JP6588743B2 - ロール鍛造機とそのロール鍛造方法 - Google Patents
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Description
しかしながら、特許文献1、2には、ロール鍛造機の構成に関する技術が記載されているが、ロール鍛造機の生産性向上に関する記載はなかった。また、特許文献3にも、ロボットハンドの構成に関する技術が記載されているが、ロール鍛造機をさらに生産性向上させることに関する記載はなかった。さらに、特許文献4には、サイクルタイムを向上させることを目的とするフォージングロールに関する技術が記載されているが、第1ロールと第1マトニング、及び、第2ロールと第2マトニングのようにロール成形を行う部位(ロールセット)が2セット必要であって、従来の1セットのロール鍛造機に比べサイクルタイムを2倍に向上させる技術にすぎず、まだまだ、改良改善の余地が多く残されているものであった。
本発明の目的は、一対のロール金型に対して2台の搬送装置を配置し、2台の搬送装置から交互に被成形材料を一対のロール金型に供給して、一対のロール金型による被成形品の型成形加工を連続して行えるようにして生産性の向上を図ることができるロール鍛造機とそのロール鍛造方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、一対のロール金型に対して2台の搬送装置を配置しても、ロボットハンドが干渉を生じさせることがないロール鍛造機とそのロール鍛造方法を提供することにある。
本発明1のロール鍛造機は、
ロール鍛造機本体に回転可能に設けられ、駆動体の駆動により回転する一対のロール駆動軸と、
前記ロール駆動軸に設けられ、型成形を行うための複数の成形型が、所定の間隔を有して形成されている一対のロール金型と、
被成形材料を、被成形材料受取位置、前記一対のロール金型の前記複数の成形型による各々の型成形位置、及び、被成形品搬出位置に移動させるための搬送装置と
を有するロール鍛造機において、
前記搬送装置は、複数の前記型成形位置に対応する位置を結ぶ直線状の成形用移動経路(51)、及び、前記成形用移動経路(51)に対して一方の側に所定量離れている位置を移動する第1退避経路(52)を含むロ字状または略ロ字状の第1移動経路(50A)上を、ロボットハンド(25)が移動する第1ロボット(10)と、
前記成形用移動経路(51)、及び、前記成形用移動経路(51)に対して他方の側に所定量離れた位置を移動する第2退避経路を含むロ字状または略ロ字状の第2移動経路(50B)上を、ロボットハンド(45)が移動する第2ロボット(20)とからなり、
前記第1ロボット(10)及び前記第2ロボット(20)は、前記第1ロボット(10)の前記ロボットハンド(25)が前記成形用移動経路(51)を移動しているとき、前記第2ロボット(20)の前記ロボットハンド(45)は前記成形用移動経路(51)以外の前記第2移動経路(50B)を移動し、前記第2ロボット(20)の前記ロボットハンド(45)が前記成形用移動経路(51)を移動しているとき、前記第1ロボット(10)の前記ロボットハンド(25)が前記成形用移動経路(51)以外の前記第1移動経路(50A)を移動するように制御されるものである
ことを特徴とする。
前記成形用移動経路の延長線上に、前記被成形材料受取位置、及び、前記被成形品搬出位置が配置されていることを特徴とする。
本発明3のロール鍛造機は、本発明1または2において、
前記第1ロボット、及び、前記第2ロボットは、多関節ロボットであることを特徴とする。
前記第1ロボット、及び、前記第2ロボットは、一方が床置き型のロボットであり、他方が天吊り型のロボットであることを特徴とする。
本発明5のロール鍛造機は、本発明1から3において、
前記第1ロボットと前記第2ロボットとは、鉛直方向の異なる高さ位置に設置された床置き型のロボットであることを特徴とする。
前記第1ロボットは、前記ロボットハンドが、前記第2ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動するように制御されているものであり、前記第2ロボットは、前記ロボットハンドが、前記第1ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動するように制御されているものであることを特徴とする。
ロール鍛造機本体に回転可能に設けられ、駆動体の駆動により回転する一対のロール駆動軸と、
前記ロール駆動軸に設けられ、型成形を行うための複数の成形型が、所定の間隔を有して形成されている一対のロール金型と、
