領域に集中し易い(当該領域において大きくなる)。せん断抵抗の増大は、摩擦トルク増大の要因となるため好ましくないものである。
前述の如く、本実施形態においては、外周側傾斜部12は、内周側傾斜部11に比べて、周方向における傾斜角度が大きくなるように形成されている。よって、外周側傾斜部12の深さは、内周側傾斜部11の深さよりも大きくなる。このため、外周側傾斜部12においては、内周側傾斜部11と比べて油膜が形成され難い。よって、外周側傾斜部12において、油膜に働くせん断抵抗を低減することができる。したがって、外周側傾斜部12における摩擦トルクを低減することができ、ひいては全体として摩擦トルクを低減することができる。
一方、内周側傾斜部11は、外周側傾斜部12よりも緩やかな傾斜角度で形成されている。よって、内周側傾斜部11においては油膜が形成され易く、ひいては負荷容量を増大させることができる。そして、内周側傾斜部11においては周速度が小さいため、負荷容量が増大したとしても、せん断抵抗が極端に増大することはない。
このように、本実施形態に係るワッシャ100においては、内周側傾斜部11において負荷容量を確保しつつ、外周側傾斜部12において摩擦トルクの増大を抑制することができる。
以上のように、本発明の第一実施形態に係るワッシャ100は、回転軸200の軸線方向の力を受ける摺動面1を有するワッシャ100であって、前記摺動面1は、前記回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜するテーパー部10を含み、前記テーパー部10は、径方向において、外周側の方が内周側よりも深さが大きくなるように形成されているものである。
このように構成されることにより、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができる。
また、前記テーパー部10は、共に前記回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜する内周側傾斜部11(第一傾斜部)及び外周側傾斜部12(第二傾斜部)を含み、前記外周側傾斜部12は、前記内周側傾斜部11の外周側に位置すると共に、前記内周側傾斜部11よりも前記回転軸200の回転方向における傾斜角度が大きくなるように形成されているものである。
このように構成されることにより、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができる。
また、前記摺動面1は、前記回転軸200の回転方向側において前記テーパー部10に隣接する平坦部20を含み、前記テーパー部10及び前記平坦部20が3以上連続して配置されることで形成されているものである。
このように構成されることにより、負荷容量を増大させることができる。
なお、本実施形態に係る内周側傾斜部11は、本発明に係る第一傾斜部の実施の一形態である。
また、本実施形態に係る外周側傾斜部12は、本発明に係る第二傾斜部の実施の一形態である。
以上、本発明の第一実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、本実施形態に係るワッシャ100は、円環状に形成されるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、ワッシャ100は、半円環状に形成されるものであってもよい。
また、本実施形態においては、テーパー部10は、内周側傾斜部11及び外周側傾斜部12により2段に形成されるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。テーパー部10は、外周側に位置するものほど周方向における傾斜角度が大きくなるように、3段以上に形成されるものであってもよい。
また、本実施形態においては、摺動面1は、周方向においてテーパー部10と平坦部20とが連続して交互に6つずつ配置されることにより形成されるものとしたが、摺動面1におけるテーパー部10及び平坦部20の数は限定されるものではない。但し、負荷容量の増大(確保)の観点から、摺動面1は、周方向においてテーパー部10と平坦部20とが連続して3つ以上交互に配置されることで形成されることが好ましい。
また、本実施形態においては、テーパー部10(内周側傾斜部11及び外周側傾斜部12)の底面は、周方向に沿った断面視において直線状に形成されるものとしたが、R状等の曲線状に形成されるものであってもよい。
以下では、図5及び図6を用いて、本発明の第二実施形態に係るワッシャ300について説明する。
第二実施形態に係るワッシャ300が、第一実施形態に係るワッシャ100と異なる点は、テーパー部10に代えてテーパー部30を具備する点である。よって以下では、第二実施形態に係るワッシャ300のうち第一実施形態に係るワッシャ100と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
テーパー部30は、摺動面1の周方向において傾斜するように形成される部分である。テーパー部30は、回転軸200の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜する。テーパー部30の底面は、周方向に沿った断面視(不図示)において直線状に形成される。テーパー部30は、摺動面1の内周端から外周端に亘って形成される。テーパー部30は、摺動面1の周方向に間隔をおいて、具体的には周方向において等間隔に6つ配置される。テーパー部30の周方向両端部は、平面視において摺動面1の径方向と平行になるように形成される。
図6に示す如く、テーパー部30は、摺動面1の径方向において傾斜するように形成される。テーパー部30は、外周側に向かうにつれて徐々に深さが大きくなるように形成される。テーパー部30の底面は、径方向に沿った断面視(図6参照)において直線状に形成される。
このようにテーパー部30が形成されることにより、外周側におけるせん断抵抗を低減することができ、ひいては摩擦トルクを低減することができる。一方、内周側においては油膜が形成され易く、ひいては負荷容量を増大させることができる。そして、内周側においては周速度が小さいため、負荷容量が増大したとしても、せん断抵抗が極端に増大することはない。
このように、第二実施形態に係るワッシャ300においては、内周側において負荷容量を確保しつつ、外周側において摩擦トルクの増大を抑制することができる。
以上のように、第二実施形態においては、テーパー部30は、径方向において、外周側に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜しているものである。
このように構成されることにより、負荷容量を確保しつつ、摩擦トルクを低減することができる。
以上、本発明の第二実施形態を説明したが、本発明は上記構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種々の変更が可能である。
例えば、第二実施形態においては、摺動面1は、当該摺動面1の径方向において1段に形成されるものとしたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、摺動面1は、第一実施形態のように径方向において2段(或いは3段以上)に形成され、各段が径方向において傾斜するように(外周側に向かうにつれて徐々に深さが大きくなるように)形成されるものであってもよい。
1 摺動面
10、30 テーパー部
11 内周側傾斜部(第一傾斜部)
12 外周側傾斜部(第二傾斜部)
20 平坦部
100、300 ワッシャ
200 回転軸

Claims (3)

  1. 回転軸の軸線方向の力を受ける摺動面を有するワッシャであって、
    前記摺動面は、
    前記回転軸の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜するテーパー部を含み、
    前記テーパー部は、
    径方向において、外周側の方が内周側よりも深さが大きくなるように形成されており、
    前記テーパー部は、共に前記回転軸の回転方向と反対方向に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜する第一傾斜部及び第二傾斜部を含み、
    前記第二傾斜部は、前記第一傾斜部の外周側に位置すると共に、前記第一傾斜部よりも前記回転軸の回転方向における傾斜角度が大きくなるように形成されている、
    ワッシャ。
  2. 前記第一傾斜部及び前記第二傾斜部の両方は、
    径方向において、外周側に向かうにつれて深さが大きくなるように傾斜している、
    請求項1に記載のワッシャ。
  3. 前記摺動面は、
    前記回転軸の回転方向側において前記テーパー部に隣接する平坦部を含み、
    前記テーパー部及び前記平坦部からなる組が、3つ以上前記回転軸の回転方向に連続して配置されることで形成されている、
    請求項1又は請求項2に記載のワッシャ。
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