被成形材料を、被成形材料受取位置、前記一対のロール金型の前記複数の成形型による各々の型成形位置、及び、被成形品搬出位置に移動させるための搬送装置とを有し、
前記搬送装置は、複数の前記型成形位置に対応する位置を結ぶ直線状の成形用移動経路、及び、前記成形用移動経路に対して一方の側に所定量離れている位置を移動する第1退避経路を含むロ字状または略ロ字状の第1移動経路上を、ロボットハンドが移動する第1ロボットと、
前記成形用移動経路、及び、前記成形用移動経路に対して他方の側に所定量離れた位置を移動する第2退避経路を含むロ字状または略ロ字状の第2移動経路上を、ロボットハンドが移動する第2ロボットと
からなるロール鍛造機におけるロール鍛造方法であって、
前記第1ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路上を移動しているときには、前記第2ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路以外の前記第2移動経路を移動し、
前記第2ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路を移動しているときには、前記第1ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路以外の前記第1移動経路を移動し、
前記第1ロボットまたは前記第2ロボットのどちらか一方が、前記一対のロール金型で型成形加工を行う
ことを特徴とする。
前記第1ロボットの前記ロボットハンドは、前記第2ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動し、前記第2ロボットのロボットハンドは、前記第1ロボットのロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動することを特徴とする。
図1は、本発明のロール鍛造機の実施の形態を示す正面図、 図2は、ロール鍛造機の平面図である。 図3は、ロール鍛造機のロボットハンドを一部断面にして示した正面図、 図4は、ロボットハンドの側面図である。図5は、ロール鍛造機のロール金型を模式的に示す説明図である。図6は、第1ロボットのロボットハンドと第2ロボットのロボットハンドの移動経路を説明するための説明図、図7は、第1ロボットのロボットハンド、第2ロボットのロボットハンド、及び、ロール鍛造機の関係を示す動作説明図である。
図1から図5に従って、ロール鍛造機1の構成を説明する。ロール鍛造機1は、ロール鍛造機本体2、第1搬送装置である第1ロボット10、第2搬送装置である第2ロボット30等から構成されている。
第1ロール駆動軸3は、外周面に、第1ロール金型4が着脱可能に取り付けられている。第2ロール駆動軸5は、外周面に、第2ロール金型6が着脱可能に取り付けられている。
図1、2に示すように、ロール鍛造機本体2の前部には、被成形材料mを成形型4a、成形型6aに供給し、型成形加工を行い、所望の形状に成形された被成形品を搬出するための第1の搬送装置、第2の搬送装置が設けられている。この第1の搬送装置は、多関節ロボットと称されている第1ロボット10である。また、第2の搬送装置は、多関節ロボットと称されている第2ロボット30である。第1ロボット10、第2ロボット30は、ロボットハンドを、3次元に移動させることができる多関節ロボットとして周知のものであるが、この形態の説明の理解を容易にするための簡単に行う。
第1ロボット10は、天吊り装置基体7に、吊り下げられるように設置された天吊りタイプのロボットである。天吊り装置基体7は、底板71上に設けられた3本に支柱72の上部に天板73が固定され、天吊り装置の基体を構成しているものである。
第2ロボット10は、床置型のロボットである。
床面に設置されたベース板の上面に、第2ロボット30のロボット基台31が固定されている。ロボット基台31と第1旋回台33の間には、第1旋回機構部32が設けられている。第1旋回台33は、ロボット基台31に対して、中心軸線C11の周り方向(矢印θ11方向)に旋回動作を行い、所望の旋回位置に位置決めされる。第1旋回台33と第1アーム35との間には、第1揺動機構部34が設けられている。第1アーム35は、第1旋回台33に対して、中心点C12を中心として矢印θ12方向に揺動動作を行い、所望の揺動位置に位置決めされる。第1アーム35と第2アーム37との間には、第2揺動機構部36が設けられている。第2アーム37は、第1アーム35に対して、中心点C13を中心にして矢印θ13方向に揺動動作を行い、所望の揺動位置に位置決めされる。
第1ロボット10のロボットハンド25、第2ロボット30のロボットハンド45について、図3、4に基づいて説明を行う。なお、ロボットハンド25とロボットハンド45とは、構成が同一の構成のものであり、この形態の説明では、ロボットハンド25を例に説明を行う。
図5、6に従って、一対のロール金型4、6による型成形(ロール鍛造)加工に関して説明を行う。このロール鍛造機1では、図6に示すような移動経路をロボットハンド25、ロボットハンド45が移動する。一方、ロール鍛造機1は、第1ロール金型4と、第2ロール金型6とに4つの成形型4a、成形型6aが形成されている。そして、成形型4aと成形型6aとが、一対の成形型を構成する。具体的には、成形型4a1と成形型6a1とで第1成形型F1が構成される。同様に、成形型4a2と成形型6a2とで第2成形型F2、成形型4a3と成形型6a3とで第3成形型F3、成形型4a4と成形型6a4とで第4成形型F4が構成される(図5参照)。
図6から図11に基づいて、このロール鍛造機1のロール鍛造方法について説明を行う。
このロール鍛造機1の第1ロール金型4、第2ロール金型6は、所定の回転速度で回転している。また、第1ロール駆動軸3、第2ロール駆動軸5は、サーボモータSMにより回転制御されており、回転位置が同期している。
ロール鍛造機本体2側では、第1ロール駆動軸3、第2ロール駆動軸5が所定の回転速度で回転している。図7の「動作の流れ」に沿ってさらに説明を行う。
第1ロボット10のロボットハンド25は、第3工程位置P4から第4工程位置P5に移動する。このとき、第2ロボット30は、受取前位置P18から受取位置P1に移動する(図9参照)。第1ロボット10は、第4工程位置P5に移動後、第4成形型F4で型成形加工を行う。第2ロボット30は、受取位置P1で被成形材料供給装置から被成形材料mをロボットハンド45が把持して受け取る(ステップS1)。
第2ロボット30のロボットハンド45が第1工程位置P2から第2工程位置P3に移動する。このとき、第1ロボット10のロボットハンド25は、搬出位置P6から退避位置P7に移動する。第2ロボット30は、第2工程位置P3に移動後、ロボットハンド45が把持している被成形材料mに、第2成形型F2で型成形加工を行う(ステップS3)。
ステップS1に戻り、被成形材料mに型成形を行い被成形品にする動作を繰り返す。
2…ロール鍛造機本体
3…第1ロール駆動軸
4…第1ロール金型
5…第2ロール駆動軸
6…第2ロール金型
7…天吊り装置基体
10…第1ロボット
11…第1ロボット基台
12…第1旋回機構部
13…第1旋回台
14…第1揺動機構部
15…第1アーム
16…第2揺動機構部
17…第2アーム
18…第2旋回機構部
19…第3アーム
20…第3揺動機構部
21…第4アーム
25、45…ロボットハンド
251…一対の把持爪
252…ロボットハンド開閉駆動部
253…ロボットハンド基体
254…ロボットハンド回転軸
26…ロボットハンド回転位置決め装置
261…ロボットハンド回転位置決め用サーボモータ
30…第2ロボット
31…第2ロボット基台
32…第1旋回機構部
33…第2ロボット旋回台
34…第1揺動機構部
35…第1アーム
36…第2揺動機構部
37…第2アーム
38…第2旋回機構部
39…第3アーム
40…第3揺動機構部
41…第4アーム
50A…第1移動経路
50B…第2移動経路
51…成形用移動経路
52…第1退避経路
53…第2退避経路
P1…被成形材料受取位置
P2…第1工程位置
P3…第2工程位置
P4…第3工程位置
P5…第4工程位置
P6…被成形品搬出位置
P7、P17…退避位置
P8、P18…被成形材料受取前位置
Claims (8)
- ロール鍛造機本体に回転可能に設けられ、駆動体の駆動により回転する一対のロール駆動軸と、
前記ロール駆動軸に設けられ、型成形を行うための複数の成形型が、所定の間隔を有して形成されている一対のロール金型と、
被成形材料を、被成形材料受取位置、前記一対のロール金型の前記複数の成形型による各々の型成形位置、及び、被成形品搬出位置に移動させるための搬送装置と
を有するロール鍛造機において、
前記搬送装置は、複数の前記型成形位置に対応する位置を結ぶ直線状の成形用移動経路(51)、及び、前記成形用移動経路(51)に対して一方の側に所定量離れている位置を移動する第1退避経路(52)を含むロ字状または略ロ字状の第1移動経路(50A)上を、ロボットハンド(25)が移動する第1ロボット(10)と、
前記成形用移動経路(51)、及び、前記成形用移動経路(51)に対して他方の側に所定量離れた位置を移動する第2退避経路(53)を含むロ字状または略ロ字状の第2移動経路(50B)上を、ロボットハンド(45)が移動する第2ロボット(20)とからなり、
前記第1ロボット(10)及び前記第2ロボット(20)は、前記第1ロボット(10)の前記ロボットハンド(25)が前記成形用移動経路(51)を移動しているとき、前記第2ロボット(20)の前記ロボットハンド(45)は前記成形用移動経路(51)以外の前記第2移動経路(50B)を移動し、前記第2ロボット(20)の前記ロボットハンド(45)が前記成形用移動経路(51)を移動しているとき、前記第1ロボット(10)の前記ロボットハンド(25)が前記成形用移動経路(51)以外の前記第1移動経路(50A)を移動するように制御されるものである
ことを特徴とするロール鍛造機。 - 請求項1に記載されたロール鍛造機において、
前記成形用移動経路の延長線上に、前記被成形材料受取位置、及び、前記被成形品搬出位置が配置されている
ことを特徴とするロール鍛造機。 - 請求項1または2に記載されたロール鍛造機において、
前記第1ロボット、及び、前記第2ロボットは、多関節ロボットである
ことを特徴とするロール鍛造機。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載されたロール鍛造機において、
前記第1ロボット、及び、前記第2ロボットは、一方が床置き型のロボットであり、他方が天吊り型のロボットである
ことを特徴とするロール鍛造機。 - 請求項1から3のいずれか1項に記載されたロール鍛造機において、
前記第1ロボット、及び、前記第2ロボットは、鉛直方向の異なる高さ位置に設置された床置き型のロボットである
ことを特徴とするロール鍛造機。 - 請求項1から5のいずれか1項に記載されたロール鍛造機において、
前記第1ロボットは、前記ロボットハンドが、前記第2ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動するように制御されているものであり、
前記第2ロボットは、前記ロボットハンドが、前記第1ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動するように制御されているものである
ことを特徴とするロール鍛造機。 - ロール鍛造機本体に回転可能に設けられ、駆動体の駆動により回転する一対のロール駆動軸と、
前記ロール駆動軸に設けられ、型成形を行うための複数の成形型が、所定の間隔を有して形成されている一対のロール金型と、
被成形材料を、被成形材料受取位置、前記一対のロール金型の前記複数の成形型による各々の型成形位置、及び、被成形品搬出位置に移動させるための搬送装置とを有し、
前記搬送装置は、複数の前記型成形位置に対応する位置を結ぶ直線状の成形用移動経路、及び、前記成形用移動経路に対して一方の側に所定量離れている位置を移動する第1退避経路を含むロ字状または略ロ字状の第1移動経路上を、ロボットハンドが移動する第1ロボットと、
前記成形用移動経路、及び、前記成形用移動経路に対して他方の側に所定量離れた位置を移動する第2退避経路を含むロ字状または略ロ字状の第2移動経路上を、ロボットハンドが移動する第2ロボットと
からなるロール鍛造機におけるロール鍛造方法であって、
前記第1ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路上を移動しているときには、前記第2ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路以外の前記第2移動経路を移動し、
前記第2ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路を移動しているときには、前記第1ロボットのロボットハンドが、前記成形用移動経路以外の前記第1移動経路を移動し、
前記第1ロボットまたは前記第2ロボットのどちらか一方が、前記一対のロール金型で型成形加工を行う
ことを特徴とするロール鍛造機におけるロール鍛造方法。 - 請求項7に記載されたロール鍛造機におけるロール鍛造方法において、
前記第1ロボットの前記ロボットハンドは、前記第2ロボットの前記ロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動し、
前記第2ロボットのロボットハンドは、前記第1ロボットのロボットハンドが最終の型成形工程位置から搬出工程位置に移動するとき、受取工程位置から最初の型成形工程位置に移動する
ことを特徴とするロール鍛造機におけるロール鍛造方法。
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